JPS613543A - 送受信装置 - Google Patents

送受信装置

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JPS613543A
JPS613543A JP12343684A JP12343684A JPS613543A JP S613543 A JPS613543 A JP S613543A JP 12343684 A JP12343684 A JP 12343684A JP 12343684 A JP12343684 A JP 12343684A JP S613543 A JPS613543 A JP S613543A
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JP
Japan
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signal
circuit
frequency
spectrum
inputted
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Pending
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JP12343684A
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English (en)
Inventor
Teruo Sato
輝雄 佐藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPS613543A publication Critical patent/JPS613543A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04KSECRET COMMUNICATION; JAMMING OF COMMUNICATION
    • H04K1/00Secret communication
    • H04K1/04Secret communication by frequency scrambling, i.e. by transposing or inverting parts of the frequency band or by inverting the whole band

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、コードレステレホンなどにおける秘話回粋
に関する。
背景技術とその問題点 一般の電話機においては、その電話コードは、柱や壁な
どに取り付けられたローゼットに接続されている。従っ
て、電話機を移動できる範囲は、その電話コードの長さ
で決まり、数m程度となってしまう。しかし、移動でき
る範囲を広くするため電話コードを長くすると、コード
がもつれたり、じゃまになったりしてしまう。
そこで、アメリカなどにおいては、コードレステレホン
と呼ばれる電話機システムが考えられている。
これは、第1図に示すように、ハンドセットと呼ばれる
送受信機111と、ベースユニットと呼ばれる送受信機
(2)とにより構成され、電話回線(3)がペースユニ
ット(2)に接続されると共に、ペースユニソト(2)
とハンドセット(1)との間が電波により結合され、加
入者の電話の応待は、ハンドセット(1)に対して一般
の電話機と同様に行うものである。
従って、加入者は、電話時、ハンドセット(11を自由
に移動させることができ、しかも、電話コードがもつれ
たり、じゃまになったりすることがない。
なお、ハンドセット(11をベースユニット(2)から
離すことのできる距離(サービスエリア)は、300m
程度である。また、ハンドセット(11とベースユニッ
ト(2)との間で使用される電波の周波数は上りチャン
ネルが49MHz帯、下りチャンネルが46MH2帯で
あり、lOデュプレックスチャンネルがFCCにより認
められている(数値は暫定値)。
こうして、このコードレステレホンによれば、電話機を
便利に使用することができる。
ところが、このようにハンドセット(1)とベースユニ
ット(2)との間を電波により結合すると、その電話内
容を第三者が盗聴することができてしまう。
しかし、電波による交信の盗聴に対してはいくつかの防
止策があり、その1つとして送受信される音声信号のス
ペクトルを反転させておく方法がある。
すなわち、この方法は、もとの音声信号Saが第2図A
に示すようなスペクトルであるとすると、送信側では、
第2図Bに示すようなサブキャリア信号Ssを信号Sa
で平衡変調して第2図Cに示すような平衡変調信号sb
を得、この信号sbからローパスフィルタにより第21
!IDに示すようにスペクトルの反転した下側帯波信号
Stを取り出し、この信号Siを変調回路を通じて送信
し、受信側では復調回路から信号Siを得、この信号S
tを送信側と同様に処理してもとの音声信号Saを得る
ものである。
従って、この方法によれば、音声信号Saは信号Siの
状態で送受信され、その周波数スペクトルが反転してい
るので、盗聴してもその内容を理解できず、すなわち、
通信内容のひみっ保持できる。
そして、このスペクトル反転法はコードレステレホンに
も適用でき、秘話を行うことができる。
しかし、このスペクトル反転法では、信号Stを一般の
受信機で受信した場合、通話内容は全くききとれないが
、特有の音になるので、それと察知できてしまう、また
、低周波発振回路及びミキサ回路などを用意すれば、通
話内容を容易に知ることができてしまう。
発明の目的 この発明は、そのような問題点を解決しようとするもの
である。
発明の概要 このため、この発明においては、スペクトル反転法によ
り音声信号を送受信すると共に、スペクトルの反転を行
うためのサブキャリア信号Ssの周波数を所定の期間ご
とに変化させる。また、このとき、同期信号も送受信し
、送信側と受信側とでそのサブキャリア信号Ssの周波
数が変化する時点を同期させるようにしたものである。
実施例 すなわち、第5図及び第6図は、ハンドセット(11及
びベースユニッ+(2)の音声信号系の一例を示し、そ
れぞれにおいて、a・は送信系、(40)は受信系であ
る。
そしてハンドセット(1)において、送話時には、送話
器(11)からの音声信号Saが、アンプ(12)を通
じてバンドパスフィルタ(13)に供給されて例えば第
3図Aに示すように帯域が制限され、との帯域の制限さ
れた信号Saが平衡変調回路(14)に変″調入力とし
て供給されると共に、第3図Bに示すように所定の周波
数fsのサブキャリア信号Ss  (詳細は後述する)
が変調回路(14)に供給されて信号Saは第3図Cに
示すような平衡変調信号sbとされ、この信号sbがロ
ーパスフィルタ(15)に供給されて第3図りに示すよ
うに下側帯波信号Siが取り出される。そして、この信
号Stが、加算回路(16)を通じてFM変調回路から
高周波パワーアンプまでを有する送信回路(17)に供
給されて上りチャンネルのFM信信号S色され、この信
号Suがアンテナ(19)からベースユニット(2)へ
と送信される。
そして、この場合、サブキャリア信号Ssが、次のよう
にして形成される。すなわち、インバータ(反転アンプ
)  (31)及び水晶発振子(32)によりマスク発
振回路(30)が構成されて基準となる発振信号Soが
形成される。この場合、水晶発振子(32)は、む)わ
ゆるデジタル時計用のものであり、従って、精度は月差
±10秒程度である。
そして、その信号Soが可変分周回路(21)に供給さ
れる。また、信号Soが分周回路(22)に供給されて
第4図Aに示すように期間t3例えばt=30m秒ごと
のパルスptとされ、このパルスptが制御信号形成回
路(23)に供給されると共に、パルスptがリセット
パルス形成回路<24)に供給されて第4図Bに示すよ
うに期間T1例えばT=数分ごとにリセットパルスPr
が形成され、これが形成回路(23)に供給される。こ
の場合、形成回路(23)は、分周回路(21)の分周
比1/N(Nは整数または分数)を指定する制御信号S
nを形成するものであり、この信号Snは、例えば第4
図Cに示すように、パルスptごとに値がN1からN4
まで順に繰り返し変化すると共に、パルスPrごとに初
期値N1にリセットされる。
そして、その信号Soが分周回路(21)に供給され、
分周回路(21)の分周比1/Nは信号Snの値にセッ
トされる。すなわち、分周比1/Nは、第4図Cに示す
ように、パルスptごとに値1/N1から値1/N4ま
で順に繰り返し変化すると共に、パルスPrごとに値1
7N1にリセットされる。
従って、分周回路(21)において信号Soが分周され
て信号Ssとされると共に、このとき、第4VIJDに
示すように、信号Ssの周波数rsは、分周比1/Nに
対応して期間tごとに値f1がらf4まで順に繰り返し
変化すると共に、期間Tごとに周波数f1にリセットさ
れ、再び繰り返し変化する。
そして、この信号Ssが、上述のように変調回路(14
)にサブキャリア信号Ssとして供給される。従って、
反転信号St  (第3図D)は、期間tごとにそのス
ペクトルがシフトされていることになる。
また、このとき、形成回路(24)からのパルスPrが
加算回路(16)に供給され、信号Siに加算されて信
号Suにより送信される。
一方1.ベースユニット(2)においては、アンテナ(
41)によりハンドセット(11からのFM信号Suが
受信され、この信号Suが、高周波アンプからFM復調
回路までを有する受信回路(42)に供給されて信号S
i  (第3図D)が取り出され、この信号31が平衡
変調回路(43)に変調入力として供給される。
さらに、回路(21)〜(23) 、  (30)と同
様の回路(51)〜(53) 、  (30)が設けら
れると共に、受信回路(42)からの信号が分離回路(
55)に供給されて信号Siに加算されて期間Tごとに
送信されているリセットパルスPrが取り出され、この
パルスPrが形成回路(53)に供給される。従って、
分周回路(51)からはペースユニット(2)の送信系
顛において形成されたサブキャリア信号Ssと同様に周
波数fsが変化する信号Ssが取り出されることになる
そして、この信号Ssが変調回路(43)にサブキャリ
ア信号Ss  (第3図B)として供給され、従って変
調回路(43)からは第3図Eに示すような平衡変調信
号sbが取り出される。
そして、この信号sbがローパスフィルタ(44)に供
給されて下側帯波信号、しなわち、スペクトルの再反転
されたもとの音声信号Sa  (第3図A)が取り出さ
れ、この信号Saがアンプ(45)を通じ、さらにハイ
ブリッド回路(46)を通じて電話回線(31に送り出
される。
なお、ペースユニット(2)の送信系αψもハンドセラ
) (1)の送信系α〔と同様に構成されるが、ペース
ユニット(2)においては、アンプ(12)には送話器
(11)に代わって電話回線(3)がハイブリッド回路
(46)を通じて接続されて相手の電話がらの音声信号
がアンプ(12)に供給され、送信回路(17)からの
送信信号は下りチャンネルのFM信号Sdである。
従って、このFM信号Sdにおいても、その変調信号で
ある信号Siは、周波数スペクトルが反転されていると
共に、信号Snによりそのスペクトルが期間tごとにシ
フトされていることになる。
また、ハンドセット(1)の受信系(40)もベースユ
ニット(2)の受信系(40)と同様に構成されるが、
受信回路(42)の入力信号は下りチャンネルのFM信
号Sdであり、アンプ(45)はハイブリッド回路(4
6)に代わって受話器(49)に接続されて相手の電話
からの音声信号が供給される。
こうして、この発明によれば、スペクトル反転法により
秘話を行っているが、その場合、特にこの発明によれば
、サブキャリア信号Ssの周波数rsを期間tごとに変
化させて反転信号Stのスペクトルを期間もごとにシフ
トしているので、たとえ発振回路及びミキサ回路などを
用意しても通話内容を盗難することが困難になる。
実験によればJサブキャリア周波数rsの最高値と最低
値との差(−f4 ft)を、600〜1000Hz程
度とすれば、通話内容を解読することが不可能であった
また、例えば、ハンドセットfilの送信系α〔のサブ
キャリア信号Ssの周波数rsが変化する時点と、ベー
スユニット(2)の受信系(40)のサブキャリア信号
Ssの周波数fsが変化する時点とがずれると、二一ス
ユニソト(2)において反転信号Stを音声信号Saに
再反転させたとき、その信号Saのスペクトルがずれて
しまうが、この発明においては、期間TごとにパルスP
rにより2つの信号Ss、Ssの周波数fsが変化する
時点を同期させているので、正しいスペクトルの音声信
号Saを得ることが七きる。
すなわち、実験によれば、2つの信号Ssの周波数rs
が変化する時点のずれが、数m秒以下であれば、聴感上
、違和感などの問題はなかった。
そして、水晶発振子(32)の誤差が月差±1.0秒で
あるとすれば、これは1時間の通話で約13.9m秒の
誤差に相当するが、期間Tごとに、すなわち、数分ごと
に2つの信号Ss、Ssの周波数rsの変化する時点の
同期をとっているので、その変化する時点のずれは、充
分に数m秒以下におさまり、従って、常に正しいスペク
トルの音声信号Saを得ることができる。
さらに、水晶発振子(32)はデジタル時計用のもので
あり、これは大量に出まわっているので、ローコストで
あり、従って、安価に秘話を実現できる。
さらに、期間Tを不定期あるいはランダムにしたり、信
号Ssの周波数’S+その変化する数及び変化する順序
5期間tなどのパラメータを選択することにより、多く
のキー数を得ることができ、同種のコードレステレホン
に対してもより確実な秘話を行うことができる。
なお、上述においては、コードレステレホンの場合であ
るが、トランシーバ、ワイヤレスあるいは搬送波式のイ
ンターホンなどにも適用できる。
発明の効果 スペクトル反転法による秘話を実現できると共に、その
秘話の安全性を高めることができる。しかも、そのため
の構成がローコストである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はこの発明を説明するための図、第5図
、第6図はこの説明の一例の系統図である。 (1)はハンドセント、(2)はベースユニット、αω
は送信系、(20)は受信系である。 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 送信側において音声信号のスペクトルを反転し、このス
    ペクトルの反転した音声信号を受信側に伝送し、この受
    信側において伝送されてきた音声信号のスペクトルを再
    反転させてもとの音声信号を得るようにした送受信シス
    テムにおいて、上記送信側及び上記受信側はそれぞれ発
    振回路及び可変分周回路を有し、上記発振回路の発振信
    号を上記可変分周回路に供給して分周信号とし、この分
    周信号をサブキャリア信号として上記音声信号のスペク
    トルの反転及び再反転を行い、上記発振回路の発振信号
    を分周して制御信号を得、この制御信号を上記可変分周
    回路に供給してこの可変分周回路の分周比を周期的に変
    化させ、この分周比の変化により上記サブキャリア信号
    の周波数を周期的に変化させると共に、同期信号を送受
    信してこの同期信号により上記送信側及び上記受信側に
    おいて上記サブキャリア信号の周波数の変化する時点の
    同期をとるようにした送受信装置。
JP12343684A 1984-06-15 1984-06-15 送受信装置 Pending JPS613543A (ja)

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JP12343684A JPS613543A (ja) 1984-06-15 1984-06-15 送受信装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04101527A (ja) * 1990-08-20 1992-04-03 Mitsubishi Electric Corp 秘話通信装置
JPH04207236A (ja) * 1990-11-28 1992-07-29 Mitsubishi Electric Corp 音声変換通信装置
JPH053466A (ja) * 1991-06-25 1993-01-08 Sharp Corp 無線通信機器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04207236A (ja) * 1990-11-28 1992-07-29 Mitsubishi Electric Corp 音声変換通信装置
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