JPS6134801A - 光ダクトの放光口構造 - Google Patents

光ダクトの放光口構造

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JPS6134801A
JPS6134801A JP15640884A JP15640884A JPS6134801A JP S6134801 A JPS6134801 A JP S6134801A JP 15640884 A JP15640884 A JP 15640884A JP 15640884 A JP15640884 A JP 15640884A JP S6134801 A JPS6134801 A JP S6134801A
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reflecting mirror
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宏 伊藤
道雄 川端
雅弘 井上
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、室内照明用に使用される光ダクトの放光口構
造に関する。
(従来技術) 光し゛クトは例えば断面矩形の筒体を成し、当該筒体の
内面に高反射率の反射鏡を貼着等によって配設し、一方
の開口端部を採光口,他方の開口端部を放光口として形
成する。この光ダクトを建物内に配設する場合には,採
光口を屋外に配置し且つ放光口を天井等から室内に臨ま
せて屋内に配置し,その間を折曲等させつつ天井部等の
空間を利用して配設する。このように光ダクトは一般に
天井部等に配設されるため、その断面の矩形形状は横幅
が広く且つ高さが低゛い形状となりゃすい。また天井板
の一部を切り欠いて室内に臨ませる光ダクトの放光口の
形状は正方形の形状がデザイン的に・望まれる。このよ
うなことから、従来光ダクトの放光口については次のよ
うな問題が生じていた。
光ダクトによって例えば平行光線として伝送されてきた
外来自然光は、放光口の部分に形成された反射鏡によっ
て放光口の方向へ反射され、室内へ放射される。この場
合において、第7図に示す如く反射鏡(501)をθ=
45°で形成すると室内において放光口(502)の真
下に自然光線(L)を集めることができるが、これによ
れば放光口(502)の形状が正方形にならないという
不具合が生じる。
また第8図に示される如く放光口(602)の形状を光
ダクトの横幅を基準に正方形の形状とすると、反射鏡(
8,01)の設置角θが45°以上となる。これによれ
ば平行光線(L)は放光口(802)の真下に案内され
ず、放光口(802)の真下が多少暗くなるという不具
合が生じる。更に第9図に示す如く放光口(702)の
形状を第8図と同様に正方形に保ったままで反射鏡(7
01)の設置角θ=45°とすれば、放光口(702)
において暗い部分(703)が生じるという不具合が発
生する。
上記のように従来の光ダクトでは、ダクトの横幅寸法の
高さ寸法が異なる場合に諸種の問題が提起されていた。
本発明は、上記問題を有効に解決すべく成されたもので
ある。
(発明の目的) 本発明は、光ダクトの横幅寸法が高さ寸法よりも大きい
場合において、当該光ダクトの放光口の形状を横幅寸法
に合わせて例えば正方形形状に形成し、このように形成
しても放光口部の照度のムラをなくし且つ放光口の真下
に主光束を案内することができ、更には人工照明の取付
けをも容易にすることを目的とする。
また本発明は、自然光照明と人工照明を適時に選択的に
行うことを可能にすると共に、人工照明を行うとき照明
器の点灯と光のガイドを同時に行え、その操作性を向上
し、且つ人工照明の場合にも放光口における輝度のムラ
を少なくすることを目的とする。
(発明の構成) 本発明は、横幅寸法が高さ寸法よりも大きい断面矩形の
光ダクトにおいて、一辺の長さが短くとも上記横幅寸法
である矩形の放光口を形成し、この放光口の光ダクト内
側に傾斜角45°の複数枚の放光用反射鏡を光ダクトの
長手上方向に向って位置をずらせて配設したことをその
要旨とする。
また本発明は、放光口を有する光ダクトにおいて、放光
口の内側に傾斜角45°の状態又は直立の状態を手動又
は電動で選択自在な複数枚の反射鏡を、光ダクトの長手
上方向に階段状に位置をずらせて配設すると共に、反射
鏡の上方位置に所定位置関係で照明器を配設するように
したことをその要旨とする。
(実施例) 以下に本発明の好適一実施例を添付図面に基づいて説明
する。
第1図は本発明に係る光ダクトの放光口構造の第1実施
例を示す、建物の天井部等の空間を利用して配設される
光ダクトは一般に複数のダクトユニットを連結して長形
に形成される。光ダクトのの外側の端部には採光口が形
成され、屋外から太陽光の如き自然光を採り入れる。そ
してこの自然光は光ダクトの内面に配設された反射鏡に
よって反射されつつ室内に臨む放光口にまで伝送される
。第1図は、放光口(1)を下面に形成した放光日用ダ
クトユニット(2)の縦断側面図を示すものである。
第1図において(3)は採光口側に通じる開口部であり
、開口部(3)の近くの上下壁、及び側壁のダクトユニ
ット(2)の内面には反射鏡(4)・・・を配設してい
る。
この光ダクトは、天井部等の空間を利用して配設される
ため高さが低く、横幅が広い矩形の断面形状を有する如
く形成される。従ってダクトユニット(2)の横幅寸法
(これを(a)とする)はその高さ寸法(b)よりも大
きい。そこでダクトユニット(2)において放光口(1
)を形成する場合には、その形状を正方形とするために
そのダクトユニットにおける長手方向の長さが大きくな
る。実際、図示される如く放光口(1)の長手方向の寸
法はダクトユニット(2)の左半分以上を占めることに
なる。この放光口(1)の上方におけるダクトユニット
(2)内に、光ダクトを案内されてきた自然光(L)を
放光口(1)に向けて反射する反射部材(5)が配設さ
れる。
上記反射部材(5)は次のように形成される。すなわち
、先ず、ダクトユニット(2)の両側壁の内面に沿って
、第1図中放光口(1)の左辺の側壁下部位置(A)か
ら右縁の側壁上部位置(B)にまで至る長さの枠体辺(
8a) 、 (8a)を両側に有した枠体(6)を形成
する。また枠体(6)の図中上辺(6b)にはダクトユ
ニット(2)の内面の土壁幅方向に形成された引掛部(
7)に係合する係合片(6b−1)を形成すると共に、
図中下辺(6C)は図中放光口(1)の左辺部にネジ(
8)で固設される。斯かる枠体(6)における枠体辺(
ea)、(ea)の間には6枚の長方形形状のパネル状
放光用反射鏡(8)・・・が並列に且つ軸(lO)・・
・の回りに回動自在に取り付けられる。この反射鏡(9
)はその両面に鏡面(!1la)、(9a)を有し、図
示される如くその傾斜角度は通常45°に設定される。
そして反射鏡(8)・・・の幅は隣接する反射鏡の軸間
距離よりも大きくなるように形成される。
反射鏡(9)・・・は軸(10)・・・の回りに回動す
る構成を有するが、この場合反射鏡は45°の傾斜角を
有する状態と直立の状態の2つの状態を取ることができ
、且つこれらのいずれかの状態は6枚の反射鏡について
共通に同時に生じる。なお反射鏡(9)・・・を軸(l
O)・・・の回りに回動させる装置は第1図中では、図
示されていないが、自動式又は手動式に構成される0通
常の状態では、自然光を室内に誘導すべく45°の角度
にて傾斜状態に設けられる。
反射部材(5)は枠体(θ)と反射鏡(9)・・・とに
よって−ユニットとして形成され、ダクトユニット(2
)に対して着脱自在に配設される。その取付け、取外し
は放光口(1)を介して行われる。
反射部材(5)の上方のダクトユニット(2)の上壁面
には照明カバー(11)を備えた照明器(12)が配設
される。この照明器(12)は、自然光を利用できると
きには通常消灯状態にあり、必要に応じて点灯され人工
照明として使用される。
次に上記ダクトユニット(2)の作用を説明する。
反射部材(5)における各反射鏡(8)・・・の傾斜角
は45°の状態にある。反射鏡(3)の幅は反射鏡の軸
間距離よりも大きいため各反射鏡は重なり合う位置にあ
る。従って図中右側からみたとき、各反射鏡(9)・・
・に対向し反射鏡間に隙間は生じない。
斯かる反射鏡(9)・・・によれば、放光口(1)の上
側に光ダクトの導光路に対し45°の傾斜角を有する一
枚状の反射鏡を取り付けたことと実質的に同一となる。
このため、放光口(1)を広く形成したとしても、放光
口(1)に暗い部分を、生じさせることなく案内されて
きた自然光(L)を放光口(1)の方へ反射して案内す
ることができる。自然光(L)はそれぞれ対応する反射
鏡(8)によって放光口(1)の方へ反射される。
採光口から取り入れられる自然光が少ない場合、或いは
夜間時などには人工照明に切り替えることができる。こ
の場合には、前記照明器(12)を点灯させる。照明器
(12)を点灯し、人工照明を行うときには前記反射鏡
(8)・・・は直立状態とする(図中仮想線(C)で示
す)。
前記反射部材(5)はネジ(8)を取り外すことによっ
てダクトユニット(2)に対し装着自在である。これに
よって照明器(12)の交換などを行うことができる。
第2図、第3図は反射鏡(8)・・・の角度を手動によ
って変更することのできる機構を有する反射部材・を備
えた実施例を示す、第2図は第1図と同様の図、第3図
は第2図中のに−K m断面図である。
第2図において、反射鏡(9)・・・の両側辺部の中央
は軸(lO)にて枠体辺(8a)、(ea)に回動自在
に取り付けられ、且つ反射鏡(8)・・・の両側辺部又
はいずれかの一方の側辺部上部は軸(20)にて連接リ
ンク(21)と枢着される。上端と下端の反射鏡(9−
1) 。
(9−2)の中央回動軸(10)と上部回動軸(2o)
との間にはくの字形のリンク(22’)、(22)を取
り付け、リンク(22)には突片(22a)を形成して
、これの先部に放光口(1)から下方に延出されるレバ
ー(23)が枢着される。
上記構成によれば、レバー(23)を下方の位置にセッ
トすれば反射鏡(9)・・・は図示される如く直立状態
になり、レバー(23)を把持してこれを突き上げ上方
の位置とすればリンク(22’)、(22)が回動し、
反射鏡(9)・・・が軸(10)の回りに時計方向に回
動し反射鏡(9)・・・は45°の傾斜した姿勢となる
このように手動によって反射鏡(8)・・・の角度を簡
易に変更することができる。
第4図は本発明の第3実施例を示すもので、反射鏡を固
定式にした構成を示す。放光口(1)の図中左辺と放光
口(1)の図中右辺における上方に設けられた係止片(
31)との間に架設された透明枠体(32)において、
その下面にほぼ階段状の透明板(32a)を設ける。こ
の透明板(32a)は45°の傾斜角を有する傾斜部(
32a−1)・・・とそれらの間をつなぐ水平部(32
a−2)・・・とから階段状に形成される。
そして傾斜部(32a−1)・・・には両面に反射面を
有する反射鏡(33)・・・が配置される。更に反射鏡
(33)・・・の上面には透明板(34)・・・が配置
される。
上記構成によれば、光ダクトによって案内されてきた自
然光を反射鏡(33)・・・によって放光口(1)の方
向へ均一に反射させることができる。また透明枠体(3
2)の上方に配設された照明器(12)を点灯して人工
照明を行うときには透明な水平部(32a−2)・・・
を通して光を下方へ照射することができる。なお上記水
平部(32a−2)には透明部材を設けてもよいし、或
いは単に空間として何も設けなくともよい。
′  第5図は照明器と前記反射部材(5)を備え、自
然照明と人工照明を行い得ると共に照明器の点灯と反射
鏡(9)・・・の回動とを同時に行わせる電気的構成を
備えた光ダクトの放光−構造を示す。
反射部材(5)は、第2図で説明した実施例と同様な構
成を有するため同一部分には同一の符号を付している。
ただし、この場合は突片(22a)の先部には前記レバ
ー(23)を設けない。その代わりに、突片(22a)
の先部と枠体(8)の下片(6c)との間に、コイルス
プリング(35)を配設し、コイルスプリング(35)
の収縮力にょって突片(22a)が常に反時計方向に引
っ張られる如く構成する。従って突片(22a)がコイ
ルスプリング(35)で引張られた状態では、各反射鏡
(9)・・・は直立状態にある。
更に突片(22a)の先部にはワイヤ(36)の一端が
結び付けられ、且つワイヤ(36)の他端は、ダクトユ
ニット(2)の上壁面に固設されたモータ(37)の回
転軸に固定されたプーリ(38)に巻設される。
第9図に示す如く、モータ(37)の回転出方は減速機
(38)で減速され、モータ(37)の出方軸(37a
)は連結具(40)を介して回転軸(41)に連結され
る。
回転軸(41)の先部には前記プーリ(38)が、また
その中間位置にはカム(42)、(43)及びこのカム
(42)、C43)で適時にオン・オフするリミットス
イ、ンチ(44)、(45)が配設される。
一方照明器については、第5図に示す如く、例えば20
Wの5本の蛍光灯ランプ(48)・・・が、ダクトユニ
ット(2)の長手方向に直交し且つ放光用反射鏡(9)
・・・の各軸(1o)・・・の中間位置においてダクト
ユニツ)(2)の上壁面に配設される。
以上において、照明器のスイッチがオフ状態にある時、
前記コイルスプリング(35)は伸張し、各反射鏡(9
)・・・は456の傾斜状態にある。スイッチをオンす
ると、ランプ(4B)・・・が点灯すると同時にモータ
(37)が正転し始める。そうするとプーリ(38)が
ワイヤ(38)を巻き戻し、コイルスプリング(35)
が収縮し、突片(22a)が反時計方向に回転する。こ
れによって反射鏡(9)・・・が起立し始め、直立状態
になったときに前記カム(42)がマイクロスイッチ(
44)をオンしてモータ(37)の回転を停止する、。
斯くして人工照明を行うことが可能となる。
次にスイッチをオフすると、ランプ(46)・・・が消
灯とすると同時にモータ(37)が逆転し始める。そう
するとプーリ(3日)がワイヤ(36)を巻き取り、コ
イルスプリング(35)が伸張し、突片(22ci)が
時計方向に回転する。これによって反射鏡(9)・・・
が傾き始め、傾斜角が45°になったときにカム(43
)がマイクロスイッチ(45)をオンしてモータ(37
)の回転を停止する。斯くして自然光照明を行うことが
可能となる。
ダクトユニット(2)の放光口(1)には、一般には透
明拡散板(47)が配設されている。本発明の如く蛍光
灯ランプ(46)・・・を各反射鏡(8)・・・の間の
位置に配するようにしたため、ランプ(46)・・・か
らの光は拡散板(47)に均一に与えられ、これにより
拡散板(47)において輝度ムラが少なくなる。
なお前記各実施例の放光口(1)の形状は正方形とした
が、ダクトユニット(2)の長手方向の放光口(1)の
辺の長さが横幅寸法以上である場合にも本発明を適用す
ることができるのは勿論である。
(発明の効果) 以上の説明で明らかなように本発明によれば、光ダクト
の放光口の形状を、光ダクトの横幅寸法を基準に大きく
形成しても放光用反射鏡の傾側角を45°の状態にセッ
トすることができるため放光口において照度ムラや配光
の偏りの発生を防止することができる。
また反射鏡を°回動自在に取り付けることによって反射
鏡による配光を任意に選択することができる。
反射鏡を備えた反射部材を放光用ダクトユニットに着脱
自在に設けることにより人工照明装置をダクトユニット
内の光路以外の部分に容易に取り付けることができ、ま
た交換も容易である。
反射鏡を回動自在に構成することによって、自然照明、
人工照明を必要に応じて適宜に選択することができ、特
に反射鏡の回動と照明器の点灯・消灯とが連動する如く
対応させるようにしたため、取扱い易く極めて便利であ
ると共に、加えて照明器の配置箇所を各反射鏡の中間位
置としたため、放光口における輝度ムラが少なくなるこ
とができる等の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係る光ダクトの放光口構
造を示すダクトユニットの縦断面図、第2図は第2実施
例に係る第1図と同様な図、第3図は第2図中のに−に
線断面図、第4図は第3実施例に係る第1図と同様な図
、第5図は第2発明に係る第1図と同様な図、第6図は
電気的構成に係る要部を示す側面図、第7図、第8図、
第9図は光ダクトの放光口構造における従来問題点を説
明するための縦断面図である。 図面中、(1)は放光口、(2)はダクトユニッ) 、
 (4)・・・は反射鏡、(5)は反射部材、(6)は
枠体、(9)、(33)は放光用反射鏡、(12)は照
明器。 (37)はモータ、(46)は蛍光灯ランプである。 特 許 出 願 人 日本板硝子株式会社同    松
下電工株式会社 代理人  ゴf理士  下  1) 容−即問    
弁理士   大  橋  邦  部同   弁理士  
小  山    有第3図 第7図 第8図 第9図 手続補正書(自船 1.事件の表示 特願昭59−156408号 2、発明の名称 光ダクトの放光口構造 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 (400)  日本板硝子株式会社 (583)  松下電工株式会社 4、代理人 5、補正命令の日付   自 発 6、補正の対象   明細書の特許請求の範囲の欄別紙 「2、特許請求の範囲 (1)横幅寸法が高さ寸法よりも大きい断面矩形の左ダ
クトにおいて、一辺の長さが短くとも上記横幅寸法であ
る矩形の放光口を形成し、この放光口の光ダクト内側に
傾斜角乱主]45 ’の複数枚の反射鏡を光ダクトの長
手上方向に向って位置をずらせて配設したことを特徴と
する光ダクトの放光口構造。 (2)放光口を有する光ダクトにおいて、該放光口の内
側に傾斜角711:45 ”の状態又は直立の状態を選
択自在な複数枚の反射鏡を光ダクトの長手上方向に向っ
て位置をずらせて配設すると共に、上記反射鏡の上方位
置に照明器を配設したことを特徴とする光ダクトの放光
口構造。 (3)前記照明器を複数とし、各照明器を前記反射鏡の
間に配置したことを特徴とする特許請求の範囲第2項記
載の光ダクトの放光口構造。 (4)前記照明器の点灯時に同時に前記反射鏡が直立状
態となるようにしたことを特徴とする前構造。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)横幅寸法が高さ寸法よりも大きい断面矩形の光ダ
    クトにおいて、一辺の長さが短くとも上記横幅寸法であ
    る矩形の放光口を形成し、この放光口の光ダクト内側に
    傾斜角45°の複数枚の反射鏡を光ダクトの長手上方向
    に向って位置をずらせて配設したことを特徴とする光ダ
    クトの放光口構造。
  2. (2)放光口を有する光ダクトにおいて、該放光口の内
    側に傾斜角45°の状態又は直立の状態を選択自在な複
    数枚の反射鏡を光ダクトの長手上方向に向って位置をず
    らせて配設すると共に、上記反射鏡の上方位置に照明器
    を配設したことを特徴とする光ダクトの放光口構造。
  3. (3)前記照明器を複数とし、各照明器を前記反射鏡の
    間に配置したことを特徴とする前記特許請求の範囲第2
    項記載の光ダクトの放光口構造。
  4. (4)前記照明器の点灯時に同時に前記反射鏡が直立状
    態となるようにしたことを特徴とする前記特許請求の範
    囲第2項記載の光ダクトの放光口構造。
  5. (5)前記反射鏡の傾斜角45°の状態又は直立の状態
    の選択を手動又は電動で行うようにしたことを特徴とす
    る前記特許請求の範囲第2項記載の光ダクトの放光口構
    造。
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