JPS613397A - 半対称セル構造を持つジヨセフソン記憶装置 - Google Patents

半対称セル構造を持つジヨセフソン記憶装置

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JPS613397A
JPS613397A JP59121920A JP12192084A JPS613397A JP S613397 A JPS613397 A JP S613397A JP 59121920 A JP59121920 A JP 59121920A JP 12192084 A JP12192084 A JP 12192084A JP S613397 A JPS613397 A JP S613397A
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JP59121920A
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Yoshifusa Wada
和田 容房
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
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Agency of Industrial Science and Technology
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ジ田セフンンデバイスを用いた記憶装置・、
特に情報を記憶する記憶セルマトリックスの構成に関す
るものである。
(従来技術とその問題点) これまで、ジョセフンンデバイスを用いた記憶回路とし
て、公開特許公報昭5l−113544(参照文献1)
に記載されているような記憶情報を破壊的に読み出す方
式の回路や、公開特許公報昭53−120341 (参
照文献2)や昭54−73530(参照文献3)に記載
されているような記憶情報を非破壊的に読み出す方式の
回路(以下NDRO方式と称する)が知られている。通
常、これらの記憶装置は、基本となる記憶セル全マトリ
ックス状と配置して構成される。この記憶セル?配置は
]庫理的には同一回路を同じ形状で置いた溝底とな%。
しかし、実際のデバイスにおいては、下部電極、接合部
、上部電極、ジミセフソ/デバイス全スイッチさせるた
めの制御線の構造上の制約から、同−形状のセルを繰返
して配置することが困難であった。このため、従来は、
アイ・イー・イーイー ジャーナル・オプ・ソリッド・
ステイト・サーキット第5C−14巻第5号第794頁
(参照文献1 : IEEE Joural of 5
olid−8tate C1rcuits。
Vol 、 5C−14#j、5. PP、 7?4−
796 、 Oct。
1979 )に記載されているヘンケル等(W、H。
Henkelg )によって発明された記憶セルを対称
形に配置したマ) IJワックス成が用いられていた。
第1図は、この記憶セルマトリックスを構成する4セル
の基本構造金示したものである。4個の記憶セルは、ジ
ョセフソンデバイスと、インダクタンスで構成される量
子干渉計を用いた書込みゲート11〜14と、同じくジ
ョセフソンデバイスとインダクタンスで構成される量子
干渉計を用いた読取シゲート21〜24と記憶ループ3
1〜34から構成されている。各記憶セルは、図に示さ
れている様にX軸とY軸に対して対称となる様に配置さ
れる。従来のNDRO方式のジョセフソン記憶装置は図
1の4セルを同じ形状で繰返し配置して構成さtた。従
って、この記憶セルマトリックスの構成Cは、セルの選
択を行うための語選択を行う語選択線としてのX線(X
、 −X、 l X、−X2) 、 Y線(Yr−YI
、Yz−Y2)の各語選択線と、書込み時に書込みテー
クを与え読取9時に語選択を行う桁線としてのD線(D
I −DI + D2− D2 )と、書込まれた情報
を読み取るセンス線としてのS線(S+−8+ −82
−82)に泥す電流信号の方向を合せる必要から、必ず
もどD#jl’に必装とした。このため、各線に与える
TL流倍信号立上シけ、もどシ線部分を信号が伝送され
る時間だけ遅くなり、記憶装置の動作時間を遅くしてい
た。さらに、もどり線全配置するための領域を必要とす
るため、記憶装置のM造を複雑にし、装置の小形化、高
集積化t−制約していた。
なお、第1図では、図を見易くする友め各線のもどシ線
は示してな、いが、実際には、各線のもどシ線がそれぞ
れ配置される。又、従来の記憶装置では、もどρ線を除
去して遠端を接地し近端から駆動する回路方式が採れな
かった。即ち、もどシ線を除くと、各線に流す電流方向
がVk接セルごとに異なるため、駆動回路として正負の
駆動回路を交互に配置する必要が生じ、回路構成が著し
く複雑となるため構成が非常に困難であった。さらに従
来は、各語選択線を駆動する駆動回路として、文献4に
記載されているような磁気結合形の回路が用いられてい
た。この方式の駆動回路は、互い、に接続されているた
め、駆動回路のスイッチによシ、隣接する語選択線にク
ロストークが生じ、書込みゲートの動作領域を狭まくし
ていた。
(発明の目的) 本発明の目的は、上記欠点を除去せしめて、高集積化し
、高速で動作する半対称セル構造を持つジョセフソン記
憶装置を提供することにある。さらに別の目的は、遠端
全接地する駆動方式を可能とし、動作時間の一層の短縮
と動作領域の拡大をはかることにある。
(発明の構成) 本発明によれば、少くとも、語選択全行う第1の語選択
線及び第2の語礒択線と、書込み時に書込み情報を与え
読取シ時に語選択を行なう桁線と、情報を保持する記憶
手段と、書込まれた情報を読取るセンス線と、前記記憶
手段に情報を書込むための書込み手段と、前記センス線
に選択された語位置の記憶情報を出力する読取シ手段と
を含む記憶セルを°複数個配置して構成されたジョセフ
ソン記憶装置において、前記第1の語選択線部分を除重
た記憶セルを互いに対称となる様に配置し、前】第1の
語選択線を1セル置きに折り返して配置、たこと全特徴
とする半対称セル構造を持つジョセフソン記憶装置が得
られる。
(構成の詳細な説明) 本発明は、上述の構成をとることによシ、従来技術の問
題点全解決した。第2図は、本発明の好ましい実施例と
して、半対称セル構造金持つ4セルの構成を示したもの
である。本発明による記憶装置の記憶セルマトリックス
は、第2図の4セルを基本として、同じ形状で縦横方向
に繰返し配置上て構成される。書込みゲート111〜1
14.読取シゲート121〜124.記憶ループ131
〜134゜書込み時に書込みデータを与え、読取シ時に
語選択を行なう桁線としてのD線、記憶ループの情報を
読み取るセンス線としてのsmは、第1図に示した従来
例と同様、X軸とY軸に対して対称に配置される。書込
み時に語選択を行なう第2の語選択線であるY線は、従
来例と同じ様にX軸とY軸に関して対称に配置されるが
、もどシ線が除かれ駆動回路と反対側即ち遠端は、接地
される。Y線の電流は、従来と異なシ、記憶マトリック
スの全てにおいて、同一方向たとえば第2図では上から
下へ向う方向に流される。、書込み時に語選択全行pう
第1の語選択線であるX線は、1セルおきに、折返して
配置される。第2図では、書込みゲート112.113
のスイッチ全制御するX線が折返きれている。本発明に
おいては、X線のもとbiは除かれ、Y線と同様X線の
遠端が接地される。X線の還流は、各線とも全て同一方
向にたとえば第2図では左から右へ流される。従って、
各書込みグー) 111〜114のスイッチを制御する
x7とY線の′電流は同一方向に加算され、X線とY線
の還流が共に流れる記憶マトリックスの交点の語の書込
みゲートが選択的にスイッチし、D線の情報が書込まれ
る。この時、D線の電流方向とX線、Y線の電流方向と
の関係は、書込みグー)111〜114がスイッチする
しきい特性が、制御電流であるX線とY線の電流方向に
対して方向性を持たないので問題とならない。即ち、X
 、 Y線の正負の電流に対して同じしきい値を持つ。
一方、読取りゲート121〜124におけるS線と記憶
ループ131〜134中の循環電流め関係については、
読取りゲートのしきい傭行性が循環電流の方向に依存し
て変化するため、循環電流のS線の電流方向との一致が
はかられている。即ち、各読取シグートにおいて、Sa
とD線の電流方向の関係が、第2図に示すように同一と
なるようにS線とD線に電流が流される。なお、D線と
S線はもどり線を袴っでいるが、図を見易くするため第
2図ではもとり線を省略して示しである。
(実施例) 第3図は本発明を実施した記憶装置の構成の概略をブロ
ック図で示したものである。本発明による半対称セル構
造?持つジョセフノン記憶装置は、第2図に示した半対
称な基本4セル全繰返し配置して構成した記憶マトリッ
クス291と、アドレス信号の一部202t″デコード
してY線及びD線の選択信号全発生するYDデコーダ2
03と、Y線とD#Iiの駆動回路204と、アドレス
信号の残シの部分205と、Xm及びS線の選択(7f
f号を発生するXSデコーダ206と、X線とS滴!全
謄゛、)助するXS駆動回路207と、読取)信号全結
合して端子211に出力信号を送出するセンス回路20
8とから構成される。書込みデータは、端子212から
入力されD線駆動回路204にデータ全方える。
読取り又は、書込みを指定する信号は端子213から入
力され、各線の駆動回路を制御する。なお、本実施例で
は、記憶装置全制御する制御線等は示してないが、必4
7により付加式れる。
さらに本発明の特徴として、本発明による遠端接地の語
選択線を駆動するX線、Y線駆動回路Th、b4.zo
sは、各々独立に動作する抵抗結曾形鵬理和回路等が使
用される。従って、各語線間は互いに[分離されるため
、従来用いられていた磁気結合形の駆動回路で生じる様
なりロストークが除かれ 書込みゲートの動作領域全拡
大させる。
(発明の効果) 以上本発明による半対称セル構造金持つジ目セフソン記
憶装置は、記憶セルマトリックスケ構成する基本となる
4セルの構造において、1セルごとに第1の語選択葎を
折り返して配置した非対称な構造と、第1の語選択線を
除いて対称に配置き°れた構造及び各語線のもど#)線
を除いた構造を持つこと′t−特徴とするものである。
よって、上記実施例以外にこの様な構造を持つ記憶マト
リックスを1チツプ上に複数個配置したものも他の実施
例として考え得るものである。各語選択線であるX線、
Y線のもどシ線を除くことによシ、遠端接地の駆動方式
が抹用でき、駆動電流の立上りの篩速化と語選択線間の
クロストークの削減がはかられ、高速の記憶装置が得ら
れる。さらに、もどbsがなくとも、同極性の駆動回路
で各語選択線が駆動できるので、駆動回路が簡単にな)
装置の小形化がはかれる。
以上、本発明を実施することによシ旨速で小形の記憶装
置が得られる。
、;:$1図は、従来の記1.は装置の対称形記憶セル
マ丁:i>、i)ックスを構成する4セルの基本構造を
示し念もの、第2図は本発明による記憶装置のセルマト
リックスを構成する4セルの半対称なセル構造を示した
もの、第3図は、不発明を実施した記憶装置の構成を示
したものである。
11〜14,111〜114・書込みゲート、21〜2
4.121〜124 ・・読敗りゲート、31〜34.
)131〜134・・・記憶ループ、201・・記1意
セルマド・ックス、$ 202・・・アドレス信号、2
03−・・YDデコーダ、204・・YDル1動回路、
206・・・XSデコーダ、207・・・XS駆動回路
、208 ・センス回路、211・・・読取り(i号出
力端子、2]2・・・データ信号入力端子、213・・
・読取シ書込み指定信号入力端子。
特許出願人1鉗、v;4關、ン用m r谷島盾Y軸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少くとも、語選択を行う第1の語選択線及び第2の語選
    択線と、書込み時に書込み情報を与え読取り時に語選択
    を行なう桁線と、情報を保持する記憶手段と、書込まれ
    た情報を読取るセンス線と、前記記憶手段に情報を書込
    むための書込み手段と、前記センス線に選択された語位
    置の記憶情報を出力する読取り手段とを含む記憶セルを
    複数個配置して構成されたジョセフソン記憶装置におい
    て、前記第1の語選択線部分を除いた記憶セルを互いに
    対称となる様に配置し、前記第1の語選択線を1セル置
    きに折り返して配置したことを特徴とする半対称セル構
    造を持つジョセフソン記憶装置。
JP59121920A 1984-06-15 1984-06-15 半対称セル構造を持つジヨセフソン記憶装置 Granted JPS613397A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59121920A JPS613397A (ja) 1984-06-15 1984-06-15 半対称セル構造を持つジヨセフソン記憶装置

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JP59121920A JPS613397A (ja) 1984-06-15 1984-06-15 半対称セル構造を持つジヨセフソン記憶装置

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JPS613397A true JPS613397A (ja) 1986-01-09
JPH0334152B2 JPH0334152B2 (ja) 1991-05-21

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ID=14823182

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JP59121920A Granted JPS613397A (ja) 1984-06-15 1984-06-15 半対称セル構造を持つジヨセフソン記憶装置

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JP (1) JPS613397A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5662425A (en) * 1993-04-12 1997-09-02 Kotobuki & Co., Ltd. Stick-shaped material propelling container
US5700101A (en) * 1987-10-09 1997-12-23 Kotobuki & Co., Ltd. Writing tool

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5700101A (en) * 1987-10-09 1997-12-23 Kotobuki & Co., Ltd. Writing tool
US5662425A (en) * 1993-04-12 1997-09-02 Kotobuki & Co., Ltd. Stick-shaped material propelling container

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