JPS6132973A - 電話ジヤツク - Google Patents

電話ジヤツク

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JPS6132973A
JPS6132973A JP15452484A JP15452484A JPS6132973A JP S6132973 A JPS6132973 A JP S6132973A JP 15452484 A JP15452484 A JP 15452484A JP 15452484 A JP15452484 A JP 15452484A JP S6132973 A JPS6132973 A JP S6132973A
Authority
JP
Japan
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telephone line
casing
terminal
tension
telephone
Prior art date
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Granted
Application number
JP15452484A
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English (en)
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JPH0628188B2 (ja
Inventor
秀樹 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP59154524A priority Critical patent/JPH0628188B2/ja
Publication of JPS6132973A publication Critical patent/JPS6132973A/ja
Publication of JPH0628188B2 publication Critical patent/JPH0628188B2/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1技術分野] 本発明は電話ジャック、さらに詳しくは、複数の配線器
具を保持する既製の取付枠に取着される電話ジャックに
関するものである。
[背景技術] 一般に電話線は内部導体の線径が0.4〜0.8mm程
度であって細いものであるから、送り配線等で電話線に
張力が作用すると端子との接続部で電話線が折損するこ
とがある。
[発明の目的1 本発明は上述の点に鑑みて為されたものであって、その
主な目的とするところは、電話線に作用する張力が端子
との接続部まで及ばないようにし、電話線の折損を防止
することにある。
[発明の開示1 本発明においては、ケーシングの後面に外部電話線が接
続される端子が設けられるとともに、ケーシングの後面
に端子よりも凹没する凹溝が形成され、凹溝内に電話線
に作用する張力が端子に伝達されないように電話線を係
止する張力止め部材が設けられたことにより、電話線に
作用する張力が端子と電話線との接続部に及ばないよう
にした電話シャックが開示される。
(実施例1) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図中
1は合1樹脂のような絶縁性材料で形成されたケーシン
グであって、第9図に示すように、配線器兵取付用の既
製の取付枠15への取付寸法が配線器具と等しくなった
箱状に形成され、その前面にはプラグ挿入用の挿入口2
が開口している。
ケーシング1の左右両側面の前端部にはそれぞれ取付枠
15に結合される一対の連結突起3が突設される。ケー
シング1の後面には、第1図に示すように、電話線4を
接続するための端子5が設けられる。端子5はケーシン
グ1の後面において左右に3個ずつ設けられ、隣合う一
対の端子5間はそれぞれ仕切板6によって隔絶されてい
る。ケーシング1の後面には前方に向かって凹没した凹
溝7が上下方向に走る形で設けられており、この凹溝7
の左右両側に上記端子5が設けられる。凹溝7の底面中
央部には嵌合穴8が形成されており、この嵌合穴8には
第2図に示すように、略丁字形に形成された張力止め部
材9が装着される。張力止め部材9はT字の脚の先端に
外側に広がる向きに弾性を有した二股状の嵌合片10が
形成され、嵌合片10の基部には鍔片11が形成された
形状となっている。嵌合片10は先端部はど細くなって
先の尖った形状に形成されており、嵌合片10の基部付
近の最大直径部分と鍔片11との間は若干離間して嵌合
凹部12を形成している。張力止め部材9のT字の横片
両端部は脚と略平行となる内外に折曲されて保持片13
を形成している。しかして、嵌合片10をケーシング1
に設けた嵌合穴8に挿入すると、嵌合片10が撓んで嵌
合穴8内に嵌合片10が収められ、嵌合穴8の周縁部が
嵌合凹部12内に嵌合し、張力止め部材9がケーシング
1に固定される。この状態で、第3図に示すように、電
話線4を張力止め部材9の横片と凹溝マの底面との間に
挟持するか、あるいはまた張力止め部材9に電話線4を
絡めることにより、電話線4に作用する張力が端子5と
の接続部分に伝達されることが防止されるのである。
(実施例2) 第4図実施例においては、張力止め部材9aがケーシン
グ1の後面に設けられた凹溝7内の底面中央部から一体
に突設されているものであり、ここでも実施例1と同様
に張力止め部材9aの横片と凹溝7の底面との間で電話
線4を挟持するが、もしくは電話線4を張力止め部材9
aに絡めることにより、電話線4に作用する張力が端子
5との接続部分に伝達されることを防止している。
(実施例3) 第5図および第6図に示す実施例では、ケーシング1の
左右両側面に嵌合凹所21が形成されるとともに、両嵌
合凹所21に嵌合可能な嵌合駒22を備えた張力止め部
材9bを設けている。この張力止め部材9bは、ケーシ
ング1の後面の形状に沿って形成されているものであっ
て、嵌合駒22の先端部が嵌合凹所21に嵌合した状態
で第6図に示すように、端子5と凹溝7とが覆われるよ
うにしている。したがって、端子5に電話線4を接続し
た状態でこの張力止め部材9b、をケーシング1に装着
することにより、張力止め部材9bと凹溝7との間に電
話線4を挟持することかで柊、これによって電話線4に
作用する張力が端子5との接続部分に伝達されることが
防止されるものである。
(実施例4) 第7図および第8図に示す実施例では張力止め部材9c
が電話線4を挟持する一対の挟装板31から構成されて
いる。端子5開を隔絶する仕切板6の基部には嵌合凹所
32が形成され、一方、両挟装板31の基部側面には嵌
合突起33が形突設される。したがって、電話線4を接
続するには挟装板31間に電話線4を挟持した状態で挟
装板31を端子5間を隔絶する一対の仕切板6間に圧入
すれば、挟装板31の嵌合突起33が仕切板6の嵌合凹
所32に5嵌合し、張力止め部材9cがケーシング1に
固定されると同時に電話線4が挟装板31間に挟持され
、かつ電話線4が挟装板31と凹溝7の底面との間に挟
持されることにより、電話線4に作用する張力が端子5
との接続部分に伝達されることが防止されるものである
以上のように構成された電話ジャックAは第9図および
第10図に示すように、既製の取付枠15に取り付けら
れる。この取付枠15は既製の配線型具を3個取付可能
としているものであって、合成樹脂によって形成されて
いる。取付枠15は縦長に形成された枠体であって、中
央部の開口41の左右の巾は上記ケーシング1の左右中
に略等しく形成され、また開口41の上下方向の巾は上
記ケーシング1の上下方向の巾の略3倍に形成される。
右縦枠42には弾性を有した3本の側枠片43が右縦枠
42と略平行に一体に延設され、右縦枠42と各側枠片
43との間にはそれぞれ一対の保持孔44aが設けられ
ている。各一対の保持孔44a間にはそれぞれ解除片4
6が突設される。
左縦枠45には右縦枠42側の各保持孔44aに対応す
る位置で3対の保持孔44bが形成される。
したがって、左右両縦枠の各一対の保持孔44a、44
bに上記ケーシング1から突設された各連結突起3をそ
れぞれ嵌合させることに上りケーシング1が取付枠15
に保持されるのである。電話ンヤックAを取付枠15か
ら外すには上記解除片46にドライバーの先端部などを
当接させ、側枠片43を外側に押し広げればよい。取付
枠15の上下両端部にはそれぞれ取付孔47が形成され
ており、壁面などに埋め込まれた取付ボックス(図示せ
ず)にこの取刊孔47を通して挿入されるねじを用いる
ことによって取付枠15が壁面に固定される。
[発明の効果] 本発明は上述のように、ケーシングの後面に外部電話線
が接続される端子が設けられるとともに、ケーシングの
後面に端子よりも凹没する凹溝が形成され、凹溝内に電
話線に作用する張力が・端子に伝達されないように電話
線を係止する張力止め部材が設けられているので、電話
線に作用する張力が端子と電話線との接続部に伝達され
ることが防止され、送り配線などの電話線に作用する張
力によって電話線が折損することが防止されるという利
点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1を示す分解斜視図、第2図は
同上に使用する張力止め部材の正面図、第3図は同上に
電話線を接続した状態の斜視図、第4図は本発明の実施
例2を示す斜視図、第5図は本発明の実施例3を示す分
解斜視図、第6図は同上に電話線を接続した状態の斜視
図、第7図は本発明の実施例4を示す分解斜視図、第8
図は同上に電話線を接続した状態の斜視図、第9図は本
発明に係る電話ジャックを取付枠に挿着した状態を示す
正面図、第10図は同上の側面図である。 1はケーシング、4は電話線、5は端子、7は凹溝、9
.9a、9b、9cは張力止め部材、15は取付枠であ
る。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2図 第9図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電話線に接続されたプラグに結合可能であって、
    複数の配線器具を保持する既製の取付枠への取付寸法を
    配線器具と等しくして成る電話ジャックにおいて、ケー
    シングの後面に外部電話線が接続される端子が設けられ
    るとともに、ケーシングの後面に端子よりも凹没する凹
    溝が形成され、凹溝内には電話線に作用する張力が端子
    に伝達されないように電話線を係止する張力止め部材が
    設けられて成ることを特徴とする電話ジャック。
JP59154524A 1984-07-25 1984-07-25 電話ジヤツク Expired - Lifetime JPH0628188B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP59154524A JPH0628188B2 (ja) 1984-07-25 1984-07-25 電話ジヤツク

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JP59154524A JPH0628188B2 (ja) 1984-07-25 1984-07-25 電話ジヤツク

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6132973A true JPS6132973A (ja) 1986-02-15
JPH0628188B2 JPH0628188B2 (ja) 1994-04-13

Family

ID=15586139

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59154524A Expired - Lifetime JPH0628188B2 (ja) 1984-07-25 1984-07-25 電話ジヤツク

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JP (1) JPH0628188B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63134483U (ja) * 1987-02-24 1988-09-02

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5029107U (ja) * 1973-07-10 1975-04-02
JPS5565783U (ja) * 1978-10-30 1980-05-07

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5029107U (ja) * 1973-07-10 1975-04-02
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JPS63134483U (ja) * 1987-02-24 1988-09-02

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JPH0628188B2 (ja) 1994-04-13

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