JPS6132578B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6132578B2
JPS6132578B2 JP14726779A JP14726779A JPS6132578B2 JP S6132578 B2 JPS6132578 B2 JP S6132578B2 JP 14726779 A JP14726779 A JP 14726779A JP 14726779 A JP14726779 A JP 14726779A JP S6132578 B2 JPS6132578 B2 JP S6132578B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
sound
section
voice
generating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP14726779A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5671725A (en
Inventor
Atsushi Horinochi
Hitoshi Takase
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP14726779A priority Critical patent/JPS5671725A/ja
Publication of JPS5671725A publication Critical patent/JPS5671725A/ja
Publication of JPS6132578B2 publication Critical patent/JPS6132578B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Ovens (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子制御式調理器に関し、特に調理器
使用者、即ちオペレータによるキー操作に対して
オペレータ音声で指示又は確認を与えるための音
声発生部を備えると共に、該音声発生部による音
声発生中でのキーの操作性を向上せんとするもの
である。
第1図は本発明実施例電子レンジの概略を示
し、1は調理器の制御を司る制御部としてのマイ
クロコンピユータ(以下μCOMと称す)、2はタ
イマ時間やマイクロ波出力を設定入力するための
操作部としてのキーボードで、該キーボードには
第2図に示すように0〜9の数字キーと
COOK,TIME,STARTのフアンクシヨンキー
が備えられている。3はタイマ残り時間等の表示
をなすデイジタル表示器、4は調理のための加熱
エネルギ即ちマイクロ波を発生する加熱エネルギ
発生手段としてのマグネトロン、5は該マグネト
ロンに直流高圧を印加するための直流高圧回路、
6は商用電源、7は双方向性サイリスタを含み、
μCOM1かな出力制御される加熱指示信号Aに
より上記サイリスタを介して商用電源6からの電
力を直流高圧回路5に伝えるためのスイツチング
回路である。
従つてキーボード2において、COOKキーを
操作して、そして例えば7,0と数字キーを操作
するとマイクロ波最大発振出力値の70%で発振せ
しめるべき70がμCOM1に入力され、一方表示
器3において「70」と表示される。次いでTIME
キーを操作して、そして例えば8,5と数字キー
を操作するとタイマ時間85秒がμCOM1に入力
され、一方、表示器3においては「85」と表示さ
れる。その後、STARTキーを操作すると、μ
COM1は最大マイクロ波発振出力値の70%出力
値で85秒間のマイクロ波調理をするように加熱指
示信号Aを出力制御してマグネトロン4を駆動制
御し、一方表示器3においてはタイマ残り時間が
表示される。
第3図は、上記キー操作を更に確実なものとす
るために、上記キー操作に対して表示の他に音声
によりオペレータに指示又は確認を与えるための
音声発生部8の詳細を示し、音声制御部9、
ROM(リード オンリー メモリー)10、音
声合成部11、増幅器12及びスピーカ13を含
んでいる。ROM10は各番地に各キー操作に対
してオペレータへの指示内容音声や音声に準ずる
確認音をデルタ変調方式等のデイジタル信号で記
憶している。上記各番地の指示内容音声は、
COOKキーに対しては「セレクト パワー レ
ベル(Select Power level)」、TIMEキーに対し
ては「セツトタイム(set time)」、STARTキー
に対しては「スタート(start)」、CLEARキーに
対しては「クリア(clear)」、STOPキーに対し
ては「ストツプ(stop)」である。又他の番地に
は数字キーに対する「ピツー」という共通な確認
音が記憶されている。
第4図は音声発生部8を重点的に説明するため
に示したμCOM1のプログラムの流れ図で、該
流れ図の各ステツプ近傍にはステツプ符号が記さ
れている。
電源投入にあつては、プログラムはA1ステツ
プに至るが、キー操作されてない限りキー検出は
なされず且つ表示部3での表示もなされない。そ
してA2ステツプに至るが何らキー操作されてい
ないからA2ステツプの後A3ステツプに至る。
しかしキー操作されていないから調理をなすべき
運転処理は何ら実行されない。その後プログラム
はA1ステツプに戻り以後A1〜A3ステツプを
循環する。
斯る循環過程において、上記調理を実行するた
めにCOOKキーを操作すると、プログラムはA
1ステツプで斯るキーに対する信号を入力して、
その後A2ステツプからA4ステツプに移るが、
このとき音声制御部9からμCOM1にはビジー
信号IB1は出力されていないからプログラムはA
4ステツプからA5ステツプに至る。尚、上記ビ
ジー信号IB1は後述する音声合成処理中に出力さ
れる。上記A5ステツプに至るとμCOM1は
COOKキーをフアンクシヨンキーと判断してそ
の後A6ステツプに至る。該ステツプでは、μ
COM1はCOOKキーに該当する番地を表わす5
ビツトの出力OB1〜OB5を発生し、その後スター
ト信号を表わす出力OB6を発生する。この出力
OB1〜OB6に伴つて音声発生部8の動作は次に示
す通りである。
即ち、音声制御部9は上記出力OB1〜OB5を受
けてROM10の実番地を指定すると共に続く出
力OB6を受けると、μCOM1とは独自にROM1
0からの内容読み出しを開始せしめる。この様に
して読み出された内容、この場合「セレクト パ
ワーレベル」という音声に対応するデイジタル信
号はデイジタル―アナログ変換器を含む音声合成
部11を経て音声信号となり増幅器12を経てス
ピーカ13より発声される。そして斯る音声合成
処理中、音声制御部9はμCOM1にビジー信号
IB1を与え、μCOM1に上記処理中であることを
知らせる。オペレータは上記音声指示に従つて次
にマイクロ波発振出力を設定することを明確に認
識できる。
さて、プログラムはA6ステツプの後A3ステ
ツプに至るが、このときはCOOKキーが操作さ
れただけであるから、斯る場合も何ら運転処理は
実行されない。以後プログラムはA1〜A3ステ
ツプを循環する。
次に上記音声指示による認識に基づいて数字キ
ー7を操作すると、同様にしてプログラムはA2
ステツプからA4ステツプに至る。このとき既に
COOKキー操作に対する音声「セレクト パワ
ーレベル」が発声し終わつているとμCOM1へ
の上記ビジ―信号IB1の入力はなされておらず、
よつてA4ステツプからA5ステツプに至る。斯
る場合キーは数字キーであるためプログラムはA
5ステツプの後A7ステツプに至る。このステツ
プではA6ステツプと同様の処理が実行される
が、ただこのときは数字キーに対して共通な「ピ
ツー」という音声に準じた確認を発声すべき番地
指定がROM11にてなされる。そしてプログラ
ムは再びA3ステツプに戻り、そしてA1〜A3
ステツプを循環する。
以後同様にして、0、TIME、8,5の順にキ
ー操作すると、音声発生部8からは「ピツー」
「セツト タイム」「ピツー」「ピツー」と発声さ
れる。そして最後にSTARTキーを操作すると、
音声発生部8からは「スタート」と発声される。
そしてプログラムはA1〜A3ステツプを循環す
るが、この間A3ステツプにおいてμCOM1は
最大マイクロ波発振出力値の70%出力値で85秒間
のマイクロ波調理をするように加熱指示信号Aを
出力制御してマグネトロン4を駆動制御する。
処で一般的に上述のような電子レンジにおいて
は、オペレータが例えばCOOKキを操作する
と、該キーに対して音声発生部8から「セレクト
パワー レベル」と発生され、それによつてオペ
レータは次にマイクロ波発振出力を設定すること
を明確に認識して例えば数字キー7を操作するも
のであり、従つて上記発声中にはキー操作は行な
われないとして該キー操作に対するキー入力は禁
止されるのが普通である。しかし乍ら、上記「セ
レクト パワー レベル」の発声時間は約1.4秒
であるため、この後でないとキー入力がなされな
いということは、キー操作に慣れたオペレータに
とつては極めて煩わしく不便である。即ち、慣れ
たオペレータにとつてはキーとキーとの操作間隔
は約0.4秒の時間で済み、上記時間1.4秒の間には
3回は新たにキー操作できるが、斯るキー操作に
対するμCOMへのキー入力が悉く禁止されるか
らである。尚、数字キーに対する「ピツー」音は
約40ミリ秒であるため、斯る時間中に新たなキー
操作は行なわれることはない。
本発明の特徴は、上記キー操作の煩わしさを取
り除いたことにある。つまり本実施例では、上記
A6ステツプにおいてμCOM1から音声発生部
8に対して所望信号が出力されると、その後音声
発生部8はμCOM1とは独自に音声制御部9に
て制御されて例えば「セレクト パワー レベ
ル」と発声される。一方、この発声中、プログラ
ムはA6ステツプからA1〜A3ステツプを循環
しているから、このとき例えば数字キー7を操作
すると、斯るキー信号は禁止されることなく、A
1ステツプでμCOM1にて入力される。ここ
に、上記A6ステツプは、音声発生中においても
上記キーボード2での操作に基づいた操作内容を
入力処理可能とする、即ちプログラムがA1ステ
ツプへ至るのを可能とする入力処理可能手段とな
つている。尚、この場合、上記数字キー7に対す
る確認音「ピツー」は発声されない。即ち、プロ
グラムはA1ステツプの後A2ステツプに至つて
キー操作されたことが判断されてA4ステツプに
至る。このとき発声中であるため、μCOM1に
は制御部9からのビジー信号IB1が入力されてい
るからA4ステツプの後直ちにA3ステツプに至
る。よつてA7ステツプを経過しないから確認音
「ピツー」は発声されない。
以上の説明より明らかな如く、本発明電子制御
式調理器によれば、音声発生部を備え、音声発生
中であつても操作入力できる様にしたものである
から、操作に慣れたオペレータの操作に対しても
操作入力を確実なものとでき、よつて操作性を顕
著に向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例電子レンジの回路図、第
2図は同電子レンジのキーボードの平面図、第3
図は第1図の要部詳細回路図、第4図は同電子レ
ンジの流れ図である。 1……マイクロコンピユータ、8……音声発生
部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 操作部と、食品を加熱するための加熱エネル
    ギを発生する加熱エネルギ発生手段と、上記操作
    部での操作に関する指示又は確認を音声発生にて
    与える音声発生部と、上記操作部での操作時に該
    操作に関する指示又は確認を上記音声発生部にて
    音声発生せしめ、且つ上記操作部での操作に基づ
    いた操作内容を入力処理し該内容に従つて上記加
    熱エネルギ発生手段を駆動制御する制御部とを備
    え、該制御部は、上記音声発生部での音声発生中
    においても上記操作部での操作に基づいた操作内
    容を入力処理可能とする入力処理可能手段を有す
    ることを特徴とする電子制御式調理器。
JP14726779A 1979-11-13 1979-11-13 Electronically controlled cooking apparatus Granted JPS5671725A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14726779A JPS5671725A (en) 1979-11-13 1979-11-13 Electronically controlled cooking apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14726779A JPS5671725A (en) 1979-11-13 1979-11-13 Electronically controlled cooking apparatus

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5671725A JPS5671725A (en) 1981-06-15
JPS6132578B2 true JPS6132578B2 (ja) 1986-07-28

Family

ID=15426354

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14726779A Granted JPS5671725A (en) 1979-11-13 1979-11-13 Electronically controlled cooking apparatus

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5671725A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS588925A (ja) * 1981-09-03 1983-01-19 Sanyo Electric Co Ltd 電子制御式調理器
US5003960A (en) * 1989-04-13 1991-04-02 The Thermos Company, Inc. Electronic grill control
US5438180A (en) * 1993-01-21 1995-08-01 Whirlpool Corporation Electronic input control for a cooking oven having independent selection of function and sentence programming

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5671725A (en) 1981-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4340800A (en) Heating apparatus having voice command control operative in a conversational processing manner
US4520576A (en) Conversational voice command control system for home appliance
JP2003050019A (ja) 電子レンジの調理名入力装置及び方法
US4340798A (en) Voice-controlled safety arrangement heating apparatus
JP6665433B2 (ja) パラメータ制御装置、パラメータ制御方法及びプログラム
JPS6132578B2 (ja)
JPH0333974B2 (ja)
JP2876359B2 (ja) 電子楽器のパラメータ設定装置
JPS6121326B2 (ja)
JPS62175527A (ja) 加熱装置
JPH0211993B2 (ja)
JPS6160324B2 (ja)
JP2002333139A (ja) 加熱調理器
JP2000041847A (ja) 調理器
JPH0141912B2 (ja)
JPS6160325B2 (ja)
JPS6155685B2 (ja)
KR0146469B1 (ko) 전자렌지의 조리진행중 연속조리 제어방법
JPS58160736A (ja) 加熱装置
JPS588925A (ja) 電子制御式調理器
JPH0744175A (ja) 電子楽器
KR20000065826A (ko) 멜로디 기능을 갖는 전자렌지 및 그 콘트롤 패널
JP2020106217A (ja) 電子レンジ
JPS6236111Y2 (ja)
JPS62169938A (ja) 加熱装置