JPS613219A - 情報処理装置用筐体 - Google Patents
情報処理装置用筐体Info
- Publication number
- JPS613219A JPS613219A JP59123182A JP12318284A JPS613219A JP S613219 A JPS613219 A JP S613219A JP 59123182 A JP59123182 A JP 59123182A JP 12318284 A JP12318284 A JP 12318284A JP S613219 A JPS613219 A JP S613219A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- casing
- cooling fan
- information processing
- information processor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は情報処理装置、特にその大型装置に使用される
筐体の構造に関するものである。
筐体の構造に関するものである。
従来の技術
近年、大型情報処理装置においては1、高性能化。
高速度化のため、使用されるLSIの高密度化。
高電力化によって、演算記憶装置部での発熱は著しく大
きくなシ、小型、中型装置のような自然空冷方式では正
常な動作が不可能となっている。そのため、演算記憶装
置部からの発熱を逃がすため、演算記憶装置の上下に熱
除去用のファン装置およびその付帯設備を設ける構造が
一般化している。
きくなシ、小型、中型装置のような自然空冷方式では正
常な動作が不可能となっている。そのため、演算記憶装
置部からの発熱を逃がすため、演算記憶装置の上下に熱
除去用のファン装置およびその付帯設備を設ける構造が
一般化している。
従来、この種の情報処理装置用正体は第4図に示すよう
に、4本の柱3と、4本のベース梁4と、同じく4本の
トップ梁5とからなる鉤体の骨組みを形成し、側面カバ
ー1と、上面カバー2と、背面カバー(図示してない)
を取シ付ける構造であ ・った。
に、4本の柱3と、4本のベース梁4と、同じく4本の
トップ梁5とからなる鉤体の骨組みを形成し、側面カバ
ー1と、上面カバー2と、背面カバー(図示してない)
を取シ付ける構造であ ・った。
しかしこの構造では、高さがおよそ1.6〜1.8メー
トルにもなり、一体構造のため、空筐体の運構造となっ
ているため生産リードタイムが長くなることなどの欠点
がおった。
トルにもなり、一体構造のため、空筐体の運構造となっ
ているため生産リードタイムが長くなることなどの欠点
がおった。
発明が解決しようとする問題点
本発明の目的は上記の欠点を解決し、運搬性。
保管性1作業性、リードタイム等を改善するようにした
情報処理装置用筐体を提供することにある。
情報処理装置用筐体を提供することにある。
問題点を解決するための手段
本発明は上述の問題点を解決するために、上部および下
部に冷却ファン部が収容され、その中間部に演算記憶装
置などの主装置部が収容される情報処理装置用に体にお
いて、前記筐体が、上部および下部の冷却ファン部をそ
れぞれ収容する筺体と、中間部の主装置部を収容するに
体との積み重ね構造を採用するものである。
部に冷却ファン部が収容され、その中間部に演算記憶装
置などの主装置部が収容される情報処理装置用に体にお
いて、前記筐体が、上部および下部の冷却ファン部をそ
れぞれ収容する筺体と、中間部の主装置部を収容するに
体との積み重ね構造を採用するものである。
特に、下部筐体が下方から111次、エアフィルタ収容
部、冷却ファン豚容部、冷却気流案内用ストレーナ収谷
部よりなり、中間部献体が冷却気流導入口と冷却気流放
出口とを有している構造を採用するものである。
部、冷却ファン豚容部、冷却気流案内用ストレーナ収谷
部よりなり、中間部献体が冷却気流導入口と冷却気流放
出口とを有している構造を採用するものである。
実施例
吹に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
本発明の一実施例の装置実装状態の斜視図を示す第1図
において、本発明の情報処理装置用筐体は、下部筺体3
−10と、中間部筺体3−20と、上部筐体3−30と
が積み重ねられた構造となシ、その各筐体はそれぞれ4
本づつの柱3−1または3−2.3−3と、上部梁5−
1または5−2゜5−3と、下部梁4−1またけ4−2
.4−3とからなる骨組みを有している。さらに、(1
)下部筺体3−1Oにおいては、下部がら空気を吸い込
み塵埃除去用のエアフィルタ部6の収容部と、強制空冷
用の冷却ファン部7の収容部と強制気流を主装置部9の
発熱部へ能率よく案内するためのストレーナ部8の収容
部とからなシ、このストレーナ部8は第2図に示すよう
にアルミニウム板を格子状に組み合せた構造を有し、通
過する強制気流を矢印の上方への一様な層流に形成して
、中間部筺体3−20に送シ込むようになっている。
において、本発明の情報処理装置用筐体は、下部筺体3
−10と、中間部筺体3−20と、上部筐体3−30と
が積み重ねられた構造となシ、その各筐体はそれぞれ4
本づつの柱3−1または3−2.3−3と、上部梁5−
1または5−2゜5−3と、下部梁4−1またけ4−2
.4−3とからなる骨組みを有している。さらに、(1
)下部筺体3−1Oにおいては、下部がら空気を吸い込
み塵埃除去用のエアフィルタ部6の収容部と、強制空冷
用の冷却ファン部7の収容部と強制気流を主装置部9の
発熱部へ能率よく案内するためのストレーナ部8の収容
部とからなシ、このストレーナ部8は第2図に示すよう
にアルミニウム板を格子状に組み合せた構造を有し、通
過する強制気流を矢印の上方への一様な層流に形成して
、中間部筺体3−20に送シ込むようになっている。
(2)中間部筐体3−20においては、点線で2段に図
示するように主装置部9を構成する複数の配線板パネル
11を上下に重ねて収容し、この配線板パネルLLの配
列が、ストレーナ部8により案内される強制気流が配線
板パネル110発熱部に万遍なく放射されるための通路
となる冷却気流の導入口と放出口とを形成するようにな
っている。
示するように主装置部9を構成する複数の配線板パネル
11を上下に重ねて収容し、この配線板パネルLLの配
列が、ストレーナ部8により案内される強制気流が配線
板パネル110発熱部に万遍なく放射されるための通路
となる冷却気流の導入口と放出口とを形成するようにな
っている。
(3)上部筐体3−30においては、中間部筐体3−2
0内を下方から上方に流れる気流を加速するだめの冷却
ファン部10が取り付けられ、その気流を上方に排出す
るため、天板12には多数のスリット溝13が設けられ
ている。
0内を下方から上方に流れる気流を加速するだめの冷却
ファン部10が取り付けられ、その気流を上方に排出す
るため、天板12には多数のスリット溝13が設けられ
ている。
(4)下部筐体3−10.中間部筐体3−20および上
部筐体3−30は各電装品の実装を行ったのち、ケーブ
ル実装を行いながら積み重ねて、側面カバー1および背
面カバー(図示してない)を取り付けて組立が完成する
。
部筐体3−30は各電装品の実装を行ったのち、ケーブ
ル実装を行いながら積み重ねて、側面カバー1および背
面カバー(図示してない)を取り付けて組立が完成する
。
したがって、本発明によれば、(1)板金工場で製作さ
れたそれぞれの筐体3−10.3−20および3−30
は小形のため運搬が容易となシ、一時保管も段積みなど
によシ容易である、(2)各筐体3−10.3−20お
よび3−30に対する電装品の実装も、ラインを平行し
て作業を行うことができるため、作業時間の短縮が可能
である、(3)更に電装品の取シっけが上面、前面また
は場合によっては裏返して裏面から行うことができるた
め、作業の確実性や高い精度が得られ、特に強制空冷の
気流を一様にするストレーナ部8と、主装置の配線板パ
ネル11の配列との位置関係なども十分適正に設定する
ことができる、(4)情報処理装置においては多品種の
部品の実装を行うだめ、一部の部品が納期おくれの場合
も多く、このような場合にも欠品のある筐体だけを製造
現場に残すのみでよく、大きな筐体が滞留することがな
い、(5)情報処理装置を設置する場合のケーブル実装
の作業性がよくな9、設置のための装置の運搬が容易に
なるなどの利点がある。
れたそれぞれの筐体3−10.3−20および3−30
は小形のため運搬が容易となシ、一時保管も段積みなど
によシ容易である、(2)各筐体3−10.3−20お
よび3−30に対する電装品の実装も、ラインを平行し
て作業を行うことができるため、作業時間の短縮が可能
である、(3)更に電装品の取シっけが上面、前面また
は場合によっては裏返して裏面から行うことができるた
め、作業の確実性や高い精度が得られ、特に強制空冷の
気流を一様にするストレーナ部8と、主装置の配線板パ
ネル11の配列との位置関係なども十分適正に設定する
ことができる、(4)情報処理装置においては多品種の
部品の実装を行うだめ、一部の部品が納期おくれの場合
も多く、このような場合にも欠品のある筐体だけを製造
現場に残すのみでよく、大きな筐体が滞留することがな
い、(5)情報処理装置を設置する場合のケーブル実装
の作業性がよくな9、設置のための装置の運搬が容易に
なるなどの利点がある。
なお、第3図の実施例においては、筐体3−10および
3−20の4隅にガイド板14が設けられたところが示
しであるが、このガイド板14は筐体を績み重ねるため
のガイドとなると共に、ケーブルを通すための通路15
’i確保してケーブル実装を更に容易にするものであシ
、その数は必要に応じて選ばれることができ、又内部に
収容する装置に影響を及ぼさない形状にと9つけられる
。
3−20の4隅にガイド板14が設けられたところが示
しであるが、このガイド板14は筐体を績み重ねるため
のガイドとなると共に、ケーブルを通すための通路15
’i確保してケーブル実装を更に容易にするものであシ
、その数は必要に応じて選ばれることができ、又内部に
収容する装置に影響を及ぼさない形状にと9つけられる
。
更に、この各筐体の柱3−1.3−2および3−3はそ
れぞれが受持つ荷重を支えるための太さに設定すること
により、上方の筐体の重量を軽減することができる。
れぞれが受持つ荷重を支えるための太さに設定すること
により、上方の筐体の重量を軽減することができる。
発明の効果
以上に説明したように、本発明によれば、情報処理装置
用の筐体を分割した構造とすることによって、運搬性、
保管性、ケーブル実装の容易性が改善され、実装品実装
のリードタイムが短縮されるという効果がある。又筐体
の荷重設計が適正にできる効果かめる。
用の筐体を分割した構造とすることによって、運搬性、
保管性、ケーブル実装の容易性が改善され、実装品実装
のリードタイムが短縮されるという効果がある。又筐体
の荷重設計が適正にできる効果かめる。
第1図は本発明の一実施例を示す情報処理装置用筐体の
実装状態會示す斜視図、第2図はストレーナ部の一例を
示す斜視図、第3図は各筐体を積み重ね順に示すととも
に下部筐体と中間部筐体にガイドを施した状態を示す斜
視図、第4図は従来の一例を示す正面図である。 l・・・・・・側面カバー、2・・・・・・上面カバー
、3,3−1.3−2.3−3・・・・・・筐体の柱、
3−10・・・・・・下部筐体、3−20・・・・・・
中間部筐体、3−30也・・・・・上部筐体、4.4−
1.4−2.4−3・旧・・筐体の下部梁、5.5−1
.5−2.5−3・・・・・・筐体の上部梁、6・・・
・・・エアフィルタ部、7・・・・・・下部冷却ファン
部、8・・・・・・ストレーナ部、9・・・・・・主装
置部%lO”’・・・上部冷却ファン部% 11・・・
・・・配線板パネル%12・・・・・・天板、13・・
団・スリット溝、14・・・・・・ガイド板、15・旧
・・ケーブル通路。 竿 l 圀 竿 2 ■ 茅 3 図 茅 4 図
実装状態會示す斜視図、第2図はストレーナ部の一例を
示す斜視図、第3図は各筐体を積み重ね順に示すととも
に下部筐体と中間部筐体にガイドを施した状態を示す斜
視図、第4図は従来の一例を示す正面図である。 l・・・・・・側面カバー、2・・・・・・上面カバー
、3,3−1.3−2.3−3・・・・・・筐体の柱、
3−10・・・・・・下部筐体、3−20・・・・・・
中間部筐体、3−30也・・・・・上部筐体、4.4−
1.4−2.4−3・旧・・筐体の下部梁、5.5−1
.5−2.5−3・・・・・・筐体の上部梁、6・・・
・・・エアフィルタ部、7・・・・・・下部冷却ファン
部、8・・・・・・ストレーナ部、9・・・・・・主装
置部%lO”’・・・上部冷却ファン部% 11・・・
・・・配線板パネル%12・・・・・・天板、13・・
団・スリット溝、14・・・・・・ガイド板、15・旧
・・ケーブル通路。 竿 l 圀 竿 2 ■ 茅 3 図 茅 4 図
Claims (2)
- (1)上部および下部に冷却ファン部が収容され、その
中間部に演算記憶装置などの主装置部が収容される情報
処理装置用筐体において、前記筐体が、上部および下部
の冷却ファン部をそれぞれ収容する筐体と、中間部の主
装置部を収容する筐体との積み重ね構造よりなることを
特徴とする情報処理装置用筐体。 - (2)下部筐体が、下方より順次、エアフィルタ収容部
、冷却ファン収容部、冷却気流案内用ストレーナ収容部
よりなり、中間部筐体が冷却気流導入口と冷却気流放出
口とを有していることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の情報処理装置用筐体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59123182A JPS613219A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 情報処理装置用筐体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59123182A JPS613219A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 情報処理装置用筐体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS613219A true JPS613219A (ja) | 1986-01-09 |
Family
ID=14854216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59123182A Pending JPS613219A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 情報処理装置用筐体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS613219A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4750129B2 (ja) * | 2004-12-08 | 2011-08-17 | フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニム | 閉鎖及び/又は開放の可聴指示を備えた側面開放ヒンジ蓋容器 |
-
1984
- 1984-06-15 JP JP59123182A patent/JPS613219A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4750129B2 (ja) * | 2004-12-08 | 2011-08-17 | フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニム | 閉鎖及び/又は開放の可聴指示を備えた側面開放ヒンジ蓋容器 |
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