JPS6132154A - 有償プログラムの管理方式 - Google Patents

有償プログラムの管理方式

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Publication number
JPS6132154A
JPS6132154A JP15493184A JP15493184A JPS6132154A JP S6132154 A JPS6132154 A JP S6132154A JP 15493184 A JP15493184 A JP 15493184A JP 15493184 A JP15493184 A JP 15493184A JP S6132154 A JPS6132154 A JP S6132154A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
programs
customer
information processing
usage
Prior art date
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Pending
Application number
JP15493184A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Kaji
梶 日出明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP15493184A priority Critical patent/JPS6132154A/ja
Publication of JPS6132154A publication Critical patent/JPS6132154A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は有償プログラムの管理方式に係り、更に換言す
るならば提供された記録媒体に格納された少な(とも1
個のプログラムの中から、個々のユーザが利用し得るも
のを識別する方式に関する。
〔従来の技術〕
情報処理装置を稼働するには、その稼働目的に応じたソ
フトウェアが必要である。どのソフトウェアの開発には
多大の工数を必要とし、それぞれの用途に開発作成され
たプログラムは有償で顧客に供給されている。従って情
報処理装置の顧客は、その稼働目的に必要なソフトウェ
アの使用契約をメーカとの間で結び、使用権を確保する
この有償プログラムが複写或いは移植され、資格のない
人々に使用されると、プログラム作成者の利益が著しく
損なわれ、有償プログラムの意味もなくなることとなる
。また情報処理装置の利用形態は一般に顧客毎に異なる
ため、契約しているプログラムの種類が異なり、またプ
ログラムが同じであっても、その中の機能を選択するオ
プションの指定が異なるため、生成されるプログラムは
顧客ごとに少しずつ異なる。
以上のことに対処するため、メーカは上記使用契約に基
づいて顧客にソフトウェアを提供するに際し、それぞれ
の用途に一発作成されたプログラム(それぞれの用途に
作晟されたプログラム及びこのプログラムが使用するデ
ータの群)の中から、上記使用契約に含まれるプログラ
ム及びデータを選択し、この選択されたものを所定の記
録媒体に格納するという作業、即ちカストマイズという
作業が必要になる。そして個々の顧客には、その顧客向
けにカストマイズされたプログラムが提供されている。
このプログラムをカストマイズする作業は、例えば地域
ごとに設けられたメーカの出荷センタにおいて行われる
更に各プログラムに対する修正情報が発せられた場合、
この修正情報に基づいて該当するプログラムに対して修
正作業を施さねばならない。この場合にも上述の如く顧
客間々にプログラムの組み合わせが異なるので、上記修
正情報を個々の顧客向けにカストマイズする作業が必要
となる。
上記修正情報は通常磁気テープのような記録媒体に一括
して格納され、上述の出荷センタに送付され、ここで上
述のようにカストマイズされ、所定の記録媒体に格納さ
れて各顧客に提供される。
各顧客においてはこの提供されん修正情報を用いて、対
象のプログラムの修正作業を゛行うのであるが、この修
正作業は、顧客自身により或いはメーカの担当部門のS
E(システムエンジニャ)により、夜間或いは休日等の
情報処理装置の非稼働時に行われることが多い。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上のように各顧客の情報処理装置が所期の如く稼働す
るためには、使用契約に基づいて必要なプログラムや修
正情報をカストマイズする際、及び実際に修正を施す際
に多大の工数を必要とし、これに要する費用も莫大なも
のとなる。このことは、メーカにとってもまた顧客にと
っても大きな問題であり、情報処理システムがますます
大規模化していく趨勢下にあっては、将来より深刻な問
題となるのは明らかである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点に鑑み、有償プログラムを使用契約
の有無に拘わらずカストマイズすることなく顧客に提供
し、その中から顧客は使用権を有するものだけを利用し
得るシステム、即ち顧客に依存しないプログラム提供形
態を構築することを目的とする。
この目的は本発明において、情報処理システムにおいて
、所定の記録媒体に格納された少なくとも1個の有償プ
ログラムの中から所望のプログラムをロードする手段と
、当該情報処理システムが使用権を有するプログラムを
示す情報を格納せる管理テーブルとを備え、前記ロード
手段は所望のプログラムを当該情報処理システムにロー
ドする際には前記管理テーブルを参照し、当該情報処理
システムがロードしようとしたプログラムの使用権を有
するか否かを確認し、使用権を有する場合にのみロード
するようにしたことにより達成される。
〔作用〕
上記ロード手段はテーブルを参照することにより、ロー
ドしようとするプログラムに対する使用権の有無を調べ
、使用権を有する場合にの、みそのプログラムをロード
するので4.顧客にプログラムを提供するに際し、予め
カストマイズする必要がなく、顧客に依存しないプログ
ラムプパロダクトの提供形態を構築することが可能であ
る。
なお上記ロード手段とは、プログラムを実行可能な装置
へ転送する手段の総称であって、その具体的内容は情報
処理システムの構成によって異なるものである。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示す要部ブロック図で
、本実施例により本発明の基本構成を説明する。
同図において、1は情報処理システム、2は所定の記録
媒体に格納された提供プログラム、3は管理テーブル、
4はロード手段、5は主記憶装置(メモリ)を示す。
上記提供プログラム2は特定の顧客向けにカストマイズ
されたものではな(、メーカから層供される有償プログ
ラムが一括して格納されている。
従って提供プログラム2を格納するために使用する記録
媒体の種類は、光ディスクのように大きな記憶容量を有
するものが望ましいが、提供プログラム2を一括して格
納し得るものであれば良(、実用上の観点から種々のも
のを選択し得る。
管理テーブル3は顧客がメーカとの間で使用契約を結び
、当該情報処理システム1において使用権を有するプロ
グラムを示すテーブルである。この管理テーブル3は例
えばROM (リードオンリーメモリ)を用いて構成す
ることが出来る。即ち、ROMの各ビットをメーカ提供
の各プログラムに対応させておき、顧客が使用契約を結
んだプログラムに対応するビットは“1′ とし、他の
ビ・ノドは“0° とする。
このように構成された管理テーブル3を備えた本実施例
の動作を説明する。
情報処理システム1を稼働させるためには、まずその稼
働目的のために必要なプログラムをメモリ5にロードし
なければならない。この必要なプログラムはロード手段
4により、少なくとも1個の提供プログラム2の中から
メモリ5にロードされるのであるが、前述した如く上記
提供プログラム2を格納した記録媒体は、予めカストマ
イズされたものである必要はなく、従って顧客が当該情
報処理システム1において使用権を有しないプログラム
も含まれている。そこでロード手段4はプログラムをロ
ードするに際して、まず管理テーブル3を参照してこの
プログラムのに対応するビットを調べる。そしてこのビ
ットが“l”であればロード手段4はそのプログラムを
ロードするが、もしそのビットが“0゛であればこのプ
ログラムをロードすることは禁止される。
以上の如く本実施例では、送付された有償プログラムの
うち、顧客側においては使用契約を結んだプログラムの
みが使用可能であり、他のプログラムを使用することは
出来ない。従って提供プログラム群を顧客ごとにカスト
イズすることなく顧客に一括送付しても、有償プログラ
ムを有効に保護することが出来、従って提供プログラム
の導入に要する工数を大幅に削減することが出来る。
また提供プログラムの導入が上述のように容易であるの
で、プログラムの修正を要する場合にも、従来の如く顧
客ごとに必要部分の修正を施すのに変えて、修正を要す
るプログラムを完全なプログラムに置き換えた記録媒体
、即ち前記第1の実施例では光ディスクを顧客に送付し
て前のものと入れ換えるのみで良く、顧客ごとの修正が
不要となり、メーカ及び顧客の双方にとって便利となる
更に本実施例では多くの未μ勺のプログラムはロード出
来ないだけで、顧客の所に送付されている。
従って顧客が新たに使用契約を結んだ場合には、メーカ
側において上記管理テーブルの対応するビットを書き替
えるのみで直ちに使用可能となり、また使用契約が破棄
された場合には、逆に管理テーブルの対応するビットを
“0′に書き替えることにより、直ちに使用出来ないよ
うになるという利点もある。
なお2個以上のプログラムが必ず組み合わせて使用され
るため一括して管理しても良い場合もある。このような
プログラム群に対しては、個々のプログラムに管理テー
ブルの1ビツトを対応させるのに変えて、一括管理し得
るプログラム群に対して1ビツトを対応させても良い。
第2図、は本発明の第2の実施例を示す要部ブロック図
である。
本実施例は通常の情報処理システムに本発明を適用した
例である。通常の情報処理システムでは、提供されたプ
ログラムを直接アクセス記憶装置(DASD)に格納し
ておき、このDASDから必要に応じてローダによりメ
モリ上にロードしてシステムを稼働させる。
かかるシステムにおいては第2図に示す如く、提供プロ
グラム2のうち、顧客が使用権を有するプログラムは、
まず複写ユーティリティ11によってDASD12に転
送され、コノD A S D 12から必要に応じてロ
ーダ13によりメモリ5上にロードされる。従って提供
プログラム2中の所定のプログラムをD A S D 
12に転送する際に、複写ユーティリティ11は管理テ
ーブル3を参照し、そのプログラムに対して使用権を有
するか否かを調べ、使用権を有する場合にのみD A 
S D 12に転送を行う。
或いは上記D A S D 12からメモリ5にロード
する際には、ローダ〔通常オペレーティング・システム
(O3>に含まれる〕13が上記管理テーブルを参照し
、使用権を有する場合にのみそのプログラムをDASD
12からメモリ5にロードする。
本実施例では前記第1の実施例におけるロード手段は、
複写ユーティリティ11. DASD12.及びローダ
13とからなり、このロード手段4を介して提供プログ
ラムプロダクトはメモリ5にロードされる。
本実施例の効果も前記第1の実施例と効果は変わらない
なお、前記管理テーブル3はROMに限らず、例えばバ
ブルメモリ、フロッピディスク等を用いて構成しても良
く、要はメーカ側、において使用契約に基づいて設定可
能であり、且つ顧客の情報処理システムにおいてロード
手段が参照可能であれ 、ば良い。
また上記管理テーブルにおいて、使用契約を結んだプロ
グラムを示す方式も、上記2つの実施例に変えて、例え
ば使用契約が結ばれた′プログラム名を書き込むような
方式など、それぞれのプログラムプロダクトについて使
用権を有す葛ものか否か判別することが出来れば、特に
限定する必要はない。
更に本発明において一括提供されるプログラムを格納す
るために使用する記録媒体は、1個であっても或いは゛
複数個であっても良く、特に限定する必要はない。即ち
、大容量の記録媒体1個に総ての提供プログラムを格納
して顧客に送付することも可能であるが、プログラムを
種類毎に区分して別の記録媒体に格納して提供した方が
良い場合もあり、これは−実用上の観点から決定して良
い。
上記第1及び第2の実施例においては説明の便宜上、有
償プログラムプロダクトのみを一括して記記録体に格納
して提供する例を説明したが、上記記録媒体に無償にて
提供されるプログラムを含んでいても何ら差支えないこ
とは、特に説明するまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明した如く本発明により、顧客に依存しない有償
プログラム提供システムが構築され、使用契約の有無に
関係なく有償プログラムを一括して顧客に提供し、顧客
はその中から使用権を有するもののみを利用することが
出来る。従って有償プログラムを有効に保護することが
出来るのみならず、カストマイズ作業が不要となり、有
償プログラムの提供に要する工数と費用が大幅に削減さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の第1及び第2の実施例を示
す要部ブロツク図である。 図において、1は情報処理システム、2は提供された有
償プログラム、3は管理テーブル、4は第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 情報処理システムにおいて、所定の記録媒体に格納され
    た少なくとも1個の有償プログラムの中から所望のプロ
    グラムをロードする手段と、当該情報処理システムが使
    用権を有するプログラムを示す情報を格納せる管理テー
    ブルとを備え、前記ロード手段は所望のプログラムを当
    該情報処理システムにロードする際には前記管理テーブ
    ルを参照し、当該情報処理システムが前記ロードしよう
    としたプログラムの使用権を有するか否かを確認し、使
    用権を有する場合にのみ当該プログラムをロードし得る
    ようにしたことを特徴とする有償プログラムの管理方式
JP15493184A 1984-07-24 1984-07-24 有償プログラムの管理方式 Pending JPS6132154A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15493184A JPS6132154A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 有償プログラムの管理方式

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JP15493184A JPS6132154A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 有償プログラムの管理方式

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JPS6132154A true JPS6132154A (ja) 1986-02-14

Family

ID=15595069

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JP15493184A Pending JPS6132154A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 有償プログラムの管理方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007261694A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Canon Inc シート給送装置及び画像形成装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57127249A (en) * 1980-12-29 1982-08-07 Fujitsu Ltd Security controlling system
JPS5941061A (ja) * 1982-08-31 1984-03-07 Fujitsu Ltd デ−タ処理装置
JPS59100955A (ja) * 1982-12-02 1984-06-11 Nec Corp ソフトウエアの不正使用検査方法

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