JPS6131713Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6131713Y2 JPS6131713Y2 JP1982097091U JP9709182U JPS6131713Y2 JP S6131713 Y2 JPS6131713 Y2 JP S6131713Y2 JP 1982097091 U JP1982097091 U JP 1982097091U JP 9709182 U JP9709182 U JP 9709182U JP S6131713 Y2 JPS6131713 Y2 JP S6131713Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- short fiber
- mascara
- group
- eyelashes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 24
- 210000000720 eyelash Anatomy 0.000 description 9
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B3/00—Brushes characterised by the way in which the bristles are fixed or joined in or on the brush body or carrier
- A46B3/18—Brushes characterised by the way in which the bristles are fixed or joined in or on the brush body or carrier the bristles being fixed on or between belts or wires
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B2200/00—Brushes characterized by their functions, uses or applications
- A46B2200/10—For human or animal care
- A46B2200/1046—Brush used for applying cosmetics
- A46B2200/1053—Cosmetics applicator specifically for mascara
Landscapes
- Brushes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、マスカラ用塗布具に関する。
一般に、まつ毛にマスカラを塗布するには、第
1図に示すような、栓体2に基端1を取付けた軸
3の先端4に、針金5を折り重ねて取付け、この
折り重ねた針金5間に短繊維群6の中央部を挾み
込み、針金5を捻回して短繊維群6を針金5の周
囲に螺旋状に配設した刷子部7を設けてなるマス
カラ用塗布具が使用されている。
1図に示すような、栓体2に基端1を取付けた軸
3の先端4に、針金5を折り重ねて取付け、この
折り重ねた針金5間に短繊維群6の中央部を挾み
込み、針金5を捻回して短繊維群6を針金5の周
囲に螺旋状に配設した刷子部7を設けてなるマス
カラ用塗布具が使用されている。
しかして、このような刷子部7に螺旋状に配設
した短繊維群6の形状は、第2図に示すように、
略直線状でその束端6a方向に殆んど広がらない
ため、刷子部7をマスカラ中に浸漬した場合、短
繊維群6によるマスカラの貯液量が少なく、ま
た、短繊維群6間に形成される螺旋状の大きな空
隙6b内には多量のマスカラが貯液され、この部
分に貯液されたマスカラが固まつて何本かのまつ
毛に付着してしまうことから、刷子部7に貯液さ
れたマスカラを短繊維群6によつてまつ毛を均等
に塗布することができず、まつ毛の自然感に富む
優美な化粧が困難であるという欠点がある。
した短繊維群6の形状は、第2図に示すように、
略直線状でその束端6a方向に殆んど広がらない
ため、刷子部7をマスカラ中に浸漬した場合、短
繊維群6によるマスカラの貯液量が少なく、ま
た、短繊維群6間に形成される螺旋状の大きな空
隙6b内には多量のマスカラが貯液され、この部
分に貯液されたマスカラが固まつて何本かのまつ
毛に付着してしまうことから、刷子部7に貯液さ
れたマスカラを短繊維群6によつてまつ毛を均等
に塗布することができず、まつ毛の自然感に富む
優美な化粧が困難であるという欠点がある。
本考案の目的とするところは、このような従来
の欠点を解消すべく創案されたもので、マスカラ
の斑のない塗布ができ、自然感に富む優美な化粧
が容易に行えるマスカラ用塗布具を提供すること
である。
の欠点を解消すべく創案されたもので、マスカラ
の斑のない塗布ができ、自然感に富む優美な化粧
が容易に行えるマスカラ用塗布具を提供すること
である。
本考案のマスカラ用塗布具の特徴とするところ
は、栓体2に基端1を取付けた軸3の先端4に、
針金5を折り重ねて取付け、この折り重ねた針金
5に短繊維群6の中央部を挾み込み、針金5を捻
回して短繊維群6を針金5の周囲に螺旋状に配設
した刷子部7を設けてなるものにおいて、第3図
に示すように、短繊維群6をクリンプ8して束端
6a方向に末広がりに拡開させると共に短繊維群
6間に形成される螺旋状の空隙6bを縮小させた
ことである。
は、栓体2に基端1を取付けた軸3の先端4に、
針金5を折り重ねて取付け、この折り重ねた針金
5に短繊維群6の中央部を挾み込み、針金5を捻
回して短繊維群6を針金5の周囲に螺旋状に配設
した刷子部7を設けてなるものにおいて、第3図
に示すように、短繊維群6をクリンプ8して束端
6a方向に末広がりに拡開させると共に短繊維群
6間に形成される螺旋状の空隙6bを縮小させた
ことである。
しかして、本考案は上記した構成であるから、
刷子部7をマスカラ中に浸漬すると、針金5の周
囲に螺旋状に配設した束端6a方向に末広がりに
拡開する短繊維群6のマスカラの貯液量は増大
し、逆に、短繊維群6間に形成される螺旋状の空
隙6b内に貯液されるマスカラの貯液量は減少す
るから、末広がりに拡開する短繊維群6の束端6
aをまつ毛に接触させることにより、刷子部7の
短繊維群6に貯液されたマスカラと、空隙6b内
に貯液されたマスカラとを短繊維群6にてまつ毛
に斑なく均等に塗布することができる。
刷子部7をマスカラ中に浸漬すると、針金5の周
囲に螺旋状に配設した束端6a方向に末広がりに
拡開する短繊維群6のマスカラの貯液量は増大
し、逆に、短繊維群6間に形成される螺旋状の空
隙6b内に貯液されるマスカラの貯液量は減少す
るから、末広がりに拡開する短繊維群6の束端6
aをまつ毛に接触させることにより、刷子部7の
短繊維群6に貯液されたマスカラと、空隙6b内
に貯液されたマスカラとを短繊維群6にてまつ毛
に斑なく均等に塗布することができる。
このように本考案は、栓体に基端を取付けた軸
の先端に、針金を折り重ねて取付け、この折り重
ねた針金に短繊維群の中央部を挾み込み、針金を
捻回して短繊維群を針金の周囲に螺旋状に配設し
た刷子部を設けてなるものにおいて、短繊維群を
クリンプして束端方向に末広がりに拡開させると
共に短繊維群間に形成される螺旋状の空隙を縮小
させてなるもので、従来のように、空隙内に貯液
されたマスカラが固まつて何本かのまつ毛に付着
することがなく、刷子部に貯液されたマスカラを
束端方向に末広がりに拡開する短繊維群にてまつ
毛に均等に塗布できるから、まつ毛の自然感に富
む優美な化粧が容易に行えるという利点がある。
の先端に、針金を折り重ねて取付け、この折り重
ねた針金に短繊維群の中央部を挾み込み、針金を
捻回して短繊維群を針金の周囲に螺旋状に配設し
た刷子部を設けてなるものにおいて、短繊維群を
クリンプして束端方向に末広がりに拡開させると
共に短繊維群間に形成される螺旋状の空隙を縮小
させてなるもので、従来のように、空隙内に貯液
されたマスカラが固まつて何本かのまつ毛に付着
することがなく、刷子部に貯液されたマスカラを
束端方向に末広がりに拡開する短繊維群にてまつ
毛に均等に塗布できるから、まつ毛の自然感に富
む優美な化粧が容易に行えるという利点がある。
第1図はマスカラ用塗布具の側面図、第2図は
従来例を示すもので刷子部の拡大断面図、第3図
は本考案の実施例を示すもので、刷子部の拡大断
面図である。 2……栓体、1……基端、3……軸、4……先
端、5……針金、6……短繊維群、7……刷子
部、8……クリンプ、6a……束端、6b……空
隙。
従来例を示すもので刷子部の拡大断面図、第3図
は本考案の実施例を示すもので、刷子部の拡大断
面図である。 2……栓体、1……基端、3……軸、4……先
端、5……針金、6……短繊維群、7……刷子
部、8……クリンプ、6a……束端、6b……空
隙。
Claims (1)
- 栓体2に基端1を取付けた軸3の先端4に、針
金5を折り重ねて取付け、この折り重ねた針金5
に短繊維群6の中央部を挾み込み、針金5を捻回
して短繊維群6を針金5の周囲に螺旋状に配設し
た刷子部7を設けてなるものにおいて、短繊維群
6をクリンプ8して束端6a方向に末広がりに拡
開させると共に短繊維群6間に形成される螺旋状
の空隙6bを縮小させたことを特徴とするマスカ
ラ用塗布具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982097091U JPS591312U (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | マスカラ用塗布具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982097091U JPS591312U (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | マスカラ用塗布具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS591312U JPS591312U (ja) | 1984-01-06 |
JPS6131713Y2 true JPS6131713Y2 (ja) | 1986-09-16 |
Family
ID=30231095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1982097091U Granted JPS591312U (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | マスカラ用塗布具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS591312U (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2607373B1 (fr) * | 1986-11-28 | 1989-02-24 | Oreal | Brosse pour l'application de mascara sur les cils |
FR2607372B1 (fr) * | 1986-11-28 | 1991-04-05 | Oreal | Brosse pour l'application de produits cosmetiques, en particulier de mascara |
JPH0691851B2 (ja) * | 1990-10-23 | 1994-11-16 | 株式会社新和製作所 | 化粧用ブラシ及びその製造方法 |
JP5905200B2 (ja) * | 2011-01-20 | 2016-04-20 | 株式会社新和製作所 | 化粧用ブラシを製造する方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS566240B2 (ja) * | 1973-06-20 | 1981-02-10 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS566240U (ja) * | 1979-06-28 | 1981-01-20 |
-
1982
- 1982-06-28 JP JP1982097091U patent/JPS591312U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS566240B2 (ja) * | 1973-06-20 | 1981-02-10 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS591312U (ja) | 1984-01-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2652235B2 (ja) | 化粧品を施すブラシ | |
US4662385A (en) | Cosmetic applicator | |
GB2074443A (en) | Cosmetic applicator | |
JPS6131713Y2 (ja) | ||
US3092118A (en) | Hair curlers | |
JPS61108397U (ja) | ||
ES2155392A1 (es) | Cepillo para aplicacion de mascara para pestañas | |
JPH0433797Y2 (ja) | ||
JPH10165224A (ja) | 化粧用等のブラシ | |
JP2006051235A (ja) | 塗布用捻りブラシ | |
JPS62165909U (ja) | ||
JPH0381017U (ja) | ||
JPS6214602Y2 (ja) | ||
JPH0381018U (ja) | ||
JPS6181616U (ja) | ||
JPS6336461U (ja) | ||
JPH0444815U (ja) | ||
JPH028301U (ja) | ||
JPH0387322U (ja) | ||
JPS5929692Y2 (ja) | 細胞採取用ブラシ | |
JPS61194418U (ja) | ||
JPS59187080U (ja) | ケ−ブル導体接続部 | |
JPS6110566Y2 (ja) | ||
JPH03128629U (ja) | ||
JPS6278856U (ja) |