JPS61296922A - 圧延工具及び管端の圧延・修正方法 - Google Patents

圧延工具及び管端の圧延・修正方法

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Publication number
JPS61296922A
JPS61296922A JP61148347A JP14834786A JPS61296922A JP S61296922 A JPS61296922 A JP S61296922A JP 61148347 A JP61148347 A JP 61148347A JP 14834786 A JP14834786 A JP 14834786A JP S61296922 A JPS61296922 A JP S61296922A
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JP
Japan
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tube
roller
rollers
cage
mandrel
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Application number
JP61148347A
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English (en)
Inventor
フィリップ・ジョセフ・ホーキンズ
デヴィッド・ゴードン・フランシスコ
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CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D39/00Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
    • B21D39/06Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders of tubes in openings, e.g. rolling-in
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D39/00Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
    • B21D39/08Tube expanders
    • B21D39/10Tube expanders with rollers for expanding only

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)
  • Pens And Brushes (AREA)
  • Heat Treatment Of Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、円形から外れた断面形状の管の先端を拡径し
修正するための圧延工具に関するものである。本発明は
、蒸気発生器の管板の外周の回りに取り付けられた凹ん
だ管端を修正し拡径する際に特に有用である。
先11支迷fl朋− 金属管の先端を拡径するための工具は、以前から知られ
ている。この工具は一般に、ピッチ付スロット中に取り
付けられる半径方向に伸長可能な複数のローラを保持し
た回動自在なローラケージと、このローラケージの中心
孔内において摺動可能である回動自在なテーパマンドレ
ルとを、備えている。作動の際、ローラケージは管の開
放端に挿入され、この管が、ローラをローラケージの内
部の後退位置に押入れる。次に、テーパマンドレルは回
動すると同時に管の内部に向かつて付勢され、拡径すべ
き管の内面に係合するまで、ローラ(ケージ本体におい
てテーバ付きスロット中に緩めに保持されている)を半
径方向に伸長させる。
ローラが半径方向に伸長してこのように係合すると、ロ
ーラの外面は、管の内壁に対して同時に摩擦係合し、そ
の内面は、回動するテーパマンドレルに対して摩擦係合
する。テーパマンドレルは、この摩擦係合によって、回
動すると共に、マンドレルの回転軸の回りにローラを軌
道運動させる。
これ等のローラを受け入れるスロットは、マンドレルの
回転軸線に対して成る僅かな角度傾斜しているため、ロ
ーラが回動運動及び軌道運動を行うと、一般にねじ込み
運動又は送り運動として説明しうる運動によってマンド
レルが管の開放端中に引込まれ、ローラはそれにより更
に伸長し、管端を拡径させる。
これ等の工具は、蒸気発生器の熱交換管に関係した潜在
的な保守上の問題を除くために以前から有用であった。
しかし、これに関連して、かかる工具の有用性を正確に
理解するには、原子力蒸気発生器の構造及び機能につい
ての基本的な理解が必要となる。
原子力蒸気発生器は、一般に、2次側と、管板と、原子
炉から加熱された水を循環させる1次側とを備えている
。このような蒸気発生器の一例は、本出願人の米国特許
第4,262,402号明細書に記載されている。蒸気
発生器の2次側は、複数のU字管と、非放射性の給水の
流れを導入するための入口とを備えている。蒸気発生器
の2次側内のU字管の入口端及び出口端は、蒸気発生器
の1次側を2次側から水力学的に分離する管板中に取り
付けられている。1次側は、U字管の入口端を出口端か
ら水力学的に遮断するための仕切板を備えている。原子
炉から流れてくる高温の放射性水は、蒸気発生器の1次
IIl!I(ボール形)を経てU字管の入口端に強制的
に圧送される。この高温の放射性水は、管板にあるこれ
等の入口端を通って、U字管(蒸気発生器の2次側内に
延在する)を循環する。水は、U字管の壁を介して、非
放射性の給水(蒸気発生器の2次側を通って流れる)に
、自己の熱を伝達することにより、給水を、非放射性蒸
気に変換する。次に、この蒸気が発電機のタービンを駆
動する。原子炉からの水は、U字管を通って循環した後
、管板、即ちU字管の出口端を経て、1次側の出口部に
戻り、そこから原子炉に再循環される。
このような蒸気発生器における熱交換管の壁は、凹み、
応力腐食割れ、粒界腐食及び点食を含む種々の形態の腐
食劣化を受けることがある。蒸気発生器の現場検査によ
り、腐食劣化の多くが蒸気発生器のいわゆる隙間領域に
おいて生ずることが確かめられた。各U字管の主な隙間
領域は、熱交換管と該熱交換管が通ってい、る管板中の
管孔との間の環状空所である。腐食性スラッジは重力作
用によってこの隙間領域に集積する傾向がある。更に、
この隙間領域における水の水力学的循環が比較的弱いこ
とから、この環状の隙間領域にスラッジが留どまり、ス
ラッジに隣接した管中に局所的な高温点を生ずることが
多く、これ等の高温点から放射される熱は、熱交換管の
外壁をスラッジ中の腐食性物質と化合させる強力な触媒
として作用する。
このような腐食や管の割れが、管板内で管を囲む環状隙
間領域において生ずるのを防止するために、従来、管板
を通って延びる管の先端を半径方向に拡径するための圧
延工具が用いられていた。
管のこの拡径によって、管板の管孔と熱交換管との間の
環状スペースが除かれる。これ等の従来の圧延工具は、
管板の中心域にある損傷していない管の先端を有効に膨
張させることはできても、蒸気発生器の1次側の高速で
流れる水にたまたま混入したナツト、ボルト、カバープ
レートその他の破片が強く衝突することにより非円形に
凹んでしまった管端についてこれ等の工具を使用するこ
とは、不可能ではないとしても、非常に困難である。
熱交換管の先端の回りに生じたこれ等の凹みは、管板中
のそれぞれの管孔に向かって管を有効に膨張させるに足
る直径のローラケージを挿入できなくする。この工具の
操作者が管の形状を円形の断面に修正しようとして、比
較的小径のケージを用いた場合、マンドレルの回動時に
(全部ではないにしても)幾つかのローラが管の内壁と
摩擦接触することが、管内面の偏心形状によって妨げら
れるため、ローラと係合するマンドレルを伸長させ回動
させた時に、ローラケージのローラが膠着することがあ
る。マンドレルが伸長し回動される時にローラケージの
ローラが管の内壁と摩擦係合しなかった場合には、これ
等のローラは、管を修正する運動において管の内壁に対
し軌道運動することができない。このように管端が工具
により修正できないことによって、管を囲む管孔と管の
外壁との間の環状スペースを工具により除去できなくな
るだけでなく、過電流プローブ、スリービング工具、回
転ピーニング軸及びプラグのような他の管保守工具を管
の開放端に挿入することもできなくなる。従来の圧延工
具の更に別の欠点は、周辺の位置にある管端を管板の外
側縁の回りに圧延又は修正するために工具を用いること
が困難な点にある。これ等の管端は、原子力蒸気発生器
のボール形をした1次側の内壁のすぐ近くに配設されて
おり、成る種の工具をこれ等の領域において操作するこ
とは、不可能ではないとしても、非常に困難である。ま
た、これ等の圧延工具のうち成るものは、自動式になっ
ていないため、蒸気発生器の1次側内に存在する潜在的
に危険な放射能に操作者が必然的にさらされる。
原子力蒸気発生器の管板中にある凹んだ管端を確実に修
正し拡径することの可能な工具に対する必要性が明らか
に存在する。この工具は、理想的には、遠隔操作可能で
あると共に、蒸気発生器の管板の外周域に配設された管
の先端を容易に且つ適切に修正し拡径可能であることが
必要とされる。
先iへ」」 本発明は、その最も広い意味において、凹みにより円形
でなくなるか又は変形されるかした、原子力蒸気発生器
の管板中の管の端部を修正し圧延する方法及び装置に存
する。本発明の装置は、少くとも1つのローラを含む回
動可能なローラケージと、該ローラを回動させ、軌道運
動させ、半径方向に伸長させる回動可能なテーバマンド
レルを摺動自在に受入れるための中心孔と、該テーパマ
ンドレルが回動する時に該ローラが作用しうる表面を提
供するために該ローラケージの少なくとも実質的な部分
を取り囲むリングとを備えている。
好ましい実施例によれば、ローラケージは、カラー上に
回動自在に取り付けてあり、このカラーは、マンドレル
駆動手段を支持するフレームに摺動自在に収り付けたテ
ーブルアセンブリ上に取り付けられている。原子力蒸気
発生器の管板の周辺部に配設された管の先端を圧延し修
正するために本発明を適用する場合、フレーム及びテー
ブルアセンブリの作動側の形状は、好ましくは、蒸気発
生器のボール形の円弧形状と相補形とする。更に、フレ
ーム中の駆動手段(好ましくは、長いハウジングを備え
た可逆式油圧モータ)は、蒸気発生器の管板の外周の回
りの管係合位置にカラー保持テーブルアセンブリを配置
するに際し機械的に干渉しないように、フレーム中に配
設される。これ等の2つの構造的な゛特徴により、蒸気
発生器の管板中においてその最も外周側に配設された管
端を、本発明による装置を用いて容易に適切に圧延し修
正することが可能となる。
本発明の方法においては、リングは、本発明の装置のロ
ーラケージの近端の回りにおいて、カラー上に、好まし
くは着脱自在に取り付けられている。リングの内径は、
凹んだ管の最小内径と近似的に等しいように選定される
。ローラケージの外径は、凹んだ管端の最小内径よりも
極く僅か小さくなるように選定される。ローラケージを
凹んだ管端中に挿入し、マンドレルを伸長させて回動さ
せると、ローラケージの近端に外接するリングは、ケー
ジ中のローラが凹んだ管端の円形から外れた断面を少く
とも部分的に修正する際にローラがその上を滑らかに転
勤するような、ひと続きの環状面を形成する。管端の凹
みが実質的に大きい場合には、第10−ラケージよりも
外径の大な第20−ラケージ及び凹んだ管端の拡大され
た最小内径とほぼ合致する内径の第2リングを使用して
修正操作を反復実施することが必要となりうる。管端を
最終的に円形に修正するまで順次大きなローラケージ及
びリングを使用する。次に、管板の管孔と係合するよう
に管端を拡径するために、リングなしに、最終ローラケ
ージを使用することができる。
次に同一の部材を同一の符号によって表わした第1図及
び第2図を参照して説明すると、本発明による圧延工具
1は、スラストカラー17中に回動可能に組み付けられ
たローラケージ3と、ケージローラ7a〜7dを駆動す
るためにローラケージ3中に伸長させることの可能なテ
ーパマンドレル11とを一般に備えている。スラストカ
ラー17は、1対のボールブツシュ24a、24b中に
収容された1対のばね負荷案内棒22a、22bによっ
てテーブルアセンブリ20上に摺動自在に且つ可撓的に
組み付けられている。テーブルアセンブリZOは、トル
クが制限された可逆式空圧モータ16に回動自在なマン
ドレル11を連結するための駆動ベルト35と共に、前
記ボールブツシュ24a、24bを組み付けたテーブル
プレート26を備えている。テーブルアセンブリ20の
全体は、ボールブツシュ54a、54b及び案内ロッド
56a、56bによってフレーム60に摺動自在に取り
付けられている。フレーム60は、管板87中の熱交換
管85の開放端に向かってローラケージ3が積極的に付
勢される管係合伸長位置に向かって後退位置からテーブ
ルアセンブリ20を往復運動させるための単一の油圧リ
フトシリンダ82を備えている。第2図に最も良く示す
ように、圧延工具1の前縁は、管板87の外周に沿って
配置された熱交換管85を修正し圧延するために圧延工
具1が使用されうるように、蒸気発生器のボール形をし
た1次側の円弧状の壁形状90と一般に相補の形状を備
えている。
第5図及び第6図には、領域86a、86bにおいて凹
んだ熱交換管(管)85を修正するための圧延工具1の
作用が最も良く示されている。作用について説明すると
、1対のばち形先端117a、117bを備えたリング
115は、スラストカラー17の頂部に一体的に形成さ
れたリング支持フランジ110上の相補形のばち形スロ
ット112a、112b中に、横方向に滑りこませる。
リング115の内径D1は、凹んだ管端の最小内径D2
に実質的に等しくなるように選定されている。管端の内
径口2とほぼ同一の直径を有するローラケージ3″は、
スラストカラー17中に選定され組み付けられている。
ローラケージ3を経てマンドレル11を伸長させ回動さ
せると、ローラフa〜7dは、リング115の内径O1
に向かって半径方向に膨張することにより、ローラ7a
〜7dを、ローラケージ3内のそれぞれの傾斜付きスロ
ット中において回動させると共に、マンドレル11の回
りに軌道運動させる。その結果、管85の凹んだ領域8
6a、86bは少くとも部分的に修正される。
第6図には、リング115がスラストカラー17上に存
在していなかった場合にローラ7a〜7dが膠着して管
端の修正を行いえなくなることが図示されている。特に
、マンドレル11が伸長してローラフa〜7dを回動さ
せうることは明らかであるが、管85の凹んだ先端の回
りにケージ3を回動させるのに、必騨fr !+ l−
′i41力冬W4里オペへ裏面h(左左j−かい、−と
から、ローラフa〜7dが管85の凹んだ先端中におい
てケージ3を回動させえないことも明らかである。その
ため、第6図に示すように、管85の非円形の形状は、
ローラフa〜)dが管85の内表面に対して反動し、ケ
ージ3を回動させ、管端を修正することを実効的に阻止
する。しかし、管85の凹んだ先端の最小内径D2とほ
ぼ同一の内径D1を有するリング115により、ローラ
フa〜フdが作用する表面を与えることによって、圧延
工具1が非円形の管端を修正することが可能となる。
日の  び二 の口  舌■ 第1図及び第2図を参照すると、本発明による圧延工具
1は、4つの勾配もしくは傾斜付きスロット5a〜5d
を備えたローラケージ3を含み、各スロット5a〜5d
は、ローラ7a〜7dを各々緩く受け入れる。各ローラ
フa〜フdは、それぞれの傾斜付きスロット5a〜5d
中において回動すると共に、半径方向に膨張することが
できる0図示した実施例において、各スロット5a〜5
dのこの傾斜は、ケージ3の回転軸に関して比較的小さ
な角度となるように選定されている。各スロット5a〜
5dに僅かなピッチ即ち傾斜の存在することは大切であ
る。それは、このピッチがなかったら、ローラ7a〜7
dが修正又は圧延作業中にテーパマンドレル11にねじ
込まれてこのマンドレルを管85の開放端に供給するこ
とはできないためである。ローラケージ3は、ピッチ付
きスロット5a〜5dの他に、テーパマンドレル11を
受け入れるための中心孔9も備えている。テーパマンド
レル11は、以下に詳述するように、ケージ3のそれぞ
れのスロット5a〜5d中においてローラ7a〜7dの
各々を回動させると共に、修正又は拡径を受ける管85
の内壁に向かってこれ等のローラを半径方向に膨張させ
ることにより、各テーパ付きローラ7a〜7dを駆動す
る。更に、ローラケージ3の遠端13は、非円形の管端
中にケージ3を挿入し易いように、先細になっており、
ケージ3の近端15は、後述する軸受組立体(軸受装置
)によってスラストカラー17中に回動可能に取り付け
られている。
第1図に最もよく示すように、スラストカラー17の前
縁は、管板87上の限定された近接域例えば外周域への
ローラケージ3の操作を容易にするように、最も狭い縁
部である。スラストカラー17も、ローラケージ3と同
様に、テーパマンドレル11を受け入れるための中心孔
19を備えている。
ケージ3とスラストカラーもしくは軸受17とは、ばね
負荷された1対の案内棒22a、22bによって、テー
ブルアセンブリ20に、摺動可能に且つ弾性的に収り付
けられている。これ等の案内棒22a、22bは、テー
ブルアセンブリ20のテーブルプレー1・26の両側に
取着した1対のボールブツシュ24a、24b中に受け
入れられている。図示していないが、各ボールブツシュ
24a、24b〈及び、後述するボールブツシュ54a
、54b)は、その両端に取り付けられた1対の球軸受
を含み、各案内棒22a、22bは、ボールブツシュの
上部及び下部において、球軸受により取り囲まれている
。案内棒22a、22bの遠端は、着脱自在なコツター
ビン28a、28bによって1対の向かい合う取付脚部
27a、27bに着脱自在にそれぞれ組み付けられてい
る。案内棒22a、22bは、各図には特に示してない
か、各々の取付脚部27a、27bの内孔中に受け入れ
られている。
各案内棒22a、22bの底部端について説明すると、
これ等の底部端の各々は、キャリッジバー30中の棒受
入れ孔内に装着されている。キャリッジバー30は1対
のばね32a、32bによりテーブルアセンブリ20の
下面に弾性的に装着される。これ等のばね32a、32
bの遠端は、テーブルアセンブリ20の下面から延びて
いる1対のばねブラケット34a、34bに、また近端
は、前記キャリッジバー30に、それぞれ連結されてい
る。ばね32a、32bは、スラストカラー17及びロ
ーラケージ3から離れるように、マンドレル11を付勢
しているため、テーパマンドレル11の比較的狭い上部
は、圧延工具1が使用されていない時に、スラストカラ
ー17中の中心孔19を通って延びる。しかし、管板8
7の下方に圧延工具1を取り付けて液圧リフトシリンダ
82を付勢すると、ケージ3は管85の先端に挿入され
、ばね32a、32bにより加えられた負荷力に勝つの
で、テーブルアセンブリ20とスラストカラー17とは
、相互に向かつてより強く圧接する。この時、テーパマ
ンドレル11の比較的厚い下部は、マンドレル11がロ
ーラケージ3のローラフa〜7dを一駆動するように、
スラストカラー17及びローラゲージ3の中心孔を経て
挿入される。リフトシリンダ82を不作動にすると、ば
ね32a、32bは、以下に詳述するように、スラスト
カラー17及びローラケージ3からマンドレル11を引
き出すことを助ける。
第1図〜第3図を参照すると、駆動ベルト35は、テー
ブルアセンブリ20のテーブルプレート26の下面に取
り付けられている。駆動ベルト35の後縁側は、トルク
が制限される可逆式空圧モータに連結されており、この
空圧モータは、管端を修正し又は拡径するために、テー
パマンドレル11を、そして最終的にはローラケージ3
のローラ7a〜7dを駆動する。好適な実施例によれば
、空圧モータ36は、米国オハイオ州クリーブランドの
スタンレー・ワークス社(Stanley I’1or
ks、Inc、)によって製造された、回転数500r
pnのF30LR8T^−5型空圧モータである。この
市販の空圧モータの一部分であるビボット駆動継手37
は、第3図に示すように、好ましくは45°の角度に調
節されている。テーブルアセンブリ20に対する空圧モ
ータ36のこの角度調節によって、蒸気発生器の1次側
内の接近が限定された領域において圧延工具1を操作す
ることが可能となる。更に、空圧モータ36のトルク制
限特性は、圧延作業中ローラケージ3が過大圧力を管端
に加えないことを確実にする。過大圧力は、管85が応
力腐食割れを受け易くするため、本発明の第1の目的が
達成できない、駆動ベルト35の前縁は、インサート4
0の内孔(図示しない)を経て挿入可能なコツタービン
39を備えたコツタービンアセンブリ38によって分離
可能にテーパマンドレル11に連結されている。このよ
うなコツタービンアセンブリ38を設けることは、1つ
のマンドレル11を別のものと交換する操作を非常に容
易に行えるため、本発明の作用上特に大切である。。
トルクが制限される可逆式のトルクモータ36は、第1
図を参照すると特に明らかとなるように、トルクモータ
36に動力を供給する圧縮空気管41と、モータの作動
方向(従って、テーパマンドレル11の回転方向)を逆
転するための空気流転向ボタン42とを備えている。転
向ボタン42は、それに連結されたウェッジ受入れブロ
ック43によって制御され、このブロックは、可逆式の
油圧シリンダ45の出力軸に連結されたウェッジ44と
相互作用する。
転向ボタン42は、ウェッジ44が後退位置にある時に
、第1図の位置において通常外方に付勢される。
しかし、圧縮空気を空気管47bに導入すると、油圧シ
リンダ45のピストンは、シリンダ45の後部に向かっ
て摺動し、ウェッジ受入れブロック43中にウェッジ4
2を押し込むことにより、空気流転向ボタン42を押し
下げる。その逆に、油圧シリンダ45の空気管47aに
圧縮空気を導入すると、ピストンは、その初位置に向か
って後退し、ウェッジ44をウェッジ受入れブロック4
3から引き出し、転向ボタン42を図示の位置−に戻る
ように外方に伸長させる。可逆式の油圧シリンダ45は
、トルクが制限さ −れる可逆式の空圧モータ36のハ
ウジングに、普通の仕方で、円弧状のブラケット46に
よって図示のように連結されている。
テーブルアセンブリ20の更に別の大きな特徴は、テー
ブルプレート26の前縁50のテーパ形状と、テーブル
プレート26の比較的平らな後縁52付近で対峙する側
に取着されたボールブツシュ54a、54bである。ス
ラストカラー17のテーパ付き縁部の場合と同様に、テ
ーブルプレート26にテーパ付きの縁端50を設けたこ
とにより、蒸気発生器の1次側内の接近が困難な領域に
おいて圧延工具1を全体としてより容易に操作しうるよ
うになる。
圧延工具1のフレーム60について、第1図〜第3図を
参照して説明すると、このフレームは、一般に、垂直に
配向されたストロングバックプレート62を含み、この
プレート62は、上部支持板64と下部支持板66とに
一体的に連結されている。ストロングバックプレート6
2は、ロボットの腕(例えば本出願人の米国特許第4,
262,402号明細書に示されたROS^アーム)に
機械的に圧延工具1を連結するための結合板68をその
底部端に備えている。
ストロングバックプレート62上の結合板68の直上に
は、電球71を保護すると共にそれによって発生した光
を光束化するための光シールドフ0が配設されている。
ストロングバッークプレート62は、TVカメラ76を
取り付けるための1対のブラケット74a、74bを有
し、このTV右カメラレンズ(図示しない)は、電球7
1の上方に配置トれ、ローラケージ3の方に向けられて
いる。電球71とTVカメラ76とを設けたことにより
、例えば前記ROS八アへムのようなロボットの腕によ
り圧延工具1を遠隔から制御することが可能になる。電
球71からの最大量の光がローラケージ及び点検中の管
板87上に投光されるように、フレーム60の上部支持
板64には、クローバ形の切欠き78が形成されている
。下部支持板66は、油圧リフトシリンダ82を取り付
けるためのブラケット80を備えている。操作ロッドの
遠端はテーブルプレート26の平らな後部縁52から外
部に延びる舌片に連結されている。空気ホース84は操
作ロッド83を選択的に伸縮させるために油圧シリンダ
82の底部に連結されている。フレーム60は操作ロッ
ド83によってテーブルアセンブリ20に連結され、テ
ーブルアセンブリ20は案内ロッド58g、56bの上
方において摺動自在となっているため、油圧シリンダ8
2を作動させたりその作動を停止したりすると、スラス
トカラー17及びそのローラゲージ3は、管係合位置に
向かって引き上げられ、又は、第2図に1点鎖線によっ
て示したように、弁管係合位置に向かって後退させられ
る。
圧延工具1の全前縁の形状は、第2図に示すように、蒸
気発生器のボール形をした1次側の円弧状壁部90と相
補形である。圧延工具1の種々の主要部をこの形状とし
たことにより、原子力蒸気発生器の1次側内の狭いスペ
ースにおける圧延工具1の全体としての操作可能性が更
に改善される。
第4図及び第5図を参照すると、スラストカラー17は
、軸受装置97を収納するためのケーシング95を備え
ている。軸受装置97は、ローラケージ3の近端側環状
フランジ99の底部側及び頂部側に配設された複数のこ
ろがり軸受98を備えている。軸受装置97の構造も、
ローラケージ3の近端側環状フランジ99とのその協働
も、公知であるため、ここではその詳細な説明は行わな
い。簡単に説明すると、軸受装置97のころ98のため
、ローラケージ3は、管85の開放端を通ってねじ込ま
れるか又は給送されている際にケージ3とスラストカラ
ー17との間に引張り負荷が加えられても、最小量の摩
擦で、スラストカラー17中において回動することがで
きる。ローラケージ3の環状フランジ99の底面は、保
持板103に当接し、この保持板は、軸受装置97とフ
ランジ99とをスラストカラー17中の所定位置に保持
する。保持板103は、テーバマンドレル11を受け入
れるための前記中心孔19を備えている。中心孔19は
、ローラケージ3の長手方向軸線を経て延びる別の中心
孔101に関して同心的に配設されている。リング支持
フランジ110はスラストカラー17の上方に配設され
ている。支持フランジ110は、リング115の底面に
あるばち形光端117a、117bを受け入″れるため
の1対の向かい合う相補形のスロット112a、112
bを備えている。リング支持フランジ110にスロ・ン
: ) 112g、112bが、また、リング115の
底面にばち形光端117a、117bが、それぞれ設け
られたことによって、支持フランジ110に対してリン
グ115を着脱自在に取り付けることが可能となる。こ
のばち形の構成は、修正又は圧延作業中リング支持フラ
ンジ110の上面からリング115が持ち上げられて失
われることも阻止する。
圧延工具1の作用は、第2図、第4図、第5図及び第6
図を参照することによって最もよく理解されよう。第2
図及び第4図は、管85の外壁とこれを囲む管板87の
管孔の内壁との間のスラッジを集める環状スペース88
を除くために管板87の管孔中において熱交換管85の
開放端を拡径するための圧延工具1の作用を示している
第1工程において、前記ロボット腕は、ローラケージ3
のテーパ付き縁部13が管85の開放端に整列されるよ
うに、工具1のフレーム60を位置決めする。この時点
で油圧シリンダ82の操作ロッドは、作動されない後退
位置にある。次に油圧リフトシリンダ82を作動させる
。操作ロッドは、ばね32a、32bのげわ−h t:
”賠へ ローラケージ3を等85の開放端中に、ケージ
3がその内部に完全に挿入されるまで押し入れる。また
、テーバマンドレル11の比較的厚い下部は、スラスト
カラー17の中心孔19を通り、そこから更にローラケ
ージ3を通って押込まれることにより、マンドレル11
をローラ7a〜7dに係合させる。マンドレル11はロ
ーラフa〜7dを管85の内壁に向かって半径方向に延
長させる。次に(圧延工具1を上から見て)反時計方向
にローラフa〜7dを回動させるように、可逆式の空圧
モータ86を作動させる。ローラ7a〜7dは次に管8
5の内壁と係合し、全部のケージを反時計方向に回動さ
せる。マンドレル11は、ローラ7a〜7dからマンド
レル11に加わるねじ込み力は送り力のためローラ7a
〜7dがケージ3を反時計方向に回動させる間に、ロー
ラ7a〜7dを収納するスロット58〜5dの僅かな傾
斜によ、って、管85中に進入する。
第4図はこの作用の結果を表わしている。第4図に示す
ように、管85の口部は、それを囲む管板87の管孔の
内壁と接触するまでスムースに外方に膨張する。圧延作
業の終了後、空気流転向ボタン42を押下げるために、
可逆式の油圧シリンダ45を作動させ、ウェッジ受入れ
ブロック43中にウェッジ44を圧入する。これによっ
て空圧モータ36の方向が逆になり、空圧モータ36は
、次に、テーパマンドレル11の回転方向を逆にする。
それと同時に、油圧リフトシリンダ82は不作動となる
ため、ばね32a、32bによってマンドレル11に加
わる引張力はもはや超克されない0次に、マンドレル1
1は、ローラ7a〜フdがばねの助勢の下にマンドレル
11に加えるねし緩め動作の結果として、ケージ3から
引き出される。
第5図及び第6図は、修正工具としての圧延工具1の作
用を表わしている。ローラケージ3は、第6図によく示
すように、向かい合う凹んだ領域86a、86bのよう
な凹所を含む管85の開放端を修正するために、凹んだ
管端を横切る最小の内径D2よりも少し小さい直径を、
持つように選定される。このケージ3が管圧延作業につ
いて前述した仕方で凹んだ管端に挿入された場合、ロー
ラフa〜7dは、第6図に示した「膠着」位置において
整列されよう。
ローラ’7a〜7dがその最大の半径方向の限度まで伸
長されるようにテーパマンドレル11をケージ3を通る
最大限度まで伸長させたとしても、ローラフa〜7dは
、なおも管85の内壁と係合しないであろう。
従ってケージ3は、マンドレル11が回動した際に、回
動できず、凹んだ管端の修正は行なわれない。
しかし、リング115(第5図に示す)を前記のように
スラストカラー17のリング支持フランジ110上に取
り付けた場合には、リング115の内径り、が凹んだ管
端を横切る最小内径D2と近似的に同一である限り、事
情は大きく変わりうる。この場合にローラ7a〜7dは
、リング115の内径の形の表面を有し、この表面に対
して作用し、この表面に対し回動することができる。よ
り正確には、リング115は、ローラ7a〜フdがけん
引力を取得しうる表面を与える。ローラ7a〜7dのこ
のけん引力は、ケージ3を回動させると共−に、伸長し
たローラ7a〜7dによって凹んだ領域86a 、86
bを半径方向に、その最初の位置に向かって押すことに
よって、凹んだ管端を少なくとも部分的にその最初の円
形に修正する。凹みの激しい管85に対しては、順に大
きな内径D2、Dlを有するケージ3及びリング115
を、凹んだ管端を最初の円形に完全に修正するために使
用することができる。コツタービンアセンブリ38、ス
ラストカラー17の底部のワイヤリング保持器107及
びリング115とリング支持フランジ110との間の分
離可能なばち形結合によって、圧延工具1中のリング1
15、ローラケージ3及びマンドレル11を速やかに容
易に交換することができる。
第7図は、圧延工具1の電気及び空圧制御回路を示して
いる。制御系統の電気回路は、−最に、110■交流電
源120を含み、交流電源120はスイッチ129bを
経てパワースタット又は光ディマー130に、また、ス
イッチ129aを経てソレノイドコネクター124aに
並列に接続されている。パワースタットの出力は、電源
120からの110Vの電圧を最大12Vまでてい降さ
せるための変圧器127に接続されている。変圧器12
7の出力は光コネクタ−124bに接続されている。作
用に当り、空圧モータ36への空気流量を制御するソレ
ノイド操作弁(図示しない)を作動又は不作動とするた
めに、スイッチ129aを、またTVカメラ76めため
の電球71を作動させ、その輝度を調節するために、ス
イッチ129b及びパワースタット130を、それぞれ
使用することができる。
次に本発明の空圧回路について説明すると、圧縮空気は
、ソレノイド操作弁を経て入口132に導入され、そこ
で空気フィルター134を通過する。
圧縮空気は次にT形継手135に至り、図示のように管
路136 、144に分流する。管路136を通る空気
は、3方向弁139を通って流れる。3方向弁139は
、空気流転向ボタン42に作動的に係合した可逆式空圧
モータ136中の弁である。3方自弁139を去る空気
は、出口141又は143を通ることができる。3方向
弁139が圧縮空気を出口141に向かって転向させる
と、空圧モータ136はマンドレル11を(圧延工具1
を上から見て)ケージ3を締め付ける反時計方向に回動
させる。しかし3方向弁139が圧縮空気を出口143
に向かって偏流させると、マンドレル11は、ケージ3
を緩くする反時計方向に回動する。
空気管路144に戻ると、この管路を経てT形継手を去
る空気は、調節器137を通り、弁145に到達する。
弁145は、空気管84を経て油圧リフトシリンダ82
に至る出口147への圧縮空気の流量を制御する。油圧
リフトシリンダ82に流入する空気の圧力を測定するた
めの空気ゲージ150は、弁145と出口147との間
に空圧接続されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例による圧延工具を示す斜視
図°、第2図は、圧延工具の作業縁が蒸気発生器のボー
ル形をした1次側の円弧形状と相補の形状を持つことを
示す第1図の側面図、第3図は第2図のA−A線に沿い
切断して示した底面断面図、第4図は、管板の管孔を通
って延びる凹んだ熱交換管の先端を拡径するためろ圧延
工具のスラストカラー及びローラケージの側面断面図、
第5図は、管板中の凹んだ熱交換管の先端を修正するた
めの、ローラケージ、スラストカラー及びリングを示す
側面断面図、第6図は、ローラケージ及び管端を示す、
第5図のB−B線に沿い切断して示した断面図、第7図
は、本発明の好ましい実施例による制御系統を示す概略
接続図である。 1・・・圧延工具   3・・・ローラケージ7a〜7
d・・・ローラ  9・・・中心孔11・・・テーバマ
ンドレル 13・・・ローラの遠端 15・・・ローラの近端85
・・・管(熱交換管) 86a、86b・・・管の凹んだ先端(凹んだ領域)1
15・・・リング 出願人 ウェスチングハウス・エレクトリック・コーポ
レーション 代理人        曾   我   道   照′
l″F■11、・。 I爾テE

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)少なくとも1つのローラと、該ローラを回動させ、
    軌道運動させ、半径方向に伸長させるための回動自在な
    テーパマンドレルを摺動自在に受け入れる中心孔とを含
    む、回動自在なローラケージを有する形式の改良型圧延
    工具であって、前記テーパマンドレルが回動する時に前
    記ローラが作用しうる表面を与えるために前記ローラケ
    ージの少なくとも実質的な部分を取り囲むリングを有す
    るように改良した圧延工具。 2)複数のローラを備えたローラケージと、該ローラケ
    ージ内において前記ローラに半径方向の伸長、回動及び
    軌道運動を行なわせるための回動自在なテーパマンドレ
    ルとを有する圧延工具によつて、円形から外れた管の先
    端を修正し圧延する方法であって、前記円形から外れた
    管の先端中に前記ローラケージの前記ローラの遠端を挿
    入し、前記ローラケージの前記ローラの近端を作用面に
    係合させながら前記テーパマンドレルを回動させる諸ス
    テップから成る管端の修正・圧延方法。
JP61148347A 1985-06-26 1986-06-26 圧延工具及び管端の圧延・修正方法 Pending JPS61296922A (ja)

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