JPS61295767A - 保護回路 - Google Patents

保護回路

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JPS61295767A
JPS61295767A JP13679685A JP13679685A JPS61295767A JP S61295767 A JPS61295767 A JP S61295767A JP 13679685 A JP13679685 A JP 13679685A JP 13679685 A JP13679685 A JP 13679685A JP S61295767 A JPS61295767 A JP S61295767A
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Kazunori Yamate
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、機器の電源投入時における。不要な電圧の立
上りを制限する保護回路に関するものである。
(従来の技術) 近年、ディジタル信号処理が、アナログにとって代ろう
としている。その為、A/D変換器が必要となり、その
A/D変換器の入力のDC電圧及びダイナミックレンジ
の制限の為、A/D変換器の入力条件に合う様にアナロ
グ信号を変換させる時に、ダイナミックレンジは簡単に
合わす事が可能であるが、DC電圧を合せる事は簡単で
はなく、A/D変換器の入力の前にクランプ回路が挿入
される。
第2図は従来の構成を示すブロック図であり、1はレベ
ル調整器で、ボリューム等で構成可能であり、2はクラ
ンプ回路、3はA/D変換器、17はA/D変換器3よ
りの基準電圧レベルの入力である。
第3図は従来のクランプ回路の詳細な構成例を示す図で
あり、4はVcc (電源電圧)、5はクランプパルス
、6はトランジスター、7は入力、8は抵抗、9はクラ
ンプ回路出力、10はクランプ回路、11はトランジス
ター、12は抵抗、13はトランジスター、14.15
は抵抗、16は電圧コンパレーター、17は基準電圧レ
ベルの入力、18はトランジスター、19は比較電圧出
力、20はクランプ用コンデンサーである。
ここで、Vcc4は電源を供給し、クランプパルス5は
電圧コンパレーター16が動作する期間を決定する。ト
ランジスター6はエミッターフォロワーで、入カフの信
号用のバッファである。抵抗8はクランプ回路10の電
圧制御型電流源によりコントロールされた電流を流す抵
抗であり、電圧制御型電流源はトランジスター1.1,
13.18と抵抗1.2,14゜15より構成されてい
る。基準電圧レベルの入力17はA/D変換器3より与
えられ、クランプ用コンデンサ20は電圧コンパレータ
ー16が動作した時の電圧を保持する。
以上のように構成されたクランプ回路について。
以下その動作について説明する。
まず、各部電圧設定を考えて、入カフの信号のDCがV
。C,A/D変換器よりの基準電圧レベルの入力17が
vll、f、比較電圧出力19がVe(1mFとし、各
抵抗8 、12.15.1.4の抵抗値をR8,R12
,R15,R14、各トランジスターのベース・エミッ
タ電圧をvIlH=D(=0.7シ)と考えれば、トラ
ンジスター18のエミッタ電圧はVca+++p  D
となる為、抵抗15,1−ランシスター13の抵抗14
を流れる電流を工2とすれば、I、=丘山とユヒエ R15+R14 で表され、 また、R12を流れる電流■□は、 ■、=−工堕一 ■2  で示される。
よって、クランプ回路出力9は (■。。−D)−R8・工、で示される。
よって、■が変化(Vco+++pが変化)すれば、ク
ランプ回路出力9はDCが変化することとなる。
ここで、入カフの信号がテレビジョンのコンポジットビ
デオ信号が入力されている場合を考える。
第4図は従来のクランプ回路の各部入力波形図である。
第4図に示す様に、クランプパルス5、入カフにコンボ
ジン1−ビデオ信号が入力されているとすれば、コンポ
ジットビデオ信号のペデスタルレベル21は、一定のD
CとしてA/D変換器3に入力しなければ、テレビジョ
ン画像のシーンによりクランプレベルが変動し、画面の
明暗が変動する為、本クランプ回路によりペデスタル部
のDC!圧を一定する。
本回路では、クランプパルス5が存在する時、電圧コン
パレータ16がクランプ回路出力9の出力電圧とA/D
変換器3よりの基準電圧レベルの入力17のDC電圧を
比較し、もし、クランプ回路出力9のDC電圧よりA/
D変換器3よりの基準電圧レベルの入力17のDC電圧
が高ければ、比較電圧出力19は低くなり、クランプ回
路出力9のDC電圧がA/D変換器3よりの基準電圧レ
ベルの入力17のDC電圧より高ければ、比較電圧出力
19は高くなる様に調整されている。
よって、第4図に示すクランプパルス5がある時にクラ
ンプ回路出力9と基準電圧レベルの入力17を比較して
、比較電圧出力】9を出力する。
この時、クランプ用コンデンサー20の電圧が比較電圧
出力19にチャージアップされ、クランプパルス5がな
くなり、電圧コンパレータ16が動作しなくなっても、
クランプ用コンデンサ20は電圧を保持している。よっ
て、この時クランプ回路出力9の電圧が基準電圧レベル
の入力17より高ければ、比較電圧出力19は高くなる
比較電圧出力I9が高くなれば■2は増加する為、工、
も増加し、工□が増加すればR8・1.による電圧降下
が大きくなる為、クランプ回路出力9の出力DC電圧は
低くなり、A/D変換器3よりの基準電圧レベルの入力
17に等しくなる。
また、クランプ回路出力9のDC電位がA/D変換器3
よりの基準電圧レベルの入力17より低くなれば、比較
電圧出力19は低くなる為、工2が減少し、■、が減少
して、R8・工、の電圧降下が小さくなる為、クランプ
回路出力9の出力のDC電圧が高くなり、A/D変換器
3よりの基準電圧レベルの入力17に等しくなる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら上記のような構成では、クランプ回路2の
電源電圧がA/D変換器3の電源電圧レベルより高い時
に、電源を投入した時、クランプ用コンデンサー20に
充電が行われていない為に、比較電圧出力19は、電圧
投入と同時に正常動作状態の電圧にならず、徐々に正常
動作状態の電圧に近付く為、電源投入時にはトランジス
ター18のベース電圧は徐々に上昇する為、電流I2も
徐々に流れ出す・ よって、■、も徐々に流れる為に、クランプ回路出力9
のDC電圧は、電源投入時においてはR8・工。
なる電圧降下が段々と大きくなる為、クランプ回路出力
9のDC電圧は(Vl、−D)から徐々に基準電圧レベ
ルの入力17に近付くこととなる。
この時、上記のように、クランプ回路2の電源電圧がA
/D変換器3の電源電圧より高い時、クランプ回路出力
9のDC電圧がA/D変換器3の電源電圧より一時的に
高くなり、A/D変換器3を破壊するという問題点を有
していた。
本発明は上記問題点に鑑み、その問題点を改善する為に
、出力DC電圧がA/D変換器3の電源電圧より高くな
らないようにする事のできる。保護回路を提供するもの
である。
(問題点を解決するための手段) この目的を達成する為に本発明の保護回路は。
DC電圧が重ね合わされた入力信号が、エミッターフォ
ロワーを構成するトランジスターのベースに接続され、
そのトランジスターのエミッターには第1の抵抗が接続
され、その第1の抵抗の反対側には電圧制御型電流源が
接続され、その第1の抵抗と電圧制御型電流源の交点が
出力となり、その出力が電圧コンパレーターの一方に入
力され、電圧コンパレーターの他方の入力には、電源電
圧が他の回路より低いA/D変換器からのリファレンス
電圧を、抵抗分割により設定された比較電圧が入力され
、その電圧コンパレーターは一定期間動作する為のスイ
ッチ入力が接続されて一定の期間のみ動作する様になっ
ており、その電圧コンパレーターの比較出力が電圧制御
型電流源に接続され、その比較出力に、コンデンサーの
一方が接続され、他方は接地されており、上記、第1の
抵抗と電圧制御型電流源の交点と、上記電圧コンパレー
ターのDCの比較電圧入力間に抵抗とn個のダイオード
(アノードが第1の抵抗と電圧制御型電流源の交点側で
、カソードが上記電圧コンパレーターの比較電圧入力側
)が直列に接続されていると言う特徴を持つ保護回路と
したものである。
(作用) 本発明は上記の構成によって、クランプ回路の電源電圧
がA/Dコンバーターの電源電圧より高い場合に、電源
電圧を印加した時にクランプ用コンデンサーは充電され
ていない為に起るクランプ回路出力のDC電圧が、A/
D変換器の入力範囲電圧を超えるということに対して、
クランプ回路の出力と、基準電圧入力間に挿入しである
0個のダイオードと抵抗を通して、クランプ回路出力の
DC電圧が、(A/D変換器よりの基準電圧入力の電圧
値)+(n個のダイオードの順方向電圧)+(抵抗分に
よる電圧)以上に上昇しない事となる。
(実施例) 第1図は本発明の構成を示す一実施例の回路図であり、
22は抵抗、23はn個のダイオードで、その他は第3
図に示した従来例の構成と同じである。
以下、その動作について説明する。
さきに、発明が解決しようとする問題点の項で述べたよ
うに、電源電圧を印加した場合に、クランプ用コンデン
サー20は充電されていない為、トランジスター18は
カットオフされており、トランジスター11もカットオ
フされている為、抵抗8による電圧降下が無い。
この為、クランプ回路出力9は、トランジスター6のベ
ースに入力されている入カフのDC電圧から、トランジ
スター6のVIIR分だけ下がった電位になろうとする
が、この時、抵抗22と、n個のダイオード23により
、 A/D変換器3よりの基準電圧レベルの入力17が
A/D変換器3の入力範囲内のあるポイントに設定され
ている為、抵抗8とn個のダイオード23、抵抗22を
通して基準電圧レベルの入力17の方へ電流が流れる為
、クランプ回路出力9は、(A/D変換器よりの基準電
圧入力17の電圧値)+(n個のダイオード23の順方
向電圧)+(抵抗22による電圧降下)以上には電圧が
上昇しない。
(発明の効果) 以上説明したように1本発明によれば、クランプ回路出
力のDC電圧が、前述の様に、A/D変換器よりの基準
電圧+抵抗とn個のダイオードの順方向電圧で決定され
る電圧以上にならない為、ダイオードの個数を適当に決
める事により、クランプ回路出力のDCが上昇しない為
、常にA/D変換器3の入力範囲に適合した入力が得ら
れる事となり、A/D変換器の電源電圧より高い入力が
入力されることが無くなり、 A/D変換器を電源電圧
が印加された時の異常動作から保護することが可能どな
る。
また、 (A/D変換器よりの基準電圧レベルの入力1
7)十抵抗22とn個のダイオード23の順方向電圧)
で決定される電圧以上の出力電圧が出ない為、A/D変
換器よりの基準電圧レベルの入力17が異なるA/D変
換器に接続しても、そのA/D変換器の基準電圧+(抵
抗22とn個のダイオード23の順方向電圧)でしか、
A/D変換器の入力に対して常に電圧がかからない為、
A/D変換器を保護することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す一実施例の回路図、第2図
は従来の構成を示すブロック図、第3図は従来のクラン
プ回路の詳細な構成例を示す図、第4図は従来のクラン
プ回路の各部入力波形図である。 1 ・・・ レベル調整器、2 ・・・クランプ回路、
3 ・・・A/D変換器、4 ・・・Vcc (電源電
圧)、5 ・・・クランプパルス、 6.11,13.18・・・ トランジスター、7 ・
・・入力、8.12,14,15.22・・・抵抗、9
 ・・・クランプ回路出力、10・・・クランプ回路、
16・・・電圧コンパレーター、 17・・・基準電圧レベルの入力、 19・・・比較電圧出力、 20・・・クランプ用コンデンサー、 21・・・ペデスタルレベル。 23・・・ n個のダイオード。 特許出願人 松下電器産業株式会社 東1図 5 ・ クランデバM又 5.11.13.18 ・ トラシ゛ノスクー7一 人
力 8、+2.14.15.22  戚凪 と5”’nAlジヴダ4スート 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 DC電圧が重ね合わされた入力信号が、エミッタフォロ
    ワーを構成するトランジスターのベースに接続され、 そのトランジスターのエミッタには第1の抵抗が接続さ
    れ、 その第1の抵抗の反対側には電圧制御型電流源が接続さ
    れ、 その第1の抵抗と電圧制御型電流源の交点が出力となり
    、その出力が電圧コンパレーターの一方に入力され、 電圧コンパレーターの他方の入力には、電源電圧が他の
    回路より低いA/D変換器からのリフアレンス電圧を抵
    抗分割より認定された比較電圧が入力され、 その電圧コンパレーターは、一定期間動作する為のスイ
    ッチ入力が接続されて一定の期間のみ動作する様になっ
    ており、 その電圧コンパレーターの比較出力が電圧制御型電流源
    に接続され、その比較出力にコンデンサーの一方が接続
    され、他方は接地されており、上記第1の抵抗と電圧制
    御型電流源の交点と、上記コンパレーターの比較電圧入
    力間に、 抵抗と、アノードが第1の抵抗と電圧制御型電流源の交
    点側でカソード側が上記コンパレーターの比較電圧入力
    側となるn個のダイオードが、直列に接続されているこ
    とを特徴とする保護回路。
JP13679685A 1985-06-25 1985-06-25 保護回路 Expired - Lifetime JPH0666901B2 (ja)

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JPH0666901B2 JPH0666901B2 (ja) 1994-08-24

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01115224A (ja) * 1987-10-29 1989-05-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 入力保護装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01115224A (ja) * 1987-10-29 1989-05-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 入力保護装置

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