JPS61289177A - エレクトレツト繊維状シ−トの製造法 - Google Patents

エレクトレツト繊維状シ−トの製造法

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JPS61289177A
JPS61289177A JP12999585A JP12999585A JPS61289177A JP S61289177 A JPS61289177 A JP S61289177A JP 12999585 A JP12999585 A JP 12999585A JP 12999585 A JP12999585 A JP 12999585A JP S61289177 A JPS61289177 A JP S61289177A
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fibrous sheet
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、安定した分極電荷を長期に亘って保持するエ
レクトレット繊維状シートを連続的に製造する方法に関
する。
(従来の技術) 従来、エレクトレット繊維シートを連続的に1ワる方法
として特公昭59−15168号公報に記載のごとく、
固定したアース電極上を繊維シートを移動させながら連
続的に印加処理してエレクトレット化する方法がある。
しかし、本方法は、凹凸のある繊維シートを固定したア
ース電極に接触させながら移動させるため、繊維シート
の凹凸によってアース電極に接触せず、又、接触圧も得
られないため、印加時にアース電極側からの補償電荷が
得難い。このため、十分な連続エレクトレット化ができ
ないという欠点がある。
またその上、固定したアース電極上を繊維シートが移動
するため、摩擦帯電が生じて、連続エレクトレット化を
阻害し、十分な特性が)qられないという欠点もあった
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、前記の欠点、つまり固定したアース電
極と移動する凹凸繊維シートによって生じる接触不良に
基づく補償電荷不足と、摩擦帯電によって生じるエレク
トレット化阻害を解消し連続的にエレクトレット化する
製造法を提供するものである。
(問題点を解決するための手段〕 本発明は、アース電極上にll1i維状シートを接触さ
せた状態で、該アース電極と繊維シートを共に移動させ
ながら非接触型印加電極で、高圧印加を行なって連続的
にエレクトレット化することを特徴とするエレクトレッ
ト繊維状シートの製造法に関するものである。
以下、本発明を図面によって詳細に説明する。
第1図は、本発明の実施態様の1例を示す。第1図にお
いて、繊維状シート■を連続的に供給しながら矢印六方
向に回転するアースされた回転ドラム■に接触させて、
非接触印加電極■、例えば負極性を与える高圧発生機■
で印加した後に、引き続き繊維シートをさらに矢印B方
向に回転するアースされた回転ドラム■に接触せしめて
繊維シートの裏面に例えば正極性を与える高圧発生機■
を用いて非接触印加電極■より電荷注入を行なうことに
よってエレクトレット繊維状シート■を連続的に得るこ
とができる。また本方法をさらに繰り返して行なっても
本発明を阻害するものではない。
又、別の実施態様として、第1図に示すエレクトレット
化装置の上段または下段のいずれかを使用し、高圧印加
して連続的にエレクトレット繊維状シートを得ることも
可能であり、さらに又、このようにして得たエレクトレ
ット繊維状シートの裏面をさらに上記反対極性で高圧印
加してエレクトレット繊維状シートを連続的に得ること
も可能である。
又、他の実施態様として第2図に示すような方法でもよ
い。
すなわち、繊維シート■をアース■したコンベア上■に
接触させて移動させながら加熱ボックス■中で非接触型
印加電極[相]で、例えば負極性で印加した後、冷却ボ
ックス■を通過させて、さらにアース■したコンベア■
上に接触させて移動させながら上記反対極性(正)で加
熱ボックス[相]中で非接触印加電極■を用いて印加し
た後に、さらにもう一度冷却ボックス[相]を通過させ
て、エレクトレット繊維状シート■を連続的に製造する
方法である。
第1図と第2図の実施態様の方法を比較してみると、第
1図の回転ドラムタイプの方が繊維シートがアース電極
であるドラムにより均一に密着しやすく、均一に連続エ
レクトレット化できる点で好ましい。
なお、加熱ボックスなどを利用して加熱印加するど、エ
レクトレット化が高くなる。この場合、シート素材ポリ
マーのTg以上で行なうことが好ましい。また、加熱印
加後は速かに冷却ボックスなどを利用してクーリングす
ることによりエレクトレット化の状態を固定するように
する。この固定によりその後に行なう反対電荷の印加が
より効率的に行なわれるようになる。
本発明は繊維シートとアース電極であるドラムあるいは
コンベアーとの間に誘電体材料や半導体材料を挿入して
も特に本発明の作用を阻げるもの±はない。
特に半導体材料、例えば、体積抵抗率で10−3〜10
10Ω・cmの材料、さらに好ましくは10−1〜10
6Ω・cmの材料を挿入あるいは付設することは十分な
連続エレクトレット化ができて好ましい。
具体的に半導体材料として、カーボンを混入したポリエ
チレンシート(体積抵抗率103〜106Ω・cm) 
、カーボンを混入した塗料、液体を含浸した材料などを
使用することができる。
また、半導体材料そのものをアース電極に用いることも
可能でおる。この場合は、火花放電など防止して安定な
連続エレクトレット化ができる。
使用する繊維シートは電荷注入を容易にして十分なエレ
クトレット化を推進するため、目付が80 CJ / 
Tr12以下が好ましい。また、そのカバーファクタは
、40%以上が火花放電を防止する上から好ましい。ま
た繊維状シートの構成繊維の直径は凹凸を少なくして、
アース電極に密着させて十分なエレクトレット化を促進
するため20.Un以下が好ましいが、更には平均直径
で10μm以下がよい。
繊維状シートとしての形態は、不織布、織物、編物、ペ
ーパー、孔あきフィルム、スポンジなどが対象となる。
特に不織布形態でのエレクトレット化は効率的で、中で
も極細繊維で形成されたメルトブロー不織布は適当であ
る。
繊維状シートの素材は、体積抵抗率1013Ω・cm以
上の材料を用いることができ、例えば、ポリエチレン、
ポリプロピレンなとのポリオレフィン、ポリカーボネー
ト、ポリ弗素系樹脂、ポリエステル、ポリ塩化ビニール
、ガラスなどの無機化合物など使用できる。
特にポリオレフィン系樹脂は、無極性であるため比抵抗
が大きく、エレクトレットが安定して好ましい。
次に印加強度は、連続エレクトレット化条件として重要
な因子である。
十分なエレクトレット繊維シートを連続的に得るために
は、印加強度が0.2〜2000W・min/112、
好ましくは2〜1001000W−/1T12が良い。
即ち、印加強度とは、連続エレクトレット化時に必要な
印加電圧、印加電流および印加時間の関係を数値化した
ものである。
即ち、印加強度は下式で表現される。
印加強度(w−min/1712) =VX I XT
V:印加電圧(ボルト) I:繊維状シートの単位面積当りの印加電流(アンペア
/Tn2) T:印加時間(min ) 印加強度が、2000W−1llin/T12を越えル
ト、火花放電を生じてエレクトレット化ができない。
また0、 2W−min/m2未満であれば、また十分
なエレクトレット化ができない。
ここで印加電流(I)の算出法について述べる。
非接触型印加電極から出る放電電流を測定し、その放電
電流が流れる繊維シート面積で割算することによって求
める。
非接触型印加電極としては、針状電極、ワイヤー電極な
どを用いることができる。
電極の配列は、第3図に示すようにタテ、ヨコに電極■
を配列して、印加時間を取るのが好ましい。
印加時間は、300秒以下が好ましく、あまり長時間の
印加は、エレクトレットの電化層を低下する。
連続エレクトレット化の印加極性であるが、最初は負印
加した後、正印加をかける方が表面電荷密度の大きなエ
レクトレット繊維シートを得ることができる。
またざらにこの場合、負印加の印加電圧の方が正印加の
印加電圧より高く印加する方が、表面電化密度の大きな
エレクトレット繊維状シートを得ることができる。
〔実施例〕
次に実施例にあける測定法について説明する。
(1)  体積抵抗率は、JIS−C2318に準じて
測定した。
(2)カバーファクターは拡大透影器を用いて試料(2
cmx 2 cm)の陰影を作り、光の透過してできた
明るい面積部分をB、繊維によって光がさえぎられてで
きた影面積部分をCとして下式により求めたものである
カバーファクター(%)=C/B+Cx100(3) 
 シートの見掛密度 シートの見掛密度は下式から求めたものである。
シート見掛密度(g/cnf> =D/ExFD:単位
面積当りの重さくCI/cJ)E:厚 み     (
cm) F:単位面積     (2d) なお、厚みは50q/−にて測定したものである。
(4)  表面電荷密度 表面電荷密度の測定は第4図に示す通りで、試触させ、
試料表面に存在する電荷を静電誘導で金Oにためて、電
位計Oによってその電位を測定して下式によって試料表
面の表面電荷密度を求めたものである。
表面電荷密度(C/cd)=CXV/AC:コンデンサ
ー容量(ファラッド) ■=電 位     (ボルト) A:試料面積    (cJ) 実施例1 第1図で示すような直径100cm、幅100cmのス
テンレス材(体積抵抗率10−5Ω・cm)を用いたド
ラムをアース電極にして、目付20 Q / m2、カ
バーファクター98%、平均繊度3.5μm、シート幅
100cmのポリプロピレンメルトブロー不織布を該ド
ラムに接触させた状態で、周速度1m/minで移動さ
せなカラ、−30K V (7)針状1ffiを用いて
電極間距離3cmで直流高圧印加した後に、前ドラムと
同様の2番目のドラムを用いて+18KVで更に該不織
布の裏面に印加して連続的にエレクトレット化不織布を
得た。なあ、針状電極の配列は両ドラムともシート幅方
向に5本、長さ方向に5本配置して印加を行なった。
最初のドラムでの印加強度は、150W−min/m2
.2番目のドラムでは10 W −min/112であ
った。
なお、印加時の温度は、常温にて実施した。この結果、
得られたエレクトレット不織布の表面電荷密度は7.5
X10−10クーロン/−であった。
これを2力月間、室内に放置したが、電荷の減衰は殆ど
認められなかった。また、直流高圧発生装置は春日電殿
製を用いて実施した。
実施例2 実施例1で用いたもとの同様の装置を用いて、不織布と
ドラムアース電極との間に半導体材料としてカーボン入
りポリエチレンシート(体積抵抗率104Ω・cm)を
付設して、実施例1と同様不織布を用いて実験した。
ただし、印加電圧は、最初が一38KVで、2番目が2
1KVで実施した。
印加強度は最初が、238W−min/Tl′12.2
番目が、12 W −+nin/l112であツタ。
得られたエレクトレット不織布の表面電荷密度は8.5
X10’クーロン/−であった。
2ケ月間室内に放置したが殆ど電荷は低下しなかった。
実施例3 実施例2で用いた装置の下段の装置のみを用いて実験を
行なった。
一40KVで、ドラム周速度2m/mrn 、l’7ム
表面温度40℃で実施例2と同不織布に印加した後、一
度ロール状に巻き上げた。その後しばらくして該不織布
の表面に+20KVで、ドラム速度1m/minで印加
処理してエレクトレット不織布を得た。
1回目の印加強度は、135 W −min/112.
2回目の印加強度は11 W−min/112であった
。得られたエレクトレット不織布の表面N荷密度は9.
5X10−10クーロン/clTfであった。また、2
ケ月間室内に放置しても電荷減衰は殆ど認められなかっ
た。
比較例1 固定したアース電極板として巾4Qcm、長ざ4Ωcm
のステンレス板を用い、針状電極をヨコ方向に2本、長
さ方向に2本配置した装置と、同様装置であるが、固定
したアース電極と針状電極の位置が反対である装置を設
置して、実施例1と同様の不織布を4 Qcm/min
の速度で移動させて印加処理した。最初は電極間3cm
で、−30KVで、次いで、同電極間で+18KVで印
加を行なった。
この結果、得られた不織布の表面電荷密度は0゜9X1
0−10クーロン/dと少なく、又、2力月間室内に放
置した後では0.4X10−10クーロン/−となり、
電荷減衰が著しく認められた。
実施例4 第2図に示すような装置を用いて、平均繊度14μm、
カバーファクター97%、01寸40g/m2のポリプ
ロピレン不I1mを用いてテストした。
体積抵抗率10−5Ω・cmのステンレス板を用いたコ
ンベアーをアース電極に用いた。
コンベアは巾4Qcm、長さ2mの物を用いた。
電極配列は、上・下側ともヨコ2本、タテ5本を配列し
た。
最初に、45°C雰囲気中で一28KVで印加し、冷却
した後に、+15KVで40’C雰囲気中で行なった後
冷却して連続的に巻取った。
最初の印加強度は、112 W −min/m2.2回
目は、7.5W−min/112Fアッタ。
得られたエレクトレット不織布の表面電荷密度は、6.
0X10”クーロン/−であり、2力月間放置しても電
荷の低下は認められなかった。
(発明の効果) 本発明は、アース電極上に繊維状シートを接触させた状
態で、該アース電極と繊維シートを共に移動させながら
非接触型印加電極で、高圧印加を行なって連続的にエレ
クトレット化するので、従来の欠点であった接触不良に
よる補償電荷不足や、摩擦帯電によるエレクトレット化
阻害などが解消される。このため、本発明で得られたエ
レクトレット繊維状シートは、安定なエレクトレット性
を長期間に亘って維持することができ、フィルタ、吸着
材、抗血栓性材など幅広い用途に使用することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のエレクトレット繊維状シートの製造
方法に使用されるエレクトレット化装置の一態様を示す
模式図、第2図は、本発明のエレクトレット繊維状シー
トの製造方法に使用されるエレクトレット化装置の他の
一態様を示す模式図、第3図は非接触型印加電極の配列
の一例をあられす模式図、第4図は表面電荷密度の測定
装置を示す模式図である。 1.8:繊維状シート 2.5:アースされた回転ドラム(アース電極)3.7
.12,17:非接触印加電極 10.15:アースされたコンベア 11.16:加熱ボックス 13.18:冷却ボックス 特許出願人  東 し 株 式 会 社第1図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アース電極上に繊維状シートを接触させた状体で
    、該アース電極と繊維シートを共に移動させながら非接
    触型印加電極で、高圧印加を行なって連続的にエレクト
    レット化することを特徴とするエレクトレット繊維状シ
    ートの製造法。
  2. (2)非接触型印加電極による高圧印加電極が繊維シー
    トの表および裏に行なわれる特許請求の範囲第(1)項
    記載のエレクトレット繊維状シートの製造法。
  3. (3)非接触型印加電極による高圧印加が負極性で印加
    した後、正極性で印加することである特許請求の範囲第
    (1)項又は第(2)項記載のエレクトレット繊維状シ
    ートの製造法。
  4. (4)非接触型印加電極とアース電極とによつて繊維シ
    ートに与えられる印加電極が0.2〜2000W−mi
    n/m^2である特許請求の範囲第(1)項記載のエレ
    クトレット繊維状シートの製造法。
  5. (5)アース電極が加熱されたものである特許請求の範
    囲第(1)項記載のエレクトレット繊維状シートの製造
    法。
  6. (6)繊維シートが目付80g/m^2以下である特許
    請求の範囲第(1)項記載のエレクトレット繊維状シー
    トの製造法。
  7. (7)繊維シートのカバーファクターが40%以上であ
    る特許請求の範囲第(1)項記載のエレクトレット繊維
    状シートの製造法。
  8. (8)繊維シートが20μm以下の繊維直径を有するも
    のである特許請求の範囲第(1)項記載のエレクトレッ
    ト繊維状シートの製造法。
  9. (9)繊維シートとアース電極の間に半導体材料を介在
    させてなる特許請求の範囲第(1)項記載のエレクトレ
    ット繊維状シートの製造法。
JP12999585A 1985-06-17 1985-06-17 エレクトレツト繊維状シ−トの製造法 Pending JPS61289177A (ja)

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