JPS61287440A - 流動床装置 - Google Patents
流動床装置Info
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- JPS61287440A JPS61287440A JP60192153A JP19215385A JPS61287440A JP S61287440 A JPS61287440 A JP S61287440A JP 60192153 A JP60192153 A JP 60192153A JP 19215385 A JP19215385 A JP 19215385A JP S61287440 A JPS61287440 A JP S61287440A
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- bed apparatus
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J8/00—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
- B01J8/005—Separating solid material from the gas/liquid stream
- B01J8/006—Separating solid material from the gas/liquid stream by filtration
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J2/00—Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic
- B01J2/16—Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic by suspending the powder material in a gas, e.g. in fluidised beds or as a falling curtain
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J8/00—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
- B01J8/18—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
- B01J8/24—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique
- B01J8/38—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique with fluidised bed containing a rotatable device or being subject to rotation or to a circulatory movement, i.e. leaving a vessel and subsequently re-entering it
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B3/00—Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat
- F26B3/02—Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by convection, i.e. heat being conveyed from a heat source to the materials or objects to be dried by a gas or vapour, e.g. air
- F26B3/06—Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by convection, i.e. heat being conveyed from a heat source to the materials or objects to be dried by a gas or vapour, e.g. air the gas or vapour flowing through the materials or objects to be dried
- F26B3/08—Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by convection, i.e. heat being conveyed from a heat source to the materials or objects to be dried by a gas or vapour, e.g. air the gas or vapour flowing through the materials or objects to be dried so as to loosen them, e.g. to form a fluidised bed
- F26B3/092—Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by convection, i.e. heat being conveyed from a heat source to the materials or objects to be dried by a gas or vapour, e.g. air the gas or vapour flowing through the materials or objects to be dried so as to loosen them, e.g. to form a fluidised bed agitating the fluidised bed, e.g. by vibrating or pulsating
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27B—FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
- F27B15/00—Fluidised-bed furnaces; Other furnaces using or treating finely-divided materials in dispersion
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27B—FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
- F27B15/00—Fluidised-bed furnaces; Other furnaces using or treating finely-divided materials in dispersion
- F27B15/02—Details, accessories, or equipment peculiar to furnaces of these types
- F27B15/10—Arrangements of air or gas supply devices
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J2219/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J2219/19—Details relating to the geometry of the reactor
- B01J2219/194—Details relating to the geometry of the reactor round
- B01J2219/1941—Details relating to the geometry of the reactor round circular or disk-shaped
- B01J2219/1942—Details relating to the geometry of the reactor round circular or disk-shaped spherical
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、容器を備え、この容器には鉢形部材の形の張
出し部を形成しており;浸漬管を備え、この浸漬管は容
器内に突き出し、鉢形部材内で終りかつガス供給源に接
続され、このガスは浸漬管を鉢形部材の方向に流れ、そ
して材料を容器内で運動させるため、特に流動化させる
ために、前記鉢形部材によって向きを変えさせられ;フ
ィルタケースを備え、このフィルタケースは容器に取付
け、容器から出た材料を捕捉するためフィルタを備え、
かつガス出口をもつ;粉状又は粒状材料を混合、乾燥、
粒状化、ペレット化、塗装及び/又は糖衣錠化する流動
床装置に関するものである。
出し部を形成しており;浸漬管を備え、この浸漬管は容
器内に突き出し、鉢形部材内で終りかつガス供給源に接
続され、このガスは浸漬管を鉢形部材の方向に流れ、そ
して材料を容器内で運動させるため、特に流動化させる
ために、前記鉢形部材によって向きを変えさせられ;フ
ィルタケースを備え、このフィルタケースは容器に取付
け、容器から出た材料を捕捉するためフィルタを備え、
かつガス出口をもつ;粉状又は粒状材料を混合、乾燥、
粒状化、ペレット化、塗装及び/又は糖衣錠化する流動
床装置に関するものである。
この種の既知の流動床装置(BP−へ一旧03894)
では、フィルタケースが数個の並置したホース状フィル
タを備える。このフィルタは、他の文献から既知の如く
、常法により相次いで振動させることによってフィルタ
内面にたまった材料を除去するようになしている。この
材料を振い落すためには、一般にこのフィルタを通して
流す処理を中断する必要がある。また振動用には高価な
装置を必要とする。それでもやはり、数個の振動サイク
ルを行なう間に多量の材料がフィルタに沈着し、これが
最後には太きなかたまりとなって容器内に落ちて戻り、
そこで材料をよごし、このため所望の均一な材料加工を
もはや実施できなくなるという危険性はまぬがれない。
では、フィルタケースが数個の並置したホース状フィル
タを備える。このフィルタは、他の文献から既知の如く
、常法により相次いで振動させることによってフィルタ
内面にたまった材料を除去するようになしている。この
材料を振い落すためには、一般にこのフィルタを通して
流す処理を中断する必要がある。また振動用には高価な
装置を必要とする。それでもやはり、数個の振動サイク
ルを行なう間に多量の材料がフィルタに沈着し、これが
最後には太きなかたまりとなって容器内に落ちて戻り、
そこで材料をよごし、このため所望の均一な材料加工を
もはや実施できなくなるという危険性はまぬがれない。
従って本発明の目的は、フィルタに捕捉された材料を、
これが太きなかたまりを作る前に、フィルタから確実に
かつ一様に分離する如き、前述の種類の流動床装置を提
供することにある。
これが太きなかたまりを作る前に、フィルタから確実に
かつ一様に分離する如き、前述の種類の流動床装置を提
供することにある。
上記目的は本発明により、フィルタに少なくとも1つの
回転翼を備え、この回転翼がフィルタをかすめて通るよ
う構成することによって達成される。
回転翼を備え、この回転翼がフィルタをかすめて通るよ
う構成することによって達成される。
回転翼は外部の駆動装置、例えば電気モータに連結する
。しかし本発明の1実施例により、浸漬管内に回転翼駆
動用のタービンを設けるのが有利である。
。しかし本発明の1実施例により、浸漬管内に回転翼駆
動用のタービンを設けるのが有利である。
浸漬管によって容器内に導かれる、材料の処理、特に流
動化のために用いられるガスは浸漬管内で必然的に大き
な流動エネルギーをもつ。その1部を本発明のタービン
に利用して、この流動床装置の運転中に少なくとも1つ
の回転翼を連続回転させ、フィルタにくっついている材
料をフィルタから常に除去するようになす。タービンの
回転速度は通過ガス量に比例し、従って単位時間当りに
フィルタに沈着する材料量に比例する。
動化のために用いられるガスは浸漬管内で必然的に大き
な流動エネルギーをもつ。その1部を本発明のタービン
に利用して、この流動床装置の運転中に少なくとも1つ
の回転翼を連続回転させ、フィルタにくっついている材
料をフィルタから常に除去するようになす。タービンの
回転速度は通過ガス量に比例し、従って単位時間当りに
フィルタに沈着する材料量に比例する。
回転翼はフィルタにくっついた材料をかき落して、容器
に戻すように構成する。回転翼の回転数を十分高くする
ことによって材料のかたまりが出来ないようにする。特
に回転翼は回転翼によってフィルタから除かれた材料を
吸取る用形成した中空軸によって駆動する。こうするこ
とによって材料を容器内の、最小のかたまりでさえ発生
しそうもない場所へ戻すことが可能になる。
に戻すように構成する。回転翼の回転数を十分高くする
ことによって材料のかたまりが出来ないようにする。特
に回転翼は回転翼によってフィルタから除かれた材料を
吸取る用形成した中空軸によって駆動する。こうするこ
とによって材料を容器内の、最小のかたまりでさえ発生
しそうもない場所へ戻すことが可能になる。
特に好適には中空軸を浸漬管の内部で終らせ、この浸漬
管と共に中空軸内に低圧を作るベンチュリノズルを形成
するよう構成する。フィルタから除かれて浸漬管内に入
った材料はこのベンチュリノズルの後ろの渦巻きによっ
て微細に分割される。
管と共に中空軸内に低圧を作るベンチュリノズルを形成
するよう構成する。フィルタから除かれて浸漬管内に入
った材料はこのベンチュリノズルの後ろの渦巻きによっ
て微細に分割される。
本発明の1実施例として、回転翼はフィルタをかすめて
通るスリットノズルをもち、このノズルを中空軸に連結
するよう構成する。
通るスリットノズルをもち、このノズルを中空軸に連結
するよう構成する。
このスリットノズルは特に回転翼の2個の、回転方向で
前後に配置した縁の間に形成し、そのうちの先行する縁
はこの緑とフィルタの間に間隙を形成し、後続の縁は直
接にフィルタをかすめて通るよう構成する。
前後に配置した縁の間に形成し、そのうちの先行する縁
はこの緑とフィルタの間に間隙を形成し、後続の縁は直
接にフィルタをかすめて通るよう構成する。
最後に好適には、タービンは浸漬管内に固定した案内体
の前に接続する。
の前に接続する。
以下図示の実施例につき本発明を詳述する。
図示の流動床装置はほぼ球形の容器10をもち、垂直の
容器軸線12に対して全体的にほぼ回転対称形になって
いる。容器IOは容器上部分14と、容器下部分16と
からなり、これらの部分は夫々球形皿区分の形をなして
いて、実質的にガラスから作られ、互いに密封状に接続
されるフランジ18.20をもつ。
容器軸線12に対して全体的にほぼ回転対称形になって
いる。容器IOは容器上部分14と、容器下部分16と
からなり、これらの部分は夫々球形皿区分の形をなして
いて、実質的にガラスから作られ、互いに密封状に接続
されるフランジ18.20をもつ。
容器上部分14には容器上部構造22が連結されて上方
に延在する一方、容器下部分16は下方に鉢形部材24
を接続している。上部構造22と鉢形部材24には夫々
4個の弯曲フレーム26又は28を固定し、これらは例
えは普通のオーバーデッドセンターロック装置又は類似
の急速ロック装置によって互に締付ける。これらのロッ
ク装置は掃除のために容器部分14.16を速かに分解
することを可能にする。
に延在する一方、容器下部分16は下方に鉢形部材24
を接続している。上部構造22と鉢形部材24には夫々
4個の弯曲フレーム26又は28を固定し、これらは例
えは普通のオーバーデッドセンターロック装置又は類似
の急速ロック装置によって互に締付ける。これらのロッ
ク装置は掃除のために容器部分14.16を速かに分解
することを可能にする。
この分解の際容器上部分14は容器上部構造22を介し
て又は容器下部分16は鉢形部材24を介して任意の、
図示していない支持構造に支持したままの状態とする。
て又は容器下部分16は鉢形部材24を介して任意の、
図示していない支持構造に支持したままの状態とする。
容器10には粉状又は粒状の材料30を入れ、この材料
を混合、乾燥、粒状化、ペレット化、塗装又は糖衣錠化
処理し、又はこの材料にこれらのプロセスの2個又はそ
れ以上の組合せ処理を施こす。
を混合、乾燥、粒状化、ペレット化、塗装又は糖衣錠化
処理し、又はこの材料にこれらのプロセスの2個又はそ
れ以上の組合せ処理を施こす。
第1図ではこの材料30は流動化状態で示し、装置は運
転状態で示す。鉢形部材24は拡大した上部区域32を
もち、そこには数個の上向きの、僅かに内方に傾いたノ
ズル34を配置して、液体、例えば砂糖溶液を材料30
に吹付けるように構成する。上部区域32に円筒形の壁
36を下向きに接続させており、この壁に続いて転向区
域を設け、この区域は部分的に、高さ調節自在の閉鎖体
38によって形成する。
転状態で示す。鉢形部材24は拡大した上部区域32を
もち、そこには数個の上向きの、僅かに内方に傾いたノ
ズル34を配置して、液体、例えば砂糖溶液を材料30
に吹付けるように構成する。上部区域32に円筒形の壁
36を下向きに接続させており、この壁に続いて転向区
域を設け、この区域は部分的に、高さ調節自在の閉鎖体
38によって形成する。
閉鎖体38は鉢形部材24と同様、全体的に回転対称形
をなし、軸線方向上向きの突端をもつ。第1図では閉鎖
体38は実線で運転位置で示され、この位置では鉢形部
材24を下方に対して密封状に閉鎖する。この位置から
閉鎖体38を破線で示す開放位置に上げ、この位置で材
料30を鉢形部材24を通して下方へ流出させる。
をなし、軸線方向上向きの突端をもつ。第1図では閉鎖
体38は実線で運転位置で示され、この位置では鉢形部
材24を下方に対して密封状に閉鎖する。この位置から
閉鎖体38を破線で示す開放位置に上げ、この位置で材
料30を鉢形部材24を通して下方へ流出させる。
容器上部構造22を貫通して浸漬管40を皿形に内方へ
導き、次いで容器10内で軸線方向に下方へ延在させ、
鉢形部材24の底の直前で終らせ、その円筒形の壁36
と共に円筒形の環状チャンバ42を画成する。容器上部
分14の内部で浸漬管40にそらせ板44を固定し、そ
の外縁を容器10の水平分割面上に位置させ、かつこの
外縁と容器内壁との間に環状通路46を形成する。
導き、次いで容器10内で軸線方向に下方へ延在させ、
鉢形部材24の底の直前で終らせ、その円筒形の壁36
と共に円筒形の環状チャンバ42を画成する。容器上部
分14の内部で浸漬管40にそらせ板44を固定し、そ
の外縁を容器10の水平分割面上に位置させ、かつこの
外縁と容器内壁との間に環状通路46を形成する。
容器上部構造22は外側ねじ山付はめ管48をもち、こ
れにフィルタケース50を螺着する。外側のねじ山付は
め管48と同軸にかつこれより幾分低い位置に、内側の
ねじ山付はめ管52を容器上部構造22に形成する。ね
じ山付はめ管48.52の両方によって環状チャンバを
画成し、このチャンバをガス出口54に連通させる。内
側のねじ山付はめ管52に上部を閉鎖したホース状又は
袋状のフィルタ56の開放した下端を固定する、フィル
タの活性面は織物で形成し、この織物を引張ばね58に
よってフィルタケース50につり下げる。
れにフィルタケース50を螺着する。外側のねじ山付は
め管48と同軸にかつこれより幾分低い位置に、内側の
ねじ山付はめ管52を容器上部構造22に形成する。ね
じ山付はめ管48.52の両方によって環状チャンバを
画成し、このチャンバをガス出口54に連通させる。内
側のねじ山付はめ管52に上部を閉鎖したホース状又は
袋状のフィルタ56の開放した下端を固定する、フィル
タの活性面は織物で形成し、この織物を引張ばね58に
よってフィルタケース50につり下げる。
フィルタ56の内部で回転翼60を中空軸62に取付け
、この中空軸をボス部分64に支承させる。ボス部分6
4はスポーク部材66によってフィルタケース50に固
定する。中空軸62はボス部分64の下で浸漬管40の
弯曲した上部セクションを密封状に貫通して、浸漬管の
真直ぐな軸線方向の主体部分と同軸に、固定した案内体
68を通して下方に延びかつ中空軸62に固定したター
ビン70を貫通し、その下で浸漬管と共にベンチュリノ
ズル72を形成する。
、この中空軸をボス部分64に支承させる。ボス部分6
4はスポーク部材66によってフィルタケース50に固
定する。中空軸62はボス部分64の下で浸漬管40の
弯曲した上部セクションを密封状に貫通して、浸漬管の
真直ぐな軸線方向の主体部分と同軸に、固定した案内体
68を通して下方に延びかつ中空軸62に固定したター
ビン70を貫通し、その下で浸漬管と共にベンチュリノ
ズル72を形成する。
回転翼60はスリットノズル74をもち、このノズルは
図示の例ではフィルタ76の円筒形の主体部分の側面に
沿ってかつこの例ではフィルタの平らな上部の半径に沿
って延在し、中空軸62に連通している。スリットノズ
ル74は回転翼60の先行する縁76と後続の縁78の
間に形成される。先行する緑76はこの縁と、フィルタ
56の円筒形の又は一様な活性面との間に間隙を設け、
この間隙はフィルタ56の内面に出来る沈着層の予期さ
れる最大厚さと同じか又はそれより幾分大きい。これに
対し、後続の縁78は半径方向外方へかつ軸線方向上方
へ更に延在して、フィルタ56を直接かすめて通るよう
になしている。
図示の例ではフィルタ76の円筒形の主体部分の側面に
沿ってかつこの例ではフィルタの平らな上部の半径に沿
って延在し、中空軸62に連通している。スリットノズ
ル74は回転翼60の先行する縁76と後続の縁78の
間に形成される。先行する緑76はこの縁と、フィルタ
56の円筒形の又は一様な活性面との間に間隙を設け、
この間隙はフィルタ56の内面に出来る沈着層の予期さ
れる最大厚さと同じか又はそれより幾分大きい。これに
対し、後続の縁78は半径方向外方へかつ軸線方向上方
へ更に延在して、フィルタ56を直接かすめて通るよう
になしている。
前記流動装置の作動に際して、浸漬管40は図示してい
ない通常の送風器、例えば普通構造の遠心送風器の圧力
側に、ガス出口54は吸込側に接続し、この送風器によ
ってガス、例えば乾燥した、加熱空気を高速度で浸漬管
40を通して下方へ流す。このガスは鉢形部材24に突
当り、これによって向きを上に変え、浸漬管の外壁に沿
って上方へ流れ、そらせ板44によって外方かつ下方へ
向きを変える。
ない通常の送風器、例えば普通構造の遠心送風器の圧力
側に、ガス出口54は吸込側に接続し、この送風器によ
ってガス、例えば乾燥した、加熱空気を高速度で浸漬管
40を通して下方へ流す。このガスは鉢形部材24に突
当り、これによって向きを上に変え、浸漬管の外壁に沿
って上方へ流れ、そらせ板44によって外方かつ下方へ
向きを変える。
このため容器10内で材料30は流動化し、同時に回転
せしめられる。
せしめられる。
使用済みのガスは環状通路46を通って上方へ流れて、
容器上部構造22を通ってフィルタ56の内部へ入り、
このフィルタによってガスと共に運ばれたほこり状の材
料粒子を捕捉し、ろ過されたガスをガス出口54へ流す
。
容器上部構造22を通ってフィルタ56の内部へ入り、
このフィルタによってガスと共に運ばれたほこり状の材
料粒子を捕捉し、ろ過されたガスをガス出口54へ流す
。
浸漬管40を通って流入するガスがタービン70を駆動
し、タービンと共に中空軸62上に固定した回転翼60
を第2.3図の矢印80の向きに回転させる。
し、タービンと共に中空軸62上に固定した回転翼60
を第2.3図の矢印80の向きに回転させる。
そのため回転翼60の後続の縁78がフィルタ56の内
面にたまった材料粒子をかき落す。この材料粒子はスリ
ットノズル74から吸込まれる。これと同じことが後続
のi!78の作用によらずにフィルタ56から分離した
材料粒子についても起こる。
面にたまった材料粒子をかき落す。この材料粒子はスリ
ットノズル74から吸込まれる。これと同じことが後続
のi!78の作用によらずにフィルタ56から分離した
材料粒子についても起こる。
スリットノズル74から吸込まれた材料粒子は中空軸6
2を通って浸漬管40に入り、ベンチュリノズル72の
後ろで流入するガスと共に激しく渦を巻き、更に浸漬管
40の下端と鉢形部材24の間の狭い環状チャンバ42
内で流動力を及ぼされて、フィルタ56によって吸引ろ
過されて生じたかたまりを完全に微細化して容器10内
に戻すことを確実ならしめる。
2を通って浸漬管40に入り、ベンチュリノズル72の
後ろで流入するガスと共に激しく渦を巻き、更に浸漬管
40の下端と鉢形部材24の間の狭い環状チャンバ42
内で流動力を及ぼされて、フィルタ56によって吸引ろ
過されて生じたかたまりを完全に微細化して容器10内
に戻すことを確実ならしめる。
第1〜3図に片腕型として示した回転翼60は、フィル
タ56の活性面を特に短時間でかすめて通させる必要が
ある場合には、多腕型として構成することができる。
タ56の活性面を特に短時間でかすめて通させる必要が
ある場合には、多腕型として構成することができる。
第1図は本発明の流動床装置の軸線上の断面図;第2図
は第1図のIT−II線上の拡大断面図;第3図は第1
図の矢印方向での部分平面図である。 10・・・容器 12・・・容器軸線14
・・・容器上部分 16・・・容器下部分18、
20・・・フランジ 22・・・容器上部構造24
・・・鉢形部材 26.28・・・弯曲フレー
ム30・・・材II 34・・・ノズル
36・・・円筒形の壁 38・・・閉鎖体40・
・・浸漬管 44・・・そらせ板46・・・
環状通路 48.52・・・はめ管50・・・
フィルタケース 54・・・ガス出口56・・・フィ
ルタ 60・・・回転翼62・・・中空軸
64・・・ボス部分66・・・スポーク部材
68・・・案内体70・・・タービン 7
2・・・ベンチュリノズル74・・・スリットノズル
76・・・フィルタ76・・・先行する縁 7
8・・・後続の縁80・・・矢印
は第1図のIT−II線上の拡大断面図;第3図は第1
図の矢印方向での部分平面図である。 10・・・容器 12・・・容器軸線14
・・・容器上部分 16・・・容器下部分18、
20・・・フランジ 22・・・容器上部構造24
・・・鉢形部材 26.28・・・弯曲フレー
ム30・・・材II 34・・・ノズル
36・・・円筒形の壁 38・・・閉鎖体40・
・・浸漬管 44・・・そらせ板46・・・
環状通路 48.52・・・はめ管50・・・
フィルタケース 54・・・ガス出口56・・・フィ
ルタ 60・・・回転翼62・・・中空軸
64・・・ボス部分66・・・スポーク部材
68・・・案内体70・・・タービン 7
2・・・ベンチュリノズル74・・・スリットノズル
76・・・フィルタ76・・・先行する縁 7
8・・・後続の縁80・・・矢印
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、容器(10)を備え、この容器には鉢型部材(24
)の形の張出し部を形成しており;浸漬管(40)を備
え、この浸漬管は容器(10)内に突き出し、鉢形部材
(24)内で終り、かつガス供給源に接続され、このガ
スは浸漬管を鉢形部材の方向に流れ、そして材料(30
)を容器内で運動させるため、特に流動化させるために
、前記鉢形部材によって向きを変えさせられ;フィルタ
ケース(50)を備え、このフィルタケースは容器(1
0)に取付け、容器から出た材料(30)を捕捉するた
めのフィルタ(56)を備え、かつガス出口をもつ;粉
状又は粒状材料を混合、乾燥、粒状化、ペレット化、塗
装及び/又は糖衣錠化する流動床装置において、フィル
タ(56)に少なくとも1つの回転翼(60)を備え、
この回転翼がフィルタをかすめて通るよう構成したこと
を特徴とする流動床装置。 2、浸漬管(40)内に回転翼(60)を駆動するター
ビン(70)を配置した、特許請求の範囲第1項記載の
流動床装置。 3、回転翼(60)を中空軸(62)により駆動可能と
し、中空軸を回転翼によってフィルタ(56)から分離
した材料(30)を吸取るよう形成した、特許請求の範
囲第1項又は第2項記載の流動床装置。 4、中空軸(62)は浸漬管(40)内で終り、かつこ
の浸漬管と共に中空軸内に低圧を発生させるベンチュリ
ノズル(72)を形成する、特許請求の範囲第3項記載
の流動床装置。 5、回転翼(60)がフィルタ(56)をかすめて通る
スリットノズルをもち、このスリットノズルを中空軸(
62)に連通させた、特許請求の範囲第3項又は第4項
記載の流動床装置。 6、回転翼(60)の2個の、回転方向で前後に配置し
た縁(76、78)の間にスリットノズル(74)を形
成し、そのうちの先行する縁(76)はこの縁とフィル
タ(56)の間に間隙を形成し、一方後続の縁(78)
は直接フィルタをかすめて通るよう構成した、特許請求
の範囲第5項記載の流動床装置。 7、浸漬管(40)に固定した案内体(68)をタービ
ン(70)の前に接続させた、特許請求の範囲第2項記
載の流動床装置。
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