JPS61286901A - 電気機器の保護装置 - Google Patents

電気機器の保護装置

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JPS61286901A
JPS61286901A JP12868385A JP12868385A JPS61286901A JP S61286901 A JPS61286901 A JP S61286901A JP 12868385 A JP12868385 A JP 12868385A JP 12868385 A JP12868385 A JP 12868385A JP S61286901 A JPS61286901 A JP S61286901A
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JP
Japan
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microcomputer
contactor
signal
input
electrical equipment
Prior art date
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Pending
Application number
JP12868385A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Tamatoshi
玉利 純次
Yasuo Sato
康夫 佐藤
Tatsuhiko Sugimoto
達彦 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、空気調和機等の電気機器の異常発生時に、
電気機器付勢用接触器を消勢させて!!電気機器運転を
停止させる電気機器の保護装置に関する。
[従来の技術] 第4図は、1984年三菱電機発行「冷熱ハンドブック
IJ 270項に記載されている従来の空気調和機の保
護装置を示す電気回路図で5図において、(1)は三相
交流電源、(2)は電動圧縮機、(3)はこの圧縮機(
2)付勢用接触器で(3a)はそれのメイク接点、 (
4a)(4b)は空気調和機の異常時に動作して開放す
るブレイク接点である2つの保護装置で互に直列に接続
されている。(5)は自己保持リレー、(5a) (5
b)は自己保持リレー(5)のトランスファー接点、(
6)は運転指令信号入力端子、(7)は接続端子への運
転指令信号によって付勢されるリレー、(7a)はそれ
のメイク接点である。
次にその動作について説明する。運転指令信号電圧が端
子(6)からリレー(7)に印加されると、それは励磁
されメーク接点(7a)が閉じる。これにより接触器(
3)が電源(1)の線間に、メーク接点(7a)。
保護袋[1(4a)(4b)及びリレー(5)のトラン
スファー接点(5a)と直列に接続され、電源電圧が印
加され励磁される。この励磁によりそれのメイク接点(
3a)が閉じ、圧縮機(2)に電源電圧が印加され。
運転を開始する。この状態において保護装置(4a)(
4b)の何れかが動作し接点を開くと、瞬間的に自己保
持リレー(5)が接触器(3)に直列に接続されて電源
電圧が印加される。しかし自己保持リレー(5)と接触
器(3)とのインピーダンス差により電源電圧の大部分
は自己保持リレー(5)に印加されて付勢され、接触器
(3)は消勢され接点(3a)を開き圧縮機(2)の運
転は停止する。又、自己保持リレー(5)の付勢により
、それのトランファー接点が(5a)カーら(5b)に
切り換わり、自己保持リレー(5)に完全に電源電圧が
印加されると共に、接触器は短絡し無励磁となり、空気
調和機異常時の運転停止自己保持が完了する。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の電気機器の保護装置は以上のように構成されてい
るので、保護装置が動作しても、どの保護装置が動作し
たのか不明確であり、又運転指令のリセットで簡単に再
運転が可能なため、サービス時1例えば顧客によって運
転指令が解除されていればサービスマンは再度保護装置
の動作を確認してから原因を探る必要があり、サービス
時間がかかる等の欠点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、複数の保護装置のうちどの保護装置が動作し
たか明確となる電気機器の保護装置を得ることを目的と
している。
またこの発明の別の発明は上記目的に加えて運転指令の
リセットで再運転できるかどうか選択可能な電気機器の
保護装置を得ることを目的としている。
[問題点を解決するための手段] この発明にかかる電気機器の保護装置は、動作指令の入
力に応じ接触器駆動信号を出力するマイクロコンピュー
タを設け、複数の保護装置の動作を個別にこのマイクロ
コンピュータに入力する手段、この何れかの保護装置動
作入力に応じ接触器駆動を停止する信号を出力する手段
及び上記保護動作入力に応じその保護装置動作を個々に
表示する表示信号を出力する手段とを備えたものである
また、この発明の別の発明にかかる電気機器の保護装置
は上記のものにおいて上記マイクロコンピュータにオン
、オフ信号を入力し、そのオン。
オフ信号に応じ動作指令のリセット時の再運転の可、不
可を決定するための運転禁止スイッチを設けたものであ
る。
[作 用] この発明においては、マイクロコンピュータに動作指令
入力があり、接触器駆動信号が出力されても、保護装置
の何れかが動作しその動作入力がマイクロコンピュータ
に入力されると、接触器駆動信号出力が停止され接触器
を消勢すると共に。
動作した保護装置に対応した表示器を点灯させる。
この発明の別の発明においては、保護装置の動作により
表示器が点灯したら運転禁止スイッチを投入することに
よって、そのオン信号をマイクロコンピュータに入力す
ると、動作指令のリセット時の再運転を禁止する。この
ようにして電気機器の運転は動作指令の有無、保護装置
動作の有無及び運転禁止スイッチのオン、オフによって
決定される。
[実施例] 以下この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す概略構成図、第2図
はそれの電気回路図である。
図において(1)(2) (3) (3a) (/la
) (4b)及び(6)は、第4図の従来例同様交流電
源、圧縮機、接触器。
それのメイク接点、保護装置及び運転指令信号入力端子
である。(8)はマイクロコンピュータ(以下マイコン
という)、 (9)は運転禁止スイッチ、(10)は運
転指令信号入力端子(6)からの運転指令信号をマイコ
ン(8)に入力する運転指令入力手段、 (11)は運
転禁止スイッチ(9)のオン、オフをマイコン(8)に
入力する運転禁止スイッチ入力手段、(12a)(12
b)は保護装置(4a) (4b)の動作をマイコン(
8)に入力する保護装置動作入力手段、 (13)はマ
イコン(8)から接触器(3)へそれの駆動信号、駆動
停止信号を出力する接触器駆動・停止信号出力手段、 
(14)は保護装置(4a)動作時LED等の表示器(
15a)を、保護装置(4b)動作時表示器(15b)
を点灯させる表示信号出力手段である。第2図において
、 (16)はマイコン(8)の入力回路、(17)は
出力回路、(18)は中央処理ユニット(以下CPUと
いう)、(19)はメモリ、 (20a)(20b)は
保護装置(4a) (4b)の動作に応じ消勢される異
常取込み用リレー、(21a) (21b)はそれのブ
レーク接点、 (22)は接触器(3)駆動用リレー、
(22a)はそれのメイク接点、 (23)は運転指令
入力用ホトカプラ、 (24)は電流制限用抵抗。
(25)はプルアップ抵抗、(26)はバッファである
次にその動作を、マイコン(8)のメモリ(19)に記
憶されCPU(18)によって実行されるプログラムを
示す第3図のフローチャートによって説明する。プログ
ラムのスタートにあたりステップ(30)において、ホ
トカブラ(23)を介して端子(6)からマイコン(8
)に入力される運転指令信号を受けてCP U (18
)内で処理され、その結果にもとずき出力回路(17)
よりバッファ(26)を介して接触器駆動用リレー(2
2)付勢信号が出力され、接点(22a)が閉じ、接触
器(3)が駆動され接点(3a)を閉じて、空気調和機
(2)は運転状態となる0次にステップ(31)で保護
袋[(4a)(4b)の何れかが動作しているかどうか
を確認する。保護装置F (4a) (4b)の何れか
が動作すると、つまり異常取込み用リレー(20a)(
20b)の何れかが消勢され接点(21a) (21b
)の何れかが閉じ、マイコン(8)の入力回路(16)
に保護装置動作信号が入力されると、ステップ(32)
に進み。
マイコン(8)の出力回路(17)からバッファ(26
)を介して接触器駆動用リレー(22χに消勢信号が出
力され、接点(22a)を開放し接触器(3)を消勢し
、接点(3a)を開き圧縮機(2)の動作を停止させる
。さらに次のステップ(33)で、保護装置(4a)又
は(4b)に対応した表示器(15a)又は(15b)
への点灯信号がマイコン(8)の出力回路(17)より
バッファ(26)を介して出力され表示器(15a)又
は(15b)が点灯する。
次にステップ(34)に進み運転指令がリセットされた
かどうかを確認する。もし運転指令がリセットされない
場合は保護装置自己保持ループ(32) (33)(3
4)を繰り返す。圧縮機(2)の動作停止及び表示器(
15a) (15b)の点灯により使用者は異常発生を
知り、その原因が容易に判明し直に除去される場合は、
運転禁止スイッチ(9)を投入せず運転指令をリセット
すれば、ステップ(34) (35)と進みステップ(
36)で接触器駆動リレー(22)に付勢信号を出力し
運転を開始し、ステップ(37)で表示器(15a)(
15b)を消灯する。異常の原因が不明の時は使用者は
運転禁止スイッチ(9)を投入する。そのオン信号がマ
イコン(8)の入力回路に入力されていれば1例えば誤
って運転指令をリセットしてもステップ(35)からス
テップ(32)に戻り再運転は阻止される。
以上の実施例においては、圧縮機の保護装置を例に説明
したが圧縮機以外の電気機器にもこの発明が適用し得る
はもちろんである。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、マイコンに保護装置の
動作を個別に入力し、その入力に応じ接触器の駆動を停
止し、保護装置に対応する表示器を表示させるようにし
たため1作動した保護装置が確認でき、原因の発見が容
易で迅速なサービスが可能となる効果がある。
またこの発明の別の発明によれば運転禁止スイッチを設
け、これのオン、オフ信号をマイコンに入力することに
よって、動作指令リセット時の再運転の可、否を決定し
ているため、異常原因除去前に電気機器の運転再開を防
止し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す概略構成図、第2図
はそれの電気回路図、第3図はそれの動作を示すフロー
チャート、第4図は従来の空気調和機の保護装置の電気
回路図である。 図において(2)は電気機器である圧縮機、(3)は接
触器、 (4a)(4b)は保護装置、(6)は運転指
令信号入力端子、(8)はマイクロコンピュータ、(9
)は運転禁止スイッチ、(10)は運転指令入力手段、
(11)は運転禁止スイッチ入力手段、 (12a)(
12b)は保護装置動作入力手段、(13)は接触器駆
動・停止出力手段、(14)は表示信号出力手段、 (
15a)(15b)は表示器である。 図中同一符号は同−或は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)個々の異常時に動作し電気機器付勢用接触器を消
    勢させる複数の保護装置を有する電気機器の保護装置に
    おいて、動作指令の入力に応じ上記接触器駆動用信号を
    出力するマイクロコンピュータを設け、上記複数の保護
    装置の動作を個別にこのマイクロコンピュータに入力す
    る手段、この手段による上記何れかの保護装置動作の入
    力に応じ上記接触器の駆動を停止する信号を上記マイク
    ロコンピュータから出力する手段、及び上記保護装置動
    作入力に応じその保護装置動作を個々に表示する表示信
    号を上記マイクロコンピュータから出力する手段を備え
    たことを特徴とする電気機器の保護装置。
  2. (2)個々の異常時に動作し電気機器付勢用接触器を消
    勢させる複数の保護装置を有する電気機器の保護装置に
    おいて、動作指令の入力に応じ上記接触器駆動用信号を
    出力するマイクロコンピュータを設け、上記複数の保護
    装置の動作を個別にこのマイクロコンピュータに入力す
    る手段、この手段による上記何れかの保護装置動作の入
    力に応じ上記接触器の駆動を停止する信号を上記マイク
    ロコンピュータから出力する手段、上記保護装置動作入
    力に応じその保護装置動作を個々に表示する表示信号を
    上記マイクロコンピュータから出力する手段、及び上記
    マイクロコンピュータにオン、オフ信号を入力し、その
    オン、オフ信号に応じ上記動作指令のリセット時の再運
    転の可、否を決定するための運転禁止スイッチを備えた
    ことを特徴とする電気機器の保護装置。
JP12868385A 1985-06-13 1985-06-13 電気機器の保護装置 Pending JPS61286901A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012070594A (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 Daikin Ind Ltd 冷凍装置の電力制御基板
JP2012070595A (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 Daikin Ind Ltd 冷凍装置のインバータ基板

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012070594A (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 Daikin Ind Ltd 冷凍装置の電力制御基板
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