JPS61286308A - 乳化型皮膚化粧料 - Google Patents
乳化型皮膚化粧料Info
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- JPS61286308A JPS61286308A JP12900685A JP12900685A JPS61286308A JP S61286308 A JPS61286308 A JP S61286308A JP 12900685 A JP12900685 A JP 12900685A JP 12900685 A JP12900685 A JP 12900685A JP S61286308 A JPS61286308 A JP S61286308A
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- cosmetic
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- acid
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/63—Steroids; Derivatives thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
-
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
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- A61Q1/02—Preparations containing skin colorants, e.g. pigments
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
- A61Q19/10—Washing or bathing preparations
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は、コレステロールリン酸エステル（以下、０Ｈ
ＬＰＴと略記する）の塩、コレスタノールリン酸エステ
ル（以下、０ＨＬＴＰＴと略記する）の塩等を乳化剤成
分として配合してなる、皮膚刺激性がなく、保存安定性
及び使用時の官能特性に優れ、しかも弱酸性を呈する乳
化型皮膚化粧料に関する。
ＬＰＴと略記する）の塩、コレスタノールリン酸エステ
ル（以下、０ＨＬＴＰＴと略記する）の塩等を乳化剤成
分として配合してなる、皮膚刺激性がなく、保存安定性
及び使用時の官能特性に優れ、しかも弱酸性を呈する乳
化型皮膚化粧料に関する。
（従来技術）
従来よシ、皮膚化粧料の液性は、皮膚特有のＰＨ＝５．
０〜６．０に近い弱酸性を呈することが皮膚生理科学上
好ましいと言われている。
０〜６．０に近い弱酸性を呈することが皮膚生理科学上
好ましいと言われている。
そこで、何）脂肪族高級アルコール硫酸エステル、脂肪
族高級アルコールリン酸エステル、Ｎ−長鎖アシルグル
タミン酸等と、苛性ソーダ、苛性カリ、トリエタノール
アミン等の塩基性物質とからなる塩であるアニオン型界
面活性剤、（ロ）脂肪族高級アルコールの酸化エチレン
付加物等のエステル型非イオン界面活性剤、（ハ）高級
脂肪酸と多価アルコールとからなるエステル型非イオン
界面活性剤等を乳化剤成分として、更に種々の有機酸、
無機酸を配合して液性を弱酸性に調整した乳化型皮膚化
粧料が知られている。
族高級アルコールリン酸エステル、Ｎ−長鎖アシルグル
タミン酸等と、苛性ソーダ、苛性カリ、トリエタノール
アミン等の塩基性物質とからなる塩であるアニオン型界
面活性剤、（ロ）脂肪族高級アルコールの酸化エチレン
付加物等のエステル型非イオン界面活性剤、（ハ）高級
脂肪酸と多価アルコールとからなるエステル型非イオン
界面活性剤等を乳化剤成分として、更に種々の有機酸、
無機酸を配合して液性を弱酸性に調整した乳化型皮膚化
粧料が知られている。
しかし、上記の乳化型皮膚化粧料であっては、皮膚安全
性、保安定性及び使用時の官能特性に優れ、更に液性が
弱酸性を呈することのすべてに亘って満足するものは見
当らない。即ち、（イ）のアニオン型界面活性剤を乳化
剤成分とした乳化型皮膚化粧料は、皮膚刺激が存在する
か、或いは液性を辱− 弱酸性にするときには保存安定も低下する現象を有し、
同様にして、（ロ）の乳化剤成分では皮膚刺激性が高く
、（ハ）の乳化剤成分では乳化特性が劣シ、保存安定性
において満足するものは得られないなどの欠点が存在し
た。
性、保安定性及び使用時の官能特性に優れ、更に液性が
弱酸性を呈することのすべてに亘って満足するものは見
当らない。即ち、（イ）のアニオン型界面活性剤を乳化
剤成分とした乳化型皮膚化粧料は、皮膚刺激が存在する
か、或いは液性を辱− 弱酸性にするときには保存安定も低下する現象を有し、
同様にして、（ロ）の乳化剤成分では皮膚刺激性が高く
、（ハ）の乳化剤成分では乳化特性が劣シ、保存安定性
において満足するものは得られないなどの欠点が存在し
た。
（発明の開示）
本発明者等は、上記の事情に鑑み鋭意研究した結果、後
記特定の乳化型皮膚化粧料は、従来の欠点を解消すると
共に使用時に優れた官能特性を有することを見出し本発
明を完成した。
記特定の乳化型皮膚化粧料は、従来の欠点を解消すると
共に使用時に優れた官能特性を有することを見出し本発
明を完成した。
（発明の目的）
即ち、本発明の目的は、皮膚安全性、保存安定性及び使
用時の官能特性に優れ、しかも液性がＰＨ＝５．０〜６
，５である弱酸性の乳化型皮膚化粧料を提供するにある
。
用時の官能特性に優れ、しかも液性がＰＨ＝５．０〜６
，５である弱酸性の乳化型皮膚化粧料を提供するにある
。
（発明の構成）
本発明は、０ＨＬＰＴ塩および／または０ＨＬＴＰＴ塩
と、高級脂肪酸と、油性物質と、水とを主要構成成分と
して配合してなる、弱酸性の乳化型皮膚化粧料である。
と、高級脂肪酸と、油性物質と、水とを主要構成成分と
して配合してなる、弱酸性の乳化型皮膚化粧料である。
（構成の具体的な説明）
８一
本発明に係る。０ＨＬＰＴ塩及び０ＨＬＴＰＴ塩は、公
知の化合物であるＣＩ（ＬＰＴまたは０ＨＬＴＰＴと種
々の塩基性物質とからなる塩である。
知の化合物であるＣＩ（ＬＰＴまたは０ＨＬＴＰＴと種
々の塩基性物質とからなる塩である。
０ＨＬＰＴ及びＣＩ−ＩＬＴＰＴの製造法は、例えば、
特公昭５Ｂ−７４２７号公報或いは特公昭５８−１８５
０６号公報に詳細に記載されており、それらの製造法に
準じればよい。０ＨＬＴＰＴは立体異性体である８γ体
或いは８β体のいずれでもよく、同様に本発明の目的を
達成することが出来る。また、これらのリン酸エステル
においては、モノエステル含有量８０モル％以上ものが
特に乳化剤成分として好適である。０ＨＬＰＴ塩または
０ＨＬＴＰＴ塩としては、０ＨＬＰＴまたは０ＨＬＴＰ
Ｔのナトリウム塩、カリウム塩、トリエタノールアミン
塩、モノエタノールアミン塩、塩基性アミノ酸塩である
、前記塩基性アミノ酸塩としては、Ｌ体或いはＤ体のリ
ジン塩、アルギニン塩、オルニチン塩等が好ましい。特
に塩基性アミノ酸塩は、本発明の乳化型皮膚化粧料の皮
膚安全性、使用時の官能特性等が向上するので最も好ま
しいものである。
特公昭５Ｂ−７４２７号公報或いは特公昭５８−１８５
０６号公報に詳細に記載されており、それらの製造法に
準じればよい。０ＨＬＴＰＴは立体異性体である８γ体
或いは８β体のいずれでもよく、同様に本発明の目的を
達成することが出来る。また、これらのリン酸エステル
においては、モノエステル含有量８０モル％以上ものが
特に乳化剤成分として好適である。０ＨＬＰＴ塩または
０ＨＬＴＰＴ塩としては、０ＨＬＰＴまたは０ＨＬＴＰ
Ｔのナトリウム塩、カリウム塩、トリエタノールアミン
塩、モノエタノールアミン塩、塩基性アミノ酸塩である
、前記塩基性アミノ酸塩としては、Ｌ体或いはＤ体のリ
ジン塩、アルギニン塩、オルニチン塩等が好ましい。特
に塩基性アミノ酸塩は、本発明の乳化型皮膚化粧料の皮
膚安全性、使用時の官能特性等が向上するので最も好ま
しいものである。
前記０ＨＬＰＴ塩または０ＨＬＴＰＴ塩を得るには常法
によればよく、例えば％ ０ＨＬＰＴまたは０ＨＬＴＰ
Ｔをエタノールに溶解したものと、当該塩基性物質の水
溶液とを等モル（１：１）の割合で中和反応せしめた後
、通常の再結晶法によシ所望の塩を得ることが出来る。
によればよく、例えば％ ０ＨＬＰＴまたは０ＨＬＴＰ
Ｔをエタノールに溶解したものと、当該塩基性物質の水
溶液とを等モル（１：１）の割合で中和反応せしめた後
、通常の再結晶法によシ所望の塩を得ることが出来る。
０ＨＬＰＴ塩および／またはＯＨＬ’ｌ’Ｐ’ｌ’塩の
配合量は、乳化型皮膚化粧料（組成物）の総量を基準と
して０．２〜２５重量％（以下、 ｗｔ％と略記する）
、好ましくは、０．６〜２０ｗｔ％である。
配合量は、乳化型皮膚化粧料（組成物）の総量を基準と
して０．２〜２５重量％（以下、 ｗｔ％と略記する）
、好ましくは、０．６〜２０ｗｔ％である。
Ｑ、２ｗｔ％未満では優れた皮膚化粧料が得られ難く、
２５ｗｔ％を超えると当該皮膚化粧料の外観及び使用感
が好ましくない。
２５ｗｔ％を超えると当該皮膚化粧料の外観及び使用感
が好ましくない。
また、後記の実験例の如く、本発明に係る０ＨＬＰＴ塩
または０ＨＬＴＰＴ塩の水溶液の液性は弱酸性を呈する
と共に従来のアニオン型界面活性剤と比較して皮膚安全
性に優れていることは明らかである。
または０ＨＬＴＰＴ塩の水溶液の液性は弱酸性を呈する
と共に従来のアニオン型界面活性剤と比較して皮膚安全
性に優れていることは明らかである。
（実験例）
各種アニオン型界面活性剤の０．００１モルが１００ｆ
中に含有する水溶液を試料として、後記の「ヒト皮膚パ
ッチテスト」に準じて皮膚安全性の試験を実施すると共
に、そのＰＲ値を測定した。
中に含有する水溶液を試料として、後記の「ヒト皮膚パ
ッチテスト」に準じて皮膚安全性の試験を実施すると共
に、そのＰＲ値を測定した。
第 １ 表
高級脂肪酸は炭素数が１２〜２２の飽和状、不飽和状、
側鎖状等々の高級脂肪酸であればよく、例えば、ラウリ
ン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベ
ヘニン酸、オレイン酸、イソステアリン酸等である。本
発明の乳化型皮膚化粧料には上記高級脂肪酸の少くとも
１つを組成物の総量を基準として０．５〜２Ｑｗｔ％配
合すればよい。
側鎖状等々の高級脂肪酸であればよく、例えば、ラウリ
ン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベ
ヘニン酸、オレイン酸、イソステアリン酸等である。本
発明の乳化型皮膚化粧料には上記高級脂肪酸の少くとも
１つを組成物の総量を基準として０．５〜２Ｑｗｔ％配
合すればよい。
本発明に係る油性物質は、遊離のカルボキシル基（、−
０００Ｈ）を有しない油性物質であって、炭化水素類動
物油脂類、植物油脂類、高級アルコール類、合成エステ
ル油等を挙げることができる。
０００Ｈ）を有しない油性物質であって、炭化水素類動
物油脂類、植物油脂類、高級アルコール類、合成エステ
ル油等を挙げることができる。
例えば、流動パラフィン、スクアラン、ワセリン、ラノ
リン、鯨ロウ、密ロウ、オリーブ油、サフラワー油、ヒ
マシ油、カルナバロウ、セチルアルコール、ステアリル
アルコール、ベヘニルアルコール、イソプロピルミリス
テート、オクチルドデシルミリステート、ジイソプロピ
ルアジペート等々である。
リン、鯨ロウ、密ロウ、オリーブ油、サフラワー油、ヒ
マシ油、カルナバロウ、セチルアルコール、ステアリル
アルコール、ベヘニルアルコール、イソプロピルミリス
テート、オクチルドデシルミリステート、ジイソプロピ
ルアジペート等々である。
上記の油性物質の配合量は当該化粧料の総量を基準とし
て、５〜６Ｑｗｔ％が好ましい。
て、５〜６Ｑｗｔ％が好ましい。
また、水の配合量は同じく８０〜９ Ｑ ｗｔ％が好適
である。
である。
本発明は上記の如く構成するものであるが、必要に応じ
て、他の界面活性剤、乳化助剤、香料、着色絢、防腐剤
、顔料等を本発明の目的を達成する範、％適宜配合する
こともできる。
て、他の界面活性剤、乳化助剤、香料、着色絢、防腐剤
、顔料等を本発明の目的を達成する範、％適宜配合する
こともできる。
本発明の乳化型皮膚化粧料は、スキンミルク、スキンク
リーム、ファンデーションクリーム、マツサージクリー
ム、洗顔クリーム等に適用される。
リーム、ファンデーションクリーム、マツサージクリー
ム、洗顔クリーム等に適用される。
（発明の実施例）
以下、実施例にて本発明を説明する。
実施例に記載の保存安定性試験、
ヒト皮膚バッチテスト、液性測定及び感触（使用時の官
能テスト）の試験方法或いは測定方法を下記に示す。
能テスト）の試験方法或いは測定方法を下記に示す。
（１）保存安定性試験
試料を４５°Ｃの恒温槽に入れ、８ケ月間放置後の乳化
状態、外観を観察し、異常が認められない場合（乳化状
態が均一で均質なエマルジｌンを形成している場合）は
良好とし、異状が認められる場合（油が分離した場合、
粒子が粗大になった場合等）は不良とした。
状態、外観を観察し、異常が認められない場合（乳化状
態が均一で均質なエマルジｌンを形成している場合）は
良好とし、異状が認められる場合（油が分離した場合、
粒子が粗大になった場合等）は不良とした。
（２）液性（ＰＨ値）測定
温度８０℃の試料水溶液をガラス電極式水素イオン濃度
計（■東洋製作新製）を用いて通常の方法で測定した。
計（■東洋製作新製）を用いて通常の方法で測定した。
（３） ヒト皮膚バッチテスト
被検者２５名の前腕層側部皮膚に、試料０．０５Ｆを直
径１．Ｏｃｔ＋１の円型のリント布のついたバッチテス
ト用絆創膏を用いて２４時間閉塞貼布した後、下記の第
２表の判定基準に従い、各試料について被検者２５名の
皮膚の状態を評価判定した。判定結果は、絆創膏除去１
時間後及び２４時間後のうち反応の強い方を採用し、評
価が（ト）以上の人の数で示した。
径１．Ｏｃｔ＋１の円型のリント布のついたバッチテス
ト用絆創膏を用いて２４時間閉塞貼布した後、下記の第
２表の判定基準に従い、各試料について被検者２５名の
皮膚の状態を評価判定した。判定結果は、絆創膏除去１
時間後及び２４時間後のうち反応の強い方を採用し、評
価が（ト）以上の人の数で示した。
尚、洗顔クリームでは、クリームのＱ、９ｗｔ％水溶液
を試料とした。
を試料とした。
第２表 判定基準
（４）感触（使用時の官能テスト）
被試験者女子２０人によって８０日間朝夕２回塗布して
官能テストを実施、し、保湿性と刺激性についてテスト
した。評価は保湿性については「使用後しっとシする」
と回答した人数、刺激性については「使用後刺激を感じ
る」と回答した人数で示した。
官能テストを実施、し、保湿性と刺激性についてテスト
した。評価は保湿性については「使用後しっとシする」
と回答した人数、刺激性については「使用後刺激を感じ
る」と回答した人数で示した。
尚、洗顔クリームは通常の方法で洗顔し、水でクリーム
を洗い流した後の官能テストとした。
を洗い流した後の官能テストとした。
実施例１〜４ 比較例１〜４
〔スキンミルク〕
第８表に記載の如く、種々の乳化剤成分と高級脂肪酸を
配合して、実施例及び比較例の乳化型皮膚化粧料である
スキンミルクを調製し、緒特性の試験をした。
配合して、実施例及び比較例の乳化型皮膚化粧料である
スキンミルクを調製し、緒特性の試験をした。
（１）組成
（２）調製方法
成分■と成分（Ｂ）を各々温度８０℃にて均一に溶解し
、成分（４）を撹拌しながら成分ω）を注入して乳化分
散した後、撹拌しながら温度８０°Ｃまで冷却して調製
する。
、成分（４）を撹拌しながら成分ω）を注入して乳化分
散した後、撹拌しながら温度８０°Ｃまで冷却して調製
する。
（３）特性
各実施例、比較例に係る前記緒特性を試験した結果を第
８表に記載する。
８表に記載する。
実施例５〜６、比較例５
〔マツサージクリーム〕
゛（１）組成
（２）調製方法
実施例１と同様にしてマツサージクリームを調製する。
（３）特性
実施例１と同様にして緒特性を試験した結果を第４表に
記載する。
記載する。
実施例７〜８ 比較例６
〔洗顔クリーム〕
（１）組成
（２）調製方法
実施例１と同様にして洗顔クリームを調製する。
（３）特性
実施例１と同様にして諸特性を試験した結果を第４表に
記載する。
記載する。
第８表、第４表に記載の如く、本発明の乳化型皮膚化粧
料である実施例１〜８は、従来のアニオン型界面活性剤
を乳化剤成分として配合してなる比較例１．２，４．６
に比較して、諸特性に於いて優れていることは明らかで
ある。
料である実施例１〜８は、従来のアニオン型界面活性剤
を乳化剤成分として配合してなる比較例１．２，４．６
に比較して、諸特性に於いて優れていることは明らかで
ある。
高級脂肪酸を配合していない比較例３．６は対応する実
施例４．８に比較して特に保存安定性に於いて劣ってい
ること、また、比較例５は対応する実施例６と比較して
特に皮膚安全性に於いて劣ハ１ （発明の効果） 以上記載の如く、本発明の水中油型乳化組成物は、皮膚
安全性、保存安定性及び使用時の官能特性に優れ、しか
も皮膚生理科学的に好ましい液性であるＰ Ｈ＝ ５．
０〜６．５の弱酸性を呈し、有用性の高いものである。
施例４．８に比較して特に保存安定性に於いて劣ってい
ること、また、比較例５は対応する実施例６と比較して
特に皮膚安全性に於いて劣ハ１ （発明の効果） 以上記載の如く、本発明の水中油型乳化組成物は、皮膚
安全性、保存安定性及び使用時の官能特性に優れ、しか
も皮膚生理科学的に好ましい液性であるＰ Ｈ＝ ５．
０〜６．５の弱酸性を呈し、有用性の高いものである。
Claims (1)
- （１）コレステロールリン酸エステル塩および／または
コレスタノールリン酸エステル塩と、高級脂肪酸と、油
性物質と、水とを主要構成成分として配合してなる、弱
酸性の乳化型皮膚化粧料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12900685A JPS61286308A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 乳化型皮膚化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12900685A JPS61286308A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 乳化型皮膚化粧料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61286308A true JPS61286308A (ja) | 1986-12-16 |
Family
ID=14998822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12900685A Pending JPS61286308A (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 乳化型皮膚化粧料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61286308A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000034307A1 (de) * | 1998-12-04 | 2000-06-15 | Cognis Deutschland Gmbh | Sterolphosphate zur verwendung als desodorantien |
| CN112316042A (zh) * | 2020-03-25 | 2021-02-05 | 杭州秀美涵康生物科技有限公司 | 一种含超微远红外陶瓷粉的舒肌展筋按摩霜及其制备方法 |
-
1985
- 1985-06-13 JP JP12900685A patent/JPS61286308A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000034307A1 (de) * | 1998-12-04 | 2000-06-15 | Cognis Deutschland Gmbh | Sterolphosphate zur verwendung als desodorantien |
| CN112316042A (zh) * | 2020-03-25 | 2021-02-05 | 杭州秀美涵康生物科技有限公司 | 一种含超微远红外陶瓷粉的舒肌展筋按摩霜及其制备方法 |
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