JPS61285199A - 2つの結合操縦桿を有する操縦装置 - Google Patents
2つの結合操縦桿を有する操縦装置Info
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- JPS61285199A JPS61285199A JP61117668A JP11766886A JPS61285199A JP S61285199 A JPS61285199 A JP S61285199A JP 61117668 A JP61117668 A JP 61117668A JP 11766886 A JP11766886 A JP 11766886A JP S61285199 A JPS61285199 A JP S61285199A
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- Japan
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- control
- pilot
- signal
- operator
- control stick
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64C—AEROPLANES; HELICOPTERS
- B64C13/00—Control systems or transmitting systems for actuating flying-control surfaces, lift-increasing flaps, air brakes, or spoilers
- B64C13/02—Initiating means
- B64C13/04—Initiating means actuated personally
- B64C13/12—Dual control apparatus
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64C—AEROPLANES; HELICOPTERS
- B64C13/00—Control systems or transmitting systems for actuating flying-control surfaces, lift-increasing flaps, air brakes, or spoilers
- B64C13/02—Initiating means
- B64C13/04—Initiating means actuated personally
- B64C13/042—Initiating means actuated personally operated by hand
- B64C13/0421—Initiating means actuated personally operated by hand control sticks for primary flight controls
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20012—Multiple controlled elements
- Y10T74/20201—Control moves in two planes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Rehabilitation Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明の背景
1、この発明の分野
この発明はそれぞれのオペレータによって作動されるよ
うにされる2つの結合操縦桿を有する機械のための制御
装置に関するものである。
うにされる2つの結合操縦桿を有する機械のための制御
装置に関するものである。
専用ではないけれども、それは特に、航空機のためのパ
イロット装置に適用され、この出願に関しては下記に説
明される。このことはこの発明の範囲の制限を決して意
味するものではない。
イロット装置に適用され、この出願に関しては下記に説
明される。このことはこの発明の範囲の制限を決して意
味するものではない。
2人の別々のオペレータ(乗物の場合パイロワ+4びコ
パイロット)によって操縦され、各々がいかなる方向に
も旋回するように取付けられているジョイスティ・ツク
型の操縦部材で装備されている2つの相互に接続された
操縦室のうちの1つまたはもう1つから作動される制御
素子のアセンブリーを備えている航空機、ヘリコプタ−
、タンク、公共事業機械等のような数多くの機械は公知
である。これらの2つの操縦部材は操縦されるべき部材
に接続され、機械的に一緒に結合される。それでこのオ
ペレータの各々は操縦されるべき前記部材のために自由
にすべての前記操縦を有し、1人のオペレータによって
前記操縦部材のうちの1つを直接作動することによって
任意に傾斜を行い、同じ方向又はもう1つの方向に同じ
ように傾斜をさせる。
パイロット)によって操縦され、各々がいかなる方向に
も旋回するように取付けられているジョイスティ・ツク
型の操縦部材で装備されている2つの相互に接続された
操縦室のうちの1つまたはもう1つから作動される制御
素子のアセンブリーを備えている航空機、ヘリコプタ−
、タンク、公共事業機械等のような数多くの機械は公知
である。これらの2つの操縦部材は操縦されるべき部材
に接続され、機械的に一緒に結合される。それでこのオ
ペレータの各々は操縦されるべき前記部材のために自由
にすべての前記操縦を有し、1人のオペレータによって
前記操縦部材のうちの1つを直接作動することによって
任意に傾斜を行い、同じ方向又はもう1つの方向に同じ
ように傾斜をさせる。
2先行技術の説明
オペレータによって作動される操縦桿と操縦される部材
間に操縦指令の伝達を与えるまでは機械的に行なわれる
。それで、前記操縦桿は比較的大きい大きさで、かなり
の機械力に抵抗して、かなりの機械力を伝達することが
できる。
間に操縦指令の伝達を与えるまでは機械的に行なわれる
。それで、前記操縦桿は比較的大きい大きさで、かなり
の機械力に抵抗して、かなりの機械力を伝達することが
できる。
したがって、このような操縦桿は前記オペレータの前に
配置され、各オペレータによって両手で握られ、この両
手の前腕の動作によって作動されるように適合される。
配置され、各オペレータによって両手で握られ、この両
手の前腕の動作によって作動されるように適合される。
その運動の振幅および強度は機械操縦を行なうために克
服されるべき抵抗によって条件付けられる。
服されるべき抵抗によって条件付けられる。
各々のオペレータが両手を使用することによって、かな
りの力の伝達が許されるばかりでなく、これらの力を2
人のオペレータのために対称にして、同一にする。
りの力の伝達が許されるばかりでなく、これらの力を2
人のオペレータのために対称にして、同一にする。
しかしながら、機械操縦は多くの長所、例えば、大きさ
、扱いにくさ、保守および複雑な操縦法則を考慮に入れ
ること等に関する範囲での長所を有する電気操縦に非常
にしばしば取ってかわられる。その結果、前記操縦桿は
前記操縦桿の位置変化を検出し、前記センサーからの指
示機能として前記操縦部材を作動する操縦装置を制御す
る電気的センサーに接続され、結合される。したがって
、前記操縦桿は非常に小さな力だけ伝達する。その大き
さおよび機械的強さはかなり減少される。これによって
オペレータの片手によって保持され、作動される゛ミニ
スティックパす呼ばれる小形操縦桿の設計および使用が
行なわれる。
、扱いにくさ、保守および複雑な操縦法則を考慮に入れ
ること等に関する範囲での長所を有する電気操縦に非常
にしばしば取ってかわられる。その結果、前記操縦桿は
前記操縦桿の位置変化を検出し、前記センサーからの指
示機能として前記操縦部材を作動する操縦装置を制御す
る電気的センサーに接続され、結合される。したがって
、前記操縦桿は非常に小さな力だけ伝達する。その大き
さおよび機械的強さはかなり減少される。これによって
オペレータの片手によって保持され、作動される゛ミニ
スティックパす呼ばれる小形操縦桿の設計および使用が
行なわれる。
電気操縦の使用に関して上記の長所に加えて、このよう
なミニスティックはオペレータの前の他の操縦装置の配
置を最適にするためにオペレータの前の空間を解放する
。それで、各ミニスティックは前記オペレータに関して
外側に配置されている。さらに、オペレータの2つの操
縦室(一般に、前記操縦室がその前部に面して配置され
ている乗物のケースである)が前記操縦室間を通る軸に
関して機械の対称性を尊重するために特に並行であると
き、ミニスティックの1つは左ききのオペレータの左側
に置かれ、もう1つは右ききのオペレータの右側に置か
れもこの場合、左ききのオペレータは関連するミニステ
ィックを左手で握る。したがって、右ききのオペレータ
は右手でミニスティックを握る。
なミニスティックはオペレータの前の他の操縦装置の配
置を最適にするためにオペレータの前の空間を解放する
。それで、各ミニスティックは前記オペレータに関して
外側に配置されている。さらに、オペレータの2つの操
縦室(一般に、前記操縦室がその前部に面して配置され
ている乗物のケースである)が前記操縦室間を通る軸に
関して機械の対称性を尊重するために特に並行であると
き、ミニスティックの1つは左ききのオペレータの左側
に置かれ、もう1つは右ききのオペレータの右側に置か
れもこの場合、左ききのオペレータは関連するミニステ
ィックを左手で握る。したがって、右ききのオペレータ
は右手でミニスティックを握る。
次に、機械操縦の対称性を尊重する結果、オペレータの
見地からの非対称性を生じる。
見地からの非対称性を生じる。
機械操縦が前記オペレータに関して左側から右側に外側
に及びその逆にミニスティックを傾ける必要があるとき
、このような非対称性によるいくつかの問題点を生じる
ことが認められた。
に及びその逆にミニスティックを傾ける必要があるとき
、このような非対称性によるいくつかの問題点を生じる
ことが認められた。
確かに、これはミニスティックを握る同じ手で横への力
を用いる可能性は、その力が自分自身の方へ手のひらで
押すことによって用いられるか又は指で外側に引っ張る
ことによって用いられるのかどうかに左右されて違って
くることを意味する人間形態学による。さらに、前記の
装置において、操縦桿の1つを指で引っ張ることはもう
1つの操縦室で手のひらで押すことに対応する。
を用いる可能性は、その力が自分自身の方へ手のひらで
押すことによって用いられるか又は指で外側に引っ張る
ことによって用いられるのかどうかに左右されて違って
くることを意味する人間形態学による。さらに、前記の
装置において、操縦桿の1つを指で引っ張ることはもう
1つの操縦室で手のひらで押すことに対応する。
したがって、横への押しおよび引っ張りは各々のオペレ
ータによっては違って感じられるばかりではなく、さら
に左ききの操縦室における左手の操縦が右ききの操縦室
における右手の操縦によって始められ逆もまた同じであ
るとき、力の不釣合は反転される。1つの操縦ポストか
らもう1つの操縦ポストへの機械操縦の推移は円滑に行
なわれない。その推移は特に、航空機の場合、重要な結
果を生じる。
ータによっては違って感じられるばかりではなく、さら
に左ききの操縦室における左手の操縦が右ききの操縦室
における右手の操縦によって始められ逆もまた同じであ
るとき、力の不釣合は反転される。1つの操縦ポストか
らもう1つの操縦ポストへの機械操縦の推移は円滑に行
なわれない。その推移は特に、航空機の場合、重要な結
果を生じる。
これらの欠点を克服するために、2つのミニスティック
の機械的相互接続のための複合装置において、この操縦
部材が左から右にオペレータによって任意及び直接に作
動されるときだけ左手で作動される操縦部材に結合され
る力検出装置が作動するように、そしてこの操縦部材が
右から左にオペレータによって任意及び直接に作動され
るときだけ右手で作動される操縦部材に結合される力検
出装置が作動するように、前記操縦部材の各々に力検出
装置を結合することがすでに提案されている。選択的動
作をする複合力検出装置を有する2つのミニスティック
の機械的相互接続をするためにこのような装置によって
満足が得られる。しかしながら、その機械的構造のため
、それは飛行操縦を電気的制御される実施例を最大限利
用することができない。
の機械的相互接続のための複合装置において、この操縦
部材が左から右にオペレータによって任意及び直接に作
動されるときだけ左手で作動される操縦部材に結合され
る力検出装置が作動するように、そしてこの操縦部材が
右から左にオペレータによって任意及び直接に作動され
るときだけ右手で作動される操縦部材に結合される力検
出装置が作動するように、前記操縦部材の各々に力検出
装置を結合することがすでに提案されている。選択的動
作をする複合力検出装置を有する2つのミニスティック
の機械的相互接続をするためにこのような装置によって
満足が得られる。しかしながら、その機械的構造のため
、それは飛行操縦を電気的制御される実施例を最大限利
用することができない。
さらに、それは得られる運動の範囲および利用される力
に関してわずかのあそび及び摩擦も有しない。それで、
その性能、特にパイロット精度に関するかぎりは希望さ
れるほどよくない。
に関してわずかのあそび及び摩擦も有しない。それで、
その性能、特にパイロット精度に関するかぎりは希望さ
れるほどよくない。
この発明の目的はこれらの欠点を克服することにある。
それは電子計算及び論理手段、特に少なくとも1つの電
子計算機に関する電子センサーによって、機械、特に航
空機を操縦する構成要素を相互接続された方法で作動す
る2つの機械的に独立した操縦桿、例えはミニスティッ
ク(しかし専用でない)を含む操縦装置を提供する。こ
の発明はよりよい性能およびより大きい操縦安全性を提
供することによって、電子飛行操縦を最大限利用するこ
とができる。さらに、操縦桿間に機械的結合がないため
、前記の問題は1つの操縦室からもう1つの操縦室まで
用いられる力の感じを反対にすることで解決される。
子計算機に関する電子センサーによって、機械、特に航
空機を操縦する構成要素を相互接続された方法で作動す
る2つの機械的に独立した操縦桿、例えはミニスティッ
ク(しかし専用でない)を含む操縦装置を提供する。こ
の発明はよりよい性能およびより大きい操縦安全性を提
供することによって、電子飛行操縦を最大限利用するこ
とができる。さらに、操縦桿間に機械的結合がないため
、前記の問題は1つの操縦室からもう1つの操縦室まで
用いられる力の感じを反対にすることで解決される。
次にこの発明は、特に、横にミニスティックを装備され
た電子飛行操縦が航空機の操縦並びに安全性、いごこち
及び精度を同時に保証する間改良されるべき航空機の操
縦条件において、合理化することができる。
た電子飛行操縦が航空機の操縦並びに安全性、いごこち
及び精度を同時に保証する間改良されるべき航空機の操
縦条件において、合理化することができる。
このため、この発明は機械の構成要素を操縦するための
装置を提供する。その装置は該構成要素か操縦される1
つ又はもう1つの操縦桿タイプの2つの操縦部材を含み
、これらの部材は別々のオペレータによって作動され、
その各々は少なくとも1つの軸のまわりに軸回転するた
めに取付けられ、該装置はさらに2つのセンサから信号
を受信し、前記機械の該構成要素にアドレス指定される
単一の操縦基準を供給する単一の処理システムを含む中
立位置の各々の側で前記軸まわりの前記関連操縦桿の傾
き振幅を表わす電気信号を供給する少なくとも1つのセ
ンサーに接続される。
装置を提供する。その装置は該構成要素か操縦される1
つ又はもう1つの操縦桿タイプの2つの操縦部材を含み
、これらの部材は別々のオペレータによって作動され、
その各々は少なくとも1つの軸のまわりに軸回転するた
めに取付けられ、該装置はさらに2つのセンサから信号
を受信し、前記機械の該構成要素にアドレス指定される
単一の操縦基準を供給する単一の処理システムを含む中
立位置の各々の側で前記軸まわりの前記関連操縦桿の傾
き振幅を表わす電気信号を供給する少なくとも1つのセ
ンサーに接続される。
好ましくは、前記単一の操縦基準は2つの操縦桿が中立
位置にあるときは0である。
位置にあるときは0である。
一方の操縦桿が中立位置にあるときは、その中立位置か
ら移動される1つの操縦桿に対応する信号に等しい。
ら移動される1つの操縦桿に対応する信号に等しい。
2つの操縦桿が同じ方向に傾き、この合計が操縦桿によ
って出される最大信号に制限されるときは、2つのセン
サーの信号の合計に等しい。
って出される最大信号に制限されるときは、2つのセン
サーの信号の合計に等しい。
第1のオペレータによって1つの方向に操縦桿を傾け、
第2のオペレータによって反対の方向に操縦桿を傾ける
がしかしその動きが動程スレッシュホールドに足りない
ときは、第1のパイロットと関連するセンサーによって
生じる信号と第2のパイロットと関連するセンサーによ
って生じる信号との差に等しい。
第2のオペレータによって反対の方向に操縦桿を傾ける
がしかしその動きが動程スレッシュホールドに足りない
ときは、第1のパイロットと関連するセンサーによって
生じる信号と第2のパイロットと関連するセンサーによ
って生じる信号との差に等しい。
第1のオペレータによって1つの方向に操縦桿を傾け、
第2のオペレータによって反対の方向に操縦桿を傾け、
その動きが前記動程スレ・ンシュホールドを越えるとき
は、第2のパイロットと関連するセンサーによって生じ
る信号と第1のパイロットと関連するセンサーによって
生じるわずかな信号との差に等しい。
第2のオペレータによって反対の方向に操縦桿を傾け、
その動きが前記動程スレ・ンシュホールドを越えるとき
は、第2のパイロットと関連するセンサーによって生じ
る信号と第1のパイロットと関連するセンサーによって
生じるわずかな信号との差に等しい。
したがって、1人のパイロットが操縦しているときは、
その操縦基準は前記構成要素に作用するパイロットの指
令である。
その操縦基準は前記構成要素に作用するパイロットの指
令である。
第2のパイロットが第1のパイロットと同じように同じ
方向に操縦桿を動かすか又は反射力向に操縦桿を動かす
が、しかしその動きが動程スレッシュホールドに足りな
いときには、2つの指令が代数的に合計される。
方向に操縦桿を動かすか又は反射力向に操縦桿を動かす
が、しかしその動きが動程スレッシュホールドに足りな
いときには、2つの指令が代数的に合計される。
動程スレッシュホールドを越えて第1のパイロットと反
対方向に動かす第2のパイロワI・が優先権を得る。こ
の優先権は非優先権のパイロットの最大権限の一部に対
する非優先権パイロットの権限の減少と一致する。
対方向に動かす第2のパイロワI・が優先権を得る。こ
の優先権は非優先権のパイロットの最大権限の一部に対
する非優先権パイロットの権限の減少と一致する。
便宜上、第2のオペレータの操縦桿が前記動程スレッシ
ュホールドを越えて第1のオペレータの操縦桿と反対の
方向に傾くときは、前記たった1つの基準は、第2のオ
ペレータの操縦桿が中立位置に戻るか又は第1のオペレ
ータの操縦桿が再び中立位置を通り過ぎるやいなや前記
第1のオペレータと関連するセンサーの信号になる。し
たがって、もう1人のパイロットは操縦桿を中立位置に
戻すやいなや、パイロットはその権限のすべてを回復す
る。
ュホールドを越えて第1のオペレータの操縦桿と反対の
方向に傾くときは、前記たった1つの基準は、第2のオ
ペレータの操縦桿が中立位置に戻るか又は第1のオペレ
ータの操縦桿が再び中立位置を通り過ぎるやいなや前記
第1のオペレータと関連するセンサーの信号になる。し
たがって、もう1人のパイロットは操縦桿を中立位置に
戻すやいなや、パイロットはその権限のすべてを回復す
る。
それで、各オペレータは前記操縦される構成要素に実際
上適用される指令を知り表示装置及び/又は指示灯は実
際の操縦基準の原点をオペレータの各々に指示するため
に備えられている。
上適用される指令を知り表示装置及び/又は指示灯は実
際の操縦基準の原点をオペレータの各々に指示するため
に備えられている。
従って、各オペレータは誰が機械を操縦し、いかに機械
を操縦するかを知る。
を操縦するかを知る。
動程スレッシュホールドは最大動程の3分の1に対応し
、前記第1のパイロンI・の信号のわずかが最大動程の
3分の1に等しいことが有利であることか実験によって
発見された。
、前記第1のパイロンI・の信号のわずかが最大動程の
3分の1に等しいことが有利であることか実験によって
発見された。
例えは、航空機に乗って、各操縦桿が2つの異なる軸の
まわりに傾き、これらの2つの軸のまわりに操縦桿を傾
けたときの振幅を表わす電気信号のそれぞれを供給する
2つのセンサーと関連して、1つの操縦桿の2つの傾い
た軸の各々がもう1つの操縦桿の傾いた軸と関連される
場合、前記信号処理システムは4つのセンサーからの信
号を受信し、その各々が前記軸の1つのまわりに前記操
縦桿の傾きに対応する2つの操縦基準に供給する。
まわりに傾き、これらの2つの軸のまわりに操縦桿を傾
けたときの振幅を表わす電気信号のそれぞれを供給する
2つのセンサーと関連して、1つの操縦桿の2つの傾い
た軸の各々がもう1つの操縦桿の傾いた軸と関連される
場合、前記信号処理システムは4つのセンサーからの信
号を受信し、その各々が前記軸の1つのまわりに前記操
縦桿の傾きに対応する2つの操縦基準に供給する。
好ましくは、もし操縦基準の1つが操縦桿を傾けた第2
のパイロン1−に関連するセンサーによって出力される
信号と第1のパイロットと関連する対応するセンサーに
よって出力されるわずかの信号吉の差に等しくなるなら
ば、同じことか、前記操縦基準のもう1つに対してもあ
てはまる。
のパイロン1−に関連するセンサーによって出力される
信号と第1のパイロットと関連する対応するセンサーに
よって出力されるわずかの信号吉の差に等しくなるなら
ば、同じことか、前記操縦基準のもう1つに対してもあ
てはまる。
したがって、もし1人のパイロットが傾き軸に関して優
先権を失うならば、そのパイロットはもう1つの傾き軸
に対して優先権を失う。
先権を失うならば、そのパイロットはもう1つの傾き軸
に対して優先権を失う。
もちろん、信号処理システムは前記センサーからの信号
と特性値を表わす基準信号とを比較する手段を含む。
と特性値を表わす基準信号とを比較する手段を含む。
特定の航空機の場合、飛行条件と同様に航空機の状況お
よび構成に関するすべてのパラメータを受信する1つ又
はそれ以上の制舞コンピュータを備えていることが知ら
れている。前記センサーからの信号はさらに前記コンピ
ュータにアドレス指定される。
よび構成に関するすべてのパラメータを受信する1つ又
はそれ以上の制舞コンピュータを備えていることが知ら
れている。前記センサーからの信号はさらに前記コンピ
ュータにアドレス指定される。
これらの2つのデータセット(操縦桿からの指令及び航
空機の状況パラメータの結合)及びコンピュータに記憶
されている操縦法規を考慮に入れることから、これらの
後者は航空機を操縦するために使用される可動面を操縦
するための指令を固定的に形成する。
空機の状況パラメータの結合)及びコンピュータに記憶
されている操縦法規を考慮に入れることから、これらの
後者は航空機を操縦するために使用される可動面を操縦
するための指令を固定的に形成する。
次に、1つの操縦桿を握っている1人のパイロットによ
って用いられる力、一方では、もう1つの操縦桿を握っ
ているもう1人のパイロットによって用いられる力によ
るそれと一対であるこの発明の論理処理方法による操縦
桿の運動および操縦動作と、他方では制御される操縦桿
及びその運動方向に適尚に用いられる力の感じに対応す
るものがある。
って用いられる力、一方では、もう1つの操縦桿を握っ
ているもう1人のパイロットによって用いられる力によ
るそれと一対であるこの発明の論理処理方法による操縦
桿の運動および操縦動作と、他方では制御される操縦桿
及びその運動方向に適尚に用いられる力の感じに対応す
るものがある。
操縦システムに使用される構成手段は非常にうまく操縦
がおこなわれることに対し特定の非常に小さい摩擦及び
いかなる遊びもないことが得られることを許す。したが
って、相異る操縦部材は非常に高い操縦精度が得られる
こさを許す非常に低いカスレッシュホールドから作動さ
れる。
がおこなわれることに対し特定の非常に小さい摩擦及び
いかなる遊びもないことが得られることを許す。したが
って、相異る操縦部材は非常に高い操縦精度が得られる
こさを許す非常に低いカスレッシュホールドから作動さ
れる。
機械的に独立した操縦部材を使用するこの操縦システム
は2つの部材間の接続におけるいがなるジャムの危険を
避ける。
は2つの部材間の接続におけるいがなるジャムの危険を
避ける。
さらに、それはいくつかの要素が並行して取付けられる
ことを許すので、通常使用されている手段で得ることが
難しい信頼係数及び安全条件を提供する。
ことを許すので、通常使用されている手段で得ることが
難しい信頼係数及び安全条件を提供する。
好ましい実施例の説明
第1図には、パイロット用座席1及びコパイロツト用座
席2からなる最新の大型民間輸送用航空機の操縦室の後
部から前部までの概略図、すなわち部分的には軸方向透
視図が示されてい □る。通常、パイロット用座席
は左側にあるので、コパイロット用座席は右側にある。
席2からなる最新の大型民間輸送用航空機の操縦室の後
部から前部までの概略図、すなわち部分的には軸方向透
視図が示されてい □る。通常、パイロット用座席
は左側にあるので、コパイロット用座席は右側にある。
2人の操縦位置はスロットル操縦レバー4のような複数
の操縦及び調整部材を有する中央コンソール6によって
互に分離されている。さらに、計器パネル5上に他の監
視手段、特に2つのディスプレイ装置6及び7及び2つ
の指示灯8及び9が備えられている。その動作はこの発
明の操縦装置の動作と共に後に説明される。ディスプレ
イ装置6及び指示灯8はパイロットのためのもので、そ
の座席1の向かい側に置かれる。一方、ディスプレイ装
置7及び指示灯9はコパイロットのためのもので、その
座席2の向かい側に配置される。
の操縦及び調整部材を有する中央コンソール6によって
互に分離されている。さらに、計器パネル5上に他の監
視手段、特に2つのディスプレイ装置6及び7及び2つ
の指示灯8及び9が備えられている。その動作はこの発
明の操縦装置の動作と共に後に説明される。ディスプレ
イ装置6及び指示灯8はパイロットのためのもので、そ
の座席1の向かい側に置かれる。一方、ディスプレイ装
置7及び指示灯9はコパイロットのためのもので、その
座席2の向かい側に配置される。
第1図に示される操縦室において、パイロット及びコパ
イロットのそれぞれの前に置かれ、両手で握り、作動さ
れるための2つの通常の操縦桿は図示されていない。こ
れらの通常の大型の操縦桿はパイロットの左側及びコパ
イロツトの右側にそれぞれ配置される単純なピボットハ
ンドル10及び11によって取換えられる。したがって
、ハンドル10はパイロットの左手で作動されるように
されており、ハンドル11はコパイロットの右手で作動
されるようにされている。例えば、(さらに第2図及び
第3図参照λ航空機はハンドル10又は11を横軸X−
Xのまわりに航空機の縦正中面に並行して傾けることで
深く操縦され、前記ハンドルの1つを縦軸Y−Yのまわ
りに航空機の縦正中面に対して横に傾けることによって
横揺れを制御する。各ハンドルは中立位置(N)から前
方(矢印FAV ) 、後方(矢印FAR) 、右方(
矢印FD)、左方(矢印FG)に傾けられることができ
ることが第2図及び第3図かられかる。
イロットのそれぞれの前に置かれ、両手で握り、作動さ
れるための2つの通常の操縦桿は図示されていない。こ
れらの通常の大型の操縦桿はパイロットの左側及びコパ
イロツトの右側にそれぞれ配置される単純なピボットハ
ンドル10及び11によって取換えられる。したがって
、ハンドル10はパイロットの左手で作動されるように
されており、ハンドル11はコパイロットの右手で作動
されるようにされている。例えば、(さらに第2図及び
第3図参照λ航空機はハンドル10又は11を横軸X−
Xのまわりに航空機の縦正中面に並行して傾けることで
深く操縦され、前記ハンドルの1つを縦軸Y−Yのまわ
りに航空機の縦正中面に対して横に傾けることによって
横揺れを制御する。各ハンドルは中立位置(N)から前
方(矢印FAV ) 、後方(矢印FAR) 、右方(
矢印FD)、左方(矢印FG)に傾けられることができ
ることが第2図及び第3図かられかる。
ハンドル10及び11は゛°ミニスティック′”と呼ば
れ、この発明による吉電気的に結合されているので、航
空機はハンドルの1つから又はもう1つから又は両方か
ら操縦される。
れ、この発明による吉電気的に結合されているので、航
空機はハンドルの1つから又はもう1つから又は両方か
ら操縦される。
第2図及び第3図で示されているように各ハンドル10
及び11は、1つのジヨイント、例えば、ボール及びソ
ケットジヨイント又は自在ジヨイント14からなる機構
12又は13のそれぞれと結合される。それは横軸X
−X及び縦軸Y−Yのまわりに傾けることができる。さ
らに、機構12及び13は各々1つの深度センサー15
又は16、横揺れセンサー17又は18、深度力検出装
置19又は20及び横揺れ力検出装置21又は22(こ
の図では、各装置19゜20.21及び22は2つある
) したがって、ハンドル10がパイロットによって作動さ
れると、その軸2−2はその中立位置Nから移動し、軸
X−Xのまわりにすこし傾けることが例えば、リンク2
6によって代表的な深度信号VCPQを供給する深度セ
ンサー15に伝達される。したがって、軸Y−Yのまわ
りにすこし傾けることが例えば、リンク24によって代
表的な横揺れ信号Vcppを供給する横揺れセンサー1
7に伝達される。
及び11は、1つのジヨイント、例えば、ボール及びソ
ケットジヨイント又は自在ジヨイント14からなる機構
12又は13のそれぞれと結合される。それは横軸X
−X及び縦軸Y−Yのまわりに傾けることができる。さ
らに、機構12及び13は各々1つの深度センサー15
又は16、横揺れセンサー17又は18、深度力検出装
置19又は20及び横揺れ力検出装置21又は22(こ
の図では、各装置19゜20.21及び22は2つある
) したがって、ハンドル10がパイロットによって作動さ
れると、その軸2−2はその中立位置Nから移動し、軸
X−Xのまわりにすこし傾けることが例えば、リンク2
6によって代表的な深度信号VCPQを供給する深度セ
ンサー15に伝達される。したがって、軸Y−Yのまわ
りにすこし傾けることが例えば、リンク24によって代
表的な横揺れ信号Vcppを供給する横揺れセンサー1
7に伝達される。
同様に、ハンドル11がコパイロットによって作動され
ると、その軸2−2はその中立位置Nから移動し、軸X
−Xのまわりにいくらか傾けることが対応する23によ
って代表的な深度信号VFOQを供給する関連する深度
センサー161と伝達される。したがって、軸Y−Yの
まわりに少し傾けることは対応するリンク24を通して
代表的な横揺れ信号VFOPを供給する横揺れセンサー
18に伝達される。
ると、その軸2−2はその中立位置Nから移動し、軸X
−Xのまわりにいくらか傾けることが対応する23によ
って代表的な深度信号VFOQを供給する関連する深度
センサー161と伝達される。したがって、軸Y−Yの
まわりに少し傾けることは対応するリンク24を通して
代表的な横揺れ信号VFOPを供給する横揺れセンサー
18に伝達される。
力検出装置19乃至22、例えばスピリングは、それが
パイロット又はコパイロットによって解放されると、ハ
ンドル10及び11を任意に傾けることである程度の抵
抗を持ち込み、それを中立位置Nに戻す。
パイロット又はコパイロットによって解放されると、ハ
ンドル10及び11を任意に傾けることである程度の抵
抗を持ち込み、それを中立位置Nに戻す。
したがって、関連するハンドル10又は11を傾けるこ
とに関して各機構12及び16は深度信号、vCPQ又
はVFOQのそれぞれ、横揺れ信号、vcpp又はVF
ORのそれぞれを出力することができる。
とに関して各機構12及び16は深度信号、vCPQ又
はVFOQのそれぞれ、横揺れ信号、vcpp又はVF
ORのそれぞれを出力することができる。
第4図に概略的に示されているように、この発明の操縦
装置はハンドル10および11の1つおよび/又はもう
1つの運動の結果生じる信号vcpq 、 VCFOQ
及びVFOPを受信し、その出力で単一の深度基準P及
び単一の横揺れ基準Rを発生するためこれらの信号を結
合する制御指令を処理するための1つのシステム25を
含む。次いでこれらの基準P及びRは航空機の相応する
部材(図示されていない)、好ましくは制御コンピュー
タを通してアドレス指定される。
装置はハンドル10および11の1つおよび/又はもう
1つの運動の結果生じる信号vcpq 、 VCFOQ
及びVFOPを受信し、その出力で単一の深度基準P及
び単一の横揺れ基準Rを発生するためこれらの信号を結
合する制御指令を処理するための1つのシステム25を
含む。次いでこれらの基準P及びRは航空機の相応する
部材(図示されていない)、好ましくは制御コンピュー
タを通してアドレス指定される。
システム25によって提供される操縦指令の処理は使用
される航空機の型又は操縦システムに依存して変化する
。−例に、指令結合システムは中型輸送用航空機に関連
して後に説明される。
される航空機の型又は操縦システムに依存して変化する
。−例に、指令結合システムは中型輸送用航空機に関連
して後に説明される。
指令を処理する論理の結果に関するパイロット又はコパ
イロットに対して与えられる情報と同様に指令の結合は
この特定の場合、下記に要約される。
イロットに対して与えられる情報と同様に指令の結合は
この特定の場合、下記に要約される。
1−1人のオペレータ(パイロット又はコパイロソト)
が操縦しているとき、パイロットの指令は制御コンピュ
ータに供給され、特性指示がもう1人のオペレータのデ
ィスプレイ装置6又は7に現われる。
が操縦しているとき、パイロットの指令は制御コンピュ
ータに供給され、特性指示がもう1人のオペレータのデ
ィスプレイ装置6又は7に現われる。
2−1人のオペレータが操縦して、もう1人のオペレー
タか第1のオペレータと同じ方向又は反対方向にハンド
ル10又は11を動かすが、前記のハンドルの全範囲の
1/3より短いときは2つの指令は代表的に加算される
。さらに特性指示が2つのティスプレィ装置6及び7に
現われる。
タか第1のオペレータと同じ方向又は反対方向にハンド
ル10又は11を動かすが、前記のハンドルの全範囲の
1/3より短いときは2つの指令は代表的に加算される
。さらに特性指示が2つのティスプレィ装置6及び7に
現われる。
6−2人のオペレータが操縦しているときは、第一のオ
ペレータと反対方向にその範囲の1/3以上そのハンド
ル10又は11を動かすようにする第二のオペレータが
優先権を得る。
ペレータと反対方向にその範囲の1/3以上そのハンド
ル10又は11を動かすようにする第二のオペレータが
優先権を得る。
この優先権は両方の軸X−X及びY−Yに対して非優先
権パイロットの権限をそのパイロットの最大権限の1/
3に減少することに相応する。特性指示が非優先権の指
示灯8又は9に現われる。
権パイロットの権限をそのパイロットの最大権限の1/
3に減少することに相応する。特性指示が非優先権の指
示灯8又は9に現われる。
もう1人のパイロット又はその非優先権パイロット自身
が操縦桿を中立位置に戻すやいなや、非優先権オペレー
タはそのオペレータの権限のすべてを回復する。
が操縦桿を中立位置に戻すやいなや、非優先権オペレー
タはそのオペレータの権限のすべてを回復する。
関連する正規の手順は間にいるパイロットがもう1人の
パイロットに知らせることである。
パイロットに知らせることである。
この告知又は6乃至9で表示される指示を見ることに対
する他のパイロットの動作は操縦桿を解放することであ
る。
する他のパイロットの動作は操縦桿を解放することであ
る。
この結合論理は論理的研究、シミュレータにおける安全
解析及び長い実験の結果である。
解析及び長い実験の結果である。
その実験は相異る経験を有する数多くのパイロットによ
って実施される。この結合論理は操縦が航空機のすべて
の構成上及びすべての飛行フェーズ上、航空機又はパイ
ロットのすべての正規又は例外的な状況ζこ応じた場合
に行なわれる調整及び安全機能を保証する。この結合論
理は、1人のパイロット又はもう1人のパイロットが占
有するこ吉を許す。
って実施される。この結合論理は操縦が航空機のすべて
の構成上及びすべての飛行フェーズ上、航空機又はパイ
ロットのすべての正規又は例外的な状況ζこ応じた場合
に行なわれる調整及び安全機能を保証する。この結合論
理は、1人のパイロット又はもう1人のパイロットが占
有するこ吉を許す。
操縦信号処理システム25の前記の動作はハンドル10
及び11が軸Y−Yのまイっりに傾くことに関するかぎ
り、即ち横揺れ操縦を第5a乃至5f図を参照して下記
に説明される。同−図は深度制御(軸X−Xのまわりに
ハンドル10及び11を傾けること)を示す。
及び11が軸Y−Yのまイっりに傾くことに関するかぎ
り、即ち横揺れ操縦を第5a乃至5f図を参照して下記
に説明される。同−図は深度制御(軸X−Xのまわりに
ハンドル10及び11を傾けること)を示す。
これらの第5a乃至51図は多数の構成を示す。
a)第5a図において、2つのハンドル10及び11は
中立位置Nにある。信号vcpp及びVFOPはOで、
システム25の出力での信号RはまたOである。すなわ
ち、ディスプレイ装置6及び7又は指示灯8又は9のい
ずれかにもいかなる指示も現われない。
中立位置Nにある。信号vcpp及びVFOPはOで、
システム25の出力での信号RはまたOである。すなわ
ち、ディスプレイ装置6及び7又は指示灯8又は9のい
ずれかにもいかなる指示も現われない。
b)第5b図において、パイロットが操縦していて、そ
のハンドル10を傾けると、機構12のセンサー17は
横揺れ信号Vcppを出力する。
のハンドル10を傾けると、機構12のセンサー17は
横揺れ信号Vcppを出力する。
一方コパイロットのハンドル11は中立位置にある。こ
の場合、システム25によって供給される横揺れ信号R
は信号Vcppによって形成され、パイロットが操縦し
ていることをコパイロットに対してする指示がコパイロ
ットと関連するディスプレイ装置7に現われる。
の場合、システム25によって供給される横揺れ信号R
は信号Vcppによって形成され、パイロットが操縦し
ていることをコパイロットに対してする指示がコパイロ
ットと関連するディスプレイ装置7に現われる。
C)第5C図において、コパイロットが操縦していて、
その握っているハンドル11を傾けると、機構16のセ
ンサー18が横揺れ信号VFOPを出力する。他方、パ
イロットのハンドル10は中立位置にある。この場合、
システム25によって供給される横揺れ信号Rは信号V
FOPによって形成され、コパイロットが操縦している
こ吉をパイロットに対してする指示がパイロットと関連
するディスプレイ装置6に現われる。
その握っているハンドル11を傾けると、機構16のセ
ンサー18が横揺れ信号VFOPを出力する。他方、パ
イロットのハンドル10は中立位置にある。この場合、
システム25によって供給される横揺れ信号Rは信号V
FOPによって形成され、コパイロットが操縦している
こ吉をパイロットに対してする指示がパイロットと関連
するディスプレイ装置6に現われる。
d)第5d図において、パイロットが操縦していて、そ
のハンドルを傾けると、機構12のセンサー17は横揺
れ信号vcppを出力する。
のハンドルを傾けると、機構12のセンサー17は横揺
れ信号vcppを出力する。
さらに、コパイロットがそのハンドル11をハンドル1
0と同じ方向に傾けると、機構16のセン日ノ〜−18
は信号Vcppと同じ符号の横揺れ信号を出力する。こ
の場合、システム25によって供給される横揺れ信号R
は信号の和Vcpp+VFopによって形成される。し
かしながらこの合計はハンドル10及び11の各々の運
動の最大範囲と関連する最大横揺れ操縦信号に限定され
る。さらに、パイロット及びコパイロットに同時操縦構
成を知らせる指示が2つのディスプレイ装置6及び7に
現われる。
0と同じ方向に傾けると、機構16のセン日ノ〜−18
は信号Vcppと同じ符号の横揺れ信号を出力する。こ
の場合、システム25によって供給される横揺れ信号R
は信号の和Vcpp+VFopによって形成される。し
かしながらこの合計はハンドル10及び11の各々の運
動の最大範囲と関連する最大横揺れ操縦信号に限定され
る。さらに、パイロット及びコパイロットに同時操縦構
成を知らせる指示が2つのディスプレイ装置6及び7に
現われる。
e)勿論、第5d図はコパイロットが操縦していて、パ
イロットがコパイロットによって傾けられたハンドル1
1と同じ方向にハンドル10を傾ける場合と同様に示さ
れる。
イロットがコパイロットによって傾けられたハンドル1
1と同じ方向にハンドル10を傾ける場合と同様に示さ
れる。
f)第5θ図において、パイロットか操縦していて、そ
のハンドル10を傾けると、機構12のセン→j−−1
7は横揺れ信号vcppを出力する。
のハンドル10を傾けると、機構12のセン→j−−1
7は横揺れ信号vcppを出力する。
そのとき、コパイロットはそのハンドル11をハンドル
10と反対方向に傾けるがしかし、前記のハンドル11
の傾き振幅は可能な全運動範囲の1/3以下である。機
構13のセンサー18は信号Vcppと符号が反対の横
揺れ信号VFOPを出力する。この場合、システム25
によって供給される横揺れ信号Rは差(又は代数和)
Vcpp−VFOPであるその状況をパイロット及びコ
パイロットに通告するための指示が2つのディスプレイ
装置6及び7に現イつれる。
10と反対方向に傾けるがしかし、前記のハンドル11
の傾き振幅は可能な全運動範囲の1/3以下である。機
構13のセンサー18は信号Vcppと符号が反対の横
揺れ信号VFOPを出力する。この場合、システム25
によって供給される横揺れ信号Rは差(又は代数和)
Vcpp−VFOPであるその状況をパイロット及びコ
パイロットに通告するための指示が2つのディスプレイ
装置6及び7に現イつれる。
g)コパイロットが操縦していて、もしパイロットがハ
ンドル11と反対方向にそのハンドル11を全範囲の1
/6以下の運動範囲で傾けるならば、横揺れ信号RはV
FOP−Vcppに等しい。この状態は図示されていな
いが、第5θ図で示されたものと対称的であるので、そ
れから直ちに演鐸される。
ンドル11と反対方向にそのハンドル11を全範囲の1
/6以下の運動範囲で傾けるならば、横揺れ信号RはV
FOP−Vcppに等しい。この状態は図示されていな
いが、第5θ図で示されたものと対称的であるので、そ
れから直ちに演鐸される。
h)第5f図において、パイロットが操縦していて、そ
のハンドル10が傾けられると、機構12のセンサー1
7は横揺れ信号Vcppを出力する。次にコパイロット
がハンドル10と反対方向に傾けると、前記ハンドル1
1の傾き振幅は可能な全運動範囲の1/6以上である。
のハンドル10が傾けられると、機構12のセンサー1
7は横揺れ信号Vcppを出力する。次にコパイロット
がハンドル10と反対方向に傾けると、前記ハンドル1
1の傾き振幅は可能な全運動範囲の1/6以上である。
機構13のセンサー18は横揺れ信号VCPPと符号が
反対の横揺れ信号VFOPを出力する。システム25は
コパイロツー・がそのハンドル11をして動程の1/3
に和尚する位置以上に動かして、コパイロットに操縦の
優先権を与えることを検出する。そのため、それはパイ
ロットの最大権限の1/3にパイロットの権限を減cc
p 少する。次に、システム25は差VFOP−−2こ等し
い信号Rを出力する。更に、指示灯8はパイロットにそ
の権限の損失を知らせるために点灯する。
反対の横揺れ信号VFOPを出力する。システム25は
コパイロツー・がそのハンドル11をして動程の1/3
に和尚する位置以上に動かして、コパイロットに操縦の
優先権を与えることを検出する。そのため、それはパイ
ロットの最大権限の1/3にパイロットの権限を減cc
p 少する。次に、システム25は差VFOP−−2こ等し
い信号Rを出力する。更に、指示灯8はパイロットにそ
の権限の損失を知らせるために点灯する。
1)コパイロットが操縦していて、もしパイロットが全
範囲の1/3以上の運動範囲でハンドル11と反対方向
にそのハンドル10を傾けるならば、横揺れ信号RはV
CPP−7に等しく、指示灯9はパイロットが優先権を
得ていることをコパイロットに知らせるために点灯する
。この状況は図には示されていないが、しかし第5f図
に示されているものと対称的であるので直ちにそこから
演綽される。
範囲の1/3以上の運動範囲でハンドル11と反対方向
にそのハンドル10を傾けるならば、横揺れ信号RはV
CPP−7に等しく、指示灯9はパイロットが優先権を
得ていることをコパイロットに知らせるために点灯する
。この状況は図には示されていないが、しかし第5f図
に示されているものと対称的であるので直ちにそこから
演綽される。
J)前記のh)及びi)で述べられているのによれは、
パイロット又はコパイロットが横揺れ操縦優先権を失う
とき、パイロット又はコパイロットはまたシステム25
の動作の下で深度操縦優先権を自動的に失うので、信号
PはVCPQ VFOQ VFOQ−〜丁又はVCPQ−一「のどちらかに等しい
。
パイロット又はコパイロットが横揺れ操縦優先権を失う
とき、パイロット又はコパイロットはまたシステム25
の動作の下で深度操縦優先権を自動的に失うので、信号
PはVCPQ VFOQ VFOQ−〜丁又はVCPQ−一「のどちらかに等しい
。
同様に、もしパイロット又はコパイロットが深度操縦優
先権を失うならば、パイロン1−又はコパイロットはま
た横揺れ操縦優先権を失う。
先権を失うならば、パイロン1−又はコパイロットはま
た横揺れ操縦優先権を失う。
k)システム25の動作及び前記h) 、 i)及びj
)で説明されている条件の下で、優先権を失ったオペレ
ータ(パイロット又はコパイロッ!・)は、もう1人の
オペレータ又は彼自身がそのハンドル10又は11を中
立位置まで戻すやいなやその権限のすべてを回復する。
)で説明されている条件の下で、優先権を失ったオペレ
ータ(パイロット又はコパイロッ!・)は、もう1人の
オペレータ又は彼自身がそのハンドル10又は11を中
立位置まで戻すやいなやその権限のすべてを回復する。
第1図は横側にミニスティックを装備された大型民間輸
送用航空機の操縦室の後部から前方への部分的透視図で
ある。 第2図は第1図の操縦室に備えられているミニスティッ
ク及びそのセンサーのアセンブリーの概略図である。 第3図は第2図に示されるミニスティック及びそのセン
ーリーーのアセンフリーの機能図である。 第4図はこの発明の操縦装置のフロック図である。 第5a乃至第5f図はこの発明の操縦装置の一般的動作
を示したものである。 なお、各図中、同一参照番号は同じ構成要素を示す。 ; 特許出願人代理人 曽 我 道 照、、。
送用航空機の操縦室の後部から前方への部分的透視図で
ある。 第2図は第1図の操縦室に備えられているミニスティッ
ク及びそのセンサーのアセンブリーの概略図である。 第3図は第2図に示されるミニスティック及びそのセン
ーリーーのアセンフリーの機能図である。 第4図はこの発明の操縦装置のフロック図である。 第5a乃至第5f図はこの発明の操縦装置の一般的動作
を示したものである。 なお、各図中、同一参照番号は同じ構成要素を示す。 ; 特許出願人代理人 曽 我 道 照、、。
Claims (8)
- (1)操縦桿型の2つの操縦部材を含む機械の構成要素
を操縦するための装置において、前記操縦桿の1つ又は
もう1つから前記操縦部材は操縦され、これらの部材は
別々のオペレータによって作動されるようにされており
、前記部材の各々は少なくとも1つの軸のまわりに傾く
ように取付けられ、中立位置の各々の側で前記軸のまわ
りに関連する操縦桿の傾き振幅を表わす電気信号を供給
する少なくとも1つのセンサーに接続され、さらに2つ
のセンサーからこれらの信号を受信し、前記機械の前記
操縦される構成要素に単一の操縦基準を供給する信号処
理システムを備えていることを特徴とする機械の構成要
素を操縦するための装置。 - (2)前記操縦基準は、 前記2つの操縦桿が中立位置にあるとき0 であり、 前記もう1つの操縦桿が中立位置にあると きその中立位置から移動する操縦桿に相応する信号に等
しく、 前記2つの操縦桿の傾きが同じ方向にある とき、2つのセンサーの信号の和に等しくこの和は操縦
桿によって発生されることができる最大信号に限定され
ており、 1つの方向に操縦桿を傾ける第1のオペレ ータと共に、第2のオペレータが反対方向であるが動程
スレッシュホールド以下に操縦桿を傾けるとき、前記第
1のパイロットと関連するセンサーによって発生される
信号と前記第2のパイロットと関連するセンサーによっ
て発生される信号との差に等しく、 1つの方向に操縦桿を傾ける前記第1のオ ペレータと共に、前記第2のオペレータが動程スレッシ
ュホールド以上反対方向に操縦桿を傾けるとき前記第2
のパイロットと関連するセンサーによって発生される信
号と第1のパイロットと関連するセンサーによって発生
されるわずかの信号との差に等しい、 ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記 載の操縦装置。 - (3)前記第2のオペレータの操縦桿が前記動程スレッ
シュホールド以上に前記第1のパイロットと反対方向に
傾けるとき、前記単一の基準が、前記第2のオペレータ
の前記操縦桿が中立位置に戻るやいなや又は前記第1の
オペレータの前記操縦桿が前記中立位置を通して戻るや
いなや前記第1のオペレータと関連するセンサーの信号
になることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の操
縦装置。 - (4)ディスプレイ装置および/又は指示装置は実際の
前記操縦基準の原点を前記オペレータの各々に指示する
ために備えられていることを特徴とする特許請求の範囲
第2項記載の操縦装置。 - (5)前記動程スレッシュホールドは前記最大動程の1
/3に相応することを特徴とする特許請求の範囲第2項
記載の操縦装置。 - (6)前記第1のパイロットの信号の前記端数は20/
3に等しいことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
の操縦装置。 - (7)各操縦桿は2つの相異る軸のまわりに傾くことが
でき2つのセンサーと関連して、これらの軸のまわりに
前記操縦桿の傾き振幅を表わす電気信号のそれぞれを供
給し、1つの操縦桿の2つの傾き軸の各々はもう1つの
操縦桿の傾き軸と関連する特許請求の範囲第1項乃至第
6項記載のうちの1つに記載された操縦装置において、
前記信号処理システムは4つのセンサーからの前記信号
を受信し、その各々が前記軸の1つのまわりに前記操縦
軸を傾けることに相応する操縦基準を供給することを特
徴とする操縦装置。 - (8)もし前記操縦基準の1つがその操縦桿を傾ける第
2のパイロットと関連するセンサーによって発生される
信号と前記第1のパイロットと関連する相応するセンサ
ーによって発生されるわずかの信号との差に等しくなる
ならば、同じことが前記基準のもう1つに対しても言え
ることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の操縦装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8508670 | 1985-06-07 | ||
FR8508670A FR2583017B1 (fr) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | Dispositif de commande pourvu de deux manches couples |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61285199A true JPS61285199A (ja) | 1986-12-15 |
Family
ID=9320008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61117668A Pending JPS61285199A (ja) | 1985-06-07 | 1986-05-23 | 2つの結合操縦桿を有する操縦装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4688443A (ja) |
EP (1) | EP0204598B1 (ja) |
JP (1) | JPS61285199A (ja) |
CA (1) | CA1250922A (ja) |
DE (1) | DE3660373D1 (ja) |
ES (1) | ES8801158A1 (ja) |
FR (1) | FR2583017B1 (ja) |
Families Citing this family (41)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2643331B1 (fr) * | 1989-02-17 | 1995-01-13 | Aerospatiale | Dispositif de commande a manche basculant et systeme de commande de vol pour aeronef comportant au moins un tel dispositif de commande |
FR2643502B1 (fr) * | 1989-02-20 | 1996-01-19 | Aerospatiale | Dispositif de commande a manche basculant, notamment pour aeronef, et systeme comportant un tel dispositif |
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