JPS61285064A - 円筒型リニアパルスモ−タ - Google Patents

円筒型リニアパルスモ−タ

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Publication number
JPS61285064A
JPS61285064A JP12462585A JP12462585A JPS61285064A JP S61285064 A JPS61285064 A JP S61285064A JP 12462585 A JP12462585 A JP 12462585A JP 12462585 A JP12462585 A JP 12462585A JP S61285064 A JPS61285064 A JP S61285064A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
linear pulse
pulse motor
slider
pole teeth
Prior art date
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Pending
Application number
JP12462585A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Azuma
寛 東
Hirobumi Ota
博文 大田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP12462585A priority Critical patent/JPS61285064A/ja
Publication of JPS61285064A publication Critical patent/JPS61285064A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、例えばワードプロセッサのフロッピーヘッド
ドライブ等に適用する円筒型リニアパルスモータに関す
る。
〈発明の概要〉 本発明は、内面に螺旋状磁極歯を有す円筒状固定子中へ
、外面に螺旋状磁極歯を有す移動子を軸方向に摺動可能
に配備したリニアパルスモークにおいて、前記移動子に
対し、これを固定子の外部から軸回転させる調整機構を
設けて、両磁極歯の原点位置調整作業の簡易化を実現す
るにある。
〈従来の技術〉 従来のフロッピーヘッドドライブ装置は、例えば、第8
図、第9図に示す如く、筺体5中の後端部にリニアパル
スモータ6の円筒型固定子61を取付固定し、移動子6
2に対向奏設した平行なアーム63先端に磁気へフド6
4を対向し取付けてなり、筐体5中へフロッピーディス
ク7を挿入したとき、磁気ヘッド64がディスク7の両
面に接触し、移動子62による磁気へラド64の歩進移
動によってフロッピーディスク7に対し磁気情報を記録
、再生するように構成している(参考文献、実開昭5’
8−97759号および125202号公報)。上記フ
ロッピーディスク7は、一定ピツチで記録、再生すべく
規格化された磁気トラックを有すため、リニアパルスモ
ータ6の停止位置をそれに合致させる必要がある。
ところが、従来の筺体5に対するリニアパルスモークロ
の取付は構造は、筺体5の壁面に突設した位置決め壁5
1と固定壁52との間へリニアパルスモークロの筒型固
定子61を係合し、固定壁52に板ばね型押え板53を
取付けて固定子61を加圧し、位置決めブロック51お
よび筐体壁面54に押しつけて固定される。このとき、
従来構造のリニアパルスモータ6は、フロッピーディス
ク7の磁気トラックと等ピッチでステップ状に1ステツ
プまたは1ステツプの整数倍のステップで歩進するが、
磁気トラックの原点に磁気ヘッド84を位置決めするに
は、磁気ヘッド64の信号を見ながらリニアパルスモー
タ6の全体を軸方向に微動調整する必要がある。かかる
リニアパルスモータが円筒状のため、前述の微動調整、
特に調整時のモータの把持に困難を期し、調整作業およ
び固定作業に長時間を要す不都合がある。
〈発明の目的〉 この発明は、円筒状リニアパルスモータの微動調整およ
び固定作業を簡易化し、上記の不都合を解消した新規な
リニアパルスモークを提供することを目的とする。
〈発明の構成および効果〉 上記の目的を達成するため、この発明では、円筒状固定
子へ移動子を摺動可能に配備したリニアパルスモータに
おいて、移動子に対し、これを固定子の外部から軸回転
する調整機構を設けて成る。
上記の構成によると、本発明では、リニアパルスモータ
本体を使用機器に取付は固定した後、移動子を外部から
の操作よって軸回転させることにより、固定子磁極歯に
対する移動子磁極歯が変位し、原点位置を簡単且つ高精
度に設定し得る効果を奏する。
〈実施例の説明〉 第1図は本発明に係るリニアパルスモータを示す。該リ
ニアパルスモータは内面に螺旋状磁極歯11を形成した
円筒状固定子1と、該固定子1内へ軸方向に往復動可能
に配備され、外面に螺旋状磁極歯25〜28を形成した
移動子2とからなり、本発明は、前記移動子2に対し、
該移動子2を固定子1の外部からの操作によって軸回転
させる調整機構4を設けたものである。
前記固定子1は、両端開口面を側板12.13にて塞ぐ
と共に、内面には、リン青銅板その他摺動特性の優れた
非磁性金属薄板を筒状に屈曲した軸受14を嵌着し、該
軸受14に移動子2の外周面を摺動可能に軸承している
移動子2は、結合軸21の略長さ中央部に永久磁石22
、該永久磁石22を挟み軸方向の両側にヨーク23a、
23bが一体結合され、各ヨーク23a、23bの外周
に凹溝を設けてコイル24.24を巻き、各コイル24
.24の両側に磁極歯25,26,27.28を形成し
ている。各磁極歯25〜28は、固定子1の磁極歯11
と等ピッチを有すと共に、r相離極歯25を基準として
、■相位極歯26は1/2ピツチ、■相離極歯27は1
/4ピツチ、■相位極歯28は3/4ピッチ宛位相をず
らせている。前記結合軸21の端部には、平行な一対の
アーム31.31を有すアクチュエータ3を回動可能に
軸承し、該アクチュエータ3は、結合軸21に取付けた
加圧バネ29にて移動子2に圧接支持すると共に、両ア
ーム31.31は、側板12に開設したガイド孔15よ
り固定子1外へ突出させ、先端部に磁気ヘッド32を取
付けている。
原点調整機構4は、固定子1の後側板13の中央部に開
設した操作孔41と、該操作孔41に対向して移動子2
の結合軸21端部に設けた係合受部42と、前記操作孔
42に挿入し得る操作軸44の先端に係合受部42に係
脱する係合部45を形成して移動子を軸回転させる操作
具43と、アクチュエータ3の回転を止めるガイド46
とからなり、該ガイド46は、側板12のガイド孔15
、および一対のアーム31にて構成される。
前記受部42は、第2図a、b、cに示す如く、マイナ
ス状の凹溝、プラス状の凹部、任意角穴等に形成し、第
3図に示す操作具43の係合部45は、受部42の形状
に対応させる。尚実施に際しては、図面はとは逆に、係
合受部42を操作具43に、係合部45を移動子2に設
けるも可い。
第4図に示した実施例は、移動子2における結合軸21
を中空軸となし、その内孔に引張りバネ29aを介装し
てその一端をアクチュエータ3、他端を中空軸21の端
部に接合配備した端板20に連繋すると共に、移動子2
には、第5図に示す如く軸中心に合わせてスリット状の
係合受部42を形成している。また該実施例では、第6
図に示す如く、アクチュエータ3のバネ取付部、に錐状
突部33を設け、移動子2の結合軸嵌着孔の端部に錐状
開口部20aを形成して、移動子2とアクチュエータ3
との接触面積を増大させている。
第7図に示した実施例では、前述例と同様に後側板13
に操作孔41、移動子2に係合受部42を形成し、操作
具43にて移動子2を軸回転させるもので、該実施例で
は、結合軸21を側板12より突出してその先端部にア
クチュエータ3aを軸止し、このアクチュエータを固定
子1の外側に平行配備したガイド軸16に摺動可能に支
持したものである。
本発明は上記の如く、円筒状固定子1中へ移動子2を摺
動可能に配備したリニアパルスモータにおいて、移動子
2に対し、これを固定子1の外部から軸回転させる調整
機構4を設けたから、リニアパルスモータ本体を使用機
器に取付は固定し、移動子2の磁極歯25〜28を励磁
状態となした後、操作具43を固定子1中へ挿入し、先
端を受部42に係合し、移動子2を軸回転させることに
より、固定子1の磁極歯11に対し移動子2の磁極歯2
5〜28が変位し、結果、移動子が磁気ねじ現象により
移動し、原点位置を簡単かつ高精度に設定し得る所期の
目的を達成した効果を有す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るリニアパルスモークの縦断面図、
第2図a、b、cは調整機構の係合受部の例を示す図、
第3図は操作具の一例を示す図、第4図は他の実施例を
示す断面図、第5図および第6図は第5図の一部拡大図
、第7図は他の実施例を示す図、第8図は従来のリニア
パルスモークの取付例を示す平面図、第9図はIX−I
X線断面図、第10図は従来のリニアパルスモークの断
面図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内面に螺旋状磁極歯を有し、両端開口に側板を取
    り付けた円筒状固定子と、該固定子内へ軸方向に往復動
    可能に配備され、外面に螺旋状磁極歯を形成した移動子
    とからなるリニアパルスモータにおいて、前記移動子に
    対し、移動子を固定子の外部から軸回転させ両磁極歯の
    原点位置を調整する調整機構を設けて成る円筒型リニア
    パルスモータ。
  2. (2)調整機構は、固定子における一方の側板に操作孔
    、該操作孔に対向して移動子に係合受部を形成すると共
    に、前記操作孔に適合する操作軸の先端に係合受部に係
    脱する係合部を有す操作具にて構成される特許請求の範
    囲第1項記載の円筒型リニアパルスモータ。
JP12462585A 1985-06-07 1985-06-07 円筒型リニアパルスモ−タ Pending JPS61285064A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12462585A JPS61285064A (ja) 1985-06-07 1985-06-07 円筒型リニアパルスモ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12462585A JPS61285064A (ja) 1985-06-07 1985-06-07 円筒型リニアパルスモ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61285064A true JPS61285064A (ja) 1986-12-15

Family

ID=14890045

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12462585A Pending JPS61285064A (ja) 1985-06-07 1985-06-07 円筒型リニアパルスモ−タ

Country Status (1)

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JP (1) JPS61285064A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995002891A1 (en) * 1993-07-15 1995-01-26 Materials Research Corporation Spiral magnetic linear translating mechanism

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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