JPS61285018A - ユニツトトレイ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ケーブル用トレイ、あるいけ、それに類する
複数段のトレイを現地布設するトレイに係夛、特に、他
の部材に複数段のトレイを固定させる作業に於いて、輸
送、作業改善、および、工数低減となる複数段のトレイ
がユニット化されたトレイに関する。

〔発明の背景〕

従来、複数段のトレイを他の部材に固定してゆく状況を
第４図に示す。

第４図（ａ）ＶＣ示すように他の部材にサポート金具１
１．１２を取シ付けた後、ＷＪ４図（ｂ）に示すように
、トレイ７をサポート金具１１．１２ＶＣ固定し、更に
、第４図（Ｃ）、　（ｄ）［示すように、トレイ９を固
定し、複数段のトレイを布設してゆく。この際、布設さ
れるトレイ７．９の段数が多くなると、サポート金具１
１．１２Ｖｃ）レイ７．９を固定させる作業が多くなシ
、現地作業工数が増加し、かつ、高所作業に於ける危険
度が増加する欠点がある。

ユニットトレイの特許の例には、％Ｍ昭５８−１８６３
１４号、特開昭５９−１２７５１７号公報がある。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、トレイの段数が多くなっても現地作業
工数を最少限に押え、高所作業工数減少により、作業の
安全性を向上させ、かつ輸送にも便利なユニットトレイ
を提供することＶＣある。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の実施例を第１図、第２図および第３図に
よシ説明する。

本発明のユニットトレイの詳細図をｇ１図に示す。本ユ
ニットトレイは、布設場所の他の部材に複数段のケーブ
ル用トレイを布設するために、伸縮サポート金具１，２
．３で固定された複数段のケーブル用トレイ７．８．９
を持つユニットトレイの伸縮サポート金具１のみを布設
場所の他の部材に固定し、ケーブル用トレイ７．８．９
同士の上下寸法を伸縮サポート金具固定ボルト５．伸縮
サポート金具固定ナツト６によシ任意の寸法で固定し、
同様に固定された他のユニットトレイと直列接続させな
がら布設してゆく。

第２図は、輸送時の状態を示し、伸縮サポート金具１，
２．３と、伸縮サポート金具固定ボルト５、伸縮サポー
ト金具固定ナツト６により、最もコンパクトにした状態
を示す。

又、＃ｃ３図（ａ）Ｆｉ、伸縮サポート金具２．３が最
も伸びた状態を示し、第３図＜ｂ）は、伸縮サポート金
具２，３が最も縮んだ状態を示す。

本発明のユニットトレイは、第１図に示すように、複数
段のケーブル用トレイ７．８．９が伸Ｍ？、ｉ’−）金
具１，２．３ＶＣよシュニット化すれた形となっておシ
、これによシ複数段のケーブル用トレイ７．８．９を布
設場所の他の部材に固定させる際、伸縮サポート金具１
のみを他の部材に固定させればよく、現地でサポート金
具とケーブル用トレイを、個々に固定させてゆく必要が
なくなり、現地作業工数が減少する。

更に、伸縮サポート金具１．　２．　：ｌ；ｔ、固定ボ
ルト５、固定ナラ）６ＶＣよシ、任意の長キて設定する
ことが可能でアシ、これにより最上段ケーブル用トレイ
７と他の部材および、ケーブル用トレイ７．８．９同士
の上・ニオ法を、伸縮サポート金具１，２．３をスライ
ドきせるだけで、任意に設定することができ、汎用性の
高いものとなる。

又、第２図に示すように、伸縮サポート金具１゜２．３
を縮めれば、ケーブル用トレイ７．８．９同士の空間が
なくなり、輸送スペースが節約され運搬も非常に容易に
なる。

冬、現地布設作業に於いて、高所作業工数が減少するこ
とにより、作業上の安全性が高いものとなる。４はチャ
ンネル、１０ｉボルト孔。

〔発明の効果〕

本発明によれば、現地作業工数を最少限に押え、高所作
業工数の減少、安全性の向上、輸送にも便利となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の複数段のケーブル用トレイが布設され
た状態を示す図、第２図は本発明のユニットトレイを輸
送するために最も縮めた状態を示す図、第３図は伸縮サ
ポート金具の伸縮状態を示す図、第４図は従来の複数段
のトレイを布設する場合の順序を示す図である。 １〜３・・・伸縮サポート金具、４・・・クロスチャン
ネル、５・・・固定ボルト、６・・・固定ナツト、７〜
９・・・第２固 （（Ｌ）　　第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、複数のトレイが、伸縮可能なサポート金具により、
   多段結合された一体構造としたことを特徴とするユニッ
   トトレイ。