JPS61284588A - 家具、什器又は建具類の処理方法 - Google Patents

家具、什器又は建具類の処理方法

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JPS61284588A
JPS61284588A JP12739885A JP12739885A JPS61284588A JP S61284588 A JPS61284588 A JP S61284588A JP 12739885 A JP12739885 A JP 12739885A JP 12739885 A JP12739885 A JP 12739885A JP S61284588 A JPS61284588 A JP S61284588A
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Hiroshi Hirai
啓史 平井
Nobuki Asaumi
浅海 伸紀
Takeshi Nakajima
健 中島
Yasushi Nakaida
中井田 靖
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Otsuka Chemical Co Ltd
DIC Corp
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Otsuka Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1釆上0旦里分! 本発明は、家具、什器又は建具類の処理方法に関する。
死水り反皿及髪孟五■通遣 原木、集成材、合板、パーチクルボード、繊維板、紙、
竹原、コルク等の所謂木質材料は、家具、什器等の原材
料として最も一般的であり、多量に用いられている素材
である。特に収納家具、収納箱等の如き家具、什器は、
家屋の水回り付近に設置されたり、梅雨時期や冬期暖房
による壁面での結露、押入れ、納戸等での長期間の保管
等様々な理由で多湿環境に置かれた場合、斯かる木質材
料に黴が発生し易い。また家具、什器本体のみならず、
その中に収納された衣類、食物、皮革製品等にさえ、黴
が発生することが多々あり、外観上不快であるばかりか
、悪臭の発生、衛生上の問題等機能損失に至る重大な問
題となっている。家具、什器のみならず建具、建材等に
おいても防黴対策は重大な課題であり、種々の防黴剤の
研究開発及び処理方法の検討がなされているが、これら
は入日木質材料そのものに対する防黴対策であり、家具
、什器等やこれらの収納品への防黴効果付与に関しては
全く有効な手段を取り得ていなかったと言っても過言で
はない。また上記のような黴の発生し易い環境下では家
具、什器、建具等に用いられている金具等に錆発生が促
進される懸念があった。
問題点を解決するための手段 本発明者は、斯かる現状に鑑み、家具、什器、建具等の
本体及びその収容物に対して長期間充分な防黴性能を発
揮し得、しかも家具、什器、建具等に用いられている金
具等に対しても優れた防錆性能を発現し得る防黴防錆組
成物を開発すべく鋭意研究を重ねてきた。その結果、下
記に示すように揮散性防黴剤、非揮散性防黴剤及びベン
ゾトリアゾール類を特定の割合で配合する場合に限り、
本発明の所期の目的を達成し得ることを見出した。
本発明は斯かる知見に基づいて完成されたものでおる。
即ち本発明は、揮散性防黴剤と非揮散性防黴剤とを前者
100重量部に対して後者を5〜2000重最部の割合
で含有し、且つ上記防黴剤の総量100重量部に対しベ
ンゾトリアゾール類を10〜500重量部含有する防黴
防錆組成物で処理されたことを特徴とする家具、什器又
は建具類の処理方法に係る。
本発明において、揮散性防黴剤としては、常温下で必要
な蒸気圧を有するものである限り一般に使用されている
ものを広く使用でき、例えば下記〔式中×は、ハロゲン
原子を示す。〕で表わされるα−ハロシナモアルデヒド
類(具体的にはα−クロロシナモアルデヒド、α−プロ
モシナモアルデヒド、α−フルオロシナモアルデヒド、
α−ヨードシナモアルデ仁ド等)の他、2.4.6−ド
リクロロフエノール等を挙げることができる。これらの
中で上記一般式(1)で表わされるα−八へシナモアル
デヒド類が特に好適でおる。これらの化合物は、常温で
固体であって昇華性を有するため、担体での保持が容易
であり、しかも極めて低ガス濃度で著しい抗菌性を有し
、また実用上無臭状態で使用できるという利点がある。
本発明では、上記揮散性防黴剤は1種単独で又は2種以
上混合して使用できる。 本発明において、非揮散性防
黴剤としては、従来公知のものを広く使用でき、例えば
下記一般式 〔式中Rは、水素原子又は低級アルキル基を示す。〕で
表わされる2−アルキルオキシカルボニルアミノベンゾ
イミダゾール又はその塩(具体的には2−ヒドロキシカ
ルボニルベンゾイミダゾ−/し、2−メトキシカルボニ
ルベンゾイミダゾール等やこれらの酸付加塩)の他、テ
トラクロロイソフタロニトリル、p−クロロ−m−キシ
レノール、2−メチルイミダゾール、2−エチルイミダ
ゾール、2−フェニルイミダゾール、2−ウンデシルイ
ミダゾール、2−ヘプタデシルイミダゾール、2−エチ
ル−4−メチルイミダゾール、1−ベンジル−2−メチ
ルイミダゾール、ベンゾイミダゾール、2−(4−チア
ゾリル)ベンゾイミダゾール等を挙げることができる。
本発明では、斯かる非揮散性防黴剤を1種単独で用いる
こともできるし又は2種以上併用することもできる。本
発明では、上記非揮散性防黴剤の中で特に一般式(2)
%式% ミダゾール又はその塩を用いるのが好ましい。
本発明において使用されるベンゾトリアゾール類として
は、従来公知のものを広く使用でき、例えば一般式 〔式中Rは、水素原子又は低級アルキル基を示す。〕で
表わされるベンゾトリアゾール誘導体(具体的にはベン
ゾトリアゾール、トリルトリアゾール等やこれらの酸付
加塩)の他、N−メチルベンゾトリアゾール等が挙げら
れる。これらの中で上記一般式(3)のベンゾトリアゾ
ール誘導体又はその塩を使用するのが好適である。また
本発明では、このようなベンゾトリアゾール類を1種単
独で又は2種以上混合して使用し得る。
本発明の組成物中に占める揮散性防黴剤と非揮散性防黴
剤との割合は前者100重量部に対して後者を5〜20
00重量部であり、且つ上記防黴剤の総1100重量部
に対するベンゾトリアゾール類の配合mが10〜500
重量部であることが必要である。上記特定の範囲を僅か
でも逸脱すると、後記実施例から明らかな通り、本発明
の所期の目的を達成することは側底不可能となる。揮散
性防黴剤と非揮散性防黴剤との配合割合が前者100重
量部に対して後者20〜1000重量部であるのが好ま
しく、また揮散性防黴剤と非揮散性防黴剤との総fi1
00重量部に対するベンゾトリアゾール類の配合量が2
0〜400重量部であるのが好ましい。
本発明の組成物には溶剤、分散剤、界面活性剤、ゲル化
剤等の従来公知の助剤を適宜配合することもできる。
本発明組成物を家具、什器、建具等やこれらの収納品へ
適用するに際しては、本発明組成物をそのまま使用して
もよいし、本発明組成物の有効成分である揮散性防黴剤
、非揮散性防黴剤及びベンゾトリアゾール類をそれぞれ
別々に使用してもよい。
その使用方法を具体的に示すと、(1)木質材料に本発
明組成物又は上記各有効成分を塗布するか又は浸漬、加
圧、減圧、加圧−減圧等により含浸させる方法、(2)
本発明組成物又は上記各有効成分を接着剤や塗料又は溶
媒、分散媒等に添加し、これを木質材料に塗布する方法
、(3)適当な担体(例えば木質材料、樹脂発泡体、布
、不織布、圧搾フェルト、石膏ボード、グラスファイバ
ー、多孔セラミック、シワ力系化合物、珪酸塩等)に本
発明組成物又は上記各有効成分を保持せしめ、これを家
具、什器、建具等の内部や外部に設置する方法、(4)
家具、什器、建具等を構成する木質材料として非揮散性
防黴剤を含有せしめたものを使用し、揮散性防黴剤及び
ベンゾトリアゾール類を配合した接着剤や塗料を用いて
化粧貼りゃ内装を行なう方法、(5)原木台板や化粧突
板等に非揮散性防黴剤を塗布又は含浸させ、揮散性防黴
剤及びベンゾトリアゾール類を保持せしめた上記担体を
フラッシュパネル等内に設置し、斯かるパネル等に設け
た開孔部から上記揮散性防黴剤及びベンゾトリアゾール
類の揮散ガスを家具、什器、建具等の収納部内に導く方
法等を例示できる。上記方法のいずれを採用するにして
も、家具、什器、建具等の全周囲やこれらの収納部内の
隅々にまで上記揮散性防黴剤及びベンゾトリアゾール類
が充分に行き亘るようにしておくのが望ましい。このた
めには例えば揮散性防黴剤及びベンゾ1〜リアゾール類
の揮散が充分に行なわれるように内装用化粧紙、突板用
接着剤等に上記有効成分を添加して、連敗面積を広く採
るようにずればよい。また家具、什器、建具等の′!A
造原料となる原木面材、合板芯材等には上記したいずれ
かの方法に従い本発明組成物又はそれを構成する各有効
成分を含有せしめておくのが好ましい。フラッシュパネ
ル等の芯材等は上記の如き処理は必ずしも必要ではない
が、予め上記の処理をしておくのが好適である。家具、
什器、建具等を構成する全ての部材について上記処理を
均一に施しておくのが好ましいのは勿論のことであるが
、部材の形状、構造、工程、価格、素材の性状等の理由
により処理困難な部材がある場合においても本発明の所
期の効果がいかんなく発揮される。即ち、防黴及び防錆
処理を施した部分のみならず、揮散じた有効成分(揮散
性防黴剤及びベンゾトリアゾール類)が他の非処理部分
や金属部品、収納物品に吸着され、そこにおいて優れた
防黴性能、防錆性能が発現される。
及皿辺皇】 本発明の組成物を用いて家具、什器、建具等を処理すれ
ば、あらゆる環境下でこれらやこれらの収容量での黴の
発生が著しく抑制され、またその効果は初期だけでなく
長期間に亘って維持され得る。また家具、什器、建具等
に用いられている金属部品や収納されている金属製品の
変色防止効果及び防錆効果も長期間に亘り発現され得る
。更に本発明組成物中の有効成分は、いずれも低毒性で
あり、使用時において実質的に無害であり、所謂薬品臭
を感じさせることがない。加えて本発明組成物に含有さ
れている揮散性防黴剤の有する優れた抗菌性は収納品を
衛生的状態に保持し続けることができる。従って、本発
明組成物は、タンス、書棚、食器棚、下駄箱、ロッカー
、ベビータンス、鏡台等の収納家具、衣装箱、小物入れ
、つづら、ついたて等の什器、襖、障子、扉、戸等の建
具その他の防黴及び防錆に好適に使用され得る。
実施例 以下に実施例を掲げて本発明をより一層明らかにする。
実施例1 内寸法450mmx450mmx500mmの扉付収納
箱を作製した。この収納箱の壁材は通常のラワン合板を
用いたフラッシュパネル構造を採用し、その内外装面に
は0.15mm厚の桐突板をα−オレフィン系接着剤(
N−516タラタツク主剤、大鹿振興■製)にて予め接
着しておいた。
接着剤のラワン合板に対する塗布量は100C]/m2
とした。尚、この接着剤には下記第1表に示す配合割合
の本発明組成物が調合糊全量に対して1.5重量%の割
合で添加されている。
次にこの収納箱の中に回油数滴を付けた木綿布及び1m
mx30mmx150mmの真鍮板を、収納箱の内壁に
接触せしめたものと接触せしめないものとの2群に分け
て設置した。常温下に5日間放置後、該収納箱を35℃
、98%R1−1以上の恒温恒湿機内に移し、以後経口
的な黴発生の状態及び真鍮板の変色の状態を観察した。
結果を下記第2表に示す。
第  1  表 揮散性防黴剤・・・・・・α−プロモシナモアルデヒド
非揮散性防黴剤・・・・・・2−メトキシカルボニルア
ミノベンゾイミダゾール ベンゾトリアゾール類・・・・・・ベンゾトリアゾール
第  2  表 上記第2表において、桐実板面への黴発生及び本綿布へ
の黴発生の項における数値は、桐実板面又は本綿布の表
面積の10%が黴で覆われるに要した日数である。
真鍮板の錆発生の項における数値は、真鍮板に変色が明
らかに認められるに要した日数である。
実施例2 下記第3表に示す配合割合の本発明組成物を使用する以
外は、上記実施例1と同様にして収納箱を作製し、該収
納箱中に木綿布及び真鍮板を入れて黴発生の状態及び真
鍮板の変色の状態をI2察した。結果を下記第4表に示
す。
第3表における揮散性防黴剤、非揮散性防黴剤及び・ベ
ンゾトリアゾール類は、以下の通りである。
揮散性防黴剤■:α−クロロシナモアルデヒド揮散性防
黴剤■:α−プロモシナモアルデヒド非揮散性防黴剤A
:2−ヒドロキシカルボニルアミノベンゾミダゾール 非揮散性防黴剤B:2−メトキシカルボニルアミノベン
ゾミダゾール 非揮散性防黴剤C:2−ブトキシカルボニルアミノベン
ゾミダゾール ベンゾトリアゾール類a:ベンゾトリアゾールベンゾ1
〜リアゾール類b:トリルトリアゾール第3表 第  4  表 (以 上)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)揮散性防黴剤と非揮散性防黴剤とを前者100重
    量部に対して後者を5〜2000重量部の割合で含有し
    、且つ上記防黴剤の総量 100重量部に対しベンゾトリアゾール類を10〜50
    0重量部含有する防黴防錆組成物で処理されたことを特
    徴とする家具、什器又は建具類の処理方法。
  2. (2)揮散性防黴剤が下記一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Xは、ハロゲン原子を示す。〕で表わされるα−
    ハロシナモアルデヒド類である特許請求の範囲第1項に
    記載の方法。
  3. (3)非揮散性防黴剤が下記一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Rは、水素原子又は低級アルキル基を示す。〕で
    表わされる2−アルキルオキシカルボニルアミノベンゾ
    イミダゾール又はその塩である特許請求の範囲第1項又
    は第2項に記載の方法。
  4. (4)ベンゾトリアゾール類が下記一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Rは、水素原子又は低級アルキル基を示す。〕で
    表わされるベンゾトリアゾール誘導体又はその塩である
    特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の方
    法。
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JPS5833103A (ja) * 1981-08-21 1983-02-26 Nippon Tekutoron Kk 位置検出方法

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