JPS6128419A - 微小粒子捕集用エア−フイルタ - Google Patents
微小粒子捕集用エア−フイルタInfo
- Publication number
- JPS6128419A JPS6128419A JP14752484A JP14752484A JPS6128419A JP S6128419 A JPS6128419 A JP S6128419A JP 14752484 A JP14752484 A JP 14752484A JP 14752484 A JP14752484 A JP 14752484A JP S6128419 A JPS6128419 A JP S6128419A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bent
- bending
- filter material
- longitudinal
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- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Filtering Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は高密度の繊維質ｊｐ材を用いた微小粒子捕集用
エアーフィルタに関すや。
エアーフィルタに関すや。
従来、無塵無菌装置の空気浄化要素として用いられてい
た微小粒子捕集用エアーフィルタは、第５図〜第７図に
示すように、ガラス繊維等を基材とした高密度の繊維質
シＰ材１を１方向にのみジグザグ状に折り曲げ、これの
全周を接着剤辱により＞ｌ材保持用枠４に気密に取付け
、炉材１の平行またはくさび状に折り込まれた部分１ａ
に被処理空気を貫流させる構成となっていた。
た微小粒子捕集用エアーフィルタは、第５図〜第７図に
示すように、ガラス繊維等を基材とした高密度の繊維質
シＰ材１を１方向にのみジグザグ状に折り曲げ、これの
全周を接着剤辱により＞ｌ材保持用枠４に気密に取付け
、炉材１の平行またはくさび状に折り込まれた部分１ａ
に被処理空気を貫流させる構成となっていた。
しかし、このよ、うな従来の微小粒子捕集用エアーフィ
ルタでは、炉材１の折シ込み部分１ａの間に空気通路を
一定間隔に保持するためのセパレータ２を介装する必要
があり、このため、部品点数がふえるだけでなく、セパ
レータ２による流路抵抗分だけ圧力損失が増し、さらに
はセパレータ２が発塵源になる等の問題点があった。ま
た、うＰ材１をジグザグ状に折り曲げることで濾過面積
を太き（し圧力損失の低減を図っているが、限られた容
積で得られるゴｐ過面積には限度があり、低圧損化が困
難であった。
ルタでは、炉材１の折シ込み部分１ａの間に空気通路を
一定間隔に保持するためのセパレータ２を介装する必要
があり、このため、部品点数がふえるだけでなく、セパ
レータ２による流路抵抗分だけ圧力損失が増し、さらに
はセパレータ２が発塵源になる等の問題点があった。ま
た、うＰ材１をジグザグ状に折り曲げることで濾過面積
を太き（し圧力損失の低減を図っているが、限られた容
積で得られるゴｐ過面積には限度があり、低圧損化が困
難であった。
本発明の目的は、セパレータを用いずに空気通路の間隔
を確保でき、かつ同一容積で濾過面積をより太きくとれ
、小形で低圧損、高性能の微小粒子捕集用エアーフィル
タを提供することにある。
を確保でき、かつ同一容積で濾過面積をより太きくとれ
、小形で低圧損、高性能の微小粒子捕集用エアーフィル
タを提供することにある。
本発明は、高密度のｊＰ材と９Ｐ材保持用枠を有し、前
記炉材が縦、横２方向のうち、１方向には直線状の折曲
げ線に沿ってジグザグ状に折曲げら九かつその折曲げ方
向が所定間隔ととに交互に反転するように前記折曲げ線
と斜交する折曲げ線に沿って他の１方向にもジグザグ状
に折曲げられてなることを特徴とする微小粒子捕集用エ
アーフィルタである。
記炉材が縦、横２方向のうち、１方向には直線状の折曲
げ線に沿ってジグザグ状に折曲げら九かつその折曲げ方
向が所定間隔ととに交互に反転するように前記折曲げ線
と斜交する折曲げ線に沿って他の１方向にもジグザグ状
に折曲げられてなることを特徴とする微小粒子捕集用エ
アーフィルタである。
本発明の一実施例を第１（９）〜第４図により説明する
。
。
第１図は；Ｐ材の一部を斜め上方から見た拡大□□□で
、同図に示すようにガラス繊維等を基材とした高密度の
繊維質炉材１は縦、横の２方向共ジグザグ状に折曲げら
れている。
、同図に示すようにガラス繊維等を基材とした高密度の
繊維質炉材１は縦、横の２方向共ジグザグ状に折曲げら
れている。
この炉材１の展開形状を示したのが第２図であシ、横方
向の折曲は線５は直線状とし、縦方向の折曲げ線６は横
方向の折曲げ線５と斜交するジグザグ状として、それぞ
れ点線で示した部分では上向に折曲げ、１点鎖線で示し
た部分では下向に折曲げることによシ、横方向折曲げ線
５上の所定間隔ごとに折曲げ方向が交互に反転し、硬材
１は縦。
向の折曲は線５は直線状とし、縦方向の折曲げ線６は横
方向の折曲げ線５と斜交するジグザグ状として、それぞ
れ点線で示した部分では上向に折曲げ、１点鎖線で示し
た部分では下向に折曲げることによシ、横方向折曲げ線
５上の所定間隔ごとに折曲げ方向が交互に反転し、硬材
１は縦。
横の２方向共ジグザグ状に折曲げられた形となる。
第３図、第４図は、このように折曲げられたシ戸材１を
つ戸材保持用枠４に・収納し、空気漏れが生じないよう
に全周を接着剤３で枠４に気密に取付けた完成品を示し
ている。
つ戸材保持用枠４に・収納し、空気漏れが生じないよう
に全周を接着剤３で枠４に気密に取付けた完成品を示し
ている。
このようにシＰ材１を縦、横の２方向共ジグザグ状に折
曲げた構成とすることにより、７材自身の強度が高まる
ため、従来品にあるようなセパレータ２を用いなくても
シ戸材１の縦、横に折り込まれた部分１ｂの間に形成さ
れる空気流出入通路の間隔はほぼ均等に保持され、鋭角
に折曲げられた４Ｐ材の折り込み部分１１１１を被処理
空気が貫流する。
曲げた構成とすることにより、７材自身の強度が高まる
ため、従来品にあるようなセパレータ２を用いなくても
シ戸材１の縦、横に折り込まれた部分１ｂの間に形成さ
れる空気流出入通路の間隔はほぼ均等に保持され、鋭角
に折曲げられた４Ｐ材の折り込み部分１１１１を被処理
空気が貫流する。
次に、同一寸法の炉材保持用枠４に収納できる：／ｐ材
１の？濾過面積を従来品と比較してみる。
１の？濾過面積を従来品と比較してみる。
従来品のう濾過面積Ｓ１は第５図に示す炉材高さり、；
ｐ材幅Ｗおよび折曲げ回数ｎよシ、８１：ｈ・’ｗ＠ｎ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・（１）で表わされる。
ｐ材幅Ｗおよび折曲げ回数ｎよシ、８１：ｈ・’ｗ＠ｎ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・（１）で表わされる。
これに対し本実施例では、第１．２図に示す横方向折曲
げ線５０間隔ｄ、を縦方向折曲げ線６による折曲げ間隔
ｄ、に近づけた場合、 ｄｌ ＊６． ＝Ｌ ＠ｓｉｎ ２ ＃＝Ｌａ ２ ｓ
ｉｎ＃ ＊ ｃｏｓ Ｉ −ぺ２）ｅｉｎｅ＝ｗ／ｎ、
・Ｌ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
（３）ｃｏｓａ＝ｈ／ｌ、 ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・（４）となる
。ここで、 ｔ：縦方向折曲げ線６の間隔 ｎ、：縦方向折曲げ線６による折曲げ回数＃：縦方向折
曲げ線６の傾斜角度 Ｗ：５Ｐ材幅 ｈ ： ；Ｐ材高さ である。
げ線５０間隔ｄ、を縦方向折曲げ線６による折曲げ間隔
ｄ、に近づけた場合、 ｄｌ ＊６． ＝Ｌ ＠ｓｉｎ ２ ＃＝Ｌａ ２ ｓ
ｉｎ＃ ＊ ｃｏｓ Ｉ −ぺ２）ｅｉｎｅ＝ｗ／ｎ、
・Ｌ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
（３）ｃｏｓａ＝ｈ／ｌ、 ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・（４）となる
。ここで、 ｔ：縦方向折曲げ線６の間隔 ｎ、：縦方向折曲げ線６による折曲げ回数＃：縦方向折
曲げ線６の傾斜角度 Ｗ：５Ｐ材幅 ｈ ： ；Ｐ材高さ である。
（２）、 （３入 （４）式よシ、
ｗ＠ｈ： （ｄ、・ｎ、・ｔ）／２・・・・・・・・・
（５）したがって、本実施例における５ｐ材１のｉ濾過
面積Ｓ、は（５）式より ｓ、：２・ｖｒ＠ｈ＠ｎ・・Φ中・・・・・・儂−拳・
・・・φ・・申・・拳Ｃ６）で表わすことができる。こ
こで、ｎは横方向折曲線５による折曲げ回数である。
（５）したがって、本実施例における５ｐ材１のｉ濾過
面積Ｓ、は（５）式より ｓ、：２・ｖｒ＠ｈ＠ｎ・・Φ中・・・・・・儂−拳・
・・・φ・・申・・拳Ｃ６）で表わすことができる。こ
こで、ｎは横方向折曲線５による折曲げ回数である。
（１）式と（６）式よシ、第６図に示す炉材の折曲げ間
隔ｄ１と第１図に示す横方向耐曲げ線５による炉材の折
曲げ間隔ｄ□が同一で、かつシナ材幅ｗ、、３ｐ材高さ
ｈおよび折曲げ回数ｎが同一であれば、本実施例は従来
品に比べ約２倍面積が広い炉材を；Ｐ材保持用枠内に収
納できることになる。
隔ｄ１と第１図に示す横方向耐曲げ線５による炉材の折
曲げ間隔ｄ□が同一で、かつシナ材幅ｗ、、３ｐ材高さ
ｈおよび折曲げ回数ｎが同一であれば、本実施例は従来
品に比べ約２倍面積が広い炉材を；Ｐ材保持用枠内に収
納できることになる。
本発明によれば、り２材が縦、横の２方向共ジグザグ状
に折曲げられてなるため、従来品に比べ同一寸法のシＰ
材保持用粋に収納できる炉材の９濾過面積が大きくとれ
るとともに、シ戸材自身の強度が増し、空気通路の間隔
を保持するのにセパレータを必要としないため、セパレ
ータによる流路抵抗をなくすことができ、またらＰ材の
折曲げ角度が鋭角となシ、従来第７図に示すようなくさ
び形セパレータを用いて得ていたのと同様な低圧損化の
効果が得られる。これらの理由により、微小粒子捕集用
エアーフィルタの小形化ないしは圧力損失の大幅な低減
が可能となシ、さらにセパレータからの発塵がないこと
による空気浄化性能の向上および部品点数の減少による
コスト低減の効果も期待できる。
に折曲げられてなるため、従来品に比べ同一寸法のシＰ
材保持用粋に収納できる炉材の９濾過面積が大きくとれ
るとともに、シ戸材自身の強度が増し、空気通路の間隔
を保持するのにセパレータを必要としないため、セパレ
ータによる流路抵抗をなくすことができ、またらＰ材の
折曲げ角度が鋭角となシ、従来第７図に示すようなくさ
び形セパレータを用いて得ていたのと同様な低圧損化の
効果が得られる。これらの理由により、微小粒子捕集用
エアーフィルタの小形化ないしは圧力損失の大幅な低減
が可能となシ、さらにセパレータからの発塵がないこと
による空気浄化性能の向上および部品点数の減少による
コスト低減の効果も期待できる。
第１Ｎ〜第４図は本発明の一実施例図で、第１図はヅＰ
材の部分拡大斜視図、第２図はその展開図、第３図はｃ
Ｐ材保持用枠とりＰ材の一部切欠いた斜視図、第４図は
その側断面図、第５図は微小粒子捕集用エアーフィルタ
の従来例の一部切欠いた斜視図、第６肉はその側断面図
、第７図は低圧横形の従来例の側断面図である。 １ ： ；、ｌ＋材、Ａ＝炉材保持用枠、５：横方向折
曲げ線、６：縦方向折曲げ線 早 ＩＩ２］ ＄２ 図 皐 ３ 図 第 ４ 目 第 ６ 図
材の部分拡大斜視図、第２図はその展開図、第３図はｃ
Ｐ材保持用枠とりＰ材の一部切欠いた斜視図、第４図は
その側断面図、第５図は微小粒子捕集用エアーフィルタ
の従来例の一部切欠いた斜視図、第６肉はその側断面図
、第７図は低圧横形の従来例の側断面図である。 １ ： ；、ｌ＋材、Ａ＝炉材保持用枠、５：横方向折
曲げ線、６：縦方向折曲げ線 早 ＩＩ２］ ＄２ 図 皐 ３ 図 第 ４ 目 第 ６ 図
Claims (1)
- 高密度のろ材とろ材保持用枠を有し、前記ろ材は縦、横
２方向のうち、１方向には直線状の折曲げ線に沿つてジ
グザグ状に折曲げられ、かつその折曲げ方向が所定間隔
ごとに交互に反転するように前記折曲げ線と斜交する折
曲げ線に沿つて他の４方向にもジグザグ状に折曲げられ
てなることを特徴とする微小粒子捕集用エアーフイルタ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14752484A JPS6128419A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 微小粒子捕集用エア−フイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14752484A JPS6128419A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 微小粒子捕集用エア−フイルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6128419A true JPS6128419A (ja) | 1986-02-08 |
Family
ID=15432261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14752484A Pending JPS6128419A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 微小粒子捕集用エア−フイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6128419A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63221820A (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-14 | Eiken Kogyo Kk | フイルタエレメント |
| JPS6425315U (ja) * | 1987-08-01 | 1989-02-13 | ||
| KR102005463B1 (ko) * | 2018-11-22 | 2019-07-30 | 주식회사 디아이파츠 | 포집효율이 향상된 2중 주름부를 갖는 차량용 에어필터 |
-
1984
- 1984-07-18 JP JP14752484A patent/JPS6128419A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63221820A (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-14 | Eiken Kogyo Kk | フイルタエレメント |
| JPS6425315U (ja) * | 1987-08-01 | 1989-02-13 | ||
| JPH0415297Y2 (ja) * | 1987-08-01 | 1992-04-07 | ||
| KR102005463B1 (ko) * | 2018-11-22 | 2019-07-30 | 주식회사 디아이파츠 | 포집효율이 향상된 2중 주름부를 갖는 차량용 에어필터 |
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