JPS61282763A - 冷凍サイクルの冷却方法 - Google Patents
冷凍サイクルの冷却方法Info
- Publication number
- JPS61282763A JPS61282763A JP12241185A JP12241185A JPS61282763A JP S61282763 A JPS61282763 A JP S61282763A JP 12241185 A JP12241185 A JP 12241185A JP 12241185 A JP12241185 A JP 12241185A JP S61282763 A JPS61282763 A JP S61282763A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- refrigeration cycle
- valve
- evaporator
- liquid injection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compressor (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、冷凍サイクルの冷却方法に係り、特に冷凍能
力を増大させて、圧縮機の温度が高くなる時に、圧縮機
の冷却を行う様にリキッドインジェクション回路を用い
た冷凍サイクルの冷却方法に関する。
力を増大させて、圧縮機の温度が高くなる時に、圧縮機
の冷却を行う様にリキッドインジェクション回路を用い
た冷凍サイクルの冷却方法に関する。
従来の空気調和機等に用いられているインジ工グション
回路を有する冷凍サイクルを第３図に示す。図において
７は圧縮機、８は凝縮器、９は減圧器、１０は蒸発器、
１１は弁、１２は低温液冷媒を圧縮機内に導入する為の
インジェクションパイプ、１３は温度センサーである。
回路を有する冷凍サイクルを第３図に示す。図において
７は圧縮機、８は凝縮器、９は減圧器、１０は蒸発器、
１１は弁、１２は低温液冷媒を圧縮機内に導入する為の
インジェクションパイプ、１３は温度センサーである。
しかして、圧縮機７からの高温高圧冷媒ガスは凝縮器８
にて冷却される。冷却された高圧冷媒ガスは減圧器９に
減圧される。減圧された冷媒ガスは蒸発器１０内で液化
すると同時に吸熱し、蒸発器１０自身を冷却するもので
ある。蒸発器１０からの低温液冷媒の一部を高温化した
圧縮機７内に導入することによって圧縮機７を冷却する
ことができる。この液冷媒の導入経路を詳述する。蒸発
器１０の出口側と圧縮機７とを連通ずるインジェクショ
ンパイプ１２には弁１１（電磁弁）が取付けられている
。上記温度センサー１３で圧縮機７の温度が高温である
ことを検出すると、温度センサー１３からの信号で、上
記弁１１を開とすることにより低温液冷媒か圧縮機７内
に導入され、圧縮機７を冷却することができるものであ
る。圧縮機７か冷却されると温度センサーＩ３か低温で
あることを検出して弁５を閉にて圧縮機７の冷却を完了
する。
にて冷却される。冷却された高圧冷媒ガスは減圧器９に
減圧される。減圧された冷媒ガスは蒸発器１０内で液化
すると同時に吸熱し、蒸発器１０自身を冷却するもので
ある。蒸発器１０からの低温液冷媒の一部を高温化した
圧縮機７内に導入することによって圧縮機７を冷却する
ことができる。この液冷媒の導入経路を詳述する。蒸発
器１０の出口側と圧縮機７とを連通ずるインジェクショ
ンパイプ１２には弁１１（電磁弁）が取付けられている
。上記温度センサー１３で圧縮機７の温度が高温である
ことを検出すると、温度センサー１３からの信号で、上
記弁１１を開とすることにより低温液冷媒か圧縮機７内
に導入され、圧縮機７を冷却することができるものであ
る。圧縮機７か冷却されると温度センサーＩ３か低温で
あることを検出して弁５を閉にて圧縮機７の冷却を完了
する。
かかる冷凍サイクルにあっては、圧縮機の温度を検知す
る温度センサー１３によって、弁１１を作動させること
かでさる。
る温度センサー１３によって、弁１１を作動させること
かでさる。
しかしながら、温度センサーを用いることにより、部品
数増大による原価の高騰を招いてしまうものである。ま
た特に、近年は能力可変式圧縮機を使用する冷凍サイク
ルにあっては、能力可変式圧縮機自体が高価であるのに
追加して温度センサーの部品価格が加算されるので高価
な冷凍サイクルとなってしまうものである。
数増大による原価の高騰を招いてしまうものである。ま
た特に、近年は能力可変式圧縮機を使用する冷凍サイク
ルにあっては、能力可変式圧縮機自体が高価であるのに
追加して温度センサーの部品価格が加算されるので高価
な冷凍サイクルとなってしまうものである。
この種冷凍サイクルに関連するものとして、例えば特公
昭５３−３０５３２号公報かあげられる。
昭５３−３０５３２号公報かあげられる。
本発明の目的は、能力可変式、圧縮機の冷却に安価なリ
キッドインジェクション回路を用いた冷凍サイクルの冷
却方法を提供することにある。
キッドインジェクション回路を用いた冷凍サイクルの冷
却方法を提供することにある。
かかる目的を達成するために本発明は、冷凍サイクル中
の能力可変圧縮機をリキッドインジェクションパイプに
取付られた弁を開とすることにより冷却することを特徴
とする。
の能力可変圧縮機をリキッドインジェクションパイプに
取付られた弁を開とすることにより冷却することを特徴
とする。
本発明による冷凍サイクルの冷却方法の一実施例を第１
図にて説明する。
図にて説明する。
図において、■は能力可変式圧縮機で冷凍サイクルの温
度負荷状態に応じて能力が可変する。２は凝縮機で、圧
縮機１からの高温高圧冷媒ガスが放熱される。３は減圧
器で、凝縮機２からの高圧冷媒ガスを減圧するものであ
る。４は蒸発器で、減圧器３からの冷媒が蒸発液化する
と同時に吸熱して蒸発器自身を冷却するものである。５
は弁（電磁弁）で蒸発器４からの低温液冷媒を圧縮機１
内に導入する為の開閉弁である。６はインジェクション
パイプで、上記蒸発器４と圧縮機ｌとを連通して圧縮機
ｌ内に蒸発器４から液冷媒を導入するものである。
度負荷状態に応じて能力が可変する。２は凝縮機で、圧
縮機１からの高温高圧冷媒ガスが放熱される。３は減圧
器で、凝縮機２からの高圧冷媒ガスを減圧するものであ
る。４は蒸発器で、減圧器３からの冷媒が蒸発液化する
と同時に吸熱して蒸発器自身を冷却するものである。５
は弁（電磁弁）で蒸発器４からの低温液冷媒を圧縮機１
内に導入する為の開閉弁である。６はインジェクション
パイプで、上記蒸発器４と圧縮機ｌとを連通して圧縮機
ｌ内に蒸発器４から液冷媒を導入するものである。
次に、本発明における低温液冷媒導入用弁の、制御を第
２図に示すフローチャートで説明する。
２図に示すフローチャートで説明する。
図において圧縮機１の回転数を増大させて冷凍能力が増
大する。回転数が通常の回転数以下の時はリキッドイン
ジェクションは不用であへ弁５は閉となる。回転数が増
大した時は圧縮機の内部は高温となるので、インジェク
ションによる圧縮機１の冷却が必要である為に、電磁弁
５を開いてやる必要かある。この様に上記弁の開閉を圧
縮機１の回転数と同期させる事により、温度センサーな
しでリキッドインジェクションの０Ｎ−ＯＦＦが行える
。電磁弁を作動させるには、例えば高能力運転を行う為
のスイッチと同期させておくことが行われる。この様な
制御方法にする事により能力可変式圧縮であっても温度
センサーを不用に出来、原価的にも有利な冷凍サイクル
の冷却方法を提供できる。
大する。回転数が通常の回転数以下の時はリキッドイン
ジェクションは不用であへ弁５は閉となる。回転数が増
大した時は圧縮機の内部は高温となるので、インジェク
ションによる圧縮機１の冷却が必要である為に、電磁弁
５を開いてやる必要かある。この様に上記弁の開閉を圧
縮機１の回転数と同期させる事により、温度センサーな
しでリキッドインジェクションの０Ｎ−ＯＦＦが行える
。電磁弁を作動させるには、例えば高能力運転を行う為
のスイッチと同期させておくことが行われる。この様な
制御方法にする事により能力可変式圧縮であっても温度
センサーを不用に出来、原価的にも有利な冷凍サイクル
の冷却方法を提供できる。
本発明によれば、圧縮機１の回転数のアップと同期させ
てリキッドインジェクション回路を開くよう制御する事
により、安価なリキッドインジエグション回路を用いた
冷凍サイクルの冷却方法を実現できる。
てリキッドインジェクション回路を開くよう制御する事
により、安価なリキッドインジエグション回路を用いた
冷凍サイクルの冷却方法を実現できる。
第１図は本発明の冷凍サイクルの冷却方法を説明する図
、第２図は本発明の冷凍サイクルを制御するフローチャ
ート図、第３図は従来の冷凍サイクル回路図である。 １・・・圧縮機、２・・・凝縮器、３・・・減圧器、４
・・・蒸発器、５・・・電磁弁、６・・・リキッドイン
ジェクションキャピラリチューブ、７・・・温度センサ
。
、第２図は本発明の冷凍サイクルを制御するフローチャ
ート図、第３図は従来の冷凍サイクル回路図である。 １・・・圧縮機、２・・・凝縮器、３・・・減圧器、４
・・・蒸発器、５・・・電磁弁、６・・・リキッドイン
ジェクションキャピラリチューブ、７・・・温度センサ
。
Claims (1)
- 能力可変圧縮機、凝縮器、減圧器、蒸発器の順に連結し
た冷凍サイクルと、上記圧縮機と蒸発器とを連結するよ
う設けられたリキッドインジェクションパイプと、上記
リキッドインジェクションパイプに取付けられた弁とを
備え、上記弁が能力可変圧縮機の高速回転時に開となり
、上記リキッドインジェクションパイプの冷媒により上
記圧縮機が冷却される冷凍サイクルの冷却方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12241185A JPS61282763A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 冷凍サイクルの冷却方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12241185A JPS61282763A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 冷凍サイクルの冷却方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61282763A true JPS61282763A (ja) | 1986-12-12 |
Family
ID=14835141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12241185A Pending JPS61282763A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 冷凍サイクルの冷却方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61282763A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008241069A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和装置 |
-
1985
- 1985-06-07 JP JP12241185A patent/JPS61282763A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008241069A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和装置 |
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