JPS61282355A - 4,4’−ジニトロスチルベン−2,2’−ジスルホン酸塩の製造法 - Google Patents

4,4’−ジニトロスチルベン−2,2’−ジスルホン酸塩の製造法

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JPS61282355A
JPS61282355A JP61120338A JP12033886A JPS61282355A JP S61282355 A JPS61282355 A JP S61282355A JP 61120338 A JP61120338 A JP 61120338A JP 12033886 A JP12033886 A JP 12033886A JP S61282355 A JPS61282355 A JP S61282355A
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C309/00Sulfonic acids; Halides, esters, or anhydrides thereof

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は4−ニトロトルエン−2−スルホン酸またはそ
の塩のアルカリ水溶液中での酸化による4、4′−ジニ
トロスチルベン−2,2′−ジスルホン酸塩の合成法に
関する。
4.4′−ジニトロスチルベン−2,2−−ジスルホン
酸またはその場く以下ではジニトロスチルベン酸と記載
)の製造は長い間公知であり、4−ニドOトルエンー2
−スルホン酸(以下ではp−ニトロトルエンスルホン酸
と記載)を水性アルカリ条件下で酸化縮合反応させるこ
とからなる。
多くの場合には触媒の存在における酸素(空気)または
次亜塩素酸ナトリウムまたは塩素が酸化剤として用いら
れている(たとえばF、ベンダー(Sender ) 
、 G、シュルツ(Schnltz) 、ベリヒテ(B
er、 ) 、19巻、3234頁、O,フイランv 
−(Fischer) 、E、ヘツブ(Hepp)、ベ
リヒテ(Bf3r、 ’) 、26巻、2233頁、お
よびドイツ特許出願公開公報筒2.258.530号を
参照)。公知の工業的なプロセスにおける約75%にケ
ぎないおとった収率のために、反応条件を変えることに
よりジニトロスチルベン酸の収率を増加させようとする
試みがなされている。
したがって、ソ連特許第230.136号により水酸化
ナトリウム溶液は異なった濃度で2段階で加える(第1
段階では約2%水酸化ナトリウム溶液を、そして第2段
階では約4%水酸化ナトリウム溶液を)。しかしながら
ジニトロスチルベン酸の収率はせいぜい理論値のわずか
65%である。
東ドイツ特許第204.272号はp−ニトロトルエン
スルホン酸のアルカリ水溶液中での大気中の酸素を用い
る酸化によるジニトロスチルベン酸の製造において、ア
ルカリ濃度および/または反応温度が高ければ高いほど
、p−ニトロトルエンスルホン酸が酸化溶液に保たれる
濃度が低くなる方法を記載している。ジニトロスチルベ
ン酸の収率は理論値の70〜80%と述べられている。
ボーランド特許第64.173号は酸化を4段の塔で行
う方法を明らかにしている。酸素−空気混合物は20〜
50体積%の酸素含量で閉じた回路中を向流で供給され
る。3.1〜10重量%の濃度範囲が水酸化ナトリウム
溶液に対して示されており、4〜8重間%の範囲がp−
ニトロトルエンスルホン酸のナトリウム塩に対して示さ
れている。収率は反応物質の濃度に依存して理論値の6
0〜85%である。
理論値の82%の最大値までのジニトロスチルベン酸の
収率の増加が日本特許第8,238.764号に記載さ
れている。
触媒ft111Mマンガンと同様に、モリブデン、バリ
ウム、鉄、ニッケルおよびコバルトの化合物またはそれ
らの混合物を追加して用いる。
p−ニトロトルエンスルホン酸の有機溶媒中における酸
化によるジニトロスチルベン酸およびその塩の製造法は
ヨーロッパ特許出願公開筒26゜154号に記載されて
いる。操作法に依存して、理論値の95%までの収率が
この方法で達成される。この方法における不利な因子は
反応を有機溶媒中で行っており、低い反応温度である。
英国特許第2.136.430号はジニトロスチルベン
酸の製造方法において、p−ニトロトルエンスルホン酸
の酸化をリチウムおよび水酸イオンの存在下で、もし適
当ならば触媒を加えて行うことを特徴とする方法を明ら
かにしている。この方法の収率は理論値の約80〜90
%といわれている。ジニトロスチルベン酸の単離の前の
炭酸リチウムの除去がこの方法において付加的な段階と
して必要である。しかしながら、炭酸リチウムの回収は
わずか75%である。それに加えて、除いた炭酸リチウ
ムは本方法で再使用する前にまず水酸化リチウムにかえ
ねばならない。
なかでも費用のかかる、ジニトロスチルベン酸の単離の
前の炭酸リチウムの除去の結果として、英国特許に記載
の方法は非常に経済的とはいえない。
ジニトロスチルベン酸の製造に対してこれまで公知の方
法における不利な因子は、すべてを考慮して不満足であ
る収率ばかりではなく、それに加えて望ましくない副成
物の生成である。これらは流出物を汚染し、それによっ
てかなりの出費を引き起こす。
ここに、4−ニトロトルエン−2−スルホン酸またはそ
の塩のアルカリ水溶液中での酸化による4、4−−ジニ
トロスチルベン−2,2′−ジスルホン酸塩の製造に対
して、カリウム、カルシウムおよび/またはマグネシウ
ムイオンを反応の間に4.4−一ジニトロスチルベンー
2.2′−ジスルホン酸が生成するのと同じ速度で加え
、加えるカリウム、カルシウムおよび/またはマグネシ
ウムイオンの量が反応の間のいかなる点においてもその
特定の時間において反応混合物中に存在する4、4−−
ジニトロスチルベン−2,2′−ジスルホン酸の量に対
して10〜150mol%であり、4.4′−ジニトロ
スチルベン−2,2−−ジスルホン酸の沈殿した塩を除
去することを特徴とする方法が見いだされた。
反応の進行と反応混合物中のジニトロスチルベン酸の生
成は液体クロマトグラフィー分析(HPLC)によって
容易に追跡することができ、カリウム、カルシウムおよ
び/またはマグネシウムイオンの計り入れを最適に調節
することを可能にする。
カリウム、カルシウムおよび/またはマグネシウムイオ
ンの添加を、反応の間のいかなる点においても添加する
カリウム、・カルシウムおよび/またはマグネシウムイ
オンの量がその特定の時間において反応混合物中に存在
する4、4−−ジニトロスチルベン−2,2−−ジスル
ホン酸の量に対して20〜140mol%、とくに好ま
しくは50〜b ある。
カリウム、カルシウムおよび/またはマグネシウム化合
物をイオンの形で、すなわち、たとえば水酸化物、塩化
物および/または硫酸塩の形で用いるのが本発明による
方法に対して有利である。
しかしながら、たとえば対応する酸化物のような溶解性
のより低いカリウム、カルシウムおよび/またはマグネ
シウムの化合物を本発明による方法において用いること
もまた可能である。
本発明にしたがって、p−ニトロトルエンスルホン酸の
酸化はアルカ水溶液中で行う。水酸イオンを生成する種
々の化合物がアルカリ水溶液を調製するために用いるこ
とができる。この点における唯一の例外は水酸イオンを
生成し、ジニトロスチルベン酸とわずかに可溶性である
塩を生成する化合物に関する。たとえば、水酸化リチウ
ム、水酸化ナトリウムおよび/または第4級アンモニウ
ムヒドロキシドが本発明による方法において用いること
ができる。一般に、アルカリ水溶液中の水酸化物の濃度
は反応混合物に対して約1〜15重量%、好ましくは2
〜10重量%である。
反応混合物中のp−ニトロトルエンスルホン酸の濃度は
通常約2〜30重量%、好ましくは4〜25重量%であ
る。
本発明による方法は一般に約30〜100℃、好ましく
は40〜80℃の温度で行う。
本発明による方法は不連続的でも連続でも行うことがで
きる。
本発明よる方法は一般に常圧下で行う。しかしながら、
本方法を減圧または高圧下で行うこともまた可能である
本発明による方法の有利な具体例において、ジニトロス
チルベン酸は最初的0.5〜30 g/I、好ましくは
2〜15  g/lの量をアルカリ水溶液中にとり、次
にp−ニトロトルエンスルホン酸を加え、記載したよう
に酸化はさらにカリウム、カルシウムおよび/またはマ
グネシウムイオンを添加することによって行う。
適当な酸化剤は純粋な@索またはそれと、窒素のような
不活性ガスとの混合物、とくに空気である。次亜塩素酸
塩のようなほかの酸化剤を用いることもまた可能である
。酸化剤はこの反応においてはp−ニトロトルエンスル
ホン酸に対して過剰に用いる。一般に、用いる酸化剤、
とくに酸素または空気の過剰はp−ニトロトルエンスル
ホン酸に対して約300重量%、好ましくは10〜10
0重量%である。
それ以上、有利な具体例にしたがって、p−二トロトル
エンスルホン酸のジニトロスチルベン酸への酸化は2段
階で行う。この具体例にしたがって、第1段階ではp−
ニトロトルエンスルホン酸は約4〜10重量%のアルカ
リ濃度範囲内で約45〜70℃の温度で酸素−空気混合
物によって酸化し、4.4−−ジニトロジベンジル−2
゜2−−ジスルホンIll!(以下ではジニトロジベン
ジル酸と記載)および9箇のジニトロスチルベン酸を与
える。この段階においてジニトロジベンジル酸とジニト
ロスチルベン酸の収率は合計で約91%になり、p−ニ
トロトルエンスルホン酸約7%をともなう。これらが生
成する比は温度とアルカリ濃度に依存し、分析によって
容易に決定することができる。カリウム、カルシウムお
よび/またはマグネシウムイオンは反応混合物にジニト
ロスチルベン酸が生成する速度で加える。第2段階にお
いて、ジニトロジベンジル酸は酸化し、ざらにジニトロ
スチルベン酸を与える。この段階において、アルカリ水
溶液中のアルカリ濃度を水で希釈することによって約2
〜6重量%に減少させ、温度を約50〜90℃に上昇さ
せることが重要である。残りの量のカリウム、カルシウ
ムおよび/またはマグネシウムイオンの添加はこの段・
4階ぐ行う。
反応混合物は短かい時間の間冷却し、もし必要ならば、
s酸で中和し、ジニトロスチルベン酸の沈殿した塩は常
法により除く。
本発明による方法で達成されるジニトロスチルベン酸の
収率は理論値の約90〜97%である。
望ましくない副成物は、たとえ生成したとしても、わず
かな量しか生成しない。
実施例 1 9.9重量%水酸化ナトリウム溶液125.3a  (
0,31mol )を蒸留水575gに加える。
水酸化ナトリウム溶液は68℃に加熱した後、87.8
%の細かい粉末にしたジベンジルM117.1g (0
,24mol >を加える。601/時の酸素を反応混
合物中に通す。12.4重量%の水酸化カリウム溶液(
0,42mol ) 189!;1<175m1>を毎
時50〜151の間の水酸化カリウム溶液を計り入れる
ことにより6時間かけて反応混合物に加える。水酸化カ
リウム溶液を加えた後、混合物はざらに11/2時間放
置し、反応を完結させ、次に塩化カリウム30gを反応
混合物に入れる。反応混合物は30重量%塩酸を加える
ことによって中和し、終夜冷却する。乾燥物質117g
に対応する湿った生成物133gを母液を除いた後に得
る。ジニトロスチルベン酸カリウム塩の収率は理論値の
94.7%()−IPLC法による分析にしたがって〉
である。
実施例 2 4.5重量%水酸化ナトリウム溶液1000gと4.4
′−ジニトロスチルベン−2,2−−ジスルホン酸3g
を最初に70℃でとる。87.2%の細かい粉末にした
4、4−−ジニトロジベンジル−2,2′−ジスルホン
酸124gと6.19重婦%水酸化カリウム水溶液43
0gを70℃で少しずつ(約20部にわけて)加える。
!11!索501/時と空気201/時を実験の全期間
の間反応混合物に通す。混合物を70℃でさらに2時間
かきまぜた後、100重量%水酸化カリウム溶液6gを
さらに加え、混合物を30重量%塩酸210gで中和す
る。乾燥物質124.7gに対応する湿った4、4′−
ジニトロスチルベン−2゜2−−ジスルホン酸二カリウ
ム145gを一過により単離する。収率はHPLC法に
よる分析にしたがって理論値の97.2%であることが
見いだされる。
実施例 3 2.5重量%水酸化ナトリウム溶液1000(7を最初
に70℃でとる。酸#l501/時と空気201/時を
通し、87.2重量%の細かい粉末にした4、4−−ジ
ニトロジベンジル−2,2−−ジスルホン酸124gと
3.44重量%水酸化カリウム溶液777q  (20
部にわけられた〉を70℃かきまぜながら2時間かけて
アルカリ溶液に加える。反応混合物はざらに2時間放置
し、反応を完結させ、塩化カリウム7gを加え、混合物
を30重量%塩酸で中和し、V温に冷却する。乾燥物質
123.!Mに対応する湿った4、4−−ジニトロスチ
ルベン−2,2′−ジスルホン酸二カリウム148.7
gを一過の後に得る。4゜4−−ジニトロスチルベン−
2,2′−ジスルホン酸の収率はHPLC法による分析
にしたがって理論値の96.7%であることが見いださ
れる。
反応は反応器としで、約2.51の反応体積を有し、連
続的なオーバーフ〇−を有する、4個のスルホン化槽か
らなるカスケードで連続的に行う。
反応器は円板かきまぜ機とガス導入管を備えている。
充分に反応させた反応混合物は集めて、冷却したかぎま
ぜ機付き容器中で中和する。
酸素501/時と空気201/時を実験の間ガス導入管
を通して個々の反応器に通す。
開始のため、反応器1と2は6%水酸化ナトリウム溶液
11をつめ、反応器3と4は3.5%水酸化ナトリウム
溶液11をつめる。
反応器内の反応温度は次の値に加熱しているジャケット
によって調節する。反応器1および259℃、反応器3
72℃、反応器4 70℃。
32.8%p−ニトロトルエンスルホン酸311  g
/時および水酸化ナトリウムと水酸化カリウム溶液の混
合物(5′0%水酸化ナトリウム溶液93.5gと50
%水酸化カリウム溶液5.39 )98.8M時を連続
的に反応器1に計り入れる。
3.4%水酸化カリウム溶液16(Jと0.002%硫
酸マンガン溶液50gを反応器3に連続的に計り入れる
反応器4から流れ出る反応懸濁液は冷却したかぎまぜ機
付き容器に集め、塩酸で連続的に中和する。
4.4′−ジニトロスチルベン−2,2′−ジスルホン
酸を完全に沈殿させるために、塩化カリウム30gを2
時間かけて集められた反応懸濁液に加え、混合物はさら
に1時間かきまぜる。
単離は一過によって行う。乾燥物質185〜220gに
対応する湿ったフィルターケーキ230〜270g (
4,4−−ジニトロスチルベン−2,2′ジスルホン酸
約83%)を得る。4゜4−−ジニトロスチルベン−2
,2′−ジスルホン酸の収率はHPLC法による分析、
乾燥したフィルターケーキおよび母液の炭素含量の決定
により理論値の94%であることが見いだされた。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)4−ニトロトルエン−2−スルホン酸またはその
    塩のアルカリ水溶液中での酸化による4,4′−ジニト
    ロスチルベン−2,2′−ジスルホン酸塩の製造方法で
    あって、反応の間に4,4′−ジニトロスチルベン−2
    ,2′−ジスルホンが生成するのと同じ速度でカリウム
    、カルシウムおよび/またはマグネシウムイオンを加え
    、加えるカリウム、カルシウムおよび/またはマグネシ
    ウムイオンの量が反応の間のいかなる点においてもその
    特定の時間おいて反応混合物中に存在する4,4−ジニ
    トロスルチベン−2,2′−ジスルホン酸の量に対して
    10〜150mol%であり、そして4,4′−ジニト
    ロスチルベン−2,2′−ジスルホン酸の沈殿した塩を
    取り除くことを特徴とする方法。
  2. (2)加えるカリウム、カルシウムおよび/またはマグ
    ネシウムイオンの量が反応の間のいかなる点においても
    その特定の時間において反応混合物中に存在する4,4
    ′−ジニトロスルチベン−2,2′−ジスルホン酸の量
    に対して20〜140mol%であることを特徴とする
    、特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)加えるカリウム、カルシウムおよび/またはマグ
    ネシウムイオンの量が反応の間のいかなる点においても
    その特定の時間において反応混合物中に存在する4,4
    ′−ジニトロスルチベン−2,2′−ジスルホン酸の量
    に対して50〜130mol%であることを特徴とする
    、特許請求の範囲第1項および第2項記載の方法。
  4. (4)対応する水酸化物、塩化物および/または硫酸塩
    をカリウム、カルシウムおよび/またはマグネシウムイ
    オンを与える化合物として用いることを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項〜第3項記載の方法。
  5. (5)反応を30〜100℃の温度で行うことを特徴と
    する、特許請求の範囲第1項〜第5項記載の方法。
  6. (6)最初アルカリ水溶液中に0.5〜30g/lの量
    の4,4′−ジニトロスチルベン−2,2′−ジスルホ
    ン酸を取り、次に4−ニトロトルエン−2−スルホン酸
    を加え、カリウム、カルシウムおよび/またはマグネシ
    ウムイオンを酸化反応の間に4,4′−ジニトロスチル
    ベン−2,2′−ジスルホン酸が生成するのと同じ速度
    で加えることを特徴とする、特許請求の範囲第1項〜第
    5項記載の方法。
JP61120338A 1985-05-31 1986-05-27 4,4’−ジニトロスチルベン−2,2’−ジスルホン酸塩の製造法 Granted JPS61282355A (ja)

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EP (1) EP0203506B2 (ja)
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