JPS61277804A - 排ガスタ−ビン動力装置 - Google Patents

排ガスタ−ビン動力装置

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JPS61277804A
JPS61277804A JP12104485A JP12104485A JPS61277804A JP S61277804 A JPS61277804 A JP S61277804A JP 12104485 A JP12104485 A JP 12104485A JP 12104485 A JP12104485 A JP 12104485A JP S61277804 A JPS61277804 A JP S61277804A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust gas
turbine
main engine
gas
gas turbine
Prior art date
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Pending
Application number
JP12104485A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitsugu Hamada
浜田 義次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yanmar Diesel Engine Co Ltd filed Critical Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、船舶等において消費される電力を得るための
発電システムに係り、詳しくは舶用主機関等のエンジン
の排ガスを動力源の一部とする排ガスタービン発電シス
テムに関する。
〈従来技術〉 舶用主機関(出力が数万馬力程度のもの)によって推進
器を駆動する船舶では、船内の需要電力を供給するだめ
の発電機は、従来主機関とは別の独立しだ補機間によっ
て駆動されるのが通例である。
しかし、最近船舶にあって、省エネルギーの観点から袖
機関を使用せず、効率の高い大形の舶用主機関によって
直接発電機を駆動し、しかも主機関の排ガスエネルギー
を利用する方式が採用されるようになってきた(例えば
、特開昭57−244064および実開昭59−150
905号)。
しかし、主機関によって発電機を、一定速度比の動力伝
達機構を介して直接駆動しようとすると。
船速の変動、即ち推進器の回転速度の変動に応じて発t
it機回転数も変り、これにより出力電力の周波数が大
きく変化する。この場合、交流発電機には、定められた
周波数で電力を供給するため特殊な周波数の調整手段が
設けられている。従来、このvM幣手段として機械的に
は主機関と発電機との間に可変減速機を設けるか、或い
は電気的にけ周波数変換器を設けて、発電機出力の周波
数一定化制御を行うようにしている。
特開昭57−24406号の主機関直結タービン発電機
の制御方法においては、主機関からの排ガス中の排熱エ
ネルギーは排ガスエコノマイザ−によりセト て、蒸気エネルギーとして回に、これを発ill駆動蒸
気タービンの動力源としているが、蒸気発生時の熱損失
等により動力回収効率は著しく低位であり、かつ装置が
著しく大きなものとなる。また、実開昭59−1509
05号のものにあっては、排ガスタービンの翼は可変ビ
、チ式になっているが、主機関の低速運転時のような排
気ガス量の少ない場合には十分な電力が安定して得られ
ないし、停泊中の機関停止時には、全く電力が得られな
い。
〈発明の目的〉 本発明は、叙上の如き、従来技術の問題点に鑑み、主機
関で本来排出される排ガス中の全エネルギーのうちの排
熱エネルギーを可及的に多く電気エネルギーとして回収
し、以って船舶において消費される・燃料の省エネルギ
ーを促進するとともに船速の如何にかかわらず、また、
発電負荷の変動にかかわらず、発電機が一定周波数の良
質な電力を安定的に供給できるようにし、さらには主機
関の停止状態においても電力の供給が可能であるように
することを目的とするものである。
〈発明の構成〉 本発明の排ガスタービン動力装置は、上記目的を達成す
るために主機関の排ガスによって駆動される排ガスター
ビンのロータ軸に、ガス発生用タービンから出力を加担
付勢するようにしたものである。
また、発電機の出力及びその周波数を安定化させるため
に、上記本発明の構成において排ガスタービンのガス入
口に、ガス発生相≠#タービンの ・燃焼ガスの熱エネ
ルギーを供給する如くしている。
ざらに、排ガスエネルギーからの運動エネルギーの回収
を円滑にし、発電機出力音一層安定にするために、上記
本発明の構成において排ガスタービンのロータ軸にガス
発生用タービンの燃焼ガスによって駆動されるタービン
の出力軸を連動連結している。
〈実 施 例〉 以F、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図は本発明の排ガスタービン動力装置のシステム構
成図で、同図中、符号1は主機関、2は主機関1の排ガ
ス通路1aからの排ガスによって駆動される排ガスター
ビン、3は排ガスタービン2のロータ軸2aに発電機駆
動軸3aが連結された交流発電様、4はコンデンッサ、
5は燃焼器、6は燃料ポンプPから圧送された燃料を燃
焼器5内へ噴出きせるための噴射器、8はコンプレ、す
4碑に@するガス発生用タービン、7はガス発生タービ
ン8の燃焼ガス通路8a内のガスの熱エネルギー量を、
コントローラ10の指名によって調量制御するための燃
料調量弁、11はスタータ、12は補機歯車箱(スター
タ11と燃料ポンプPを装備する)、13は推進器、1
4は発電機3の回転速度を検出するだめの速度センサ、
  15はガス発生用タービンの回転速度を検出する速
閾センサ、16は速度センサ14.15からの信号を受
けて発電機:うの回転速度が常に一定となるようコント
ローラ10の指令に応じて調量弁7を開閉駆動するだめ
のアクチュエータである。
また、第2図は本発明の排ガスタービン動力装置の他の
実施例の要部構成図を示す。この第2図のものは排ガス
通路1aとガス発生用タービン8からの燃焼ガス通路8
aとをそれぞれ独立して構成し、第1図の排ガスタービ
ン動力装ft1c対して高効率化を図ったものである。
即ちこの第2図のものは、第1図の排ガスタービン2の
ロータ軸2aに、ガス発生用タービン8からの燃焼ガス
により駆動されるタービン18のロータ11118 a
 f連動連結した構成となっている。
く本発明の作用) 主ll関1の排ガス通路1aからの排ガスは、排ガスタ
ービン2のガス入口側に導入され、該タービン2のロー
タ軸2aを駆動して発電機3の駆動軸3aを回転させ発
電機に電力を発生させる。ここて、排ガスが少なく、こ
れに比べて電力負荷が大きいときは、発電機3の回転速
度が低下中るようKなるが、センサー4.15の信号を
受けたコントローラー0は、アクチュエータ1Gに対し
て排ガスタービン2に供給するガス発4賢−ビン一%・
らのガス量を増大させるべく燃料調量弁7の開度を増大
させる指令を与える。この場合、はソ同時にガス発生用
タービン8の回転速度は上昇する。続いてガス発生用タ
ービン8が許容以上の回転速度とならないようにセンサ
ー5の信号ヲ受ケフントローラ10は燃料制限の指令を
出す。
また、排気ガスが多く、逆に電力負荷が少ないトキハ、
コントローラ10id′、排ガスタービン2に供給する
ガス発J?−ビい)からのガス量を減少させるべく燃料
調量弁7の開度を減少させる。
このようにして、主機関1からの排ガスエイ、ルギーの
量如何にかかわらず、まだ如何なる電力負荷の状態にあ
っても発電機3の回転速度を一定に維持せしめることが
できる。
次に、第2図のものにあっては、ロータ軸18aにより
排ガスタービン2の内部において主機関1の排ガスとガ
ス発生用タービン8からの燃焼ガスとの干渉が全くなく
、排ガスタービン動力装置の効率低下を防止することが
できる。
く本発明の効果〉 ■ 主機関の排ガスによって駆動される排ガスタービン
のロータ軸に、ガス発生用タービンからの出力を加担付
勢するようにしたことから、船舶用主機関の排ガスエネ
ルギーが少なくなった場合(軽負債)でも、また、これ
が全く無くなった状態(停泊時の機関停止中)でも発t
IL機の回転を低ドさせず、しかも回転変動を抑え、出
力及びその周波数変動を少なくすることができる。
■ 排ガスタービンのロータ軸に加担付勢される出力が
、ガス余生用=pj=にタービンから吐出される燃焼ガ
スのエイ・ルキーであるから、発電機の回転変動が生じ
た場合、燃焼ガスの量のコントコールがすみやかに行え
、しかも無駄な燃焼ガスの発生を少なくすることができ
る。
■ ガス発生用タービンから排ガスタービンへ供給する
動力エイ・ルギーは、主機関の排ガスのうち発車機駆勅
二イ・ルギーの不足分だけ補う程度の必要最少限とする
ことができ、船舶の省エネルギー化に寄与するところ大
である。
■ 船舶の停泊中、主機関を停止しても、電力供給が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の排壷ガスタービン動力装置の実施例
に係るシステム備成図、第2図は本発明の他の実施例に
係るシステム部分変形図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機関の排ガスによって駆動される排ガスタービン
    (2)のロータ軸(2a)に、ガス発生用タービン(8
    )から出力を加担付勢するようにしたことを特徴とする
    排ガスタービン動力装置。
  2. (2)排ガスタービン(2)のロータ軸(2a)に加担
    付勢される出力が、ガス発生用タービン(8)から吐出
    される燃焼ガスの熱エネルギーである特許請求の範囲第
    1項記載の排気ガスタービン動力装置。
  3. (3)排ガスタービン(2)のロータ軸(2a)に、ガ
    ス発生用タービン(8)の燃焼ガスによって駆動される
    タービン(18)のロータ軸(18a)を連動連結した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の排ガスタ
    ービン動力装置。
JP12104485A 1985-06-03 1985-06-03 排ガスタ−ビン動力装置 Pending JPS61277804A (ja)

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JP12104485A JPS61277804A (ja) 1985-06-03 1985-06-03 排ガスタ−ビン動力装置

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JP12104485A JPS61277804A (ja) 1985-06-03 1985-06-03 排ガスタ−ビン動力装置

Publications (1)

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JPS61277804A true JPS61277804A (ja) 1986-12-08

Family

ID=14801430

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JP12104485A Pending JPS61277804A (ja) 1985-06-03 1985-06-03 排ガスタ−ビン動力装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5982507A (ja) * 1982-10-29 1984-05-12 Kawasaki Heavy Ind Ltd 舶用軸発電動機の動力伝達制御方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5982507A (ja) * 1982-10-29 1984-05-12 Kawasaki Heavy Ind Ltd 舶用軸発電動機の動力伝達制御方法

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