JPS61274651A - ソフトクリ−ム製造機の洗浄方法及び装置 - Google Patents
ソフトクリ−ム製造機の洗浄方法及び装置Info
- Publication number
- JPS61274651A JPS61274651A JP60115834A JP11583485A JPS61274651A JP S61274651 A JPS61274651 A JP S61274651A JP 60115834 A JP60115834 A JP 60115834A JP 11583485 A JP11583485 A JP 11583485A JP S61274651 A JPS61274651 A JP S61274651A
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- JP
- Japan
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- ice cream
- refrigerant
- cylinder
- soft
- serve ice
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B9/00—Cleaning hollow articles by methods or apparatus specially adapted thereto
- B08B9/02—Cleaning pipes or tubes or systems of pipes or tubes
- B08B9/027—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages
- B08B9/032—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages by the mechanical action of a moving fluid, e.g. by flushing
- B08B9/0321—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages by the mechanical action of a moving fluid, e.g. by flushing using pressurised, pulsating or purging fluid
- B08B9/0323—Arrangements specially designed for simultaneous and parallel cleaning of a plurality of conduits
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、冷凍シリンダー内にミックスを供給して冷却
しながら撹拌することによってソフトクリームを製造す
るようにしたソフトクリーム製造機において、使用後に
冷凍シリンダー内に残存したソフトクリームを回収して
冷凍シリンダーの洗浄を行う方法及びその方法を実施す
るのに好適なアイスクリーム製造機の洗浄装置に関する
ものである。
しながら撹拌することによってソフトクリームを製造す
るようにしたソフトクリーム製造機において、使用後に
冷凍シリンダー内に残存したソフトクリームを回収して
冷凍シリンダーの洗浄を行う方法及びその方法を実施す
るのに好適なアイスクリーム製造機の洗浄装置に関する
ものである。
従来既に、アイスクリーム製造機の冷凍シリンダーを加
熱して残存したソフトクリームを強制的に軟化せしめて
その回収を効果的にかつ短時間で行うとともに、残存ア
イスクリーム回収後冷凍シリンダー内に給水し、加温し
ながら撹拌して洗浄する方法が、特公昭５６−９０９３
号公報において開示されている。ところが、その方法に
おいては、冷凍シリンダーの加熱を、加熱用ホットガス
回路を設けて圧縮機から出た高圧のホットガスによって
行うようにしているため、圧縮機の使用条件、目詰まり
、負荷条件等に起因して冷媒ガス温度に大きなばらつき
を生じ、そのため圧縮機に高温高圧ガスが還流して圧縮
機を傷める虞れがあった。
熱して残存したソフトクリームを強制的に軟化せしめて
その回収を効果的にかつ短時間で行うとともに、残存ア
イスクリーム回収後冷凍シリンダー内に給水し、加温し
ながら撹拌して洗浄する方法が、特公昭５６−９０９３
号公報において開示されている。ところが、その方法に
おいては、冷凍シリンダーの加熱を、加熱用ホットガス
回路を設けて圧縮機から出た高圧のホットガスによって
行うようにしているため、圧縮機の使用条件、目詰まり
、負荷条件等に起因して冷媒ガス温度に大きなばらつき
を生じ、そのため圧縮機に高温高圧ガスが還流して圧縮
機を傷める虞れがあった。
本発明は、上記従来の問題点を解消するためになされた
ものであって、圧縮機を傷める虞れのない状態で冷媒に
て冷却シリンダーを加熱することができるソフトクリー
ム製造機の洗浄方法及びソフトクリーム製造機の洗浄装
置の提供を目的とするものである。
ものであって、圧縮機を傷める虞れのない状態で冷媒に
て冷却シリンダーを加熱することができるソフトクリー
ム製造機の洗浄方法及びソフトクリーム製造機の洗浄装
置の提供を目的とするものである。
本発明のソフトクリーム製造機の洗浄方法は、ミックス
タンク内に貯留されたミックスを、冷媒ガスの圧縮機と
凝縮器と膨張機構と蒸発器とを備えた冷凍回路にて冷却
された冷凍シリンダー内に供給して冷却しながら撹拌装
置で撹拌することによってソフトクリームを製造し、使
用後に冷凍シリンダーを加熱して冷凍シリンダー内のソ
フトクリームを軟化させて回収した後、洗浄を行うソフ
トクリーム製造機の洗浄方法において、凝縮器において
凝縮された冷媒にて冷凍シリンダーを加熱し、ソフトク
リームを軟化させて回収した後冷凍シリンダー内に給水
して撹拌するものであり、圧縮機から出た冷媒ガスに比
べるとかなり低温になっていても冷凍シリンダーを加熱
するのに十分な温度を有しかつ圧縮機の使用条件等に違
いがあっても温度変化の少ない凝縮された冷媒を利用す
ることによって圧縮機が傷む広れをなくしたことを特徴
とするものである。
タンク内に貯留されたミックスを、冷媒ガスの圧縮機と
凝縮器と膨張機構と蒸発器とを備えた冷凍回路にて冷却
された冷凍シリンダー内に供給して冷却しながら撹拌装
置で撹拌することによってソフトクリームを製造し、使
用後に冷凍シリンダーを加熱して冷凍シリンダー内のソ
フトクリームを軟化させて回収した後、洗浄を行うソフ
トクリーム製造機の洗浄方法において、凝縮器において
凝縮された冷媒にて冷凍シリンダーを加熱し、ソフトク
リームを軟化させて回収した後冷凍シリンダー内に給水
して撹拌するものであり、圧縮機から出た冷媒ガスに比
べるとかなり低温になっていても冷凍シリンダーを加熱
するのに十分な温度を有しかつ圧縮機の使用条件等に違
いがあっても温度変化の少ない凝縮された冷媒を利用す
ることによって圧縮機が傷む広れをなくしたことを特徴
とするものである。
因に、圧縮機から出た冷媒ガスは、例えば冷凍サイクル
の通常運転では８０〜１００℃の温度幅である場合でも
ホットガスサイクルにすると６０〜１１０℃というよう
な大きな温度幅となり、その温度に大きなばらつきを生
じることになる。一方冷媒を凝縮すると、３８℃前後の
３５〜４５℃の幅の温度のばらつきしか生じないため、
圧縮機を傷める虞れはなくなるのである。
の通常運転では８０〜１００℃の温度幅である場合でも
ホットガスサイクルにすると６０〜１１０℃というよう
な大きな温度幅となり、その温度に大きなばらつきを生
じることになる。一方冷媒を凝縮すると、３８℃前後の
３５〜４５℃の幅の温度のばらつきしか生じないため、
圧縮機を傷める虞れはなくなるのである。
また、この方法を実施する本発明のソフトクリーム製造
機の洗浄装置は、凝縮器の出口と蒸発器の入口を直接的
に接続して膨張機構をバイパスするバイパス回路を設け
るとともに、凝縮器から膨張機構を介して蒸発器に至る
冷凍回路の一部とバイパス回路とを択一的に切り替える
切替弁を設け、切替弁の操作によって凝縮液を冷凍シリ
ンダーと熱交換する蒸発器に供給するようにしたことを
特徴とするものである。
機の洗浄装置は、凝縮器の出口と蒸発器の入口を直接的
に接続して膨張機構をバイパスするバイパス回路を設け
るとともに、凝縮器から膨張機構を介して蒸発器に至る
冷凍回路の一部とバイパス回路とを択一的に切り替える
切替弁を設け、切替弁の操作によって凝縮液を冷凍シリ
ンダーと熱交換する蒸発器に供給するようにしたことを
特徴とするものである。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて発明する。まず
、ソフトクリーム製造機の全体の概略構成を主として第
２図により説明すると、機枠ｌの上部前方部に、ソフト
クリームの原料であるミックスを収容するミックスタン
ク２と、このミックスタンク２から供給されたミックス
を冷却しながら撹拌してソフトクリームを製造する冷凍
シリンダー３が配置され、製造されたソフトクリームは
冷凍シリンダ−３前面の取出装置４のレバー４ａを操作
して取り出せるように構成されている。冷凍シリンダー
３内には撹拌装置５が配設され（第１図参照）、その撹
拌軸６の後端に取付けられたプーリ７、伝動ベルト８、
プーリ９を介して機枠１の下部後方部に配置された撹拌
モータｌＯにて回転駆動されるように構成されている。
、ソフトクリーム製造機の全体の概略構成を主として第
２図により説明すると、機枠ｌの上部前方部に、ソフト
クリームの原料であるミックスを収容するミックスタン
ク２と、このミックスタンク２から供給されたミックス
を冷却しながら撹拌してソフトクリームを製造する冷凍
シリンダー３が配置され、製造されたソフトクリームは
冷凍シリンダ−３前面の取出装置４のレバー４ａを操作
して取り出せるように構成されている。冷凍シリンダー
３内には撹拌装置５が配設され（第１図参照）、その撹
拌軸６の後端に取付けられたプーリ７、伝動ベルト８、
プーリ９を介して機枠１の下部後方部に配置された撹拌
モータｌＯにて回転駆動されるように構成されている。
機枠１の下部前方部には冷媒ガスを圧縮する圧縮機１１
が配設され、機枠１の上部後方部には空冷ファン１３に
て冷却される凝縮器１２が配設されている。
が配設され、機枠１の上部後方部には空冷ファン１３に
て冷却される凝縮器１２が配設されている。
次に、前記冷凍シリンダー３を冷却する冷凍回路を主と
して第１図により説明すると、前記圧縮機１１から出た
冷媒は配管３１を経て前記凝縮器１２に入り、凝縮器１
２の出口で冷媒配管は配管３２と３３に分岐され、一方
の配管３２は切替弁１４ａ、膨張弁やキャピラリーチュ
ーブなどの膨張機構１５及び熱交換器１６を介して、冷
凍シリンダー３の周囲にこれと熱交換するように設けら
れた蒸発器１７に接続されている。他方の配管３３は切
替弁１４ｂを介して直接的に蒸発器１７に接続されてお
り、この配管３３は膨張機構１５をバイパスするバイパ
ス回路を構成している。蒸発器１７を出た冷媒は配管３
４を経て前記熱交換器１６を介して前記ミックスタンク
２の周囲に設けられた冷却コイル１８に入り、この冷却
コイル１８の出口は配管３５を経て図示しないアキュム
レータを芥して圧縮機１１の吸入口に接続されている。
して第１図により説明すると、前記圧縮機１１から出た
冷媒は配管３１を経て前記凝縮器１２に入り、凝縮器１
２の出口で冷媒配管は配管３２と３３に分岐され、一方
の配管３２は切替弁１４ａ、膨張弁やキャピラリーチュ
ーブなどの膨張機構１５及び熱交換器１６を介して、冷
凍シリンダー３の周囲にこれと熱交換するように設けら
れた蒸発器１７に接続されている。他方の配管３３は切
替弁１４ｂを介して直接的に蒸発器１７に接続されてお
り、この配管３３は膨張機構１５をバイパスするバイパ
ス回路を構成している。蒸発器１７を出た冷媒は配管３
４を経て前記熱交換器１６を介して前記ミックスタンク
２の周囲に設けられた冷却コイル１８に入り、この冷却
コイル１８の出口は配管３５を経て図示しないアキュム
レータを芥して圧縮機１１の吸入口に接続されている。
前記配管３１には前記圧縮機１１の吐出圧力を調節する
高圧圧力調節器■９が取付けられ、前記蒸発器１７には
冷却温度を制御するための低温センサー２０が設けられ
ている。
高圧圧力調節器■９が取付けられ、前記蒸発器１７には
冷却温度を制御するための低温センサー２０が設けられ
ている。
なお、ミックスタンク２には洗浄水を供給する給水装置
２１が付設されている。
２１が付設されている。
以上の構造において、ソフトクリームを製造する際には
、圧縮機１１を作動させ、切替弁１４ａを導通ずるとと
もに切替弁１４ｂを閉じた状態にすることによって、圧
縮機１１→凝縮器１２→膨張機構１５−蒸発器１７−圧
縮機１１という冷凍回路を形成する。すると、圧縮＠１
１で高圧に圧縮された冷媒が凝縮器１２で凝縮され、さ
らに膨張機構１５で減圧されることによって蒸発器１７
で蒸発し、その気化熱によって冷凍シリンダー３から熱
を奪いとってこれを冷却し、また冷却コイル１８でミッ
クスタンク２を冷却する。また同時に撹拌モータ８を作
動させる。この状態で、ミックスタンク２から冷凍シリ
ンダー３にミックスを供給すると、ミックスが冷却され
ながら撹拌されることによってソフトクリームが製造さ
れる。できたソフトクリームは取出装置４のレバー４ａ
を操作することによって取り出すことができる。
、圧縮機１１を作動させ、切替弁１４ａを導通ずるとと
もに切替弁１４ｂを閉じた状態にすることによって、圧
縮機１１→凝縮器１２→膨張機構１５−蒸発器１７−圧
縮機１１という冷凍回路を形成する。すると、圧縮＠１
１で高圧に圧縮された冷媒が凝縮器１２で凝縮され、さ
らに膨張機構１５で減圧されることによって蒸発器１７
で蒸発し、その気化熱によって冷凍シリンダー３から熱
を奪いとってこれを冷却し、また冷却コイル１８でミッ
クスタンク２を冷却する。また同時に撹拌モータ８を作
動させる。この状態で、ミックスタンク２から冷凍シリ
ンダー３にミックスを供給すると、ミックスが冷却され
ながら撹拌されることによってソフトクリームが製造さ
れる。できたソフトクリームは取出装置４のレバー４ａ
を操作することによって取り出すことができる。
営業時間が終了すると、冷凍シリンダー３内に残留した
ソフトクリームを回収して冷凍シリンダー３内を洗浄す
るが、その際には切替弁１４ａを閉じ、切替弁１４ｂを
導通ずることによって、圧縮機１１で高温高圧ガスとさ
れ凝縮器１２で凝縮された冷媒を、バイパス回路を構成
する配管３３を通して冷凍シリンダー３の周囲の蒸発器
１７に送り込み、冷凍シリンダー３と熱交換させた後、
冷却コイル１８を経て圧縮機１１に戻す加熱回路を形成
する。すると、凝縮された冷媒が有している３５〜４５
℃の熱で冷凍シリンダー３内のソフトクリームが軟化せ
しめられ、効率的にかつ短時間でソフトクリームが回収
される。その後引き続いて、給水装置２１からミックス
タンク２を通して冷凍シリンダー３内に洗浄水を供給す
るとともに撹拌袋Ｗ５にて撹拌することによって冷凍シ
リンダー３内を洗浄し、その後洗浄水を排水する。
ソフトクリームを回収して冷凍シリンダー３内を洗浄す
るが、その際には切替弁１４ａを閉じ、切替弁１４ｂを
導通ずることによって、圧縮機１１で高温高圧ガスとさ
れ凝縮器１２で凝縮された冷媒を、バイパス回路を構成
する配管３３を通して冷凍シリンダー３の周囲の蒸発器
１７に送り込み、冷凍シリンダー３と熱交換させた後、
冷却コイル１８を経て圧縮機１１に戻す加熱回路を形成
する。すると、凝縮された冷媒が有している３５〜４５
℃の熱で冷凍シリンダー３内のソフトクリームが軟化せ
しめられ、効率的にかつ短時間でソフトクリームが回収
される。その後引き続いて、給水装置２１からミックス
タンク２を通して冷凍シリンダー３内に洗浄水を供給す
るとともに撹拌袋Ｗ５にて撹拌することによって冷凍シ
リンダー３内を洗浄し、その後洗浄水を排水する。
この洗浄時にも、凝縮された冷媒を蒸発器１７に通すこ
とによって洗浄水が加温され、速やかにかつ奇麗に洗浄
することができる。
とによって洗浄水が加温され、速やかにかつ奇麗に洗浄
することができる。
なお、ミックスタンク２内に達するように洗浄水を入れ
て冷却コイル１８を通る冷媒で加温するようにすれば、
ミックスタンク２内の洗浄もできる。また、冷凍シリン
ダー３内のソフトクリームを回収する工程中にミックス
タンク２内に洗浄水を入れて予め加温するようにしても
よい。一方、洗浄時に洗浄水の加温を行わなくてもよい
場合は、圧縮機１１はソフトクリームの回収が終了する
と停止させる。
て冷却コイル１８を通る冷媒で加温するようにすれば、
ミックスタンク２内の洗浄もできる。また、冷凍シリン
ダー３内のソフトクリームを回収する工程中にミックス
タンク２内に洗浄水を入れて予め加温するようにしても
よい。一方、洗浄時に洗浄水の加温を行わなくてもよい
場合は、圧縮機１１はソフトクリームの回収が終了する
と停止させる。
本発明に係るソフトクリーム製造機の洗浄方法によれば
、以上のように冷却シリンダーを加熱するのに圧縮機か
ら出た高温のガス冷媒を利用するのではなく、それを凝
縮した冷媒を利用するものであるから、圧縮機の使用条
件、冷媒通路の目詰まり、負荷条件等の違いによる温度
のばらつきが小さくなり、高温高圧の冷媒が圧縮機に還
流して圧縮機を傷める虞れを皆無ならしめることができ
る。また、冷凍シリンダーの加熱には凝縮された冷媒の
温度でも十分にその機能を果たし、効率的に短時間でソ
フトクリームの回収が可能でかつ洗浄も能率的にかつ奇
麗に行うことができる。
、以上のように冷却シリンダーを加熱するのに圧縮機か
ら出た高温のガス冷媒を利用するのではなく、それを凝
縮した冷媒を利用するものであるから、圧縮機の使用条
件、冷媒通路の目詰まり、負荷条件等の違いによる温度
のばらつきが小さくなり、高温高圧の冷媒が圧縮機に還
流して圧縮機を傷める虞れを皆無ならしめることができ
る。また、冷凍シリンダーの加熱には凝縮された冷媒の
温度でも十分にその機能を果たし、効率的に短時間でソ
フトクリームの回収が可能でかつ洗浄も能率的にかつ奇
麗に行うことができる。
また、本発明に係るソフトクリーム製造機の洗浄装置に
よれば、凝縮器の出口と蒸発器の入口を直接的に接続し
て膨張機構をバイパスするバイパス回路を設けるととも
に、凝縮器から膨張機構を介して蒸発器に至る冷凍回路
の一部とバイパス回路とを択一的に切り替える切替弁を
設けているので、切替弁の切り替え操作によって冷却シ
リンダーを加熱する工程に切り替えることができ、操作
が容易でしかも構成も簡単である。
よれば、凝縮器の出口と蒸発器の入口を直接的に接続し
て膨張機構をバイパスするバイパス回路を設けるととも
に、凝縮器から膨張機構を介して蒸発器に至る冷凍回路
の一部とバイパス回路とを択一的に切り替える切替弁を
設けているので、切替弁の切り替え操作によって冷却シ
リンダーを加熱する工程に切り替えることができ、操作
が容易でしかも構成も簡単である。
第１図は本発明の一実施例の構成を示す系統図、第２図
は同配置構成図である。 ２はミックスタンク、３は冷凍シリンダー、５は撹拌装
置、１１は圧縮機、１２は凝縮器、１４ａ・１４ｂは切
替弁、１５は膨張機構、１７は蒸発器、２１は給水装置
、３３はバイパス回路を構成する配管である。
は同配置構成図である。 ２はミックスタンク、３は冷凍シリンダー、５は撹拌装
置、１１は圧縮機、１２は凝縮器、１４ａ・１４ｂは切
替弁、１５は膨張機構、１７は蒸発器、２１は給水装置
、３３はバイパス回路を構成する配管である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ミックスタンク内に貯留されたミックスを、冷媒ガ
スの圧縮機と凝縮器と膨張機構と蒸発器とを備えた冷凍
回路にて冷却された冷凍シリンダー内に供給して冷却し
ながら撹拌装置で撹拌することによってソフトクリーム
を製造し、使用後に冷凍シリンダーを加熱して冷凍シリ
ンダー内のソフトクリームを軟化させて回収した後、洗
浄を行うソフトクリーム製造機の洗浄方法において、凝
縮器において凝縮された冷媒にて冷凍シリンダーを加熱
し、ソフトクリームを軟化させて回収したのち冷凍シリ
ンダー内に給水して撹拌することを特徴とするソフトク
リーム製造機の洗浄方法。 ２、冷媒ガスの圧縮機と、凝縮器と、膨張機構と、冷凍
シリンダーとの間で熱交換する蒸発器とを備えた冷凍回
路を装備し、ミックスタンク内に貯留されたミックスを
冷凍シリンダー内に供給して冷却しながら撹拌装置で撹
拌することによってソフトクリームを製造するようにし
たソフトクリーム製造機において、凝縮器の出口と蒸発
器の入口を直接的に接続して膨張機構をバイパスするバ
イパス回路を設けるとともに、凝縮器から膨張機構を介
して蒸発器に至る冷凍回路の一部とバイパス回路とを択
一的に切り替える切替弁を設けたことを特徴とするソフ
トクリーム製造機の洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60115834A JPS61274651A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | ソフトクリ−ム製造機の洗浄方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60115834A JPS61274651A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | ソフトクリ−ム製造機の洗浄方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61274651A true JPS61274651A (ja) | 1986-12-04 |
| JPS6365291B2 JPS6365291B2 (ja) | 1988-12-15 |
Family
ID=14672271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60115834A Granted JPS61274651A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | ソフトクリ−ム製造機の洗浄方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61274651A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63196232A (ja) * | 1987-02-10 | 1988-08-15 | Nissei Reiki Kk | 冷菓製造機内残存ミツクスの再使用方法 |
| US8197126B2 (en) * | 2007-07-18 | 2012-06-12 | Beckman Coulter, Inc. | Stirring determining device, stirring determining method, and analyzer |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0226285U (ja) * | 1988-08-08 | 1990-02-21 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52151774A (en) * | 1976-06-11 | 1977-12-16 | Sanyo Electric Co | Clening apparatus for softcream making machine |
| JPS5341471A (en) * | 1976-09-27 | 1978-04-14 | Sanyo Electric Co | Softcream maker |
| JPS53118565A (en) * | 1977-02-18 | 1978-10-17 | Sanyo Electric Co | Cleaning method for soft icecream making machine |
| JPS56173978U (ja) * | 1980-05-27 | 1981-12-22 | ||
| JPS57181650A (en) * | 1981-02-27 | 1982-11-09 | Carpigiani Bruto Mach | Method and apparatus for sterilizing food in machine equipped with steam compressor type freezing circuit |
-
1985
- 1985-05-29 JP JP60115834A patent/JPS61274651A/ja active Granted
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52151774A (en) * | 1976-06-11 | 1977-12-16 | Sanyo Electric Co | Clening apparatus for softcream making machine |
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| JPS57181650A (en) * | 1981-02-27 | 1982-11-09 | Carpigiani Bruto Mach | Method and apparatus for sterilizing food in machine equipped with steam compressor type freezing circuit |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63196232A (ja) * | 1987-02-10 | 1988-08-15 | Nissei Reiki Kk | 冷菓製造機内残存ミツクスの再使用方法 |
| JPH0149463B2 (ja) * | 1987-02-10 | 1989-10-24 | Nissei Reiki Kk | |
| US8197126B2 (en) * | 2007-07-18 | 2012-06-12 | Beckman Coulter, Inc. | Stirring determining device, stirring determining method, and analyzer |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6365291B2 (ja) | 1988-12-15 |
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