JPS61274291A - 通信光学機器の操作部材を有するフロントパネル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の関連する技術分野 本発明は特許請求の範囲第１項の大概念による通信工学
機器の操作部材を有するフロントパネルに関する。

従来の技術 たとえば押圧キー等を確実に見つけ出すことができなけ
ればならない。

カーラジオのフロントパネルのばあい操作部材として設
けた押圧キーの上方に光導体を配設し、それらの前面に
、下方に配設した押圧キーの光を通さない機能表示のた
めの光放出面を設けることは公知である。

発明が解決しようとする課題 しかしこの種の装置は暗闇のばあい個々の押圧キーの位
置をすばやく、かつ正確に見出すことが困難である。押
圧キーが光学的に識別ｆきないから〒ある。

さらに、カーラジオでは押圧キーの内部に光導体を備え
、それらが押圧キーの中または上に設けた機能表示に光
を供給するようにすることも公知である。

このような装置はなるほど押圧キーの位置確認が迅速に
できるが、しかし光の投入に必要な手段のため非常に費
用がかさむ。

本発明の基礎となる課題は、自身では光を出さない操作
部材を暗闇で位竜確定できるカーラジオ用フロント・ｅ
ネルを提供することである。

問題点を解決するための手段 この課題は同種のフロントパネルにおいて、特許請求の
範囲第１項に記載の特徴によって解決される。

本発明によって得られる利点はとくに次の点にある。す
なわち、非常に少ない費用で、操作部材の正確かつ確実
な位置確認が暗闇でも可能となり、その結果運転者が機
器の操作のさいにそれほど交通情況から気をそらされる
ことがないという点である。その上、操作部材およびそ
れらに配属された機能表示を照明する光導体が１つだけ
である。

特許請求の範囲第２項以下に記載した手段によって、特
許請求の範囲第１項に記載のフロント・ξネルの有利な
設計が可能である。

実施例 本発明の実施例が重要な特徴を示すように図面に描いて
あり、以下において詳細に説明する。

詳細には描いてないカーラジオのプラスチックから作製
されたフロント・ξネル（前面板）１は、フロントパネ
ル１から突出している、上下３段に配設された、押圧キ
ーとして形成された操作部材２，３；牛から８まで、お
よび９から１．５までを有する。操作部材２，３；４〜
８および９〜１５の上方にフロントパネル１にて光導体
１６，１７．１８および１９が配設され、それらのそれ
ぞれ１つが個々の操作部材２，３または複数の並列に配
設された操作部材４〜８ないしは９〜１５に配属されて
いる。長方形断面を有するそれぞれの光導体１６〜１９
の幅は、それらに配属された操作部材２，３または操作
部材群４〜８；９〜１５の横幅を越える（光の横方向に
張出す）ように選定されている。電気の光源によるそれ
自体は公知の光供給装置の図示は省略した。フロントパ
ネル１の平面に配設されたそれらの前面に光導体１６〜
１９は光を通さない印刷部を有し、操作部材２〜１５の
機能表示のみが空所になっている。それらの裏面および
上面が光を通さないようにフロントパネル１に埋め込ま
れた光導体１６〜１つはそれらの下面に別の光放出面２
１を備え、これらの光放出面はそれらの真下に配設され
た操作部材２〜１５によって覆れていない領域において
のみ光を自由に放出させる。フロント・ξネル１は個々
の操作部材２〜１５の各々の横がトラフ状に形成されて
いる。第２の光放出面２１によって上方が画定され、キ
ー高さにわたって延びるこのトラフが背壁を有し、その
キー高さの半分にほぼ対応する上部２２が垂直に下方に
向って延び、その他の部分が前面の平面に対して手前の
向って延びる斜面２３を形成する。公知のように光導体
１６〜１９に供給される光は、一方で、機能表示用の光
を通さない印刷部２０を備えた光導体１６〜１９の前面
で、他方では第２の光放出面２１で放出きれる。そのさ
い、光放出面２１から放出され、操作部材２〜１５によ
って５襲われない残光Ｒは反射鏡を形成する斜面２３に
よって、操作部材２〜１５が暗闇でもはっきりと陰影と
して場所がわかるように反射される。

【図面の簡単な説明】

第１図はカーラジオのフロント・Ｓネル（前面板）の平
面図、第２図はこの前面板の断面図、第３図はこの断面
図の部分拡大図である。 １・・・フロント・Ｓネル、２〜１５・・・操作部材、
１６〜１９・・・光導体 手続補正書（方式） 昭和６１年６　月２５日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、操作部材の上方に配設され、電気の光源によつてエ
   ネルギ供給できる光導体を有し、該光導体はその前面に
   、機器フロントパネルから突出する操作部材、たとえば
   押圧キー等の光を通す機能表示用の光放出面を備えた通
   信工学機器の操作部材を有するフロントパネルにおいて
   、操作部材（２〜１５）に面した光導体（１６〜１９）
   の下面が第２の光放出面（２１）として形成され、フロ
   ントパネル（１）が個々の操作部材（２〜１５）の側面
   に斜面（２３）を有し、該斜面が操作部材（２〜１５）
   を横方向に張出している第２の光放出面（２１）から放
   出される残りの光（Ｒ）を反射して、操作部材（２〜１
   ５）が操作者によつて暗闇でも陰影として認知できるよ
   うにすることを特徴とする操作部材を有するフロントパ
   ネル。 ２、複数の並列に配設した操作部材（４〜８；９〜１５
   ）に共通の光導体（１８；１９）が配属されており、個
   々の操作部材（４〜１５）の間に反射鏡（２３）として
   形成したトラフが設けられ、該トラフが上方を光導体（
   １８、１９）の第２の光放出面（２１）によつて限定さ
   れている特許請求の範囲第１項記載の操作部材を有する
   フロントパネル。 ３、光導体（１６〜１９）がその前面に光を通さない印
   刷部（２０）を有し、その印刷の中に機能表示部分が空
   白にされている特許請求の範囲第１項または第２項のい
   ずれかに記載の操作部材を有するフロントパネル。