JPS61274268A - 自動化学分析装置 - Google Patents
自動化学分析装置Info
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- JPS61274268A JPS61274268A JP60118635A JP11863585A JPS61274268A JP S61274268 A JPS61274268 A JP S61274268A JP 60118635 A JP60118635 A JP 60118635A JP 11863585 A JP11863585 A JP 11863585A JP S61274268 A JPS61274268 A JP S61274268A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/02—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a plurality of sample containers moved by a conveyor system past one or more treatment or analysis stations
- G01N35/025—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a plurality of sample containers moved by a conveyor system past one or more treatment or analysis stations having a carousel or turntable for reaction cells or cuvettes
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
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- G01N35/02—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a plurality of sample containers moved by a conveyor system past one or more treatment or analysis stations
- G01N35/04—Details of the conveyor system
- G01N2035/0439—Rotary sample carriers, i.e. carousels
- G01N2035/0458—Multiple concentric rows of wells
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T436/11—Automated chemical analysis
- Y10T436/113332—Automated chemical analysis with conveyance of sample along a test line in a container or rack
- Y10T436/114165—Automated chemical analysis with conveyance of sample along a test line in a container or rack with step of insertion or removal from test line
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は自動化学分析装置に関するものである。
[発明の技術的背景とその問題点]
最近の自動化学分析装置は、反応ライン上の多数の反応
管に対し検体を分注した後ランダムアクセス方式により
複数種の試薬分注を行なって検体と各試薬とを反応させ
その後測光を行なうようにしたものが多い。
管に対し検体を分注した後ランダムアクセス方式により
複数種の試薬分注を行なって検体と各試薬とを反応させ
その後測光を行なうようにしたものが多い。
このような装置の従来例として、例えば円形状に多数の
反応管を配列しこれらの反応管を所定の時間ピッチで回
転駆動するとともにこれらの反応管に対する検体のサン
プリング、第1試薬の分注及び洗浄乾燥を行なうサンプ
リング部、第1試薬分注部及び洗浄乾燥部を備えた第1
の反応ラインシステムと、円形状に多数の反応管を配列
しこれらの反応管を第1の反応ラインの反応管と同期し
て回転駆動するとともにこの各反応管に対する第2試薬
の分注を行なう第2試薬分注部及び前記各反応管に対し
て測光点を形成する測光系とを備えた第2反応ラインシ
ステムとを隣接して配置し、第1.第2の反応ラインシ
ステム間で反応管を授受するように構成したものが知ら
れている。
反応管を配列しこれらの反応管を所定の時間ピッチで回
転駆動するとともにこれらの反応管に対する検体のサン
プリング、第1試薬の分注及び洗浄乾燥を行なうサンプ
リング部、第1試薬分注部及び洗浄乾燥部を備えた第1
の反応ラインシステムと、円形状に多数の反応管を配列
しこれらの反応管を第1の反応ラインの反応管と同期し
て回転駆動するとともにこの各反応管に対する第2試薬
の分注を行なう第2試薬分注部及び前記各反応管に対し
て測光点を形成する測光系とを備えた第2反応ラインシ
ステムとを隣接して配置し、第1.第2の反応ラインシ
ステム間で反応管を授受するように構成したものが知ら
れている。
しかしながら、このような装置では第1.第2の反応ラ
インシステムにおける第1.第2試薬分注部がそれぞれ
の反応ラインに対し1箇所の試薬分注点を有するもので
あるため、測定目的に応じた試薬の分注を行なおうとす
る場合それぞれの試薬分注部に備えた所望の試薬をイン
デックスして試薬分注点から反応管に吐出しなければな
らず、分注機構が複雑となり、かつ、試薬インデックス
時間が多くて迅速な測定処理を妨げるという問題がある
。
インシステムにおける第1.第2試薬分注部がそれぞれ
の反応ラインに対し1箇所の試薬分注点を有するもので
あるため、測定目的に応じた試薬の分注を行なおうとす
る場合それぞれの試薬分注部に備えた所望の試薬をイン
デックスして試薬分注点から反応管に吐出しなければな
らず、分注機構が複雑となり、かつ、試薬インデックス
時間が多くて迅速な測定処理を妨げるという問題がある
。
また、従来装置における第2反応ラインシステムの測光
系は、固定方式でこの第2反応ラインの1点に測光点を
形成するものであるため、第2反応ラインの各反応管を
測光の都度測光点まで回転駆動しなければならず、この
門地の試薬分注等の処理ができずこの点でも迅速な測定
処理を妨げるという問題がある。
系は、固定方式でこの第2反応ラインの1点に測光点を
形成するものであるため、第2反応ラインの各反応管を
測光の都度測光点まで回転駆動しなければならず、この
門地の試薬分注等の処理ができずこの点でも迅速な測定
処理を妨げるという問題がある。
さらに従来装置では第1.第2反応ラインシステムを隣
接配置する構成であるため、装置全体の大型化を招くと
いう問題がある。
接配置する構成であるため、装置全体の大型化を招くと
いう問題がある。
[発明の目的]
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、測定速
度が速くかつ分注機構が簡略化され、しかも全体形状の
小型化をも図ることができる自動化学分析装置を提供す
ることを目的とするものである。
度が速くかつ分注機構が簡略化され、しかも全体形状の
小型化をも図ることができる自動化学分析装置を提供す
ることを目的とするものである。
[発明の概要]
上記目的を達成するための本発明の概要は、複数の反応
管を円形状に配列してなる第1反応部と、同じく複数の
反応管を円形状に配列してなり前記第1反応部に対して
同心的に配置された第2反応部と、この第1.第2反応
部の中心を回転中心として回転駆動されいずれかの反応
部の任意の反応管に対し測光点を形成する測光系と、前
記第1゜第2反応部の反応管上に複数本の分注ノズルを
配置してなる分注系とを有することを特徴とするもので
ある。
管を円形状に配列してなる第1反応部と、同じく複数の
反応管を円形状に配列してなり前記第1反応部に対して
同心的に配置された第2反応部と、この第1.第2反応
部の中心を回転中心として回転駆動されいずれかの反応
部の任意の反応管に対し測光点を形成する測光系と、前
記第1゜第2反応部の反応管上に複数本の分注ノズルを
配置してなる分注系とを有することを特徴とするもので
ある。
[発明の実施例]
以下に本発明の実施例を詳細に説明する。第1図及び第
2図は本発明の実施例装置を示すものであり、この装置
は、円形状の第1反応部1と、この第1反応部1よりも
小径でかつ第1反応部1と同心的に配置された第2反応
部2と、第1.第2反応部1.2の中心位置に回転支点
を有し第2反応部2に形成される第2反応ラインに沿っ
て測光点が回転移動する測光系3と、前記第1.第2反
応部1.2に対しサンプル、希釈水及び試薬の分注を行
なう分注系4を両者に有し更に第1反応部1及び第2反
応部2に第1攪拌部5及び第2W!拌部6を独立に設番
プ回転可能に支持する軸支部と、第1駆動モータ15に
より第1図に示す矢印X方向に所定の時間ピッチで第1
回転テーブル13を駆動するようになっている。また、
第1反応ライン上の任意の位8、例えば第2図に示す反
応管配置における反応管11−19の位置には第1回転
テーブル13の中心方向に向けて反応管搬出016が、
反応管11−20の位置には同様に反応管搬入口17が
形成されている。
2図は本発明の実施例装置を示すものであり、この装置
は、円形状の第1反応部1と、この第1反応部1よりも
小径でかつ第1反応部1と同心的に配置された第2反応
部2と、第1.第2反応部1.2の中心位置に回転支点
を有し第2反応部2に形成される第2反応ラインに沿っ
て測光点が回転移動する測光系3と、前記第1.第2反
応部1.2に対しサンプル、希釈水及び試薬の分注を行
なう分注系4を両者に有し更に第1反応部1及び第2反
応部2に第1攪拌部5及び第2W!拌部6を独立に設番
プ回転可能に支持する軸支部と、第1駆動モータ15に
より第1図に示す矢印X方向に所定の時間ピッチで第1
回転テーブル13を駆動するようになっている。また、
第1反応ライン上の任意の位8、例えば第2図に示す反
応管配置における反応管11−19の位置には第1回転
テーブル13の中心方向に向けて反応管搬出016が、
反応管11−20の位置には同様に反応管搬入口17が
形成されている。
前記第2反応部2は、前記円形孔内でかつ上部円板12
と同一平面となるように配置されかつ反応管1l−(n
+1)〜1l−2nを円形配置に収納した内部円板18
とこの内部円板18の中心部から上方に向けて垂直配置
に取り付けられた円筒体19とからなる第2回転テーブ
ル20と、前記円筒体19の外周に沿って設けた外歯に
原動軸に取り付けた歯車21を噛合させた第2駆動モー
タ22と、円筒体19を前記第1回転テーブル13と同
心配置に支持する図示しない軸支部とを備え、第2駆動
モータ22により第2回転テーブル20を前記X方向と
は反対のY方向へ第1回転テーブル13と同一の時間ピ
ッチで駆動するようになっている。また、第2反応ライ
ン上の任意の位置、例えば第2図に示す反応管配置にお
ける前記反応管搬出口16に対応する位置には第2回転
テーブル20の外周から内方に向けて反応管搬入口16
aが、前記反応管搬入口17に対応する位置には第2反
応ラインから外周に向けて反応管搬出口17aが形成さ
れている。
と同一平面となるように配置されかつ反応管1l−(n
+1)〜1l−2nを円形配置に収納した内部円板18
とこの内部円板18の中心部から上方に向けて垂直配置
に取り付けられた円筒体19とからなる第2回転テーブ
ル20と、前記円筒体19の外周に沿って設けた外歯に
原動軸に取り付けた歯車21を噛合させた第2駆動モー
タ22と、円筒体19を前記第1回転テーブル13と同
心配置に支持する図示しない軸支部とを備え、第2駆動
モータ22により第2回転テーブル20を前記X方向と
は反対のY方向へ第1回転テーブル13と同一の時間ピ
ッチで駆動するようになっている。また、第2反応ライ
ン上の任意の位置、例えば第2図に示す反応管配置にお
ける前記反応管搬出口16に対応する位置には第2回転
テーブル20の外周から内方に向けて反応管搬入口16
aが、前記反応管搬入口17に対応する位置には第2反
応ラインから外周に向けて反応管搬出口17aが形成さ
れている。
そして、第1回転テーブル13の反応管搬出口16から
第2回転テーブル20の反応管搬入口16aへ及び第2
回転テーブル20の反応管搬出口17aから第1回転テ
ーブル13の反応管搬入口17へそれぞれ各反応管を図
示しない移送機構を用いて移送できるようになっている
。
第2回転テーブル20の反応管搬入口16aへ及び第2
回転テーブル20の反応管搬出口17aから第1回転テ
ーブル13の反応管搬入口17へそれぞれ各反応管を図
示しない移送機構を用いて移送できるようになっている
。
前記測光系3は前記円筒体19の中心に配置した光源2
3と、内部円板18の中心位置を回転中心として図示し
ない軸支部により回転可能に支持された略直方体状の回
転光学部24と、この回転光学部24に設Eプだ円形突
部25の外周に設けた外歯に原動軸に取り付けたギヤ2
6aを噛合させた光学系駆動モータ26と、前記回転光
学部24の中心上方に一方の端部を突出させかつその端
部を光源23近傍に臨ませるとともに、この回転光学部
24に抗し前記第2回転テーブル20に収納した各反応
管が通過可能となるように形成した通過溝25の壁面に
他方の端部を臨ませた第1の光ファイバ27aと、回転
光学部24に埋設され、一方の端部を前記壁面に他方の
端部を円形突部25から下方に突出させた第2の光ファ
イバ27bと、この第2の光ファイバ27から下方に放
射される光を受光しこれを電気信号に変換する受光部2
8とを有し、光源23からの光を第1の光ファイバ27
aにより通過溝25内に位置するいずれかの反応管に向
けて放射することにより測光点Pを形成し、さらに反応
管を通過した光を第2の光ファイバ27bを紅で受光部
28に導くとともに、光学系駆動モータ26により回転
光学部24を第2回転テーブル20と同様Y方向へ駆動
するようになっている。
3と、内部円板18の中心位置を回転中心として図示し
ない軸支部により回転可能に支持された略直方体状の回
転光学部24と、この回転光学部24に設Eプだ円形突
部25の外周に設けた外歯に原動軸に取り付けたギヤ2
6aを噛合させた光学系駆動モータ26と、前記回転光
学部24の中心上方に一方の端部を突出させかつその端
部を光源23近傍に臨ませるとともに、この回転光学部
24に抗し前記第2回転テーブル20に収納した各反応
管が通過可能となるように形成した通過溝25の壁面に
他方の端部を臨ませた第1の光ファイバ27aと、回転
光学部24に埋設され、一方の端部を前記壁面に他方の
端部を円形突部25から下方に突出させた第2の光ファ
イバ27bと、この第2の光ファイバ27から下方に放
射される光を受光しこれを電気信号に変換する受光部2
8とを有し、光源23からの光を第1の光ファイバ27
aにより通過溝25内に位置するいずれかの反応管に向
けて放射することにより測光点Pを形成し、さらに反応
管を通過した光を第2の光ファイバ27bを紅で受光部
28に導くとともに、光学系駆動モータ26により回転
光学部24を第2回転テーブル20と同様Y方向へ駆動
するようになっている。
前記分注系4は、第1反応部1の第1反応ラインの真上
に配置されたサンプルの分注を行なうサンプリングノズ
ル28.希釈水の分注を行なう希釈水ノズル29及びA
項目〜N項目の任意数からなる試薬の分注を行なうA項
目第1試薬ノズル30A〜N項目〜第1試薬ノズル3O
Nからなる第1分注部31と、第2反応部2の第2反応
ラインの真上に配置されたA項目第2試薬ノズル32及
びB項目第2試薬ノズル33からなる第2分注部34と
から構成されている。
に配置されたサンプルの分注を行なうサンプリングノズ
ル28.希釈水の分注を行なう希釈水ノズル29及びA
項目〜N項目の任意数からなる試薬の分注を行なうA項
目第1試薬ノズル30A〜N項目〜第1試薬ノズル3O
Nからなる第1分注部31と、第2反応部2の第2反応
ラインの真上に配置されたA項目第2試薬ノズル32及
びB項目第2試薬ノズル33からなる第2分注部34と
から構成されている。
前記洗浄乾燥部8は第1反応ラインの各反応管配置が第
2図に示す状態において反応管11−20〜反応M11
−30の位置に設けられている。
2図に示す状態において反応管11−20〜反応M11
−30の位置に設けられている。
次に上記構成の装置の作用を説明する。第1番目の反応
管11−1がサンプリングノズル28の真下に位置して
いる場合を初期状態とする。
管11−1がサンプリングノズル28の真下に位置して
いる場合を初期状態とする。
この状態でサンプリングノズル28によりサンプルを反
応管11−1に注入した後、第1駆動モータ15を駆動
して反応管11−1を希釈水ノズル28の真下まで移動
し希釈水の分注を行ない、ざらに第1駆動モータ15に
より反応管11−1をA項目第1試薬ノズル30A、B
項目第1試薬ノズル30Bの真下に順次移動し、それぞ
れA項目第1試薬、B項目第1試薬の分注を行ない、さ
らに第1攪拌部5の真下に反応管11−1を移動してザ
ンプル、希釈水、A項目第1試薬、B項目第1試薬を攪
拌する。
応管11−1に注入した後、第1駆動モータ15を駆動
して反応管11−1を希釈水ノズル28の真下まで移動
し希釈水の分注を行ない、ざらに第1駆動モータ15に
より反応管11−1をA項目第1試薬ノズル30A、B
項目第1試薬ノズル30Bの真下に順次移動し、それぞ
れA項目第1試薬、B項目第1試薬の分注を行ない、さ
らに第1攪拌部5の真下に反応管11−1を移動してザ
ンプル、希釈水、A項目第1試薬、B項目第1試薬を攪
拌する。
反応管11−1に対するこれらの分注、Wk拌動作と同
時に後続する各反応管に対する洗浄乾燥及び分注動作が
実行される。
時に後続する各反応管に対する洗浄乾燥及び分注動作が
実行される。
第1PIi拌部5における攪拌が終了した反応管11−
1は、サンプルと第1試薬との反応が行なわれつつ第1
駆動モータ15により反応管搬出口16まで送られ次い
で図示しない移送機構により第2反応ラインに設けて反
応管搬入口16aに移送される。この移送動作と並行し
て第2反応ラインに属する反応管くこれを反応管1l−
(n+1>とする)が反応管搬出口17aから第1の反
応ラインの反応管搬入口17へ移送される。
1は、サンプルと第1試薬との反応が行なわれつつ第1
駆動モータ15により反応管搬出口16まで送られ次い
で図示しない移送機構により第2反応ラインに設けて反
応管搬入口16aに移送される。この移送動作と並行し
て第2反応ラインに属する反応管くこれを反応管1l−
(n+1>とする)が反応管搬出口17aから第1の反
応ラインの反応管搬入口17へ移送される。
反応管11−1及び反応管1l−(n+1)の授受が終
了した後第1反応ライン上に移った反応管11〜(n+
1>はX方向に駆動され洗浄乾燥部8に至り洗浄乾燥さ
れる。
了した後第1反応ライン上に移った反応管11〜(n+
1>はX方向に駆動され洗浄乾燥部8に至り洗浄乾燥さ
れる。
一方、第2反応ラインに移った反応管11−1は、第2
駆動モータ22によりY方向に回転駆動されA項目第2
試薬ノズル31によるA項目第2試薬の分注、B項目第
2試薬ノズル32によるB項目第2試薬の分注が順次実
行される。さらに反応管11−1はY方向に移動し第2
@拌部6の真下に至りここで再び攪拌が行なわれる。
駆動モータ22によりY方向に回転駆動されA項目第2
試薬ノズル31によるA項目第2試薬の分注、B項目第
2試薬ノズル32によるB項目第2試薬の分注が順次実
行される。さらに反応管11−1はY方向に移動し第2
@拌部6の真下に至りここで再び攪拌が行なわれる。
このようにしてサンプルに対し希釈水゛、A項目第1.
第2試薬、B項目第1.第2試薬がそれぞれ分注されか
つ攪拌処理が行なわれた反応管11−1は、第2反応ラ
イン上でY方向に移動する。
第2試薬、B項目第1.第2試薬がそれぞれ分注されか
つ攪拌処理が行なわれた反応管11−1は、第2反応ラ
イン上でY方向に移動する。
この移動期間中反応管11−1内ではサンプルと各試薬
との反応が進行する。
との反応が進行する。
そして、移動中の反応管11−1内でのサンプルと各試
薬とが一定時間反応した段階で、光学系駆動モータ26
により回転駆動される回転光学部24が反応管11−1
にアクセスし、通過溝25内の測光点Pが反応管11−
1の中心部に一致した時点で測光が行なわれる。測光デ
ータは第2の光ファイバ27bを経て受光部28に導か
れ電気信号に変換され信号処理される。
薬とが一定時間反応した段階で、光学系駆動モータ26
により回転駆動される回転光学部24が反応管11−1
にアクセスし、通過溝25内の測光点Pが反応管11−
1の中心部に一致した時点で測光が行なわれる。測光デ
ータは第2の光ファイバ27bを経て受光部28に導か
れ電気信号に変換され信号処理される。
測光が終了した反応管11−1は、さらに第2反応ライ
ン上をY方向に移動して反応管搬送出口17aに至り、
この時点で第1反応ライン上で反応管搬入口16に存在
する他の反応管の第2反応ラインの移送動作と並行して
第1反応ラインへ移送される。その後この反応管11−
1は洗浄乾燥部8における洗浄乾燥処理を経た後次回の
測定に供される。
ン上をY方向に移動して反応管搬送出口17aに至り、
この時点で第1反応ライン上で反応管搬入口16に存在
する他の反応管の第2反応ラインの移送動作と並行して
第1反応ラインへ移送される。その後この反応管11−
1は洗浄乾燥部8における洗浄乾燥処理を経た後次回の
測定に供される。
このようにして上述した一連の動作が各反応管11−1
〜11−n 、 11−(n +1)〜11−20に対
して次々と実行され、測光系3によりそれぞれの反応管
に対する測光データを得ることができる。
〜11−n 、 11−(n +1)〜11−20に対
して次々と実行され、測光系3によりそれぞれの反応管
に対する測光データを得ることができる。
特に第2反応部2においては、第2分注部33による第
2試薬の分注と第2攪拌部6による攪拌処理と測光系3
による測光とを、それぞれの位置において並行して行な
うことができ全体の処理性能を向上させることができる
。
2試薬の分注と第2攪拌部6による攪拌処理と測光系3
による測光とを、それぞれの位置において並行して行な
うことができ全体の処理性能を向上させることができる
。
第3図は本発明の他の実施例装置の概要を示すものであ
り、この装置はそれぞれ4個つづの反応管を収納した同
一形状の多数の反応管カセット53を円形配列した第1
反応部51と、この第1反応部51と同心配百に多数の
反応管カセット53を円形配列した第2反応部52と有
し、第1反応部51.第2反応部52にそれぞれ反応管
カセット53用の搬入部51a、52a及び搬出部51
b、52bを設けるようにしたものである。
り、この装置はそれぞれ4個つづの反応管を収納した同
一形状の多数の反応管カセット53を円形配列した第1
反応部51と、この第1反応部51と同心配百に多数の
反応管カセット53を円形配列した第2反応部52と有
し、第1反応部51.第2反応部52にそれぞれ反応管
カセット53用の搬入部51a、52a及び搬出部51
b、52bを設けるようにしたものである。
この装置も第1図、第2図に示す実施例装置と同様に動
作し、かつ、各反応管カセット53内に多数の反応管を
収納しているため、多項目の測光データを得るのに適し
ている。
作し、かつ、各反応管カセット53内に多数の反応管を
収納しているため、多項目の測光データを得るのに適し
ている。
本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、そ
の要旨の範囲内で種々の変形が可能であることはいうま
でもない。
の要旨の範囲内で種々の変形が可能であることはいうま
でもない。
例えば、サンプリングノズルにより複数種のサンプルの
うち任意のサンプルを選択して反応管内に分注するよう
にすることもできる。
うち任意のサンプルを選択して反応管内に分注するよう
にすることもできる。
また、分注系4の第1分注部31に、N個の試薬分注ノ
ズルによりそれぞれ第1反応部の各反応管、に対し任意
項目の試薬を分注することが可能であり、この場合反応
に長時間を要ケるものから優先的に試薬分注を行なうよ
うに各試薬分注ノズルの動作を制御すればより有効な測
定を行なうこともできる。
ズルによりそれぞれ第1反応部の各反応管、に対し任意
項目の試薬を分注することが可能であり、この場合反応
に長時間を要ケるものから優先的に試薬分注を行なうよ
うに各試薬分注ノズルの動作を制御すればより有効な測
定を行なうこともできる。
[発明の効果]
以上詳述した本発明によれば、円形配列で同心的な第1
.第2反応部を有し、かつ、これら第1゜第2反応部よ
りも高速に回転して任意の反応管に対し測光点を形成す
る測光系を有するため、測定処理速度が速く、装置全体
の小型化を図ることができる自動化学分析装置を提供す
ることができる。
.第2反応部を有し、かつ、これら第1゜第2反応部よ
りも高速に回転して任意の反応管に対し測光点を形成す
る測光系を有するため、測定処理速度が速く、装置全体
の小型化を図ることができる自動化学分析装置を提供す
ることができる。
また、複数の試薬分注ノズルを第1.第2反応部の反応
管上方に配列した分注系を備えるものであるから、試薬
分注の任意性と機構の簡略化を図ることができる自動化
学分析装置を提供することができる。
管上方に配列した分注系を備えるものであるから、試薬
分注の任意性と機構の簡略化を図ることができる自動化
学分析装置を提供することができる。
第1図は本発明の実施例装置を示す概略断面図、第2図
は同装置の概略平面図、第3図は他の実施例装置の概略
平面図である。 1・・・第1反応部、2・・・第2反応部、3・・・測
光系、4・・・分注系、7・・・攪拌系、11−1〜1
1−n、1l−(n +1)〜11−20・・・反応管
。 代理人 弁理士 三 澤 正 義 第1図 髪
は同装置の概略平面図、第3図は他の実施例装置の概略
平面図である。 1・・・第1反応部、2・・・第2反応部、3・・・測
光系、4・・・分注系、7・・・攪拌系、11−1〜1
1−n、1l−(n +1)〜11−20・・・反応管
。 代理人 弁理士 三 澤 正 義 第1図 髪
Claims (1)
- 複数の反応管を円形状に配列してなる第1反応部と、同
じく複数の反応管を円形状に配列してなり前記第1反応
部に対して同心的に配置された第2反応部と、この第1
、第2反応部の中心を回転中心として回転駆動されいず
れかの反応部の任意の反応管に対し測光点を形成する測
光系と、前記第1、第2反応部の反応管上に複数本の分
注ノズルを配置してなる分注系とを有することを特徴と
する自動化学分析装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60118635A JPS61274268A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 自動化学分析装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60118635A JPS61274268A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 自動化学分析装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61274268A true JPS61274268A (ja) | 1986-12-04 |
Family
ID=14741413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60118635A Pending JPS61274268A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 自動化学分析装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
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JP (1) | JPS61274268A (ja) |
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