JPS61272984A - 電歪効果素子 - Google Patents
電歪効果素子Info
- Publication number
- JPS61272984A JPS61272984A JP60114505A JP11450585A JPS61272984A JP S61272984 A JPS61272984 A JP S61272984A JP 60114505 A JP60114505 A JP 60114505A JP 11450585 A JP11450585 A JP 11450585A JP S61272984 A JPS61272984 A JP S61272984A
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- JP
- Japan
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- layer
- solder
- internal electrode
- electrostrictive
- effect element
- Prior art date
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- Pending
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N30/00—Piezoelectric or electrostrictive devices
- H10N30/80—Constructional details
- H10N30/87—Electrodes or interconnections, e.g. leads or terminals
- H10N30/875—Further connection or lead arrangements, e.g. flexible wiring boards, terminal pins
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N30/00—Piezoelectric or electrostrictive devices
- H10N30/01—Manufacture or treatment
- H10N30/06—Forming electrodes or interconnections, e.g. leads or terminals
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N30/00—Piezoelectric or electrostrictive devices
- H10N30/50—Piezoelectric or electrostrictive devices having a stacked or multilayer structure
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はメカトロニクス機器に用いる電歪効果素子に関
し、特に積層型の電歪効果素子の端子の取シ出し構造に
関する。
し、特に積層型の電歪効果素子の端子の取シ出し構造に
関する。
従来、積層型の電歪効果素子は第3図に示す構造を採っ
ている。第3図において1は複合ペロブスカイト構造を
有するチタン酸ジルコニウム酸鉛からなるセラミックの
電歪材層であり、2は銀−パラジウム合金を用いた内部
電極層である。
ている。第3図において1は複合ペロブスカイト構造を
有するチタン酸ジルコニウム酸鉛からなるセラミックの
電歪材層であり、2は銀−パラジウム合金を用いた内部
電極層である。
3は内部電極層2の端面を一層おきに絶縁するために被
着されている絶縁保護膜でちる。4は内部電極層2を一
層おきに電気的接続するために被着した外部電極である
。
着されている絶縁保護膜でちる。4は内部電極層2を一
層おきに電気的接続するために被着した外部電極である
。
通常、電歪効果素子に電気信号を加えるためには、外部
電極4にリード線5を半田6を介して半田付けで取り付
けている。
電極4にリード線5を半田6を介して半田付けで取り付
けている。
この半田付は時の半田量は出来るだけ少量がよい。その
理由は半田量が多いと電歪効果素子動作時の伸び縮みの
ときに半田6と外部電極4との間に応力が働き動作時の
信頼性が低下する。
理由は半田量が多いと電歪効果素子動作時の伸び縮みの
ときに半田6と外部電極4との間に応力が働き動作時の
信頼性が低下する。
少量の半田でリード線を半田付は接続するためには、リ
ード線の線径を小さくしなければならない。したがって
線径が小さくなるとリード線が切れやすく゛なるなどの
取扱上の欠点が生じる。
ード線の線径を小さくしなければならない。したがって
線径が小さくなるとリード線が切れやすく゛なるなどの
取扱上の欠点が生じる。
本発明の目的はかかる従来欠点を除去した電歪効果素子
を提供することにある。
を提供することにある。
本発明の電歪効果素子は電歪材層が内部電極層にはさま
れて積層配設され、かつ上下2層の内部m極層に接した
電歪材からなる保護層を有する積層体の側面に露出する
内部電極層の端面が部分的に絶縁性保護膜でamされ、
さらに導電体によって内部電極l−と1層おきに電気的
に接続する外部電極が保護層上に延長され、保護層上に
延長形成された外部電極上でリード端子が電気的に接続
されたことを特徴とする。
れて積層配設され、かつ上下2層の内部m極層に接した
電歪材からなる保護層を有する積層体の側面に露出する
内部電極層の端面が部分的に絶縁性保護膜でamされ、
さらに導電体によって内部電極l−と1層おきに電気的
に接続する外部電極が保護層上に延長され、保護層上に
延長形成された外部電極上でリード端子が電気的に接続
されたことを特徴とする。
以下、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の電歪効果素子の斜視図であ
る。
る。
図中、1は厚さ0.1 mのチタン酸ジルコニウム酸鉛
からなるセラミ、りの電歪材層、2は厚さ5μmの銀−
パラジウム合金を用いた内部電極層、3は内部電極層2
の端面を一層おきに絶縁させた厚さ15μmのガラス皮
膜の絶縁保護膜、4は銀ペースト被着させた外部電極、
5は直径0.2層mのポリウレタン被棟銅線などのリー
ド線、6は外部電極4とリード線5を電気的接続する共
晶半田などの半田である。この外部電極4−とリード線
5とを接続する半田6は、圧電的に不活性なダミ一層と
して最外層に設けた保護層7上に延長して形成された外
部電極4に接続させている。 。
からなるセラミ、りの電歪材層、2は厚さ5μmの銀−
パラジウム合金を用いた内部電極層、3は内部電極層2
の端面を一層おきに絶縁させた厚さ15μmのガラス皮
膜の絶縁保護膜、4は銀ペースト被着させた外部電極、
5は直径0.2層mのポリウレタン被棟銅線などのリー
ド線、6は外部電極4とリード線5を電気的接続する共
晶半田などの半田である。この外部電極4−とリード線
5とを接続する半田6は、圧電的に不活性なダミ一層と
して最外層に設けた保護層7上に延長して形成された外
部電極4に接続させている。 。
次に本実施例を製造工程順に説明する。
先ずチタン酸鉛などからなるセラミックの仮焼粉末を準
備し、少量のポリブチラール樹脂などの有慨バインダー
および7タル酸ジオクチルなどの可塑剤と共にエチルセ
ロソルブなどの有機溶媒中に分散させ、泥漿をつくる。
備し、少量のポリブチラール樹脂などの有慨バインダー
および7タル酸ジオクチルなどの可塑剤と共にエチルセ
ロソルブなどの有機溶媒中に分散させ、泥漿をつくる。
との泥漿をドクターブレードを用いたスリップキャステ
ィング法により厚さ100μmのポリエステルフィルム
上に流動塗布し、厚さ70μmの電歪材となるグリーン
シートを被着形成する。
ィング法により厚さ100μmのポリエステルフィルム
上に流動塗布し、厚さ70μmの電歪材となるグリーン
シートを被着形成する。
次にポリエステルフィルムからグリーンシートを剥離し
た後、銀−パラジクムペーストなどの導体ペース)fス
クリーン印刷によシ所定の形状に内部電極層2′ft形
成する。
た後、銀−パラジクムペーストなどの導体ペース)fス
クリーン印刷によシ所定の形状に内部電極層2′ft形
成する。
このグリーンシートを所望の枚数だけ積み重ね、熱プレ
スで上下から圧着して電歪材の積層体を形成する。
スで上下から圧着して電歪材の積層体を形成する。
このグリーンシートの積層時に内部電極層2を形成した
グリーンシートの上、下にそれぞれ20〜30枚の内部
電極層の形成されていないグリーンシートを積み重ねて
ダミ一層としての保護層を形成する。
グリーンシートの上、下にそれぞれ20〜30枚の内部
電極層の形成されていないグリーンシートを積み重ねて
ダミ一層としての保護層を形成する。
次にこの積層体に含まれる有機バインダーを高温で分解
して蒸発除去させてから上昇スピード5℃/分で温度1
120℃ まで上昇させ、温度1120℃で2時間保持
して焼結を行う。
して蒸発除去させてから上昇スピード5℃/分で温度1
120℃ まで上昇させ、温度1120℃で2時間保持
して焼結を行う。
焼結させた積層体を内周刃切断機で所望の厚みに切断し
て第2図(a)に示すようなスライス板を作製する。ス
ライス板の切断面には内部電極層2の端部が露出してい
るので、一層おきに電気的接続を取るために、逆に内部
電極層2の端部を一層おきに電気泳動法によりガラスか
らなる絶縁保護膜3を被着形成する。
て第2図(a)に示すようなスライス板を作製する。ス
ライス板の切断面には内部電極層2の端部が露出してい
るので、一層おきに電気的接続を取るために、逆に内部
電極層2の端部を一層おきに電気泳動法によりガラスか
らなる絶縁保護膜3を被着形成する。
次に第2図(b)に示すようにダミ一層としての保護層
7にまで銀ペーストをスクリーン印刷などによシ外部電
極4を延長して形成する。このように保護層7上に形成
された外部電極4上に半田付けによシ直径0..5 r
rtnφのリード線5を接続して電歪効果素子を作製す
る。
7にまで銀ペーストをスクリーン印刷などによシ外部電
極4を延長して形成する。このように保護層7上に形成
された外部電極4上に半田付けによシ直径0..5 r
rtnφのリード線5を接続して電歪効果素子を作製す
る。
以上−説明したように本発明の電歪効果素子のリード線
が直径0.5 mm以上の太さのものを利用できるので
取扱い上、切断することなくリード線の信頼性が向上す
る効果がある。
が直径0.5 mm以上の太さのものを利用できるので
取扱い上、切断することなくリード線の信頼性が向上す
る効果がある。
第1図は本発明の電歪効果素子の斜視図、第2図(a)
、 (b)は本発明の電歪効果素子の製造過程で作製
されるスライス板の斜視図、第3図は従来の電歪効果素
子の斜視図である。 4−(外#S電檀ジ 81図 筋 3 図
、 (b)は本発明の電歪効果素子の製造過程で作製
されるスライス板の斜視図、第3図は従来の電歪効果素
子の斜視図である。 4−(外#S電檀ジ 81図 筋 3 図
Claims (1)
- 電歪材層が内部電極層にはさまれて積層配設され、か
つ上下二層の該内部電極層に接した電歪材からなる保護
層を有する積層体の側面に露出する内部電極層の端面が
部分的に絶縁性保護膜で被覆され、さらに導電体によっ
て前記内部電極層と一層おきに電気的に接続する外部電
極が、前記保護層上に延長され、前記保護層上に延長形
成された外部電極上でリード端子と電気的に接続された
ことを特徴とする電歪効果素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60114505A JPS61272984A (ja) | 1985-05-28 | 1985-05-28 | 電歪効果素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60114505A JPS61272984A (ja) | 1985-05-28 | 1985-05-28 | 電歪効果素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61272984A true JPS61272984A (ja) | 1986-12-03 |
Family
ID=14639432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60114505A Pending JPS61272984A (ja) | 1985-05-28 | 1985-05-28 | 電歪効果素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61272984A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0247540A2 (en) * | 1986-05-22 | 1987-12-02 | Nec Corporation | Electrostriction effect element |
JPS63151087A (ja) * | 1986-12-16 | 1988-06-23 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 積層型圧電体 |
JPS6457662U (ja) * | 1987-10-01 | 1989-04-10 | ||
JPH02164085A (ja) * | 1988-12-19 | 1990-06-25 | Nec Corp | 電歪効果素子 |
JPH06188471A (ja) * | 1992-12-22 | 1994-07-08 | Nec Corp | 電圧アクチュエータ |
WO2000052769A1 (de) * | 1999-03-04 | 2000-09-08 | Robert Bosch Gmbh | Piezoelektrischer aktor |
WO2000079607A1 (de) * | 1999-06-19 | 2000-12-28 | Robert Bosch Gmbh | Piezoaktor mit verbesserten elektrodenanschlüssen |
US7111927B2 (en) | 2000-06-12 | 2006-09-26 | Seiko Epson Corporation | Piezoelectric vibrator unit |
WO2012080381A1 (de) * | 2010-12-17 | 2012-06-21 | Robert Bosch Gmbh | Piezoaktor |
-
1985
- 1985-05-28 JP JP60114505A patent/JPS61272984A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US6411018B1 (en) | 1999-06-19 | 2002-06-25 | Robert Bosch Gmbh | Piezoelectric actuator with improved electrode connections |
JP2003502869A (ja) * | 1999-06-19 | 2003-01-21 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 圧電アクチュエータ |
CZ301223B6 (cs) * | 1999-06-19 | 2009-12-16 | Robert Bosch Gmbh | Piezoelektrický ovladac |
US7111927B2 (en) | 2000-06-12 | 2006-09-26 | Seiko Epson Corporation | Piezoelectric vibrator unit |
WO2012080381A1 (de) * | 2010-12-17 | 2012-06-21 | Robert Bosch Gmbh | Piezoaktor |
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