JPS61271707A - ワイヤハ−ネス - Google Patents
ワイヤハ−ネスInfo
- Publication number
- JPS61271707A JPS61271707A JP11323085A JP11323085A JPS61271707A JP S61271707 A JPS61271707 A JP S61271707A JP 11323085 A JP11323085 A JP 11323085A JP 11323085 A JP11323085 A JP 11323085A JP S61271707 A JPS61271707 A JP S61271707A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- harness
- circuit pattern
- electronic circuit
- wire harness
- wire
- Prior art date
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- Granted
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- Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
引江j亘
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ワイヤハーネスと補機との一体化により、省
スペース化、ライン組付作業の能率化、メンテナンス性
等の向上を図り、生産性を大きく高めることができるワ
イヤハーネスの改良に関する。
スペース化、ライン組付作業の能率化、メンテナンス性
等の向上を図り、生産性を大きく高めることができるワ
イヤハーネスの改良に関する。
ワイヤハーネスは一般に複数の電線をテープ等で巻いて
集束してなり、車両に取り付ける場合、第17図及び第
18図において符号すで示されるように、たとえばイン
ストルメントパネルaについては、車両のポデーfにネ
ジ止めまたはクランプ等で直接固定させている。そして
、自動車メーカーにおけるライン組付作業は、ワイヤハ
ーネスbをポデーfに配設したのち、リレー、コントロ
ールユニット、センサーその他の補機C、アクチュエー
タ、スイッチ1fid等を取付け、これらをコネクタe
あるいはネジ締等によりワイヤハーネスbと結合してい
る。
集束してなり、車両に取り付ける場合、第17図及び第
18図において符号すで示されるように、たとえばイン
ストルメントパネルaについては、車両のポデーfにネ
ジ止めまたはクランプ等で直接固定させている。そして
、自動車メーカーにおけるライン組付作業は、ワイヤハ
ーネスbをポデーfに配設したのち、リレー、コントロ
ールユニット、センサーその他の補機C、アクチュエー
タ、スイッチ1fid等を取付け、これらをコネクタe
あるいはネジ締等によりワイヤハーネスbと結合してい
る。
しかし、昨今の急激な自動車部品の電子化に伴ない、補
機あるいはユニット類の増加とワイヤハーネスの肥大化
によって、その配索スペースを確保するのが次第に困難
となって来ている。また、一般的に自動車用のコンピュ
ータユニット(CPU)、リレー等のユニット類は、運
転操作および美観の面から目にふれない奥まった箇所に
配置されることが多い。一方、ワイヤハーネスは、上記
補機、アクチュエータ、スイッチ類が方々に点在し、他
の部品との干渉を避けながら配索する必要があるために
、非常に複雑な形状となっている。
機あるいはユニット類の増加とワイヤハーネスの肥大化
によって、その配索スペースを確保するのが次第に困難
となって来ている。また、一般的に自動車用のコンピュ
ータユニット(CPU)、リレー等のユニット類は、運
転操作および美観の面から目にふれない奥まった箇所に
配置されることが多い。一方、ワイヤハーネスは、上記
補機、アクチュエータ、スイッチ類が方々に点在し、他
の部品との干渉を避けながら配索する必要があるために
、非常に複雑な形状となっている。
その結果、次のような問題が生じている。
(1)多数の補機やアクチュエータとワイヤハーネスが
車内空間を占有するために、それぞれを最適位置に配設
できず、ワイヤハーネスの肥大化、重量増加を招いてい
る。
車内空間を占有するために、それぞれを最適位置に配設
できず、ワイヤハーネスの肥大化、重量増加を招いてい
る。
(2)ユニット類は車両の奥まった箇所に配置される場
合が多いために、メンテナンス性がよくない。
合が多いために、メンテナンス性がよくない。
(3) ワイヤハーネスの形状が複雑であるために、
・ 自動化が困難になり、生産性があがらない。
・ 自動化が困難になり、生産性があがらない。
(4) ライン組付作業は、上記のようにワイヤハー
ネスを車体へ配索したのち、補機、アクチュエータ、ス
イッチ類を取り付け、これらを−々コネクタ等でワイヤ
ハーネスと接続しなければならず、作業能率が悪い。
ネスを車体へ配索したのち、補機、アクチュエータ、ス
イッチ類を取り付け、これらを−々コネクタ等でワイヤ
ハーネスと接続しなければならず、作業能率が悪い。
本発明の目的は上記の問題点を解決し、形状が簡素化さ
れ、占有スペースが少なく、その肥大化および重量増を
効果的に防止するとともに、メンテナンス性およびライ
ン組付時の作業性が向上し、生産性を大巾に高めること
ができるワイヤハーネスを提供するにある。
れ、占有スペースが少なく、その肥大化および重量増を
効果的に防止するとともに、メンテナンス性およびライ
ン組付時の作業性が向上し、生産性を大巾に高めること
ができるワイヤハーネスを提供するにある。
λ乳Δ1腹
c問題点を解決するための手段〕
本発明のワイヤハーネスは、ライ2ヤハーネスが絶縁基
板に導電路を配設して成るハーネス板を含ミ、該ハーネ
ス板がリレー、コントロールユニット、センサー等の必
要な補機類を含む電子回路パターン部と接続可能に形成
されていることを特徴とする。
板に導電路を配設して成るハーネス板を含ミ、該ハーネ
ス板がリレー、コントロールユニット、センサー等の必
要な補機類を含む電子回路パターン部と接続可能に形成
されていることを特徴とする。
本発明の構成を図面を参照して具体的に説明すると、第
1図において、1はワイヤハーネスの一部を示し、プリ
ント基板や条材パターンのように、帯状の絶縁基板1)
に複数の導電路12を配設して成るハーネス板として形
成されている。絶縁基板1)は通常の配線板のように硬
質の合成樹脂基板やFPCのように可撓性を有して折り
曲げ自在であってもよい。また、導電路12は印刷配線
やブスバー回路を配設したもの等その回路形成は任意で
あり、電気配線に必要な所望のパターンを有して配設さ
れる。また、絶縁基板1)と導電路12は一体化されて
、たとえば複数の絶縁電線を複数個平板状に結合したい
わゆるフラットワイヤで置換される場合もある。
1図において、1はワイヤハーネスの一部を示し、プリ
ント基板や条材パターンのように、帯状の絶縁基板1)
に複数の導電路12を配設して成るハーネス板として形
成されている。絶縁基板1)は通常の配線板のように硬
質の合成樹脂基板やFPCのように可撓性を有して折り
曲げ自在であってもよい。また、導電路12は印刷配線
やブスバー回路を配設したもの等その回路形成は任意で
あり、電気配線に必要な所望のパターンを有して配設さ
れる。また、絶縁基板1)と導電路12は一体化されて
、たとえば複数の絶縁電線を複数個平板状に結合したい
わゆるフラットワイヤで置換される場合もある。
2はハーネス板1に接続された電子回路パターン部であ
って、ハーネス板1と同様に絶縁基板21に必要な回路
パターン22を配設し、さらに所望の電子部品23を組
み込んだ構成を有する。電子部品23は、通常の抵抗、
コンデンサ、トランジスタ等の電子素子のばかリレー、
コントロールユニット、センサー、LSIを含むCPU
等の補機類の一部あるいは全部を盛り込むことができる
。
って、ハーネス板1と同様に絶縁基板21に必要な回路
パターン22を配設し、さらに所望の電子部品23を組
み込んだ構成を有する。電子部品23は、通常の抵抗、
コンデンサ、トランジスタ等の電子素子のばかリレー、
コントロールユニット、センサー、LSIを含むCPU
等の補機類の一部あるいは全部を盛り込むことができる
。
電子回路パターン部2は、第2図および第3図のように
、ハーネス板1に対して着脱自在に接続できるように構
成する。すなわち、その接続部3は、第4図に示すよう
に、ハーネス板lの導電路12の端部に起立達成した雌
端子31と、電子回路パターン部2の導電路22に折り
曲げ連成したタブ状の雄端子33とで構成し、雄端子3
3を雌端子31の両側に設けた一対の弾性挟持腕32に
差し込んで接続する。
、ハーネス板1に対して着脱自在に接続できるように構
成する。すなわち、その接続部3は、第4図に示すよう
に、ハーネス板lの導電路12の端部に起立達成した雌
端子31と、電子回路パターン部2の導電路22に折り
曲げ連成したタブ状の雄端子33とで構成し、雄端子3
3を雌端子31の両側に設けた一対の弾性挟持腕32に
差し込んで接続する。
本発明のワイヤハーネスは、上記のハーネス板1および
電子回路パターン部2のように、配線に必要な電線を比
較的中が狭く薄い帯状や板状に形成することができる。
電子回路パターン部2のように、配線に必要な電線を比
較的中が狭く薄い帯状や板状に形成することができる。
従って、ワイヤハーネスの形状を標準化し、簡素化する
のが容易であり、車内空間における占有スペースを少な
くすることができ、従来の電線の集束方式と異なり、そ
の肥大化を防止することが出来る。
のが容易であり、車内空間における占有スペースを少な
くすることができ、従来の電線の集束方式と異なり、そ
の肥大化を防止することが出来る。
また、電子回路パターン部2に、上記のようにリレー、
コントロールユニット、センサー、CPU等の補機類の
一部または全部を組み込むことにより、ワイヤハーネス
と各種電装品の一体化を図ることができる。その結果、
従来のライン組付作業における補機等の車体への取り付
けと、これらとワイヤハーネスのコネクタによる接続作
業の一部又は全部が省略できるから、その作業性および
作業能率が格段に向上し、生産性を大きく高めることが
できる。
コントロールユニット、センサー、CPU等の補機類の
一部または全部を組み込むことにより、ワイヤハーネス
と各種電装品の一体化を図ることができる。その結果、
従来のライン組付作業における補機等の車体への取り付
けと、これらとワイヤハーネスのコネクタによる接続作
業の一部又は全部が省略できるから、その作業性および
作業能率が格段に向上し、生産性を大きく高めることが
できる。
第5図ないし第7図は、ハーネス板1と電子回路パター
ン部2の他の接続例を示す。ハーネス板1の導電路12
を絶縁基板1)の端面に沿って折り曲げて折曲片34を
形成し、電子回路パターン部2には同様にして折返し弾
性舌片35を形成したものである(なお、折曲片34と
弾性舌片35とは、それぞれ互に相手側に逆に設けても
よい)。
ン部2の他の接続例を示す。ハーネス板1の導電路12
を絶縁基板1)の端面に沿って折り曲げて折曲片34を
形成し、電子回路パターン部2には同様にして折返し弾
性舌片35を形成したものである(なお、折曲片34と
弾性舌片35とは、それぞれ互に相手側に逆に設けても
よい)。
この場合には、電子回路パターン部2をハーネス板1の
接続部3に上から嵌着すればよく、ワンタッチで接続す
ることができる。
接続部3に上から嵌着すればよく、ワンタッチで接続す
ることができる。
第8図ないし第10図は、ハーネス板1と電子回路パタ
ーン部2の別の接続例を示す、ハーネス板1の絶縁基板
1)に電子回路パターン部2に対する嵌着溝13を凹設
し、その溝底に導電路12から延設したタブ状の雄端子
33′を立設する。
ーン部2の別の接続例を示す、ハーネス板1の絶縁基板
1)に電子回路パターン部2に対する嵌着溝13を凹設
し、その溝底に導電路12から延設したタブ状の雄端子
33′を立設する。
一方、電子回路パターン部2における絶縁基板21の下
面にはハウジング36を突出して形成し、該ハウジング
36内に導電路22に連成した雌端子31 (第4図参
照)を収容保護するようにしたものである。この場合に
は、嵌着溝13の上から電子回路パターン部2を嵌着す
れば雄端子33′が雌端子31と接触し、ハーネス板1
と電子回路パターン部2とは簡単に接続することができ
、両端子31.33’ はハウジング36によって保護
される。
面にはハウジング36を突出して形成し、該ハウジング
36内に導電路22に連成した雌端子31 (第4図参
照)を収容保護するようにしたものである。この場合に
は、嵌着溝13の上から電子回路パターン部2を嵌着す
れば雄端子33′が雌端子31と接触し、ハーネス板1
と電子回路パターン部2とは簡単に接続することができ
、両端子31.33’ はハウジング36によって保護
される。
ハーネス板1と電子回路パターン部2との接続方法は、
以上の実施例のほかに、導電路12,22に既存の端子
を溶接、半田付、かしめ、圧着等の手段により取付ける
ことができ、あるいは導電路12または22の一方を絶
縁基板1)(21)から突出させ、他方の導電路22ま
たは12に直接半田付けしてもよい。また、ハーネス板
1と電子回路パターン部2は、片面あるいは両面基板の
いずれも採用することができ、両面パターン配索時にお
ける表裏両面パターンの接続は、スルーホールメッキ、
リベット、ハトメ、ジャンパー線、半田付等の手段で行
なう。
以上の実施例のほかに、導電路12,22に既存の端子
を溶接、半田付、かしめ、圧着等の手段により取付ける
ことができ、あるいは導電路12または22の一方を絶
縁基板1)(21)から突出させ、他方の導電路22ま
たは12に直接半田付けしてもよい。また、ハーネス板
1と電子回路パターン部2は、片面あるいは両面基板の
いずれも採用することができ、両面パターン配索時にお
ける表裏両面パターンの接続は、スルーホールメッキ、
リベット、ハトメ、ジャンパー線、半田付等の手段で行
なう。
第1)図は本発明の通用例を示し、ハーネス板1と電子
回路パターン部2とから成るワイヤハーネスAを車両の
インストルメントパネル表面のパッド内に配索したもの
である。
回路パターン部2とから成るワイヤハーネスAを車両の
インストルメントパネル表面のパッド内に配索したもの
である。
このように、ワイヤハーネスをパネルの上面、裏面、あ
るいはフロアマット内等に内蔵させることにより従来の
ワイヤハーネスおよび補機類が占めるスペースの有効利
用を図ることができる。
るいはフロアマット内等に内蔵させることにより従来の
ワイヤハーネスおよび補機類が占めるスペースの有効利
用を図ることができる。
また、補機類がワイヤハーネス上に一体化されているか
ら、その配索位置によっては、スイッチ類と該ハーネス
上の補機類との位置を接近させ、回路線iを短くするこ
とができる。この回路線短縮により、ワイヤハーネス自
体の形状が簡素化され、自動化しやすくなり、生産性の
向上を期待できる。さらに、上記パネルやフロアマント
等とワイヤハーネスを予め一体化して製作することによ
って、メーカーでの車両取付ラインでは、ワイヤハーネ
スの配索工程と補機類の取付工程が減少し、工数の低減
を図ることができる。
ら、その配索位置によっては、スイッチ類と該ハーネス
上の補機類との位置を接近させ、回路線iを短くするこ
とができる。この回路線短縮により、ワイヤハーネス自
体の形状が簡素化され、自動化しやすくなり、生産性の
向上を期待できる。さらに、上記パネルやフロアマント
等とワイヤハーネスを予め一体化して製作することによ
って、メーカーでの車両取付ラインでは、ワイヤハーネ
スの配索工程と補機類の取付工程が減少し、工数の低減
を図ることができる。
第12図は本発明の他の通用例を示し、ワイヤハーネス
をインストルメントパネル上面のバンド内に内蔵させた
時に、電子回路パターン部2に面して、メンテナンス用
の穴4およびロック手段(図示してない)を備えた蓋5
を設けたものである。
をインストルメントパネル上面のバンド内に内蔵させた
時に、電子回路パターン部2に面して、メンテナンス用
の穴4およびロック手段(図示してない)を備えた蓋5
を設けたものである。
この場合には、補機類に故障が発生した場合でも、電子
回路パターン部2の脱着を容易に行なうことができるか
ら、メンテナンス性が向上する。
回路パターン部2の脱着を容易に行なうことができるか
ら、メンテナンス性が向上する。
第13図は本発明の他の実施例を示し、ワイヤハーネス
を多層にしたものである。即ち、3枚のハーネス板IA
、IB、ICを3段に重ね、これに3枚の電子回路パタ
ーン部2A、2B、2Cを接続するようにしたもので、
パターン部2A〜2Cは上層になる程、その接続面積を
大にしている。
を多層にしたものである。即ち、3枚のハーネス板IA
、IB、ICを3段に重ね、これに3枚の電子回路パタ
ーン部2A、2B、2Cを接続するようにしたもので、
パターン部2A〜2Cは上層になる程、その接続面積を
大にしている。
接続方法は前述した方法のいずれでも可能である。
第14図および第15図は本発明の別の実施例を示す、
ハーネス板1と電子回路パターン部2とをコネクタ結合
方式で接続するようにしたものである。
ハーネス板1と電子回路パターン部2とをコネクタ結合
方式で接続するようにしたものである。
ハーネス板1の中間に、パターン接続板部6を設け、核
部6にはハーネス板1の導電路12と直交する縦パター
ンの導電路62を配設し、該導電路62と12はたとえ
ばスルーホールメッキ、ハトメ、リベット、半田付、ジ
ャンパー線等の手段で接続する。また、導電路62は絶
縁基板61の一端側に延設してその自由縁を第15図の
ように折曲してタブ状の雄端子33″を形成する。
部6にはハーネス板1の導電路12と直交する縦パター
ンの導電路62を配設し、該導電路62と12はたとえ
ばスルーホールメッキ、ハトメ、リベット、半田付、ジ
ャンパー線等の手段で接続する。また、導電路62は絶
縁基板61の一端側に延設してその自由縁を第15図の
ように折曲してタブ状の雄端子33″を形成する。
同様にして、電子回路パターン部2における絶縁基板2
1の一端には、第10図のようにハウジング36′を形
成し、該ハウジング36′内に導電路22に設けた雌端
子31′を保護収容する。
1の一端には、第10図のようにハウジング36′を形
成し、該ハウジング36′内に導電路22に設けた雌端
子31′を保護収容する。
第16図は上記パターン接続板部6を含むワイヤハーネ
スの通用例を示す。この場合には、インストルメントパ
ネルのパッドのコーナ一部分に、電子回路パターン部2
の挿抜に必要な最小限の***4′と蓋5′を設ければよ
く、ゴミなどが入る余地も少ないから、上記カセット方
式と相まって、メンテナンス性がさらに向上する。
スの通用例を示す。この場合には、インストルメントパ
ネルのパッドのコーナ一部分に、電子回路パターン部2
の挿抜に必要な最小限の***4′と蓋5′を設ければよ
く、ゴミなどが入る余地も少ないから、上記カセット方
式と相まって、メンテナンス性がさらに向上する。
λ乳Δ級股
以上のように、本発明のワイヤハーネスによれば、従来
の電線集束方式がハーネス板としてフラット化され、種
々の補機類も電子回路パターン部に組み込んでハーネス
と一体化されるから、配索に必要なスペースがきわめて
少なくて済み、激増する電装品に対しても容易に対処す
ることができる。
の電線集束方式がハーネス板としてフラット化され、種
々の補機類も電子回路パターン部に組み込んでハーネス
と一体化されるから、配索に必要なスペースがきわめて
少なくて済み、激増する電装品に対しても容易に対処す
ることができる。
また、ワイヤハーネスのフラット化および占有スペース
の減少により、肥大化および重量増加を最小限におさえ
、さらにライン組付時の作業性が向上し、その生産性を
大きく高めることができるほか、上記電気回路パターン
部は嵌合、カセット方式等によりワンタンチで着脱でき
るからメンテナンス性も格段に向上する。
の減少により、肥大化および重量増加を最小限におさえ
、さらにライン組付時の作業性が向上し、その生産性を
大きく高めることができるほか、上記電気回路パターン
部は嵌合、カセット方式等によりワンタンチで着脱でき
るからメンテナンス性も格段に向上する。
第1図は本発明のワイヤハーネスを示す斜視図、第2図
ないし第4図はそれぞれ第1図のワイヤハーネスの接続
方法を示し、第2図はハーネス板1と電子回路パターン
部2とを分離した状態の斜視図、第3図はその接続状態
の側面図、第4図は雌端子31と雄端子33の接続を示
す拡大説明図である。 第5図ないし第7図はそれぞれ本発明ワイヤハーネスの
他の接続例を示し、第5図は分離した状態の斜視図、第
6図は接続状態の側面図、第7図は拡大説明図である。 第8図ないし第10図はそれぞれ本発明ワイヤハーネス
の別の接続例を示し、第8vIJは分離した状態の斜視
図、第9図は接続状態の側面図、第10図は拡大説明図
である。 第1)図および第12図はそれぞれ本発明ワイヤハーネ
スを自動車のイントルメンドパネルに通用した例を示す
斜視図である。 第13図および第14図はそれぞれ本発明のワイヤハー
ネスの他の実施例を示す斜視図、第15図は第14図の
イーイ線断面図、第16図は第13図のワイヤハーネス
を自動車のインストルメントパネルに適用した例を示す
斜視図である。 第17図は従来のワイヤハーネスの説明図、第18図は
第17図のローロ線断面図である。 1・・・ハーネス板、2・・・電子回路パターン部、3
・・・接続部、4・・・穴、5・・・蓋、6・・・パタ
ーン接続板部、1).21・・・絶縁基板、12.22
・・・導電路、23・・・電子部品、31.33・・・
雌(雄)端子、36・・・ハウジング。 特許出願人 矢崎総業株式会社 5“ 第1)図 ?
ないし第4図はそれぞれ第1図のワイヤハーネスの接続
方法を示し、第2図はハーネス板1と電子回路パターン
部2とを分離した状態の斜視図、第3図はその接続状態
の側面図、第4図は雌端子31と雄端子33の接続を示
す拡大説明図である。 第5図ないし第7図はそれぞれ本発明ワイヤハーネスの
他の接続例を示し、第5図は分離した状態の斜視図、第
6図は接続状態の側面図、第7図は拡大説明図である。 第8図ないし第10図はそれぞれ本発明ワイヤハーネス
の別の接続例を示し、第8vIJは分離した状態の斜視
図、第9図は接続状態の側面図、第10図は拡大説明図
である。 第1)図および第12図はそれぞれ本発明ワイヤハーネ
スを自動車のイントルメンドパネルに通用した例を示す
斜視図である。 第13図および第14図はそれぞれ本発明のワイヤハー
ネスの他の実施例を示す斜視図、第15図は第14図の
イーイ線断面図、第16図は第13図のワイヤハーネス
を自動車のインストルメントパネルに適用した例を示す
斜視図である。 第17図は従来のワイヤハーネスの説明図、第18図は
第17図のローロ線断面図である。 1・・・ハーネス板、2・・・電子回路パターン部、3
・・・接続部、4・・・穴、5・・・蓋、6・・・パタ
ーン接続板部、1).21・・・絶縁基板、12.22
・・・導電路、23・・・電子部品、31.33・・・
雌(雄)端子、36・・・ハウジング。 特許出願人 矢崎総業株式会社 5“ 第1)図 ?
Claims (7)
- (1)ワイヤハーネスが絶縁基板に導電路を配設して成
るハーネス板を含み、該ハーネス板がリレー、コントロ
ールユニット、センサー等の必要な補機類を含む電子回
路パターン部と接続可能に形成されていることを特徴と
するワイヤハーネス。 - (2)ハーネス板に接続される電子回路パターン部は着
脱自在である特許請求の範囲第1項のワイヤハーネス。 - (3)ハーネス板および/または電子回路パターン部は
、片面または両面基板として形成されている特許請求の
範囲第1項または第2項のワイヤハーネス。 - (4)ハーネス板および/または電子回路パターン部は
、可撓性を有して折り曲げ可能に形成されている特許請
求の範囲第1項ないし第3項のいずれかのワイヤハーネ
ス。 - (5)ハーネス板と電子回路パターン部の接続は、一方
の導電路に設けた雄端子と他方の導電路に設けた雌端子
とで行なわれる特許請求の範囲第1項または第2項のワ
イヤハーネス。 - (6)雌端子を設けたハーネス板または電子回路パター
ン部の絶縁基板には、該雌端子を保護収容するハウジン
グが設けられている特許請求の範囲第5項のワイヤハー
ネス。 - (7)ハーネス板と電子回路パターン部とがそれぞれ多
層に重ねて配索される特許請求の範囲第1項ないし第6
項のいずれかのワイヤハーネス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60113230A JPH0731942B2 (ja) | 1985-05-28 | 1985-05-28 | ワイヤハ−ネス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60113230A JPH0731942B2 (ja) | 1985-05-28 | 1985-05-28 | ワイヤハ−ネス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61271707A true JPS61271707A (ja) | 1986-12-02 |
JPH0731942B2 JPH0731942B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=14606859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60113230A Expired - Fee Related JPH0731942B2 (ja) | 1985-05-28 | 1985-05-28 | ワイヤハ−ネス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0731942B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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