JPS61269136A - 密着焼付装置 - Google Patents

密着焼付装置

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Publication number
JPS61269136A
JPS61269136A JP11166885A JP11166885A JPS61269136A JP S61269136 A JPS61269136 A JP S61269136A JP 11166885 A JP11166885 A JP 11166885A JP 11166885 A JP11166885 A JP 11166885A JP S61269136 A JPS61269136 A JP S61269136A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blanket
transparent plate
squeegee roller
contact printing
vacuum
Prior art date
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Pending
Application number
JP11166885A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Origasa
輝雄 折笠
Shigeo Sumi
住 成夫
Hiroshi Taguchi
博 田口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Somar Corp
Original Assignee
Somar Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Somar Corp filed Critical Somar Corp
Priority to JP11166885A priority Critical patent/JPS61269136A/ja
Publication of JPS61269136A publication Critical patent/JPS61269136A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、密着焼付装置に係り、特に、写真製版のパタ
ーン焼付作成、プリント基板のパターン焼付作成、印刷
の刷版の焼付作成等のパターン焼付技術に適用して有効
な技術に関するものである。
實見艮生 従来の密着焼付装置は、仕上り印刷物の画像のレイアウ
トに従って作成したマスク版、文字版、貼込み版等のフ
ィルムの何種類かを組合せて、生フィルム(未露光フィ
ルム)に反転露光し、一枚のポジに合成するものである
従来のこの種の密着焼付装置は、第13図に示すように
、密着焼付装置本体lの内部下方に、光g2を上向きに
設置し、ブランケット3bの周囲1      に枠を
作り・密着焼付装置本体1″)一方に蝶番4等で固定し
、上下方向の開閉を行なう方式と、第14図に示すよう
に、ブランケット3aの一端5を密着焼付装置本体lに
固定し、そのブランケット3aの他端をローラ6aに巻
き付けておき、密着遮閉時に、該ローラ6aを密着焼付
装置本体1の透明板7上を矢印方向に押し出しながら走
行させ。
密着露光させた後再び逆方向に走行させて巻き取るよう
にした方式とがある。
しかしながら、前者の方式では、ブランケット3bを閉
じた時、密着焼付装置本体1の透明板7上の周囲に設け
である土手ゴム内に溜った空気を排出してブランケット
3bと透明板7及びそれらの間に挿入される焼付用パタ
ーンフィルム(原稿)や焼付媒体(生フィルム)が密着
するのにかなりの時間を要するという問題があった。ま
た、枠に取り付けられたブランケット3bが上下の開閉
運動を繰り返えしているうちに損傷して密着不充分とな
るという問題があった。
また、後者の方式では、巻き取られたブランケット3a
を押し出しながら閉じて密着させるため。
透明板7の周囲に設けである土手ゴム内の空気溜まりは
少なく、それだけ密着時間は速くなるが。
ブランケットを押し出すため、ブランケット3aの走行
中に焼付用パターンフィルム(原稿)や焼付媒体(生フ
ィルム)にブランケット3aが接触して密着ズレを発生
させる事故が起ったりするので。
ブランケット3aの巻き取る強さの調整が難かしいとい
う問題があった 堕 本発明の目的は、密着焼付装置本体の透明板上に載置さ
れた焼付用パターンフィルム(原稿)や焼付媒体(生フ
ィルム)に接触することなく、ブランケットを走行させ
、ブランケットを前記透明板の全面を覆った後の密着時
間を短縮できる技術を提供することにある。
本発明の他の目的は、ブランケットと密着焼付装置本体
の透明板との密着操作を容易にすることができる技術を
提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は1本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
月511」叉 本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、焼付媒体を着脱自在に載置する透明板を有す
る装置本体の下方に光源を設け、上向けに光を照射する
ようにした密着焼付装置において。
前記透明板の全面を覆う大きさの可撓性シート状のブラ
ンケットと、該ブランケットを前記透明板と所定の間隔
を保持したまま移動させ゛るブランケット移動機構と、
前記ブランケットが前記透明板の全面を覆った時、該ブ
ランケットを透明板に真空密着させる真空吸引機構を設
けたことにより。
前記透明板上に載置された焼付用パターンフィルム(M
稿)や焼付媒体(生フィルム)に接触することなく、ブ
ランケットを走行させ、ブランケットを前記透明板の全
面を覆った後の密着時間を短縮でき、かつ、密着操作を
容易にできるようにしだものである。
よア、*□、ヮ1o、5、ア、オ□。−□   □“藷
]! 例の密着焼付装置とともに具体的に説明する。
なお、全回において、同一の機能を有するものは同一の
符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
第1図乃至第8図は、本発明の一実施例の密着焼付装置
を説明するための図であり、第1図は、その密着焼付装
置の要部の概略構成を示す斜視図。
第2図は、密着焼付装置の全体外観を示す斜視図、第3
図は、その密着焼付装置の背面図、第4図は。
その密着焼付装置の要部構成を示す模写側面図。
第5図は、その密着焼付装置の平面図、第6図は、第5
図の丸印で囲んだ部分の拡大図、第7図は、第6図のT
−1切断線における断面図、第8図は、第6図の■−■
切断線における断面図、第9図乃至第12図は、本実施
例の密着焼付装置を説明するための模写図である。
本発明の一実施例の密着焼付装置は、第2図に示すよう
に、左右両側面カバー11及び12、左右雨上面カバー
13及び14.前面カバー15で覆われ、背面部16は
、第3図に示すように、カバーが設けられていない。上
面にはプラテンガラス板等の透明板17がその周辺部に
設けられている支持枠18で支持されている。また、手
前側にレジスターピンプレート19がそれぞれ取り付け
られ、第1図に示すように、さらにこれらを覆うように
して可撓性シート状のブランケット20が、透明板17
の上に置かれる焼付用パターンフィルム(原稿)や焼付
媒体(生フィルム)と一定間隔を保った状態で移動させ
るためのブランケット動作部支持枠21が設けられてい
る。また、ブランケット20の前方端部には、ブランケ
ット20を支持するブランケット支持バー2OAが設け
られている。このブランケット支持バー20Aは金属等
の強固な材料で構成されている。
第1図乃至第4図において、22はブランケット20を
支持するブランケット支持ローうであり、ブランケット
動作部支持枠21に回転自在に取り付けられている。2
3はスキージローラであり、一対のブランケット動作部
支持枠21に摺動自在に支持部材23Aを介して支持さ
れ、この支持部材23Aは、第4図に示すように、チェ
ーン24Dに取り付けられており1図示されていない駆
動モータの回転軸に連結されているスキージローラ駆動
用ギアー23Bにより、ギアー23G及びギアー23D
、チェーン23E及び23Fを介して前後に移動される
ようになっている。前記ブランケット20は、ブランケ
ット支持ローラ22の上部に巻き付けられ、スキージロ
ーラ23の下部を通ってチェーン24Dにブランケット
支持バー20Aの両端が取り付けられている。そして、
ブランケット20の他端は、第3図に示すように、常に
一定テンションばね2OBで一定の力で引張られ、開放
時にはブランケット20が背面部(後側面)に移動され
るようになっている。24は駆動モータの回転軸に連結
されているブランケット前後移動用ギアーであり、この
回転力はギアー24A及び24B、チェーン24C及び
24Dを介してブランケット支持バー20Aに伝達され
るようになっている。
25はブランケット動作部支持枠21に一端が取り付け
らだ支柱であり、その他端は箱体10Bに取り付けられ
ている支持部材26に摺動自在に貫通され、偏心カムか
らなるブランケット動作部支持枠上下動用カム27に支
持されている。このブランケット動作部支持枠上下動用
カム27は。
笛体10Bに回転自在に支持されており、駆動モータの
回転軸に連結されているブランケット動作部支持枠上下
動用ギアー28により、ギアー28A及び28B、チェ
ーン28C及び2°8Dを介して回転されるようになっ
ている。なお、前記箱体10Bは箱体10Aの上に載置
されている。また。
箱体10Aと10Bを一体に形成してもよい。
また、前記支持枠18には、第5図に示すように、密着
用吸引溝29が透明板17の周辺に設けられている。こ
の密着用吸引溝29は、第6図乃至第8図に示すように
、密着用吸引穴30に連結され、この密着用吸引穴30
は、図示していない真空ポンプに連結パイプ31により
連結されている。
次に、本実施例の密着焼付装置の動作を第1図。
第3図、第9図乃至第12図を用いて説明する。
第1図及び第3図において、駆動モータでブランケット
動作部支持枠上下動用ギアー28を回転させてブランケ
ット動作部支持枠上下動用カム27を上方向に回転させ
、第9図に示すように、ブランケット動作部支持枠21
を上にあげる。この状態のままで、駆動モータでスキー
ジローラ駆動用ギアー23B及びブランケット前後移動
用ギアー24を回転させて、第10図に示すように、ブ
ランケット20及びスキージローラ23を透明板17の
左端部まで移動させ、駆動モータでブランケット動作部
支持枠上下動用ギアー28を下方向に回転させて、第1
1図に示すように、ブランケット20及びスキージロー
ラ23を下げる。このままの状態で、駆動モータでスキ
ージローラ駆動用ギアー23Bを逆転させ、スキージロ
ーラ23をブランケット22の上面上を帰還させて、第
11     2図に示すように元に戻す。そして、前
記スキージローラ23の帰還中、真空ポンプで真空吸引
を行ない、スキージローラ23が元に戻った状態で真空
吸引を行ないながら露光する。露光が終了すると、真空
吸引を解除して、ブランケット動作部支持枠上下動用カ
ム27を上方向に回転させてブランケット動作部支持枠
21を上にあげて、ブランケット20を元に戻す。
以上1本発明を一実施例にもとすき具体的に説明したが
1本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、そ
の要旨を逸脱しない範囲において種々変形し得ることは
勿論である。
例えば、前記実施例では1回転力伝達機構としてギアー
とチェーンを用いたが、プーリとベルトを用いてもよい
ことはいうまでもない。
以上説明したように、本発明によれば、透明板の全面を
覆う大きさの可撓性シート状のブランケットを前記透明
板と間隔を保持させたまま移動させるブランケット移動
機構と、前記ブランケットが前記透明板の全面を覆った
時、該ブランケットを透明板に真空密着させる真空吸引
機構ti−fflけることにより、ブランケットを焼付
用パターンフィルム(原稿)や焼付媒体(生フィルム)
に接触させることなく、透明板に短時間で密着させるこ
と゛ができる。
また、さらに、前記ブランケットの一端を常に一定の力
で引き込む一定テンションばねと、該ブランケットとス
キージローラを前記透明板と間隔を置いてその上面を覆
う方向に移動させ、該ブランケットが透明板を覆ってし
また位置で該ブランケットとスキージローラを透明板の
位置まで下げてブランケットの上面上を押えながらスキ
ージローラを元に帰還させるブランケット移動機構と。
前記スキージローラの帰還中に該ブランケットを透明板
に真空密着させる真空吸引機構を設けたことにより、さ
らに、密着時間を短縮し、密着繰作を精度よく容易に行
なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第8図は、本発明の一実施例の密着焼付装置
を説明するための図であり、 第1図は、その密着焼付装置の要部の概略構成を示す斜
視図、 第2図は、密着焼付装置の全体外観を示す斜視図、 第3図は、その密着焼付装置の背面図。 第4図は、その密着焼付装置の要部構成を示す模写側面
図。 第5図は、その密着焼付装置の平面図、第6図は、第5
図の丸印で囲んだ部分の拡大図。 第7図は、第6図のI−1切断線における断面図、 第8図は、第6図のn−tt切断線における断面図、 第9図乃至第12図は1本実施例の密着焼付装置を説明
するための模写図、 第13図及び第14図は、従来の密着焼付装置の問題点
を説明するための図である。 図中、17・・・透明板、18・・・支持枠、19・・
・レジスターピンプレート、20・・・ブランケット、
21・・・ブランケット動作部支持枠、22・・・ブラ
ンケット支持ローラ、23・・・スキージローラ、24
・・・ブランケット前後動用ギアー、25・・・支柱、
26・・・支持部材、27・・・ブランケット動作部支
持枠上下動用カム、28・・・ブランケット動作部支持
枠上下動用ギアー、29・・・密着用吸引溝、3o・・
・密着用吸引穴、31・・・連結パイプである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)焼付媒体を着脱自在に載置する透明板を有する装
    置本体の下方に光源を設け、上向けに光を照射するよう
    にした密着焼付装置において、前記透明板の全面を覆う
    大きさの可撓性シート状のブランケットと、該ブランケ
    ットを前記透明板と間隔を保持させたまま移動させるブ
    ランケット移動機構と、前記ブランケットが前記透明板
    の全面を覆った時、該ブランケットを透明板に真空密着
    させる真空吸引機構を具備したことを特徴とする密着焼
    付装置。
  2. (2)焼付媒体を着脱自在に載置する透明板を有する装
    置本体の下方に光源を設け、上向けに光を照射するよう
    にした密着焼付装置において、前記透明板の全面を覆う
    大きさの可撓性シート状のブランケットと、該ブランケ
    ットの一端を常に一定の力で引き込む一定テンションば
    ねと、前記透明板と間隔を保持させたまま移動させるブ
    ランケット移動機構と、前記ブランケットが前記透明板
    の全面を覆った時、該ブランケットを透明板に真空密着
    させる真空吸引機構を具備したことを特徴とする密着焼
    付装置。
  3. (3)焼付媒体を着脱自在に載置する透明板を有する装
    置本体の下方に光源を設け、上向けに光を照射するよう
    にした密着焼付装置において、前記透明板の全面を覆う
    大きさの可撓性シート状のブランケットと、該ブランケ
    ットの一端を常に一定の力で引き込む一定テンションば
    ねと、該ブランケットとスキージローラを前記透明板と
    間隔を置いてその上面を覆う方向に移動させ、該ブラン
    ケットが透明板を覆ってしまった位置で前記ブランケッ
    トとスキージローラを透明板の位置まで下げて該ブラン
    ケット上面を押えてスキージローラを元に帰還させるブ
    ランケット移動機構と、前記ブランケットが前記透明板
    の全面を覆って前記スキージローラの帰還中から該ブラ
    ンケットを透明板に真空密着させる真空吸引機構を具備
    したことを特徴とする密着焼付装置。
JP11166885A 1985-05-24 1985-05-24 密着焼付装置 Pending JPS61269136A (ja)

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JP (1) JPS61269136A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4996560A (en) * 1988-10-31 1991-02-26 Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. Apparatus for exposing an image of an original film on a photosensitive material in vacuum contact with the original film, and method therefor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4996560A (en) * 1988-10-31 1991-02-26 Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. Apparatus for exposing an image of an original film on a photosensitive material in vacuum contact with the original film, and method therefor

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