JPS6126498A - 圧縮機の駆動装置 - Google Patents

圧縮機の駆動装置

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JPS6126498A
JPS6126498A JP14656884A JP14656884A JPS6126498A JP S6126498 A JPS6126498 A JP S6126498A JP 14656884 A JP14656884 A JP 14656884A JP 14656884 A JP14656884 A JP 14656884A JP S6126498 A JPS6126498 A JP S6126498A
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JP
Japan
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inverter
output
voltage
regenerative current
compressor
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JP14656884A
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JPH0552157B2 (ja
Inventor
Takemi Asai
浅井 長美
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は冷凍装置などに使用する冷媒圧縮用の圧縮機を
異常振動が生じないように安定的に駆動させる駆動装置
に関する。
【従来の技術】
冷凍装置に用いるレシプロ型、ロータリー型の圧縮機を
インバータで駆動する場合、異常振動とそれに伴う電流
振動とが問題となり−インバータ採用の全気調和機を開
発するに当っては、いかにかかる現象を抑制するかが重
要な要素となっている。 その解決策として、振動発生領域を試験により確認し、
その周波数での連続運転な回避する手段が特開昭53−
.4’714’7号公報によって開示されるように公知
である。 この公知技術はインバータの入力電圧と出力周波数を係
動可変して、圧縮機モータを可変速運転可能とし、かつ
、可変運転領域の区間に、適宜ヒステリシスを有する段
M#御領領域持つインバータのコントロール手段を設け
たものであって1回転数の増減過程で所定の領域におい
て階段上昇あるいは降下することにより、圧1111系
の機械的共振点が有る場合はこの跳躍動作で共振点の回
’!Ily;−はかるようにしている。 これとは別に、インバータ側で対応させるものとして例
えば−次側におhて電流振動に伴う直流電圧の変動を微
分し一正ならば周波数を上げ、負なら逆に下げるように
することによって抑制し得る方式も提案されている。
【発明が解決しようとする問題点】
前述する従来技術において、前者の解決手段は、製品に
よって共振点の発生領域が大々異なるので。 その都度試験を何度も汀竜わねばならなくて定格化する
ことは不可能で煩わしく、殊に試験工数が増大する点で
装置コストが高くつくなどの難点がある〇 一方、後者については、複雑な電気回路を多く有する制
御系が必要であって装置コストの高騰につながるだけで
なく汎用品としては適当でないのが実用上の欠点とされ
ているに のように従来の各装置がいずれも問題を有しているのに
看目して本発明は成されたものであって、特に異常振動
が発生すれば、インバータに関連する亀カラインに回生
電流が発生する現象があることを知見して、この回生電
流を検出してこれが一定値以上となると、現在の印加電
圧と印加周波数の少くとも一方を若干値変化せしめて共
振点の外れた状態下で運転を持続することにより、モー
タの高効率ひ維持しながら異常振動を抑制して安定的運
転を可能ならしめようとするものである。
【問題点を解決するための手段】
しかして本発明は、その構成を明示する第1図により明
らかね如く、圧縮機(1)を駆動するモータi21に電
圧値及び周波数を無段階に変換し得る出力iiするイン
バータ13+と、このインバータ(3)の−次側例えば
整流・平滑回路からの直流電源ラインに介設せしめて異
常振動発生の際にこの一次側に流れる回生電流2検出す
る検出部(4」と、前記インバータ13)の出力電圧及
び出力周波数2制御する制御部15+の信号入力端子と
前記検出部(4)の信号出力端子とを接続する信号ライ
ン中に介設ゼしめて、前記回生電流が一定値以上になっ
た際にインバータ(3)の出力電圧と出力周波数との少
くとも一方を若干値変化させる指令を前記制御部+51
に与える出力調整手段[61とを圧縮機の駆動装置に備
えしめたことを特徴とする。
【作用] 冷凍装置における電動圧縮機に交流電源を印加した場合
、電動圧縮機が有する固有振動と印加電源の電気振動と
が合致した場合の所謂共振点において機械振動が発生す
るが、この振動発生の場合等においてインバータの一次
側に回生電流が流れることが実測の結果判明しており、
第2図に示される通りである〇 従って1本発明はこの回生電流の発生を検出部(4)に
よって異常振動の目安量として検出すると共に、出力電
圧と出力周波数との少くとも一方を僅かに増加あるいは
減少させて共振点からずらすことによって振動を解消も
しくは最小値に抑制せしめるものであり、異常振動が生
じていない安定運転状態ではモータを最高効率で運転し
異常振動が発生する不安定運転状態の場合に限って効率
を着干下げて運転させることによって冷凍装置のエネル
ギー有効比[5EKR]を高く保持し得る◎I実施例】 以下、本発明の1実施例につめて図面を参照しつつ説明
する。 第3図は本発明の実施例に係る冷凍装置の回路図であっ
て、冷凍回路は圧縮機(1)、凝縮器(91j減圧器t
101及び蒸発器IIIによる公知の冷凍サイクルに形
成される。 ゛圧縮機(1)には三相交流誘導電動機からなるモータ
【2J2直結させていて、該モータ(21にインバータ
[3)の出力を与えて無段階に可変速運転を行なわせる
ようになっている。 上記インバータ(3)はパワートランジスタ[T、]〜
【T6】を要素としたインバータであっテ、整流・平滑
回路(7)で三相電源(8]から変換された直流電圧が
供給されると共に、パワートランジスタ[Ti]〜[T
6]が互いに定められた周期でオン・オフを繰り返すこ
とによって変換された周波数を持つ三相電力となりモー
【21に印加するように形成される〇151 ハ前記
インバータ13+の各パワートランジスタ【T、】〜[
T6)ニ指令を発するマイコンであって、パワートラン
ジスタ
【T1】〜(T6]には、必要な周波数〜となる
オン・オフ周期の指令を発するようになっている。 整流・平滑回路(7)とインバータ
【3)の一次側とを
接続する直流電源ラインには、検出部(4〕を構成する
シャント抵抗を負電位側配想途中に介設している。 このシャント抵抗(4]の両端に発する電圧を取り出し
て出力調整手段(6]を介しマイコン(5)の信号入力
端子にインプットさせるように回路構成しており、前記
出力調整手段(6)を−電流制限用抵抗02)とコンデ
ンサQ3)とからなるOR回路と、フォトカプラー04
]と、バッファα■とにより構成してrる〇叙上の構成
になる駆動装置の作動を次に説明すると、冷凍負荷に応
じた最高動部を示す電圧及び周波数に制御された出力が
インバータ(3)から発せられて圧縮機[11が能力制
御されながら駆動しているときに、ある周波数、電圧の
領域で運転していて異常振動が発生すると、これにより
シャント抵抗(4)に回生電流が流れるので両端に電位
があられれる。 この電位【電圧信号】は電流制限用抵抗[12+によッ
テレヘルが変えられ%フォトカプラー[141カオン作
動するレベルが決定される。 前記回生電流が一定値以上になってフォトカプラー〇I
llがオン作動するとバッファー05)3介してマイコ
ン15)に割込信号が入力される。 ここで、インバータ(3)の波形を制御するべく出力を
発しているマイコン+51は、割込信号の入力によって
割込フローに変り、その結果、電圧もしくは周波数を△
VもしくはΔFだけ僅かに変化させり13)に出力する
。 かくしてモータ
【2]は回転数が共振点から僅かにずれ
ることとなり、異常振動は抑制される。 【発明の効果】 本発明は異常振動現象の有無を回生電流によって自動検
出する方式であるから、共振点を予め試験により確認す
る必要はなく、試験確認のための工数を省略し得ること
により、装置コストの大巾な低減が果される〇 また、容量が同じである限りどの圧縮機にも適合し得る
ので汎用性にもすぐれている。 一方、エネルキー効軍の面については安全時は最高効率
点で使用し、不安定時のみ電圧あるいは周波数を僅かに
ずらして少し動車が低下する状態で運転させる方式であ
るから、全運転期間2通してのEER[エネルギー有効
比]は向上する。 ざらに、構造面に関しては、従来のインバータにOR@
路、フォトカプラなどの単純な回路からなる出力調整手
段(6)を追加するだけで良いので、装置コストは低床
におざまる利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を示すブロック回路図、第2図は圧縮機
用モータの駆動時における給電ラインの電流波形図でイ
〕は不安定時、(−は安定時を示す〇第3図は本発明の
1実施例に係る冷凍装置の装置回路図である。 (1)・・・圧縮機、(2)・・・モータ。 (3)・・・インバータ、(4〕・・・検出部。 (51・・・制御部、(6)・・・出方調整手段。 第1図 第2図 (イ)不安定」専 (ロ)f!定、Jl嵜 一、ニー“°−゛二=:゛〜−−−゛−二。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 圧縮機(1)を駆動するモータ(2)に、電圧値及
    び周波数を無段階に変換し得る出力を発するインバータ
    (3)と、このインバータ(3)の一次側に介設せしめ
    、異常振動発生の際にこの一次側に流れる回生電流を検
    出する検出部(4)と、前記インバータ(3)の出力電
    圧及び出力周波数を制御する制御部(5)の信号入力端
    子と前記検出部(4)の信号出力端子とを接続する信号
    ライン中に介設せしめて、前記回生電流が一定値以上に
    なった際にインバータ(3)の出力電圧と出力周波数と
    の少くとも一方を若干値変化させる指令を前記制御部(
    5)に与える出力調整手段(6)とを備えてなることを
    特徴とする圧縮機の駆動装置。
JP14656884A 1984-07-13 1984-07-13 圧縮機の駆動装置 Granted JPS6126498A (ja)

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JP14656884A JPS6126498A (ja) 1984-07-13 1984-07-13 圧縮機の駆動装置

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JP14656884A JPS6126498A (ja) 1984-07-13 1984-07-13 圧縮機の駆動装置

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Publication Number Publication Date
JPS6126498A true JPS6126498A (ja) 1986-02-05
JPH0552157B2 JPH0552157B2 (ja) 1993-08-04

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ID=15410618

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05336797A (ja) * 1992-05-29 1993-12-17 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機の制御装置
CN1332162C (zh) * 2001-09-28 2007-08-15 卡利尔公司 运输制冷***内通过电流传感的振动检测

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5866597A (ja) * 1981-10-15 1983-04-20 Daikin Ind Ltd 誘導電動機の防振運転方法
JPS5935597A (ja) * 1982-08-21 1984-02-27 Mitsubishi Electric Corp 冷凍装置の制御方式

Patent Citations (2)

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JPS5866597A (ja) * 1981-10-15 1983-04-20 Daikin Ind Ltd 誘導電動機の防振運転方法
JPS5935597A (ja) * 1982-08-21 1984-02-27 Mitsubishi Electric Corp 冷凍装置の制御方式

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CN1332162C (zh) * 2001-09-28 2007-08-15 卡利尔公司 运输制冷***内通过电流传感的振动检测

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JPH0552157B2 (ja) 1993-08-04

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