JPS61264027A - 寸法安定なポリイミドフイルムの製造法 - Google Patents

寸法安定なポリイミドフイルムの製造法

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JPS61264027A
JPS61264027A JP10367485A JP10367485A JPS61264027A JP S61264027 A JPS61264027 A JP S61264027A JP 10367485 A JP10367485 A JP 10367485A JP 10367485 A JP10367485 A JP 10367485A JP S61264027 A JPS61264027 A JP S61264027A
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film
polyimide film
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aromatic polyimide
temperature
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Kiyoshi Kumakawa
熊川 潔
Kenji Kuniyasu
国安 憲治
Yuji Matsui
勇二 松井
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Ube Industries Ltd
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  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業−にの利用分野〕 この発明は、ヒフェニルテトラカルボン酸類とフェニレ
ンジアミン類とから得られたポリイミド前駆体(例えば
、芳香族ポリアミック酸)の溶液を使用して、溶液流延
法などで、製膜して、例えば無機材料(セラミック材料
)、金属材料などの線膨張係数とほぼ同じような低い平
均線膨張係数を有すると共に、熱的に寸法安定である優
れた芳香族ポリイミドフィルムを製造する方法に係るも
のである。
前記の芳香族ポリイミドフィルムは、通常、プリント配
線基板などの電子部材のヘースフィルムとして、極めて
有用なものである。
〔従来技術の説明〕
従来、芳香族ボリイミ+フィルムの代表的なものとして
、ピロメリット酸二無水物と芳香族ジアミンとから得ら
れた芳香族ポリイミドフィルムが使用されているが、そ
のようなポリイミドフィルムは、無配向の状態では、平
均線膨張係数が、概略3.5 X 10−5〜4.5X
10−5程度と大きいために、銅箔などと高温で貼り合
わせた場合に、極めて大きくカールするという欠点を有
していた。
これに対して、−F記の問題を解決するために、製膜時
に延伸操作をすることによって、フィルムの平均線膨張
係数を、低下させるということが、特公昭44−208
78号公報などにおいて、提案されているが、前記の方
法では、得られたフィルムを、常温から約4.00℃ま
で昇温し、その温度に2時間維持するという加熱処理を
行った前後の常温で測定した寸法の変化率(熱寸法安定
性)が、大きく悪化し、最近の配線パターンの細密化な
どに対応することができなかったのである。
〔本発明の要件および作用効果〕
この発明者らは、例えば、セラミック、金属(例えば、
銅箔、銅合金など)と共に高温で貼り合わされた場合に
、大きくカールすることがないような平均線膨張係数を
有し、しかも、熱的な寸法安定性が良い芳香族ポリイミ
ドフィルムを製造する方法について鋭意研究した結果、
ビフェニルテトラカルボン酸類とフェニレンジアミン類
とを重合して得られた芳香族ポリアミック酸などの溶液
を使用して、そのポリマー溶液から支持体表面に形成さ
れた薄膜などを乾燥して固化フィルムを形成し、次いで
、その固化フィルムの長平方向の両端縁を固定した状態
で、さらに乾燥・熱処理してポリイミドフィルムを形成
し、最後に、そのフィルムの低張力下に、高温で再加熱
処理を行うことにより、熱寸法安定が優れた芳香族ポリ
イミドフィルムが得られることを見い出し、この発明を
完成した。
すなわち、この発明は、ビフェニルテトラカルボン酸類
とフェニレンジアミン類とを、有機極性溶媒中で重合し
て得られたポリマーの溶液を調製し、 次いで そのポリマー溶液を使用して、支持体表面に、
前記溶液の薄膜を形成し、その薄膜を乾燥し、溶媒が約
20〜60重量%の割合で残存する固化フィルムを形成
し、 さらに、その固化フィルムを支持体から剥離し、その固
化フィルムの少なくとも一対の両端縁を固定して、約2
00〜500℃の温度で乾燥・熱処理して、芳香族ポリ
イミドフィルムを形成し、最後に、前述のようにして得
られた芳香族ポリイミドフィルムを、400g/in2
以下の低張力下、および330〜500℃の温度で、再
熱処理することを特徴とする寸法安定なポリイミドフィ
ルムの製造法に関する。
この発明の方法で製造される芳香族ポリイミドフィルム
は、いずれの方向の平均線膨張係数も、約0.1 X 
10−5〜2.0 X 10−5cm/cm・℃であり
、通常、電子材料などに使用される種々の無機材料(セ
ラミック材料など)、導電性金属、磁性金属合金などの
金属の線膨張係数にほとんど近似した値であるという性
状、しかも、高温に加熱された前後の寸法の変化率で示
される後述の熱寸法安定性が、約0.3%以下であり、
極めて小さな値であるという性能などを、同時に有して
いる新規な寸法安定な耐熱性および電気絶縁性の芳香族
ポリイミドフィルムである。
前記芳香族ポリイミドフィルムは、平均熱膨張係数が、
無機材料、導電性金属の線膨張係数の値に近似していて
、しかも、熱寸法安定性が極めて優れているので、セラ
ミック、導電性金属などの薄膜(箔)を、本発明のフィ
ルム上に形成したり、両者を貼り合わせたりする際に、
高温に曝されても、カールなどの問題を生ずることが実
質的になく、また、導電性金属と本発明のフィルム層と
からなる複合材料(積層材料)が、金属層のエツチング
、ハンダ付けなどの加工における高温での熱履歴を受け
ても、カールを生じたり、その加工製品の性能を悪化さ
せたりすることがないのである。
この発明の方法は、前述の各性能を同時に有している寸
法安定な芳香族ポリイミドフィルムを、連続的に、しか
も再現性よく、工業的に製造することができる優れた製
膜方法である。
この発明の方法では、特に、特定の芳香族ポリアミック
酸などの溶液を使用して一種の溶液流延法で製膜した後
に、得られたポリイミドフィルムを、低張力下に高温で
再熱処理することに、最も特徴があるのである。
従来、前述のような本発明の方法で、優れた性能を同時
に有する芳香族ポリイミドフィルムを製造することは、
まったく知られていなかったのである。
〔本発明の各要件の詳しい説明〕
この発明におけるポリイミドフィルムの製造法では、ま
ず、2,3.3’、4’−または3.3’、4.4’−
ビフェニルテトラカルボン酸またはその酸二無水物、あ
るいは、その酸のエステル化物またはハロゲン化塩など
の酸誘導体であるビフェニルテトラカルボン酸類を好ま
しくは90モル%以−に含有する「芳香族テトラカルボ
ン酸成分」と、0−1■−1またはp−フェニレンジア
ミンであるフェニレンジアミン類を好ましくは90モル
%以上含有する「芳香族ジアミン成分Jとを、有機極性
溶媒中、好ましくは100℃以下、特に好ましくは80
℃以下の重合温度で重合して生成したポリマー(芳香族
ポリアミック酸などのボリイミ]・前駆体)が、有機極
性溶媒に均一に溶解しているポリマー溶液を製膜用の1
−ブ液として調製するのである。
前記のポリイミド前駆体としては、ビフェニルテトラカ
ルボン酸または酸二無水物とフェニレンジアミン類との
重合によって得られたポリマーであり、一般式(1) で示される反復単位を、約50モル%以上、特に60モ
ル%以上有する有機極性溶媒に溶解性である芳香族ポリ
アミック酸が、好適である。
前記の有機極性溶媒は、重合溶媒または製膜用の1・゛
−プ液の溶媒として使用することができ、前記の各モノ
マー成分、およびポリイミド前駆体を均一に熔解するこ
とができる有機溶媒であればよく、例えば、N、N−ジ
メチルスルホキシド、N、N−ジメチルンEルムアミド
、N、N−ジエチJレホルムアミド、N、N−ジメチル
アセトアミド、N、N−ジエチルアセトアミド、N−メ
チル−2−ピロリドン、ヘキサメチレンホスポルアミド
などのアミド系溶媒を好適に挙げることができる。
この発明の方法で使用するポリイミド先駆体は、その対
数粘度(濃度; 0.5 g /loom R溶媒、溶
媒;N−メチル−2−ピロリドン、測定温度;30℃)
が約0.1〜5、特に0.2〜4程度であることが好ま
しい。また、前記のポリマー溶液は、そのポリマー濃度
が約2〜40重量%、特に3〜30重量%であることが
好ましく、その回転粘度(30℃)が、約10〜500
00ポイズ程度であればよい。
この発明の方法では、前述のドープ液の調製に続いて、
前記ドープ液を使用し、好ましくは連続的または断続的
に、公知の溶液流延法などで、平滑な表面を有する金属
製のドラムまたはベルトなどの支持体の表面に、均質な
厚さの前記ドープ液の薄膜を形成し、好ましくは約40
〜180℃、特に好ましくは50〜150℃の乾燥温度
で、薄膜中の溶媒およびポリイミド前駆体のイミド化に
よる生成水分などの揮発成分を徐々に蒸発させて、その
薄膜を前記支持体上で乾燥して、前記揮発成分が、約2
0〜60重量%、好ましくは25〜50重量%残存して
いる固化フィルムを形成するのである。
この発明の方法においては、前述の乾燥工程に続いて、
さらに、連続的または断続的に供給される前記固化フィ
ルムの長手方向の一対の両端縁を連続的または断続的に
前記フィルムと共に移動可能な固定装置などで固定した
状態で、200〜500℃1好ましくは250〜450
 ’cの高温度で、および、約1〜60分間、特に2〜
30分間、前記固化フィルムを乾燥および/または熱処
理して、その結果、好ましくは最終的に得られるポリイ
ミドフィルム中の溶媒の含有率が約1重量%以下になる
ように、固化フィルムから溶媒および生成水分を充分に
除去して乾燥すると共に、前記フィルムを構成している
ポリマーのイミド化を充分に行わせて、さらに、そのフ
ィルムを充分に熱処理して、芳香族ポリイミドフィルム
を形成するのである。
前記の固化フィルムの固定装置としては、例えば、多数
のピンまたは把持具などを等間隔で備え巨 たベルト状またはチェーン状のものを、連続的または断
続的に供給される前記固化フィルムの両側縁に沿って一
対設置し、そのフィルムの移動と共に連続的または断続
的に移動させながら前記フィルムを固定できる装置が好
適である。
この発明の方法では、最後に、前の工程において製造さ
れた芳香族ポリイミドフィルムを、400g/l璽2以
下、好ましくは300 g/鶴2以下である低張力下に
おいて、約250〜500℃、。
特に300〜450℃の温度で、約1〜30分間、特に
2〜20分間、再び、熱処理して、熱的な寸法安定性が
優れている耐熱性のポリイミドフィルムを製造するので
ある。
また、この発明の方法で連続的または断続的に製造され
る長尺の芳香族ポリイミドフィルムは、適当な公知の方
法でロール状に巻き取ることができる。
この発明の方法で得られるポリイミドフィルムは、一般
式(IT) で示される反復単位を、約90モル%以上、特に95モ
ル%以−ト有する高分子量の芳香族ポリイミドで、形成
されているのである。
また、この発明のポリイミドフィルムは、前述の芳香族
ポリイミドで形成されていると共に、そのフィルムの平
均線膨張係数が、約0. I X I O−5〜2. 
OX 10 =cm/cm ・’C1好ましくは、0.
5×10−5〜1.8 X 10−”cm/cm ・’
C程度と極めて小さいのであって、しかもこのフィルム
の旧年方向(Mr)方向)とフィルムの横断方向(1゛
D方向)との線膨張係数の比(MD/TD)が、約11
5〜4、好ましくは1/3〜3.0で程度であり、さら
に、前述の熱寸法安定性が、約0.3%以下、好ましく
は0.25%12L下と極めて小さいのである。
前記の性能を同時に有する芳香族ポリイミド′ば、従来
、知られておらず、まったく新しい性能を有するボリイ
”ミドフィルムであり、線膨張係数が比較的小さい無機
物質(セラミックなど)または種々の導電性の金属物質
の薄板(または箔)と直接または接着剤を介して接合さ
れて複合材料(積層材料)を形成する際、あるいはその
複合材料をさらに加工したり、使用する際に、高温に曝
されても、カールしたり、熱的に寸法変化したりするこ
とがないのである。
このポリイミドフィルムは、製膜用のドープ液中の有機
極性溶媒を実質的にほとんど含有しておらず、その溶媒
の含有率が約1重量%以下、特に(0,5重量%以下で
あることが好ましく、また、そのフィ・ルムの厚さが約
1〜150μm程度ある柔軟なフィルムである。
〔実施例〕
実施例および比較例において、平均線膨張係数(α; 
cIIl/ cm / ”C)は、その測定をしようす
る試料片(5mnX20mm)を、引張り荷重法による
熱機械分析装置(理学電気株式会社製)に設置して、常
温から300℃まで10°c/minの昇温速度で昇温
し、300℃に1分間保持した後、次いで、5〜b その際の降温時の300℃から50℃までの試料片の長
さの変位(Δl71)および試料片の元の長さく L 
+’  +、 ]、 Omm)から、次の計算式で算出
した。
α−(ΔL+/L’+)/ (300−50)また、熱
寸法安定性(A;%)は、前記と同様の熱機械分析装置
に脱水した試料片(5m X 20’       ”
鰭)を設置し、常温から400℃まで10℃/minの
昇温速度で昇温し、400′Cに2時間保持した後、次
いで、5〜b 温まで冷却して、その際の加熱の前後の常温時の試料片
の長さの変位(Δl、2)および試料片の元の長さくI
、2;10m1+)から、次の計算式で算出した。
A=(ΔL2/L2)X100 実施例1 (ドープ液の調製) 507!の内容積の筒型重合槽に、N、N−ジメチルア
セトアミド38.1 kgを加え、次いで3.3’、4
.4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物5.29
59kgを添加し、さらに攪拌しながらパラフェニレン
ジアミン1.946 [i kgを徐々に添加し、30
℃で約10時間、その反応液の攪拌を継続1ツ、両成分
を重合さセで、ポリアミック酸を生成した。
上記の重合反応で生成したポリアミック酸の対数粘度(
30℃)L;l、3.10であり、またそのポリアミッ
ク酸の溶液の回転粘度(30℃)は、約25000ポイ
ズであった。
(製膜) 前述の方法で製造したポリアミック酸溶液を製膜用の1
−プ液とし゛ζ使用し、そのトープ液をTダイ金型のス
リット(リップ間隔i 0.5 +n、リップ幅;65
(1+n)から約30℃で薄膜状に押出して、平滑な金
属ヘルド−1−に連続的にその]・−プ液の薄膜を載置
し、そのヘルド七で約120 ’Cの熱風でその薄膜を
乾燥して、固化フィルムを連続的に形成し、次いで、そ
の固化フィルムをヘルドから剥離して、続いて、その固
化フィルムを高温加熱炉内へ供給し、その炉内でフィル
ムのi+方向の両端縁を横型テンターで保持して移動さ
せながら約250から450℃までしだいに高くなる熱
風で乾燥・熱処理およびイtl化しζ、芳香族ポリイミ
ドフィルムを連続的に形成し、最後にその芳香族ボリイ
ミl”フィルムをダンザーによりフィルムのH手方向に
100g/mm2の低張力を加えた状態で、高温箱型加
熱炉に供給し、約350℃の加熱温度で、約4分間加熱
し、さらに冷却してロール状に巻き取った。
前述の製膜において、乾燥・熱処理の完了した芳香族ポ
リイミドフィルムをロール巻きする際に、シワが発生し
たりすることがなく、ロール巻きされたフィルムのr巻
き状態」の外観が良好であった。
前述の製膜法で得られた芳香族ポリイミドフィルムは、
そのポリマーのイミド化率が95以上であって、フィル
ムの熱分解開始温度で示す耐熱性が450℃以上であり
、さらに、引張試験によるフィルムのMD力方向物性値
(20℃)である引張強度が43 kg/m++2、伸
び率が35%、および引張初期弾性率が100’ 5 
kg/ 1m 2であった。
前述の製膜におlる各フィル+の性状などおよびその製
膜法で得られた芳香族ポリイミドフィルムの性状を第1
表に示す。
比較例1 !V膜において、最後の高温縦型加熱炉での乾燥・加熱
を行わなかったほかは、実施例1と同様にして、芳香族
ポリイミドフィルムを製造した。
その結果を第1表に示す。
第1表 α口田予0      固化フィルムの  (cm/c
m/”C)、  杓清多(ハ)司 熱剃朋支η香 弓防
(g/+m2)   (x 10−”)化フィルム 族
ポリイミド フィルム    MDTr)    MDTD    
MD   TDl−11列1  33   0.01以
下  −−−−0,81,00,470,35手続補正
書(自発) 昭和61年I月Z日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ビフェニルテトラカルボン酸類とフェニレンジアミン類
    とを有機極性溶媒中で重合して得られたポリマーの溶液
    を調製し、 次いでそのポリマー溶液を使用して、支持体表面に、前
    記溶液の薄膜を形成し、その薄膜を乾燥し、溶媒が約2
    0〜60重量%の割合で残存する固化フィルムを形成し
    、 さらに、その固化フィルムを支持体から剥離し、その固
    化フィルムの少なくとも一対の両端縁を固定して、約2
    00〜500℃の温度で乾燥・熱処理して、芳香族ポリ
    イミドフィルムを形成し、最後に、前述のようにして得
    られた芳香族ポリイミドフィルムを、400g/mm^
    2以下の低張力下、および330〜500℃の温度で、
    再熱処理することを特徴とする寸法安定なポリイミドフ
    ィルムの製造法。
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