JPS61262051A - 電気機器の低圧成形方法 - Google Patents
電気機器の低圧成形方法Info
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- JPS61262051A JPS61262051A JP10043785A JP10043785A JPS61262051A JP S61262051 A JPS61262051 A JP S61262051A JP 10043785 A JP10043785 A JP 10043785A JP 10043785 A JP10043785 A JP 10043785A JP S61262051 A JPS61262051 A JP S61262051A
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- molding
- mold
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/12—Impregnating, heating or drying of windings, stators, rotors or machines
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14639—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles for obtaining an insulating effect, e.g. for electrical components
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K23/00—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors
- H02K23/54—Disc armature motors or generators
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、電気機器の低圧成形方法に関し、更に詳し
くは例えば偏平形巻線を成形する際、樹脂の流動圧力に
よる巻線の乱れを防止するために、型締め装置を用い液
状の熱硬化性樹＠を金型の合せ目方向から低圧で注入成
形する電気機器の低圧成形方法に関する。
くは例えば偏平形巻線を成形する際、樹脂の流動圧力に
よる巻線の乱れを防止するために、型締め装置を用い液
状の熱硬化性樹＠を金型の合せ目方向から低圧で注入成
形する電気機器の低圧成形方法に関する。
従来この種の電気機器の成形方法、例えば平偏形電動機
の電機子の成形方法は、特開昭５４−２６４０３号公報
及び特公昭５６−７６８５号公報に記載されているよう
に、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹＠を加熱混線後冷却粉
砕した固形成形材料を用いたトランスファ成形法か、低
粘吐樹脂の場合は金型に樹脂を流し込む注型法により行
なわれている。
の電機子の成形方法は、特開昭５４−２６４０３号公報
及び特公昭５６−７６８５号公報に記載されているよう
に、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹＠を加熱混線後冷却粉
砕した固形成形材料を用いたトランスファ成形法か、低
粘吐樹脂の場合は金型に樹脂を流し込む注型法により行
なわれている。
次に、従来技術の動作を第６図を用いて説明する。モー
ルド上型（６）とモールド下型（５）全油圧プレス（図
示せず）に取付は必要温度に加熱する。型を開いてコミ
チーター片（２）、を根子コイル（７）及び軸αＱから
なる構成部品を、モールド下型（５） Ｋ挿入し、導線
（７ａ）でコミチーター片（２）と電機子コイル（７）
とを結線して、型締めをする。湯口αηから溶融状態の
絶縁性樹脂（６）１に７０に４／ｉ程度の圧力で押し込
む。絶縁性樹脂（６）が数分間で硬化すると。
ルド上型（６）とモールド下型（５）全油圧プレス（図
示せず）に取付は必要温度に加熱する。型を開いてコミ
チーター片（２）、を根子コイル（７）及び軸αＱから
なる構成部品を、モールド下型（５） Ｋ挿入し、導線
（７ａ）でコミチーター片（２）と電機子コイル（７）
とを結線して、型締めをする。湯口αηから溶融状態の
絶縁性樹脂（６）１に７０に４／ｉ程度の圧力で押し込
む。絶縁性樹脂（６）が数分間で硬化すると。
型を開いて成形物、つまりコミチーター片（２）、電機
子コイル（７）、軸αＱ等が一体に成形されて組豆てら
れた電機子を取り出す。
子コイル（７）、軸αＱ等が一体に成形されて組豆てら
れた電機子を取り出す。
また、低粘度樹脂を用いる場合は、油圧プレスなどの型
締め装置は用いず、金型を１つの容器として使用する。
締め装置は用いず、金型を１つの容器として使用する。
金型内に偏平形電動機の構成部品を挿入して、ネジ等で
金型を組立密封後湯口から液状の樹脂を流し込む。これ
を加熱装置に入れ樹脂が硬化するまで約１５時間加熱後
、金型を取り田し、金型を解体して成形物を取り出す。
金型を組立密封後湯口から液状の樹脂を流し込む。これ
を加熱装置に入れ樹脂が硬化するまで約１５時間加熱後
、金型を取り田し、金型を解体して成形物を取り出す。
従来のトランスファ成形法による偏平形電動機電機子の
成形方法は、成形材料が固形の之め、流動性が悪く、成
形圧力を７０Ｋｆ／、−ｊ程度に高くする必要性から、
樹脂流動圧力による偏平形電動機の巻線が大きく変形し
、絶縁不良や回転性能不良になると言う問題点があった
。また、液状樹脂を用いた注型法の場合は、金型１に１
つの容器として取扱うため、作業性が悪く、生産性向上
に問題点があった。
成形方法は、成形材料が固形の之め、流動性が悪く、成
形圧力を７０Ｋｆ／、−ｊ程度に高くする必要性から、
樹脂流動圧力による偏平形電動機の巻線が大きく変形し
、絶縁不良や回転性能不良になると言う問題点があった
。また、液状樹脂を用いた注型法の場合は、金型１に１
つの容器として取扱うため、作業性が悪く、生産性向上
に問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになσれ
たもので、電気機器のコイル例えば偏平形電動機の電機
子コイルの巻線変形を防正し、しかも生産性の優れ之成
形方法を得ることを目的とする。
たもので、電気機器のコイル例えば偏平形電動機の電機
子コイルの巻線変形を防正し、しかも生産性の優れ之成
形方法を得ることを目的とする。
この発明に係る電気機器の低圧成形法は、成形材料とし
て流動性の良い熱硬化性液状樹脂を油圧プレス等の型締
め装置を用いて型締め後、加熱した金型の合せ面方向か
ら、３０Ｋｇ／ｉ以下の圧力で高速注入し、６０秒以内
で樹脂を硬化するようにしたものである。
て流動性の良い熱硬化性液状樹脂を油圧プレス等の型締
め装置を用いて型締め後、加熱した金型の合せ面方向か
ら、３０Ｋｇ／ｉ以下の圧力で高速注入し、６０秒以内
で樹脂を硬化するようにしたものである。
この発明における電気機器の低圧成形方法は、低粘度で
速硬化性の液状熱硬化性樹脂を低圧で注入陽形するから
、巻線変形を生ずることがなく、しかも生産性を損うこ
とがない。
速硬化性の液状熱硬化性樹脂を低圧で注入陽形するから
、巻線変形を生ずることがなく、しかも生産性を損うこ
とがない。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図において、（１）は油圧プレスに取付は必要温度に加
熱した上型、（３）は同様な下型、（４）は偏平形電動
機の電機子の外形を形成するために樹脂が流入する成形
空間、（８）は偏平形電動機の電機子で、コミチーター
片（２）、電機子コイル（７）、軸００等から構成され
ている点は第３図に示すものと同じである。（９） Ｖ
ｉ成形樹＠ｎｅＪを成形空間（４）に注入する念めの樹
脂通路、α→は成形樹脂（ハ）を金型に圧送するため３
０Ｋｆ／ｍ以下の加圧空気を導入する空気入口、α４は
成形樹脂（６）を貯蔵する加圧容器、０９はエポキシ樹
脂の中に無機質粉末を混合した、粘度が６０℃で２０万
ｃｐｓ以下の流動性ある液状熱硬化性樹脂である。−例
として６０℃での粘ぜが１０００ｃｐｓの成形樹脂で、
エポキシ樹脂としてシクロ型エポキシ樹脂テンソノソク
ス２２１ （チッソ社製品）、硬化剤としてメチルテ
トラヒドロ無水７タル＃ＨＮ ２２ｔ）Ｄ （日重化成
社製品）、反応促進剤として２工テル４メチルイミダゾ
ール２Ｅ４ＭＺ （四国化成社製品）、充てん剤として
シリカヒューズレンクスＲＤ８ （龍森社製品）をそれ
ぞれ１００：１００：０．５：２０（３重量部の割合で
１０分間混合（−たものである。α→は成形樹１１１α
９を金型に接続注入する注入口である。
図において、（１）は油圧プレスに取付は必要温度に加
熱した上型、（３）は同様な下型、（４）は偏平形電動
機の電機子の外形を形成するために樹脂が流入する成形
空間、（８）は偏平形電動機の電機子で、コミチーター
片（２）、電機子コイル（７）、軸００等から構成され
ている点は第３図に示すものと同じである。（９） Ｖ
ｉ成形樹＠ｎｅＪを成形空間（４）に注入する念めの樹
脂通路、α→は成形樹脂（ハ）を金型に圧送するため３
０Ｋｆ／ｍ以下の加圧空気を導入する空気入口、α４は
成形樹脂（６）を貯蔵する加圧容器、０９はエポキシ樹
脂の中に無機質粉末を混合した、粘度が６０℃で２０万
ｃｐｓ以下の流動性ある液状熱硬化性樹脂である。−例
として６０℃での粘ぜが１０００ｃｐｓの成形樹脂で、
エポキシ樹脂としてシクロ型エポキシ樹脂テンソノソク
ス２２１ （チッソ社製品）、硬化剤としてメチルテ
トラヒドロ無水７タル＃ＨＮ ２２ｔ）Ｄ （日重化成
社製品）、反応促進剤として２工テル４メチルイミダゾ
ール２Ｅ４ＭＺ （四国化成社製品）、充てん剤として
シリカヒューズレンクスＲＤ８ （龍森社製品）をそれ
ぞれ１００：１００：０．５：２０（３重量部の割合で
１０分間混合（−たものである。α→は成形樹１１１α
９を金型に接続注入する注入口である。
次にこの発明の動作について説明する。上型（１）ｂ
Ｔ’ 丑１１Ｍ１４ １ ｎ Ｋｔ−ｘ ／
、Ｊ４’＋ 升り ｉ、、’ｖ ｈｐ 力 ｔｎ ｆ
、 ７−、 ｊ山 Ｑ：４１／スに取付け、１６０
℃に加熱する。上型（１）と下型（３）を開いて、偏平
形電動機（８）を下型（３）に挿入する。
Ｔ’ 丑１１Ｍ１４ １ ｎ Ｋｔ−ｘ ／
、Ｊ４’＋ 升り ｉ、、’ｖ ｈｐ 力 ｔｎ ｆ
、 ７−、 ｊ山 Ｑ：４１／スに取付け、１６０
℃に加熱する。上型（１）と下型（３）を開いて、偏平
形電動機（８）を下型（３）に挿入する。
上型（１）と下型（３）を型締めをする。続いて空気入
口（至）から５匂／−の圧力の空気を加圧容器α◆に送
り、成形樹￥ＦＩ（ｌ！９を加圧する。成形樹脂（ト）
は樹脂注入口ａＱから゛上型（１）と下型（３）の合せ
目方向に設は几樹脂通路（９） １に通り成形空間（４
）に流れ込む。この時成形樹脂（至）は樹脂通路（９）
を通過する途中で１６０℃に加熱され成形樹脂０うの粘
度は１００ｃｐｓｖＣ低下する。
口（至）から５匂／−の圧力の空気を加圧容器α◆に送
り、成形樹￥ＦＩ（ｌ！９を加圧する。成形樹脂（ト）
は樹脂注入口ａＱから゛上型（１）と下型（３）の合せ
目方向に設は几樹脂通路（９） １に通り成形空間（４
）に流れ込む。この時成形樹脂（至）は樹脂通路（９）
を通過する途中で１６０℃に加熱され成形樹脂０うの粘
度は１００ｃｐｓｖＣ低下する。
従来のトランスファ成形法のこの温度における樹脂粘度
は成形材料の種類により異なるが、高いものは２０万ｃ
ｐｓあるゆえ、樹脂粘度は１／２０００になる。樹脂の
成形圧力比は最大１／１４になり流動抵抗による巻線の
乱わけなくなるう成形樹脂四は成形空間（４〕に充満し
てから１分で硬化する、その後上型（１）、下型（３）
を開いて成形物を堰り出す。つまり、コミチーター片（
２）、電機子コイル（７）、軸００等が一体に成形さね
て［豆てられた電機子を取り出す。
は成形材料の種類により異なるが、高いものは２０万ｃ
ｐｓあるゆえ、樹脂粘度は１／２０００になる。樹脂の
成形圧力比は最大１／１４になり流動抵抗による巻線の
乱わけなくなるう成形樹脂四は成形空間（４〕に充満し
てから１分で硬化する、その後上型（１）、下型（３）
を開いて成形物を堰り出す。つまり、コミチーター片（
２）、電機子コイル（７）、軸００等が一体に成形さね
て［豆てられた電機子を取り出す。
なお、空気入口ａ１から加圧容器α◆に送る空気の圧力
、つまり成形圧力は成形樹脂の粘度に応じて決める。６
０℃で粘１ｉ１０００ｃｐｓの成形樹脂の場合５Ｋｆ／
！が適当である。
、つまり成形圧力は成形樹脂の粘度に応じて決める。６
０℃で粘１ｉ１０００ｃｐｓの成形樹脂の場合５Ｋｆ／
！が適当である。
次に、従来のトランスファ成形法とこの箔切の低圧成形
法により電機子を成形し、巻線の乱わの比較を行なった
結果を従来例、実施例（１）〜実施例（３）を用いて説
明する。
法により電機子を成形し、巻線の乱わの比較を行なった
結果を従来例、実施例（１）〜実施例（３）を用いて説
明する。
従来例
従来のトランスファ成形法とし−Ｃ，成形温度１６り℃
、成形圧カフＤＫ４／ＣＩＡ、成形時間５分の条件と、
成形材料としてクレーゾールノボランク形エポキシ樹脂
ＥＯＣＮ１０２ （日立化成製品）、フェノールノボラ
ック樹＠ Ｐ Ｓ Ｆ ４３００ （群栄化学社ＩＡ品
）、２エチル４メチルイミダゾール（四国化成社製品）
、シリカヒユーズレックスＲｒ）−８（ａ森社製品）を
そわぞね１００：５０：１：３００重量部配合し、ニー
ダ−混線機を用い８０℃で１０分間混合後冷却扮砕しｆ
ｃ１６０℃での粘朋が５万ｅｐ８のものを用い、線径が
０．３５ｍ＋で巻線した第２図に示す２６極偏平形電動
機１１機子を第６図に示す構成で１０個成形した。成形
後の巻線乱ｔ１を目視評価し念。
、成形圧カフＤＫ４／ＣＩＡ、成形時間５分の条件と、
成形材料としてクレーゾールノボランク形エポキシ樹脂
ＥＯＣＮ１０２ （日立化成製品）、フェノールノボラ
ック樹＠ Ｐ Ｓ Ｆ ４３００ （群栄化学社ＩＡ品
）、２エチル４メチルイミダゾール（四国化成社製品）
、シリカヒユーズレックスＲｒ）−８（ａ森社製品）を
そわぞね１００：５０：１：３００重量部配合し、ニー
ダ−混線機を用い８０℃で１０分間混合後冷却扮砕しｆ
ｃ１６０℃での粘朋が５万ｅｐ８のものを用い、線径が
０．３５ｍ＋で巻線した第２図に示す２６極偏平形電動
機１１機子を第６図に示す構成で１０個成形した。成形
後の巻線乱ｔ１を目視評価し念。
実施例（１）
？′に、ｖｃ、この発明の低圧成形法として、成形温度
１６０℃、成形圧力１０に９／ｄ、成形時間１分の条件
と、成形材料としてトリグリシジルイソシアネートエポ
キシ樹脂ＴＧＩＣ（テバ社製品）、硬化剤としてメチル
ヘキサヒドロ無水フタル酸、ＨＮ３５００ （日立化我
社製品）反応促進剤として１ベンジル２メチルイミダノ
ール、ＩＢ２ＭＺ（四国化成社製品）充てん剤としてシ
リカＨＨＨ（長両工業社製品）をそわぞｆｌｌｏｏ：１
４０：０．５：４００重量、部の割合で６０℃で１０分
間混合した。このように混合した６０℃での粘度が３０
００ ｃｐｓ０ものを第１図の加圧容器α４に人ね成形
に用い念。線径が０．６５−で巻線した第２図に示す２
３＠の偏平形電動機電機子を１０個成形し、成形後の巻
線乱とを目視評価し友。
１６０℃、成形圧力１０に９／ｄ、成形時間１分の条件
と、成形材料としてトリグリシジルイソシアネートエポ
キシ樹脂ＴＧＩＣ（テバ社製品）、硬化剤としてメチル
ヘキサヒドロ無水フタル酸、ＨＮ３５００ （日立化我
社製品）反応促進剤として１ベンジル２メチルイミダノ
ール、ＩＢ２ＭＺ（四国化成社製品）充てん剤としてシ
リカＨＨＨ（長両工業社製品）をそわぞｆｌｌｏｏ：１
４０：０．５：４００重量、部の割合で６０℃で１０分
間混合した。このように混合した６０℃での粘度が３０
００ ｃｐｓ０ものを第１図の加圧容器α４に人ね成形
に用い念。線径が０．６５−で巻線した第２図に示す２
３＠の偏平形電動機電機子を１０個成形し、成形後の巻
線乱とを目視評価し友。
実施例（２）
成形条件は実施例（１）と同じで、成形材料として、ビ
スフェノール形エポキシ樹脂エピコー）８２８（シェル
化学社製品）硬化剤としてメチルテトラヒドロ無水フタ
ル酸ＨＮ２２００ （日立化成製品）反応促進剤とし
て２エテル４メチルイミダゾール２ｚ４ｙｒｚ、 充
てん剤としてシリカヒユーズレックスＲＤ−８（寵森社
爬品）をそわぞわ１００：８０：０．５：３６０ 重
量部の割合で６０℃で１０分間混合した。このように混
合した６０℃での粘度が３５００ ｃｐｓのものを第１
図の加圧容器α→に入ね成形に用いた。線径が０．３５
ｍで巻線した第２図に示す２６極の偏平形電動機電機子
を１０個成形し、成形後の巻線乱わを目視評価した。
スフェノール形エポキシ樹脂エピコー）８２８（シェル
化学社製品）硬化剤としてメチルテトラヒドロ無水フタ
ル酸ＨＮ２２００ （日立化成製品）反応促進剤とし
て２エテル４メチルイミダゾール２ｚ４ｙｒｚ、 充
てん剤としてシリカヒユーズレックスＲＤ−８（寵森社
爬品）をそわぞわ１００：８０：０．５：３６０ 重
量部の割合で６０℃で１０分間混合した。このように混
合した６０℃での粘度が３５００ ｃｐｓのものを第１
図の加圧容器α→に入ね成形に用いた。線径が０．３５
ｍで巻線した第２図に示す２６極の偏平形電動機電機子
を１０個成形し、成形後の巻線乱わを目視評価した。
実施例（３）
成形条件は実施例（１）と同じで、成形材料としてフェ
ノールノボランク形エポキシＩＪＩ、ｏＥＮ４３８（ダ
ウケミカル社製品）、硬化剤としてヘキサヒドロ無水フ
タル酸リカジッドＨＨ（新日本理化社製品）１反応促進
剤としてベンジルジメチルアルコールＢＤＭＡ 充て
ん剤としてシリカバルーン（日本フィライト社製品）を
そわぞｔ′１１００：８０：１．０：１００ 重量部の
割合で６０℃で１０分間混合した。このようにした６０
℃での粘度が５０００ｃｐｓのものを第１図の加圧容器
α→に入れ成形に用いｔ０線径が０．３５ ｍｍで巻線
した第２図に示す２３極の偏平形電動機電機子を１０個
成形し、成形後の巻線乱れを目視評価しｆ？：、。
ノールノボランク形エポキシＩＪＩ、ｏＥＮ４３８（ダ
ウケミカル社製品）、硬化剤としてヘキサヒドロ無水フ
タル酸リカジッドＨＨ（新日本理化社製品）１反応促進
剤としてベンジルジメチルアルコールＢＤＭＡ 充て
ん剤としてシリカバルーン（日本フィライト社製品）を
そわぞｔ′１１００：８０：１．０：１００ 重量部の
割合で６０℃で１０分間混合した。このようにした６０
℃での粘度が５０００ｃｐｓのものを第１図の加圧容器
α→に入れ成形に用いｔ０線径が０．３５ ｍｍで巻線
した第２図に示す２３極の偏平形電動機電機子を１０個
成形し、成形後の巻線乱れを目視評価しｆ？：、。
このようにして成形した偏平形電動機電機子の巻線乱れ
結果な表（１）に示す。
結果な表（１）に示す。
式（１）偏平形電動機の巻線乱れ結果
なお上記実施例では、樹１１Ｗを注入する手段として加
圧空気による方法を用いたが、こｆ″Ｌに限定されるも
のでなく例えば注射器のようなものに成形樹脂α５を入
れ１機械的に押し込む方法でもこの発明は達成できる。
圧空気による方法を用いたが、こｆ″Ｌに限定されるも
のでなく例えば注射器のようなものに成形樹脂α５を入
れ１機械的に押し込む方法でもこの発明は達成できる。
また成形材料としてエポキシ樹脂を用いタカ。
これに限定されるものでなく、例えばシリコン樹脂、フ
ェノール樹脂、ポリエステル樹脂、メラミン樹脂、シア
ルリフタレート樹脂等６０℃で流動性のあろ熱硬化性樹
脂を用いても良い。
ェノール樹脂、ポリエステル樹脂、メラミン樹脂、シア
ルリフタレート樹脂等６０℃で流動性のあろ熱硬化性樹
脂を用いても良い。
さらに、上記実施例は偏平形電動機電機子を成形する場
合について述べ次が、これに限定されることなく、円筒
形電動機やコイル等細い導体で形成されたコイルを有す
る電気機器の成形組立に実施して同様の効果が得られる
。
合について述べ次が、これに限定されることなく、円筒
形電動機やコイル等細い導体で形成されたコイルを有す
る電気機器の成形組立に実施して同様の効果が得られる
。
以上説明したように、この発明によれば６０℃で流動性
がある熱硬化性樹脂を型締め装置と金型を用いて低圧で
成形するから、従来のような巻線乱れが生ずることなく
、しかも注型法と比較して生産性の高い電気機器の低圧
成形方法を得ろことができろ。
がある熱硬化性樹脂を型締め装置と金型を用いて低圧で
成形するから、従来のような巻線乱れが生ずることなく
、しかも注型法と比較して生産性の高い電気機器の低圧
成形方法を得ろことができろ。
第１図はこの発明の一実施例を示す構成断面図、第２図
は巻線乱れ評価に用いた偏平形電動機電機子の断面図、
第３図は従来の成形方法を示す構成断面図である。 図において、（１）は上型、（３）ｆ′ｉ下型、（４）
は成形空間、（８）は偏平形電動機電機子、（９）は樹
脂通路、αゆは加圧容器、（ロ）は成形樹脂である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 佐 藤 正 年 第２図 １：上型 旦 第３図
は巻線乱れ評価に用いた偏平形電動機電機子の断面図、
第３図は従来の成形方法を示す構成断面図である。 図において、（１）は上型、（３）ｆ′ｉ下型、（４）
は成形空間、（８）は偏平形電動機電機子、（９）は樹
脂通路、αゆは加圧容器、（ロ）は成形樹脂である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 佐 藤 正 年 第２図 １：上型 旦 第３図
Claims (1)
- 導体で形成したコイルを有する電気機器を加熱金型内に
挿入し、型締め後、金型の合せ目方向から、粘度が６０
℃で２０万ｃｐｓ以下の流動性のある液状熱硬化性樹脂
を３０Ｋｇ／ｃｍ＾２以下の圧力で押出し、成形するこ
とを特徴とする電気機器の低圧成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10043785A JPS61262051A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | 電気機器の低圧成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10043785A JPS61262051A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | 電気機器の低圧成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61262051A true JPS61262051A (ja) | 1986-11-20 |
Family
ID=14273919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10043785A Pending JPS61262051A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | 電気機器の低圧成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61262051A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0435091A2 (en) * | 1989-12-26 | 1991-07-03 | Motorola, Inc. | Isothermal injection molding process |
| EP0514875A2 (en) * | 1991-05-20 | 1992-11-25 | Kabushiki Kaisha Sankyo Seiki Seisakusho | Armature core |
-
1985
- 1985-05-14 JP JP10043785A patent/JPS61262051A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0435091A2 (en) * | 1989-12-26 | 1991-07-03 | Motorola, Inc. | Isothermal injection molding process |
| EP0514875A2 (en) * | 1991-05-20 | 1992-11-25 | Kabushiki Kaisha Sankyo Seiki Seisakusho | Armature core |
| EP0514875A3 (en) * | 1991-05-20 | 1995-03-22 | Sankyo Seiki Seisakusho Kk | Armature core |
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