JPS61259723A - 空気ろ過装置 - Google Patents

空気ろ過装置

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JPS61259723A
JPS61259723A JP60098202A JP9820285A JPS61259723A JP S61259723 A JPS61259723 A JP S61259723A JP 60098202 A JP60098202 A JP 60098202A JP 9820285 A JP9820285 A JP 9820285A JP S61259723 A JPS61259723 A JP S61259723A
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flow
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filtration
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デイー・フランクリン・ハウエス
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、貯った塵粒子を除去すべくろ材を溢流する
よう相当量のジェット清浄空気と搬送される周囲空気が
使用されるろ材用の多ジェット逆流清浄装置を有する有
孔媒体型空気ろ過装置に関するものである。
従来の技術 衝突または有孔媒体バリヤ型空気ろ過装置の技術におい
ては、ろ材から塵を震動させるよう清浄空気またほろ材
の下流側から圧力空気の脈動を噴射することによりろ材
の表面から貯った塵すなわち1ケーキ”を除去するため
に装置が開発されている。実質的に円筒状のひだ付の紙
や布の製型構造をなしている通常のろ材の形状は、ろ材
により決められてろ材自体から流出した清浄空気流の方
向と反対方向に向けられる内部清浄空気室の幾分下流の
ろ材の一端にジェットノズルが設けられた逆流清浄装置
の発展にもとづいている。ジェットノズルは、ろ材自体
の表面に貯った塵を除去すべく逆流方向にろ材を通って
流れる圧力波を生じるようにノズルを介して圧力空気の
短かい連射すなわち脈動が周期的に放出される時限制御
される弁を経て圧力空気源に一般的に接続されている。
発明が解決しようとする問題点 通常の設計の逆流清浄装置は、圧力波を生じるよう5.
6〜y、a kg/an2(a o 〜1o o ps
i )の範囲の圧力空気の比較的高圧の脈動を数ミリセ
カンドまたはそれ以下の値の短時間にて放出する概念に
もとづいている。空気のこの様な短かい脈動は、短かい
脈動や圧力波により幾らかの塵だけを除去する代りに清
浄ろ材を徹底的に溢流すべく相当量の逆流空気を放出す
るためにジェットを取囲む周囲空気を空気ジェットが適
宜搬送できない様な短かい時間である。従って、高圧脈
動型逆流清浄装置に費されるエネルギ量のために、比較
的非能率の方法が行われ、圧力波はろ過媒体を不肖に圧
迫する。従来装置における問題を解決するために、有孔
媒体ひだ付紙型の様な成る型のバリヤろ材は逆流脈動ジ
ェット作用にもとづくろ材悪化や失敗を早期に防止する
ようろ過能力に対して大きく軽減されている。
有孔媒体ろ材を用いる1つの従来型のろ過清浄装置は、
単位ろ材表面積当りのろ渦空気流単位時間に対する最大
容量2〜3m37分/が(2〜3立方フイ一ト/分/平
方フィート)に対する最大使用のためのろ材の軽減を必
要とする。
従来型逆流ろ過清浄装置に関連した別の問題は、特にろ
材自体の寸法が大きくなるときに逆流ジェットノズルと
関連構造によって占められる空間の大きさである。ろ材
を取囲むキャビネット構造とろ材自体が与えられたろ材
容量のための最小寸法に成可く維持されるので、従来の
脈動型空気ジェット清浄装置は、他の利点に使われない
ろ材キャビネット構造が不都合なほど大きな空間を占め
る。従来の逆流ジェットろ過清浄装置の能力は与えられ
たろ過能力のためのろ材流量面積と、ろ材に関連した清
浄空気放出導管や流れ管路の流量面積を制限する。更に
、周知の型の逆流ジェットろ過清浄装置は、単ジェット
ノズルにより放出される脈動が不規則な非円形のろ材断
面形状に適合せず且つ全ろ材面積の有効な清浄を行わな
いので、円筒状構造を”実質的になする材と一緒に使用
するよう制限されている。
最大ろ渦空気流面積をもつろ過構造を設ける必要の認識
と一緒に、空気ろ過のための逆流ジェット清浄装置の技
術における上述の問題は与えられたろ過条件での最小の
ろ渦空気圧力低下をもたらし、ろ材媒体の圧迫を最小化
する一層完全な逆流清浄装置は、ろ材自体を完全に溢流
するよう逆流方向にろ材媒体を通過する比較的多量の低
圧空気流を生じる装置の研究に導かれる。これらの目的
に出会い技術的に幾つかの問題を解決する装置がこの発
明によって提供されるO 問題点を解決するための手段 この発明は衝突または有孔媒体バリヤ型ろ材を溢流する
改善された逆流空気ジェット清浄装置を提供するもので
ある。
この発明の1つの形態に従えば、ろ材自体の表面に耐着
または固った貯った塵や他の砕片をきれいにすべく透過
溢流作用をなすよう圧力封止を生じると共に比較的多量
の周囲空気を搬送するようろ材の下流の流れ管路の周壁
と実質的に係合する逆流ジェットを設ける形状に複数個
の空気ジェットノズルまたはオリフィスが配置された有
孔媒体空気ろ過装置と組合せられた逆流空気流清浄装置
が提供される。
この発明の別の形態に従えば、有孔媒体バリヤ型ろ材の
内部清浄空気流室から流出した清浄空気を導くために設
けられた不規則形状の導管または導管区分の断面流通面
積をはゾ全体的に覆う状態にヘッドまたはマニホルドハ
ウジング内にジェットノズルまたはオリフィス構造が設
けられた逆流清浄装置が提供される。多ジェットノズル
構造は、ろ材構造を衝撃したり或は脈動するのに対抗し
てろ材を十分に溢流すべくろ材を通過して反対方向に流
れるよう相当量の周囲空気を搬送する末広がりのジェッ
ト流を設けるべく形成されている。この種の作用はろ材
表面の一層十分な清浄を設け、従来型の逆流ジェット清
浄装置により生じられる比較的強い高圧衝撃波と比較し
てろ材に作用される応力を減少する。従って、有孔ひだ
付紙型ろ材の場合には、例えばろ過容量はろ材の単位面
積当り単位時間当りの空気流量を少なくとも4〜5rI
L3/分/ 77L”(4〜5立方フイ一ト/分/平方
フィート)の範囲に増大できる。
この発明の他の形態に従えば、逆流ジェット清浄装置の
占める場所を最小にすると共に、従来装置により設けら
れるよりも大きな断面流通面積であるろ材の下流のろ材
放出流れ導管または管路を設けるよう形成された空気ろ
材のための逆流ジェット清浄装置が提供される。また、
この発明の多ジェット逆流清浄装置は従来のろ材よりも
与えられた全ろ過面積の直径が太きなる材を用いるべく
構成され、これによって好適に最小値されるろ過装置の
外部寸法を幾らか小さくできる。
この発明の更に別の形態に従えば、逆流清浄装置および
関連構造は、比較的小型の逆流ジェット清浄空気供給マ
ニホルドがろ材の下流の清浄空気流れ管路を囲んではゾ
同心的に設けられ、予定の配置の清浄空気ジェットノズ
ルまたはオリフィスが設けられる特別に形成された清浄
空気ジェット放出マニホルドまたはハウジングを支持す
る複数個の導管に対して支持関係にある有孔媒体型ろ過
装置を設けている。
この発明による利点は、与えられた全体寸法の覆い或は
高さの比較的大きなろ過面積をもったろ過装置の用意を
含んでいる。改良された逆流空気ジェット清浄装置は、
ろ過すべき与えられた流量の空気または他の流体のため
のろ材を通るろ過された空気の低い圧力低下をもつろ過
装置の設計ができる。また、ろ材下流の空気流通構造に
対する改良されたジェットノズル構造とその関係は、ろ
材の一層十分な清浄を確実にするろ材を一層十分に溢流
または流動化するよう逆流ジェットと一緒に多量の所謂
周囲空気の搬送を設けている・ろ材を流れる空気流量は
、ろ材作動寿命を縮少することなくる材を外した従来装
置と比較して増大できる。低逆流ジェット空気圧力が要
求され、これによってエネルギ    □条件とろ材の
応力値が減少される。
この発明の上述した形態と他の特異な特長が以下の添付
図面に沿っての詳細な説明により当・業者には明らかに
なろう。
実施例 以下の説明中、明細書および図面において同一部分tこ
は同一符号が夫々付けられている0図面には寸法が必要
なく、明示および簡潔のために寸法的に誇張して幾分概
略的にこの発明の特長が示されている。
第1図を参照するに、同図には入口導管16により塵を
含んだ空気が導入される内部室14をもったはゾ円筒状
のろ適用のハウジング12を有する空気ろ過装置10が
示されている。ハウジング12は、弁装置20により塵
受容タンク1゛9と連通できる底部車数出用の開口18
を有した下部17を有しており、弁装置20を周期的に
開いて貯った多量の塵を塵受容タンク19に放出するよ
うなす。また、ハウジング12は車数出用の開口18と
反対側の横の端壁22と、端壁29に取付けられ清浄空
気用放出室26を形成する清浄空気放出ハウジングすな
わち囲い24とを有している。空気ろ過装置1oから流
出した清浄空気は清浄空気用放出導管28を通つて大気
中に、或は空気ろ過装置の利用にもとづいた図示しない
他の適宜な装置へと流れる。
第5図を参照するに、空気ろ過装置10は有孔媒体や所
謂バリヤ型のろ材32を用いる型のものである。ろ材3
2は幾つかの周知の技術の1つに従って構成でき、例え
ばはゾ円筒状のひだ付の紙部材37や適宜な補強構造に
よって支持された織物の管からつくることができる。ろ
材32は底壁34と対応する頂壁65とを有し、両壁を
ろ材自身から隔てたり或は一体部分につくるようできる
。ろ材62は、水密封止を形成するよう頂壁35と端壁
29との間に設けられた円形リング型のガスケット36
により端壁29と封止係合に支持される。
ろ材32は、例えば囲い24に支持されたボス部42と
一体に形成された細長い控え棒4゜の様な適宜な手段に
より内部室14内に支持されるようなっている。控え棒
4oは底壁34を通って延び1ナツト45がねじ着され
る。ろ材32は、例えば先ずハウジング12ヲ下11N
 yから取外したり或はハウジング12から囲い24を
取外すことによって内部室14内に取付けできる。また
、内部室14には、端壁22から下方に延びていて端壁
22の開口26まわりに設けられた塵偏向用覆い47が
設けられている。また、覆い47はろ材62の上部のま
わりに設けられて入口導管16からの塵を含む空気がろ
材62の表面と直接接触するよう流れるのを防止する。
ろ材32は第1図に示される流れ矢印に従って空気ろ過
装置10から流出すべく内部室14から内部清浄空気用
室50に流れる空気をろ過するよう作用し、第1図にて
空気は内部室14から有孔媒体のろ材32を通って室5
0に、次いで放出室26に流れ、放出導管28から放出
される。
ろ材62は、ろ材32の外面に粒子が当たることによっ
てろ材32を通過して流れる空気から固体粒子を除去す
るよう作用する。ろ材32の媒体は例えば紙部材37の
ひだ何円形体として図示されている。円形状の紙部材3
7は内外円筒スクリーン状部材4に43により好適に支
持されている。塵の粒子は、ろ材32がろ過作用を続け
てろ材32の詰りの原因となる内部室14と室50の間
の圧力差を防止するように取り除かねばならない大体固
体の層や塊が形成されるまで、円形状紙部材37の外面
に一般的に蓄積される。比較的高圧の空気の瞬間的逆流
をジェットやパルス型にて作用するよう設けることによ
って、貯った塵の少なくとも幾らかをろ材32から強制
的に取り除いて開口18から放出すべくハウジング12
の底部に落すようできることが決められている。
従来技術に従えば、逆流ジェットはろ材32の長手方向
軸心または中心線とはゾ同軸に且つ例えば室50の上に
ノズルを取付けることによって設けられる。上述の従来
のノズルは、パルス状の高圧の空気が室5oを通って逆
流して衝撃波や圧力波を生じて塵の塊を壊してろ材を浄
化するように瞬間的に開閉される動力作動される弁によ
って高圧空気源に適宜接続されている〇この従来型の逆
流ジェット清浄装置は室50から室26または他の放出
導管に清浄空気を導くための比較的制限されたろ渦空気
放出流を必要とする。上述した型の流通管は浄化される
空気の流通路に不都合な流通障害を形成し、これによっ
て強制流れ装置内のろ過された空気のための高出力条件
を指示する。更に、従来の逆流ジェットノズル構造は比
較的大きなハウジングの囲い24部分を必要とし、ハウ
ジング12の寸法と比較して全体高さが高く空気ろ過装
置が占める空間が不都合なほどに増大される。
しかし、この発明に従えば、実質的に改善されたジェッ
トノズルろ材清浄装置は、空気ろ過装置から流出される
清浄空気流の方向に室50の下流の清浄空気放出流導管
の周壁と接触して好適に膨張するような具合に設けられ
た圧力空気の多ジェットを設けることによって発展され
る。多ジェットと放出室26内の周囲空気との間に形成
される比較的大きな表面積のために、改善されたジェッ
トノズル構造は比較的多量のこの周囲空気を導入して室
50を通って内部室14内に逆流させてろ材62を完全
に流れに包み、ろ材32の外面の塵や貯った粒状物賃金
てを実質的に除去するようなす。
第1,2図をまた参照するに、逆流ジェットろ材清浄装
置は、端面55に対し比較的短かい間隔で上方に垂直に
端壁29の開口56から延びる比較的大直径の流れ管路
54を有している。
流れ管路54は、内壁面すなわち孔57がろ材32の内
径により決められる室5oと流通面積がはゾ同じ通路を
形成するような直径をもっている。流れ管路54は、環
状マニホルド66を形成するよう側壁6oと頂壁62と
端壁29の一部と流れ管路54の一部とを有する円形逆
流ジェット空気供給用マニホルド58により取り囲まれ
ている。圧力空気は第2図に示される様に囲い24の外
側壁を貫通して延びる導管59によってマニホルド58
に供給できる。第5図を参照するに、室5oは、控え棒
4oのまわりに設けられた中央の管状部材66と、外方
に突。
出していてろ材32の内壁すなわちスクリーン状部材4
1と実質的に連続する3つの放射方向に延びる仕切板6
8とから成る分割構造によって複数個の小室51に分割
されている。分割構造は一部が流れ管路54に形成され
ており1仕切板68と整列する第3図の3つの周方向に
間隔を置いた放射方向に突出する仕切板72を有してい
る。仕切板72はボス部42に適宜接合され且つ外方に
突出している。管状部材66と仕切板68とから成る分
割構造の部分はボス部42と仕切板72と一体的に形成
できる室5゜と流れ管路54の内部が従って3つの整列
した小室に分けられるが、当業者には室5oが同様な型
式の分割構造により任意の数の小室に分割できることが
先の説明から明らかであろう。
第に2.3図に示される様に、逆流ろ過清浄装置は、流
れ室51の上に直接設けられて導管78によりマニホル
ド58からの高圧の制限されない空気流を受ける早開き
大流量のパイロット作動される弁76に接続された3つ
の清浄空気ジェット放出用ヘッドすなわちマニホルド7
4を特徴としている。弁76は市販のもので、例エバニ
ューシャーシー、フローアム・パークのオートマチック
・スイッチ社製作のモデル835655とすることがで
きる。各導管78は通常の管や鋼管の様に丈夫で、第6
図に示される様に供給マニホルドの側壁6oに適宜支持
基れて小室51の上に直接延びる片持形に取付けられた
弁76とマニホルド74を支持している。    ゛弁
76は図示しない適宜な制御装置によって互    □
に時限関係をもって開閉されるようできる。これは高圧
空気がマニホルド58からマニホルド74に流れるよう
できる予定時間を予定の順序をもって先の制御装置が弁
76を開閉するようできると言えば十分である。
第3,4図をいま参照するに、特に各空気放出用マニホ
ルド74は、頂壁84と底壁86と周囲の側壁88とに
よって決められた内部マニホルド室82を有する形成さ
れたハウジングとして特徴付けられている。底壁86は
予定の形状に設けられた複数個の比較的鋭い縁のノズル
すなわちオリフィス90を有し、第4図に概略的に示さ
れる複数個の重なり合う截頭円錐形のジェット92を展
開する。高速高圧空気の末広がりの流れから成る特別な
形状のジェット92は、室82.26内の圧力空気の圧
力差とオリフィス90の形状と流体機構の他の原理とに
従って変化できる。しかし、説明のために、ジェット9
2は互に重なり合って延びていて仕切板72の壁面と管
路54の孔57の内を面に接触するまで末広がりjにな
る良好に区画された円錐形をなしている。円錐線により
示されるジェット92の境界は勿論第4図に示されるほ
どtこは明確ではない。しかし、ジェット92を形成す
る円筒形状の空気流れは非常に高速で、従ってジェット
境界の外側に比較的固定の周囲空気を搬入するようなす
。この様な搬入はろ材32から貯った塵を除去すべくろ
材32を通過して流れるよう小室51に多量の空気を向
ける。
この発明の重要な特長に従えば、ろ材32に対する流れ
管路54の接合部または接合部の直ぐ上の仕切板72や
流れ管路54の内壁面に当るジェット92を生じるよう
に清浄空気放出用マニホルド74の最適位置が決められ
る。流れ管路54とジェット92の接触点は放出端に向
って流れ管路54に沿うようできるが、ジェットの空気
搬送能力は図示される如き配置によって増大する。図示
の構成において、流れ管路54はろ材62と隣接する点
に実際に延びてなく、端壁22,29とガスケット36
の開口は流れ管路54の延長部を効果的に形成している
こ\に検討するために、明細書および請求範囲に使われ
る用語“下流”は先に述べた如く空気ろ過装置を通って
浄化される空気の正常流れの方向を言う。マニホルド7
4の位置決めによって、逆流浄化空気ジェットは流れ管
路とろ材32との接合部またはその直ぐ下流の流れ管路
54の壁と仕切板72と連接するので、ジェット92の
放出の際に室26に向ってジェットの周辺まわりを流れ
管路54の内側壁に沿って空気が流れるのを防止する゛
封止”が設けられるO更に、重なり合うジェット92と
流れ管路54の壁と仕切板72により制限される小室5
1部分のまわりに形成されるはゾ三角形の領域98は、
ろ材62を通って逆流するよう強制される浄化空気の多
量の泥れを増大するよう噴射される空気に周囲空気を搬
送すべく有効な領域を増大する。当業者には、オリフィ
ス90の形状とその特別な配列がジェットの流れ通路の
横断面積に正確に一致する横断面積を有した正確に決め
られたジェットを必然的に形成しないことが明らかであ
ろう。しかし、ジェット92が流れ管路54の内壁面と
仕切板72の表面と末広がりに接触するときに、例えば
ジェットの形状はジェットがこれらの面と接触するとき
に幾分偏向または変位されるので、ろ材32と流れ管路
54の接合部の直ぐ下流の点で、横断面における空気流
れが、流れ管路54を通って浄化される空気の正常流れ
方向と対向する方向に全く実際的である。
逆流清浄空気のための多ジェット構造の1つの大きな利
点は、ヘッドすなわちマニホルド74が従来の単一オリ
フィス逆流空気ジェット装置におけるよりも管路54の
頂部に近接して配置できることである。更に、多進流ジ
ェットの設置は空気の早く流れるジェット流と比較的固
定の周囲空気との間の全体表面積すなわち共通領域を増
大して推進ジェット空気によって搬送される周囲空気の
量を増大する。こ\に説明される構成にもとづく別の利
点は、流れ管路54の横断面流れ面積を大きくつくり、
これによってろ材32を通って室50から室26に流れ
るときに浄化される空気の流れに対する圧力低下すなわ
ち抵抗を減少することである。約60°の頂角をもつ円
錐を形成するような具合にジェット92が拡がるとして
も、ノズルすなわちオリフィス90の形状と室82内の
浄化空気の圧力と室26内の圧力との間の圧力差は各オ
リフィスからの末広がりの如く特別な形状のジェットを
決める。
第1乃至6図に関連してこ\に説明される多ジェット逆
流清浄装置の作動は以下の説明から容易に理解できるも
のと考えられる。しかし1清浄装置は、比較的多量の圧
力空気をに05〜用マニホ    ジェット噴射用マニ
ホルド74内に噴射するよう6弁76の時限開閉によっ
て作動される。6弁76の開放状態の期間は1逆流浄化
空気の実質的な溢流作用が従来型逆流空気ろ過装置によ
り設けられる迅速な振動衝撃型作用に対して行われるこ
とを確実にするよう制御される。更に、ジェット浄化空
気の公称圧力は従来装置において必要とされるよりも十
分に低いに41〜2.81 kg/crr? (20〜
411 p81)%好適である。
多ジェット噴射用のマニホルド74が設けられるこの発
明の別の重要な形態によれば、特別な形状のろ材と逆流
ジェット自体を変更できる。
ろ材自体はどの様な形にも実際にでき、例えば浄化空気
室と汚染物質側室との間にバリヤーが形成されるほどの
長さの実質的に平らな部材とすることができる。第7,
8図を参照するに、例えば流れ室114を形成するハウ
ジング112と室114を部分的に区画する横端壁11
6とを有する空気ろ過装置110が示されている。
塵搬送空気は入口導管115を通って室114に供給さ
れる。実質的に細長い楕円状の周辺形のろ材120がハ
ウジング112内に適宜に取付けられ、ろ材S2が支持
されると同様な具合に支持されている。ろ材120は、
細長い楕円形の流れ管路124を通って室126内にろ
過された空気が流れる複数個の室129,151によっ
て形成される清浄空気放出流室を一部形成する。室12
6はハウジングすなわち囲い24と同様なハウジング1
28によって一部形成されている。ろ過された空気は室
126から適宜な導管150を通って放出される。
空気ろ過装置110には、管路124を通って中心に延
びる支持管133に適宜取付けられていて管路124を
通って延びて管路124を室129,151に分ける複
数個の仕切板127の1つによって支持される逆流ジェ
ット清浄空気放出用マニホルド132が設けられている
。マ゛    ニホルド132は管路124の端部から
隔たり、□ 管路124を通過する空気の流路と直接的に一線になっ
ている0複数個のジェットノズルすな゛わちオリフィス
134が放出用マニホルド132の底壁136に形成さ
れていて、導管141と圧力空気供給マニホルドすなわ
ち導管140とによってヘッドすなわちマニホルド16
2と連通ずる早開き弁139を介して放出用マニホルド
132に圧力空気を放出することによって周期的に発生
できる重なり合う円錐空気ジェット168を形成するよ
うなしている。また、マニホルド162は流れ管路12
4と仕切り127に対して位置決めされているので、末
広がりのジェット168は流れ管路124の側壁と、流
れ管路124とろ材120の接続部の直ぐ下流の仕切板
127と接触し、これによってジェットと流れ管路12
4の側壁との間の圧力空気の漏洩を防止するようジェッ
トの在る間は実際の“シール1が形成される。第1乃至
6図に関連してこ\に説明される実施例の様に、多ジェ
ット138の形成は迅速に動く空気流れとジェットまわ
りの比較的固定の周囲空気との間に形成されるジェット
境界の表面積を増大する。これは逆流ジェット浄化工程
の際のろ材120の完全な溢流を設けるようジェット1
68と一緒の周囲空気の実質的な搬送を設ける。
ヘッドすなわちマニホルド74の形状による様に、ろ材
120の非常に効果的で完全な溢流にもとづく完全に包
囲する逆流流れに必要なジェットノズル模様を設けるよ
うマニホルド162が形成される。また、弁136は、
弁136を周期的に開閉すべく時限またはろ過圧力差応
答装置を有する図示しない適宜な制御回路によって開閉
されるようなっている。
この発明の2つの特別な実施例がこ\に詳細に説明され
たが、通常の設計の円筒形のろ材の構成に制限されない
逆流清浄装置の新規な概念のおかげでろ材の形状を大い
に変化できることが当業者には明らかであろう。また、
当業者には請求範囲に規定される如くこの発明の範囲と
精神から逸脱することなくこの発明に対して種々の変更
および変形がなし得ることが明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の多ジェット逆流清浄装置を有する空
気ろ過装置の縦断面図、第2図は第1図の′2−2線に
おける断面図、第3図は第1図の3−3線における断面
図、第4図は第2図の4−4線における詳細断面図、第
5図は第1図の5−5線における断面図、第6図は逆ジ
ェット供給放出マニホルド構造の詳しい斜視図、第7図
は多ジェット逆流清浄装置の別の実施例の第8図の7−
7線に沿った縦断面図、第8図は第7図の8−8線にお
ける断面図である。図中、10,110 =空気ろ過装
置、12,112 :ハウジング、16,115  :
入口導管、19:塵受容タンク、20:弁装置、22.
29 :端壁、24:囲い、26,50,126,12
9,16に室、!+2,120  :ろ材、66:ガス
ケ゛ント、4o二控え棒、58,74,132:マニホ
ルド、68゜72.127  :仕切板、76:弁、9
0,134  ニオリフイス、92.138  ニジエ
ツト。 FIG、   /

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ろ過室に塵搬送空気を導入する手段を有するろ過室
    形成用のハウジング、ろ材を通過して流れる空気を受け
    る清浄空気室を少なくとも一部形成する有孔媒質バリヤ
    ーろ材をろ過室内に支持する支持装置、清浄空気室から
    の清浄空気をろ材から離れて導入すべく清浄空気室に開
    口する流れ管路を形成する装置、ろ材を通過した清浄空
    気の流れ方向に対してろ材の下流に設けられた逆流空気
    ジェットノズル装置を備え、該ノズル装置は、流れ管路
    の壁と接触する圧力空気の鋭いジェットを放出し且つ多
    量の混合導入噴射された圧力空気でろ材を溢流するよう
    清浄空気室外の清浄空気の流れ方向に対抗する方向に比
    較的多量の周囲圧力空気を流れ管路内に導入すべく圧力
    空気源と連通している空気ろ過装置。 2、流れ管路の一端はろ材と接続部を形成する反対の別
    の端に設けられ、流れ管路の該一端はノズルから隔たゝ
    り、これによつてノズルから噴射されたジェットの一部
    はジェットと一緒に周囲空気の流れを導入すべく流れ管
    路の下流の周囲空気と隣接している特許請求の範囲第1
    項記載の空気ろ過装置。 3、ジェットは接続部の直ぐ下流の点で流れ管路の壁と
    係合している特許請求の範囲第2項記載の空気ろ過装置
    。 4、ジェットは流れ管路の壁との接触点にて圧力封止を
    形成している特許請求の範囲第3項記載の空気ろ過装置
    。 5、ノズルは、流れ管路の全周と大体係合するジェット
    を設けるよう予定された形状に配置された複数個の別個
    のオリフィスを有している特許請求の範囲第1項記載の
    空気ろ過装置。 6、清浄空気室内に設けられた分割構造と、清浄空気室
    を複数個の個別の小室に仕切る手段とを備え、該小室の
    横断面に適合する横断面をもつたジェットを生じる様な
    具合にノズルが配置されている特許請求の範囲第5項記
    載の空気ろ過装置。 7、分割構造は清浄空気室の少なくとも3つの個別の小
    室を形成する少なくとも3つの放射方向に突出する仕切
    りを有し、ノズルは少なくとも3つの清浄空気放出マニ
    ホルドと、予定の順序にろ材区分を溢流するよう流れ管
    路内に清浄空気の流れを発生すべく複数個の重なり合う
    空気ジェットを設けるよう配置され且つ流れ管路に向つ
    て開口する各放出マニホルドの複数個のオリフィスとを
    有している特許請求の範囲第6項記載の空気ろ過装置。 8、放出マニホルドは導管と、放出マニホルドに圧力空
    気を供給する該導管内のパイロット作動弁とによつて清
    浄空気供給マニホルドと各々連通している特許請求の範
    囲第7項記載の空気ろ過装置。 9、供給マニホルドは、支持板上に取付けられて流れ管
    路まわりに設けられた環状ハウジングを有している特許
    請求の範囲第8項記載の空気ろ過装置。 10、放出マニホルドは導管によつて供給マニホルド上
    に支持されている特許請求の範囲第9項記載の空気ろ過
    装置。 11、流れ管路は清浄空気室内に延びる延長部を有する
    分割構造を備えている特許請求の範囲第6項記載の空気
    ろ過装置。 12、ろ過室に塵搬送空気を導入する手段を有するろ過
    室形成用のハウジング、ろ材を通過して流れる空気を受
    ける清浄空気室を一部区画する手段を有するろ過室内に
    ほゞ管状のろ材を支持する支持装置、清浄空気室からの
    清浄空気をろ材から離れて導入すべく清浄空気室の一端
    に流れ管路を形成する装置、清浄空気室を流出した清浄
    空気の流れ方向に対してろ材の下流に設けられた逆流空
    気ジェットノズル装置を備え、該ノズル装置は圧力空気
    源と連通した少なくとも1つのマニホルドと、ろ材を溢
    流するよう清浄空気室を流出した清浄空気の流れ方向と
    反対方向に流れ管路内に比較的多量の周囲圧力空気を導
    入すべく流れ管路の内壁面と接触して伸長する重なり合
    う截頭円錐空気ジェットを形成するよう予定の配置にマ
    ニホルドの壁に形成された複数個のオリフィスとを有す
    る空気ろ過装置。 13、流れ管路と接触する点で且つ流れ管路とろ材との
    接合部の下流に圧力封止を形成するように流れ管路の壁
    に重なり合うジェットが係合する特許請求の範囲第12
    項記載の空気ろ過装置。 14、分割構造が清浄空気室内に設けられ且つ複数個の
    個別の小室に清浄空気室を仕切る手段を有し、小室の断
    面形状に大体対応する断面形状を有したジェットを生じ
    るようにオリフィスが設けられた特許請求の範囲第12
    項記載の空気ろ過装置。 15、ろ過室に塵搬送空気を導入する手段を有するろ過
    室形成用のハウジング、ろ材を通過して流れる空気を受
    ける清浄空気流室を一部区画する手段を有するろ過室内
    にほゞ管状のろ材を支持する支持装置、清浄空気流室か
    らの清浄空気をろ材から離れて導入すべく清浄空気流室
    の一端に流れ管路を形成する装置、ろ材と流れ管路の接
    合部の清浄空気流室を流出した清浄空気の流れ方向に対
    して下流に設けられた逆流空気放出マニホルドを備え、
    該流れ管路は清浄空気流室の流れ面積よりも実質的に小
    さくない流れ面積を設ける形状を有し、これによつて清
    浄空気流室を流出した清浄空気の流れに対して最小の制
    限が設けられ、流れ管路の壁と接触する予定の形の圧力
    空気のジェットを放出すると共にろ材を溢流するよう清
    浄空気流室を流出した清浄空気の流れ方向と反対方向に
    流れ管路内に周囲圧力空気を導入すべく圧力空気源と連
    通する複数個の空気放出ノズル装置を該放出マニホルド
    が有している空気ろ過装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4731635B1 (ja) * 2010-10-13 2011-07-27 株式会社近藤商会 書類廃棄リサイクル処理システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4731635B1 (ja) * 2010-10-13 2011-07-27 株式会社近藤商会 書類廃棄リサイクル処理システム
JP2012081434A (ja) * 2010-10-13 2012-04-26 Kondo Shokai:Kk 書類廃棄リサイクル処理システム

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