JPS61258969A - 内燃機関用点火装置 - Google Patents
内燃機関用点火装置Info
- Publication number
- JPS61258969A JPS61258969A JP10112385A JP10112385A JPS61258969A JP S61258969 A JPS61258969 A JP S61258969A JP 10112385 A JP10112385 A JP 10112385A JP 10112385 A JP10112385 A JP 10112385A JP S61258969 A JPS61258969 A JP S61258969A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ignition
- cylinder discrimination
- sensor
- ignition signal
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P7/00—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices
- F02P7/06—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of circuit-makers or -breakers, or pick-up devices adapted to sense particular points of the timing cycle
- F02P7/067—Electromagnetic pick-up devices, e.g. providing induced current in a coil
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P15/00—Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits
- F02P15/008—Reserve ignition systems; Redundancy of some ignition devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内燃機関の各気筒に配置した各点火プラグに点
火配電器を用いることなく点火用の高電圧を供給する内
燃機関用点火装置に関する。
火配電器を用いることなく点火用の高電圧を供給する内
燃機関用点火装置に関する。
従来周知のこの種のものとしては、内燃機関の回転に同
期して各気筒の点火信号を発生する１つの点火信号セン
サの点火信号と、内燃機関の回転に同期して点火信号の
１／２にて分割した数と同数の高レベルと低レベルとの
気筒判別信号を発生する１つの気筒判別センサの気筒判
別信号とを、点火信号分配回路に人力して、気筒判別信
号が低レベルか高レベルかによって点火信号を各気筒に
分配するようにしている（例えば、特開昭５５−３７５
３６号公報、特開昭６０−３５１．７４号公報）。
期して各気筒の点火信号を発生する１つの点火信号セン
サの点火信号と、内燃機関の回転に同期して点火信号の
１／２にて分割した数と同数の高レベルと低レベルとの
気筒判別信号を発生する１つの気筒判別センサの気筒判
別信号とを、点火信号分配回路に人力して、気筒判別信
号が低レベルか高レベルかによって点火信号を各気筒に
分配するようにしている（例えば、特開昭５５−３７５
３６号公報、特開昭６０−３５１．７４号公報）。
ところが、上述した従来のものでは、気筒判別センサが
何らかの原因で故障した場合、その出力が高レベルある
いは低レベルで固定されると、誤った気筒に点火信号が
分配される結果、誤った点火時期で点火プラグが点火す
ることになり、内燃機関に不具合を生ずる可能性が大で
あるという問題があった。
何らかの原因で故障した場合、その出力が高レベルある
いは低レベルで固定されると、誤った気筒に点火信号が
分配される結果、誤った点火時期で点火プラグが点火す
ることになり、内燃機関に不具合を生ずる可能性が大で
あるという問題があった。
そこで、本発明は、気筒判別センサの故障時にも、誤点
火を防止することを目的とする。
火を防止することを目的とする。
そのため本発明は、内燃機関の各気筒に配置した各点火
プラグに点火配電器を用いることなく高電圧を供給する
内燃機関用点火装置において、内燃機関の回転に同期し
て各気筒の点火信号を発生する点火信号センサと、内燃
機関の回転に同期して前記点火信号の１／２にて分割し
た数と同数の高レベルと低レベルとの各気筒判別信号を
互いに逆相あるいは同相で発生する第１．第２の気筒判
別センサと、これら両気筒判別センサの各気筒判別信号
が互いに逆相あるいは同相であるが否かによってこれら
両気筒判別センサが正常か異常かを判別する判別回路と
、この判別回路の出力と前記両気筒判別センサの各気筒
判別信号と前記点火信号センサよりの点火信号とが入力
され、前記判別回路が正常であると判断したときに前記
両気筒判別センサの各気筒判別信号が低レベルか高レベ
ルかによって前記点火信号センサよりの点火信号を分配
する点火信号分配回路と、この点火信号分配回路によっ
て分配された各点火信号によってそれぞれ断続される各
点火用スイッチ手段と、これら各点火用スイッチ手段に
よって１次電流がそれぞれ断続される点火コイルとを備
える内燃機関用点火装置を提供するものである。
プラグに点火配電器を用いることなく高電圧を供給する
内燃機関用点火装置において、内燃機関の回転に同期し
て各気筒の点火信号を発生する点火信号センサと、内燃
機関の回転に同期して前記点火信号の１／２にて分割し
た数と同数の高レベルと低レベルとの各気筒判別信号を
互いに逆相あるいは同相で発生する第１．第２の気筒判
別センサと、これら両気筒判別センサの各気筒判別信号
が互いに逆相あるいは同相であるが否かによってこれら
両気筒判別センサが正常か異常かを判別する判別回路と
、この判別回路の出力と前記両気筒判別センサの各気筒
判別信号と前記点火信号センサよりの点火信号とが入力
され、前記判別回路が正常であると判断したときに前記
両気筒判別センサの各気筒判別信号が低レベルか高レベ
ルかによって前記点火信号センサよりの点火信号を分配
する点火信号分配回路と、この点火信号分配回路によっ
て分配された各点火信号によってそれぞれ断続される各
点火用スイッチ手段と、これら各点火用スイッチ手段に
よって１次電流がそれぞれ断続される点火コイルとを備
える内燃機関用点火装置を提供するものである。
これにより、互いに逆相あるいは同相の各気筒判別信号
を発生する両気筒判別センサの各気筒判別信号が逆相か
同相かによって判別回路により両気筒判別センサが正常
か否かを判別し、正常と判別したとき両気筒判別信号に
よって点火信号が各気筒の点火スイッチ手段に分配され
る。
を発生する両気筒判別センサの各気筒判別信号が逆相か
同相かによって判別回路により両気筒判別センサが正常
か否かを判別し、正常と判別したとき両気筒判別信号に
よって点火信号が各気筒の点火スイッチ手段に分配され
る。
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
本発明の一実施例を第１図を用いて説明する。１１は内
燃機関のクランク軸の１／２回転に同期して回転する例
えばカム軸上に固設した円板よりなる第１のロータで、
その円周上には凸部１１ａと凹部１１ｂとが９０６ごと
に交互に形成されている。これら凸部１１ａおよび凹部
１１ｂと対向してロータ１１の円周上の９０°位相のず
れた位置には光電素子にてなる第１．第２の気筒判別セ
ンサＩＩＡ、ＩＩＢが配置され、これらセンサ１１Ａ、
ＩＩＢの各々の出力は排他的論理和回路５１の各入力に
それぞれ接続されると共に、第１．第２の論理積回路２
１．２２の各一つの入力に接続しである。図では４サイ
クル４気筒内燃機関の場合を示し、第１のロータ１１を
気筒数の１／２周期で変化する凹凸形状としである。１
２は同じくクランク軸の１／２回転に同期して回転する
強磁外体製の第２のロータで、気筒数に等しい強磁性体
にてなる突起１２ａが外周に等間隔で形成しである。１
２ｂは第２のロータ１２の外周に近接した位置に配置し
た電磁ビソクアフプ、１２Ａは電磁ピックアップ１２ｂ
の磁束変化に伴う出力を波形整形する波形整形回路で、
その出力は第１１第２の論理積回路２１．２２の一方の
入力に接続しである。第１の論理積回路２１の他の一方
の入力には排他的論理和回路５１の出力が接続しである
。
燃機関のクランク軸の１／２回転に同期して回転する例
えばカム軸上に固設した円板よりなる第１のロータで、
その円周上には凸部１１ａと凹部１１ｂとが９０６ごと
に交互に形成されている。これら凸部１１ａおよび凹部
１１ｂと対向してロータ１１の円周上の９０°位相のず
れた位置には光電素子にてなる第１．第２の気筒判別セ
ンサＩＩＡ、ＩＩＢが配置され、これらセンサ１１Ａ、
ＩＩＢの各々の出力は排他的論理和回路５１の各入力に
それぞれ接続されると共に、第１．第２の論理積回路２
１．２２の各一つの入力に接続しである。図では４サイ
クル４気筒内燃機関の場合を示し、第１のロータ１１を
気筒数の１／２周期で変化する凹凸形状としである。１
２は同じくクランク軸の１／２回転に同期して回転する
強磁外体製の第２のロータで、気筒数に等しい強磁性体
にてなる突起１２ａが外周に等間隔で形成しである。１
２ｂは第２のロータ１２の外周に近接した位置に配置し
た電磁ビソクアフプ、１２Ａは電磁ピックアップ１２ｂ
の磁束変化に伴う出力を波形整形する波形整形回路で、
その出力は第１１第２の論理積回路２１．２２の一方の
入力に接続しである。第１の論理積回路２１の他の一方
の入力には排他的論理和回路５１の出力が接続しである
。
第１．第２の論理積回路２１．２２の他の一方の入力に
は排他的論理和回路５１の出力がそれぞれ接続しである
。第１．第２の論理積回路２１，２２の出力は第１．第
２のパワートランジスタ３１゜３２のベースに接続して
あり、第１．第２の点火コイル４１．４２の１次側コイ
ルの一端がそれぞれ各パワートランジスタ３１．３２の
コレツ々に接続しである。各点火コイル４１．４２の各
両端は内燃機関の各気筒に配置された各点火プラグ６１
〜６４に接続されている。
は排他的論理和回路５１の出力がそれぞれ接続しである
。第１．第２の論理積回路２１，２２の出力は第１．第
２のパワートランジスタ３１゜３２のベースに接続して
あり、第１．第２の点火コイル４１．４２の１次側コイ
ルの一端がそれぞれ各パワートランジスタ３１．３２の
コレツ々に接続しである。各点火コイル４１．４２の各
両端は内燃機関の各気筒に配置された各点火プラグ６１
〜６４に接続されている。
次に、上記構成においてその作動をｊＷｔ明する。
内燃機関の回転に伴って第１．第２のロータ１１゜１２
が回転すると、第２のロータ１２の速度に比例した磁束
変化が発生して電磁ピックアップ１２ｂにその速度に比
例した波高値の電圧が第２図（Ｃ）に示すごとく生じる
。また、それと共に第１．第２の気筒判別センサ１１Ａ
、１ｉＢの光電素子の光路を第１のロータ１１により開
閉し、その光量に応じた電圧が第２図（ａｌ、 （ｂ）
に示すごとく生じる。
が回転すると、第２のロータ１２の速度に比例した磁束
変化が発生して電磁ピックアップ１２ｂにその速度に比
例した波高値の電圧が第２図（Ｃ）に示すごとく生じる
。また、それと共に第１．第２の気筒判別センサ１１Ａ
、１ｉＢの光電素子の光路を第１のロータ１１により開
閉し、その光量に応じた電圧が第２図（ａｌ、 （ｂ）
に示すごとく生じる。
第１．第２の気筒判別センサ１１Ａ、１１Ｂは気筒数に
分割した角度相当ずらしで配設Ｌ７であるため、正常な
場合の両気筒判別センサＩＩＡ、１．１Ｂの出力は必ず
反対レベルとなるので、排他的論理和回路５１の出力は
常に高レベルとなる。従って、第１の気筒判別センサＩ
ＩＡの出力が高レベルで第２図（ｄ）に示す波形整形図
Ｎ１２Ａの出力が高レベルとなると、第１の論理積回路
２１の出力が第２図（ｅ）で示す如く高レベルとなり、
第１のパワートランジスタ３１が駆動されて第１の点火
コイル４１に１次電流が流れ、波形整形回路１２Ａの出
力が低レベルとなるところで第１のパワートランジスタ
３１が遮断して第１の点火コイル４１の１次電流が遮断
されて点火プラグ６１．６２が点火する。
分割した角度相当ずらしで配設Ｌ７であるため、正常な
場合の両気筒判別センサＩＩＡ、１．１Ｂの出力は必ず
反対レベルとなるので、排他的論理和回路５１の出力は
常に高レベルとなる。従って、第１の気筒判別センサＩ
ＩＡの出力が高レベルで第２図（ｄ）に示す波形整形図
Ｎ１２Ａの出力が高レベルとなると、第１の論理積回路
２１の出力が第２図（ｅ）で示す如く高レベルとなり、
第１のパワートランジスタ３１が駆動されて第１の点火
コイル４１に１次電流が流れ、波形整形回路１２Ａの出
力が低レベルとなるところで第１のパワートランジスタ
３１が遮断して第１の点火コイル４１の１次電流が遮断
されて点火プラグ６１．６２が点火する。
同じく第２の気筒判別センサＩＩＢの出力が高レベルで
波形整形回路１２Ａの出力が高レベルとなると、第２の
論理積回路２２の出力が高レベルとなり、第２のパワー
トランジスタ３２が駆動され、第２の点火コイル４２に
１次電流が流れ、波形整形回路１２Ａの出力が低レベル
となるところで第２のパワートランジスタ３２が遮断し
て第２の点火コイル４２の１次電流が遮断されて点火プ
ラグ６３．６４が点火する。
波形整形回路１２Ａの出力が高レベルとなると、第２の
論理積回路２２の出力が高レベルとなり、第２のパワー
トランジスタ３２が駆動され、第２の点火コイル４２に
１次電流が流れ、波形整形回路１２Ａの出力が低レベル
となるところで第２のパワートランジスタ３２が遮断し
て第２の点火コイル４２の１次電流が遮断されて点火プ
ラグ６３．６４が点火する。
このようにして第１のロータ１１と光電素子にてなる第
１．第２の気筒判別センサＩＩＡ、１１Ｂの出力によっ
て第１．第２のパワートランジスタ３１，３２を選択す
ると共に、第２のロータ１２と電磁ピックアップ１２ｂ
にてなる点火信号センサの出力によって両パワートラン
ジスタ３１゜３２の閉角度と開時期とを発生ずることに
よって適切な点火を得ている。
１．第２の気筒判別センサＩＩＡ、１１Ｂの出力によっ
て第１．第２のパワートランジスタ３１，３２を選択す
ると共に、第２のロータ１２と電磁ピックアップ１２ｂ
にてなる点火信号センサの出力によって両パワートラン
ジスタ３１゜３２の閉角度と開時期とを発生ずることに
よって適切な点火を得ている。
なお、第３図は各信号の出力をタイミングチャートで示
したものであり、内燃機関が停止すると電磁ピックアッ
プ１２ｂの磁束変化がなくなるため、波形整形回路１２
Ａの出力は第３図（ｄ）に示すごとく低レベルで安定す
るので、再点火コイル４１．４２の一次電流が通電状態
のまま保持されることはない。
したものであり、内燃機関が停止すると電磁ピックアッ
プ１２ｂの磁束変化がなくなるため、波形整形回路１２
Ａの出力は第３図（ｄ）に示すごとく低レベルで安定す
るので、再点火コイル４１．４２の一次電流が通電状態
のまま保持されることはない。
また、第１．第２の気筒判別センサ１１Ａ、１１Ｂのう
ちいずれか一方が何らかの原因で故障した場合、それら
の出力が高レベルあるいは低レベルで固定されたとして
も、第１．第２の気筒判別センサＩＩＡ、ＩＩＢの出力
の排他的論理和回路５１を構成した結果、前記異常時に
は両気筒判別センサ１１Ａ、１１Ｂのうち正常気筒にの
み点火信号を分配することが出来るという優れた効果が
得られる。
ちいずれか一方が何らかの原因で故障した場合、それら
の出力が高レベルあるいは低レベルで固定されたとして
も、第１．第２の気筒判別センサＩＩＡ、ＩＩＢの出力
の排他的論理和回路５１を構成した結果、前記異常時に
は両気筒判別センサ１１Ａ、１１Ｂのうち正常気筒にの
み点火信号を分配することが出来るという優れた効果が
得られる。
なお、前記実施例では第１及び第２のロータ１１．１２
をカム軸に構成したが、クランク軸に構成してそれぞれ
気筒数の１７７２で分割したロータ形状としても良い。
をカム軸に構成したが、クランク軸に構成してそれぞれ
気筒数の１７７２で分割したロータ形状としても良い。
また、両気筒判別センサＩＩＡ、ＩＩＢは光電素子の代
わりに、この光電素子と同様静的に出力が得られるホー
ル素子、磁気抵抗素子等の位置センサを使用しても良い
。
わりに、この光電素子と同様静的に出力が得られるホー
ル素子、磁気抵抗素子等の位置センサを使用しても良い
。
また、第１図の実施例において、両気筒判別センサＩＩ
Ａ、１ｉＢを１８０”対向位置に配置して同相の出力を
発生させ、第２の気筒判別センサ１１Ｂの出力をインバ
ータにより反転して後続の回路に供給するようにしても
よい。
Ａ、１ｉＢを１８０”対向位置に配置して同相の出力を
発生させ、第２の気筒判別センサ１１Ｂの出力をインバ
ータにより反転して後続の回路に供給するようにしても
よい。
以上述べたように本発明においては、互いに逆相あるい
は同相の各気筒判別信号を発生する両気筒判別センサの
各気筒判別信号が逆相か同相かによって両気筒判別セン
サが正常か否かを判別回路により判別し、正常と判別し
たとき両気筒判別信号によって点火信号が各気筒の点火
スイッチ手段に分配されるから、両気筒判別センサのう
ち一方が故障しても点火プラグの誤点火゛を防止するこ
とができるという優れた効果がある。
は同相の各気筒判別信号を発生する両気筒判別センサの
各気筒判別信号が逆相か同相かによって両気筒判別セン
サが正常か否かを判別回路により判別し、正常と判別し
たとき両気筒判別信号によって点火信号が各気筒の点火
スイッチ手段に分配されるから、両気筒判別センサのう
ち一方が故障しても点火プラグの誤点火゛を防止するこ
とができるという優れた効果がある。
第１図は本発明装置の一実施例を示す電気回路図、第２
図および第３図は上記実施例の作動説明に供する各部波
形図である。 １１Ａ、ＩＩＢ・・・第１．第２の気筒判別センサ。 １２ｂ、１２Ａ・・・点火信号センサを構成するｔｍピ
ックアップと波形整形回路、２１．２２・・・点火信号
分配回路を構成する第１．第２の論理積回路。 ３１．３２・・・点火用スイッチ手段をなす第１．第２
のパワートランジスタ、４１．４２・・・第１．第２の
点火コイル、５１・・・判別回路を構成する排他的論理
和回路、６１〜６４・・・点火プラグ。
図および第３図は上記実施例の作動説明に供する各部波
形図である。 １１Ａ、ＩＩＢ・・・第１．第２の気筒判別センサ。 １２ｂ、１２Ａ・・・点火信号センサを構成するｔｍピ
ックアップと波形整形回路、２１．２２・・・点火信号
分配回路を構成する第１．第２の論理積回路。 ３１．３２・・・点火用スイッチ手段をなす第１．第２
のパワートランジスタ、４１．４２・・・第１．第２の
点火コイル、５１・・・判別回路を構成する排他的論理
和回路、６１〜６４・・・点火プラグ。
Claims (3)
- （１）内燃機関の各気筒に配置した各点火プラグに点火
配電器を用いることなく高電圧を供給する内燃機関用点
火装置において、内燃機関の回転に同期して各気筒の点
火信号を発生する点火信号センサと、内燃機関の回転に
同期して前記点火信号の１／２にて分割した数と同数の
高レベルと低レベルとの各気筒判別信号を互いに逆相あ
るいは同相で発生する第１、第２の気筒判別センサと、
これら両気筒判別センサの各気筒判別信号が互いに逆相
あるいは同相であるか否かによってこれら両気筒判別セ
ンサが正常か異常かを判別する判別回路と、この判別回
路の出力と前記両気筒判別センサの各気筒判別信号と前
記点火信号センサよりの点火信号とが入力され、前記判
別回路が正常であると判断したときに前記両気筒判別セ
ンサの各気筒判別信号が低レベルか高レベルかによって
前記点火信号センサよりの点火信号を分配する点火信号
分配回路と、この点火信号分配回路によって分配された
各点火信号によってそれぞれ断続される各点火用スイッ
チ手段と、これら各点火用スイッチ手段によって１次電
流がそれぞれ断続される点火コイルとを備える内燃機関
用点火装置。 - （２）前記判別回路は排他的論理和回路を含んでなり、
前記点火信号分配回路は第１、第２の論理積回路を含ん
でなる特許請求の範囲第１項記載の内燃機関用点火装置
。 - （３）前記点火信号センサは電磁ピックアップを含んで
なり、前記両気筒判別センサは光電素子、ホール素子、
磁気抵抗素子などの静的な検出が可能な位置センサを含
んでなる特許請求の範囲第１項または第２項記載の内燃
機関用点火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10112385A JPS61258969A (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 | 内燃機関用点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10112385A JPS61258969A (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 | 内燃機関用点火装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61258969A true JPS61258969A (ja) | 1986-11-17 |
Family
ID=14292295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10112385A Pending JPS61258969A (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 | 内燃機関用点火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61258969A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2650632A1 (fr) * | 1989-08-03 | 1991-02-08 | Renault Vehicules Ind | Procede et dispositif de detection pour le pilotage d'injection electronique d'un moteur multicylindre |
| DE4116242A1 (de) * | 1990-05-17 | 1991-11-21 | Mitsubishi Electric Corp | Zuendsteuervorrichtung und -verfahren fuer eine verbrennungskraftmaschine |
-
1985
- 1985-05-13 JP JP10112385A patent/JPS61258969A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2650632A1 (fr) * | 1989-08-03 | 1991-02-08 | Renault Vehicules Ind | Procede et dispositif de detection pour le pilotage d'injection electronique d'un moteur multicylindre |
| US5103668A (en) * | 1989-08-03 | 1992-04-14 | Renault Vehicules Industriels | Detection process and device for the electronic injection control of a multicylinder engine |
| DE4116242A1 (de) * | 1990-05-17 | 1991-11-21 | Mitsubishi Electric Corp | Zuendsteuervorrichtung und -verfahren fuer eine verbrennungskraftmaschine |
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