JPS6125647A - 粉砕装置 - Google Patents

粉砕装置

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JPS6125647A
JPS6125647A JP14761385A JP14761385A JPS6125647A JP S6125647 A JPS6125647 A JP S6125647A JP 14761385 A JP14761385 A JP 14761385A JP 14761385 A JP14761385 A JP 14761385A JP S6125647 A JPS6125647 A JP S6125647A
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JP
Japan
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vessel
screen
wall
cylindrical wall
stack
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JP14761385A
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English (en)
Inventor
エドワード・ジエイ・スカラデツク
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Morehouse Industries Inc
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Morehouse Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 この発明は、しばしばサンドミルと呼ばれる、小媒体ミ
ルの液体処理ベッセルのための改良された出口構造に関
するものである。この出口構造には、改良されたスクリ
ーン集合体と、スクリーン集合体をサンドミルベッセル
に対して取付けるための関連の構成が含まれている。
ナンドミル処理は、平清な、均一な、微細に分散された
製品を製造するために液体中で粒子を分散させかつ粉砕
する、実証された、実用的な、連続的な、高い生産性の
方法である。サンドミル処理方法が用いられる製品の中
には、ペンキ、インキ、染料、紙コーテイング、薬剤、
磁気テープコーティング、殺虫剤、そして、高い粉末度
の粉砕が要求される他の材料、といったものがある。
典型的なサンドミル処理方法では、処理されるべき材料
すなわらスラリは、処理室すなわちベッセルの一方端に
導入され、小さな直径の粉砕媒体を通してポンプ送りさ
れ、他方、ベッセル内の〇−夕は、処理されている液体
またはスラリ内にある小さな粒子が確実に適当な粉砕に
付されかつ分散されるように、この媒体を攪拌する。過
去何年間において粉砕媒体は砂であったが、最近では、
鋼、ガラスまたは他の材料からなる小さな工業製品が用
いられている。
処理された液体はベッセルから出るが、粉砕媒体は、勿
論、ベッセル内に留めておかなければならない。このこ
とを達成するため、出口構造は、典型的には、スクリー
ン集合体を備え、これは、処理される液体がスクリーン
を通して流れる間中、媒体がベッセルから出て行くこと
を防止する。1984年4月10日発行の米国特許第4
,441゜658号は、出口に通じる筒状の壁内に適合
するカップ状アセンブリを記載する。このスクリーン集
合体のカップ形状は、大きな濾過表面積を与える。他の
スクリーン集合体としては、筒状の壁の一部を形成する
セグメントを備える。これらのスクリーンの構成要素は
、典型的には、それらの交差点で溶接された小さな直径
の棒またはストランドから形成される。これら溶接され
た構造の欠点は、スクリーンが摩耗し、それによってス
クリーンのストランドのいくつかが破壊し、あるいは、
ストランド間の開口が、粉砕媒体の通過を可能にするほ
ど大きくなるということである。これによって、早めに
スクリーンを交換することが必要となる。
したがって、より寿命の長い改良されたスクリーンの構
造の必要性がある。このスクリーンは、ベッセルの出口
構造物とともに、スクリーンの容易な取り外しおよび洗
浄または交換を可能にするようにも構成されなければな
らない。
また、スクリーンおよび出口構造物は、垂直方向に向け
られたサンドミルに対しても水平方向に向けられたサン
ドミルに対しても有用なように、十分に種々の方向に向
は得ることが望ましい。これに関して、粉砕媒体をベッ
セルから定期的に取り除く必要もある。このことは、垂
直方向に向けられたベッセルについては、故出弁をベッ
セルの下方端部に位置させることによって、かなり容易
に達成される。Cかしながら、水平方向に向けられたベ
ッセルでは、この問題はより複雑である。
媒体は、ベッセルの全長にわたって水平のベッセルの底
部に沿って存在しているので、媒体の除去またはスクリ
ーンもしくはロータへの接近は面倒であった。従来の水
平方向のミルは、典型的には、互いにボルト締めされた
部分からなり、これら部分が分解されなければならない
。媒体のすべてに届くようにすることによって、通常、
ベッセルの全長に沿って媒体がこぼれ出すという結果を
招く。
この操作を助けるために、大きな圓またはトレイが用い
られることもあるが、その結果、媒体は他の容器に再び
移さなければならないことになる。
このすべての操作は、不潔なものでありかつ時間もかか
る。したがって、容易に洗浄されしかも寿命が長く耐久
性のある、媒体を用いる簡単な水平方向のミルの必要性
がある。
発明の概要 この発明は、処理されるべき製品を収容し、かつ小さい
直径の粉砕媒体を収容するためのベッセルを有する改良
された、媒体ミルを備える。ベッセル内に位置されたロ
ータは、処理されるべき製品がポンプ送りされ、あるい
は、ベッセルを通して処理される間、粉砕媒体を攪拌す
る。処理される液体がベッセルから流れ出ることを可能
にしながら、ベッセル内の媒体を保持するために、改良
されたスクリーンと出口との構造が提供される。
これは、ハウジングの筒状壁と、筒状壁内で環状の積み
重ねを形成ブるように位置決めされる複数個の平らなリ
ングすなわちスクリーンエレメントとを備える。この積
み重ねの筒状の外側は、環状の通路を形成するように、
周囲の筒状壁から内方へ間隔が保たれている。このスク
リーンエレメントは、筒状の内側空間を形成する。スク
リーンエレメントの積み重ねの一方端上に位置される端
部プレートは、筒状の空間の一方端を閉じる。
複数個のスクリーンエレメントは、開口を有し、これら
は、スクリーンエレメントを取り囲む環状の通路を、ス
クリーンエレメント内の筒状の空間に連結する。好まし
くは、この開口は、スクリーンエレメントに端面に形成
された平らな満またはチャネルによって形成され、それ
によって、向がい合うすなわち隣り合うスクリーンエレ
メントの而が、溝とともに、開口の壁を形成するように
働くようにされる。これらの開口は、粉砕媒体がこのよ
うな開口内を通過し得ないように、粉砕媒体より小さな
直径であるが、処理される液体はここを通って流れるこ
とができる。これらの開口は、当該開口を挾んでのいか
なる圧力降下をも最小にするように、スクリーンエレメ
ントを通して実質的に真っ直ぐで直接的である。好まし
くは、筒状壁の一方端部には出口を備え、液体の製品が
スクリーン集合体を通って通過した後で、この出口を通
って液体の製品が流れる。スクリーンエレメントは、そ
の集合体が容易に分解されかつスクリーンエレメントが
交換されまたは洗浄されるように、筒状のハウジング内
にクランプされる。しかしながら、スクリーンエレメン
トの半径方向の厚みのために、摩紅の観点からの交換の
必要性は実質的に除去される。しかしながら、異なる寸
法の媒体が用いられようとし、そのため、スクリーンエ
レメントを通る開口がそれに合わされな番ノればならな
い場合には、それらは容易に交換されることもできる。
好ましい構成では、筒状壁からの間隔を保ってスクリー
ンエレメントを位置決めするために、この筒状壁から内
方に延びる、3つまたはそれ以上のリブが形成される。
また、端部プレートが係合すべきリブよりさらに半径方
向に内方に延びる複数個の突起も形成される。ねじが形
成された内面を有する環状部材の形をなした適当なりラ
ンプすなわち保持8[が、スクリーンエレメントおよび
端部プレートを突起に向かってクランプするように、筒
状壁の一方端部内に螺合される。この簡単な方法によっ
て、スクリーンニレメン1−は容易に組立てられかつ分
解されることになる。
この発明の成る形式においては、スクリーンエレメント
の積み重ねは、これらスクリーンエレメント内の筒状の
空間がベッセル内で処理されている液体に対して、そし
て粉砕媒体に対して開かれるように位置決めされ、この
構成での端部プレートは、出口の端部壁の近くであるが
この出口の端部壁から間隔が置かれて位置決めされる。
この出口の端部壁は、カップ状のハウジングを形成する
ように、筒状壁と一体に都合良く形成されることされる
こともできる。突起は、端部壁から端部プレートの間隔
を保ち、したがって、液体の出口と連通状態にあるスク
リーンニレメン1〜を取り囲む環状の通路を形成する。
この構成をもって、液体は、スクリーンの開口を通って
、環状の通路内へそして次に液体の出口へ半径方向に外
方へ通過し、他方、粉砕媒体は、ベッセルおよびスクリ
ーン集合体内の筒状の空間の内側に保たれる。カップ状
のハウジングには、都合良くは、サンドミルのベッセル
上のフランジと対をなす外方に延びるフランジが形成さ
れ、そのため、スクリーンの出口のハウジングは、迅速
に分解できるクランブリングによってベッセルの7ラン
ジに対、して迅速に連結されまたは分解されることもで
きる。
前のパラグラフで述べた構成は、水平方向に向けられた
サンドミルに対して、特に有利である。
この手法において、スクリーン集合体は、実質的に、サ
ンドミルのベッセルの延長部分を形成し、ここに、ベッ
セル内のロータは、スクリーン集合体の中へ延びる状態
にある。スクリーン集合体Φは、頑強な構成であるので
、回転するロータに直接接する粉砕媒体の摩砕作用に耐
え得るものである。さらに、摩砕用の粉砕媒体によって
生じるスクリーンエレメントの内壁の摩耗は、スクリー
ン集合体を貫通する開口の曇日寸法を増大させず、その
ため、媒体は、そのような開口の中へと通過することを
防止され続ける。
水平方向に向けられたサンドミルに関して、この出口構
造の他の重要な利点は、出口端部が逆の端部より低くさ
れるように、このミルにベッセルを傾けるための手段を
設けることによ−)て、粉砕媒体が、ベッセルの下方端
部上の出口側ハウジングを単に取り除くことによって、
容易にミルから取り除かれることもできるということで
ある。このことによって、粉砕媒体を適当な容器内へ落
とすことが可能になる。さらに、スクリーンエレメント
は、次に、もし望まれるなら、洗浄または交換のために
、ハウジングに対して容易に着脱可能である。
垂直方向に向けられたサンドミルにおいては、出口は、
典型的には、ベッセルの軸線に対して横切るように向け
られる。しかしながら、ベッセルの上方端部の近くでベ
ッセルの外壁には、水平方向のサンドミルに関して上述
した形式のスクリーンの出口側ハウジングの7ランジと
対をなす適当なフランジを有する開口が形成されてもよ
い。しかしながら、垂直方向に向けられたサンドミルに
対する代わりのかつ好ましい構成として、スクリーンエ
レメントを通る流れを逆にしてもよい。この方法によっ
て、出口側ハウジングの筒状壁は、好ましくは、ベッセ
ルの上方部分と一体に形成され、ここに、出口側の筒状
壁は、全体的に、ベッセルの軸線に対して横切るように
延びた状態にある。スクリーン集合体の積み重ねは、端
部プレートがベッセルのロータに最も近い端部に位置さ
れるように逆にされる。端部プレートを位置決めするた
めの突起は、ベッセルに隣接するハウジングの筒状壁か
ら内方へ延び、位置決め用のリブは、なおも、ハウジン
グの筒状壁と一体に形成され、そのため、スクリーンエ
レメントを取り囲む環状の通路は、ベッセルと直接連通
する状態にある。
スクリーンエレメントの積み重ねの逆の端部は、筒状の
ハウジングの外側の端部に固定されたカバ′  −内に
ある出口に対して開かれている。結果として、スクリー
ンを通る製品の流れは、環状の通路内に入り、次に、ス
クリーンエレメント内の筒状の空間内にスクリーンの開
口を通して半径方向に内方に入り、次に、端部のカバー
内にある出口を直接通って流れる。スクリーンエレメン
トは、カバーに隣接する、筒状の壁の外側端部内へ螺合
する環状部材によって、端部プレートおよび位置決め用
ラグに向かって圧縮または保持される。
スクリーンエレメントに形成される開口は、好ましくは
、1対の溝すなわちチャネルが互いに直径方向に逆のこ
のエレメントの面上に形成されるように、環状スクリー
ンエレメントの一方面を真っ直ぐに横切って、切断また
は研削操作によって作られる。第1のものから90度の
角度をなして第2の切断が、次に、第2の対の直径方向
に間隔が置かれた広い溝を形成するように、このスクリ
ーンエレメントの面を横切って行なわれる。このことに
よって、スクリーンエレメントの積み重ね上で軸線方向
の力すなわち圧縮力を受ける横状セグメントまたはパッ
ドによって分けられた4つの幅広の開口を作り出す。こ
のような手法によって、スクリーンエレメントを貫通す
るスロット状の開口の幅は一定に保たれる。したがって
、機能的な観点からは、流れがスクリーンエレメントを
通って内方へ流れるか半径方向に外方へ流れるかについ
ては問題ではない。
好ましい実施例の詳細な説明 第3図には、0−夕16を回転させるシャフト12を有
するミル用モータ10を備える水平方向の媒体ミルが示
されている。好ましくは、ロータ16を駆動するシャフ
ト12は、片持ちされて、ミル用モータ10から直接紙
びている。その上にロータ16がスライド可能に取付け
られるシャフト12の部分14は、好ましくは横断面が
正方形であり、ロータ16の回転方向の滑りを禁止する
ためにロータにある同様の開口と対をなしている。
代わりに、シャフトの部分14およびロータが、滑りを
禁止するため直線状部分を有するいかなる対称形であっ
てもよく、あるいは、ロータ16がシャフト12に対し
てキーで止められてもよい。
〇−タ16は筒状のベッセル18を通って延び、このベ
ッセル18内で、媒体20および製品が[J−ラ16に
よって攪拌される。製品は、ベッセルのモータ側の端部
にTo+1j品人口19を通ってベッセルへ導入される
ロータ16は、好ましくは、耐摩耗性ポリマから構成さ
れ、このポリマの中実の棒から機械加工される。鋼より
摩砕的に丈夫な適当なポリマとして超高分子量のポリエ
チレンがある。この発明の1つの特徴によれば、この製
造方法は、棒の中心を貫通して軸線方向に先導穴をあけ
、次に、この先導穴を囲んで、棒の中心を貫通する正方
形の穴にブローチ削りすることからなる。代わりに、ポ
リマの管から製造を始めることもでき、したがって、最
初のステップは、管の中心穴に正方形の断面をブローチ
削りすることである。次に、この部品は旋盤にかけられ
、所望の外径の筒になるように仕上げられる。この筒は
、次に、より小さな直径の筒状部分22を形成するよう
に半径方向に研削され、この筒は、筒状部分と一体的で
ありこれを取り囲む一連の軸線方向に間隔が置かれた環
状のディスク24を有する。最後に、各ディスク24は
、ディスク24が筒状部分22と接する領域において環
状の溝26を作り出すように軸線方向の両面において切
り落とされる。
ロータは、シャフト12の正方形部分14上にスライド
可能に取付けられ、シャフト12の端部上のねじ切り部
分30上に螺合されるナツト28によって所定の位置に
簡単に固定される。このナツト28は、〇−夕の端部に
当接するに足る直径のものであり、そのため、ロータは
シャフトから滑り落ちることはない。
シャフトおよびロータは、ベッセル18の開放#lIm
を貫通して突出し、この開放端部はスクリーン集合体3
2によって封じられる。ベツセ、ルの開放端部は、製品
人口19の近くのベッセルの端部と逆である。スクリー
ン集合体32は、カップ状であり、管状のスクリーンユ
ニット34、円形の端部プレート36、および開いた逆
の端部上にある環状のスクリーンフランジ38を備える
。粉砕される製品は、媒体がベッセル内に保持されてい
る間、スクリーンユニット34を通って通過することが
できる。スクリーン集合体32は、スクリーン7ランジ
38とベッセルおよび周囲の筒状の外側シェル58に固
定された大きな環状フランジ48とに位置決めされた複
数個のビンだは47によって、ベッセルアセンブリ40
上に位1合わせされかつ一時的に支持される。カップ状
の端部カバーアセンブリ44が、スクリーン集合体32
を取り囲みながら、ベッセルアセンブリのフランジ48
と対をなす端部カパーア廿ンブリ上のカバーフランジ5
5をともに取り囲みかつクランプする保持リング46に
よって、ベッセルアセンブリ40に対して取付けられる
。この端部カバーアセンブリは、また、ベッセルアセン
ブリのフランジ48と係合する状態で、フランジ48お
よび55に設けられた、対をなす穴内に入るビンだぼ5
1によっても保持される。
カバー7ランジ55は、スクリーンフランジ38をベッ
セルのフランジ48と係合する状態により積極的に保持
するショルダ42を備える。
保持リング46は、円形リングからなり、これは、広げ
ることが可能なように少なくとも1カ所において削られ
ていて、かつ、図示されないが、迅速に解放可能なファ
スナ手段によってこれら割れ目において互いに留められ
る。好ましい実施例においては、保持リング46は、上
述した米国特許第4,140,283号で示された一般
的な形式のクランプによって留められる。
端部カバーアセンブリ40は、直径方向に間隔が置かれ
た、上方および下方の1対の製品出口49を備え、スク
リーンユニット34を通って濾過された、粉砕された製
品は、これら出口49を通って流れることができる。
図示された構成において、スクリーンユニットは、スク
リーン集合体の管状部分を形成し、スクリーンフランジ
38に対して一方端が、および円形の端部プレート36
に対して他方端が、ボルトで締め合わされる。このスク
リーンユニットは、複数個のリングすなわち環状ディス
クからなるスクリーンエレメント35を備え、その各々
は、中心開口および1対の対向面を有する。これらスク
リーンエレメントは、その中心開口が中央に軸線方向に
向く空間を有する管また筒を形成するように整列された
状態で、積み重ねられる。この空間は、ベッセルを貫通
して突出するロータの一部を取り囲む。対向面は、隣り
合うディスクの間にあり、この筒において半径方向に向
く複数個の開口を形成し、処理される液体がベッセルか
らまたは中央の軸線方向に向く開口から筒の外側へ通過
することを可能にする。各半径方向の通路の最も小さい
直径は、単に液体の製品のみがベッセルから出て行き、
この通路を通って粉砕媒体が流れることを禁止するほど
の小さいものである。
ベッセルアセンブリは、また、その人口端部においてハ
ウジングアセンブリ50に対して着脱可能に取付けられ
、ハウジングアセンブリ50は、−万端においてミル用
モータ10にボルト締めされかつ他方端においてベッセ
ルアセンブリに連結され、シャフト12をその全長にわ
たって取り囲む。迅速に取り外し可能な保持リング46
が、ベッセルアセンブリの半径方向に延びるフランジ5
7をハウジングアセンブリ50の7ランジ59に対して
クランプする。
このミルは、さらに、循環ポンプ74を駆動するただ1
つの電気モータ72を有する一体的な水圧システムを備
え、循環ポンプによって加圧された動作流体は、ベッセ
ルを冷却するように用いられ、圧力シール52.に圧力
を与え、製品ポンプ76を回転させる水力原動ll75
を駆動し、がっ、ミルが洗浄されようとするとき、この
ミルを水圧によって傾ける。モータ72、循環ポンプ7
4、原動機75、および製品ポンプ76は、第1図に図
解的に示されるように、ベース66内に位置される。
ベッセルは、圧力シール52によって外部からシールさ
れ、この圧力シール52は、ハウジングアセンブリ50
にボルト締めされかつシャフト12を取り囲むカー1−
リッジである。加圧された動作流体が、シール人口53
を通って圧力シール52内へポンプ送りされ、圧力シー
ルのベッセル側における圧力より高い圧力が与えられ、
したがって、ベッセルからの洩れが禁止される。Iこの
ことによって、製品が、所望の圧力および流速でベッセ
ルを通ってポンプ送りされることが可能になる。
加圧された流体は、また、冷却ジャケットの入口54を
通って、かつ、ベッセル18の外壁と周囲の筒状の外側
シェル58とによって規定される冷却ジャケット56内
へ循環されることによって、ベッセルのための冷却剤と
しても作用する。ベッセルは、ベッセル内で摩擦により
発生された熱を冷却剤で運び去ることを容易にするよう
に、冷却ジtノケット56内へ半径方向に突出する複数
個のフィン60を有する。冷却ジャケットの出口は図示
されないが、ここを通って、冷却剤が熱交換器78へと
戻され、ここで、冷部剤は、貯留器79へ戻される前に
、循環され、冷却水によってそれ自身が冷却される。
ポンプ74からの加圧された動作流体は、また、製品ポ
ンプ76を駆動する水力原動II!75に動力を与える
ようにも用いられ、製品ポンプ76はベラはルを通して
製品をポンプ送りし、したがって、別の電気による製品
ポンプのためのモータおよび関連の防爆スイッチの必要
性をなくす。
この流体は、また、第2図に示された水圧ラム62にも
動力を与え、この水圧ラム62は、ミルをトラニオン6
4のまわりに傾けるように延び、ベッセルの洗浄を容易
にする。図示されたように、片持らされたシャフトを有
する水平方向のミルは、この傾きを適用するのに特に適
している。第1図は、その通常の水平動作状態にあるミ
ルを示し、第2図は、その傾Gtられた状態にあるミル
を示す。
2個の取付具80が、ハウジングアセンブリ50の両側
において、上部構造物82から延びている。
トラニオン64は、ハウジングアセンブリの各側に固定
されかつハウジングアセンブリの各側から半径方向に外
方へ突出し、かつ、取付具80にある円形の穴内に旋回
可能に置かれる。水圧ラム62は、上部構造物82内に
位置され、かつ、−万端においてベース66に旋回可能
に固定され、かつ、他方端においてt−夕取付用プレー
ト68に旋回可能に固定される。モータ取付用プレート
68はミル用モータ10に留められる。
水圧システムに動力を与える電気モータおよびミル用の
電気モータの双方は、空気制御システム(図示されない
)によって調節され、この空気制御システムは、工場の
圧縮空気に基づいて作動する。このシステムの操作を制
御するための適当な制御パネル84が、好ましくは、上
部構造物82上に支持される。この空気システムは、可
燃性の製品が粉砕されているときには用いなければなら
ない防爆型の電気スイッチのための費用を節約する。
操作において、液体の製品すなわちスラリは、水力駆動
の製品ポンプ76によって、製品人口19を通ってベッ
セル18ヘボンブ送りされ、回転するロータ16によっ
て粉砕媒体20を通じて分散される。−この実施例の小
規模な稼動態様においては、3600 rIlliのス
ピードのただ1つのミル用電気モータが、直径2.75
インチ(約7.0cm)のロータのディスク24を、2
590フイ一ト/′分く約789111/分)のリム速
さで回転させる。粉砕された製品は、スクリーンユニッ
ト34を通して製品出口49へと線通される。同時に、
ベッセルは、冷却ジャケット56を通って循環している
動作流体によって冷却されている。動作流体は、シャフ
ト12がベッセル内に入る場所においてシャフト12を
取り囲む圧力シール52に対して圧力を与える。
ベッセルが洗浄されようとするとき、ミルは、水圧ラム
62を延ばすことによりトラニオン64を中心に傾けら
れ、ベッセルの出口端部が下げられる。次に、端部カバ
ーアセンブリおよびスクリーン集合体が、まず保持リン
グを緩めることによフてベッセルアセンブリから迅速に
取り除かれる。
ビンだぼ47および51は、端部カバーアセンブリおよ
びスクリーン集合体が両者とも直ちに落下することを防
止する。これら端部カバーアセンブリおよびスクリーン
集合体の結合を解くために、軸線方向の引張りが、端部
カバーアセンブリに、次にスクリーン集合体に与えられ
ることにJ、って、ビンがそれらの対応の穴から除去さ
る。ミルのこの角度は、媒体をベッセルの開放端部から
適当な容器70内へ都合良く排出することを可能にする
端部カバーアセンブリとスクリーン集合体の結合が解か
れている状態で、ロータは、ナツト28をねじ切り部分
30から取り除くことによって容易に引き抜かれ、ロー
タをシャフトから外すように滑らせ、それによって、交
換され、あるいは洗浄のためにベッセルに対するより完
璧な接近を可能にするようにただ一時的に取り除かれる
。これらのステップは、ロータが取付けられかつスクリ
ーン集合体および端部カバーアセンブリが再び取付けら
れるときには逆に進められ、そして、この装置はその水
平状態に戻される。
粉砕媒体は、通常、製品人口19を通して加えられるが
、それは、また、そのスクリーン集合体が取り除かれた
ときには、ベッセルの開放端部を通して加えられること
もできる。この点に関して、水圧ラム62は、媒体を配
当するためにベツセルを傾けるのに有用である。この装
置は、もし望むなら、ベッセルのモータ側の端部をわず
かに低くするように設計されてもよい。
第3図に示された、スクリーンエレメントを所定の位置
に保持する複数個のボルトを用いるスクリーン集合体は
有用であるが、第4図および第5図はもっと好ましい構
成を示している。これは、カップ状の端部カバーアセン
ブリすなわち出口構造物144を備え、これは、筒状壁
145および一体の端部1147を備えるハウジング1
43を有する。外方へ延びた7ランジ155が、筒状壁
の開放端部上に形成され、サンドミルのベッセル18(
第3図)の開放端部上に形成された大きな環状のフラン
ジ48と対をなしている。筒状のすなわち管状のスクリ
ーン134は、筒状壁145内に位置された複数個のリ
ング状のエレメントすなりらディスクからなるスクリー
ンエレメント135によって形成される。より詳細には
、これらスクリーンエレメント135は、3つのり11
60によって位置決めされ、すなわち筒状壁145から
内方へ間隔が1かれており、3つのり7160は、半径
方向に内方へ延びかつスクリーンエレメント135の積
み重ねの全長にわたって軸線方向に延びている。好まし
くは、リブ160は、筒状壁145と一体的に形成され
、そのため、カップ状ハウジングの全体は鋳造され、次
に、リブは、それらの内方端縁においてスクリーンエレ
メントを整列状態に位置決めするための所望の直径を与
えるように機械加工される。リブ160は、単にリブで
しか妨害されない環状の通路162を形成するように、
筒状壁145がらのスクリーンエレメント135の間隔
を保つ。
閉じられた端部プレート136が、スクリーンエレメン
トの積み重ねの下流側の端部上に位置され、リブ160
によって半径方向に位置決めされている。この端部プレ
ートは、さらに、3つの突起164によって拘束され、
これら3つの突起164は、第4図および第5図かられ
かるように、リブ160の軸線方向の延長部分を部分を
形成するが、端部プレート136の軸線方向の外面の3
つの周方向に間隔が置かれた位置で係合する表面を提供
するように、リブからさらに半径方向に内方に延びてい
る。突起164は、これら突起164の間の円弧状の窓
を通して環状の通路162と連通状態にあるディスク状
空間166を形成するように、ハウジングの端部壁14
7からの端部プレート136の間隔を保つ。スクリーン
エレメントおよび端部プレート136によって形成され
る積み重ねは、クランプ部材またはねじ付ファスナを構
成するリング状のファスナ部材168によって、突起1
64に向かって軸線方向に圧縮されあるいは保持される
。部材168は、スクリーンエレメントとベッセルとの
内径に等しい内径を有する。部材168の外径部分は、
半径方向に7ランジ155と整列している、ハウジング
の開放端部に隣接する筒状壁145の内側に形成された
対応のねじにねじ込まれるようにねじ切りされる。ファ
スナ部材168は、第5図に示されるように、外面上に
形成された1対のソケット168aを用いることによっ
て容易に回転可能である。
スクリーン集合体の内側にある筒状空間172を、スク
ーンエレメントを取り囲む環状の通路162に連結する
ように、スクリーンエレメント135の各隣接する対の
間には、複数個の開口170が形成される。第5図およ
び第9図かられかるように、開口170は、各スクリー
ンニレメンi・の軸線方向の一方面に作られた浅い切欠
または溝の形態をなしている。好ましくは、4つの溝が
各エレメントに形成され、そのような溝は互いに平行な
側壁170aおよびbを有している。すなわち、それら
は半径方向には向いていない。このような構成によって
、各開口170の断面は一定である。第5図および第9
図かられかるように、各切欠すなわち開口の軸線方向の
深さは極めて小さい。それは、粉砕媒体がこの開口内へ
流れ込むことを防止するように寸法が決められる。軸線
方向の寸法が媒体の開口への入り込みを防止しているの
で、スロットの周方向すなわち横方向の寸法はそれほど
重要ではない。但し、他の設計上の要求に合わせて、そ
れらは広ければ広い方が好ましい。
スクリーンの開口の合計の面積は、スクリーンが流量制
限をもたらさないようにするため、ミルへの入口の面積
より太き(すべきであるので、このことはl!!である
これに+1Q連して、真〕直ぐな側面を持つ切欠や広い
開口は、スクリーンエレメントを挾んでのいかなる圧力
時下をも最小にし、また、スクリーンの開口170に入
る破壊されあるいは摩耗された媒体の粒子がこのスクリ
ーンの開口内でとらえられず、したがってスクリーンの
妨害を生じないということに注目すべきである。スクリ
ーンの目的は、媒体をミル内に保持しようとするもので
あり、スクリーンの通路内に粒子をつかまえようとする
ものではない。
有利には、開口゛170は、スクリーンエレメントを一
直線に横切るフライスとスクリーンエレメントとの相対
的な動きによってスクリーンエレメントの面に機械加工
された切欠によって形成されることもできる。同様の切
欠が、次に、他の直径方向に間隔が置かれた開口を形成
するように、最初の切欠に対して90度の角度をなして
形成されることができる。このことによって、4つの円
弧状に間隔が置かれた、横状のパッドすなわちセグメン
ト174が残される。これらセグメント174は、スク
リーンエレメント135がねじ付の7?スナ部材168
によってハウジング内でクランプされたとき、軸線方向
の荷重を受ける。このスクリーンエレメントをハウジン
グ内に設けるとき、セグメント174は、好ましくは、
軸線方向に整列する状態に位置されるが、しかしながら
、スクリーンエレメントは十分に頑強であるので、この
整列はMWではないことに注目すべきである。したがっ
て、スクリーンエレメントは、角度方向に対してそれほ
ど気を配ることなしに、リブ160によって迅速に取付
けられかつ位a決めされることができる。
スクリーンエレメントは、強度および他の設計上の要求
に応じて、種々の厚みをもって構成されることもできる
。同様に、スクリーンエレメントは、ステンレス鋼また
は耐摩耗性ポリマ材料のように、いかなる所望の材料か
らも構成されることもできる。スロット′rJなわち開
口170の軸線方向の深さは、もちろん、ミル内で用い
られるべき媒体の寸法に合わされる。さらに、上述した
ように、異なるスロット深さのスクリーエレメントも、
興なる媒体寸法に対応して用いられることもでき、かつ
、スクリーン集合体の構成は、スクリーンエレメントの
積み重ねが必要に応じて異なる積み重ねと迅速にかつ簡
便に交換されるように選ばれる。
もちろん、取り除かれた積み重ねは、もし媒体が再び変
更されようとするならば、債で再び用いられることがで
きる。
次に、第6図、第7図および第8図を参照すると、下方
端部に製品入口204を、上方端部の近くに製品出口2
06を有する、垂直方向に向けられたベッセル202を
有する垂直方向のサンドミル200が図示されている。
ロータ(図示されない)が、ベッセル内に垂直方向に取
付けられ、このロータのシャフトは、管状スリーブ10
8を通ってベッセルの上方端部から外へ上方へ延びてい
る。第3図の構成で示されたものに類似するロータ、ま
たは周知の先行技術の〇−夕のいずれもが用いられるこ
とができる。
ベッセルおよびベッセルのための出口構造物の上方端部
は、ベッセル202の一部をな1筒状の垂直方向部分2
12と、出口ハウジング245aをなす全体として水平
方向の部分とを有する、全体としてT状鋳造品210を
備える。垂直方向部分212は、ベッセルの残りの部分
に対して都合良く連結される、上方および下方フランジ
214および216を備える。第7図および第8図から
れかるように、内方に向く筒状壁245には、軸線方向
に延びる3つのリブ260が形成される。
リブのベッセル側の端部には、3つの突起264が形成
され、これら突起264はり7と軸線方向に整列するが
、端部プレート136とスクリーン集合体234を形成
する複数個のスクリーンエレメント135のための軸線
方向の支持表面を形成するように半径方向にtらに内方
へ延びている。
端部ブレ−トとスクリーンエレメントの積み重ねとは、
出口ハウジング245aの外側の開放端部に形成された
対応のねじにねじ込まれるねじがその外面に形成された
環状のファスナ部材168によって、突起に向かってク
ランプされまたは保持される。カバープレート280が
スクリーン集合体234の外側の開放端部を閉じ、かつ
、カバープレートの外周7ランジ281が、筒状壁24
5の外側の開放端部上に形成された同様のフランジ25
5と対をなす。これらフランジは、上述したような適当
な迅速脱着クランプ構成をもつ保持リング46(よって
所定の位置に保持される。
リブ260は、サンドミルのベッセルと直接の連通状態
にある環状の通路262を形成している外側の筒状壁2
45から半径方向に内方にスクリーンエレメント135
の間隔を保つ。したがって、製品は、第8図に示された
矢印284が指すように、この通路内へ軸線方向に流れ
、筒状空間272内へ開口170を通して半径方向に内
方へ流れ、次に、カバープレートにある製品出口206
を通って軸線方向に流れることができる。
第7図および第8図のスクリーン集合体を通っての流れ
は、このように、第4図および第5図におけるスクリー
ン集合体に対して示されたものとはちょうど逆である。
それにもかかわらず、この流れの性質は、スクリーン集
合体を通る、開口170の一定の断面で見るとき、これ
ら2つの手法についてはあくまでも同じである。したが
って、同じスクリーンエレメントが各々の方法において
用いられることができ、さらに設計を行なうことは必要
でない。
第7図および第8図に示された構成をもってしては、ス
クリーンエレメントを取り囲むハウジング全体は取り除
くことができないが、スクリーンエレメントは、それに
もかかわらず、所望に応じて簡単に迅速脱着結合(保持
リング46)を取り除き、ファスナ部材168を緩め、
かつ端部プレートとともにスクリーンエレメントを取り
除くことによって、容易に取り除かれまたは装wiるこ
ともできる。もちろん、望まれるなら、第4図に示され
た構成と実質的に類似する構成が垂直方向に向けられた
ハウジングにも用いられるようにするため、7ランジが
ハウジングのベンセル側の端部に位置されることもでき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ローリングベース上にある水平方向のサンド
ミルの斜視図である。 第2図は、第1図のミルを傾いた状態で示す側面図であ
る。 第3図は、第1図の線3−3に沿うミルの断面図である
。 第4図は、第1図ないし第3図に示された形式のミルに
対するスクリーン集合体および出口構造の好ましい形態
の断面図である。 第5図は、第4図の構成のスクリーンおよび出口構造の
分解され、部分的に破断された斜視図である。 第6図は、垂直方向に向けられたベッセルを有するサン
ドミルの図解的斜視図である。 第7図は、第6図のサンドミルの分解された斜視図であ
り、スクリーン集合体および出口構造を示している。 第8図は、第6図および第7図の構成の出口構造の断面
図である。 第9図は、1個のスクリーンエレメントの平面図である
。 第10図は、スクリーンエレメントの側面図である。 図において、16は〇−タ、18,202はベッセル、
19.204は製品入口、20は粉砕媒体、32,23
4はスクリーン集合体、34はフランジ、40はベッセ
ルアセンブリ、44,144は端部カバーアセンブリ、
46は保持リング、49.206は製品出口、50はハ
ウジングアセンブリ、62は水圧ラム、64は1〜ラニ
オン、134はスクリーン、143はハウジング、1/
!5゜245は筒状壁、147は端部壁、160,26
0はリブ、162は環状の通路、164,264は突起
、168はファスナ部材、170は開口、172.27
2は筒状空間、280はカバープレートである。 特許出願人 モアハウス・インダストリーズ・図面の浄
書(内容に変更なし) 手続補正書(方式) 昭和60年7月30日 2、発明の名称 粉砕装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国、カリフォルニア州、フラート
ンウェスト・コモンウェルス・7ベニユ、1600名1
 モアハウス・インダストリーズ・インコーホレーテッ
ド代表者 ニドワード・ジエイ・スカラデック4、代理
人 住 所 大阪市北区天神橋2丁目3番9号、八千代第一
ピル6、補正の対象 原書の3.特許出願人の代表者の−、図面全図、委任状
および訳文 7、補正の内容 (1) 顧−の3.特許出願人の代表者の欄に[ニドワ
ード・ジエイ・スカラデツク」を補充致しまt、その目
的で新たに開−した訂正願書を提出致します。 (2) 濃墨で描いた図面企図を別紙のとおり補充致し
ます。なお内容についての変更はありません。 (3) 委任状および訳文を別紙のとおり提出致します
。 以上

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)全体的に筒状のベッセルであって、粉砕媒体、お
    よび当該ベッセル内で粉砕されまたは寸法が小さくされ
    ようとする小さな粒子をその中に有する液体を受けるた
    めのベッセルと、 ベッセル内で粉砕媒体を攪拌するためのロータと、 粉砕媒体がロータによって攪拌された状態で、前記液体
    が導入される液体入口と、 筒状壁および端部壁を有する全体としてカップ状のハウ
    ジングを備える、前記ベッセルのための液体出口部分と
    、 筒状空間を規定する前記筒状壁内で、積み重ね状態で配
    置される複数個のリング状のスクリーンエレメントと、 環状通路を規定するように、前記筒状壁に対してスクリ
    ーンエレメントの周囲の間隔を保つために前記ハウジン
    グに取付けられる構造物と、前記ハウジング内で前記積
    み重ねを軸線方向に保持するための手段と、 を備え、 前記スクリーンエレメントは、それらの軸線方向の面に
    形成されたスロットを有し、それによってスロットおよ
    び隣接するスクリーンエレメントが前記環状通路と前記
    筒状空間との間に延びる開口を規定するようにされ、前
    記開口は、当該開口内へ粉砕媒体が通過することを禁止
    するような寸法にされ、かつ、前記開口は、当該開口を
    通る圧力降下を最小にし媒体粒子または製品による前記
    開口の妨害を最小にするように相対的に真っ直ぐで直接
    的であり、さらに 液体が、前記スクリーンエレメントの開口を通って通過
    した後、ベッセルからここを通って出る、前記ハウジン
    グ内にある出口を備える、粉砕装置。
  2. (2)前記積み重ねは、前記端部壁に隣接して前記積み
    重ねの端部上にある端部プレートを備え、前記端部プレ
    ートは、前記環状通路の下流側端部と連通状態にある端
    部通路を提供するように前記端部壁から間隔が置かれた
    状態にあり、前記出口は、前記端部壁内にあり、かつ前
    記端部通路と連通状態にあり、さらに、前記環状通路が
    前記スクリーンエレメントの開口を除いて前記ベッセル
    に対して閉じられながら前記スクリーンエレメントの積
    み重ねの逆の端部は前記ベッセルに対して開いた連通状
    態にあり、それによって、スクリーンエレメントの開口
    を通る液体は、スクリーンエレメント内にある前記筒状
    空間から、前記開口を通って半径方向に外方に前記環状
    通路内へと流れる、特許請求の範囲第1項記載の粉砕装
    置。
  3. (3)前記筒状壁は、スクリーンエレメントが前記筒状
    壁と組合わされて実質的にベッセルの端部を形成するよ
    うに、前記ベッセルの端部に直接連結される、特許請求
    の範囲第2項記載の粉砕装置。
  4. (4)前記軸線方向保持手段は、外側にねじが形成され
    かつ前記ベッセルに結合された前記筒状壁の端部にねじ
    込まれる環状のファスナ部材と、前記端部壁に隣接し端
    部壁およびこの端部壁と接する筒状壁の一部から間隔が
    置かれた支持表面を有する複数個の突起とを備え、ファ
    スナ部材は前記突起に向かって前記積み重ねをクランプ
    する、特許請求の範囲第3項記載の粉砕装置。
  5. (5)前記筒状壁は、全体的に、ベッセルに対して横切
    る方向に延び、ここで、前記積み重ねは、ベッセルに向
    く端部上に端部プレートを備え、かつ、前記端部プレー
    トは、前記環状通路が前記ベッセルに対して開いた連通
    状態にあるように筒状壁から間隔が置かれた状態であり
    、前記スクリーンエレメントの積み重ねの逆の端部は、
    前記端部壁にある前記出口に対して開いており、前記ス
    クリーンの開口を通る液体の流れが前記環状通路から前
    記スクリーンエレメントの内側の筒状空間内へ開口を通
    って半径方向に内方へ前記出口にまで生じるように、前
    記出口が前記端部壁にある、特許請求の範囲第1項記載
    の粉砕装置。
  6. (6)前記軸線方向保持手段は、筒状壁のベッセル側の
    端部に隣接して内方に延びる突起を備え、前記端部プレ
    ートが前記突起に係合して、筒状壁内でスクリーンエレ
    メントを軸線方向に位置決めし、さらに、前記筒状壁は
    、前記端部プレートおよび前記スクリーンエレメントを
    半径方向に位置決めする内方へ延びるリブを備える、特
    許請求の範囲第5項記載の粉砕装置。
  7. (7)前記軸線方向保持手段は、さらに環状のファスナ
    部材を備え、これは、スクリーンエレメントおよび端部
    プレートを前記突起に向かって保持するように前記筒状
    壁の外側端部にねじ込まれる、特許請求の範囲第6項ま
    たは第13項記載の粉砕装置。
  8. (8)前記ハウジングおよび前記ファスナ部材とともに
    前記スクリーンの集合体の端部を閉じるように働く、出
    口をそこに具備する端部キャップを備える、特許請求の
    範囲第7項記載の粉砕装置。
  9. (9)前記スクリーンエレメントは、隣り合うスクリー
    ンエレメントと組合わされて前記開口を形成する全体的
    に半径方向に延びる複数の溝を有する、特許請求範囲第
    1項記載の粉砕装置。
  10. (10)前記開口は、真っ直ぐな横切り方向に整列され
    た端縁を有する直径方向に対向する少なくとも1対の開
    口を備える、特許請求の範囲第9項記載の粉砕装置。
  11. (11)前記構造物は、前記筒状壁から半径方向に内方
    に延びる複数個のリブを備える、特許請求の範囲第1項
    ないし第10項のいずれかに記載の粉砕装置。
  12. (12)前記軸線方向保持手段は、前記端部プレートが
    係合する半径方向の表面を与えるように、前記筒状壁か
    ら半径方向に内方に前記リブよりさらに延びる複数個の
    突起を備える、特許請求の範囲第11項記載の粉砕装置
  13. (13)前記ベッセルは、全体的に水平方向に向けられ
    、かつ、前記筒状壁は、この筒状壁の軸線が前記ベッセ
    ルの軸線と整列する状態で、前記ベッセルの端部に連結
    され、かつ、前記積み重ねの一方端の内側は、スクリー
    ンエレメントが実質的にベッセルの下流側の端部を形成
    するように前記ベッセルに対して開かれており、さらに
    、カップ状のハウジングが取り除かれたとき前記媒体が
    容易に取り除かれることができるように、ベッセルのス
    クリーン側の端部を下方へ傾けるための手段を備える、
    特許請求の範囲第1項記載の粉砕装置。
  14. (14)前記ロータは前記スクリーンエレメントの中へ
    延びる、特許請求の範囲第13項記載の粉砕装置。
JP14761385A 1984-07-05 1985-07-04 粉砕装置 Pending JPS6125647A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6472940A (en) * 1987-09-14 1989-03-17 Inax Corp Production of glaze
JPH0430044U (ja) * 1990-06-29 1992-03-11
JP2008212808A (ja) * 2007-03-02 2008-09-18 Mitsui Mining Co Ltd メディア攪拌型湿式粉砕機及び粉砕処理方法

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