JPS61255461A - マルチcpu通信装置 - Google Patents

マルチcpu通信装置

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JPS61255461A
JPS61255461A JP60096372A JP9637285A JPS61255461A JP S61255461 A JPS61255461 A JP S61255461A JP 60096372 A JP60096372 A JP 60096372A JP 9637285 A JP9637285 A JP 9637285A JP S61255461 A JPS61255461 A JP S61255461A
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JP
Japan
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processor
cpu
communication
master
remote
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JP60096372A
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Hideaki Kashiwagi
柏木 英明
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は複写機等に設置され、単一のマスタcpu 
<中央処理装置)と複数のリモートCPUとの間でデー
タの授受を行なうマルチCPU通信装置に関し、特にマ
スタCPUに能率良い通信を行なわせるための改良に関
する。
[従来の技術] 複写機等の事務機器の高級機種では、数多くの機能を安
価なプロセッサを用いて達成するために、複数の機能を
複数のプロセッサに分担させて処理する機能分散を行な
っていることが多い。
例えば、複写機においては次のような機能分散形態をと
っている。
・マスタCPU (マスタブロセツナ)(ア)紙送り (イ)光学系のコントロール (つ)リモートCPUの統轄制御( 1)リモートCPUとの通信機的(プロトコル)の管理
  など。
・リモートCPU (リモートプロセッサ)(ア)コン
ソールの制御 (イ)現像器、定着器の制御 (つ)サーボモータコントロール (1)自動原稿搬送機構の制御 (オ)ソータの制御  など。
このように、従来の複写例のマルチCPU通信制御にお
いては、マスタCPUは複写機のシーケンスコントロー
ルに関する仕事以外にリモートCPUとの通信に係る仕
事を行なっている。ここで、複写機のシーケンスコント
ロールに関する仕事の処理時間は10mSのオーダであ
るのに対し、リモートCPLIとの通信のための処理に
は100m3〜200m5もの時間を要してしまう。こ
のため、従来の複写機に採用されているマルチCPU通
信制御においては、マスタCPUに対するアクセス頻度
が高くなり過ぎ、全体的なシステムから見てマスタCP
Uに多くの負担がかかり過ぎる欠点がある。
[発明が解決しようとする問題点] この発明は上記実情に鑑みてなされたもので、マスタC
PUから他のリモートCPUとの通信管理に関する仕事
を取り除き、これによりマスタCPUに能率良い処理を
行なわしめるマルチCPU通信装置を提供しようとする
ものである。
[問題点を解決するための手段および作用コそこでこの
発明では、マスタ側装置に、マスタCPUの他に、複数
のリモートCPUとの通信制御に関する仕事を専用に行
なう通信用プロセッサと、該通信用プロセッサとマスタ
CPUとの間のデータ授受のための共有メモリとを具え
、マスタCPUは前記共有メモリを介した通信用プロセ
ッサとの通信によって前記複数のリモートCPUとデー
タ授受を行なうようにして上記問題点を解決するように
する。
[実施例] 第1図にこの発明の一実施例を示す。
第1図において、マスタ側処理装置1はバス2を介して
複数個のリモートCPU3−1.3−2゜・・・3−n
と結合されており、各リモートCPU3−1.3−2.
・・・3−nは夫々複写機内のサーボモータ機構、現像
器、定着器あるいはソータ等(図示せず)と接続されて
、機能分散された各所定の仕事を行なうように構成され
ている。
マスタ側処理装置1は、マスタプロセッサ4、通信用プ
ロセッサ5、メモリアクセスコントローラ6、および共
有メモリ7で構成されている。
マスタプロセッサ4は、複数個のリモートCPU3−1
.3−2.・・・3−nを統轄的に制御することで所定
の複写動作に係わるシーケンスコントロールを実行する
。通信用プロセッサ5はマスタプロセッサ4と複数のリ
モートCPU3−1゜3−2.・・・3−nとの間のデ
ータ授受に係わる通信制御を専用に行なうもので、マス
タプロセッサ4との通信はメモリアクセスコントローラ
6および共有メモリ7を介して行なう。メモリアクセス
コントローラ6は、マスタプロセッサ4および通信用プ
ロセッサ5から入力される「メモリアクセス要求」に基
づき共有メモリ7のアクセス制御を行なう。
共有メモリ7はマスタプロセッサ4から複数のリモート
CPU3−1.・・・3−nへの送信データを記憶する
送信データメモリ8、該送信データの送信先を示す送信
先コードを一時記憶する送信先フリップフロップ9、リ
モートCPU3−1.・・・3−nからの受信データを
記憶する受信データメモリ10、該受信データを送信し
たリモートCPUを示す送信元コードを一時記憶する送
信元フリップフロップ11で構成されている。送信デー
タメモリ8および受信データメモリ10は夫々、その記
憶領域が第2図に示すように複数のリモートCPU3−
1.3−2.−3−nに対応して複数のブロックに分割
されており、各リモートCPUに対応するブロックにデ
ータが書込まれるようになっている。
かかる構成の具体動作例を第3図に示すフローチャート
を参照して説明する。なお、この第3図に示す動作例は
マスタプロセッサ4からリモートCPU3への送信動作
を示すものである。
マスタプロセッサ4では、成るリモートCPUにデータ
を送信する場合、まずメモリアクセスコントローラ6に
共有メモリアクセス信号を出力する。メモリアクセスコ
ントローラ6はこの共有メモリアクセス信号を受けて、
共有メモリ7に対するアクセスがマスタプロセッサ4と
通信用プロセッサ3とで衝突しないように所定の相互排
除手順を行ない(ステップ100)、共有メモリ7が通
信用プロセッサ3に専有されていない場合、マスタプロ
セッサ4に対してアクセス可信号を送出し、共有メモリ
7をマスタプロセッサ4に専有させる(ステップ101
)。
このアクセス可信号を受入したマスタプロセッサ4は共
有メモリ7に所要の送信データを出力し、送信データメ
モリ8の該当するリモートCPUに対応するブロック領
域にこの送信データを書込み(ステップ102) 、さ
らに送信先フリップフロップ9にこの送信データを送信
すべきリモートCPUを示すコードをセットする(ステ
ップ103)。以上の動作が終了すると、マスタプロセ
ッサ4はメモリアクセスコントローラ6にアクセス終了
信号を送出し、共有メモリ7を解放するとともに(ステ
ップ104)、通信用プロセッサ5に送信要求信号TS
を送出する(ステップ105)。
この送信要求信号TSを受入した通信用プロセッサ5は
、メモリアクセスコントローラ6に共有メモリアクセス
信号を出力し、メモリアクセスコントローラ6による前
記相互排除手順を経た後、共有メモリ7を専有する。そ
して、通信用プロセッサ5は共有メモリ7にアクセスす
ることにより、送信先フリップフロップ9にセットされ
たコードに対応する所定のリモートCPUに対して送信
データメモリ8に記憶された所定の送信データを送出す
る(ステップ106)。
次にマスタプロセッサ4の受信動作を簡単に説明する。
成るリモートCPUからマスタ側処理装置1に入力され
た受信データは、通信用プロセッサ5の制御により、共
有メモリ7の受信データメモリ10の該当ブロック領域
に記憶される。また送信元フリップフロップ11には該
受信データを送信してきたリモートCP[Jに対応する
コードがセットされる。以上の動作が終了すると通信用
プロセッサ5はマスタプロセッサ4に対して受信要求信
号R8を送出する。この受信要求信号R8を受入したマ
スタプロセッサ4は前記同様にして共有メモリ7にアク
セスし、受信データメモリ10の記憶データを受信する
このように本実施例装置による構成によれば、マスタプ
ロセッサ4は通信用プロセッサ5に対してのみ共有メモ
リ7を介してデータ授受を行なえばよく、複数のリモー
トCPUとの通信にかかわる仕事は通信用プロセッサ5
が行なってくれるために、従来装置のようにマスタプロ
セッサ4を通信処理にかかわる仕事に長時間専有される
ことがなくなる。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明にかかるマルチCPU通信
装置によれば、通信用プロセッサが複数のリモートCP
Uとの通信に係る仕事を専用に行なうために、マスタプ
ロセッサは該通信用プロセッサとのデータ授受を行なう
ことにより複写機等のシーケンスコントロールに係るメ
インの仕事のみを行なえばよく、これにより各プロセッ
サは分散された各機能を能率良く実行することができ、
システム効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例構成を示すブロック図、第
2図は共有メモリの領域分割例を示す説明図、第3図は
同実施例装置の具体動作例について送信動作例を示すフ
ローチャートである。 1・・・マスタ側処理装置、2・・・バス、3・・・リ
モートCPU、4・・・マスタプロセッサ、5・・・通
信用プロセッサ、6・・・メモリアクセスコントローラ
、7・・・共有メモリ。 第2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)単一のマスタCPUと複数のリモートCPUとの
    間でデータの授受を行なうマルチCPU通信装置におい
    て、 前記マスタCPUは、 前記複数のリモートCPUとの通信制御に関する処理を
    専用に行なう通信用プロセッサと、該通信用プロセッサ
    とマスタCPUとの間のデータ授受のためのメモリとを
    具え、 前記マスタCPUは前記メモリを介した前記通信用プロ
    セッサとの通信によって複数のリモートCPUとデータ
    授受を行なうようにしたことを特徴とするマルチCPU
    通信装置。
  2. (2)前記メモリは複数のリモートCPUに対応してそ
    の記憶領域が複数に分割される特許請求の範囲第(1)
    項記載のマルチCPU通信装置。
JP9637285A 1985-05-07 1985-05-07 マルチcpu通信装置 Expired - Lifetime JPH0666061B2 (ja)

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JP9637285A JPH0666061B2 (ja) 1985-05-07 1985-05-07 マルチcpu通信装置

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JP9637285A JPH0666061B2 (ja) 1985-05-07 1985-05-07 マルチcpu通信装置

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JPS61255461A true JPS61255461A (ja) 1986-11-13
JPH0666061B2 JPH0666061B2 (ja) 1994-08-24

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ID=14163136

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JP9637285A Expired - Lifetime JPH0666061B2 (ja) 1985-05-07 1985-05-07 マルチcpu通信装置

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