JPS61253401A - 坑井用キャリパー - Google Patents

坑井用キャリパー

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JPS61253401A
JPS61253401A JP60094195A JP9419585A JPS61253401A JP S61253401 A JPS61253401 A JP S61253401A JP 60094195 A JP60094195 A JP 60094195A JP 9419585 A JP9419585 A JP 9419585A JP S61253401 A JPS61253401 A JP S61253401A
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JP
Japan
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rod
guide
case
hot water
support arm
Prior art date
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Application number
JP60094195A
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English (en)
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JPH0370162B2 (ja
Inventor
Yoshinobu Hirako
平子 喜信
Ken Ikeuchi
研 池内
Hisayoshi Nakamura
中村 久由
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Japan Metals and Chemical Co Ltd
Original Assignee
Japan Metals and Chemical Co Ltd
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Publication date
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  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は地熱井1石油井、温泉井等の各種坑井の各深度
におけるろクールの付着状況を連続的に計測できる坑井
用キャリパ−に関するものである。
従来の技術 前記の如き坑井は一般的には地表から掘削機を用いて所
定の杭径に掘削しているが、長期間使用する間に、地中
から噴出する高圧若しくは高温流体等によって地下深部
に於て坑壁が崩壊し、そのため所要量の流体を得ること
ができなくなったり、甚しい場合には複数ケ所の坑壁等
の崩壊等によって坑井が閉塞し、流体の採取不能等を生
ずるおそれもある。
また、流体、特に地熱蒸気等では、地熱蒸気に随伴する
熱水によって当初の杭径を維持できない場合がある。即
ち、地熱蒸気に随伴して噴出する熱水は、地殻深部の高
温、高圧状態下で珪酸その他各種の地殻構成成分が溶解
しており、これが坑井内を上昇しつ\噴出する間に雰囲
気条件の変化によって急速に凝固、析出して微小粒子を
形成し、これが坑壁にスケールとして付着、堆積し1.
杭径を狭めている。従って、か\る場合には、坑壁のど
の深度でどの程度のスクールが付着し、堆積しているか
を予知することが地熱発電の定常運転にとって不可欠で
ある。
従来坑井のスケールを計測する場合多くは電気的手段に
よって計測しているが、電気的手段では坑井からたえず
噴出する流体、特に地熱井等では地熱蒸気に随伴する熱
水により絶縁不良。
接触不良を生じ、精度が悪く、頻繁な部品の交換を強い
られ、作業も繁雑である。
本発明が解決しようとする問題点 本発明は上述のようにたえず流体が噴出している坑井内
のスケールを連続的に、かつ、正確に測定できる坑井用
キャリバーを提供することにある。
問題点を解決するための手段 本発明はケース内にコイルバネによってその軸に沿って
摺動できるロッドが組付けられてお9、またケースに一
端が回動自在に軸支された支持アームの他端がケース半
径外方へ拡開、縮小するにつれてロッドが摺動自在とさ
れておシ、該支持アーム他端の拡開、縮小が記録部内の
回転軸に伝達されて記録されるように構成されておシ、
他方前記支持アームの他端側に、ロッドの摺動に対する
熱水の緩衝部及び支持アームの係止部が取付けられた坑
井用キャリパ−である。
作用、効果 本発明は以上の如き構成のものからなり、計測の手段が
支持アームの拡開、縮小を通じて記録できる機械的手段
からなるものであって、ケース内に組付けられているロ
ッドがコイルバネを介して摺動できるようになっている
。尚、コイルバネは張設した状態で取付けられている。
前記支持アームは一端がケースに回動自在に軸支され、
その他端がケース半径外方へ拡開。
縮小するようになっており、該他端と前記ロッドとの間
に鎖状アームが取付けられている。
前記支持アームはケース半径外方へ拡開することによっ
てケース外方の坑壁に接触でき、坑壁にスケールが付着
している場合には、支持アームの他端が縮小し、これが
ロッドを介して張設しているコイルバネを圧縮し、また
スケールの付着のない場合には、コイルバネの弾力によ
って支持アームが拡開して坑壁に接触できるようになっ
ている。
前記支持アームは好ましくは複数本取付けることが良い
が、その内1本は、ケースに軸支されている一端を延出
して扇状歯車に形成され、該扇状歯車が歯車機構に連接
しておシ、支持アームの他端の拡開、縮小に応じて扇状
歯車で歯車機構を作動し、さらに歯車機構に連結してい
る記録部内の記録用ロッドによって、記録部内の金属板
チャートに連続的に記録できるようになっている。
他方、前記ロッドの下端部に、熱水の緩衝部が取付けら
れている。該熱水緩衝部は、ロッドの下端部に嵌装され
ているガイドに、前記ロッド下端に形成した熱水浸入孔
から熱水がガイド内に浸入貯溜されると共に、ロッドの
進出によってガイドに貯溜している熱水がガイドに形成
した小孔から押出される如き構造のものである。
また、前記ガイドは、タイマーに接続する係止部材内に
嵌装され、かつ、ケースに固定されている。
本発明を使用するには、支持アームの他端を係止部材で
係止し、坑井内へ挿入する。この場合、支持アームがケ
ースに沿って集束された状態とされているから、坑口か
ら簡単に坑井内へ挿入することができる。尚、この場合
タイマーは所定の時間に作動するようにセットされる。
前記のように支持アームを集束した状態とすれば、ロッ
ドはコイルバネを圧縮して上部に位置し、ロッドの下端
先端部の熱水浸入孔がガイドの外に位置し、該熱水浸入
孔から熱水がガイド内に浸入、貯溜する。
前記のようにして坑井内へ挿入されたキャリパ−は、タ
イヤ−のセットされた時間に達すると、係止部材の係止
が解除され、支持アームの゛他端がフリーとなり、従っ
てロッドは圧縮されているコイルバネの弾力によって急
激に押し出され、同時に支持アームの他端はケースに軸
支されている点を支点としてケース半径外方へ拡開する
他方、圧縮されているコイルバネで急激に押し出される
ロッドの下端先端部は、ガイド内を進出し、熱水浸入孔
はガイド内に進入して盲孔となるため、さきにガイド内
に貯溜している熱水は熱水浸入孔から逆流せず、ロッド
の進出によってガイドの小孔から係止部材の内部を介し
て押出される。
即ち、コイルバネの弾力によって急激に押圧されたロッ
ドは、ロッドの熱水浸入孔が盲孔となったときから、ガ
イド内に貯溜している熱水が緩衝材となって急激な進出
が阻止され緩やかに進出する。その結果鎖状アームの取
付けられている支持アームの他端は、坑壁に接触する前
に拡開速度が減少し、従って緩やかに坑壁に接触できる
また支持アームが緩やかに接触した後、キャリパーを徐
々に引き上げれば、坑壁のスケール付着状態に応じてキ
ャリパ−の他端の拡開の度合が連続的に変化し、この変
化が扇状歯車、歯車機構を介して記録用ロッドに伝達さ
れ、金属板チャートに連続的に記録することができる。
本発明は、従来の電気的の計測法とは異なり機械的手段
によって計測するものであるから、噴出する流体の影響
を受けることが少なく、また構造も簡単であるから故障
も少ないという利点がある。尚、本発明における支持ア
ームは複数取付けることもできるが、これに限られず、
ケースの位置が一定位置に維持されればよく、その場合
には記録用ロッドな回転できるための支持アーム1本の
みとした場合であってもよい。
以上の如く本発明は、坑井のスケールの付着状態を支持
アームの拡開の度合により機械的に計測するものである
から、従来の電気的計測の如く噴出する流体の影響を受
けることが少なく、連続的に精度良く計測でき、またそ
の構造も簡単であるから故障も少なく長期間使用するこ
とができる。
実施例 第1図ないし第6図は本発明の一実施例であるが、つぎ
にこれら図面によって本発明を具体的に説明する。ケー
ス1の内部にロッド2がその軸に沿って摺動自在に組付
けられている。
また1、ケース1の上部で前記ロッド2の外周に支持ア
ーム3a、3bが軸支点(P)に回動自在に軸支されて
おり、支持アーム3a、3bの他端4は前記軸支点(P
)を支点としてケース半径外方へ拡開するようになって
おり、また支持アーム3a、3bの他端とロッド2との
間に鎖状アーム5が取付けられ、その先端にフック16
が形成されており、また、支持アーム3a、3bの他端
4から鎖状アーム5の長さに相当する部分は、第3図の
ように断面コ字状に形成され、支持アーム3a、3bが
集束された際断面コ字状の内部に鎖状アーム5が嵌装で
きるようになっている。
さらに、前記ロッド2の外周で、前記支持ア−A3a1
3bの軸支点(P)の下側のケース1と鎖状アーム5が
取付けられているロッド2との間にコイルバネ6が張設
されている。
また、支持アーム3aは、ケース1の軸支点(P)を延
出して扇状歯車7が形成されており、該扇状歯車Tが1
回転機構8を介して記録部(R1内の記録用ロッド9を
回転するようになっている。
前記鎖状アーム5は、複数の板材10が夫々直列に、か
つ、ピン11によって折曲自在に連接されたもので、該
複数の板材10の接続部分は、第4図のように一部を切
欠し、常に同一方向へ折曲できるようになっている。
他方、前記ロッド2の下端部には、第5図に示すように
、熱水浸入孔12が形成されておシ、また、ロッド2の
下端部はガイド13に嵌装され、軸に沿って進退自在と
されている。尚、ロッド2の熱水浸入孔12は、ロッド
2がガイド13内に進出した状態ではガイド13によっ
て盲孔とされる。
該ガイド13は、ケース1に取付げられており、またロ
ッド2の進入方向反対面に小孔14を有しており、さら
に該ガイド13は、タイマー(7)に接続している係止
部材15内に嵌装されており、該係上部材15はタイマ
ーの作動によって軸方向へ第5図に示す長さく11を進
退できるようになっている。尚、第1図及び第2図では
支持アーム3a、3bであるが、図示例のものは第6図
のように支持アーム3c、3dと4本取付けられたもの
である。しかし、支持アームは4本に限られず、3〜2
本でもよく、またケースを坑井内の一定位置に維持でき
る場合には1本のみであってもよい。
本発明を使用するには、第2図に示すように支持アーム
3a、3bをケース1外周へ集束し、該支持アーム3a
、3bの7ツク16を係止部材15で係止し、タイマー
(7)をセットして坑井内へ挿入する。このように支持
アーム3a、3bをケース1外周に集束すると、鎖状ア
ーム5によってロッド2は張設されて■るコイルバネ6
を圧縮して固定される。
また、この場合支持アーム3a〜3dは第6図に示すよ
うにケース1を一部切欠し、該切欠部分に支持アーム3
a〜3dが嵌装されるようにすれば、坑井内への挿入が
スムースである。またこのように支持アームが集束され
た際、支持アーム3a〜3dの他端4とロッド2との間
に取付けられている鎖状アーム5は、支持アームに形成
されている断面コ字状の内部に収納できる。
本発明のキャリパ−を坑井内に挿入すると、深部にある
熱水がロッド2の熱水浸入孔12か゛ら浸入し、ロッド
2の下端先端からガイド13内に貯溜される。
ついでタイマー(′I5が作動すると、係止部材15が
第5図中右方へ長さくl)だけ後退し、支持アーム3a
〜3dの係止が解かれる。
係止が解かれると同時に圧縮されていたコイルバネ6が
急激に元の状態に戻り、ロッド2が押圧されると共に、
支持アーム3a、3b(3c。
3dも全く同様)は軸支点(P)を軸として他端4が夫
々第1図に示すように拡開する。
このとき、ロッド2の下端先端部はガイド13内へ急激
に進出し、熱水浸入孔12がガイド13によって盲孔と
なシ、ロッド2下端先端部とガイド13内に貯溜されて
いる熱水が圧縮され、ガイド13の小孔14から押出さ
れる。
即ち、ロッド2は、当初コイルバネ60弾性によって急
激に押圧されて進出するが、熱水浸入孔12がガイド1
3で盲孔になるとガイド13内に貯溜されている熱水が
緩衝材となって急激な動きを阻止され、熱水がガイド1
3の小孔14から排出されるに従って緩やかに進出する
前記ロッド2の動きにつれて支持アーム3 a r3−
 bの他端4も緩やかに拡開して坑壁に接触できる。こ
のように支持アームが坑壁に接触した後、キャリパ−を
徐々に引上げれば、支持ア−ム3aは坑壁の状態によっ
て拡開の度合が変化し、この変化が扇状歯車7及び歯車
機構8を介して記録部(R)内のロッド9に伝達され、
連続的に記録することができる。
また、本発明では支持アーム3a〜3dの拡開。
縮小がロッド2の摺動によるものであるため、機械的な
ズレ等のおそれはなく正確に作動でき、従って精度よく
計測することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の一部断面を示す使用状態の
正面図、第2図は未使用の状態の同様正面図、第3図は
第1図中■−■線断面図、第4図は鎖状アームの接続部
分で切離した状態の要部斜視図、第5図は熱水緩衝部及
び係止部の拡大断面図、第6図は第5図中■−■線断面
図である。 1:ケース、2:ロッド、3a、3b+3c+3d:支
持アーム、4:支持アーム他端、5:鎖状アーム、6:
コイルバネ、7:扇状歯車、8:回転機構、10:板材
、11:ピン、12:熱水浸入孔、13ニガイド、14
ニガイドの小孔、15:係止部材、16:支持アームの
フック。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コイルバネによつて、その軸に沿つて摺動できるロッド
    が組付けられており、またケースに一端が回動自在に軸
    支された支持アームの他端がケース半径外方へ拡開、縮
    小自在とされ、該拡開、縮小に応じてロッドが摺動する
    ようになつていると共に、該支持アーム他端の拡開、縮
    小が記録部内の回転軸に伝達されて記録されるように構
    成されており、他方支持アームの他端側に、ロッドの摺
    動に対する熱水の緩衝部及び支持アームの係止部が取付
    けられていることを特徴とする坑井用キヤリパー。
JP60094195A 1985-05-01 1985-05-01 坑井用キャリパー Granted JPS61253401A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60094195A JPS61253401A (ja) 1985-05-01 1985-05-01 坑井用キャリパー

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60094195A JPS61253401A (ja) 1985-05-01 1985-05-01 坑井用キャリパー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61253401A true JPS61253401A (ja) 1986-11-11
JPH0370162B2 JPH0370162B2 (ja) 1991-11-06

Family

ID=14103515

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JP60094195A Granted JPS61253401A (ja) 1985-05-01 1985-05-01 坑井用キャリパー

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104265280A (zh) * 2014-09-03 2015-01-07 中国矿业大学 一种固体充填投料井井壁磨损检测装置及检测方法
CN113551581A (zh) * 2021-07-16 2021-10-26 钱源 一种直读式电力大口径管道内径测量装置
CN113551582A (zh) * 2021-07-16 2021-10-26 钱源 一种计量式电力大口径管道内径测量装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5733524A (en) * 1980-08-04 1982-02-23 Kunio Honda Fishing hook wit sea algae

Patent Citations (1)

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CN113551582A (zh) * 2021-07-16 2021-10-26 钱源 一种计量式电力大口径管道内径测量装置

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