JPS61252463A - 冷媒過封入防止装置 - Google Patents
冷媒過封入防止装置Info
- Publication number
- JPS61252463A JPS61252463A JP9462785A JP9462785A JPS61252463A JP S61252463 A JPS61252463 A JP S61252463A JP 9462785 A JP9462785 A JP 9462785A JP 9462785 A JP9462785 A JP 9462785A JP S61252463 A JPS61252463 A JP S61252463A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- electromagnetic clutch
- compressor
- turned
- switch
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- Pending
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- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動車用冷房装置を始めとして、各種冷房装置
に供して好適な冷媒過封入防止装置に関する。
に供して好適な冷媒過封入防止装置に関する。
従来の技術
自動車用冷房装置は完成車両に後組付けされる関係上、
冷房装置を構成する各種機能部品を車両に搭載した後に
機関をアイドリング運転した状態で冷凍系に冷媒を封入
するようにしている。この冷媒封入時点では冷媒が過封
入であるか否かを判定することは難かしく、専ら作業者
がリキッドタンクあるいは冷媒通路に配設したサイトグ
ラスで冷媒の状態を見ながら勘によって封入しているの
が現状である。
冷房装置を構成する各種機能部品を車両に搭載した後に
機関をアイドリング運転した状態で冷凍系に冷媒を封入
するようにしている。この冷媒封入時点では冷媒が過封
入であるか否かを判定することは難かしく、専ら作業者
がリキッドタンクあるいは冷媒通路に配設したサイトグ
ラスで冷媒の状態を見ながら勘によって封入しているの
が現状である。
従って、冷媒の過封入状態は実際に車両を走行して冷房
装置を所要時間作動して発見される場合が多いのである
が、一般のドライバーでは冷媒過封入を知る手立ては全
くない。
装置を所要時間作動して発見される場合が多いのである
が、一般のドライバーでは冷媒過封入を知る手立ては全
くない。
発明が解決しようとする問題点
冷媒が過封入されていると、冷凍サイクルで液相冷媒が
リキッドタンクから溢れ出てコンデンサ内に溜まってし
まい、コンデンサの正常な放熱作用が阻害されてここで
冷媒の温度があまり低下せず、サイクル全体の冷凍能力
が小さくなって冷房の利きが低下してしまうのみならず
、コンプレッサにリキッドパックしてコンプレッサを破
損してしまう。
リキッドタンクから溢れ出てコンデンサ内に溜まってし
まい、コンデンサの正常な放熱作用が阻害されてここで
冷媒の温度があまり低下せず、サイクル全体の冷凍能力
が小さくなって冷房の利きが低下してしまうのみならず
、コンプレッサにリキッドパックしてコンプレッサを破
損してしまう。
一方、実公昭４７−１４３０３号公報に示されているよ
うに、冷媒の気液状態における熱容量の変化を利用して
、リキッドタンク内の液冷媒量を２つの特性の異なる半
導体素子の電気信号により検出してメータで指標し得る
ようにしたものが提案されているが、当該装置では冷装
置を知るだけで、冷媒過封入防止手段とはなり得ない。
うに、冷媒の気液状態における熱容量の変化を利用して
、リキッドタンク内の液冷媒量を２つの特性の異なる半
導体素子の電気信号により検出してメータで指標し得る
ようにしたものが提案されているが、当該装置では冷装
置を知るだけで、冷媒過封入防止手段とはなり得ない。
そこで、本発明は冷媒封入時に確実に過封入を防止する
ことができる冷媒過封入防止装置を提供するものである
。
ことができる冷媒過封入防止装置を提供するものである
。
問題点を解決するための手段
冷媒封入作業スイッチのオン操作によりコンプレッサの
電磁クラッチをオン作動し、かつ、リキッドタンクに配
設した液位センサの検出作用にもとづいて、該電磁クラ
ッチをオフ作動する電磁クラッチ制御回路を形成すると
共（こ、コンプレッサの電磁クラッチ作動回路に、剖紀
冷媒封入作業スイッチのオン操作により、該１！磁クラ
ッチ作動回路を開成する切換スイッチを弁装しである。
電磁クラッチをオン作動し、かつ、リキッドタンクに配
設した液位センサの検出作用にもとづいて、該電磁クラ
ッチをオフ作動する電磁クラッチ制御回路を形成すると
共（こ、コンプレッサの電磁クラッチ作動回路に、剖紀
冷媒封入作業スイッチのオン操作により、該１！磁クラ
ッチ作動回路を開成する切換スイッチを弁装しである。
作 用
冷媒封入作業スイッチをオン操作すると、コンプレッサ
の電磁クラッチ作動回路を開成すると共に、コンプレッ
サの電磁クラッチがオン作動してコンプレッサが駆動す
る。このコンプレッサの駆動の下に冷媒を封入するが、
リキッドタンク内の冷媒液位が所定レベルになると液位
センサが検出作用し、電磁クラッチをオフ作動してコン
プレッサを停止する。
の電磁クラッチ作動回路を開成すると共に、コンプレッ
サの電磁クラッチがオン作動してコンプレッサが駆動す
る。このコンプレッサの駆動の下に冷媒を封入するが、
リキッドタンク内の冷媒液位が所定レベルになると液位
センサが検出作用し、電磁クラッチをオフ作動してコン
プレッサを停止する。
実施例
以下、本発明の実施例を図面と共に詳述する。
図において、１はコンプレッサを示し、このコンプレッ
サ１はエアコンスイッチ４．図外のエバポレータの出口
温度を検出する温度センサ５の検出作用にもとづいてサ
ーモアンプ６によりオン。
サ１はエアコンスイッチ４．図外のエバポレータの出口
温度を検出する温度センサ５の検出作用にもとづいてサ
ーモアンプ６によりオン。
オフ制御されるリレー７からなる電磁クラッチ作動回路
３によって駆動制御される。即ち、エノくボレータの出
口温度が所定値以下となると、サーモアンプ６からの出
力によりリレーコイル７ａを励磁してリレー接点７ｂを
オフとして電磁クラッチ２をオフ作動し、コンプレッサ
１の駆動を停止してエバポレータの凍結を防止するよう
になっている。
３によって駆動制御される。即ち、エノくボレータの出
口温度が所定値以下となると、サーモアンプ６からの出
力によりリレーコイル７ａを励磁してリレー接点７ｂを
オフとして電磁クラッチ２をオフ作動し、コンプレッサ
１の駆動を停止してエバポレータの凍結を防止するよう
になっている。
８は前記電磁クラッチ作動回路３と並列に接続した電磁
クラッチ制御回路を示し、冷媒封入時にオン操作する冷
媒封入作業スイッチ９と、リキッドタンク１０内の冷媒
液位が所定レベルになると、該リキッドタンク１０に付
設した液位センチ１１の検出作用によりリレーコイル１
２ ａが励磁されてリレー接点１２１）をオフとするリ
レー１２とからなってし）る。そして、前記電磁クラッ
チ作動回路３に、冷媒封入作業スイッチ９のオン操作に
より、該電磁クラッチ作動回路３を開成する切換スイッ
チ１３を弁装しである。本実施例ではこの切換スイッチ
１３として２接点リレーを用いている。−万のリレー接
点１３ ｂは常時はオン状態にあり、冷媒封入作業スイ
ッチ９をオン操作するとリレーコイル１３ ａの励磁に
より該リレー接点１３１）がオフとなって電磁クラッチ
作動回路３を開成する一方、他方のリレー原点１３ ｃ
がオンとなって電磁クラ゛ンチ制御回路８８閉成する。
クラッチ制御回路を示し、冷媒封入時にオン操作する冷
媒封入作業スイッチ９と、リキッドタンク１０内の冷媒
液位が所定レベルになると、該リキッドタンク１０に付
設した液位センチ１１の検出作用によりリレーコイル１
２ ａが励磁されてリレー接点１２１）をオフとするリ
レー１２とからなってし）る。そして、前記電磁クラッ
チ作動回路３に、冷媒封入作業スイッチ９のオン操作に
より、該電磁クラッチ作動回路３を開成する切換スイッ
チ１３を弁装しである。本実施例ではこの切換スイッチ
１３として２接点リレーを用いている。−万のリレー接
点１３ ｂは常時はオン状態にあり、冷媒封入作業スイ
ッチ９をオン操作するとリレーコイル１３ ａの励磁に
より該リレー接点１３１）がオフとなって電磁クラッチ
作動回路３を開成する一方、他方のリレー原点１３ ｃ
がオンとなって電磁クラ゛ンチ制御回路８８閉成する。
図中１４はバッテリを示す。
以上の実施例装置によれば、冷媒封入に際しては、例え
ば自動車用冷房装置の場合には、図外のエンジンをアイ
ドリング運転状態にして、エアコンスイッチ４をオン操
作し、コンプレッサ１を駆動して冷媒の封入作業をする
のであるが、このままではエバポレ〜りに付設した温度
センサ５の検出作用にもとづいてｗＬ磁クラッチ２がオ
ン、オフ作動を繰り返してしまう。そこで、冷媒封入作
業スイッチ９をオン操作すると、切換スイッチ１３の作
動により電磁クラッチ作動回路３を開成する一方、電磁
クラッチ制御回路８を閉成して、前記温度センサ５の影
響を受けることなくコンプレッサ１を駆動させることが
できる。このコンプレッサ１の駆動の下に冷凍系内に冷
媒を封入することによって、リキッドタンク１０内の液
相冷媒の液位が所定レベルになると、液位セン＋１１の
検出作用によりリレー１２をオフとし、電磁クラッチ２
をオフ作動させてコンプレッサ１を停止して、それ以上
の冷媒封入を阻止して、冷媒の過封入を防止することが
できる。
ば自動車用冷房装置の場合には、図外のエンジンをアイ
ドリング運転状態にして、エアコンスイッチ４をオン操
作し、コンプレッサ１を駆動して冷媒の封入作業をする
のであるが、このままではエバポレ〜りに付設した温度
センサ５の検出作用にもとづいてｗＬ磁クラッチ２がオ
ン、オフ作動を繰り返してしまう。そこで、冷媒封入作
業スイッチ９をオン操作すると、切換スイッチ１３の作
動により電磁クラッチ作動回路３を開成する一方、電磁
クラッチ制御回路８を閉成して、前記温度センサ５の影
響を受けることなくコンプレッサ１を駆動させることが
できる。このコンプレッサ１の駆動の下に冷凍系内に冷
媒を封入することによって、リキッドタンク１０内の液
相冷媒の液位が所定レベルになると、液位セン＋１１の
検出作用によりリレー１２をオフとし、電磁クラッチ２
をオフ作動させてコンプレッサ１を停止して、それ以上
の冷媒封入を阻止して、冷媒の過封入を防止することが
できる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、冷媒封入に際して冷媒封
入作業スイッチをオン操作すると切換スイッチによって
、コンプレッサの電磁クラッチ作動回路を開成する一万
、電磁クラッチ制御回路を閉成するため、冷媒封入作業
中は電磁クラッチ作動回路によるコンプレッサの駆動、
停止制御作用を伴わずに該コンプレツナを駆動させるこ
とができて、冷媒別人完了の誤認を生じることがなく、
そして、リキッドタンク内の冷媒液位が所定レベルｌこ
なると、液位センサの検出作用にもとづいてコンプレッ
サの電磁クラッチをオフ作動させて、コンプレッサを直
ちに停止してそれ以上の冷媒封入を阻止するため、冷媒
の過封入を確実に防止することができる。のって、冷媒
過封入に起因する冷凍能力の低下や、コンプレッサの破
損を未然に防止することができるという実用上多大な効
果を有する。
入作業スイッチをオン操作すると切換スイッチによって
、コンプレッサの電磁クラッチ作動回路を開成する一万
、電磁クラッチ制御回路を閉成するため、冷媒封入作業
中は電磁クラッチ作動回路によるコンプレッサの駆動、
停止制御作用を伴わずに該コンプレツナを駆動させるこ
とができて、冷媒別人完了の誤認を生じることがなく、
そして、リキッドタンク内の冷媒液位が所定レベルｌこ
なると、液位センサの検出作用にもとづいてコンプレッ
サの電磁クラッチをオフ作動させて、コンプレッサを直
ちに停止してそれ以上の冷媒封入を阻止するため、冷媒
の過封入を確実に防止することができる。のって、冷媒
過封入に起因する冷凍能力の低下や、コンプレッサの破
損を未然に防止することができるという実用上多大な効
果を有する。
図面は本発明の一実施例を示す略示的系統図である。
■・・・コンプレッサ、２・・・１！磁クラツチ、３・
・・電磁クラッチ作動回路、８・・・電磁クラッチ制御
回路、９・・・冷媒封入作業スイッチ、１ｏ・・・リキ
ッドタンク、１１・・・液位センナ、 １３・・・切換
スイッチ。
・・電磁クラッチ作動回路、８・・・電磁クラッチ制御
回路、９・・・冷媒封入作業スイッチ、１ｏ・・・リキ
ッドタンク、１１・・・液位センナ、 １３・・・切換
スイッチ。
Claims (1)
- （１） 冷媒封入作業スイツチのオン操作によりコンプ
レツサの電磁クラツチをオン作動し、かつ、リキツドタ
ンクに配設した液位センサの検出作用にもとづいて、該
電磁クラツチをオフ作動する電磁クラツチ制御回路を形
成すると共に、コンプレツサの電磁クラツチ作動回路に
、前記冷媒封入作業スイツチのオン操作により、該電磁
クラツチ作動回路を開成する切換スイツチを弁装したこ
とを特徴とする冷媒過封入防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9462785A JPS61252463A (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | 冷媒過封入防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9462785A JPS61252463A (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | 冷媒過封入防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61252463A true JPS61252463A (ja) | 1986-11-10 |
Family
ID=14115495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9462785A Pending JPS61252463A (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | 冷媒過封入防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61252463A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009115324A (ja) * | 2007-11-01 | 2009-05-28 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍空調装置への冷媒充填方法、冷凍空調装置への冷媒充填装置 |
| JP2010025545A (ja) * | 2009-11-02 | 2010-02-04 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍空調装置への冷媒充填方法、冷凍空調装置への冷媒充填装置 |
| EP2056046B1 (en) * | 2007-11-01 | 2018-09-12 | Mitsubishi Electric Corporation | Refrigerant filling apparatus of refrigerating and air conditioning apparatus and refrigerant filling method of refrigerating and air conditioning apparatus |
-
1985
- 1985-05-02 JP JP9462785A patent/JPS61252463A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009115324A (ja) * | 2007-11-01 | 2009-05-28 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍空調装置への冷媒充填方法、冷凍空調装置への冷媒充填装置 |
| EP2056046B1 (en) * | 2007-11-01 | 2018-09-12 | Mitsubishi Electric Corporation | Refrigerant filling apparatus of refrigerating and air conditioning apparatus and refrigerant filling method of refrigerating and air conditioning apparatus |
| JP2010025545A (ja) * | 2009-11-02 | 2010-02-04 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍空調装置への冷媒充填方法、冷凍空調装置への冷媒充填装置 |
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