JPS61251460A - コアレスモ−タ - Google Patents
コアレスモ−タInfo
- Publication number
- JPS61251460A JPS61251460A JP9005485A JP9005485A JPS61251460A JP S61251460 A JPS61251460 A JP S61251460A JP 9005485 A JP9005485 A JP 9005485A JP 9005485 A JP9005485 A JP 9005485A JP S61251460 A JPS61251460 A JP S61251460A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armature
- coil
- magnet
- cup
- coreless motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K23/00—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors
- H02K23/56—Motors or generators having iron cores separated from armature winding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、サーボモータ、電装用モータ等に用いられる
コアレスモータに関するものである。
コアレスモータに関するものである。
従来の技術
近年、軽薄短小の時代であり、モータに於いてもそれら
や高効率が要求されている。
や高効率が要求されている。
以下図面を参照しながら上述した従来のコアレスモータ
の一例について説明する。
の一例について説明する。
第３図は従来のコアレスモータの電機子コイル形状を示
す斜視図、第４図は当該電機子コイルを具備したモータ
の断面図である。第３図及び第４図に於いて、１はカッ
プ状の電機子で、円筒部に位置する有効コイル部１ａと
カップ底部に位置し無効部となるコイルエンド部１ｂを
備えている。２は電機子１の円筒部に、対向して設けた
永久磁石、３及び３′は磁路をなすブラケットである。
す斜視図、第４図は当該電機子コイルを具備したモータ
の断面図である。第３図及び第４図に於いて、１はカッ
プ状の電機子で、円筒部に位置する有効コイル部１ａと
カップ底部に位置し無効部となるコイルエンド部１ｂを
備えている。２は電機子１の円筒部に、対向して設けた
永久磁石、３及び３′は磁路をなすブラケットである。
４はブラケット、５は整流子、６は整流子と摺動するブ
ラシ、７はブラシ６に適切な荷重を与えるブラシバネで
ある。８及び９は電機子を支持する軸受、１０は軸であ
る。
ラシ、７はブラシ６に適切な荷重を与えるブラシバネで
ある。８及び９は電機子を支持する軸受、１０は軸であ
る。
以上の構成において、ブラシ６に通電すると、電機子１
の有効コイル部１２とラジアル方向に配置された磁石２
によりトルクが発生し、電機子が回転する。
の有効コイル部１２とラジアル方向に配置された磁石２
によりトルクが発生し、電機子が回転する。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記の様な構成では、電機子１のコイルエ
ンド部１ｂはトルクを発生しない無効コイル部となり、
当該部の占める割合が多いほど効率が低下し、高効率化
及び高出力化への１つの大きな弊害となっている。
ンド部１ｂはトルクを発生しない無効コイル部となり、
当該部の占める割合が多いほど効率が低下し、高効率化
及び高出力化への１つの大きな弊害となっている。
本発明は、この様な従来の問題点を解消するもので電機
子コイルの形状の変更と副磁石の追加によってコイルエ
ンド部を有効活用することにより新規有効コイル部での
トルクを追加し、高効率ノ１イパワーのコアレスモータ
を提供するものである。
子コイルの形状の変更と副磁石の追加によってコイルエ
ンド部を有効活用することにより新規有効コイル部での
トルクを追加し、高効率ノ１イパワーのコアレスモータ
を提供するものである。
問題点を解決するための手段
本発明のコアレスモータは、電機子のコイルエンド形状
を変更し、当該コイルエンド部とスラスト方向に対向し
て新たに副磁石を配置したものである。
を変更し、当該コイルエンド部とスラスト方向に対向し
て新たに副磁石を配置したものである。
作用
本発明のコアレスモータは、電機子コイルエンド部と対
向する位置にスラスト方向に磁界を得る事のできる副磁
石を配置し、当該磁石により発生するトルクとラジアル
方向に配置した主磁石により発生するトルクの合成によ
り電機子が回転する。
向する位置にスラスト方向に磁界を得る事のできる副磁
石を配置し、当該磁石により発生するトルクとラジアル
方向に配置した主磁石により発生するトルクの合成によ
り電機子が回転する。
実施例
以下本発明の一実施例のコアレスモータを第１図、第２
図を参照して説明する。
図を参照して説明する。
第１図及び第２図に於いて、１はカップ状の電機子で、
各コイルはカップ底部に放射状に配列され外周円筒部に
つながる形状に形成され、円筒部及びカップ底部には有
効コイル部１．．１−’が設けられている。２は電機子
１の円筒部に対向して設けた主磁石、２′は電機子１の
カップ底部に対向して設けた副磁石、３及び４は磁路を
なすブラケット（ヨーク）である。５は整流子、６は整
流子と摺動するブラシ、７はブラシに適切な荷重を与え
るブラシバネである。８及び９は電機子１を支持する軸
受であり、１０は軸である。
各コイルはカップ底部に放射状に配列され外周円筒部に
つながる形状に形成され、円筒部及びカップ底部には有
効コイル部１．．１−’が設けられている。２は電機子
１の円筒部に対向して設けた主磁石、２′は電機子１の
カップ底部に対向して設けた副磁石、３及び４は磁路を
なすブラケット（ヨーク）である。５は整流子、６は整
流子と摺動するブラシ、７はブラシに適切な荷重を与え
るブラシバネである。８及び９は電機子１を支持する軸
受であり、１０は軸である。
以上の様に構成されたコアレスモータについて、以下第
１図及び第２図を用いてその動作を説明する。ブラシ６
に通電すると、電機子１の有効コイル部１ａとラジアル
方向に配置された主磁石２により発生するトルクと、更
に有効コイル１ａ’とスラスト方向に配置された副磁石
２′により発生するトルクの合成により電機子１が回転
する。
１図及び第２図を用いてその動作を説明する。ブラシ６
に通電すると、電機子１の有効コイル部１ａとラジアル
方向に配置された主磁石２により発生するトルクと、更
に有効コイル１ａ’とスラスト方向に配置された副磁石
２′により発生するトルクの合成により電機子１が回転
する。
発明の効果
以上の様に本発明は、従来のコアレスモータに於いてト
ルクの発生が不可能であったコイルエンド部いわゆる無
効コイルに対向して副磁石を配置する事により、かって
の無効コイル部を有効活用し、当該部に於いてもトルク
を発生させ、高効率ハイパワーのコアレスモータを提供
するものである。
ルクの発生が不可能であったコイルエンド部いわゆる無
効コイルに対向して副磁石を配置する事により、かって
の無効コイル部を有効活用し、当該部に於いてもトルク
を発生させ、高効率ハイパワーのコアレスモータを提供
するものである。
第１図は本発明の一実施例におけるコアレスモータの断
面図、第２図は同コアレスモータにおける電機子コイル
形状を示す斜視図、第３図は従来のコアレスモータの電
機子コイル形状を示す斜視図、第４図は従来例のコアレ
スモータの断面図である。 １・・・・・・電機子、１．．１−’・・・・・・有効
コイル部、２・・・・・・主磁石、２′・・・・・・副
磁石、３，４・・・・・・ブラケット。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか１名／−−一覧
機子 第２図 ゛＼−ノ′
面図、第２図は同コアレスモータにおける電機子コイル
形状を示す斜視図、第３図は従来のコアレスモータの電
機子コイル形状を示す斜視図、第４図は従来例のコアレ
スモータの断面図である。 １・・・・・・電機子、１．．１−’・・・・・・有効
コイル部、２・・・・・・主磁石、２′・・・・・・副
磁石、３，４・・・・・・ブラケット。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか１名／−−一覧
機子 第２図 ゛＼−ノ′
Claims (1)
- 複数個のコイルを樹脂成形してなるカップ状の電機子の
各コイルを、前記電機子のカップ底部に放射状に配列さ
れ外周円筒部につながる形状に形成し、前記電機子のカ
ップ底部に対向して一方に副磁石及びヨークを設けると
共に他方にヨークを設け、かつ前記電機子の円筒部に対
向して一方に主磁石及びヨークを設けると共に他方にヨ
ークを設けてなるコアレスモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9005485A JPS61251460A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | コアレスモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9005485A JPS61251460A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | コアレスモ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61251460A true JPS61251460A (ja) | 1986-11-08 |
Family
ID=13987874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9005485A Pending JPS61251460A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | コアレスモ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61251460A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1147593A1 (en) * | 1998-12-22 | 2001-10-24 | Rush, David H. | Machine with cup-shaped armature and air gap |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP9005485A patent/JPS61251460A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1147593A1 (en) * | 1998-12-22 | 2001-10-24 | Rush, David H. | Machine with cup-shaped armature and air gap |
| EP1147593A4 (en) * | 1998-12-22 | 2005-08-17 | Rush Holdings Inc | MACHINE WITH MUG ANCHOR AND AIR CLEANING |
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