JPS61248809A - 2連のかみあわせベルトフアスナ−間の関節式連結装置 - Google Patents

2連のかみあわせベルトフアスナ−間の関節式連結装置

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JPS61248809A
JPS61248809A JP60278835A JP27883585A JPS61248809A JP S61248809 A JPS61248809 A JP S61248809A JP 60278835 A JP60278835 A JP 60278835A JP 27883585 A JP27883585 A JP 27883585A JP S61248809 A JPS61248809 A JP S61248809A
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hinge
coupling device
conveyor belt
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JP60278835A
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ジヤン フランコイス シツク
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Goro SA
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    • F16GBELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
    • F16G3/00Belt fastenings, e.g. for conveyor belts
    • F16G3/02Belt fastenings, e.g. for conveyor belts with series of eyes or the like, interposed and linked by a pin to form a hinge
    • F16G3/04Belt fastenings, e.g. for conveyor belts with series of eyes or the like, interposed and linked by a pin to form a hinge in which the ends of separate U-shaped or like eyes are attached to the belt by parts penetrating into it
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンベヤー・ベルトのふたつの連結する部を
接合する装置に関するものである。
〔従来技術〕
このタイプの接合部を形成するには通常、接合すべきふ
たつの部の末端にある2連のかみあわせ金属ベルト・フ
ァスナーを合わせ、次にこのファスナーの互いにかみ合
ったヒンジ・ナックル全体を通るヒンジ・ピン手段によ
り、この2連のファスナーを連結する。一般に、ヒンジ
・ピンは撚シ合わせたワイヤでできたケーブルで構成さ
れ、このワイヤにはケーブルに不可欠な横方向の柔軟性
を与える機能を有する。実際にコンベヤー・ベルトが動
作中に横断面が内側に湾曲し、これによってベルト支持
ローラー上でトラフ形となれるためには、この条件が必
要である。
この数年間、検討中のタイプのベルト・ファスナーおよ
びそのヒンジ・ナックルの機械的強度を向上させる九め
、いくつかの解決策が考案された。しかし、このベルト
・ファスナーのヒンジ・ピンに関しては、これが横方向
に適当な柔軟性を必要とするという事実から、現在のと
ころ、接続用ヒンジ・ピンを同様に強化するのは不可能
であった。従って、このヒンジ・ピンが検討中のタイプ
のベルト連結装置の弱点となっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この装置の接続用ヒンジ・ピンにおけるいくつかの欠点
を除くため、いくつかの解決策が既に提案されている。
ドイツ特許第aos、(4,a番は、このタイプの連結
ピンに関するもので、溶接金属スリーブを規定の間隔で
配置する。このスリーブにより、互いに延びるワイヤを
分断せずにこのタイプの連結ピンを中間点で切断するこ
とが可能である。しかしこの解決策では、実際に連結ピ
ンの機械的強度が向上されない。
ドイツ特許第924645号では、考察中のタイプのヒ
ンジ・ピン上に連続して配置した1連の金属スリーブを
通す。このスリーブがあることによりヒンジ・ピンが連
結素子のナックルと直接接触せずに済み、それにもかか
わらず、コンベヤー・ベルトのトラフ状態が可能となる
ためヒンジ・ピンは一定の柔軟性を保持する。しかしこ
の解決策には実際にヒンジ・ピンの機械的強度を強化さ
せる効果がない。
米国特許第2.962.782号およびフランス特許第
720,857号の説明する検討中のタイプのヒンジ・
ピンには、柔軟性のある素材でできた保護用の外装が設
けられている。この設計思想は同様にヒンジ・ピンの保
護を目的としたもので、機械的強度は向上しない。
ドイツ特許第1240.013号および第2.50ス4
74号の場合にも、同様の配置が見られる。この例でも
保護用金属スリーブが検討中のタイプのヒンジ・ピン上
を通り、ドイツ特許第924645号と同様のことがあ
てはまる。
本発明の目的は、前記のタイプのヒンジ・ピンに取って
代わり、前記ヒンジ・ピンよりはるかに高い機械的強度
を有するよう設計され、同時に所望の柔軟性のある関節
式連結装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
該装置は、円形の断面を有する概ねロッド部の形で設計
された独立する一連の素子で構成されて次々に連続して
配置され、各ロッド部の長さが最大時に、向かいあって
配置された2個のベルト・ファスナーのヒンジ・ナック
ルの長さに等しい値に限定され、 前記素子が、各々ヒンジ・ナックル1個の幅と等しい互
いに対してずれた部を有し、従って素子が配置後に縦方
向に静止状態で確実に固定され、 別々の素子が最初にフレキシブルな手段を媒介として互
いに結合して一時的な連結部となり、その後コンベヤー
・ベルトのトラフ時に剪断可能となる。
〔作 用〕
前記の一時的な連結部は、コンベヤー°ベルトが作動し
始めると素早く見えなくなるようにしである。このよう
な状態により、本発明による装置を構成する素子は互い
に完全に独立し、従ってベルト支持ローラ一つまりいわ
ゆるキャリアに取り入れた配tKより、希望通りの程度
ニコンベヤー・ベルトをトラフ(内側へ曲がる)状態に
できる。しかし、前記の素子はいずれの場合、にも長さ
が限定されているので、現在使用されてhる柔軟性のあ
るヒンジ・ピンより機械的強度がはるかに高い剛性の素
子として設計可能である。
本装置の別々の素子を一時的に連結する手段は、この目
的用に素子の周囲に形成し丸溝にかけた縦のストリップ
により構成できる。しかし前述の一時的な連結手段は、
断面が非常に小さく強度の低いワイヤで構成し、この上
に本装置の素子を通すことも可能である。連結手段は、
素子を収容する外装で構成することもできる。
〔実施例〕
第1図ないし第6図に示す例において、本発明による連
結装置は、円形の断面を有して次々に連続的に配置され
、概ねロッド部の形で設計された一連の独立した素子1
で構成される。素子は鋼鉄もしくは他の適当な金属等の
機械的強度が高い氷材で形成される。素子を製造するに
は、対応する断面を有するストリップを切断し、打抜く
。このようにして製造した素子は固体材料による剛性の
素子である。
この素子は、2連のかみあわせベルト・ファスナー2a
、2bの連結に通常使用されるヒンジ・ピンに取って代
わるものであり、このベルト・ファスナーは接合しあう
2箇所のコンベヤー・ベルトの末端部5m、5bのエツ
ジにあらかじめ固定しである。その結果、この素子によ
り形成された集成部品は、第4図に示すようにベルト・
ファスナーが互いにかみ合う場合、ベルト、ファスナー
の別個のヒンジ・ナックル4g、4bにより形成された
横方向の通路を通ってつながれるものとする。従来の方
法に従い、ベルト・ファスナー2a、2bは、ワイヤ・
ステープル5a。
5bもしくはリベット等の他の適当な素子により、コン
ベヤー・ベルトの2箇所の末端部5a。
3bに固定できる。しかし各列のベルト・ファスナーは
互いに独立している、もしくはコンベヤー・ベルトの動
作時に剪断可能な柔軟性のある素子により互いに接合さ
れる。
本発明による装置の各素子1の長さLは非常に入定され
ている。従って第6図に示すように、この長さLは最大
時に、ベルト・ファスナー2aの2つのヒンジ・ナック
ル4aおよびこれと反対側に位置するベルト・ファスナ
ー2bの2つのヒンジ・ナッ゛クル4bとにより横方向
に占められたスペース全体と等しくなる。従って長さL
は、この4個のヒンジ・ナックルの全幅とヒンジ・ナッ
クル間の隙間との合計に等しい。
各素子1の独特の機能は実際に、互いに向かい合って配
置された2個のベルト・ファスナー2a、2bの関節式
連結部となることである。この配置の目的は、各列のベ
ルト・ファスナー相互の独立性を維持することである。
本発明による装置の各素子1は、別個のヒンジ・ナック
ル4a、4bと同じ幅で互いに対してずれた部で構成さ
れる。従って第1図ないし第6図に示した例では、各素
子1が、互いに対してずれる4個のそれぞれ別個の部で
構成される。
つまり2つの部6aは他の2つの部6bに対してずれる
。部6aはベルト・ファスナー2aのヒンジ・ナックル
4a内の適所にはまるものとし、これに対して部6bは
反対側に位置するベルト−ファスナー2bのヒンジ・ナ
ックル4b内の適所にはまるものとする。動作状態でコ
ンベヤー・ベルトに張力がかかると、2列のベルト・フ
ァスナー2a、2bが第6図に示す個々の位置につき、
これによって連結素子1が横方向にずれる可能性を防止
する。
検討中の装置を構成する各素子1は、まず一時的連結手
段により互いに接合される。第1図ないし第6図に示し
た例においては、この手段が素子1の周囲に形成された
縦溝8にかけた柔軟性のある素材による2本のストリッ
プ7で構成される。
従って各素子1は単一ユニット構成部品を構成し、これ
は2列のベルト・ファスナーのヒンジ・ナックル4a、
4bが間に集成されることにより生じた縦通路と容易に
かみあうことができる。従って、各素子の互いに対して
ずれた部6a、6bが向かい合わせで対応するベルト・
ファスナーの各ヒンジ・ナックル4a、4bとちょうど
反対側に位置するのを確認するごとにより、各素子1の
正確な配置が極めて容易に可能となる。このように構成
された装置は必要に応じて、突起ヘッド1hを有する末
端素子1をつけてもよい。突起ヘッドを、対応するベル
ト・ファスナーのヒンジ・ナックルに隣接するよう使用
することにより、他の素子1すべてをヒンジ・ナックル
4a、4b内に正確に配置できる。
しかし対応するコンベヤー・ベルトが動作を始めると、
キャリア・ローラー9の配置により、第12図で示すよ
うにトラフ形となる。コンベヤー・ベルトがトップ形に
なることにより、それまで各素子1間の一時的連結手段
となっていたストリップ7が破断する。このような状態
により、それ以降素子は互いに完全に独立したものとな
る。2列のベルト・ファスナー2a、2bは既に互いに
独立しているので、ベルト・ファスナーおよび本発明に
よる連結装置の組み合わせにより構成されたヒンジ式の
接続システムは、いずれにしてもコンベヤー・ベルトの
トラフ形を妨害するものではない。これによる利点は、
撚り合わせたワイヤで形成した柔軟性のあるケーブルで
構成された接続用ヒンジ・ピンの場合と同じである。
他方、本発明による連結装置の機械的強度は、ケーブル
型のヒンジ・ピンをはるかに上回る。
これは、装置の各構成素子1が固体素子で、機械的強度
の強い素材で形成できるという事実によるものである。
コンベヤー・ベルトが作動し、このようにして形成され
た関節式連結システムに牽引力がかかった場合に、本連
結装置の各素子1が各ベルト・ファスナーのヒンジ・ナ
ックルに対して必ず再度心合せするように、部6a。
6bの各ずれによって形成された輪状の肩のフランク2
0は傾斜している(第6図参照)。
第7図および第8図は本発明による装置の別の2実施例
を示している。第7図の場合、同図に示す連結素子11
は2運のベルト・ファスナー 12a、 12bを互い
に接続するための機能を有する。一方のベルト・ファス
ナー(12a)は単一のヒンジ・ナックル14aを有し
、これはファスナーの中央に配置され、向かい合うベル
ト・ファスナー12bにあって分離されている2個のヒ
ンジ・ナックル14bの間に位置するものとする。
第8図に示した場合では、本発明による装置の連結素子
21が各々、向かい合うふたつのベルト・ファスナー2
2aもしくは22bの一部を形成する3個のヒンジ・ナ
ックル24aもしくは24bを互いに接続するための機
能を有し、各ファスナーにはヒンジ・ナックルが2個あ
る。このような場合には、両列のファスナーが相手に対
してずれている。
しかし、本発明による連結装置の構成素子は、特にベル
ト・ファスナーのヒンジ・ナックルの数および分布の関
数として、ベルト・ファスナーの他のあらゆるタイプに
適用可能である。しかし、この適用も、その後コンベヤ
ー・ベルトがトラフ形となり得るために同じ列の別個の
ベルト・ファスナー間に必要程度の独立性があることと
するのは当然である。
第9図は別の実施例を示し、この場合には本発明による
装置の素子1bの一時的連結手段がこの素子を通す柔軟
性のあるワイヤ10で構成される。このワイヤは、対応
するコンベヤー・ベルトが作動すると素早く破損し、そ
の結果前述の第1の実施例と同様別個の素子1bが互い
に必ず独立するように、機械的強度が非常に低い。
この接続法においては、各素子1b内のワイヤ10のダ
クトすなわち通路により、この素子の機械的強度が著し
く下がることはほとんどない。このように設けられた通
路は、実際、断面が非常に小さい。従って、金属スリー
ブを撚り合わせたワイヤのケーブルで形成されたヒンジ
・ピンに固定するという従来技術によるシステムとは実
際に類似していない。さらに現在検討中の場合では、ワ
イヤ10は単純に全く一時的な連結部であり、対応する
コンベヤー・ベルトが作動するや否や消えるものとする
第10図は別の実施例を示し、この場合には対応する装
置の別個の素子10間を一時的に連結する手段が、柔軟
性のある素材による外装置5で構成され、外装内に一連
の素子が次々と連続的に配置されて収容される。この外
装は非常に薄く、対応するコンベヤー・ベルトが作動す
るや否や破損するような素材で製造されており、これに
よって前述の実施例同様、本連結装置の素子1Cが互い
に対して完全に独立性を有することが確実となる。
第11図はさらに別の実施例を示し、この場合には各素
子の一方の端にあるスタッド16により装置の各素子1
dを一時的に連結する。各スタッドにヘッド17が形成
され、各素子の他方端に形成された空洞内にはまるよう
な玉継ぎ手を構成する。このスタッドはコンベヤー・ぺ
、ルトが最初に作動するや否や破損するよう設計されて
いる。スタッドの破損が生じるのは、ベルトの横断面が
内側に曲がる、いわゆるトラフ時、もしくはベルトに最
初に張力がかかってスタッドに引張応力がかかる時であ
る。これによって得られる結果は上述の実施例と同様で
ある。
第13図は本発明による連結装置の特殊な実施例を示す
。この実施例では、装置の全長が短かい一連の同形素子
1,1a、1b、1cもしくは1dで構成されているの
ではなく、わずか2連の素子te、1fで構成される。
この素子はA域およびB域に局在し、コンベヤー・ベル
トがキャリア・ローラー9上でトラフ形になる時にはこ
こでエルボ形に曲がる。検討中の装置は2連の素子1e
、If間に、断面が円形で機械的強度の高いロッドで構
成された剛性のシャフトを有する。この装置はさらに、
2連の素子1e、1fの各側に配置された2本の同様の
シャフト19を有する。
この特殊な構造により、動作状態でエルボ化領域を形成
するため、ベルトが内側に曲がる域でコンベヤー・ベル
トが望ましいトラフ形となることが可能である。ベルト
の他の領域では、コンベヤー・ベルトの動作時に剛性シ
ャフトがエルボ形を形成したシ内側に曲がる必要がない
ので、剛性シャフト18.19によりベルト・ファスナ
ー間を連結する重要性はない。しかし、要求や用途に応
じて、このタイプの連結装置における柔軟性のある領域
と剛性の領域との配置の変更は可能である。
いずれにしても、本発明による連結装置が前述の構造の
例のみに限定されるものでないことは明白である。さら
に、本発明は上述の連結装置を目的とするばかりでなく
、前述の明細書の連結装置および2列のベルト・ファス
ナーの組み合わせにより構成されるヒンジ接続タイプの
ベルト結合システムに関するものでもある。
〔発明の効果〕
前記の一時的な連結部は、コンベヤー・ベルトが作動し
始めると素早く見えなくなるようにしである。このよう
な状態により、本発明による装置を構成する素子は互い
に完全に独立し、従ってベルト支持ローラ一つまりいわ
ゆるキャリアに取り入れた配置により、希望通りの程度
にコンベヤー・ベルトをトラフ(内側へ曲がる)状態に
できる。しかし、前記の素子はいずれの場合にも長さが
限定されているので、現在使用されている柔軟性のある
ヒンジ・ピンより機械的強度がはるかに高い剛性の素子
として設計可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による連結装置の第1の実施例を示す
透視断片図である。 第2図および第3図は、第1図の互いにずれた2面M−
IおよびI−1に沿って切った断面図である。 第4図は、前記連結装置により形成されたコンベヤー・
ベルトの上部断片図である。 第5図は、第4図のv−■の線に沿って切った断面図で
ある。 第6図は、第5図のVl−Vlの線に沿って切った断面
図である。 第7図および第8図は、別の実施例に対応する同様の図
である。 ・第9図ないし第11図は、本発明による装置の第3実
施例を示す透視部分図である。 第12図は、本発明による連結装置によシ形成された連
結部を有するコンベヤー・ベルトの概略断面図であシ、
コンベヤー・ベルトは動作状態にある。 第15図は、本発明による連結装置の別の実施例に対応
する同様の図である。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)接合しあうコンベヤー・ベルトの末端部の各エッ
    ジに各々固定された2連のかみあわせベルト・ファスナ
    ーのヒンジ・ナックル間の関節式連結装置において、 該装置が、円形の断面を有する略ロッド部 の形で設計された独立する一連の素子で構成されて次々
    に連続して配置され、各ロッド部の長さが最大時に、向
    かいあって配置された2個のベルト・ファスナーのヒン
    ジ・ナックルの長さに等しい値に限定され、 前記素子は、各々ヒンジ・ナックル1個の 幅と等しくお互いに対してずれた部を有し、配置後に縦
    方向に静止状態で確実に固定さ れるように 別々の素子が最初にフレキシブルな手段を 媒介として互いに結合して一時的な連結部となり、その
    後コンベヤー・ベルトのトラフ時に剪断可能であること
    を特徴とする2連のかみあわせベルト・ファスナー間の
    関節式連結装置。
  2. (2)前記連結装置の各素子の外部壁に最低1本縦溝が
    形成され、該溝とは別の溝により形成された通路に掛け
    た縦ストリップで構成された前記素子を一時的に連結す
    るための手段があることを特徴とする、特許請求の範囲
    第1項に記載した連結装置。
  3. (3)前記装置の素子を一時的に連結する手段が、素子
    に通したワイヤで構成され、該ワイヤが、コンベヤー・
    ベルトのトラフ状態時に容易に剪断されることを特徴と
    する、特許請求の範囲第1項に記載した連結装置。
  4. (4)前記装置の素子を一時的に連結する手段が、素子
    を収納する外装で構成され、該被覆が、コンベヤー・ベ
    ルトのトラフ状態時に容易に剪断されることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項に記載した連結装置。
  5. (5)前記装置の素子がスタッド手段により互いに結合
    され、該スタッドがコンベヤー・ベルトのトラフ状態時
    に容易に剪断されることを特徴とする、特許請求の範囲
    第1項に記載した連結装置。
  6. (6)前記装置が、ベルトの動作時にトラフ・コンベヤ
    ー・ベルトの各エルボ化領域に配置された別個の2連の
    連結素子で構成され、固定した連結シャフトが2連の素
    子間に配置されて他の同様の2本のシャフトが両側にあ
    ることを特徴とする、上記の特許請求の範囲のいずれか
    に記載した連結装置。
  7. (7)コンベヤー・ベルトのふたつの部をヒンジで接合
    する結合システムにおいて、該システムがヒンジ・ナッ
    クルを有する2連のベルト・ファスナーで構成され、該
    ヒンジナックルが嵌合状態で配置されてヒンジ・ナック
    ル内でかみ合ったヒンジ・ピン手段もしくは同様の手段
    により互いに接合された特許請求の範囲第1項から第6
    項の何れか1つに記載の連結装置。
JP60278835A 1984-12-11 1985-12-11 2連のかみあわせベルトフアスナ−間の関節式連結装置 Pending JPS61248809A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8418870A FR2574510B1 (fr) 1984-12-11 1984-12-11 Dispositif destine a assurer la liaison articulee de deux series complementaires d'agrafes de jonction
FR8418870 1984-12-11

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61248809A true JPS61248809A (ja) 1986-11-06

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ID=9310449

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60278835A Pending JPS61248809A (ja) 1984-12-11 1985-12-11 2連のかみあわせベルトフアスナ−間の関節式連結装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4641398A (ja)
EP (1) EP0187061B1 (ja)
JP (1) JPS61248809A (ja)
CA (1) CA1219834A (ja)
DE (1) DE3568843D1 (ja)
FR (1) FR2574510B1 (ja)
ZA (1) ZA858923B (ja)

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