JPS612483A - 画像情報の符号化伝送装置 - Google Patents

画像情報の符号化伝送装置

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JPS612483A
JPS612483A JP12414184A JP12414184A JPS612483A JP S612483 A JPS612483 A JP S612483A JP 12414184 A JP12414184 A JP 12414184A JP 12414184 A JP12414184 A JP 12414184A JP S612483 A JPS612483 A JP S612483A
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memory
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JP12414184A
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Fumitaka Ono
文孝 小野
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/50Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は画像情報の符号化伝送装置に関するものであ
る。
〔従来技術〕
従来、この種の装置として知られているものにDiff
erential Pu1se Code Modul
ation (D P CM)方式がある。このDPC
M方式の基本構成例を第1図に示す。図において、工1
は送信側画素゛信号メモリ、12は既知の標本値をもと
に注目画素の予測値を出力する予測器であり、この予測
器12は、第2図で示す画素配置図において注目画素を
Xlその周辺画素をA、 B、 C,Dとする時、以下
の算出法で予測値父を求めるものである。
5?= −(A+D)   ・・・(1)但し、A、D
は上記画素A、Dの値を示す。
上式は予測値の算出において、一般的によく用いられる
式であるが、勿論、より簡単のために、裳−A としてもよい。13は入力信号X(真値)と予測器12
の出力裳(予測値)との差分をとる減算器、14は量子
化器兼符号器で、この量子化器兼符号器14の量子化特
性としては、第3図のような量子化特性がよく用いられ
ている。この例では、レベル数は16(0〜15)であ
る。予測差信号(X−2)を3ビット定長符号化する際
には、上述のように第3図に示す量子化特性をもたせる
のが一般的である。また符号語例も、同様に第3図に示
す。ご′の例では、オンライン伝送に適するように3ビ
ツトの定長符号語を考えているが、バッファメモリなど
を備える時には非足長符号化も可能である。
また第3図に示す代表値は、受信側で復号時に代表値と
して用いられているもので、この代表値と予測器12の
出力である予測値とを加算器15で加算することにより
受信側で復元される信号値を作成し、これがかメモリ1
1に書き込まれ、以下の画素の予測に用いられる。
次に従来方式の受信側を説明する。17は受信された符
号語から差分値<x−2>の代表値を出力する復号器、
19は受信側画素信号メモリ、16は送信側の予測器1
2と全く同様の動作を行なう予測器、18は予測値と差
分代表値との和をとり、復元信号を出力する加算器であ
り、この加算器18から出力された値は画素信号メモリ
19に入力され、以後の画素信号の復元に役立たせる。
なお、図中、5は伝送路である。
このような従来方式では以下に述べる欠点がある。即ち
、従来方式では差分のみによって量子化を行なっている
ため、予測値の値によっては幾つかの符号語が無駄にな
る。例えば、画素A、 Dの値が共にOの時、入力値2
は上記Tl1式によって父=0となる。従って、減算器
13の出力である差分(X−5?)の値は画素Xの値が
何であろうと負になることはない。即ち、差分<X−S
<>の代表値が−1,−2,−6となる符号語010,
100.111は送信され得ないわけであり、第4図の
予測値0の欄を見てもわかるように、実質的にはXを5
通りの値に量子化していることになる。
同様にして父=15となる場合は、(X−父)が正とな
る場合に対向する符号語001,011゜101.11
1は無駄となり、実質的にはXを4通りの値に量子化し
ていることになる。第4図は、このような従来方式によ
る予測値と真値の組合せに対する復元値を掲げたもので
ある。ここで、復元値が0以下になるものについてはO
に、また15以上になるもについては15としている。
以上のように、従来方式では注目画素信号と予測値との
差分にのみ着目して量子化を行なっているので、予測値
の値によっては実質的な量子化精度が粗く、精度の高い
伝送が不可焼であるという欠点があった。
〔発明の概要〕
この発明は、従来のものの欠点を除去するためになされ
たもので、符号器における差分量子化を、予測値に応じ
た量子化特性でもって行なうようにすることにより、量
子化精度を向上し、より精度の高い伝送をすることがで
きる画像情報の符号化伝送装置を提供することを目的と
している。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第5図は本発明の一実施例による符号化伝送装置の構成
図であり、図において、21は送信側画素信号メモリ、
22は予測器であり、各々従来装置におけるものと同一
である。23は予測値(4ビツト)と注目画素の真値(
4ビツト)とを入力として3ビツトの定長符号語を出力
する符号器で、その内容例を第6図に示す。ここでは、
上述の3ビツトの定長符号語を考えているため、0〜7
までの符号語番号を考えており、その番号と符号語との
対応を第7図に示す。なお、このような番号と符号語と
の対応は各予測値により変化させることも可能である。
また符号語としては、非定長符号語の導入も勿論可能で
ある。
24は復元値作成器であり、予測器22よりの予測値裳
と注目画素の真値Xとの組合せにより受信側での復元値
を作成するものであり、この例では、入力8ビツト、出
力4ビツトで、28×4の続出専用メモリにより容易に
構成が可能である。
また、この復元値作成器24のもう一つの構成方式とし
て、符号器23の出力である符号語(3ビツト)と予測
器22の出力である注目画素の予測値(4ビツト)とを
入力として構成することも可能であり、この場合は、入
カフビット、出力4ビツトのため、27×4の続出専用
メモリで構成される。第8図は予測値父と注目画素の真
値Xとの組合せに対する復元画素信号の対応表であり、
ここでは復元値作成器24を前者の構成方法で構成する
時の続出専用メモリの内容を示すものとなっている。そ
して上記画素信号メモリ21.予測器22、符号器23
.及び復元値作成器24は送信器に設けられている。
次に受信器側の説明を行なう。26は送信器に設けられ
た予測器22と同一構成の予測器、27はこの予測器2
6からの予測値と送信されてきた符号語とにより量子化
された復元値を出力する復号器であり、この復号器27
は入カフビット、出力4ビツト、即ち22×4の続出専
用メモリにより容易に構成される。またこれは、前述し
た復元値作成器24の2通りの構成方法のうち、後者の
方法をとる時を考えると全く同一のものとなる。
第9図は、この復号器27を読出専用メモリで構成する
際のメモリの内容を示すもので、予測値と符号語番号(
O〜7)の組合せに対し復元値(O〜15)を示してい
る。また28は復号器27により出力される復元画素信
号を蓄積する画素信号メモリである。
次に動作について説明する。
まず、従来同様に注目画素Xに対して、その周辺画素A
、Dを用いて予測値父が予測器22により算出される。
そしてこの予測値父と注目画素の真値Xとが符号器23
に入力され、第6図、第7図に示すような対応関係でも
って符号化が行なわれ、3ビツトの符号語が出力される
。またこれと同時に上記予測値2と注目画素の真値Xと
は復元値作成器24にも入力され、該復元値作成器24
において、第8図に示すような対応関係でもって復元値
が作成される。そして復元値は画素信号メモリ21に蓄
積され、以下の画素の予測に用いられる。
また受信側では、画素信号メモリ28から予測器26に
参照画素が出力され、該予測器26において従来と同様
にして予測値が算出される。そしてこの予測値と伝送さ
れてきた符号語とが復号器27に入力され、該復号器2
7により第9図で示す対応関係でもって画素信号が復元
される。またこの復元画素信号は画素信号メモリ28に
蓄積される。
このような本実施例装置では、差分の量子化特性を予測
値により変化させたことになり、どのような予測値に対
しても従来のような無駄な符号語割当は生じない。従っ
て第8図で示した本実施例の復元信号と第4図で示した
従来のものとを比較してもわかるように、本実施例にお
ける受信側での精度の向上は極めて大きくなっている。
また装置構成も第1図と第5図とを比べると容易にわか
るようにそれほど複雑化されていない。
なお、上記実施例では16レベル、定長3ビット符号化
の例をとりあげたが、レベル数は任意であり、符号語の
割当も必ずしも定長とは限らないことは既にふれたよう
に言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、画像情報の符号化伝
送装置において、その符号器における量子化特性を、予
測値に応じた特性とし、これにより量子化及び符号化を
行なうようにしたので、量子化の精度を向上することが
でき、どのような予測値に対しても従来のような無駄な
符号語割当が生じることはなく、精度の高い画像伝送が
可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の画像情報の符号化伝送装置の構成図、第
2図は画素配置図、第3図は従来方式での差分値の代表
値及び対応する符号語を示す図、第4図は従来方式にお
ける予測値と真価との組合せに対する復元値を示す図、
第5図は本発明の一実施例による画像情報の符号化伝送
装置の構成図、第6図は該装置における予測値と真値と
の組合せに対する符号語番号を示す図、第7図はその符
号語番号と符号語との対応を示す図、第8図は該装置に
おける予測値と真価との組合せに対する復元信号値を示
す図、第9図は該装置における予測値と符号語番号とに
対する復元信号値を示す図である。 21・・・送信側画素信号メモリ、22・・・送信側予
測器、23・・・符号器、24・・・復元値作成器、2
6・・・受信側予測器、27・・・復元器、28・・・
受信側画素信号メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信側画素信号メモリに蓄積された既知の画素値
    を参照して注目画素の予測値を出力する送信側予測器、
    この予測値と上記注目画素の真値とをもとに受信側で量
    子化される復元値を得るとともにこれを上記送信側画素
    信号メモリに与える復元値作成器、及び上記予測値と注
    目画素の真値とをもとに上記予測値に応じた量子化特性
    でもって量子化を行ない予め定められた符号語を出力す
    る符号器を有する送信器と、受信側画素信号メモリに蓄
    積された既知の画素値を参照して注目画素の予測値を出
    力する受信側予測器、及びこの予測値と送信されてきた
    符号語とをもとに量子化された復元値を得るとともにこ
    れを上記受信側画素信号メモリに与える復号器を有する
    受信器とを備えたことを特徴とする画像情報の符号化伝
    送装置。
JP12414184A 1984-06-14 1984-06-14 画像情報の符号化伝送装置 Granted JPS612483A (ja)

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JP12414184A JPS612483A (ja) 1984-06-14 1984-06-14 画像情報の符号化伝送装置

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JP12414184A JPS612483A (ja) 1984-06-14 1984-06-14 画像情報の符号化伝送装置

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JPS612483A true JPS612483A (ja) 1986-01-08
JPH0311716B2 JPH0311716B2 (ja) 1991-02-18

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5887987A (ja) * 1981-10-27 1983-05-25 トムソン−セ−エスエフ 差分デイジタルデ−タ符号化−復号化方法及びその装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5887987A (ja) * 1981-10-27 1983-05-25 トムソン−セ−エスエフ 差分デイジタルデ−タ符号化−復号化方法及びその装置

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