JPS61244149A - デ−タ伝送システム - Google Patents

デ−タ伝送システム

Info

Publication number
JPS61244149A
JPS61244149A JP60085839A JP8583985A JPS61244149A JP S61244149 A JPS61244149 A JP S61244149A JP 60085839 A JP60085839 A JP 60085839A JP 8583985 A JP8583985 A JP 8583985A JP S61244149 A JPS61244149 A JP S61244149A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
data transmission
data
terminal device
response signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60085839A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Takayama
高山 美知男
Yuji Ishikawa
裕次 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP60085839A priority Critical patent/JPS61244149A/ja
Publication of JPS61244149A publication Critical patent/JPS61244149A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は基本形データ伝送制御手順を用いてデータ伝送
を行なうデータ伝送システムに関する。
〔従来の技術〕
基本形データ伝送制御手順はJIS 08382等にて
周知である。第3図はこの制御手順に従ったデータシス
テムの構成図、第4図はそのデータ信号の流れ図である
データ伝送システムでは通常、データ伝送の際の誤りが
システムに悪影響を及ぼさぬように、受信タイムアウト
機能等種々の機能が設けられている。第4図の場合は、
受信を期待していたデータ信号がデータ伝送路上で誤り
、規定時間以内に受信できなかったため、受信タイムア
ウトとなったので、状態確認の間合せ信号を送信し、コ
ンピュータ5と端末装置6の整合をとり、以後のデータ
伝送の維持を図っている。また、この場合データ信号ブ
ロックの順序誤り防止のため、肯定応答信号としてDL
E O,DLE 1を交番させている。
この基本形に対し、データ伝送路の長距離化、伝送路自
体の効率良い利用等、種々の機能の追加要求が起こり、
変復調装置、多重化装置等、要求に対応可能な種々のデ
ータ伝送装置が発明されてきた。
第5図はこれらデータ伝送装置をシステム内に導入した
構成例である。データ伝送装置を導入した場合、原理的
に何がしかのデータ伝送遅延が生じる。このデータ伝送
遅延が少ない場合はデータ伝送に影響を与えることはな
いが、著しくデータ伝送遅延が増大するとデータ伝送に
支障をきたすことになる。この−例として第6図にデー
タ信号の流れ図を示す、第6図は受信を期待していた肯
定応答信号DLE Oが規定時間以内に到達せず受信タ
イムアウトとなったので、間合せ信号ENQの送信を行
なった後で、肯定応答信号DLE Oが到着したため、
次のテキスト1を送信した0次に肯定応答信号としてD
LE lを期待していたところに間合せ信号ENQの肯
定応答信号DLE Oがあたかもテキストlの信号の応
答信号のごとく受信されてしまい、制御手順障害が発生
したことを示している。
なお、破線はデータ伝送遅延を示している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したように、従来のデータ伝送システムでは著しく
データ伝送遅延を起こすデータ伝送装置をシステム内に
導入した場合はそのデータ伝送遅延により、データ伝送
制御手順に誤りを発生することがあり、この障害を回復
するためにはより高度な障害回復手段を用いなければな
らないという欠点がある。
本発明の目的は、著しくデータ伝送遅延を起こすデータ
伝送装置を導入した場合においても、データ伝送制御手
順障害を起こさぬデータ伝送システムを提供することに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、相手側端末装置からの応答信号を期待する信
号ブロックが白側端末装置から送信されてから、この応
答信号を期待する信号ブロックが所定の時間内に受信さ
れなかった場合には相手側端末装置に次に送信するデー
タ信号ブロックを排棄することにより、基本形データ伝
送制御手順上の誤りを防止するようにしたものである。
すなわち、本発明のデータ伝送システムは、基本形デー
タ伝送制御手順を用い、それぞれに設けられたデータ伝
送装置を介して端末装置間でデータ伝送を行なうデータ
伝送システムにおいて、白側端末装置のデータ信号を受
信して相手側端末装置のデータ伝送装置へ送出するとと
もに、受信したデータ信号のうち相手側端末装置からの
応答信号を期待する信号ブロックを検出した場合にはタ
イマ起動情報を作成し、否定応答信号送信情報を受けた
場合には、次に送られてくる白側端末装置からのデータ
信号は否定応答信号に対応したデータ信号ブロックであ
るとしてこのデータ信号ブロックを排棄する受信信号処
理回路と、否定応答信号を発生する否定応答信号発生回
路と、相手側および自側データ伝送装置を経由して相手
側端末装置から送信されてきたデータ信号を受信して白
側端末装置へ送信するとともに、受信信号処理回路で検
出された信号ブロックに対応する応答信号を検出した場
合にはタイマ停止情報を作成し、否定応答信号発生回路
から前記否定応答信号が送出されてきた場合には送信デ
ータ信号の送出を一時中断して前記否定応答信号を白側
端末装置へ送信し、かつ前記否定応答信号を送信した旨
の前記否定応答信号送信情報を受信信号処理回路へ送出
する送信信号処理回路と、前記タイマ起動情報により起
動され、前記タイマ停止情報が予め設定された時間以内
にくればリセットされ、こなかった場合にはタイムアウ
トとして前記否定応答信号発生回路を起動して前記否定
応答信号を発生させるとともに、再起動されるタイマ回
路からなる回路ブロックがデータ伝送装置と端末装置の
間に設置されていることを特徴とする。
〔実施例〕
本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明によるデータ伝送システムの一実施例を
構成する回路ブロックで、第5図に示したコンピュータ
5とデータ伝送装置7の間、端末装置6とデータ伝送装
置8の間に対にして設置される。データ伝送装置がコン
ピュータ等と接続される場合、または端末装置等と接続
される場合のいずれでも同じ方式であるので、本実施例
ではコンピュータ等と接続されるデータ伝送装置に前置
した場合でもってデータ信号処理方式を説明することと
する。
基本形データ伝送の制御手順に従ったコンピュータ5よ
りのブロック単位で送られてきた受信データ信号は受信
信号処理回路lに入力される。受信信号処理回路1は受
信データ信号の基本形データ伝送制御手順を監視し、受
信データ信号のうち、相手の端末装置6からの応答信号
を期待する信号ブロックを検出した場合には、タイマ回
路3のタイマを起動させるタイマ起動情報を作成し、タ
イマ回路3へ送出する。また、受信信号は後述する信号
排棄処理を行なわぬ限り、何ら加工されることなく受信
信号処理回路lを通過し、データ伝送装置7.8へ送ら
れ、最終的には端末装置6へ伝送される。
次に端末装置6より送信されたデータ信号は、データ伝
送装置8,7を経由して送信信号処理回路2に入力され
る。送信信号処理回路2も送信データ信号の基本形デー
タ伝送制御手順を監視し、受信信号処理回路1にて検出
された信号ブロックに対応する応答信号を検出した場合
は、タイマ回路3のタイマを停止させるタイマ停止情報
を作成し、タイマ回路3へ送出する。また、送信データ
信号は後述する否定応答信号NAKと競合しない限り、
そのまま送信信号処理回路2を通過し、コンピュータ5
へ伝送される。
タイマ回路3は受信信号処理回路lよりのタイマ起動情
報によって起動されるが、予め設定された規定時間以内
に端末装置6より応答信号が返送されてくれば、これを
送信信号処理回路2が検出してタイマ停止情報を送出し
てくるので、この情報によりタイマを停止し、値を初期
値に戻し、次のタイマ起動に備えるだけで、特別の処理
は行なわないが、データ伝送遅延等の影響で規定時間以
内に応答信号が返送されなかった場合はタイムアウトと
し、否定応答信号発生回路4を起動させる起動情報を作
成して、否定応答信号発生回路4に送出するとともに次
のタイムアウトを監視させるため、タイマを再起動する
。この否定応答信号発生起動情報およびタイマの再起動
の回数は、使用システムの運用条件に従いあらかじめ規
定されている。
否定応答信号発生回路4は、タイマ回路3よりの起動情
報により否定応答信号NAKを作成し、これを送信信号
処理回路2に送出する。送信信号処理回路2では通常端
末装置6より送信されてデータ伝送装置8.7を経由し
てきたデータ信号をコンピュータ5へ送信しているが、
否定応答信号発生回路4より否定応答信号NAKが送出
されてきた場合には、端末装置6からの送信データ信号
の送出を一時中断し、否定応答信号NAXをコンピュー
タ5へ送信し、かつ受信信号処理回路lに否定応答信号
NAKを送信した旨の否定応答信号送信情報を送出する
。受信信号処理回路lではこの否定応答信号送信情報を
受けた場合は、次にコンビュータ5より送られてくるデ
ータ信号ブロックは否定応答信号NAKに対応したデー
タ信号ブロックであるとして、このデータ信号ブロック
を排棄し、データ伝送装置7には送らない。
以上、コンピュータ5側の回路について説明したが、端
末装置I!6側も同様である。
以上の動作を行なうことにより、基本形データ伝送制御
手順における誤りを防止することができる。
第2図は本実施例におけるデータ伝送の一例を示してお
り、受信を規定していた肯定応答信号DLE O,DL
E 1が規定時間以内に到着しなかったために否定応答
信号NAKがコンピュータ5に送信されてテキストO、
テキスト1のデータが排棄されており、制御手順障害は
発生していない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、相手側端末装置からの応
答信号を期待する信号ブロックが自側端末装置から送信
されてから、この応答信号を期待する信号ブロックが所
定の時間内に受信されなかった場合には相手側端末装置
に次に送信するデータ信号ブロックを排棄することによ
り、基本形データ伝送制御手順上の誤りを防止すること
ができ、データ伝送システ与の保守、運用時間の負荷を
軽減する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるデータ伝送システムの一実施例を
構成する回路図、第2図は第1図のデータ伝送システム
におけるデータ信号の流れの一例を示す図、第3図はデ
ータ伝送システムの従来例のM4成因、第4図は$3図
のデータ伝送システムにおけるデータ信号の流れの一例
を示す図、第5図はデータ伝送システムの他の従来例の
構成図、第6図は第5図のデータ伝送システムにおける
データ信号の流れの一例を示す図である。 l:受信信号処理回路、 2:送信信号処理回路、 3:タイマ回路。 4:否定応答信号発生回路、 5:コンピュータ、 6:端末装置、 7.8:データ伝送装置。 特許出願人  日本電気株式会社 − ど PJ1図 第3図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 基本形データ伝送制御手順を用い、それぞれに設けられ
    たデータ伝送装置を介して端末装置間でデータ伝送を行
    なうデータ伝送システムにおいて、 自側端末装置のデータ信号を受信して相手側端末装置の
    データ伝送装置へ送出するとともに、受信したデータ信
    号のうち相手側端末装置からの応答信号を期待する信号
    ブロックを検出した場合にはタイマ起動情報を作成し、
    否定応答信号送信情報を受けた場合には、次に送られて
    くる自側端末装置からのデータ信号は否定応答信号に対
    応したデータ信号ブロックであるとしてこのデータ信号
    ブロックを排棄する受信信号処理回路と、 否定応答信号を発生する否定応答信号発生回路と、 相手側および自側データ伝送装置を経由して相手側端末
    装置から送信されてきたデータ信号を受信して自側端末
    装置へ送信するとともに、受信信号処理回路で検出され
    た信号ブロックに対応する応答信号を検出した場合には
    タイマ停止情報を作成し、否定応答信号発生回路から前
    記否定応答信号が送出されてきた場合には送信データ信
    号の送出を一時中断して前記否定応答信号を自側端末装
    置へ送信し、かつ前記否定応答信号を送信した旨の前記
    否定応答信号送信情報を受信信号処理回路へ送出する送
    信信号処理回路と、 前記タイマ起動情報により起動され、前記タイマ停止情
    報が予め設定された時間以内にくればリセットされ、こ
    なかった場合にはタイムアウトとして前記否定応答信号
    発生回路を起動して前記否定応答信号を発生させるとと
    もに、再起動されるタイマ回路からなる回路ブロックが
    前記データ伝送装置と端末装置の間に設置されているこ
    とを特徴とするデータ伝送システム。
JP60085839A 1985-04-22 1985-04-22 デ−タ伝送システム Pending JPS61244149A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60085839A JPS61244149A (ja) 1985-04-22 1985-04-22 デ−タ伝送システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60085839A JPS61244149A (ja) 1985-04-22 1985-04-22 デ−タ伝送システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61244149A true JPS61244149A (ja) 1986-10-30

Family

ID=13870025

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60085839A Pending JPS61244149A (ja) 1985-04-22 1985-04-22 デ−タ伝送システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61244149A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20100328049A1 (en) * 2008-11-19 2010-12-30 Greatbatch Ltd. Aimd external programmer incorporating a multifunction rfid reader having a limited transmit time and a time-out period
US8410899B2 (en) 2008-11-19 2013-04-02 Greatbatch Ltd. Automobile keyless entry system having an RFID interrogator
EP1449311B1 (en) 2001-11-16 2017-12-13 Koninklijke Philips N.V. Radio communication system

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54142902A (en) * 1978-04-28 1979-11-07 Hitachi Ltd Communication system using polling emulator
JPS56115057A (en) * 1980-02-15 1981-09-10 Fujitsu Ltd Data communication system

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54142902A (en) * 1978-04-28 1979-11-07 Hitachi Ltd Communication system using polling emulator
JPS56115057A (en) * 1980-02-15 1981-09-10 Fujitsu Ltd Data communication system

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1449311B1 (en) 2001-11-16 2017-12-13 Koninklijke Philips N.V. Radio communication system
US20100328049A1 (en) * 2008-11-19 2010-12-30 Greatbatch Ltd. Aimd external programmer incorporating a multifunction rfid reader having a limited transmit time and a time-out period
US8299899B2 (en) * 2008-11-19 2012-10-30 Greatbatch Ltd. AIMD external programmer incorporating a multifunction RFID reader having a limited transmit time and a time-out period
US8410899B2 (en) 2008-11-19 2013-04-02 Greatbatch Ltd. Automobile keyless entry system having an RFID interrogator
US8581694B2 (en) 2008-11-19 2013-11-12 Greatbatch Ltd. RFID interrogator configured for protection against electromagnetic interference of a remote device having an RFID tag

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4646300A (en) Communications method
JPH05327653A (ja) 可変時分割通信システム用ステーション装置
JPH01198130A (ja) チェックポイント・フレーム数低減方法
JPS61244149A (ja) デ−タ伝送システム
KR100525677B1 (ko) 통신제어모듈의 이중화 장치 및 방법
KR100214134B1 (ko) 전전자 교환기의 스탠바이 프로세서의 자기진단 방법
JP2937871B2 (ja) ポーリング式監視方法
JP2002202920A (ja) 入出力ユニット及びその内部データ通信方法
JP2756733B2 (ja) 情報処理装置
JPH03117242A (ja) データ伝送のリトライ方法
JPS58225738A (ja) 分散形伝送システム
JPS6116651A (ja) マルチリンク通信処理方式
JP3033660B2 (ja) データ通信制御における障害検出方法
JPH0612290A (ja) 制御データ監視方式
JPS62249541A (ja) プロセツサ間通信方式
JPS63314046A (ja) 相手処理装置の動作監視装置
JPS628256A (ja) リアルタイマ設定方式
JPH04358251A (ja) コンピュータ間のデータ送信方法
JPH0833063A (ja) 喪失データを回復維持する伝送方法
JPH1069445A (ja) 遠隔監視システムの異常時の復旧方式
JPH02262736A (ja) 二重化されたデータ通信媒体による通信方式
JPS6174437A (ja) デ−タ通信制御方式
JPH0451734A (ja) 通信制御装置
JPH03250239A (ja) プロセッサ間データ通信方式
JPS6274133A (ja) マルチcpuシステムの異常診断方法