JPS61241204A - スパイクタイヤのピンの部分が気温によつて自動的に出入りする装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ）　この発明は、タイヤ内の高圧気体を利用して、タ
イヤの接地面の一部を出したり引こめたりする装置です
。

口）　北国の冬は全ての車が、スパイクタイヤにはきか
えるが、まだ車の台数が少ないうちは、道路の損傷Φ騒
音等公害も少なくすんだが、車が数十倍に噌ふた・ 現在、その被害も相当なもので　第一はスパイクが道路
を削り　アスファルトの粉を吹上、生命にも危険をおよ
ぼすほど。

又　ひと冬に　路面が５ｃｍ−１０ｃｍ位も削られ、そ
の補修費も桁外れの出費といえる。

又ハンドルをとられて事故も多発しているも現状だ。

最近はタイヤも工夫されピンのないタイヤ導出てはいる
が、決定的なものはなくアイスバーンにな・たらどうに
もならず、スベリ出したら止らないもの。

雪が降っていれば公害もおこらないが、夜は冷込み、路
面凍結　昼は暖かくなり、路面は乾燥する。　春先が一
番　公害に拍車をかけるものだ。

ハ）　車のタイヤは独自に回転し、外部の動力を持込む
ことは不可能に近いが、よく考ええてみると、タイヤの
中に高圧の気体が詰込まれている。

これの一部を動力に使えたら、ピンを自在にコントロー
ルできるはず。

二）　車が走行中でも、外気温が下り路面が凍結してき
た場合、（１４）温度・調１ｆ１機構が自動的に作動し
、（１６）減圧弁がタイヤ内の気体圧力を調整しく１）
風船部に送り出す、よって　風船内の圧力も外気温度に
よってコントロールされる。　当然（４）（５）ピンの
出方も外気温によって微妙にコントロールされる。

冬道のアイスバーン・雪・舗装面、　又　気温による路
面の変化に合せ。

自動的に最良の状態で接地面がコントロールされる。

ホ）　タイヤの外気温が上り（５）ピンが不必要になっ
たら（１１）−次弁が閉じて（１２）二次弁が開くこと
によって（１）風船部の高圧気体はぬけ。

ピンは引っこむ状態となる。

又　タイヤの回転によって遠心力がｆＩＡさく５）ピン
部が出ようとするが、その時（１３）負圧弁により（１
）風船部に負圧が生じ（５）ピン部はよりタイヤに密着
する。

へ）　上記のような作動が何度も繰返されることによっ
て、当然タイヤ内の圧力は下ってくる。

この時（１０）圧力弁が働き、規定以下には圧力は下ら
ない構造となっている。

本発明は　タイヤ内の気体圧力を利用することで、これ
までなかなかできなかったスパイクピンを気温の変化に
よって、自動的、又は手動的に出したりへこませたりす
る、画期的な発明である。

これによって　冬道の路面状態に合せ安全に理性でき　
さらに社会問題となっている公害を少しでもくい止める
ことができるものと思う。

【図面の簡単な説明】

第１図　は　本発明の断面図 第２図　は　タイヤ低部の分解図 第３図　は　本発明の斜視図 第４図　は　バルブの作動状態を参考までに示したもの
イ）　外気温度の高い状態 口）　外気温度あ低い状態 ハ）　タイヤ内の圧力が下り圧力弁が働いている状態ｌ
　　風船部　　　　　　　　　　１０圧力安定弁２　　
圧力気体通路　　　　　　　　１１　−次弁３　　補強
網　　　　　　　　　　　１２　　二次弁４　　自在に
動く部分　　　　　　　１３　　負圧弁５　　ピン　　
　　　　　　　　　　１４　　自動温度惑知作動機６　
　内側の補強状１８１５　　　手動調節切替レバー７　
　補強網　　　　　　　　　　　１６　　減圧弁８　　
高圧気体入口　　　　　　　　１７　　高圧気体出口９
　　高圧気体人口弁

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 イ）タイヤ内の高圧気体によって作動させる。 ロ）（１４）自動温度感知機により、外気の温度状態に
   よって作動する。 ハ）外気温度の高・低により自動的に高圧気体が（１６
   ）減圧され送り出される。 ニ）（１３）負圧弁により空気の逆流を防ぐ。 ホ）タイヤ内の高圧気体が（１０）圧力調節機により一
   定の圧力以下に下がらない構造。 （１４）自動温度感知部の接触部はタイヤ内の熱が伝わ
   らない要に断熱材を使う。 ヘ）自動調節機構と手動調律機構の（１５）切替装置が
   付く。 ト）バルブの温度感知部は、気温により変化・作動する
   物質を使う。