JPS61241028A - 放電加工法と放電加工装置 - Google Patents

放電加工法と放電加工装置

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JPS61241028A
JPS61241028A JP60235091A JP23509185A JPS61241028A JP S61241028 A JPS61241028 A JP S61241028A JP 60235091 A JP60235091 A JP 60235091A JP 23509185 A JP23509185 A JP 23509185A JP S61241028 A JPS61241028 A JP S61241028A
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machining
electrode
speed
translational movement
discharge gap
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JP60235091A
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ジヤン プフオー
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Agie Charmilles New Technologies SA
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Agie Charmilles New Technologies SA
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H7/00Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
    • B23H7/26Apparatus for moving or positioning electrode relatively to workpiece; Mounting of electrode
    • B23H7/28Moving electrode in a plane normal to the feed direction, e.g. orbiting

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は加工片電極内への工具電極の進入軸にすなわち
電極の送り方向に垂直な面内で、工具電極と加工片電極
とを相対的に動かして加工片に工具と同形の凹所を放電
加工する方法と装置とに係るものである。
電極の送り方向と垂直な面内で電極を相対的に並進運動
(一点を中心とする回転を除くすべての運動)させて工
具電極と同形の凹所を加工片電極に放電加工する方法が
仏画特許1,274,953に提案されている。この、
lfされている方法では加工片電極にあらかじめ形成し
た凹所と同形でその凹所より一周り小さい工具電極を配
し工具電極を静止した状態で粗加工をする。次に、例え
ば工具電極をその最初の位置から加工片電極の凹所内で
僅かに偏心移動させ、偏心移動距離に相当する半径で工
具電極を回動させ工具電極を定速で周期的に動かす。こ
のようにすると工具電極の輪郭のすべての点は順次に加
工片電極の凹所の輪郭の対応点へ近づき凹所の輪郭に沿
って順次に加工していく、凹所が所望の大きさとなるま
で偏心量を一定量づ\段階的に増大して工具電極を凹所
内で軌道並進運動をさせて加工する。この方法では粗加
工から仕上加工まで単一の工具電極を使用して加工する
ことができるので有利である。しかし工具電極と加工片
の凹所とが円形でない限り部分的に加工が進み過ぎたり
遅れたりする傾向がある。すなわち、一定角速度の相対
的円形並進運動を電極に与えると放電域は曲率半径に比
例して変化する速さで移動するので、曲率半径の大きい
凹所の輪郭部分では比較的早くそして曲率半径の小さい
凹所の輪郭部分では比較的ゆっくり移動する。その結果
小曲率半径の部分は大曲率半径の部分よりも早く加工さ
れてしまうという傾向がある。そのためある偏心量に対
する軌道並進運動中小曲率半径の部分では加工間隙は広
がって放電が停止しているのに大曲率半径の部分では加
工が継続していて全体としての加工効率はそれだけ低く
なるという欠点がある。
加工片電極に矩形凹所を形成する場合にも同じ現象が生
じる。この場合矩形凹所の短辺の内面の方が長辺の内面
よりも表面積が小さいので放電密度が大きくそのため小
さい表面の方が早く加工が進みその面の加工電流が零と
なっても大きい表面の方が加工は継続し、全体としての
加工電流は小さくなり効率が低下する。
本発明者はこのような加工の不均衡を排して加工効率を
高める放電加工方法と装置とを提案した(特願昭50−
136151 、特開昭51−71596、特公昭55
−16773参照、以下「提案発明」という。) この提案した放電加工方法は、非円形加工表面を有する
加工片電極と工具電極との間の相対的変位を、電極の送
り方向と垂直な面内で周期的並進運動によって行なわせ
、この並進運動の偏心を所定値に維持して並進運動の方
向に垂直な方向に侵食性の放電により加工し、並進運動
サイクル中所定値に並進運動の速さを調整する放電加工
方法であって、並進運動の方向に垂直な方向における間
隙の大きさを測定し、その大きさに応じて間隙の大きい
ときには早くなるよう、そして間隙の小さいときには遅
くなるよう並進運動の速さを調整し、それにより加工片
のすべての表面から単位面積当り同量の材料を取除くこ
とを特徴とする。又、その提案した放電加工装置は加工
片電極と工具電極との間の相対的変位を電極の送り方向
と垂直な面内で周期的並進運動によって行わせる手段;
並進運動の速さが設定され、それが第1の入力信号によ
り制御される手段:第2の入力信号により制御され、並
進運動の偏心量を設定する手段;放電間隙の巾を表わす
出力信号を発生する手段;この出力信号と基準信号との
差に応答して第1の入力信号を変える第1の制御手段;
及び加工の進展に応答して第2の入力信号を段階的に変
える第2の制御手段を備え、それにより加工片のすべて
の表面から単位面積当り同量の材料を取除くことを特徴
とする。
この提案した放電加工法と装置とは加工精度の向上と加
工中の時間損失を排除して加工効率を高めるという顕著
な効果を奏するが、加工状態により加工間隙を調整せず
、従って短絡を回避するため電流値を比較的小さくして
おかねばならずそれだけ加工効率は低くなってしまうと
いう問題を残している。
この問題は(仏国特許1,274,953におけるよう
に)並進運動の速度を一定値に維持しながらも放射方向
又は半径方向の間隙を所定値に維持するようにして(こ
のことにより短絡を回避する)、加工状態に応じて並進
運動の偏心量を調整することにより解決できる。この解
決法では加工状態を調整し、そして加工電流を大きな値
に設定できるので加工効率は高くなるが、その反面並進
運動の速度は一定であるため加工精度は低くなるという
前記の仏国特許の方法の欠点はそのま\残っている。
本発明のこの解決策と前記の提案発明の利点とを利用す
るものである。
すなわち本発明の放電加工方法(第1)は、非円形加工
表面を有する加工片電極と工具電極との間の相対的変位
を電極の送り方向と垂直な面内で速度一定の並進運動に
よって行なわせながら放電間隙の加工状態に応じて並進
運動の偏心量を調整する段階と、前記の電極の相対的変
位を前記の面内で偏心量一定の並進運動によって行なわ
せながら並進運動の方向に垂直な方向に加工し、放電間
隙の加工状態に応じて並進運動の速度を調整する段階と
を備えている。
すなわち、並進運動の速度を一定にし加工状態に応じて
偏心量を調整するフェーズと、偏心量を一定にし加工状
態に応じて並進運動の速度を調整するフェーズとを少な
くとも1回づ\、通常は交互に複数回反復し、前者のフ
ェーズ(既出の仏国特許)における高い加工率での加工
における精度低下を後者のフェーズ(提案発明)におい
て補償するのである。
又、本発明の別の放電加工方法(第2)は非円形加工表
面を有する加工片電極と工具電極との間の相対的変位を
、電極の送り方向と垂直な面内で偏心量一定の並進運動
によって行なわせながら並進運動の方向に垂直な方向に
加工し、放電間隙の加工状態に応じて並進運動の速度を
調整し、そして並進運動の速度の変動を記憶する第1の
段階と、記憶した並進運動の速度の変動に従って並進運
動の速度を変えながら放電間隙の加工状態に応じて並進
運動の偏心量を調整する第2の段階とを備えている。
すなわち、放電間隙と並進運動の速度とを一定にして偏
心量を調整する第1のフェーズと、偏心量を一定にして
並進速度を調整する第2のフェーズとを含み、第2のフ
ェーズ中の並進運動の速度を記憶し、この記憶した並進
運動の速度を第1のフェーズに適用する。
上述の本発明の第1の方法を実施する放電加工装置は、
工具電極と加工片電極とを電極の送り方向と垂直な面内
で周期的な並進運動により行なわせる手段、第1の入力
信号に応じて前記の並進運動の速度を設定する手段、第
2の入力信号A (t)により制御され、並進運動の偏
心量を設定する手段、放電間隙の巾を表わす出力信号を
発生する手段、前記の出力信号と基準信号との間の差に
応答して前記の第1の入力信号を変える手段、及び放電
間隙の巾が基準値よりも小さいとき放電間隙の巾に応じ
て前記第2の入力信号を変え、そして放電間隙の巾が基
準値よりも大きいとき偏心量を所定値に維持する制御手
段を備えている。
又本発明の第2の方法を実施する放電加工装置は上記の
装置の構成に加えて、加工の第1段階中の速度変動の値
を記憶する手段、及び記憶した速度を加工の第2段階に
適用する手段を備えている。
以下に添付図面を参照して先ず提案発明を、そしてその
後で本発明の詳細な説明する。
第1図は2つの異なる曲率半径区分を有する孔の横面の
加工例を示すものである。
工具電極2の点Aが通路Cに追随するように円形の軌道
並進運動路に沿って工具電極2は加工片lに対して移動
する。加工面は曲率半径r、の2つの部分S1とrlよ
り大きい曲率半径r2の2つの部分S2からなっている
。電極2の点Aが円Cを一定の速さで辿ると、狭められ
た間隙d、によって表わされる加工ゾーンの移動の速さ
は加工面の曲率半径に比例する。従って加工ゾーンの移
動の速さは加工ゾーンがセグメントab及びcdを通る
ときその速さをvlとすると、セグメントbe及びda
を通るときはVlよりも大きい速さv2となる。除去さ
れる材料は加工ゾーンの移動の速さに逆比例するのでス
パーク間隙は、部分S。
を加工しているときの方が部分S2を加工しているとき
よりも早く広がってしまう。このため各軌道並進運動サ
イクル中で加工電流に変動を生じ、間隙が変動し、加工
片1が変形するようになる。
提案発明による方法では、例えば平均加工電流を所定限
界内に保つように並進運動の速さを変えてスパーク間隙
d、の両極端値の間の差を所定限界内に保つのである。
この状態では、加工ゾーンの移動の速さ■1と■2との
間の変動は各並進運動サイクル中間−の割合で減少し、
加工は加工片の表面の全ての部分において(加工される
表面に直角に)同じ速さで進行する。換言すれば全加工
面から単位面積当り同量の材料が除去される。
第2図は第1図の場合の提案方法の長所を示す図である
。第2図の横軸は加工が進行する時間であり、縦軸は例
えば並進運動の各サイクルTの間の計算された平均加工
電流の平均値である。この平均値は、従来技術によれば
、並進運動の速さと運動の振巾とが不変の場合には曲線
CIのようになる。
時刻t、に、この平均値は部分S1が最早スパークを受
けなくなるために降下してしまう。加工は時刻ttまで
部分S2に対して続行される。
提案発明の方法によって並進運動の速さを変え、また同
じ率の加工を加えると、各サイクル中の電流の平均値は
曲線C2のようになる。電流の平均値が高くなり、加工
が時刻1.1に終っていることが示されている。加工時
間の利得は間隔12−1゜によって表わされている。除
去される材料の量は何れの場合も同じであり、面積S、
、と84とが等しい。
第3図は加工片内の矩形孔の場合の加工例を示すもので
ある。
仕上げ加工中工具電極2を円形軌道並進運動路Cに沿っ
て並進させる。この場合部分s5及びs6におけるスパ
ークは並進通路の角度α、及びα2においてそれぞれ発
生する。これらの角度は同じ値であり、各部分は同じ時
間の間スパークを受けるようになる。一方α。という並
進運動の間はスパーク間隙が広がって放電は行われない
。もし部分S、が部分S6よりも小さければ、この部分
S。
の放電密度は最高となり、従って部分S、の方が部分S
6よりも早く加工が進行する。平均スパーク電流は前例
と同様に2つの値の間で振動するが、前進運動α。の間
は中断される。
並進運動の速さを変えることによって、加工が中断され
る「デッドタイム」を最小にすることが可能となり、部
分S、及びS6は異なる時間の間スパークを受けるよう
になって平均電゛流は調速装置の感度に依存して限界内
に保たれるようになる。
この特定の形状の加工片1に対しては、矩形通路a 1
−、 az −、az −、aaに従かう並進運動を行
わせると加工片1の4つの隅を加工するのに有利である
。またこの場合並進運動の速さを適切に変化させると、
加工の効率も増大させることができる。
第4図は第3図の例の場合に得られる長所を示す図であ
る。公知の加工法によれば、各並進運動サイクル中の電
流の平均値は曲線C1のようにな°る。時刻t4からは
、加工は部分sbだけに行われ、動作は時刻り、に終了
する。提案発明の方法を用いると、電流値は曲線C4の
ようになる。加工が行われない時間が減少することから
平均電流が大きく増加しているのが解るであろう。即ち
動作は時刻tbに終了し、時間1.−1.で表わされる
時間利得は前記の例よりも大きい。
提案発明の方法は、次から次に連続して作業していく場
合にも有利であり、平均電流或はスパーク間隙の特性値
が基準値よりも小さくなった時に次の動作を開始させる
第5図は本発明の第1の方法を遂行するための装置を示
すものである。
すなわち第1の方法は、非円形加工表面を有する加工片
電極と工具電極との間の相対的変位を電極の送り方向と
垂直な面内で速度一定の並進運動によって行なわせなが
ら放電間隙の加工状態に応じて並進運動の偏心量を調整
する段階と、前記の電極の相対的変位を前記の面内で偏
心量一定の並進運動によって行なわせながら並進運動の
方向に垂直で方向に加工し、放電間隙の加工状態に応じ
て並進運動の速度を調整する段階とを備えている。
この方法の実施に使用する放電加工装置は、工具電極と
加工片電極とを電極の送り方向と垂直な面内で周期的な
並進運動により行なわせる手段、第1の入力信号W (
t)に応じて前記の並進運動の速度を設定する手段(G
TC) 、第2の入力信号A (tlにより制御され、
並進運動の偏心量を設定する手段(GTC) 、放電間
隙の巾を表わす出力信号g (tlを発生する手段4、
前記の出力信号g (t)と基準信号W0との間の差に
応答して前記の第1の入力信号W (tlを変える手段
25、及び放電間隙の巾が基準値よりも小さいとき放電
間隙の巾に応じて前記第2の入力信号A (t)を変え
、そして放電間隙の巾が基準値よりも大きいとき偏心量
を所定値に維持する制御手段22.23.24を備えて
いる。
第5図の装置では、電源SがプログラマPRによって制
御されるパルス発生器CIを介して電極2と加工片1と
の間で作られるスパーク間隙3に電流を供給する。
加工電圧U (t)及び加工電流1 (t)が回路4の
2つの入力に印加され、回路4はスパーク間隙の特性即
ち距離を表わす信号g (t)を発生する。この信号g
 (t)はコンパレータ25において基準信号w0と比
較され、コンパレータ25は、電極2と加工片■との間
の平均電圧と、信号W。とによって表わされる所望電圧
との差を表わす信号を発生する。
コンパレータ25の出力信号は増巾器5を通して装置G
TCに供給される。装置GTCは電極2の加工片1に対
する並進運動を制御する。
装置CTCへの信号W (t)は、加工電圧が基準信号
W0よりも降下して間隙3が所望値よりも小さ    
−くなったことを指示すると並進運動の速さを低下させ
、また逆の場合には速さを増加させるように、並進運動
の速さを制御する。
第5図の装置は、■並進運動サイクル中の加工間隙の平
均値を表わす信号に応答して並進運動の速さを修正でき
るようにする別の成分も具備している。即ち積分回路7
があるサイクル中の値g [t)の積分値である信号7
を発生する。勿論、この積分回路7は各並進運動サイク
ルにリセットパルスを受けるが、このリセットパルスを
供給する手段は図示してない。
信号7はコンパレータ26の入力の1つに印加され、コ
ンパレータ26の他の入力は信号g (t)を受けてい
る。コンパレータ26の出力は増巾器6を介してスイッ
チJ、に印加される。従ってスイッチJ1の操作によっ
て、基準信号W0と、瞬時信号g ft)或はこの瞬時
信号g (tlと先行サイクル中の信号g (tlの平
均値との差の何れかを比較することができる。即ち、ス
イッチJ、をb位置に倒すと、加工間隙の瞬時値と先行
サイクル中のその平均値との間の差の関数として並進運
動の速さが制御されるようになる。勿論この差は正或は
負の値をとるのであるが、コンパレータ25を通った後
は常に同じ極性の値になっている。
信号7は双安定フリップフロップB、に印加される。フ
リップフロップB1の第2の入力にはプログラマPRか
ら供給される信号g0が印加されている。この信号g0
は遂行されている加工フェーズにおいて望まれる平均ス
パーク間隙を表わしている。フリップフロップB+ は
、信号7が信号g0よりも大きくなる度に、即ち有効ス
パーク距離が信号g0によって表わされる所望平均値よ
りも大きくなる度に、出力Qに信号を発生する。
フリップフロップB1からの出力信号はトランスファレ
ジスタRTに供給される。レジスタRTの第2の入力に
はANDゲート16を介して計数器CTからの信号が供
給されている。計数器CTは各遷移サイクル毎にライン
Tからパルスを受け、受けたパルスの数が入力NTによ
って表わされる数に等しくなる度に信号を発生する。
信号iによって表わされる平均スパーク間隙が信号g0
によって表わされる間隙より大きくなると、フリップフ
ロップB、がその状態を変える。
フリップフロップB1の出力は、一方ではゲート16に
、また一方では微分回路15に印加される。
微分回路15の出力は計数器CTのリセットを制御する
。計数器CTは並進運動サイクルの数がNTに等しくな
るまで計数し、ゲート16の第2の人力に信号を供給す
る。これでANDゲート16が導通し、トランスファレ
ジスタRTの出力信号A (t)を1段増加させて電橋
2と加工片1との間の並進運動の振巾を増加させる。こ
のように並進運動の振巾の修正は直ちに行われるのでは
なく、入力N1によって定められるサイクル数を計数器
CTが計数して行われるのである。
第5図の回路には、前述のようにして並進運動の速さを
変える加工フェーズの他に、スパークの状態の関数とし
て並進運動の振巾を調整するように加エフニーズを変え
ることができる手段も含まれている。この目的のために
、装置は信号g (tl及びgoを受けて間隙距離の変
動信号を発生する差動増巾2S22を備えている。この
変動信号は、一方では双安定フリップフロップ23に、
また一方ではスイッチ24に供給される。フリップフロ
ップ23は一方の入力にレジスタRTの出力基準信号を
受けている。もしスイッチJ6が閉じていて、フリップ
フロップ23が間隙距離の変動よりもレジスタRTによ
って表わされている基準値の方が大きいことを示す信号
を供給すると、スイッチ24はその位置を変えて増巾器
22の出力信号を装置GTCに印加させるようになる。
増巾器22からの調整された振巾がレジスタRTによっ
て表わされている値に達するとフリップフロップ23の
出力信号が消滅し、スイッチは始めの(図示の)位置に
戻り、その結果並進運動の振巾はフリップフロップ23
から新たに信号が供給されるまで固定された値に保たれ
る。
第5図の回路は並進運動制御装置GTCが計数器CIの
出力信号によっても駆動されるようになっている。計数
器CIの人力はスイッチJ2を閉じることによって、各
並進運動サイクル毎に1つのパルスを受けているライン
Tに接続される。このようにすると計数器CIが所定数
のサイクルを計数すると並進運動の方向を反転させるこ
とができる。
プログラマPRは、既に確立されている技術に従って加
工率を変えるための装置DTから信号を受ける入力も有
している。
第6図は本発明の第2の方法を遂行するための装置を示
すものであり、若干の成分は第5図のものと同じであり
、これらの共通成分に対しては同じ参照記号を用い、説
明は省略する。
第2の方法は非円形加工表面を有する加工片電極と工具
電極との間の相対的変位を、電極の送り方向と垂直な面
内で偏心量一定の並進運動によって行なわせながら並進
運動の方向に垂直な方向に加工し、放電間隙の加工状態
に応じて並進運動の速度を調整し、そして並進運動の速
度の変動を記憶する第1の段階と、記憶した並進運動の
速度の変動に従って並進運動の速度を変えながら放電間
隙の加工状態に応じて並進運動の偏心量を調整する第2
の段階とを備えており、この方法を遂行する第6図の放
電加工装置は工具電極と加工片電極とを電極の送り方向
と垂直な面内で周期的な並進運動により行なわせる手段
、第1の入力信号W (t)に応じて前記の並進運動の
速度を設定する手段(GTC) 、第2の入力信号A 
(t)により制御され、並進運動の偏心量を設定する手
段(GTC) 、放電間隙の巾を表わす出力信号g (
t)を発生する手段4、前記の出力信号g (t)と基
準信号W0との間の差に応答して前記の第1の入力信号
W (t)を変える手段25、放電間隙の巾が基準値よ
りも小さいとき放電間隙の巾に応じて前記の第2の入力
信号A (t)を変え、そして放電間隙の巾が基準値よ
りも大きいとき偏心量を所定値に維持する制御手段22
.23.24、加工の第1段階中の速度変動の値を記憶
するRD、及び記憶した速度を加工の第2段階に適用す
る手段18、J、を備えている。
第5図の並進運動制御袋!GTCはアナログ信号W (
t)によって制御されていたが、第6図の装置GTCは
クロッチHで作られ分周器12、ゲート11.13及び
14を経て印加されるパルスF (t)の周波数に応答
するようになっている。クロックHのパルスの周波数は
装置GTCによって制御される最高の並進運動の速さに
対応し、分周器12からのパルスの周波数は最低の並進
運動の速さを与える。
第6図の場合には、監視された特性値はプログラマPR
からパルス発生器Glに供給される信号1、である。こ
の信号■。はフリップフロップB2の入力に印加される
。フリップフロップB2の他の入力には平均加工電流を
表わす信号Tが印加されている。信号Tは素子9により
作られる。信号Tが基準信号I0よりも小さいと、フリ
ップフロップB2は出力Qに信号を発生する。第5図と
同様に、この信号は微分回路15を通して計数器CTを
リセットする。一方この信号はスイッチJ+  (a位
置にあると)を介して3人力ORゲート10の1人力に
印加され、ゲート10の出力はANDゲート11を駆動
してクロックHからのパルスを通過させる。これらのパ
ルスはORゲート14を通ってラインF (t)に供給
され並進運動の最高速さを制御する。ゲー)10の出力
信号は否定回路8を介してANDゲート13を閉ざすこ
とに注意されたい。ゲート10が出力信号を供給しない
場合にはゲート11が閉ざされ、ケート13が開くので
分周器12からのパルスがORゲート14を通して並進
運動の最低速さを制御するようになる。
勿論ゲー)10の3人力の1つに信号が印加される度に
最高速の並進運動制御が行われる。これは特に異常加工
状態の存在に応答する検出器DUによって信号が供給さ
れるような場合である。これらの状態は、加工電圧U 
(t)及び加工電圧I (tlに応答する検出器DUに
よってチェックされる。
ゲート10の第3の入力はANDゲート17によって駆
動される。ゲート17の入力はそれぞれフリップフロッ
プB2の出力−6−及び計数器CTの出力に接続されて
いる。このようにすると、平均電流が基準電流I0より
も高くなっていた並進運動サイクルを所定数だけ計数器
CTがチェックするとゲート17が最高速の並進運動を
開始させる。
この最高速の並進運動は加工ゾーンをより清浄にしよう
とするものである。
スイッチJ、がb位置に倒されていると、ゲート18か
ら信号が供給された時高速並進運動が行なわれる。この
ゲート18はフリップフロップB2の出力Qの変化を順
次記憶するシフトレジスタRDに接続されている。この
レジスタRDのシフトの速さは、装ffGTcから供給
される信号F、の周波数のよって決定される。従って出
力Qに状態変化を生じさせた並進運動サイクルに続くサ
イクルには、レジスタRD内に記憶された状態の変化が
並進運動の瞬時位置よりも進んでいるフェーズとして伝
送される。故に速さの変化指令が予期され、この速さの
調整の迅速性及び精度が向上する。
勿論、際として説明し、第5図乃至第6図に示した装置
によって遂行できる方法は、加工中連続して実施する必
要はない。成る期間には並進運動の通路を一定に保ちつ
つその速さを変化させ、他の期間には並進通路を一定に
保たずに加工間隙を一定に保つ公知のサーボ機構の作用
によって変化させるようにすれば有利であろう。
このようにすると加工間隙が断えずできる限り小さく維
持され並進通路が厳格に決定されていない期間中最大の
加工電流が流れるために、より大きい加工速度を得るこ
とができるから、加工期間を変える上記の方法が有利な
のである。加工面の輪部は、並進通路は変えずにその速
さを変える期間内に全加工面から均一に材料が除去され
るので正確なものとなる。
明らかに各加工期間は少なくともl並進運動サイクルを
含んでいなければならないが、実際には各加工期間に数
十の並進運動サイクルを含ませる方が有利である。
最後に、例えば第6図を参照して説明したように速さに
関しての変更を記憶させる場合には、1並進運動サイク
ル中に並進運動の速さの変化を1回だけ記憶させても、
この変化の記憶を加工終了まで更新することなく、スパ
ーク間隙を一定にそして所定値に保つサーボ機構の作用
と併用できるという興味ある結果を得ることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は楕円形の孔の側面の加工を説明する図であり、 第2図は第1図による孔の加工時間図であり、第3図は
矩形空洞の側面の加工を示す図であり、第4図は第3図
の空洞の加工の相対時間を示す図であり、 第5図と第6図は本発明による方法を遂行する装置例を
示すものである。 l・・・加工片電極、2・・・工具電極、2・・・加工
間隙、GTC・・・両電極変位手段、4.5.6.7.
25.26・・・並進運動速さ制御手段、W (t)・
・・第1の電気的な値、15.16、B、 、RT、C
T・・・並進運動振巾制御手段、A (t)・・・第2
の電気的な値、g (t)・・・第3の電気的な値、2
2.23.24、J、・・・変更手段。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)非円形加工表面を有する加工片電極と工具電極と
    の間の相対的変位を電極の送り方向と垂直な面内で速度
    一定の並進運動によって行なわせながら放電間隙の加工
    状態に応じて並進運動の偏心量を調整する段階と、 前記の電極の相対的変位を前記の面内で偏心量一定の並
    進運動によって行なわせながら並進運動の方向に垂直な
    方向に加工し、放電間隙の加工状態に応じて並進運動の
    速度を調整する段階と を備え、これらの2つの段階を交互に実施することを特
    徴とする放電加工方法。
  2. (2)非円形加工表面を有する加工片電極と工具電極と
    の間の相対的変位を電極の送り方向と垂直な面内で偏心
    量一定の並進運動によって行なわせながら並進運動の方
    向に垂直な方向に加工し、放電間隙の加工状態に応じて
    並進運動の速度を調整し、そして並進運動の速度の変動
    を記憶する段階と、 記憶した並進運動の速度の変動に従って並進運動の速度
    を変えながら放電間隙の加工状態に応じて並進運動の偏
    心量を調整する段階と を備え、これらの2つの段階を交互に実施することを特
    徴とする放電加工方法。
  3. (3)工具電極と加工片電極とを電極の送り方向と垂直
    な面内で周期的な並進運動により行なわせる手段、 第1の入力信号W(t)に応じて前記の並進運動の速度
    を設定する手段(GTC)、 第2の入力信号A(t)により制御され、並進運動の偏
    心量を設定する手段(GTC)、 放電間隙の巾を表わす出力信号g(t)を発生する手段
    4、 前記の出力信号g(t)と基準信号W_0との間の差に
    応答して前記の第1の入力信号W(t)を変える手段2
    5、及び 放電間隙の巾が基準値よりも小さいとき放電間隙の巾に
    応じて前記の第2の入力信号A(t)を変え、そして放
    電間隙の巾が基準値よりも大きいとき偏心量を所定値に
    維持する制御手段22、23、24、 を備えたことを特徴とする放電加工装置。
  4. (4)工具電極と加工片電極とを電極の送り方向と垂直
    な面内で周期的な並進運動により行なわせる手段、 第1の入力信号W(t)に応じて前記の並進運動の速度
    を設定する手段(GTC)、 第2の入力信号A(t)により制御され、並進運動の偏
    心量を設定する手段(GTC)、 放電間隙の巾を表わす出力信号g(t)を発生する手段
    4、 前記の出力信号g(t)と基準信号W_0との間の差に
    応答して前記の第1の入力信号W(t)を変える手段2
    5、 放電間隙の巾が基準値よりも小さいとき放電間隙の巾に
    応じて前記の第2の入力信号A(t)を変え、そして放
    電間隙の巾が基準値よりも大きいとき偏心量を所定値に
    維持する制御手段22、23、24、 加工の第1段階中の速度変動の値を記憶する手段RD、
    及び 記憶した速度を加工の第2段階に適用する手段18、J
    _3、 を備えたことを特徴とする放電加工装置。
JP60235091A 1974-11-14 1985-10-21 放電加工法と放電加工装置 Pending JPS61241028A (ja)

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