JPS6124099Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6124099Y2 JPS6124099Y2 JP2167282U JP2167282U JPS6124099Y2 JP S6124099 Y2 JPS6124099 Y2 JP S6124099Y2 JP 2167282 U JP2167282 U JP 2167282U JP 2167282 U JP2167282 U JP 2167282U JP S6124099 Y2 JPS6124099 Y2 JP S6124099Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- garbage
- garbage storage
- fan
- lid
- storage container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims 1
- 235000019645 odor Nutrition 0.000 description 12
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 239000010865 sewage Substances 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Refuse Receptacles (AREA)
- Ventilation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は廚房家具に付設するに適し、収納さ
れた廚芥類の臭気を戸外に排出するようにした廚
芥類収納装置に関する。
れた廚芥類の臭気を戸外に排出するようにした廚
芥類収納装置に関する。
流し台の水槽排水口に筒状の容器を連接し、該
容器内にゴミ収納カゴを出し入れ自在に配設し
て、廚芥類を貯めるようにした従来公知の廚房家
具に付設した廚芥類収納装置であつては、廚芥類
の投入時にその重量で開放自在な複数の舌状片を
備えるゴム蓋により容器の開口部を常時閉塞し
て、貯められた廚芥類からの臭気の上昇を阻止す
るようにしている。
容器内にゴミ収納カゴを出し入れ自在に配設し
て、廚芥類を貯めるようにした従来公知の廚房家
具に付設した廚芥類収納装置であつては、廚芥類
の投入時にその重量で開放自在な複数の舌状片を
備えるゴム蓋により容器の開口部を常時閉塞し
て、貯められた廚芥類からの臭気の上昇を阻止す
るようにしている。
かゝる臭気止めのためのゴム蓋の使用は、装置
の簡便化には有効であるが、ゴミ収納容器の寸法
が大きくなると、開口部を閉塞するゴム蓋の寸法
が大きくなり必然的に舌状片の重量が大きくなつ
て閉塞状態に維持しておくことが困難となるおそ
れがあるため、ゴミ収納容器を大きくして可能収
納量の増加を図ることが出来ず、頻繁にゴミ捨て
を行なわなければならず使用上きわめて面倒であ
ると共に、複数の舌状片を備えるゴム蓋にあつて
は各舌状片の間隙からの臭気の漏出を防止出来
ず、臭気止めを完全に行うことが出来ない欠点が
あつた。
の簡便化には有効であるが、ゴミ収納容器の寸法
が大きくなると、開口部を閉塞するゴム蓋の寸法
が大きくなり必然的に舌状片の重量が大きくなつ
て閉塞状態に維持しておくことが困難となるおそ
れがあるため、ゴミ収納容器を大きくして可能収
納量の増加を図ることが出来ず、頻繁にゴミ捨て
を行なわなければならず使用上きわめて面倒であ
ると共に、複数の舌状片を備えるゴム蓋にあつて
は各舌状片の間隙からの臭気の漏出を防止出来
ず、臭気止めを完全に行うことが出来ない欠点が
あつた。
この考案は従来の廚芥類収納装置にみられた
かゝる欠点を除去すべくなされたものであつて、
以下に図面を参照しつゝ詳細に説明する。
かゝる欠点を除去すべくなされたものであつて、
以下に図面を参照しつゝ詳細に説明する。
図において１は廚芥類収納容器であつて、従来
の水槽の排水口に連接する円筒状のゴミ収納カゴ
に比して充分に大きな寸法の方法の箱形状を成
し、流し台、調理台等の廚房家具や或は廚芥類収
納用として独立して形成された家具のキヤビネツ
ト２内に出し入れ自在に装着される。キヤビネツ
ト２は好しくは上方へ向つて開放される内箱３を
有し、該内箱３内に前記廚芥類収納容器１が挿入
される。内箱３の下部には下水に連続する排水パ
イプ４が接続され、収納された廚芥類から出る水
が排出される。このため容器１には内箱３内に収
納されたとき自動的に開弁する弁を備えている。
の水槽の排水口に連接する円筒状のゴミ収納カゴ
に比して充分に大きな寸法の方法の箱形状を成
し、流し台、調理台等の廚房家具や或は廚芥類収
納用として独立して形成された家具のキヤビネツ
ト２内に出し入れ自在に装着される。キヤビネツ
ト２は好しくは上方へ向つて開放される内箱３を
有し、該内箱３内に前記廚芥類収納容器１が挿入
される。内箱３の下部には下水に連続する排水パ
イプ４が接続され、収納された廚芥類から出る水
が排出される。このため容器１には内箱３内に収
納されたとき自動的に開弁する弁を備えている。
５は内箱３の開放上面を閉塞する蓋であつて、
好しくは蓋５の上面はキヤビネツト２を含む家具
の上面と面一に形成し、閉蓋時に家具の上面を一
つの平坦な面に構成して、調理面、物品載置面と
して使用可能とする。６は廚芥類収納容器１内の
臭気の排気を行う排気通路であつて、第１〜３図
に示す実施例にあつては、該通路６の一端は内箱
３内に開口し、他端は壁７を貫通して戸外に開口
する排気孔８に連通している。排気通路６内には
排気フアン９が配設される。排気フアン９は前記
蓋５の開蓋時に投入されるスイツチ１０をその作
動回路（第３図参照）内に有しており、蓋５の開
放に連動して作動して、収納された廚芥類からの
臭気を戸外に排出して、臭気が室内に漏出するの
を防止する。尚、排気フアン９は蓋５の開閉に必
ずしも連動させる必要はなく、必要に応じて作動
可能なるように手動スイツチを家具の前面又は上
面に配設したり或は手動スイツチと蓋５の開閉に
連動するスイツチ１０の両方を併設しても良いで
あろう。
好しくは蓋５の上面はキヤビネツト２を含む家具
の上面と面一に形成し、閉蓋時に家具の上面を一
つの平坦な面に構成して、調理面、物品載置面と
して使用可能とする。６は廚芥類収納容器１内の
臭気の排気を行う排気通路であつて、第１〜３図
に示す実施例にあつては、該通路６の一端は内箱
３内に開口し、他端は壁７を貫通して戸外に開口
する排気孔８に連通している。排気通路６内には
排気フアン９が配設される。排気フアン９は前記
蓋５の開蓋時に投入されるスイツチ１０をその作
動回路（第３図参照）内に有しており、蓋５の開
放に連動して作動して、収納された廚芥類からの
臭気を戸外に排出して、臭気が室内に漏出するの
を防止する。尚、排気フアン９は蓋５の開閉に必
ずしも連動させる必要はなく、必要に応じて作動
可能なるように手動スイツチを家具の前面又は上
面に配設したり或は手動スイツチと蓋５の開閉に
連動するスイツチ１０の両方を併設しても良いで
あろう。
第４，５図は、台所に取り付けられているレン
ジフード１１や換気扇を利用して排気を行うよう
にしたものであつて、排気通路６をレンジフード
１１内に連通し、レンジフード１１のフアン９に
より排気を行う。レンジフード１１のフアン９は
第５図に示すようにフアン９のモータＭの回路と
並列して、蓋５に連動するスイツチSw1と手動ス
イツチSw2を並列に有するリレーRlの回路を接続
し、該リレーRlの接点Rl1をモータＭの回路に投
入し、スイツチSw1又はSw2のいずれかの投入に
よりモーターＭの作動を行いフアン９を駆動して
排気を行う。第５図の回路にあつてはスイツチ
Sw1，Sw2とリレーRlの回路はトランスＴを介し
て低電圧で動作するようにされて、使用上の安全
を確保している。
ジフード１１や換気扇を利用して排気を行うよう
にしたものであつて、排気通路６をレンジフード
１１内に連通し、レンジフード１１のフアン９に
より排気を行う。レンジフード１１のフアン９は
第５図に示すようにフアン９のモータＭの回路と
並列して、蓋５に連動するスイツチSw1と手動ス
イツチSw2を並列に有するリレーRlの回路を接続
し、該リレーRlの接点Rl1をモータＭの回路に投
入し、スイツチSw1又はSw2のいずれかの投入に
よりモーターＭの作動を行いフアン９を駆動して
排気を行う。第５図の回路にあつてはスイツチ
Sw1，Sw2とリレーRlの回路はトランスＴを介し
て低電圧で動作するようにされて、使用上の安全
を確保している。
排気通路６がレンジフード１１内に開口する開
口端にはダンパー１２が配設され、フアン９の作
動時にのみ排気通路６が開口され、フアン９が非
作動時に排気通路６から臭気が漏出するのを防止
している。
口端にはダンパー１２が配設され、フアン９の作
動時にのみ排気通路６が開口され、フアン９が非
作動時に排気通路６から臭気が漏出するのを防止
している。
以上のようにこの考案によれば、家具内に出し
入れ自在に装着される廚芥類収納容器内を排気通
路を介して戸外に連通し、必要に応じて廚芥類の
臭気を戸外に排気するようにしてあるので、廚芥
類収納容器を大きな容量のものとしても臭気が室
内に漏出してくるおそれがなく、多量の廚芥を貯
めて一度に捨てることを可能としている。したが
つて、廚芥類の処理に手間が掛からず使用上きわ
めて便利である。
入れ自在に装着される廚芥類収納容器内を排気通
路を介して戸外に連通し、必要に応じて廚芥類の
臭気を戸外に排気するようにしてあるので、廚芥
類収納容器を大きな容量のものとしても臭気が室
内に漏出してくるおそれがなく、多量の廚芥を貯
めて一度に捨てることを可能としている。したが
つて、廚芥類の処理に手間が掛からず使用上きわ
めて便利である。
第１図は縦断面図、第２図は要部の詳細を示す
断面図、第３図は回路図、第４図は変形を示す縦
断面図、第５図は該変形の回路図である。 １……廚芥類収納容器、５……蓋、６……排気
通路、９……排気フアン。
断面図、第３図は回路図、第４図は変形を示す縦
断面図、第５図は該変形の回路図である。 １……廚芥類収納容器、５……蓋、６……排気
通路、９……排気フアン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 家具内に出し入れ自在に廚芥類収納容器を配
設し、該廚芥類収納容器の上部開口面を蓋で閉
塞すると共に、廚芥類収納容器内を排気通路を
介して戸外に連通し、且臭気を強制的に排気す
るフアンを該排気通路に付設したことを特徴と
する廚芥類収納装置。 (2) フアンを蓋の開閉に連動して作動するように
したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第１項記載の装置。 (3) フアンがレンジフードに付設されたものであ
ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
１項又は第２項記載の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2167282U JPS58126050U (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 厨芥類収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2167282U JPS58126050U (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 厨芥類収納装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58126050U JPS58126050U (ja) | 1983-08-26 |
| JPS6124099Y2 true JPS6124099Y2 (ja) | 1986-07-19 |
Family
ID=30033795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2167282U Granted JPS58126050U (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 厨芥類収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58126050U (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59138505A (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-09 | 松下電器産業株式会社 | ゴミ処理装置 |
| JPS59138507A (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-09 | 松下電器産業株式会社 | ゴミ処理装置 |
| JPS59194902A (ja) * | 1983-04-15 | 1984-11-05 | 松下電器産業株式会社 | ごみ等の収容装置 |
| JPS59207111A (ja) * | 1983-05-11 | 1984-11-24 | 松下電器産業株式会社 | ごみ等の収容装置 |
| JPS59227605A (ja) * | 1983-06-08 | 1984-12-20 | 松下電器産業株式会社 | ごみ等の収容装置 |
| JPS59227604A (ja) * | 1983-06-08 | 1984-12-20 | 松下電器産業株式会社 | ごみ等の収容装置 |
| JPS59192005U (ja) * | 1983-06-08 | 1984-12-20 | 松下電器産業株式会社 | ごみ等の収容装置 |
| JPS59227608A (ja) * | 1983-06-08 | 1984-12-20 | 松下電器産業株式会社 | ごみ等の収容装置 |
| JPS6081902U (ja) * | 1983-11-08 | 1985-06-06 | 丸一株式会社 | ダストボツクスを備えた流し台等の厨房器 |
| JP3675367B2 (ja) * | 2001-06-13 | 2005-07-27 | 松下電器産業株式会社 | 厨芥処理装置 |
| JP4805649B2 (ja) * | 2005-09-23 | 2011-11-02 | 大輝 依田 | 排気装置および生ごみ処理装置の排気構造 |
-
1982
- 1982-02-18 JP JP2167282U patent/JPS58126050U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58126050U (ja) | 1983-08-26 |
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