JPS61239910A - 成形用ペレツト - Google Patents
成形用ペレツトInfo
- Publication number
- JPS61239910A JPS61239910A JP8052085A JP8052085A JPS61239910A JP S61239910 A JPS61239910 A JP S61239910A JP 8052085 A JP8052085 A JP 8052085A JP 8052085 A JP8052085 A JP 8052085A JP S61239910 A JPS61239910 A JP S61239910A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pellet
- specific gravity
- blank
- pellets
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B9/00—Making granules
- B29B9/12—Making granules characterised by structure or composition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は成形用ベレットに関し、特にマスターバッチ用
のベレットの改良に関するものである。
のベレットの改良に関するものである。
従来の技術
従来からポリスチロールや五BS等の熱可塑性プラスチ
ックの射出成形の材料としては、第6図に示すようなベ
レットが用いられている。ベレット1は、合成されたプ
ラスチックを加熱して可塑化し、円形断面のダイスを通
して押出して冷却固化した後、数ミリメートルの長さに
切断して作られている。しかし切断されるときには一般
にプラスチックは充分に冷却固化していないため、ベレ
ット1は図のように特に切断面付近が押し潰されて枕形
となっていることが多いが、基本的には円筒形と言える
単純な形状である。
ックの射出成形の材料としては、第6図に示すようなベ
レットが用いられている。ベレット1は、合成されたプ
ラスチックを加熱して可塑化し、円形断面のダイスを通
して押出して冷却固化した後、数ミリメートルの長さに
切断して作られている。しかし切断されるときには一般
にプラスチックは充分に冷却固化していないため、ベレ
ット1は図のように特に切断面付近が押し潰されて枕形
となっていることが多いが、基本的には円筒形と言える
単純な形状である。
ところでプラスチックには着色剤や離型剤、帯電防止剤
等を添加することが多いが、これらの添 ゛
加物を含まないブランクと称するベレットと、これらの
添加物を高濃度に含むマスターバッチと称するベレット
とを、一定の割合で混合して用いる方法が普及している
。
等を添加することが多いが、これらの添 ゛
加物を含まないブランクと称するベレットと、これらの
添加物を高濃度に含むマスターバッチと称するベレット
とを、一定の割合で混合して用いる方法が普及している
。
この方法ではブランクとマスターバッチのそれぞれのベ
レットはその組成が異るだけで、前述の略円筒形状につ
いては同一である。
レットはその組成が異るだけで、前述の略円筒形状につ
いては同一である。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、マスターバッチ用のペレッ
トは一般にブランクのベレットよりも比重が大きくなり
、両者を混合したあとパイプを通して成形機へ空気の圧
力で移送する際にマスターバッチとブランクのそれぞれ
のベレットが分離して、均一な混合比を維持できないと
いう問題かあった。
トは一般にブランクのベレットよりも比重が大きくなり
、両者を混合したあとパイプを通して成形機へ空気の圧
力で移送する際にマスターバッチとブランクのそれぞれ
のベレットが分離して、均一な混合比を維持できないと
いう問題かあった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、ブランク
のベレットと実質的に比重の等しいマスターバッチのベ
レットを得ることを目的とするものである。
のベレットと実質的に比重の等しいマスターバッチのベ
レットを得ることを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、ベレットの形状
を断面を星型等の異形断面とし又は長手方向を波形等の
変形にするなどして見かけの比重を小さくするものであ
る。
を断面を星型等の異形断面とし又は長手方向を波形等の
変形にするなどして見かけの比重を小さくするものであ
る。
作用
この構成により、マスターバッチのベレットとブランク
のベレットとは見かけの比重が等しくなり、−直両者を
混合した後は移送等を行なっても分離しにくくなる。
のベレットとは見かけの比重が等しくなり、−直両者を
混合した後は移送等を行なっても分離しにくくなる。
実施例
第1図は本発明の一実施例によるグラスチックのベレッ
トの斜視図であり、第1図において、21 は星
形(十文字形)に押出し切断して得られたベレット、第
2図の3は押出機のダイス、3&はその押出孔である。
トの斜視図であり、第1図において、21 は星
形(十文字形)に押出し切断して得られたベレット、第
2図の3は押出機のダイス、3&はその押出孔である。
第3図は本発明のもう一つの実施例によるグラスチック
のベレットの斜視図であり、第4図の装置によって作ら
れる。すなわち第4図において通常の円形孔を有するダ
イス4から円形断面直線状に押出されたプラスチックパ
ー6は、歯付車6゜70間に挟まれて図上左方に移送さ
れ、カッター(図示せず)によって所定の長さに切断さ
れる。
のベレットの斜視図であり、第4図の装置によって作ら
れる。すなわち第4図において通常の円形孔を有するダ
イス4から円形断面直線状に押出されたプラスチックパ
ー6は、歯付車6゜70間に挟まれて図上左方に移送さ
れ、カッター(図示せず)によって所定の長さに切断さ
れる。
歯付車6及び7は互いに噛み合うような図示の位置関係
で同期してそれぞれの矢印方向に回転する。
で同期してそれぞれの矢印方向に回転する。
このようにして得られたベレット2は、いずれもその占
有空間が大きいために本来高比重のグラスチックであっ
ても見かけの比重が小さくなり、一般の略円筒形状のブ
ランクの低比重のベレットと混合した時に、移送時等の
振動や衝撃、遠心力。
有空間が大きいために本来高比重のグラスチックであっ
ても見かけの比重が小さくなり、一般の略円筒形状のブ
ランクの低比重のベレットと混合した時に、移送時等の
振動や衝撃、遠心力。
重力等の作用によってブランクのベレットの中テ沈み込
むことがなくなり、均一な混合状態を維持できるのであ
る。
むことがなくなり、均一な混合状態を維持できるのであ
る。
以上に示した。2例以外にも、C字形や丁字形等の異形
断面、あるいはスパイラル状のベレットであっても同様
の効果が得られる。
断面、あるいはスパイラル状のベレットであっても同様
の効果が得られる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、マスターバッチのベレッ
トの比重を見かけ上小さくして、ブランクのベレットと
の混合状態を維持することができ、これを用いて射出成
形等を行えば色調などの均質な成形品を得ることができ
るという効果が得られる。
トの比重を見かけ上小さくして、ブランクのベレットと
の混合状態を維持することができ、これを用いて射出成
形等を行えば色調などの均質な成形品を得ることができ
るという効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例による成形用ベレットを示す
斜視図、第2図は同ペレットを押出すダイスの正面図、
第3図は本発明の他の実施例による成形用ペレットを示
す斜視図、第4図は同ベレットの製造過程を示す側面図
、第6図は従来の成形用ペレットを示す斜視図である。 2・・・・・・ベレット。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 第5図
斜視図、第2図は同ペレットを押出すダイスの正面図、
第3図は本発明の他の実施例による成形用ペレットを示
す斜視図、第4図は同ベレットの製造過程を示す側面図
、第6図は従来の成形用ペレットを示す斜視図である。 2・・・・・・ベレット。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 見かけの比重を小さくしたプラスチックからなる成形用
ペレット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8052085A JPS61239910A (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | 成形用ペレツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8052085A JPS61239910A (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | 成形用ペレツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61239910A true JPS61239910A (ja) | 1986-10-25 |
Family
ID=13720584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8052085A Pending JPS61239910A (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | 成形用ペレツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61239910A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62160210A (ja) * | 1986-01-08 | 1987-07-16 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | ポリカーボネート樹脂ペレットおよびその製法 |
-
1985
- 1985-04-16 JP JP8052085A patent/JPS61239910A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62160210A (ja) * | 1986-01-08 | 1987-07-16 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | ポリカーボネート樹脂ペレットおよびその製法 |
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