JPS6123548A - フランジ付車軸の鍛造法 - Google Patents

フランジ付車軸の鍛造法

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JPS6123548A
JPS6123548A JP14471984A JP14471984A JPS6123548A JP S6123548 A JPS6123548 A JP S6123548A JP 14471984 A JP14471984 A JP 14471984A JP 14471984 A JP14471984 A JP 14471984A JP S6123548 A JPS6123548 A JP S6123548A
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JP
Japan
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die
flange
diameter
punch
rod
Prior art date
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Pending
Application number
JP14471984A
Other languages
English (en)
Inventor
Heiichi Hasegawa
長谷川 平一
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GOTO DROP FORGING CO Ltd
Original Assignee
GOTO DROP FORGING CO Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は棒状素材の一端に大径を鍔状体を一体にしかも
小型のアプセツターを用いて鍛造するようになしたフラ
ンジ付車軸の鍛造法に関するものである。
従来の技術とその問題点 従来各種車輌等に於ける後車軸やその他一般のフランジ
付シャフトを鍛造にて製作する場合第6図に示す如く所
定の長さに切断された棒状素材を用い1乃至数工程を経
て、素材の一端に円錐型の据込みやさらには潰し工程を
経てフランジを形成しやすくした後、これをグリップダ
イスにて挾持せしめ、成形するフランジ径と同径モしく
はこれより大なる径を有するパンチを用いて、前工程で
予め形成された据込みあるいはつぶしを所要径のフラン
ジに鍛造している。
従って大径のフランジ成形に際しては大径のパンチを用
い、このパンチに所要の鍛造圧を得るためには大型の設
備即ち大型(電数の大きい)アプセツターを用いる必要
がある。
問題点の解決手段 本発明はこれに鑑みて大径のフランジ成形であっても小
型のアプセツターを用いて凌造可能とするもので、所要
長に切断された棒状素材の一端に据込み工程を経てつぶ
しを行なうか、あるいは据込みより直接この素材をグリ
ップダイにて挾持せしめると共にこのグリップダイにて
成形するフランジ径に合わせた溝を形成し、このグリッ
プダイと対向するパンチを成形フランジ径より小径とし
グリップダイの端面に形成されるパンチ挿入孔より押圧
入せしめ前工程での据込みあるいはつぶし内部を外周方
向へ移動せしめて所望のフランジ付車軸を得るようにな
す。
実施例 以下本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
尚図示の実施例では大型トラック、ホイルローダ、農業
用トラクター、乗用車等の大型車輌用のフランジ付車軸
を示すが、一端にフランジを有するものであればこれに
限定されることはない。
まず所望材質の棒状素材W1を製品に合わせて予じめ設
定された長さCご切断し、この材料の質、成形する形状
、その他の条件#C合わせて素材を常温のまま、あるい
は800〜SOO℃に加熱してさらにはsoo’c以上
に加熱して鍛造を行なう。800〜g o o ’cの
加熱では温間鍛造、900℃以上では熱間、鍛造となる
が、この温間、熱間いずれであっても少くともフランジ
を形成する側のみを加熱すればよい。このように棒状素
材を所望温度に加熱した後、アプセツターのグリップダ
イにて挾持せしめ、まず円錐形に据込みWzを行なう。
これは素材径と成形フランジ径との間に大きな隔たりが
ある場合、1工程だけでなく数工程を経て行なわれる。
この据込み工程を経た素材を直接仕上用グリップダイに
セットすることもできるが、一般にはこの据込み工程を
経た素材をさらに潰し工程にかけフランジを成形しやす
い形状に予じめ整える。
この潰し工程を経た素材W8をグリップダイにセットす
るが、この仕上のグリップダイは上下にしかも素材長手
−ど亘って二つ割となっている。
グリップダイは第2図に詳示される如く、各工    
 )程によりその形状は異なること勿論である。
第2図(λ)のグリップダイ夏は円錐据込みを行なう際
に用いられ、棒状素材W1をその先端部を少し突出せし
め他の部分を挾持するようになってセリ、このグリップ
ダイと対向するパンチ2は円錐の据込みが行なえるよう
な形状となっている。また同図tblのグリップダイ8
はパンチと対向する側を少しくぼませ所要形状につぶし
を行なえるように他部では棒状部を挾持するように形成
され、このグリップダイ8と対向するパンチ4もこのパ
ンチとグリップダイとの協働作用にて所要のつぶし形状
とするものである。
同図+c+はフランジを成形する仕上用のグリップダイ
5を示し、このダイは素材の棒状部を挾持する部分6a
とフランジを形成する円盤状の溝6bとこのフランジ径
りより小径dなるパンチ挿入孔5Cとを具えるもので、
このダイ6と対向するパンチ6はダイ6の端面に形成さ
れた孔5Cよりダイ、内へ進入するようになっている。
この二つ側杖のグリップダイは第8図に示す如きアプセ
ツター7にセットされるが、下方のグリップダイはアプ
セツタ一本体側lど固定されたダイホルダー71に、上
方のグリップダイはダイホルダー71と対向し上下動す
るダイホルダー72に夫々セットされ、このグリップダ
イ番こ対し接離方向に摺動するツールホルダー78にパ
ンチがセットされるものである。
仕上用のグリップダイ5にセットされた素材W8はパン
チ6をスプセッターの駆動によりグリップダイ側に前進
させるとグリップダイと同軸線上にあるパンチはグリッ
プダイのパンチ挿入孔6c内へ侵入する。この時円錐据
込み、あるいはつぶし部がこのパンチ挿入孔内にあり、
パンチの圧入によって素材の余肉部は押圧され、これに
より溝側Cご移動することとなる。設定された深度まで
パンチがダイ内へ圧入された時、肉の移動が七了し、予
じめ定められたフランジが形成される。尚この時パンチ
の圧入反力はダイの挾持部分6為にて素材棒状部を挾持
して支持するが、溝6b内に完了に充填された後もまだ
余肉がある場合過大荷重がダイ及びアプセッターにかか
り、ダイあるいばアプセツターを破損するのを防止する
。とれを防止するため膜室された最大荷重以上がダイ等
にかかる時ダイに挾持される素材を摺動させるかあるい
はダイを摺動せしめて超過荷重を逃がすようにするもの
である。これは素材のフランジ成形端と反対側端を自由
端とすることによって行なえる。
このようにして小型のアプセツターを用いて大径のフラ
ンジを有する製品を増進するものである。
また異なる実権例としてはフランジ形成側のグリップダ
イの端面を閉塵し、該ダイ内に収納した素材を反フラン
ジ形成側より素材に押圧力を加えて同様にしてフランジ
を一体に形成スることも可能である。
発明の効果 而して本発明による時はj型打必要荷重が機械の呼称重
数を薦える場合従来型打不能な場合でも、素材のパンチ
による型打面積を小さくし、余肉を外周方向へ移動させ
るようになしたため、小型のアプセツターでも大径のフ
ランジ付車軸をもfN易に増進することができる利点を
存する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に′安造法を示す發造順序の説明図、第
2図はクリップダイ及びパンチの断面説明図、第8図は
スプセッターの説明図、第べ図は本発明像造法にて形成
されるフランジ付車軸の一実例図、第6図は従来の雫造
法を示す説明図である。 W1〜Wは素材及び鍛造過程の素材を示し、1.8.F
iはグリップダイ、  2.4.’6はパンチ、 7は
アプセツターである。 特許出噺人  後藤鍛工株式会社 外  1名 ト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所要長に切断された棒状素材の一端部に据込みあるいは
    据込み、潰し工程を経て次に形成すべきフランジ径の溝
    を有するクリップダイに収納し、これをフランジ径より
    小径のパンチにて押圧し、据込み、あるいは潰し工程で
    得た余肉部をフランジ溝へ充填、移動せしめるよう素材
    の棒状部をダイにて挾持しつつパンチをダイ内へ圧入す
    るようにしてフランジ付車軸を小型アプセツターを用い
    て鍛造することを特徴とするフランジ付車軸の鍛造法。
JP14471984A 1984-07-11 1984-07-11 フランジ付車軸の鍛造法 Pending JPS6123548A (ja)

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