JPS61234668A - 電子カメラのフアインダ - Google Patents
電子カメラのフアインダInfo
- Publication number
- JPS61234668A JPS61234668A JP60076199A JP7619985A JPS61234668A JP S61234668 A JPS61234668 A JP S61234668A JP 60076199 A JP60076199 A JP 60076199A JP 7619985 A JP7619985 A JP 7619985A JP S61234668 A JPS61234668 A JP S61234668A
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- Japan
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- electronic
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、電子ビューファインダおよび光学式ファイン
ダの組合せよりなる電子カメラのファインダに関するも
のである。
ダの組合せよりなる電子カメラのファインダに関するも
のである。
（従来技術）
電子カメラのファインダとして、ＣＲＴ−管面上に被写
体像を鮮明に映出する電子ビューファインダが知られて
いる。
体像を鮮明に映出する電子ビューファインダが知られて
いる。
ところが、この電子ビューファインダは一般に画像がモ
ノクロで、カラー画像が見られない、画像が鮮明さに欠
ける、電源入力から被写体像を映出するまで多少の時間
を要する等の欠点を有しているため、この欠点を補うべ
く、この電子ビューファインダの他に切替式で光学式フ
ァインダを備えたものが提案されている。
ノクロで、カラー画像が見られない、画像が鮮明さに欠
ける、電源入力から被写体像を映出するまで多少の時間
を要する等の欠点を有しているため、この欠点を補うべ
く、この電子ビューファインダの他に切替式で光学式フ
ァインダを備えたものが提案されている。
このＪ：うに両ファインダを備えたものとしては、ミラ
ーを用いて撮影者が意図するファインダに切換える方式
のもの（特開昭箱５８−１５４８２６号）が知られてい
るが、このようなファインダ切換操作は例えばピント合
わせと併行して行なわなければならない場合も多い。こ
のため撮影者にとってこの切換操作が煩わしい場合も多
く、結果として貴重なシャッタチャンスを逃しかねない
という問題がある。
ーを用いて撮影者が意図するファインダに切換える方式
のもの（特開昭箱５８−１５４８２６号）が知られてい
るが、このようなファインダ切換操作は例えばピント合
わせと併行して行なわなければならない場合も多い。こ
のため撮影者にとってこの切換操作が煩わしい場合も多
く、結果として貴重なシャッタチャンスを逃しかねない
という問題がある。
（発明の目的）
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであ
り、電子ビューファインダと光学式ファインダの切換操
作をする必要がなく、さらにファインダ光学系のコスト
ダウンおよび小型化が可能な電子カメラのファインダを
提供することを目的とするものである。
り、電子ビューファインダと光学式ファインダの切換操
作をする必要がなく、さらにファインダ光学系のコスト
ダウンおよび小型化が可能な電子カメラのファインダを
提供することを目的とするものである。
（発明の構成）
本発明に係る電子カメラのファインダは、電子ビューフ
ァインダの視野に隣接して光学式ファインダを配設する
とともに、上記電子ピコ−ファインダの視野の中心付近
に映出される被写体の拡大像を上記光学式ファインダの
視野内に形成するようにしたことを特徴とするものであ
る。
ァインダの視野に隣接して光学式ファインダを配設する
とともに、上記電子ピコ−ファインダの視野の中心付近
に映出される被写体の拡大像を上記光学式ファインダの
視野内に形成するようにしたことを特徴とするものであ
る。
なお、上記「隣接して」とは、例えば電子ビューファイ
ンダの矩形状視野と光学式ファインダの矩形状視野とが
隣接して形成されるような場合の他、例えば一つの矩形
内に両ファインダの視野が隣接して形成されるような場
合も含むものとする。
ンダの矩形状視野と光学式ファインダの矩形状視野とが
隣接して形成されるような場合の他、例えば一つの矩形
内に両ファインダの視野が隣接して形成されるような場
合も含むものとする。
（発明の効果）
本発明に係る電子ｊＪメラのファインダにＪ：れば、電
子ビューファインダおよび光学式ファインダ双方の視野
が隣接して配され、両ファインダにＪ：る被写体像を同
時に見ることができるから従来のファインダのように両
ファインダを切換える必要がない。これによりピント合
わせ等の操作のみに神経を集中することができるので、
結果としてピントがずれたまま撤影したり員重なシャッ
タチャンスを逃すおそれが少なくなる。
子ビューファインダおよび光学式ファインダ双方の視野
が隣接して配され、両ファインダにＪ：る被写体像を同
時に見ることができるから従来のファインダのように両
ファインダを切換える必要がない。これによりピント合
わせ等の操作のみに神経を集中することができるので、
結果としてピントがずれたまま撤影したり員重なシャッ
タチャンスを逃すおそれが少なくなる。
また、電子ビューファインダの中心付近に映出される被
写体の拡大像を光学式ファインダの視野内に形成するよ
うにしているから、電源を入れることなくピント合わせ
することができ、しかもその都度ズーム倍率を上げる必
要がない。
写体の拡大像を光学式ファインダの視野内に形成するよ
うにしているから、電源を入れることなくピント合わせ
することができ、しかもその都度ズーム倍率を上げる必
要がない。
さらに、上述したように光学式ファインダは撮影画面の
一部分のみを見るＪ：うに形成されているから、従来の
ファインダに比べて視野の狭いレンズを使うことができ
、ファインダ光学系の小型化を図ることができるととも
にコストを軽減することもできる。
一部分のみを見るＪ：うに形成されているから、従来の
ファインダに比べて視野の狭いレンズを使うことができ
、ファインダ光学系の小型化を図ることができるととも
にコストを軽減することもできる。
（実 施 例）
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
第１図は本発明に係る実施例の概略を示す図である。
被写体１からの光は電子カメラの対物レンズ２、ハーフ
ミラ−３、マスターレンズ９を通過し、電子カメラの受
像部であるＣＣＤ４上に被写体像を結像する。また、ハ
ーフミラ−３により反射された光の一部はレンズ系５Ａ
、５Ｂ、５Ｃにより拡大され、接眼レンズ６を介して撮
影者の１７に到達する。なお、このハーフミラ−３から
接眼レンズ６までの光学系は光学式ファインダ系を構成
する。そして、ハーフミラ−３の反射面３Ａが、被写体
１からの光のうちその中心付近の一部光線束を反射する
ように形成されているので、撮影者の目７にはこの光学
式ファインダを通して、ＣＣＤ４上に形成された被写体
像のうちその中心付近の像が見える。
ミラ−３、マスターレンズ９を通過し、電子カメラの受
像部であるＣＣＤ４上に被写体像を結像する。また、ハ
ーフミラ−３により反射された光の一部はレンズ系５Ａ
、５Ｂ、５Ｃにより拡大され、接眼レンズ６を介して撮
影者の１７に到達する。なお、このハーフミラ−３から
接眼レンズ６までの光学系は光学式ファインダ系を構成
する。そして、ハーフミラ−３の反射面３Ａが、被写体
１からの光のうちその中心付近の一部光線束を反射する
ように形成されているので、撮影者の目７にはこの光学
式ファインダを通して、ＣＣＤ４上に形成された被写体
像のうちその中心付近の像が見える。
一方、ＣＣＤＪ上に結像された被写体像の情報は電気信
号の形で記録系に送出されるが、これと同時に被写体像
の情報がやはり電気信号の形で電子ビューファインダ８
に送出される。この電子ビューファインダ８は小型のＣ
ＲＴからなり上記電気信号に基づきそのＯＲ’ Ｔ管面
上に被写体像を映出する。そして、この被写体像は接眼
レンズ６を通して岡影者の１７に到達する。
号の形で記録系に送出されるが、これと同時に被写体像
の情報がやはり電気信号の形で電子ビューファインダ８
に送出される。この電子ビューファインダ８は小型のＣ
ＲＴからなり上記電気信号に基づきそのＯＲ’ Ｔ管面
上に被写体像を映出する。そして、この被写体像は接眼
レンズ６を通して岡影者の１７に到達する。
第２図は、第１図のファインダによるファインダ視野の
配置を示す概略図である。
配置を示す概略図である。
第２図中Ａの部分は電子ビューファインダの視野であり
、Ｂの部分は光学式ファインダの視野である。なおりの
部分には、電子ビューファインダの視野（Ａ）の中心付
近におけるＣの部分の被写体像が拡大して形成される。
、Ｂの部分は光学式ファインダの視野である。なおりの
部分には、電子ビューファインダの視野（Ａ）の中心付
近におけるＣの部分の被写体像が拡大して形成される。
このように光学式ファインダの視野（Ｂ）が電子ビュー
フナインダの視野（Ａ）内に配されるのは、第１図にお
いて電子ビューファインダ８の管面上に映出された被写
体像の視野内に、光学式ファインダ系の反射ミラー５ｄ
が配されているからである。電子ビューファインダ８の
管面に対して反射ミラー５ｄの設定位置を相対的に左右
に移動させることにより、電子ビューファインダの視野
（Ａ）と光学式ファインダの視野（Ｂ）を例えば第３図
、あるいは第４図に示すような配置に形成することがで
きる。両視野を第３図に示すような配置にすれば、ＣＣ
Ｄ４に結像された被写体像全体を電子ビューファインダ
によりみることが可能となる。
フナインダの視野（Ａ）内に配されるのは、第１図にお
いて電子ビューファインダ８の管面上に映出された被写
体像の視野内に、光学式ファインダ系の反射ミラー５ｄ
が配されているからである。電子ビューファインダ８の
管面に対して反射ミラー５ｄの設定位置を相対的に左右
に移動させることにより、電子ビューファインダの視野
（Ａ）と光学式ファインダの視野（Ｂ）を例えば第３図
、あるいは第４図に示すような配置に形成することがで
きる。両視野を第３図に示すような配置にすれば、ＣＣ
Ｄ４に結像された被写体像全体を電子ビューファインダ
によりみることが可能となる。
なお、本発明に係る光学式ファインダ系としては勿論第
１図に示す実施例のものに限られるものではなく、その
他種々の複雑な光学系が適用され得る。
１図に示す実施例のものに限られるものではなく、その
他種々の複雑な光学系が適用され得る。
第１図は本発明に係る電子カメラのファインダの一実施
例を示す概略図、第２図は第１図のファインダ視野の配
置を示す概略図、第３図および第４図、は第２図のファ
インダ視野の配置を変更した場合の例を示す概略図であ
る。 １・・・被 写 体 ３・・・ハーフミラ−４・
・・ＣＣＤ ６・・・接眼レンズ７・・・
撮影者の目 ８・・・電子ビューファインダ Ａν。
例を示す概略図、第２図は第１図のファインダ視野の配
置を示す概略図、第３図および第４図、は第２図のファ
インダ視野の配置を変更した場合の例を示す概略図であ
る。 １・・・被 写 体 ３・・・ハーフミラ−４・
・・ＣＣＤ ６・・・接眼レンズ７・・・
撮影者の目 ８・・・電子ビューファインダ Ａν。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電子ビューファインダと、この電子ビューファインダの
視野に隣接して配設された光学式ファインダとからなり
、 前記光学式ファインダが前記電子ビューファインダの視
野の中心付近における被写体像を拡大して示すものであ
ることを特徴とする電子カメラのファインダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60076199A JPS61234668A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 電子カメラのフアインダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60076199A JPS61234668A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 電子カメラのフアインダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61234668A true JPS61234668A (ja) | 1986-10-18 |
Family
ID=13598483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60076199A Pending JPS61234668A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 電子カメラのフアインダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61234668A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2130367A1 (en) * | 2007-03-23 | 2009-12-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Image capture apparatus with optical finder |
| JP2010016616A (ja) * | 2008-07-03 | 2010-01-21 | Canon Inc | 撮像装置 |
-
1985
- 1985-04-10 JP JP60076199A patent/JPS61234668A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2130367A1 (en) * | 2007-03-23 | 2009-12-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Image capture apparatus with optical finder |
| EP2130367A4 (en) * | 2007-03-23 | 2010-06-02 | Canon Kk | PICTURES APPARATUS WITH OPTICAL SEARCHER |
| US8063971B2 (en) | 2007-03-23 | 2011-11-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Image capture apparatus with optical finder |
| JP2010016616A (ja) * | 2008-07-03 | 2010-01-21 | Canon Inc | 撮像装置 |
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