JPS6123433Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6123433Y2 JPS6123433Y2 JP12741782U JP12741782U JPS6123433Y2 JP S6123433 Y2 JPS6123433 Y2 JP S6123433Y2 JP 12741782 U JP12741782 U JP 12741782U JP 12741782 U JP12741782 U JP 12741782U JP S6123433 Y2 JPS6123433 Y2 JP S6123433Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- adjacent
- folded
- sheet portion
- cut piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、文具として使用する複数口ホルダー
に関するものである。
に関するものである。
従来、透視性に成るホルダーのうち複数個の挿
入部を形成したものも存するが、これは単数口ホ
ルダーの中間部に単独のシートを挾みこの下辺部
を溶着するという手段で構成されたものであるた
め、挾み込まれた中間シートの溶着部分が使用中
に剥離したり裂けたりすることがしばしばあり、
欠点となつていた。そこで、本考案はこのような
欠点を一掃した新しい手段によつて構成された複
数口ホルダーを提供することを目的とするもので
ある。
入部を形成したものも存するが、これは単数口ホ
ルダーの中間部に単独のシートを挾みこの下辺部
を溶着するという手段で構成されたものであるた
め、挾み込まれた中間シートの溶着部分が使用中
に剥離したり裂けたりすることがしばしばあり、
欠点となつていた。そこで、本考案はこのような
欠点を一掃した新しい手段によつて構成された複
数口ホルダーを提供することを目的とするもので
ある。
本考案の構成をその組み立て方法とともに説明
する。
する。
全体は透視性のブラスチツク薄板から成るもの
で、各部分の面積がほぼ等しく三つ折り畳みに成
る主シート部１とその一つの横辺と一つの縦辺に
連設する隣接シート部２，３から成る。４は横辺
折畳部、５は縦辺折畳部である。横縦の隣接シー
ト２，３のうち、横辺折畳部４に連設する隣接シ
ート２は複数口ホルダーの中間介装シートとな
り、縦辺折畳部５に連設する隣接シート３は表面
シートとなる。したがつて、前記主シート１は他
の表面シートとなる。６は前記横辺折畳部４から
この隣接シート２の内側部に適当長さに切り込ん
だ切込片、７は折り畳んで重ね合わせた三つのシ
ート１，２，３の底辺部において前記切込片６を
隣接シート３上に折り畳んで抱え合わせた後、当
該部分を高周波溶着した固着部である。
で、各部分の面積がほぼ等しく三つ折り畳みに成
る主シート部１とその一つの横辺と一つの縦辺に
連設する隣接シート部２，３から成る。４は横辺
折畳部、５は縦辺折畳部である。横縦の隣接シー
ト２，３のうち、横辺折畳部４に連設する隣接シ
ート２は複数口ホルダーの中間介装シートとな
り、縦辺折畳部５に連設する隣接シート３は表面
シートとなる。したがつて、前記主シート１は他
の表面シートとなる。６は前記横辺折畳部４から
この隣接シート２の内側部に適当長さに切り込ん
だ切込片、７は折り畳んで重ね合わせた三つのシ
ート１，２，３の底辺部において前記切込片６を
隣接シート３上に折り畳んで抱え合わせた後、当
該部分を高周波溶着した固着部である。
本考案にかかるホルダーの最初のシート状態
は、第１図に示した展開図のように、１枚のシー
トから成り、これが３つのシート部１，２，３に
折畳線４，５を介して区分されている。この各シ
ート部を、第２図乃至第４図に示したように、折
り畳んだ後、切込部６を外側に出して折り畳んで
抱き合わせ、この状態で高周波溶着を行つて固着
するものである。
は、第１図に示した展開図のように、１枚のシー
トから成り、これが３つのシート部１，２，３に
折畳線４，５を介して区分されている。この各シ
ート部を、第２図乃至第４図に示したように、折
り畳んだ後、切込部６を外側に出して折り畳んで
抱き合わせ、この状態で高周波溶着を行つて固着
するものである。
本考案はこのように、各部分の面積がほぼ等し
く三つ折り畳みに成るシートにおいて主シート部
１と横辺と縦辺とに隣接するシート部２，３を設
け、主シート部１に連設する一つの隣接シート部
２の折畳線の内側部に切込片６を形成し、この切
込片６を有する隣接シート部２を主シート部１側
に折り畳んだ後、他の隣接シート部３を前記隣接
シート部２上に折り畳み、しかる後に前記他の隣
接シート部３の底辺部上に前記切込片６を折り畳
んで抱え合わせ、この切込片６部を高周波溶着し
当該部分を固着７して成ることを特徴とするもの
であるため、第１に複数口を有するホルダーの全
体が１枚のプラスチツクスシートによつて構成さ
れていることから、全体が丈夫で耐久性のあるも
のとなり、第２にホルダーは折り畳んだシートの
底辺部において切込片によつて抱えられて溶着す
るものであるから、使用中に中間シート部が離脱
したり切れたりすることなく確実に固定している
ことができ、また溶着加工が容易にできるように
なり、その実用的効果は大きいものである。
く三つ折り畳みに成るシートにおいて主シート部
１と横辺と縦辺とに隣接するシート部２，３を設
け、主シート部１に連設する一つの隣接シート部
２の折畳線の内側部に切込片６を形成し、この切
込片６を有する隣接シート部２を主シート部１側
に折り畳んだ後、他の隣接シート部３を前記隣接
シート部２上に折り畳み、しかる後に前記他の隣
接シート部３の底辺部上に前記切込片６を折り畳
んで抱え合わせ、この切込片６部を高周波溶着し
当該部分を固着７して成ることを特徴とするもの
であるため、第１に複数口を有するホルダーの全
体が１枚のプラスチツクスシートによつて構成さ
れていることから、全体が丈夫で耐久性のあるも
のとなり、第２にホルダーは折り畳んだシートの
底辺部において切込片によつて抱えられて溶着す
るものであるから、使用中に中間シート部が離脱
したり切れたりすることなく確実に固定している
ことができ、また溶着加工が容易にできるように
なり、その実用的効果は大きいものである。
図面は前記の実施例を示し、第１図は全体の展
開図、第２図は同上の斜視図、第３図は組立時の
斜視図、第４図は組立後の溶着加工時の斜視図、
第５図は完成品の正面図、第６図は同上Ａ−Ａ線
の拡大断面図である。
開図、第２図は同上の斜視図、第３図は組立時の
斜視図、第４図は組立後の溶着加工時の斜視図、
第５図は完成品の正面図、第６図は同上Ａ−Ａ線
の拡大断面図である。
Claims (1)
- 各部分の面積がほぼ等しく三つ折り畳みに成る
シートにおいて、主シート部１の横辺と縦辺とに
隣接するシート部２，３を設け、主シート部１に
連設する一つの隣接シート部２の折畳線の内側部
に切込片６を形成し、この切込片を有する隣接シ
ート部２をシート部１側に折り畳んだ後、他の隣
接シート部３を前記隣接シート部２上に折り畳
み、しかる後に前記他の隣接シート部３の底辺部
上に前記切込片６を折り込んで抱え合わせ、この
切込片６部を高周波溶着し当該部分を固着７して
成ることを特徴とする複数口ホルダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12741782U JPS5932471U (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | 複数口ホルダ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12741782U JPS5932471U (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | 複数口ホルダ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5932471U JPS5932471U (ja) | 1984-02-29 |
| JPS6123433Y2 true JPS6123433Y2 (ja) | 1986-07-14 |
Family
ID=30289395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12741782U Granted JPS5932471U (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | 複数口ホルダ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5932471U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0415432Y2 (ja) * | 1986-05-30 | 1992-04-07 | ||
| JPH054939Y2 (ja) * | 1986-08-29 | 1993-02-08 | ||
| JPH0641745Y2 (ja) * | 1989-01-24 | 1994-11-02 | 日本酸素株式会社 | 管自動溶接機ヘツド |
-
1982
- 1982-08-25 JP JP12741782U patent/JPS5932471U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5932471U (ja) | 1984-02-29 |
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