JPS61233654A - N‐(2アミノ脂環式族)‐アリールアシルアミド及びその製法 - Google Patents
N‐(2アミノ脂環式族)‐アリールアシルアミド及びその製法Info
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- JPS61233654A JPS61233654A JP61094401A JP9440186A JPS61233654A JP S61233654 A JPS61233654 A JP S61233654A JP 61094401 A JP61094401 A JP 61094401A JP 9440186 A JP9440186 A JP 9440186A JP S61233654 A JPS61233654 A JP S61233654A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はN−(2−アミノ脂環式族)アリールアシル
アミドに関する。廿ア十1痛活性および麻薬拮抗活性を
有する。より詳細には、この発明はいくつかの新しいN
−(2−アミノシクロ脂肪族)フエニーアセトアミド
化合物およびその製造方法をも提供する。
アミドに関する。廿ア十1痛活性および麻薬拮抗活性を
有する。より詳細には、この発明はいくつかの新しいN
−(2−アミノシクロ脂肪族)フエニーアセトアミド
化合物およびその製造方法をも提供する。
Szmuskoviczの米国特許第3,510,49
2号は低投与汁で煎糖を低下させることができる抗糖尿
病薬として有用ないくつかの2−アニリノ−および2−
アニリノメチルシクロアルキルアミン類を開示し特許請
求している。しかし、この特許はこの発明の化合物また
はこれらの化合物について発見された用途を教示あるい
は示唆してはいない。
2号は低投与汁で煎糖を低下させることができる抗糖尿
病薬として有用ないくつかの2−アニリノ−および2−
アニリノメチルシクロアルキルアミン類を開示し特許請
求している。しかし、この特許はこの発明の化合物また
はこれらの化合物について発見された用途を教示あるい
は示唆してはいない。
この特許は゛またコラム4の構造式X■として次式の化
合物を開示してはいるが特許請求してはいない。
合物を開示してはいるが特許請求してはいない。
(式中nは1ないし4であり、R1とR2は水素、CI
ないしC4−アルキル、ばンジルであり、あるいはR1
とR2はそれらが結合している窒素といっしょになって
次式の5ないし9個の核構成原子からなる環状アミノ基 ′\−)′ を形成し、R4とR5は水素、C1ないしC4アルキル
、C14いLC4アルコキシ、ヒト90キシ、ハロゲン
またはトリフルオルメチルである。)上記米国特許第3
,510,482号のコラム40弐思の中間体化合物は
次式を有する: (式中R’M水素またはCIないしC3−アルキルであ
り、R4およびR5は上記定義のとおシである)しかし
、上記各式およびその用途はこの発明の化合物および用
途とは異なる。
ないしC4−アルキル、ばンジルであり、あるいはR1
とR2はそれらが結合している窒素といっしょになって
次式の5ないし9個の核構成原子からなる環状アミノ基 ′\−)′ を形成し、R4とR5は水素、C1ないしC4アルキル
、C14いLC4アルコキシ、ヒト90キシ、ハロゲン
またはトリフルオルメチルである。)上記米国特許第3
,510,482号のコラム40弐思の中間体化合物は
次式を有する: (式中R’M水素またはCIないしC3−アルキルであ
り、R4およびR5は上記定義のとおシである)しかし
、上記各式およびその用途はこの発明の化合物および用
途とは異なる。
Rynbrandt等の米国特許第3,647.s O
4号はその低血糖作用、鎮静作用および抗炎症作用のゆ
えに有用な薬物であるといわれるいくつかの2−アミノ
シクロアルカン−1−カルボキサミ+−” 卦よびジア
ミンを開示しているが、この発明のアミド9タイプの化
合物またはこの発明の化合物について特許請求した薬理
作用については何ら示唆していない。
4号はその低血糖作用、鎮静作用および抗炎症作用のゆ
えに有用な薬物であるといわれるいくつかの2−アミノ
シクロアルカン−1−カルボキサミ+−” 卦よびジア
ミンを開示しているが、この発明のアミド9タイプの化
合物またはこの発明の化合物について特許請求した薬理
作用については何ら示唆していない。
F、Winternitz等はBull、Soc、Ch
im、 。
im、 。
France、 382(1956)において液体ジア
ミノ化合物の固体誘導体を得るための化合物であるN−
(2−:)メチルアミノシクロヘキシル)ベンゾアミド
9を開示しているが生物学的データについては何ら言及
していない。
ミノ化合物の固体誘導体を得るための化合物であるN−
(2−:)メチルアミノシクロヘキシル)ベンゾアミド
9を開示しているが生物学的データについては何ら言及
していない。
N、J 、Harper等はJ、Chem、Sac、、
4280(1964)において次式の化合物を開示して
いる。
4280(1964)において次式の化合物を開示して
いる。
(式中Xは水素、m−フルオルまたはp−クロルである
。) これらの化合物の立体化学は明確に示されていない。ベ
チジン(メイリジン)を標準物質(活性=1)として使
用した熱板テストにおいて、Xがp−クロルであるアミ
ド化合物の鎮痛活性は0.22であった。電気ショック
テストにおいては、ジフェニルヒダントインの活性の3
4%であったが、これらの化合物はすべて抗アンフェタ
ミンテストおよび抗レセルピンテストにおける活性がな
かった。
。) これらの化合物の立体化学は明確に示されていない。ベ
チジン(メイリジン)を標準物質(活性=1)として使
用した熱板テストにおいて、Xがp−クロルであるアミ
ド化合物の鎮痛活性は0.22であった。電気ショック
テストにおいては、ジフェニルヒダントインの活性の3
4%であったが、これらの化合物はすべて抗アンフェタ
ミンテストおよび抗レセルピンテストにおける活性がな
かった。
R,T、Br1ttain %はBr1t 、J、Ph
arm、 49 、 p158p、(1973)におい
て下記式の1−アミノ−1−ベンゾアミド−メチルシク
ロヘキサン鎮痛化合物を開示しているが、 (式中Xは水素、4−F、3,4−ジーC1,2−Cg
、 3−C6’!fcハ4−C(1−Cある。)(式中
Xは4−フルオル、3.4−ジクロルまたは2−クロル
である。) (式中Xは水素または3.4−ジクロルである。)これ
らの化合物は本発明の化合物のような1.2−シクロヘ
キシルジアミン誘導体ではない。
arm、 49 、 p158p、(1973)におい
て下記式の1−アミノ−1−ベンゾアミド−メチルシク
ロヘキサン鎮痛化合物を開示しているが、 (式中Xは水素、4−F、3,4−ジーC1,2−Cg
、 3−C6’!fcハ4−C(1−Cある。)(式中
Xは4−フルオル、3.4−ジクロルまたは2−クロル
である。) (式中Xは水素または3.4−ジクロルである。)これ
らの化合物は本発明の化合物のような1.2−シクロヘ
キシルジアミン誘導体ではない。
鎮痛技術分野の当業者は新しいかつ有用な化合物を探索
し続けている。
し続けている。
この発明の目的は鎮痛化合物として有用ないくつかの新
規な1,2−ジアミノ脂環式族化合物のアシルアミド誘
導体を提供することである。
規な1,2−ジアミノ脂環式族化合物のアシルアミド誘
導体を提供することである。
この発明のもう1つの特別な目的は、有用な鎮痛特性を
有するいくつかの新規な2−アミン脂環式族アリールア
ミド化合物および有用な鎮痛効果とともに、モルヒネお
よびメサトンのようないくつかの公知の有用な薬物の高
度なみかけの肉体的依存傾向に比べて低いないし中位の
見かけの肉体的依存傾向、たとえばデキストロプロポキ
シフェンおよびコディンのようないくつかの公知の有用
な薬物の中位の見かけの肉体的依存傾向を有する好まし
い化合物を提供することである。
有するいくつかの新規な2−アミン脂環式族アリールア
ミド化合物および有用な鎮痛効果とともに、モルヒネお
よびメサトンのようないくつかの公知の有用な薬物の高
度なみかけの肉体的依存傾向に比べて低いないし中位の
見かけの肉体的依存傾向、たとえばデキストロプロポキ
シフェンおよびコディンのようないくつかの公知の有用
な薬物の中位の見かけの肉体的依存傾向を有する好まし
い化合物を提供することである。
この発明の他の目的、態様および利点は以下の記載およ
び特許請求の範囲から明らかであろう。
び特許請求の範囲から明らかであろう。
要約すれば、この発明は有用な範囲の鎮痛特性および麻
薬拮抗特性を有するが見かけの肉体的依存傾向は低いこ
とが見出されたいくつかの新規なN−(2−アミン脂環
式族)−t−フェニルアセトアミド9誘導体を提供する
。この発明はまた活性鎮痛成分としてこれらの化合物を
含有する医薬組成物をも包含する。この発明はまた痛み
の根源にかかわらず、たとえば外傷性の痛み、骨癌、癌
による痛み、外科手術後の痛み、局所病、月経病、頭痛
等の軽減に有用な医薬投与単位形態中新規な化合物に関
する。上記列挙はこの発明の化合物およびその処方物を
上記タイプの痛みのみに使用し得るものとして限定する
ものではない。
薬拮抗特性を有するが見かけの肉体的依存傾向は低いこ
とが見出されたいくつかの新規なN−(2−アミン脂環
式族)−t−フェニルアセトアミド9誘導体を提供する
。この発明はまた活性鎮痛成分としてこれらの化合物を
含有する医薬組成物をも包含する。この発明はまた痛み
の根源にかかわらず、たとえば外傷性の痛み、骨癌、癌
による痛み、外科手術後の痛み、局所病、月経病、頭痛
等の軽減に有用な医薬投与単位形態中新規な化合物に関
する。上記列挙はこの発明の化合物およびその処方物を
上記タイプの痛みのみに使用し得るものとして限定する
ものではない。
さらに詳細には、本発明は下記の式■で示される化合物
およびその医薬として適当な酸付加塩を提供する。
およびその医薬として適当な酸付加塩を提供する。
〔式中脂環式族環の1位の波状線(−)は該脂環式族環
の2位の置換基に対して1位の置換基のトランス−立体
配置を示し; Rは水素またはCIないしC3アルキルであり;R□お
工びR2は水素、CIすいしC3−アルキルであり、 R3は水素またはメチルであり; R4は水素またはメチルであり; nは3ないし4であり; Qは次式の基 (式中X、Yお工びZは各々水素または原子番号9ない
し35のハロゲンであり、X、YおよびZのうち少くと
も1つは水素以外の置換基であり、Rが水素であるとき
は、X、YおよびZのうち少くとも2つは水素以外の置
換基である。)である。〕結晶状態の式■の化合物およ
びその酸付加塩は一定量の溶媒、たとえば水、酢酸エチ
ル、メタノール等が物理的に会合し化合物自体の性質を
有意に変えることなく脱離する溶媒和物として単離でき
る。
の2位の置換基に対して1位の置換基のトランス−立体
配置を示し; Rは水素またはCIないしC3アルキルであり;R□お
工びR2は水素、CIすいしC3−アルキルであり、 R3は水素またはメチルであり; R4は水素またはメチルであり; nは3ないし4であり; Qは次式の基 (式中X、Yお工びZは各々水素または原子番号9ない
し35のハロゲンであり、X、YおよびZのうち少くと
も1つは水素以外の置換基であり、Rが水素であるとき
は、X、YおよびZのうち少くとも2つは水素以外の置
換基である。)である。〕結晶状態の式■の化合物およ
びその酸付加塩は一定量の溶媒、たとえば水、酢酸エチ
ル、メタノール等が物理的に会合し化合物自体の性質を
有意に変えることなく脱離する溶媒和物として単離でき
る。
上記化合物(I)において、シクロ脂肪族環の1位の波
状線(結合)はシクロ脂肪族環の2位の置換基に対して
1位の置換基のシスおよびトランス−立体配置を示す記
号である。好ましい立体配置はトランスである。各付加
位置(環状脂肪族環の1位および2位)はカイアル(C
hlral )であるので各々独立してR−またはS−
配置を有する。したがって、これらの化合物はシス−お
よびトランス−de化合物の他にトランス−d−、トラ
ンス−l−、シスd、−およびシス−l光学立体異性体
として存在し得る。種々の異性体の製造方法は後述する
。
状線(結合)はシクロ脂肪族環の2位の置換基に対して
1位の置換基のシスおよびトランス−立体配置を示す記
号である。好ましい立体配置はトランスである。各付加
位置(環状脂肪族環の1位および2位)はカイアル(C
hlral )であるので各々独立してR−またはS−
配置を有する。したがって、これらの化合物はシス−お
よびトランス−de化合物の他にトランス−d−、トラ
ンス−l−、シスd、−およびシス−l光学立体異性体
として存在し得る。種々の異性体の製造方法は後述する
。
式■の化合物の好適群はアミノ置換基が互いにトランス
である化合物である。
である化合物である。
上記式Iの化合物において、”CIないしC3−アルキ
ル”なる用語はメチル、エチル、n−プロピルおよびイ
ソプロピル基を意味する。
ル”なる用語はメチル、エチル、n−プロピルおよびイ
ソプロピル基を意味する。
一般に本発明の化合物は次式の適当な1.2−シクロ脂
肪族ジアミン R を次式のアラシルイミダゾール (式中R,R1、R2、R3、R4およびQは上記定義
のとおシである。) または次式の7シルハライド M−C(。)−6−Q α) (式中、Mはクロリドまたはプロミドであり、R3、R
4およびQは上記定義のとおシである)をこれらの反応
体にとって有機溶媒、好ましくはテトラヒドロフ2ン(
THF)またはジオキサンのような環状エーテル溶媒中
で式Iの化合物が生成されるまで反応させることによっ
て製造できる。反応体(IIlおよび(′lll1また
は(II)および(■)を実質的に等モル割合で混合し
て所望の生成物[I)を生成できるが、反応体(n)、
唾および(IV)のうち1つが他よシ高価なら、高価な
方の反応体が実質的にすべて反応に消費されるように安
価な方の反応体を化学量論的に堝剰に使用することが好
ましいことである。
肪族ジアミン R を次式のアラシルイミダゾール (式中R,R1、R2、R3、R4およびQは上記定義
のとおシである。) または次式の7シルハライド M−C(。)−6−Q α) (式中、Mはクロリドまたはプロミドであり、R3、R
4およびQは上記定義のとおシである)をこれらの反応
体にとって有機溶媒、好ましくはテトラヒドロフ2ン(
THF)またはジオキサンのような環状エーテル溶媒中
で式Iの化合物が生成されるまで反応させることによっ
て製造できる。反応体(IIlおよび(′lll1また
は(II)および(■)を実質的に等モル割合で混合し
て所望の生成物[I)を生成できるが、反応体(n)、
唾および(IV)のうち1つが他よシ高価なら、高価な
方の反応体が実質的にすべて反応に消費されるように安
価な方の反応体を化学量論的に堝剰に使用することが好
ましいことである。
この反応はほとんどの反応体の組合せについて室温で進
行するであろうが、いくつかの組合せについては最初な
いし最後の反応条件が反応体の反応性、所望の反応時間
、使用した溶媒、モル割合および反応を操作している化
学者に関する同様め諸因子に応じて約−25℃ないし混
合物の還流温度まで変化できる。
行するであろうが、いくつかの組合せについては最初な
いし最後の反応条件が反応体の反応性、所望の反応時間
、使用した溶媒、モル割合および反応を操作している化
学者に関する同様め諸因子に応じて約−25℃ないし混
合物の還流温度まで変化できる。
反応が実質的に完了したとき、生成物(I)は既知方法
により反応物から回収できる。たとえば、反応混合物を
所望ならば真空下に蒸発して溶媒および他の揮発物を除
去し、生成物をしばしば油状物であって少量の溶媒およ
び未反応または不揮発性の出発材料と混合したものとし
て残留させることができる。この残留混合物をエチルエ
ーテルのような溶媒にとシ、飽和重炭酸ナトリウムのよ
うな塩溶液で洗い、硫酸す) IJウムまたは硫酸マグ
ネシウムのような脱水剤によシ乾燥して蒸発させるよ)
純度の高い生成物を油状物または結晶として得ることが
できる。塩酸(HClガス)または硫酸、マレイン酸、
ナフタレンスルホン酸、p−)ルエンスルホン酸、修酸
のような経済的な酸のエチルエーテル溶液を加えると油
状生成物はその遊離アミン形よシ容易に結晶化する塩と
なる。このアミン塩生成物をCIないしC3−アルカノ
ール/ジーC1ないしC3−アルキルエーテル、たとえ
ばメタノール/ジエチルエーテルのような溶媒混合物か
ら結晶化してもつと容易に取扱いできる結晶形のアミン
塩を得ることができる。この方法は実施例に詳述しであ
る。
により反応物から回収できる。たとえば、反応混合物を
所望ならば真空下に蒸発して溶媒および他の揮発物を除
去し、生成物をしばしば油状物であって少量の溶媒およ
び未反応または不揮発性の出発材料と混合したものとし
て残留させることができる。この残留混合物をエチルエ
ーテルのような溶媒にとシ、飽和重炭酸ナトリウムのよ
うな塩溶液で洗い、硫酸す) IJウムまたは硫酸マグ
ネシウムのような脱水剤によシ乾燥して蒸発させるよ)
純度の高い生成物を油状物または結晶として得ることが
できる。塩酸(HClガス)または硫酸、マレイン酸、
ナフタレンスルホン酸、p−)ルエンスルホン酸、修酸
のような経済的な酸のエチルエーテル溶液を加えると油
状生成物はその遊離アミン形よシ容易に結晶化する塩と
なる。このアミン塩生成物をCIないしC3−アルカノ
ール/ジーC1ないしC3−アルキルエーテル、たとえ
ばメタノール/ジエチルエーテルのような溶媒混合物か
ら結晶化してもつと容易に取扱いできる結晶形のアミン
塩を得ることができる。この方法は実施例に詳述しであ
る。
この発明の化合物を製造する出発化合物として使用でき
るトランス−1,2−ジアミン(I[a)は当業者に既
知の方法によって製造できる。たとえば、次式のアミン 梅 (式中RはC1ないしC3−アルキルであり、R1とR
2け:R1とR2が別個であるときR1とR2は水素で
はないこと以外は上記定義のとおシである)ハ各々の1
,2−シクロアルカンエポキシト9をアミンHNRI
R2(ここでR1とR2はすぐ上の定義のとおシである
)と反応させることによシ次式の2−アミノシクロアル
カノール (式中n、R1およびR2はすぐ上の定義のとおシであ
る) を形成し、次いでこのアミノシクロアルカノール中間体
(■をまずC1ないしC6−アルカンスルホニルハライ
P、たとえばメタンスルホニルクロリドと反応させ、次
いで次式のα−ペンジルアミン(式中n 、 R1およ
びR2は上記定義のとおりである。) を生成し、次いでこのジアミン(VI)を炭担持パラ
−ジウム触媒および酸の存在下に水素で水添分解して
堅ンジル基を脱離してトランス−ジアミン出発化合物(
na)を生成することができる。
るトランス−1,2−ジアミン(I[a)は当業者に既
知の方法によって製造できる。たとえば、次式のアミン 梅 (式中RはC1ないしC3−アルキルであり、R1とR
2け:R1とR2が別個であるときR1とR2は水素で
はないこと以外は上記定義のとおシである)ハ各々の1
,2−シクロアルカンエポキシト9をアミンHNRI
R2(ここでR1とR2はすぐ上の定義のとおシである
)と反応させることによシ次式の2−アミノシクロアル
カノール (式中n、R1およびR2はすぐ上の定義のとおシであ
る) を形成し、次いでこのアミノシクロアルカノール中間体
(■をまずC1ないしC6−アルカンスルホニルハライ
P、たとえばメタンスルホニルクロリドと反応させ、次
いで次式のα−ペンジルアミン(式中n 、 R1およ
びR2は上記定義のとおりである。) を生成し、次いでこのジアミン(VI)を炭担持パラ
−ジウム触媒および酸の存在下に水素で水添分解して
堅ンジル基を脱離してトランス−ジアミン出発化合物(
na)を生成することができる。
シス−1,2−ジアミン出発化合物(n’b)は次式の
不飽和環状脂肪族アミン R2 (式中n、R1およびR2は前記一般的定義のとおシで
ある。) をクロル蟻酸アルキル(好ましくはCIないしC3−ア
ルキル)またはインジルエステルと反応させ、次いで二
酸化白金のような触媒の存在下に水素と反応させて次式
の2−アミノ−1−環状脂肪族カルボン酸アルキルまた
はベンジルエステルを生成する: (ここでR5はクロル@酸エステルからのアルキルまた
はベンジル基であり、n、R1およびR2は上記定義の
とおりである。) このアミンエステル(3)を次いでR5がアルキルの場
合は鉱酸またはアルカリ金属塩基で加水分解するし、R
5がベンジルの場合は炭相持パラジウム触媒の存在下に
水添分解して次式のアミノ酸を生成する: (式中n、R,1およびR2は上記定義のとおシである
。) 上記各構造式中、シクロ脂肪環の1位と2位の2つの大
きな点(・)は1位と2位の置換基が互いにシス−立体
配置にあることを示す。そのような大きな点が1つの場
合はトランス−配置を示す。
不飽和環状脂肪族アミン R2 (式中n、R1およびR2は前記一般的定義のとおシで
ある。) をクロル蟻酸アルキル(好ましくはCIないしC3−ア
ルキル)またはインジルエステルと反応させ、次いで二
酸化白金のような触媒の存在下に水素と反応させて次式
の2−アミノ−1−環状脂肪族カルボン酸アルキルまた
はベンジルエステルを生成する: (ここでR5はクロル@酸エステルからのアルキルまた
はベンジル基であり、n、R1およびR2は上記定義の
とおりである。) このアミンエステル(3)を次いでR5がアルキルの場
合は鉱酸またはアルカリ金属塩基で加水分解するし、R
5がベンジルの場合は炭相持パラジウム触媒の存在下に
水添分解して次式のアミノ酸を生成する: (式中n、R,1およびR2は上記定義のとおシである
。) 上記各構造式中、シクロ脂肪環の1位と2位の2つの大
きな点(・)は1位と2位の置換基が互いにシス−立体
配置にあることを示す。そのような大きな点が1つの場
合はトランス−配置を示す。
エナミンに求電子的付加を行ない2−カルボキシ置換エ
ナミンを生成することは当業者に周知である:たとえば
A、G、Cook、ed、、”Knamings ;5
ynthesis、5tructure and Re
actions”9M。
ナミンを生成することは当業者に周知である:たとえば
A、G、Cook、ed、、”Knamings ;5
ynthesis、5tructure and Re
actions”9M。
Dekker、New York、 l 969 、を
参照。
参照。
次いでこのアミノ酸ωを既知のクルチウス反応によって
シス−ジアミン(IIb)に転化させることができ(T
、Curtiue、)J、Prakt、Chem、 、
[2:]50.274(1894;およびMerclc
Inclex。
シス−ジアミン(IIb)に転化させることができ(T
、Curtiue、)J、Prakt、Chem、 、
[2:]50.274(1894;およびMerclc
Inclex。
Eighth Eaition(1968) 、 pH
56参照)、これはシス−出発化合物とじて使用できる
。
56参照)、これはシス−出発化合物とじて使用できる
。
(式中n、R,およびR2は上記定義のとおシである。
)上記不飽和シクロ脂肪族アミン中間体OX)は次式の
相当するシクロ脂肪族ケトン を式HNRIR2のアミンと四塩化チタンのような酸の
存在下に反応させることによって製造される。
相当するシクロ脂肪族ケトン を式HNRIR2のアミンと四塩化チタンのような酸の
存在下に反応させることによって製造される。
エナミンの製造における四塩化チタンの使用はJ Or
ganic Chemistry、32.p、213(
1967)に記載されている。
ganic Chemistry、32.p、213(
1967)に記載されている。
1.2−シクロ脂肪族ジアミン(R=CH3)の1位に
N−メチル基を有するシス−生成物を製造したい場合は
シス−ジアミン出発化合物(nb)を蟻酸アルキルエス
テルで処理して次式の化合物を生成する。
N−メチル基を有するシス−生成物を製造したい場合は
シス−ジアミン出発化合物(nb)を蟻酸アルキルエス
テルで処理して次式の化合物を生成する。
HC=0
これを次いでたとえば水素化リチウムアルミニウムのよ
うな化学的還元剤で還元して次式のN−メチル化シス−
1,2−ジアミンを形成することができる: 第一級シス−1,2−ジアミン(IIb)および第二級
シス−1,2−:)アミン(XIV&)をこの発明の方
法に従ってアラシルイミダゾール側またはアシルノ・ラ
イトe(Iv)で上述のように処理してこの発明のシス
−化合物(Ib) X2 全製造できる。この発明のシス化合物(Ill))がR
の位置にメチル以外のアルキル基を有するときは、第一
級シス−1,2−ジアミン(Iff)) eアルカノイ
ルハライド、たとえばC2ないしC3−アルカノイルク
ロリドまたはプロミド“と反応させ、次いで水素リチウ
ムアルミニウムのような化学的還元剤で処理してR基の
位置がもつと高級なアルキル基、好ましくはエチル丑た
はプロピル基である式(XIVb )の第二級N −0
2またはC3−アルキルシス−1,2−ジアミン出発化
合物を生成する。次いで、この第二級N−アルキルシス
−1,2−:)アミン(X[Vb)をアラシルイミダゾ
ール呻またはアシルハライ)″(財)と反応させてこの
発明のシス生成物(Ib)を生成する。
うな化学的還元剤で還元して次式のN−メチル化シス−
1,2−ジアミンを形成することができる: 第一級シス−1,2−ジアミン(IIb)および第二級
シス−1,2−:)アミン(XIV&)をこの発明の方
法に従ってアラシルイミダゾール側またはアシルノ・ラ
イトe(Iv)で上述のように処理してこの発明のシス
−化合物(Ib) X2 全製造できる。この発明のシス化合物(Ill))がR
の位置にメチル以外のアルキル基を有するときは、第一
級シス−1,2−ジアミン(Iff)) eアルカノイ
ルハライド、たとえばC2ないしC3−アルカノイルク
ロリドまたはプロミド“と反応させ、次いで水素リチウ
ムアルミニウムのような化学的還元剤で処理してR基の
位置がもつと高級なアルキル基、好ましくはエチル丑た
はプロピル基である式(XIVb )の第二級N −0
2またはC3−アルキルシス−1,2−ジアミン出発化
合物を生成する。次いで、この第二級N−アルキルシス
−1,2−:)アミン(X[Vb)をアラシルイミダゾ
ール呻またはアシルハライ)″(財)と反応させてこの
発明のシス生成物(Ib)を生成する。
この発明の化合物を生成させるのに使用するアラシルイ
ミダゾール側およびアシルノ・ライト9(財)を製造す
る方法は当業者に既知である。たとえばRoB、Wag
ner and H+D、Zoo’に、Synthet
icOrganic Chemistry、 1953
.John Wileyand 5ons 、Chap
ter 17 、 II)I)、 546以下を参照の
こと。アラシルイミダゾールは反応の場でカルボニルジ
イミダゾールを次式の酸と有機溶媒中で反応させるとと
Ic Xり製造できる: バ4 ジシクロへキシルカルボジイミド9のような他のカルボ
ジイミドをカルボニルジイミダゾールの代りに使用でき
る。
ミダゾール側およびアシルノ・ライト9(財)を製造す
る方法は当業者に既知である。たとえばRoB、Wag
ner and H+D、Zoo’に、Synthet
icOrganic Chemistry、 1953
.John Wileyand 5ons 、Chap
ter 17 、 II)I)、 546以下を参照の
こと。アラシルイミダゾールは反応の場でカルボニルジ
イミダゾールを次式の酸と有機溶媒中で反応させるとと
Ic Xり製造できる: バ4 ジシクロへキシルカルボジイミド9のような他のカルボ
ジイミドをカルボニルジイミダゾールの代りに使用でき
る。
酸付加塩は弐Iの遊離塩基を化学量論量、の酸、たとえ
ば塩酸、臭酸、ヨウ酸、硫酸、燐酸、酢酸、乳酸、クエ
ン酸、コハク酸、安息香酸、サリチル酸、パモイツク酸
、シクロヘキサンスルファミン酸、メタンスルホン酸、
ナフタレンスルホン酸、p−)ルエンスルホン酸、マレ
イン酸、フマール酸、修酸等と反応させることによって
製造できる。
ば塩酸、臭酸、ヨウ酸、硫酸、燐酸、酢酸、乳酸、クエ
ン酸、コハク酸、安息香酸、サリチル酸、パモイツク酸
、シクロヘキサンスルファミン酸、メタンスルホン酸、
ナフタレンスルホン酸、p−)ルエンスルホン酸、マレ
イン酸、フマール酸、修酸等と反応させることによって
製造できる。
この反応は水性媒体またはジエチルエーテル、酢酸エチ
ル等の有磯液体溶媒非水性媒体中で行える。
ル等の有磯液体溶媒非水性媒体中で行える。
非水性媒体が好ましい。
光学的に分割された生成物を結晶形で得たい場合はヒト
80クロリドのような無機酸付加塩よりもマレエート、
シトレートまたはパモエートのような塩を形、成するの
がよシ好都合である。修酸を使用してこのアミノアミド
生成物をニジ容易に扱いうる固体形態にすることができ
るが、これをアミノアミド生成物の医薬として適当な塩
として使用しないのがよい。
80クロリドのような無機酸付加塩よりもマレエート、
シトレートまたはパモエートのような塩を形、成するの
がよシ好都合である。修酸を使用してこのアミノアミド
生成物をニジ容易に扱いうる固体形態にすることができ
るが、これをアミノアミド生成物の医薬として適当な塩
として使用しないのがよい。
この発明はまた医薬用担体中活性成分として式■の化合
物を含有する組成物に関する。これらの組成物は局所お
よび全身投与のための医薬投与単位形態(経口、直腸内
および非経口投与用形態)として人間および利用価値あ
る動物(犬、猫、馬および他の商業的価値ある家畜)の
痛みを治療し転減するのに有用である。この明細書にい
う”投与単位形態”なる用語は咽乳動物の患者用単位投
与物として適当な物理的に分離した単位となっているも
のをいい、各単位は所望の作用を生ぜしめるようにあら
かじめ計算された量のこの発明の活性成分を局所または
全身的投与に適合させるに必要な医薬用補助剤と組合せ
て含有する。
物を含有する組成物に関する。これらの組成物は局所お
よび全身投与のための医薬投与単位形態(経口、直腸内
および非経口投与用形態)として人間および利用価値あ
る動物(犬、猫、馬および他の商業的価値ある家畜)の
痛みを治療し転減するのに有用である。この明細書にい
う”投与単位形態”なる用語は咽乳動物の患者用単位投
与物として適当な物理的に分離した単位となっているも
のをいい、各単位は所望の作用を生ぜしめるようにあら
かじめ計算された量のこの発明の活性成分を局所または
全身的投与に適合させるに必要な医薬用補助剤と組合せ
て含有する。
上記必須の活性成分はこの明細書に好適具体例として詳
細に述べられているように人間および動物の治療用に配
合するのに本来限界があるため、この発明の新規投与単
位形態についての詳細は上記必須の活性成分の物理的特
性に左右され、直接に依存している。上記好適具体例は
この発明の態様である。この発明の適当な投与単位形態
の例は錠剤、カプセル、適当液体媒体による経口投与用
液剤、適当な液体媒体による筋肉内および静脈内投与用
滅菌製剤、生薬、適当な液体媒体による滅菌注射用製剤
の使用時調製のための滅菌乾燥製剤である。固体経口医
薬投与単位形態のための適当な固体希釈剤または担体は
脂質、炭水化物、蛋白質および鉱物質、たとえばでんぷ
ん、蔗糖、乳糖、カオリン、燐酸二カルシウム、ゼラチ
ン、アラビアゴム、とうもろこしシロップ、とうもろこ
しでんぷん、タルク等である。軟硬両方のカプセルをこ
れらのアミノアミド9成分を適当な希釈剤および補助剤
、たとえば、食用油、タルク、炭酸カルシウム等および
ステアリン酸カルシウムと組合せた組成物で充填する。
細に述べられているように人間および動物の治療用に配
合するのに本来限界があるため、この発明の新規投与単
位形態についての詳細は上記必須の活性成分の物理的特
性に左右され、直接に依存している。上記好適具体例は
この発明の態様である。この発明の適当な投与単位形態
の例は錠剤、カプセル、適当液体媒体による経口投与用
液剤、適当な液体媒体による筋肉内および静脈内投与用
滅菌製剤、生薬、適当な液体媒体による滅菌注射用製剤
の使用時調製のための滅菌乾燥製剤である。固体経口医
薬投与単位形態のための適当な固体希釈剤または担体は
脂質、炭水化物、蛋白質および鉱物質、たとえばでんぷ
ん、蔗糖、乳糖、カオリン、燐酸二カルシウム、ゼラチ
ン、アラビアゴム、とうもろこしシロップ、とうもろこ
しでんぷん、タルク等である。軟硬両方のカプセルをこ
れらのアミノアミド9成分を適当な希釈剤および補助剤
、たとえば、食用油、タルク、炭酸カルシウム等および
ステアリン酸カルシウムと組合せた組成物で充填する。
経口投与のための液体製剤は懸濁化剤、泥とえば、メチ
ルセルロース、アラビアゴム、ポリビニルピロリドン、
ポリビニルアルコール等を含有水または水性媒体中で調
製するのが好ましい。注射用形態の場合、注射用配合物
は滅菌されていなければならず、刀Δつ容易に注射し得
るほどに流動性でなければならない。そのような製剤は
製造および貯蔵条件下に安定でなければならず、通常、
基本となる溶ρ#または懸濁用液体にカロえて静菌剤お
よび静カビ剤、たとえば、パライン、クロルブタノール
、ベンジルアルコール、フェノール、チメロザール等の
性質を有する防腐剤を含有する。多くの場合、浸透圧調
節剤、たとえば砂糖または塩化ナトリウムを等張濃度で
含有せしめるのが好ましい。担体逅・工び媒体は植物注
油、エタノール、ポリオール、たとえば、グリセリン、
プロピレンクリコール、液体ホリエチレングリコール等
である。滅菌注射用製剤の使用時調製に適した固体製剤
はいずれも好ましくは滅菌ガス、タトエばエチレンオキ
シド9にさらすことによって滅菌する。上述の相体、媒
体、希釈剤、補助剤、防腐剤、等張化剤等は全身投与用
製剤を製造する薬学的手段である。
ルセルロース、アラビアゴム、ポリビニルピロリドン、
ポリビニルアルコール等を含有水または水性媒体中で調
製するのが好ましい。注射用形態の場合、注射用配合物
は滅菌されていなければならず、刀Δつ容易に注射し得
るほどに流動性でなければならない。そのような製剤は
製造および貯蔵条件下に安定でなければならず、通常、
基本となる溶ρ#または懸濁用液体にカロえて静菌剤お
よび静カビ剤、たとえば、パライン、クロルブタノール
、ベンジルアルコール、フェノール、チメロザール等の
性質を有する防腐剤を含有する。多くの場合、浸透圧調
節剤、たとえば砂糖または塩化ナトリウムを等張濃度で
含有せしめるのが好ましい。担体逅・工び媒体は植物注
油、エタノール、ポリオール、たとえば、グリセリン、
プロピレンクリコール、液体ホリエチレングリコール等
である。滅菌注射用製剤の使用時調製に適した固体製剤
はいずれも好ましくは滅菌ガス、タトエばエチレンオキ
シド9にさらすことによって滅菌する。上述の相体、媒
体、希釈剤、補助剤、防腐剤、等張化剤等は全身投与用
製剤を製造する薬学的手段である。
医薬投与単位形態を上記の記述に従って製造して投与単
位形態当シ約0.5ないし約35011Igの必須活性
成分を含有させる。該投与単位形態は固体、半固体、局
所用、経口用、又は直腸用製剤、液体経口用製剤、注射
用製剤(液体注射用製剤に使用時還元するための液体製
剤および固体乾、燥製剤を含む)の形である。医薬投与
単位形態に供与される必須活性成分の掛は、上記有効無
毒性範囲内であって鎮痛および/′または鎮咳拮抗薬と
しての作用を得るに充分量である。換言すれば、上記必
須活性成分は投薬を受ける者の体重kg当り約0.01
■ないし約5■の範囲で投薬される。もつとも繁用され
る好適投与量は体重跋当シ0.05ないし2.0■であ
る。外用半固体軟膏処方において、活性成分の濃度は医
薬用クリーム基剤の工うな担体中0.1ないし10%、
好ましくは0.5ないし5%である。
位形態当シ約0.5ないし約35011Igの必須活性
成分を含有させる。該投与単位形態は固体、半固体、局
所用、経口用、又は直腸用製剤、液体経口用製剤、注射
用製剤(液体注射用製剤に使用時還元するための液体製
剤および固体乾、燥製剤を含む)の形である。医薬投与
単位形態に供与される必須活性成分の掛は、上記有効無
毒性範囲内であって鎮痛および/′または鎮咳拮抗薬と
しての作用を得るに充分量である。換言すれば、上記必
須活性成分は投薬を受ける者の体重kg当り約0.01
■ないし約5■の範囲で投薬される。もつとも繁用され
る好適投与量は体重跋当シ0.05ないし2.0■であ
る。外用半固体軟膏処方において、活性成分の濃度は医
薬用クリーム基剤の工うな担体中0.1ないし10%、
好ましくは0.5ないし5%である。
医薬処方において、これらの化合物の有用な医薬投与単
位形態が有効無毒性量の式■の化合物またはその医薬と
して適当な塩を含有するようにして全身投与することに
よシ鎮痛および/または麻酔拮抗作用を得ることが好ま
しい。さらに、この発明は哺乳動物、たとえば人間およ
び価値ある温血動物(犬、猫および他の商業価値ある動
物)に鎮痛および麻酔拮抗作用を奏するための有効量で
あって無毒性である量で上記医薬投与単位形態を全身的
に投与することによシ哨乳動物に鎮痛作用をもたらす方
法に関する。これらの化合物のうち特定の化合物は多か
れ少なかれ肉体的従属傾向を有するが、この傾向はモル
ヒネやメサト9ンのような既知鎮痛化合物より低いとい
う点で有利である。
位形態が有効無毒性量の式■の化合物またはその医薬と
して適当な塩を含有するようにして全身投与することに
よシ鎮痛および/または麻酔拮抗作用を得ることが好ま
しい。さらに、この発明は哺乳動物、たとえば人間およ
び価値ある温血動物(犬、猫および他の商業価値ある動
物)に鎮痛および麻酔拮抗作用を奏するための有効量で
あって無毒性である量で上記医薬投与単位形態を全身的
に投与することによシ哨乳動物に鎮痛作用をもたらす方
法に関する。これらの化合物のうち特定の化合物は多か
れ少なかれ肉体的従属傾向を有するが、この傾向はモル
ヒネやメサト9ンのような既知鎮痛化合物より低いとい
う点で有利である。
このことは、標準的な研究室用の実験動物における被験
化合物の無痛覚および肉体的依存傾向の相対的程度を測
定する種々の薬理学的試験においてこの発明の代表的化
合物と上記標準的鎮痛薬とを比較することによって示さ
れる。
化合物の無痛覚および肉体的依存傾向の相対的程度を測
定する種々の薬理学的試験においてこの発明の代表的化
合物と上記標準的鎮痛薬とを比較することによって示さ
れる。
式■の化合物の代表的なものは尾刺激、尾圧迫およびも
だえ試験のような標準的な実験室での動物鎮痛試験にお
いて約75 ’n’!A<9 (皮下投与)より小さな
ED so値(±95%信頼限界)を有し、これらの化
合物のうちもつと効力の強いものは上記各試験において
10 yny/kg (皮下投与)よシも小さなEDs
o値を有するが、同時に、ナロキソン跳躍試験では非常
に高い値(l OOyng、A<g (皮下投与)よ
シ太)を与え、標準物質として使用した市販の鎮痛剤に
比べて肉体的依存傾向は低いかあるいはおだやかである
。これらの新規化合物の特性を測定するのに使用された
方法は本質的にはWay等の方法(Way、E、L、等
、”Simultaneous Quantitati
neAssessment of Morphine
Tolerance anclPhysical De
pendence”、J、Pharmacol、Exp
。
だえ試験のような標準的な実験室での動物鎮痛試験にお
いて約75 ’n’!A<9 (皮下投与)より小さな
ED so値(±95%信頼限界)を有し、これらの化
合物のうちもつと効力の強いものは上記各試験において
10 yny/kg (皮下投与)よシも小さなEDs
o値を有するが、同時に、ナロキソン跳躍試験では非常
に高い値(l OOyng、A<g (皮下投与)よ
シ太)を与え、標準物質として使用した市販の鎮痛剤に
比べて肉体的依存傾向は低いかあるいはおだやかである
。これらの新規化合物の特性を測定するのに使用された
方法は本質的にはWay等の方法(Way、E、L、等
、”Simultaneous Quantitati
neAssessment of Morphine
Tolerance anclPhysical De
pendence”、J、Pharmacol、Exp
。
Thθr、167、ppl−8(1969))および5
ealens等の方法(Sealens 、J、に、等
、”The Mou!seJumping Te5t−
A Simple ScreCning Metb、o
dto estimate the Physical
DepenaenceCapacity of An
algesics”、 Arch、工nt。
ealens等の方法(Sealens 、J、に、等
、”The Mou!seJumping Te5t−
A Simple ScreCning Metb、o
dto estimate the Physical
DepenaenceCapacity of An
algesics”、 Arch、工nt。
Pharmacodyn、 、190.pp213−2
18(1971) )である。統計上の有効jt (E
Dso値)および95%信頼限界はspeamanおよ
びKarberの方法(Finney。
18(1971) )である。統計上の有効jt (E
Dso値)および95%信頼限界はspeamanおよ
びKarberの方法(Finney。
D、J、、”5tatistical Method
s in BiologicalAsSay”、
Hafner Publ、、(1951’))によって
計算した。
s in BiologicalAsSay”、
Hafner Publ、、(1951’))によって
計算した。
たとえば、式Iの代表的好適化合物は低い鎮痛EDso
値(標準的な実験室での動物試験における皮下投与によ
ると、約1.077!iI/ kg (動物の体重))
であるが、同時にナロキソン跳躍試鉄においては全く高
いEDso値(皮下投与で250 nry/kgニジ大
)を有し、明らかな肉体的従属傾向は全くないことを示
した。反対に、モルヒネとメサトンのような既知の鎮痛
剤は上記尾刺激、圧迫およびもだえ試験のような標準的
鎮痛試、検において2 ”f/kF! (皮肉投与)よ
り小さな鎮痛EDso値を示すが、肉体的依存作用は非
常に高い。このことはこれらの既知鎮痛剤(モルヒネと
メサダン)が12なイシ30■/に9(皮肉投与)とい
う比較的低いナロキソン跳躍ED5o値を有することに
よって確かめられる。
値(標準的な実験室での動物試験における皮下投与によ
ると、約1.077!iI/ kg (動物の体重))
であるが、同時にナロキソン跳躍試鉄においては全く高
いEDso値(皮下投与で250 nry/kgニジ大
)を有し、明らかな肉体的従属傾向は全くないことを示
した。反対に、モルヒネとメサトンのような既知の鎮痛
剤は上記尾刺激、圧迫およびもだえ試験のような標準的
鎮痛試、検において2 ”f/kF! (皮肉投与)よ
り小さな鎮痛EDso値を示すが、肉体的依存作用は非
常に高い。このことはこれらの既知鎮痛剤(モルヒネと
メサダン)が12なイシ30■/に9(皮肉投与)とい
う比較的低いナロキソン跳躍ED5o値を有することに
よって確かめられる。
この発明の他の代表的化合物は上記好適化合物よりいく
分低い鎮痛効力を有し、鎮痛活性EDso値は上記の標
進的試験によれば約70〜/kg(皮肉投与)であるが
、見かけの肉体的依存傾向は低いかおだやかであるのを
特徴とする。
分低い鎮痛効力を有し、鎮痛活性EDso値は上記の標
進的試験によれば約70〜/kg(皮肉投与)であるが
、見かけの肉体的依存傾向は低いかおだやかであるのを
特徴とする。
標準的実験室での鎮痛に関する動物実験によれば、弐I
の化合物であって、R1とR2の置換基が本発明の化合
物とは異なるかt−たはRが水素であるときにX、Yま
たは2位のアリール環上の置換基のうち1つのみを有す
る化合物は非常に低い鎮痛活性しか示さなかったことか
らすると、この発明の化合物の発見は独特のものであり
1.予期し得なかったものと確信する。
の化合物であって、R1とR2の置換基が本発明の化合
物とは異なるかt−たはRが水素であるときにX、Yま
たは2位のアリール環上の置換基のうち1つのみを有す
る化合物は非常に低い鎮痛活性しか示さなかったことか
らすると、この発明の化合物の発見は独特のものであり
1.予期し得なかったものと確信する。
鎮痛試験
HClもだえ試験
1群4匹のCF□マウスに下記化合物を皮下注射し、3
0分後、マウスK O,15%Helを10me/kl
?の量で腹腔内注射した。次いでマウスをプラスチック
の箱に入れ、15分間観察してもだえない動物数を記録
した。
0分後、マウスK O,15%Helを10me/kl
?の量で腹腔内注射した。次いでマウスをプラスチック
の箱に入れ、15分間観察してもだえない動物数を記録
した。
50%の動物がもだえない投与量をED5oとして下表
に示す。
に示す。
化合物 ED50(%’kFI>n
c−c−oh 本発明のトランス−シクロ脂肪族ジアミン出発化合物は
下記表■に列挙したとおりである:表 I 沸点(7C9朋H!I) 113−115°(13xm) 下記製造例はこの発明の化合物を製造するのに使用でき
るシス−1,2−ジアミノシクロアルカン類の製造段階
および工程を例示する。
c−c−oh 本発明のトランス−シクロ脂肪族ジアミン出発化合物は
下記表■に列挙したとおりである:表 I 沸点(7C9朋H!I) 113−115°(13xm) 下記製造例はこの発明の化合物を製造するのに使用でき
るシス−1,2−ジアミノシクロアルカン類の製造段階
および工程を例示する。
A、 1−ジメチルアミノシクロへキス−1−エン四
塩化チタン(237,9,1,25モル)を少量ずつ4
時間にわたり600−のエタノール中ジメチルアミン(
3079、6,82モル)およびシクロヘキサノン(2
23g、2.27モル)の溶液に加えた。この添加の量
温度を5℃以下に維持した。この混合物を一晩室温で攪
拌した。沈澱を集めエーテルで洗った。
塩化チタン(237,9,1,25モル)を少量ずつ4
時間にわたり600−のエタノール中ジメチルアミン(
3079、6,82モル)およびシクロヘキサノン(2
23g、2.27モル)の溶液に加えた。この添加の量
温度を5℃以下に維持した。この混合物を一晩室温で攪
拌した。沈澱を集めエーテルで洗った。
エーテルを留去し、残留する油状物を減圧下に蒸留した
。少量留去の後、243.9 (収率86%)のエナミ
ン−1−ジメチルアミノシクロへキス−l−エンを得た
。沸点79−80℃/ l 2mm・nmr (CDC
/3 )は標準物質のスはクトルと一致した。
。少量留去の後、243.9 (収率86%)のエナミ
ン−1−ジメチルアミノシクロへキス−l−エンを得た
。沸点79−80℃/ l 2mm・nmr (CDC
/3 )は標準物質のスはクトルと一致した。
エナミンの製造において四塩化チタンを使用することは
J、Org、Chem、、 32,213(1967)
に記載されている。
J、Org、Chem、、 32,213(1967)
に記載されている。
B、シス−2−(ジメチルアミノ)−シクロヘキサンカ
ルボン酸のエチルエステル foodのはンイン中クロル蟻酸エチル(105,9゜
7モル)の溶液を15分以内に1000dのペン中エナ
ミン(243,9,1,94モル)の溶液に加えた。こ
の溶液を一晩還流した。この沈澱物を集め、ベンゼンで
洗った。ろ液を10100Oに濃縮し、4等分した。各
部分に酸化白金(5,0,9)を加え、水素の消費が停
止(全部で1.13モル)するまで50psi以下で水
素添加した。触媒をE去し、溶液を蒸発させた。残留す
る油状物を減圧下に蒸留して128#(収率66%)の
アミンエステルを得た。沸A 69−71 ℃10.3
mm s irスペクトル:CH2940゜2860.
2820;N−アルキル2760;C=01735;そ
の他1655W、 1620W;Co 1175 、1
155cIrL−” ;nmr (CDCl3 )は標
準物質と一致した。
ルボン酸のエチルエステル foodのはンイン中クロル蟻酸エチル(105,9゜
7モル)の溶液を15分以内に1000dのペン中エナ
ミン(243,9,1,94モル)の溶液に加えた。こ
の溶液を一晩還流した。この沈澱物を集め、ベンゼンで
洗った。ろ液を10100Oに濃縮し、4等分した。各
部分に酸化白金(5,0,9)を加え、水素の消費が停
止(全部で1.13モル)するまで50psi以下で水
素添加した。触媒をE去し、溶液を蒸発させた。残留す
る油状物を減圧下に蒸留して128#(収率66%)の
アミンエステルを得た。沸A 69−71 ℃10.3
mm s irスペクトル:CH2940゜2860.
2820;N−アルキル2760;C=01735;そ
の他1655W、 1620W;Co 1175 、1
155cIrL−” ;nmr (CDCl3 )は標
準物質と一致した。
質量分析スペクトル:M+199
元素分析値
C11H21N02として
計算値: C66,29;HlO,62;H7,03実
測値: C66,31;Hll、05;H6,78C,
シス−2−(:)メチルアミノ)シクロヘキサンカルボ
ン酸ヒドロクロリド 1500mJの10%HCl中上記Bで製造したアミン
エステル(39,8、!i’ 、 0.30モル)の溶
液を19時間遠流した。水を減圧下に蒸発させて除去し
た。油状残渣を500m1のベンゼンで処理し、残留す
る水を共沸により除去した。得られた固体を集め、エー
テルで洗い、350Mのi −PrOHおよび500i
Jのエーテルから再結晶し、50.1’(収率82%)
を得た。融点180−181℃;irスイクトル:酸O
H/NH+2fi60 、2620 、2480 、2
460 ; C=Ol 720;Co/CH1250,
1180,1155;t(1’)他1000 ;875
、715cIrL−” ; nmr (D20)は標
準物質と一致した。質量分析スペクトル: M+171
゜元素分析値 C9H□7No2− HClとして 計算値: Cs2.04;H8,73;H6,75;C
117,07実測値: C51,95;H8,77;H
6,67;C116,92D、シス−2−(ジメチルア
ミノ)シクロヘキサンカルボン酸とのクルチウス反応 750ytlのはンイン中上記Cにおいて製造したアミ
ノ酸(31,2,9,0,15モル)、ジフェニルホス
ホリルアジ)+(41,3I!、o、tsモル)および
トリエチルアミン(30,4,!i’、0.30モル)
の混合物を1時間攪拌しながら還流した。ベンジルアル
コール(48,79。
測値: C66,31;Hll、05;H6,78C,
シス−2−(:)メチルアミノ)シクロヘキサンカルボ
ン酸ヒドロクロリド 1500mJの10%HCl中上記Bで製造したアミン
エステル(39,8、!i’ 、 0.30モル)の溶
液を19時間遠流した。水を減圧下に蒸発させて除去し
た。油状残渣を500m1のベンゼンで処理し、残留す
る水を共沸により除去した。得られた固体を集め、エー
テルで洗い、350Mのi −PrOHおよび500i
Jのエーテルから再結晶し、50.1’(収率82%)
を得た。融点180−181℃;irスイクトル:酸O
H/NH+2fi60 、2620 、2480 、2
460 ; C=Ol 720;Co/CH1250,
1180,1155;t(1’)他1000 ;875
、715cIrL−” ; nmr (D20)は標
準物質と一致した。質量分析スペクトル: M+171
゜元素分析値 C9H□7No2− HClとして 計算値: Cs2.04;H8,73;H6,75;C
117,07実測値: C51,95;H8,77;H
6,67;C116,92D、シス−2−(ジメチルア
ミノ)シクロヘキサンカルボン酸とのクルチウス反応 750ytlのはンイン中上記Cにおいて製造したアミ
ノ酸(31,2,9,0,15モル)、ジフェニルホス
ホリルアジ)+(41,3I!、o、tsモル)および
トリエチルアミン(30,4,!i’、0.30モル)
の混合物を1時間攪拌しながら還流した。ベンジルアル
コール(48,79。
0.45モル)を加え、混合物を一晩還流した。この混
合物を10%HC1で抽出した。この抽出物のエーテル
で洗い、40%KOI(で塩基性とし、エーテルで抽出
した。有機相を水洗し、飽和Na(J溶液で洗い、乾燥
し蒸発させた。残留する油状物を蒸留して8.5.9(
収率20%)のカルバメートと(ンジルエステルの混合
物を得た。沸点130−150℃10.1mmonmr
(CD(J3)はN−(2−ジメチルアミノシクロヘ
キシル)カルバミン酸ハンジルおよび2−ジメチルアミ
ノシクロヘキサンカルボンp−<ンジルの混合物と一致
した。
合物を10%HC1で抽出した。この抽出物のエーテル
で洗い、40%KOI(で塩基性とし、エーテルで抽出
した。有機相を水洗し、飽和Na(J溶液で洗い、乾燥
し蒸発させた。残留する油状物を蒸留して8.5.9(
収率20%)のカルバメートと(ンジルエステルの混合
物を得た。沸点130−150℃10.1mmonmr
(CD(J3)はN−(2−ジメチルアミノシクロヘ
キシル)カルバミン酸ハンジルおよび2−ジメチルアミ
ノシクロヘキサンカルボンp−<ンジルの混合物と一致
した。
E、シスーN、N−ジメチルー1.2−シクロヘキサン
ジアミン 上記りにおいて得られた混合物(8,59)を200r
rtlのエーテルに溶解し、2.0gの炭相持10%P
dテ処理し、50psiで66時間水添した。この混合
物を濾過し、エーテルを留去した。上清をビ投ットで静
置すると形成する沈澱が除去し、減圧蒸留して1.65
gのジアミンを得た。沸点70℃、/ l 2 ynm
、irスハクトル; NH3350;CH2910,2
B50;N−アルキル2750 ;別のNH1590;
CH1465゜1440:CN/その他1215,11
60.1045儂 。
ジアミン 上記りにおいて得られた混合物(8,59)を200r
rtlのエーテルに溶解し、2.0gの炭相持10%P
dテ処理し、50psiで66時間水添した。この混合
物を濾過し、エーテルを留去した。上清をビ投ットで静
置すると形成する沈澱が除去し、減圧蒸留して1.65
gのジアミンを得た。沸点70℃、/ l 2 ynm
、irスハクトル; NH3350;CH2910,2
B50;N−アルキル2750 ;別のNH1590;
CH1465゜1440:CN/その他1215,11
60.1045儂 。
nmr (CDCd3) スRクトルは標準物質と一致
した。
した。
質量分析スペクトル:M+142゜分析の結果アミノ酸
、すなわちシス−2−(N−ジメチルアミノ)シクロヘ
キサンカルボン酸であることがわかった沈澱物が上記ジ
アミンを分離した。
、すなわちシス−2−(N−ジメチルアミノ)シクロヘ
キサンカルボン酸であることがわかった沈澱物が上記ジ
アミンを分離した。
下記例は次式
(式中Rはメチルである)
のシス−1,2−ジアミノシクロアルカンを製造する方
法を例示する。
法を例示する。
A、シス−N−(2−(ジメチルアミノ)−シクロヘキ
シル〕ホルムアミド 5011Leの蟻酸エチルに溶解させた方法■、E部で
製造したジアミン(1,6sg、11.6ミリモル)の
溶液を一晩還流した。この溶液を蒸発させて表題化合物
2.07.9 (収率100%)を無色油状物として得
た。この材料を精製することなく使用した。
シル〕ホルムアミド 5011Leの蟻酸エチルに溶解させた方法■、E部で
製造したジアミン(1,6sg、11.6ミリモル)の
溶液を一晩還流した。この溶液を蒸発させて表題化合物
2.07.9 (収率100%)を無色油状物として得
た。この材料を精製することなく使用した。
irスペクト#: NH3300;CH2910;N−
アルキル2760 ; C=Ol 670 ;アミド1
11535;その他1450,1380,1245.1
185,1130゜1040.980cIrL−”。n
mrは標準物質と一致した。
アルキル2760 ; C=Ol 670 ;アミド1
11535;その他1450,1380,1245.1
185,1130゜1040.980cIrL−”。n
mrは標準物質と一致した。
質量分析スペクトルM+170゜
B、シス−N、DJ、N’−)ジメチル−1,2−シク
ロヘキサンジアミン 20−のエーテルに溶解させた段階(A)で得られたN
−ホルムアミド″’(2,0#、tt3ミリモル)の溶
液を15分以内に100m1のエーテル中水素化アルミ
ニウムリチウム(LAH) (2,Og )の懸濁液に
添加した。この混合物を一晩還流した。過剰のLAHを
2mlの水、27Illの15%NaOHおよび6ml
+C+水の添加によって分解した。沈澱物を集め、エー
テルで洗った。炉液をMgSO4で乾燥し、エーテルを
留去した。残留する油状物を減圧下に蒸留して表題ジア
ミン1.40y(収率77%)を得た。沸点70℃/1
3mm ;i rスペクトル: NH3300;CH2
910゜2850;N−アルキル2760;CH146
5,1440;別のNH/その他1365,1335,
1240,1165゜1140.1110,1090,
1040,970,890cIrt 。
ロヘキサンジアミン 20−のエーテルに溶解させた段階(A)で得られたN
−ホルムアミド″’(2,0#、tt3ミリモル)の溶
液を15分以内に100m1のエーテル中水素化アルミ
ニウムリチウム(LAH) (2,Og )の懸濁液に
添加した。この混合物を一晩還流した。過剰のLAHを
2mlの水、27Illの15%NaOHおよび6ml
+C+水の添加によって分解した。沈澱物を集め、エー
テルで洗った。炉液をMgSO4で乾燥し、エーテルを
留去した。残留する油状物を減圧下に蒸留して表題ジア
ミン1.40y(収率77%)を得た。沸点70℃/1
3mm ;i rスペクトル: NH3300;CH2
910゜2850;N−アルキル2760;CH146
5,1440;別のNH/その他1365,1335,
1240,1165゜1140.1110,1090,
1040,970,890cIrt 。
nmr (CDC13)は欅準物質のものと一致した。
質量分析スペクトルM+156゜
この発明はこの発明の化合物を製造するのに使用できる
方法の下記詳細な実施例によって例示されるが、この発
明はこれらの実施例に限定されるものではない。特に断
らないかぎり、実施例中の温度はセラ氏である。簡便に
するために、NaHは水素化ナトリウムを意味し、DM
F’はN、N−ジメチルホルムアミドを意味し、TH]
li”はテトラヒドロフランを意味し、LAHは水素化
アルミニウムリチウムを意味し、Melはヨウ化メチル
を意味し、MeOHはメチルアルコールを意味し、CH
Cl3はクロロホルムを意味し、エーテルはジエチルエ
ーテルヲ意味し、CH2Cl2は塩化メチレンを示し、
CDCl3はジューテロクロロホルムを意味し、HPL
Oは高圧液体クロマトグラフィーを意味し、nmrは核
磁気共鳴スにクトル分析を意味し、1rは赤外線スペク
トル分析を意味し、tlcは薄層クロマトグラフィーを
意にし、ptsaは、p−hルエンスルホン酸を意味し
、D20は重水または酸化デユーチリウムを表わし、D
MSOはジメチルスルホキシドを意味し、VPCは気相
クロマトグラフィーを表わす。
方法の下記詳細な実施例によって例示されるが、この発
明はこれらの実施例に限定されるものではない。特に断
らないかぎり、実施例中の温度はセラ氏である。簡便に
するために、NaHは水素化ナトリウムを意味し、DM
F’はN、N−ジメチルホルムアミドを意味し、TH]
li”はテトラヒドロフランを意味し、LAHは水素化
アルミニウムリチウムを意味し、Melはヨウ化メチル
を意味し、MeOHはメチルアルコールを意味し、CH
Cl3はクロロホルムを意味し、エーテルはジエチルエ
ーテルヲ意味し、CH2Cl2は塩化メチレンを示し、
CDCl3はジューテロクロロホルムを意味し、HPL
Oは高圧液体クロマトグラフィーを意味し、nmrは核
磁気共鳴スにクトル分析を意味し、1rは赤外線スペク
トル分析を意味し、tlcは薄層クロマトグラフィーを
意にし、ptsaは、p−hルエンスルホン酸を意味し
、D20は重水または酸化デユーチリウムを表わし、D
MSOはジメチルスルホキシドを意味し、VPCは気相
クロマトグラフィーを表わす。
参考例1(a)N−メチル−N−(2−(N、N’−ジ
メチルアミン)シクロヘキシル)−2−(4−ブロムフ
ェニル)アセトアミド ヒト90クロリド カルボニルジイミダゾール(0,811!1.5ミリモ
ル) e 20rd乾燥THF中p−ブロムフェニル酢
酸(0,1069,5ミリモル)の溶液に加え、この溶
液を1時間攪拌した。N、N、N/−トリメチルシクロ
ヘキサン−1,2−ジアミン(0,781#、5ミリモ
ル)の溶液を10分かけて加え、18時間磁気的に攪拌
した。これを蒸発乾固して25m1のエーテルと20罰
の飽和重炭酸す) IJウム水溶液にとり、生じた水性
層をエチルエーテルで1回抽出した。エーテル抽出物を
いっしょにし、H20、飽和塩溶液で洗い、Myso4
で乾燥し、蒸発して表題化合物1.8Iを油状物として
得た。
メチルアミン)シクロヘキシル)−2−(4−ブロムフ
ェニル)アセトアミド ヒト90クロリド カルボニルジイミダゾール(0,811!1.5ミリモ
ル) e 20rd乾燥THF中p−ブロムフェニル酢
酸(0,1069,5ミリモル)の溶液に加え、この溶
液を1時間攪拌した。N、N、N/−トリメチルシクロ
ヘキサン−1,2−ジアミン(0,781#、5ミリモ
ル)の溶液を10分かけて加え、18時間磁気的に攪拌
した。これを蒸発乾固して25m1のエーテルと20罰
の飽和重炭酸す) IJウム水溶液にとり、生じた水性
層をエチルエーテルで1回抽出した。エーテル抽出物を
いっしょにし、H20、飽和塩溶液で洗い、Myso4
で乾燥し、蒸発して表題化合物1.8Iを油状物として
得た。
この粗製油状物をエーテル性HC1で塩酸に転化した。
メタノールとエーテルの混合物から結晶化して表題化合
物を融点274−275°の無色針高として収率78%
で得た。ir : NH2640; C=01640;
C=Cl595,1490;その他/芳香族1425.
1400,1165,1015,960,810,79
0cIrL”−1゜質量分析スペクトル:M+352゜
元素分析値: C17H25BrN20 、HClとして計算値:C5
2,38;H6,72;C19,10;Br20.50
;H7,19実測値:C52,25;H6,79;(J
8.94;Br20.69;H7,2g一般的工程B
酸クロリド法によるこの発明のアミドの製法 参考例1(b)N−メチル−N−(2−(N、N’−ジ
メチルアミノ)シクロヘキシル)−2−(4−ブロムフ
ェニル)アセトアミド9 ヒト90クロリド H3 10mlのジエチルエーテル中p−7’ロムフェニルア
セチルクロリド(1,17L5ミリモル)の溶液を10
分かけてトリエチルアミン(0゜505L5ミリモル)
を含有する50m1のジエチルエーテル中N、N。
物を融点274−275°の無色針高として収率78%
で得た。ir : NH2640; C=01640;
C=Cl595,1490;その他/芳香族1425.
1400,1165,1015,960,810,79
0cIrL”−1゜質量分析スペクトル:M+352゜
元素分析値: C17H25BrN20 、HClとして計算値:C5
2,38;H6,72;C19,10;Br20.50
;H7,19実測値:C52,25;H6,79;(J
8.94;Br20.69;H7,2g一般的工程B
酸クロリド法によるこの発明のアミドの製法 参考例1(b)N−メチル−N−(2−(N、N’−ジ
メチルアミノ)シクロヘキシル)−2−(4−ブロムフ
ェニル)アセトアミド9 ヒト90クロリド H3 10mlのジエチルエーテル中p−7’ロムフェニルア
セチルクロリド(1,17L5ミリモル)の溶液を10
分かけてトリエチルアミン(0゜505L5ミリモル)
を含有する50m1のジエチルエーテル中N、N。
N/−)ジメチルシクロヘキサン−1,2−ジアミン(
0,78,9,5ミリモル)の溶液に温度を20−25
°に保持しつつ加えた。生じた懸濁液を18時間攪拌し
た。飽和重炭資ナトリウム水溶液(25ml)を加え、
エーテル層を分離し、水性層をエーテルで1回抽出した
。エーテル抽出物をいっしょにし、H2C、飽和塩溶液
で洗い、MgSO3で乾燥し、蒸発させて1.8gの表
題化合物を油状物として得た。
0,78,9,5ミリモル)の溶液に温度を20−25
°に保持しつつ加えた。生じた懸濁液を18時間攪拌し
た。飽和重炭資ナトリウム水溶液(25ml)を加え、
エーテル層を分離し、水性層をエーテルで1回抽出した
。エーテル抽出物をいっしょにし、H2C、飽和塩溶液
で洗い、MgSO3で乾燥し、蒸発させて1.8gの表
題化合物を油状物として得た。
粗製油状物をエーテル性HC1でヒドロクロリドに転化
した。この表題アミン塩をMeOHとエーテルの混合物
から結晶化して融点274−275°の結晶を収率60
%で得た。融点およびnmrを比較したところこれは参
考例1 (a)で製造した試料と同一であることがわか
った。
した。この表題アミン塩をMeOHとエーテルの混合物
から結晶化して融点274−275°の結晶を収率60
%で得た。融点およびnmrを比較したところこれは参
考例1 (a)で製造した試料と同一であることがわか
った。
参考例 2および2A
トランス−2−(3,4−ジクロルフェニル)−N−メ
チル−N−(2−(t−ピロリジニル)シクロヘキシル
〕アセトアミド ヒドロクロリド 5.62g(0,0274モル)の3,4−ジクロルフ
ェニル酢酸を100m/のテトラヒドロフラン(THF
’)に溶解した。この溶液に4.4.9 (0,027
4モル)の1゜1′−カルボニルジイミダゾール(CD
I)を加え、反応混合物を20時間室温で攪拌した。こ
の混合物全蒸発乾固し、残渣をエチルエーテルにとシ、
飽和重炭酸ナトリウム溶液と混合した。このニーチル層
を水性層から分離し、水でよく洗い、硫酸マグネシウム
で乾燥して残渣をメタノールに溶解させた。得られたメ
タノール溶液にIN塩化水素エーテル溶液(ジエチルエ
ーテル中塩化水素)を加えて混合物のpHを7よシ小に
し:くもシ点までジエチルエーテルを加えた。生成物で
あ5る結晶塩酸付加塩(溶媒和物半水和物)を朶めて2
,9.4 g(収率84.5%)を得た。融点205−
206℃、溶媒和物を18時間65°およびO,lmm
Hgで乾燥して非溶媒和塩酸付加塩を得た。
チル−N−(2−(t−ピロリジニル)シクロヘキシル
〕アセトアミド ヒドロクロリド 5.62g(0,0274モル)の3,4−ジクロルフ
ェニル酢酸を100m/のテトラヒドロフラン(THF
’)に溶解した。この溶液に4.4.9 (0,027
4モル)の1゜1′−カルボニルジイミダゾール(CD
I)を加え、反応混合物を20時間室温で攪拌した。こ
の混合物全蒸発乾固し、残渣をエチルエーテルにとシ、
飽和重炭酸ナトリウム溶液と混合した。このニーチル層
を水性層から分離し、水でよく洗い、硫酸マグネシウム
で乾燥して残渣をメタノールに溶解させた。得られたメ
タノール溶液にIN塩化水素エーテル溶液(ジエチルエ
ーテル中塩化水素)を加えて混合物のpHを7よシ小に
し:くもシ点までジエチルエーテルを加えた。生成物で
あ5る結晶塩酸付加塩(溶媒和物半水和物)を朶めて2
,9.4 g(収率84.5%)を得た。融点205−
206℃、溶媒和物を18時間65°およびO,lmm
Hgで乾燥して非溶媒和塩酸付加塩を得た。
参考例 2(b)
トランス−2−(3,4−ジクロルフェニル)−N−メ
チル−N−(2−(1−ピロリジニル)シクロヘキシル
〕アセトアミド ヒドロクロリド(実施例14)5F′
f!:20%水酸化ナトリウム水溶液で遊離塩基に転化
し、この混合物をクロロホルムで抽出した。これらのク
ロロホルム抽出物を無水の硫酸マグネシウムで乾燥して
蒸発乾固して4.31!の無色アミノアミド8油秋物を
得、これを次いで下記のようにしてマレイン酸塩に転化
した:この4.3Iのアミノアミド油状物をメタノール
に溶解し、1.35.9 (0,0116モル)のマレ
イン酸をエーテルに溶かしたものを加えた。この溶液に
くもシ点までさらにエーテルを加えた。静置すると結晶
が生じ融点191−192°のトランス・2− (3゜
4−ジクロルフェニル)−N−メチル−N−〔2−(l
−ピロリジニル)シクロヘキシル〕アセトアミド マレ
エート(無色棒状晶)4.flを得た。
チル−N−(2−(1−ピロリジニル)シクロヘキシル
〕アセトアミド ヒドロクロリド(実施例14)5F′
f!:20%水酸化ナトリウム水溶液で遊離塩基に転化
し、この混合物をクロロホルムで抽出した。これらのク
ロロホルム抽出物を無水の硫酸マグネシウムで乾燥して
蒸発乾固して4.31!の無色アミノアミド8油秋物を
得、これを次いで下記のようにしてマレイン酸塩に転化
した:この4.3Iのアミノアミド油状物をメタノール
に溶解し、1.35.9 (0,0116モル)のマレ
イン酸をエーテルに溶かしたものを加えた。この溶液に
くもシ点までさらにエーテルを加えた。静置すると結晶
が生じ融点191−192°のトランス・2− (3゜
4−ジクロルフェニル)−N−メチル−N−〔2−(l
−ピロリジニル)シクロヘキシル〕アセトアミド マレ
エート(無色棒状晶)4.flを得た。
これらの結晶を65℃(0,1mm+ 18時間)で乾
燥した。1rスイクトルは構造式と一致した。
燥した。1rスイクトルは構造式と一致した。
元素分析値
C19H26N20C12・C4H404として計算値
: C,5691;H,623;N、5.77;C1,
14f51実測値: C,56’J2;H,635;N
、5.72;C6,14BOこれらのアミノアミド化合
物のいくったのマレイン酸塩はこれらの化合物の薬理学
的研究のためにd−およびl−異性体を分割するのに特
に有用であることがわかった。
: C,5691;H,623;N、5.77;C1,
14f51実測値: C,56’J2;H,635;N
、5.72;C6,14BOこれらのアミノアミド化合
物のいくったのマレイン酸塩はこれらの化合物の薬理学
的研究のためにd−およびl−異性体を分割するのに特
に有用であることがわかった。
この化合物、トランス−2−(3,4−ジクロルフェニ
ル)−N−メチル−N−(2−(1−一ロリジニル)シ
クロヘキシル〕アセトアミドマレエートのトランス−d
−およびトランス−l−異性体を分離して予備的な薬理
学的試験を行なった結果、これらの化合物の鎮痛活性は
ぎ一異性体に認められるがトランス−ctl−異性体と
の混合物にも鎮痛活性が認められ、そのような混合物は
この発明の範囲に含まれる。
ル)−N−メチル−N−(2−(1−一ロリジニル)シ
クロヘキシル〕アセトアミドマレエートのトランス−d
−およびトランス−l−異性体を分離して予備的な薬理
学的試験を行なった結果、これらの化合物の鎮痛活性は
ぎ一異性体に認められるがトランス−ctl−異性体と
の混合物にも鎮痛活性が認められ、そのような混合物は
この発明の範囲に含まれる。
実施例 1および2
参考例の方法に従い、前述の中間体のうち適当なものを
使用して、下表(表■)で表わされるこの発明のトラン
ス−化合物を生成した:痴 (式中R1−NR1R2、Xお工びYは表■に定義した
とおりであり、Zは水素である。) 所望ならば、この発明の式Iの化合物は当分野で既知の
方法によってd−およびl−光学異性体に各々分割でき
る。この場合、光学分割は少くとも2つの異なる経路に
よって行なうことができる。
使用して、下表(表■)で表わされるこの発明のトラン
ス−化合物を生成した:痴 (式中R1−NR1R2、Xお工びYは表■に定義した
とおりであり、Zは水素である。) 所望ならば、この発明の式Iの化合物は当分野で既知の
方法によってd−およびl−光学異性体に各々分割でき
る。この場合、光学分割は少くとも2つの異なる経路に
よって行なうことができる。
どちらの仔路の分割剤も光学活性カンファースルホン酸
、ビス−p−トルイル酒石酸、酒石酸およびジアセチル
酒石酸のような市販の既知分割剤のいずれかを使用でき
る。これらの分割剤はアミン(塩基)の分割に通常使用
されるものであって、たとえばOrganic Syn
theses、 Co11. Vol+V、、p。
、ビス−p−トルイル酒石酸、酒石酸およびジアセチル
酒石酸のような市販の既知分割剤のいずれかを使用でき
る。これらの分割剤はアミン(塩基)の分割に通常使用
されるものであって、たとえばOrganic Syn
theses、 Co11. Vol+V、、p。
932(1973)にはd−(4−)および−/−4−
)−α−フェニルエチルアミンを(+)−酒石酸で分割
することが報告されている。
)−α−フェニルエチルアミンを(+)−酒石酸で分割
することが報告されている。
この発明の化合物を分割する第一の方法によって、たと
えばアミノアミ)+化合物の1つを異性体分割技術の標
準的方法で上記例示した光学活性酸と反応させることに
よ)その光学活性ジアステレオマー塩に転化できる。ジ
アステレオマー塩を分別結晶のような従来方法によシ分
離できる。ジアステレオマー塩は分別結晶性を有し、こ
のことはこの分離に有利である。各ジアステレオマー塩
ヲ水性塩基で中和すると遊離アミノアミドの相当する光
学活性エナンチオマーが得られ、各エナンチオマーを続
いて別個に上記実施例におけるようにして所望の酸付加
塩に転化できる。
えばアミノアミ)+化合物の1つを異性体分割技術の標
準的方法で上記例示した光学活性酸と反応させることに
よ)その光学活性ジアステレオマー塩に転化できる。ジ
アステレオマー塩を分別結晶のような従来方法によシ分
離できる。ジアステレオマー塩は分別結晶性を有し、こ
のことはこの分離に有利である。各ジアステレオマー塩
ヲ水性塩基で中和すると遊離アミノアミドの相当する光
学活性エナンチオマーが得られ、各エナンチオマーを続
いて別個に上記実施例におけるようにして所望の酸付加
塩に転化できる。
第二の方法はこれらの化合物のいくつかにとって好まし
い方法であるが、この方法によれば、まずシス−または
トランス−1,2−シクロ脂肪族不斉置換ジアミンを各
々分割剤で処理し、結晶化し、分離し、各々トランス−
d−ジアミン、トランス−1−ジアミン、あるいはシス
ーd−ジアミンおよびクスーLe−ジアミンを生成する
ことによって各々のd−およびl−異性体に分割し、次
いでこれら各々の分割されたジアミン出発化合物を所望
のアラシルイミダゾールGTDまたはアシルハライ)’
(IV)と反応させて式■のシスまたはトランス、d
−またはe−化合物を各々形成することによって式Iの
化合物をそのd−およびg−異性体に転化でき次いでこ
れを上記実施例の方法により所望の医薬として適当な酸
付加塩に転化できる。
い方法であるが、この方法によれば、まずシス−または
トランス−1,2−シクロ脂肪族不斉置換ジアミンを各
々分割剤で処理し、結晶化し、分離し、各々トランス−
d−ジアミン、トランス−1−ジアミン、あるいはシス
ーd−ジアミンおよびクスーLe−ジアミンを生成する
ことによって各々のd−およびl−異性体に分割し、次
いでこれら各々の分割されたジアミン出発化合物を所望
のアラシルイミダゾールGTDまたはアシルハライ)’
(IV)と反応させて式■のシスまたはトランス、d
−またはe−化合物を各々形成することによって式Iの
化合物をそのd−およびg−異性体に転化でき次いでこ
れを上記実施例の方法により所望の医薬として適当な酸
付加塩に転化できる。
この発明の必須構成要件ではないが、所望ならば、この
発明の医薬投与単位形態に他の活性成分を加えることが
できる。たとえば、各単位形態罠症状に応じて下記化合
物をその無毒性有効量の範囲で含有させることができる
:トランキライザー、抗精神病薬および抗不安薬、たと
えば、クロルプロマジン(5〜501#f) 、チオリ
ダジン(5〜loomg)、ハロ、、?+Jドール(0
,5〜5■)、メゾロバメート(100〜400■)、
クロルジアゼ7ドキシド(5〜50711y)、ジアゼ
ノぞム(2〜15■)、トリアゾラム(0,25〜1■
)、ケタゾラム(5〜300〜)およびエフチルレア(
100〜300■):メルビツール酸塩、たとえばフエ
ノバルビタール(8〜60キ)、ブタパルビタール(8
〜60■)およびアモパルビタール(16〜120■)
;解熱・鎮痛・抗炎症剤、たとえばアスピリン(150
〜600+v)、フ/L/A/ビプロフxy(20−2
00■)、イブプロフェン(2〜400WIg) 、ナ
ゾロキセン(20〜200■)、インド9メサシン(2
0〜200■)およびアセタミノフエン(150〜60
0■);および抗うつ剤、たとえば、アミトリブチリン
ヒドロクロリド”(10〜50〃y)、メチルフエニデ
ートヒト90クロリド”(5〜20■)、d−アンフェ
タミンサルフェート(2へ15Tng)、メタンフェタ
ミンヒドロクロリl−″’ (2〜15711g)。
発明の医薬投与単位形態に他の活性成分を加えることが
できる。たとえば、各単位形態罠症状に応じて下記化合
物をその無毒性有効量の範囲で含有させることができる
:トランキライザー、抗精神病薬および抗不安薬、たと
えば、クロルプロマジン(5〜501#f) 、チオリ
ダジン(5〜loomg)、ハロ、、?+Jドール(0
,5〜5■)、メゾロバメート(100〜400■)、
クロルジアゼ7ドキシド(5〜50711y)、ジアゼ
ノぞム(2〜15■)、トリアゾラム(0,25〜1■
)、ケタゾラム(5〜300〜)およびエフチルレア(
100〜300■):メルビツール酸塩、たとえばフエ
ノバルビタール(8〜60キ)、ブタパルビタール(8
〜60■)およびアモパルビタール(16〜120■)
;解熱・鎮痛・抗炎症剤、たとえばアスピリン(150
〜600+v)、フ/L/A/ビプロフxy(20−2
00■)、イブプロフェン(2〜400WIg) 、ナ
ゾロキセン(20〜200■)、インド9メサシン(2
0〜200■)およびアセタミノフエン(150〜60
0■);および抗うつ剤、たとえば、アミトリブチリン
ヒドロクロリド”(10〜50〃y)、メチルフエニデ
ートヒト90クロリド”(5〜20■)、d−アンフェ
タミンサルフェート(2へ15Tng)、メタンフェタ
ミンヒドロクロリl−″’ (2〜15711g)。
Claims (8)
- (1)次式の化合物またはその塩 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中脂環式族環の1位の波状線(〜)は該脂環式族環
の2位の置換基に対して1位の置換基のトランス−立体
配置を示し; Rは水素またはC_1ないしC_3−アルキルであり; R_1およびR_2は水素、C_1ないしC_3−アル
キルであり、 R_3は水素またはメチルであり; R_4は水素またはメチルであり; nは3ないし4であり; Qは次式の基 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中X、YおよびZは各々水素または原子番号9ない
し35のハロゲンであり、X、YおよびZのうち少くと
も1つは水素以外の置換基であり、Rが水素であるとき
は、X、YおよびZのうち少くとも2つは水素以外の置
換基である。)である。〕 - (2)RがC_1ないしC_3−アルキルであり;R_
1およびR_2が各々C_1ないしC_3−アルキルで
あり; R_3およびR_4が各々水素であり; nが3であり; Qが ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでX、YおよびZのうち少くとも1つは原子番号
9ないし35のハロゲンである) である特許請求の範囲第1項記載の化合物またはその塩
。 - (3)R_がメチルであり; R_1およびR_2が各々メチルであり; R_3およびR_4が各々水素であり; nが3であり; Qが ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでXは4位のブロムであり、YとZは各々水素で
ある) であるトランス配置の特許請求の範囲第2項記載の化合
物またはその塩。 - (4)RがC_1ないしC_3−アルキルであり;R_
1およびR_2が各々C_1ないしC_3−アルキルで
あり; R_3およびR_4が各々水素であり; nが4であり; Qが ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでX、YおよびZのうち少くとも1つは原子番号
9ないし35のハロゲンである) である特許請求の範囲第1項記載の化合物またはその塩
。 - (5)Rがメチルであり; R_1およびR_2が各々メチルであり; R_3およびR_4が各々水素であり; nが4であり; Qが ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでXは4位のブロムであり、YとZは水素である
) であるトランス配置の特許請求の範囲第4項記載の化合
物またはその塩。 - (6)医薬用担体と共に下記の式の化合物またはその医
薬として適当な塩を含有することからなる、温血動物の
痛みを軽減するための医薬組成物。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中脂環式族環の1位の波状線(〜)は該脂環式族環
の2位の置換基に対して1位の置換基のトランス−立体
配置を示し; Rは水素またはC_1ないしC_3−アルキルであり; R_1およびR_2は水素、C_1ないしC_3−アル
キルであり; R_3は水素またはメチルであり; R_4は水素またはメチルであり; nは3ないし4であり; Qは次式の基 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中X、YおよびZは各々水素または原子番号9ない
し35のハロゲンであり、X、YおよびZのうち少くと
も1つは水素以外の置換基であり、Rが水素であるとき
は、X、YおよびZのうち少くとも2つは水素以外の置
換基である。)である。〕 - (7)次式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中脂環式族環の1位の波状線(〜)は該脂環式族環
の2位の置換基に対して1位の置換基のトランス−立体
配置を示し; Rは水素またはC_1ないしC_3−アルキルであり; R_1およびR_2は水素、C_1ないしC_3−アル
キルであり、 R_3は水素またはメチルであり; R_4は水素またはメチルであり; nは3ないし4であり; Qは次式の基 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中X、YおよびZは各々水素または原子番号9ない
し35のハロゲンであり、X、YおよびZのうち少くと
も1つは水素以外の置換基であり、Rが水素であるとき
は、X、YおよびZのうち少くとも2つは水素以外の置
換である。)である。〕 の化合物またはその塩の製造方法であって、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中〜、n、R、R_1およびR_2は前記に定義し
たとおりである。) の1,2−脂環式族ジアミンを式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中R_3、R_4およびQは前記に定義したとおり
である) のアラシルイミダゾールと有機溶媒中で充分な時間反応
させて前記の式 I の化合物を生成させることを特徴と
する前記製造方法。 - (8)次式 I 、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中脂環式族環の1位の波状線(〜)は該脂環式族環
の2位の置換基に対して1位の置換基のトランス−立体
配置を示し; Rは水素またはC_1ないしC_3−アルキルであり; R_1およびR_2は水素、C_1ないしC_3−アル
キルであり、 R_3は水素またはメチであり; R_4は水素またはメチルであり; nは3ないし4であり; Qは次式の基 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中X、YおよびZは各々水素または原子番号9ない
し35のハロゲンであり、X、YおよびZのうち少くと
も1つは水素以外の置換基であり、Rが水素であるとき
は、X、YおよびZのうち少くとも2つは水素以外の置
換基である。)である。〕 の化合物またはその塩の製造方法であって、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで〜、n、R、R_1およびR_2は前記に定義
したとおりである。) の1,2−脂環式族ジアミンを式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中Mはクロリドまたはブロミドであり、R_3、R
_4およびQは前記に定義したとおりである。)のアシ
ルハライドと有機溶媒中で充分な時間反応させて前記の
式 I の化合物を生成することを特徴とする前記製造方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/741,354 US4145435A (en) | 1976-11-12 | 1976-11-12 | 2-aminocycloaliphatic amide compounds |
US741354 | 1985-06-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61233654A true JPS61233654A (ja) | 1986-10-17 |
JPS6259101B2 JPS6259101B2 (ja) | 1987-12-09 |
Family
ID=24980381
Family Applications (4)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13522777A Granted JPS5363351A (en) | 1976-11-12 | 1977-11-10 | Nn*22aminoalicyclic group* arylacylamide and method for its production |
JP61094400A Granted JPS61243054A (ja) | 1976-11-12 | 1986-04-23 | N‐(2‐アミノ脂環式族)アリールアシルアミド及びその製法 |
JP61094401A Granted JPS61233654A (ja) | 1976-11-12 | 1986-04-23 | N‐(2アミノ脂環式族)‐アリールアシルアミド及びその製法 |
JP61094399A Granted JPS61243053A (ja) | 1976-11-12 | 1986-04-23 | N‐(2‐アミノ脂環式族)アリールアシルアミド及びその製法 |
Family Applications Before (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13522777A Granted JPS5363351A (en) | 1976-11-12 | 1977-11-10 | Nn*22aminoalicyclic group* arylacylamide and method for its production |
JP61094400A Granted JPS61243054A (ja) | 1976-11-12 | 1986-04-23 | N‐(2‐アミノ脂環式族)アリールアシルアミド及びその製法 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61094399A Granted JPS61243053A (ja) | 1976-11-12 | 1986-04-23 | N‐(2‐アミノ脂環式族)アリールアシルアミド及びその製法 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4145435A (ja) |
JP (4) | JPS5363351A (ja) |
AU (1) | AU510133B2 (ja) |
BE (1) | BE860726A (ja) |
CA (1) | CA1072958A (ja) |
CH (1) | CH638777A5 (ja) |
DE (1) | DE2749950A1 (ja) |
ES (1) | ES463876A1 (ja) |
FR (1) | FR2370723A1 (ja) |
GB (1) | GB1569225A (ja) |
NL (1) | NL7711998A (ja) |
ZA (1) | ZA776241B (ja) |
Families Citing this family (82)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1090782B (it) * | 1977-11-30 | 1985-06-26 | Menarini Sas | 2 4 bifenilil 2 dietilamino alchil propionamide suoi sali e procedimenti di fabbricazione relativi |
US5234944A (en) * | 1986-08-21 | 1993-08-10 | Roussel Uclaf | Novel indanes |
US4735959A (en) * | 1981-01-10 | 1988-04-05 | Dr. Karl Thomae Gmbh | Carboxylic acid amides and pharmaceutical compositions containing them |
DE3100575A1 (de) * | 1981-01-10 | 1982-09-02 | Dr. Karl Thomae Gmbh, 7950 Biberach | "neue benzoesaeuren, ihre herstellung und ihre verwendung als arzneimittel" |
US4466977A (en) * | 1981-04-09 | 1984-08-21 | The Upjohn Company | N-[2-Amino(oxy- or thia- group-substituted-cycloaliphatic)]benzeneacetamides and -benzamide analgesics |
US4360531A (en) * | 1981-04-09 | 1982-11-23 | The Upjohn Company | Substituted cycloalkanes |
US4460600A (en) * | 1981-04-09 | 1984-07-17 | The Upjohn Company | Adjacently substituted ketal derivatives of cycloalkane-amide analgesics |
US4359476A (en) * | 1981-04-09 | 1982-11-16 | The Upjohn Company | Adjacently substituted cycloalkane-amide analgesics |
US4438130A (en) * | 1981-11-12 | 1984-03-20 | The Upjohn Company | Analgesic 1-oxa-, aza- and thia-spirocyclic compounds |
US4540690A (en) * | 1982-02-09 | 1985-09-10 | The Upjohn Company | 2-(Phenylmethylene)cycloalkylamines and -azetidines |
US4463013A (en) * | 1982-04-09 | 1984-07-31 | The Upjohn Company | Oxygen substituted amino-cyclohexyl-benzeneacetamides and -benzamides as water diuretic drugs |
US4508911A (en) * | 1982-06-21 | 1985-04-02 | The Upjohn Company | Amine intermediates for analgesic compounds |
US4652559A (en) * | 1982-08-16 | 1987-03-24 | The Upjohn Company | 2-(Phenylmethylene)cycloalkyl-azetidines |
AT376669B (de) * | 1982-11-26 | 1984-12-27 | Laevosan Gmbh & Co Kg | Verfahren zur herstellung neuer thienylessigsaeureamid-derivate und pharmazeutisch vertraeglicher saeureadditionssalze davon |
ZA842753B (en) * | 1983-05-18 | 1984-11-28 | Upjohn Co | 2-dihydropyrrolyl-cycloalkyl-amide analgesics |
US4598088A (en) * | 1983-05-18 | 1986-07-01 | The Upjohn Company | 2-pyrrolyl-cycloalkyl-amide analgesics |
US4560767A (en) * | 1983-06-17 | 1985-12-24 | The Upjohn Company | N-(2-amino-cycloalkenyl)benzeneacetamide and -benzamide analgesics and tritiated kappa agonists therefrom |
US4579863A (en) * | 1983-12-06 | 1986-04-01 | Warner-Lambert Company | Substituted trans-1,2-diaminocyclohexyl amide compounds |
US4656182A (en) * | 1983-12-06 | 1987-04-07 | Warner-Lambert Company | Substituted trans-1,2-diaminocyclohexyl amide compounds |
US4598087A (en) * | 1983-12-06 | 1986-07-01 | Warner-Lambert Company | Substituted trans-1,2-diaminocyclohexyl amide compounds |
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US4632935A (en) * | 1984-05-30 | 1986-12-30 | The Upjohn Company | Omega-(hydroxy-, ether and ester)-alkyl-2-amino-cycloalkyl- and cycloalkenyl amides as analgesics |
US4618621A (en) * | 1984-09-21 | 1986-10-21 | The Upjohn Company | Method for treating medical conditions involving cerebral ischemia |
US4738981A (en) * | 1984-11-13 | 1988-04-19 | Warner-Lambert | Substituted trans-1,2-diaminocyclohexyl amide compounds |
US4737493A (en) * | 1985-07-01 | 1988-04-12 | Warner-Lambert Company | 7-((substituted)amino)-8-((substituted)carbonyl)-methylamino)-1-oxaspiro(4,5)decanes as analgesic agents |
US4663343A (en) * | 1985-07-19 | 1987-05-05 | Warner-Lambert Company | Substituted naphthalenyloxy-1,2-diaminocyclohexyl amide compounds |
US4801604A (en) * | 1985-10-25 | 1989-01-31 | The Upjohn Company | Cis-N-(2-aminocycloaliphatic)benzamide anti-convulsants |
US4663335A (en) * | 1985-10-25 | 1987-05-05 | The Upjohn Company | Trans-(+)-2-(3,4-dichlorophenyl)-N-methyl-N-[2-(1-pyrrolidinyl)cyclohexyl]ac |
EP0222533A1 (en) * | 1985-10-25 | 1987-05-20 | The Upjohn Company | Cis-N-[(2-aminocycloaliphatic)benzene acetamide and -benzamide anticonvulsants |
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