JPS61233159A - 複合融雪システム

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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は屋根上及び敷地内の融雪を行う複合融雪システ
ムに関するものである。

（従来の技術）従来において屋根上及び敷地内の雪の有効且つ実用的な
除去方法は未だ提案されていない。

（発明が解決しようとする問題点）本発明は以上の従来の問題を解決し屋根上及び敷地内の
雪を有効に除去出来る複合融雪システムの提供を目的と
する。

（実施例）以下本発明の複合融雪システム（以下本発明のシステム
という）を図面に示す実施例に従い説明する。

第１図は本発明のシステムを示し、該システムはオイル
ファーネス等の温風供給器（４）を有する。

該温風供給器（４）はダクト（５ａ）により小屋裏ｉ２
１　Ｖｃ接続される。

一方第２図に示す様に敷地内に溝（７）が設けられ、該
溝（７）内にダクト（５ｂ）が施設される。

該グク）　（５ｂ）はｇＩＪ１図に示す様に前記温風供
給器（４）に接続されている。

以上の実施例に示し九本発明の複合融雪システムの作用
を次に説明する。

すなわち積雪があった場合手動又は自ｖＪにより温風供
給器（４）が躯＃される。

これによりダクト（５ａ）を通って小屋裏（２）に温風
が供給されて小屋裏（２）の温度は上昇する。

この結果小屋裏（２）から屋根＋１１を通って雪（９１
ＶＣ熱が伝えられ該雪（９）は融雪される。

一方ダク）（５ｂ）ＶＣも温風が供給されて溝（７）及
びその間近の温度は上昇する。

これにより溝（７）付近の敷地内の雪（９）は融雪され
溝（７）を通って排出されるゆ本発明の複合融雪システムは以上に示した以外に次の構
成にしてもよい。

すなわち溝（７）に導かれたダク（ト（◇ｂ）は以上の
実施例では循環式であったが、該グク）（５ｂ）の周壁
に全長に渡って孔を設けて温風が該孔から吹出し敷地内
の雪（９）を融雪（従ってダクト（５ｂ）は循環式でな
くワンクエイ式）可能にしてもよい。

又温風供給器（４）については居室の暖゛房を兼ねても
よいのは言うまでもない。

（発明の効果）本発明の複合融雪システムの実施例は以上の通りであり
その効果を次に列記する。

＋１＋　　本発明のシステムは特許請求の範囲に記載し
た構成であり、特に小屋裏の温度を上昇させるため屋根
上の雪は有効に除去される。

（２）本発明のシステムは同上の構成であり、特に敷地
内の溝のダクトに温風を供給するため敷地内の雪も有効
に除去される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のシステムの概念図第２図は同上システムの敷地内に施設されたダクトの斜
視図１・・・屋根　　　　　　　２・・・小屋裏４・・・温
風供給器　　　　５ａ・・・ダクト５ｂ・・・ダクト　
　　　　６・・・吹出ロア・・・溝　　　　　　　　８
・・・グレーチング９・・・雪

【特許請求の範囲】